翌日からのテレビは暴走族の集団自殺の件で埋め尽くされた。
現場にはブレーキ痕が一つしかなく他は全て壁に向け吸い込まれる様に激突していたのだ。普通ならば多少の躊躇いなどがある筈。
直前に書かれたと思われる遺書にも躊躇いが全く感じられ無い。
自称常識人のコメンテーター等が好き放題解説する番組が連日放送された。
そして、たった一つ残ったブレーキ痕とバイクの謎。バイクには指紋等は一切無く謎ばかりが増えた。
直前までいた筈の溜まり場にあった数々の物品。
しかし、個人を特定するようなスマホ等は自殺者が持っていたのか全て焼けてしまっている。
その辺りの証拠や少女達が犯されている現場を撮影されていたスマホやカメラ等は全て俺が処分した。
俺たちがマスコミが行う魔女狩りの対象になりかねないからな。
俺はその放送を観ながら後悔していた。
あのリーダーからマオを襲うように依頼した奴の事を聞くのを忘れていたのだ。
あの場は怒りが支配していたので仕方ないと言えば仕方ないのだが、失敗した。
「……んぐ♡……んぐ♡……悠様ぁぁぁ♡……」
「ん? もう我慢出来なくなったのか?
仕方ないなぁ」
今、俺は高等部校舎の屋上の隅に居る。カエデを連れて。
まだ夏休み中ではあるが、カエデは生徒会の仕事があり、俺は不良グループの事を調べて黒幕の手掛かりを掴む為に学校へ来た。
屋上への鍵はカエデに用意してもらって俺は出入り自由だ。
そして、屋上でスマホの配信映像を観ながらカエデに奉仕させている。
いや、カエデが奉仕させてくれと言って肉棒を咥えた。
ベンチに座る俺の前にしゃがみ込み、カエデの小さな口いっぱいに俺の肉棒を頬張り一生懸命に舐める。
口の中で舌を動かしてカリ下を舐めながら左手で玉を優しく撫で回す。
「……うっ……カエデ……出る……」
ドピュルルドピュルルドピュルルドピュルル
大量にカエデの口中に精液を放出する。
「……んぐ♡……んぐ♡……悠様ぁぁぁ♡……」
上を向き口の中にある精液を全て飲み干したカエデが物欲しそうに俺を見る。
「ん? もう我慢出来なくなったのか?
仕方ないなぁ」
それを聞いたカエデが歓喜の表情を浮かべ立ち上がり俺に背中を向けてくの字になり、己のスカートを捲り、下着を付けていない白い生尻を露わにして俺に向けて突き出す。
その尻を両手で掴み揉みしだきながらトロトロに蕩けた膣口に俺の肉棒の先を充てがう。
ズニュズニュニュチュッニュチュッ
「……はぁぁぁぁ♡……いぃぃぃ♡……悠様ぁぁぁ♡……」
ゆっくりと膣口に肉棒を沈める。
「ふんっふんっふんっ」
パンッパンッパンッ
白い尻目掛けて腰を打ちつけ、
「はんっ♡はんっ♡はんっ♡
……はぁぁぁぁんっ♡……気持ちぃぃぃ♡……悠様ぁぁぁ♡……」
パンッパンッパンッパンッパンッ
「……あぁぁぁ……あんっ♡あんっ♡あんっ♡あんっ♡……いっ♡……いっちゃぅぅぅ♡……」
「はぁはぁはぁ……俺も……いくぞ……」
ドピュルルドピュルルドピュルルドピュルル
「はぁはぁ♡……はぁぁぁぁ♡……悠様ぁぁぁ♡……ありがとうございますぅぅぅんっっっ♡……」
上気してほんのりピンク色になった尻から肉棒を抜くとカエデの膣口から白濁した液体が滴り落ちた。
「……はぁはぁ♡……悠様♡……お綺麗にします♡……」
カエデが抜いた肉棒を直ぐに口に含み絡みついた精液を舐めとる。所謂お掃除フェラだ。
本来俺はそこまで求めてないが、カエデがしたいと言うのでなすがままにされている。
そして、俺とカエデの関係はマオも知っている。
元勇者の力を継承している俺の体力や精力はかなり強いらしくマオだけでは持て余すようで息抜き程度ならと学校内を含めてのこういった行為が日常になりつつある。
****side
……な……なんなのよアレ……?
あの、プライドの塊のような
しかも、悠……畔上 悠……裏漫研BL本"孝己と悠"の主人公のモデルだ。あまり目立たない存在だったけど、あの漫画が出版されてから密かに注目され出した隠れイケメン。
かくゆう私も裏漫研が出版する度に買っている。
あっ、しかも嬉しそうにアレを飲んだわ……何あの恍惚とした顔……。
えっ? 楓ったらショーツ履いてないの?
悠に嬉しそうにお尻を突き出して……悠って意外と大きいのね……。漫画じゃ受けなのに……攻めも意外といいわね……。
ふふっ、楓ったら直ぐにいったわ……悠のテクニックが凄いのかしら?
えっえっ? 私の目がおかしくなった?
さっきまで自分の中に入ってたアレを……アレ塗れのアレを舐めてるわ……?
なんなの……?
私達は楓の言うがままになって麻央をイジメてたらなんか知らないけど暴走族に拉致されて犯されたのよ。
全部楓のせいじゃない。
確かに私達を助けようとして悠を連れてきたわ。
そして悠が暴走族に勝負をけしかけて、よりによって私達を勝負の景品にしたのよ。
チキンレースで悠が壁からかなり手前で止まった時は絶望したわ……でもね、その直ぐ後にヤツら……私達を犯したヤツら全員が壁に向かって激突した……そう言えばあの時も我が目を疑ったわね。
楓があの場を後にした私達を知り合いの病院に連れて行ってアフターピルを処方してくれて助かったけど。
あの後はバタバタしてたから悠にちゃんとお礼をしてなかったの。
だから、今日偶然学校に来てた悠を見つけてお礼をしようと後を尾けて屋上に来たら先に来てた楓と悠がやりだすし……。
「楓っ!
あなたどうしたの?」
「あら麻美じゃない。
どうしたの?」
さっきまで悠とやってたとは思えない態度だわ。
「えいっ!」
「きゃっ!」
スカートを捲るとやっぱりショーツを履いてないわ。嫌味なくらい丸く白いお尻が見えたし、内股が濡れたままだわ。
「何するのよっ!」
「あんた悠と付き合ってるの?
屋上であんたと悠がやってるのを見たのよ」
「えっ?
あっ……アレは……あの……」
いきなり楓がしどろもどろになるし。
「で、どうなのよ。
いつから付き合ってるの?
あの暴走族の件の前から?」
「あ、あのね……私と悠様は……」
「悠様ぁぁぁっ?」
「ちょっ、声が大きいわよっ!」
楓がキョロキョロしながら私の口をふさぐ。
「し、仕方ないわね……説明するから付いて来て」
楓が先に歩き出す。
連れて行かれたのは視聴覚室だった。
流石生徒会役員、普通では使わない部屋の鍵を持ってるのね。
「それで?
麻央も関係してるんでしょっ?
あんたがいきなり麻央のイジメを止めようって言ったから私達がヤツらに犯されたんだから」
「そ、それはゴメンなさい。
あんなヤツらが麻央を狙ってるなんて知らなかったのよ」
いつに無く楓がしおらしい。
「ふんっ、まぁいいわ。
私達も知らなかったしね。
悠が助けてくれなかったら人生終わってたかもしれないからね」
本当に悠には感謝してもしきれない。
でも、楓が悠と付き合うのは別の話だ。
「あ、あのね……引かないでよ……全部話すから…………」
楓が最初から話始めた。
はぁぁぁぁ?
こいつバッカじゃないの?
何処に自分の彼氏に他の女をレイプさせようとするの?
しかも自慢の彼氏だったんじゃないの?
法学部にいて将来は弁護士か裁判官になるとかなんとか……。
自分のイジメも正当化出来るからって麻央を積極的にイジメてたのに。
その彼氏を犯罪者にしようとしたなんて……。
それで返り討ちにあって、逆に悠にレイプされた訳ね。
しかも彼氏の目の前で。
でも何故それだけで悠の虜になる訳?
…………えぇぇぇぇっ!
……あんた……悠の目の前で……ウン……ゴホンッ……排泄を見られた訳ね……。
……そりゃ……恥部を全部見られたら……ダメだわ想像すら出来ない……。
……しかも、お尻の穴でなんて……そう言えば聞いた事あったわ……気持ちいいらしいけど……。
なんか私の知らない世界の話のように聞こえるわ。
楓が大人の階段を登って行って階段を踏み外して横道を突っ走って行ってるように見える。
しかし、驚いたわ。
麻央がそんなに美人だったなんて、確かに中学時代は可愛かった記憶はあるけど、しかも悠と付き合っていて楓が二号さんだなんて……。
現実は小説より奇なりなんて普通に生活してたらあり得ない慣用句をまた体験したわ。
お読みいただきありがとうございます。
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