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翌日は魔王に対する虐めは無かった。
やはり風紀委員会からの監視があるのか例の四人は大人しい。
それからしばらくは虐めは影をひそめ、表面上は平和になった。
因みに俺と孝己が様付けで呼ばれていたのは裏漫研が作成したBL本のせいだった。
いつも男二人で昼飯を外のベンチで食べていて、俺の弁当のおかずを孝己が美味しそうに食べる姿が腐女子の琴線に触れて盛り上がったらしい。 おかげでその世界では俺と孝己は有名人になってしまった。
そんな日々に俺は油断していた……今の平和を良しとした。
そして、放課後に事件が起こった。
「きゃーっ!
いやーっ!」
……魔王ッ?
どこからか魔王の悲鳴が聞こえた。
油断はしていたが、聴覚には多少意識していたので辛うじて聞こえる。
どこだっ?
最近では魔王も自由に動き回っている、と言ってもトイレであるとか図書室に行くとか程度だから一々俺が付かず離れずで見張っている訳では無い。
聴覚を強め魔王の声に集中する。
「いや……止めて……」
どこだっ!
クソッ、マオ……無事でいてくれ。
「へへっ、ここなら誰も来ないからな……」
「きゃっ!」
無造作に敷かれたマットの上に魔王を投げる。
男が魔王の腕を掴み制服の上から胸を揉む。
「意外とデケェな」
「いや……助けて……」
もう一人の男が倒されている魔王のスカートを捲りパンティに手を掛けて一気に引き下ろす。
「へへへ……ご開帳……へぇ〜綺麗なもんだ……今からタップリとな……」
薄っすらと生えた陰毛と割れ目が露わになり無理矢理脚が開かれる。
「いやっ!
やめ……」
抵抗しようとするが「うるせぇっ!」バシッ「キャッ!」
頰を打たれる魔王。
「コイツを黙らせろ」
「あいよっ!」
腕を押さえていた男がズボンを脱ぎ魔王の鼻を摘み口を大きく開けさせ口に己の肉棒を突っ込む。
「んぐっ! んっんっ!」
苦しそうにえずくが抗えない。
太い肉棒がさらに硬くなり喉の奥に突っ込まれる。
「……ン……グン……」
最早抵抗する術が無くなりグッタリ力が抜けて恐怖だけが支配する。
脚を広げてた男がズボンを脱ぎいきり勃った肉棒を魔王の膣に充てがい一気に挿入する。
「んんんっ……んっっっっ!」
破瓜の痛みも今されている事の恐怖を増大させる。
「へへっ……おっ……処女だったか……はははっ」
肉棒を咥えさせられた魔王はえずく事も抵抗することも出来ずに男たちに蹂躙されるがままになる。
「な、なかなか具合かいいじゃねえか……いきそうだ……」
何度も出し入れされる肉棒が魔王の子宮を刺激していつしか快感に変わっていくのが悲しかった……。
「……はぁはぁ……んっ……出すぞっ……」
ドピュッドピュッドピュッドピュッドピュッ
そして蹂躙する男の肉棒から熱い精液が膣内に放たれる。
「……はぁはぁ……もう一回……」
「バカやろう、さっさと代われ……」
いつの間にかブラウスを破かれ、裸にされた魔王の豊かな胸を揉みしだくもう一人の男が、果てた男を押し除け魔王にのし掛かり精液まみれの膣に肉棒を押し当て挿入する。
ヌチャッヌチャッパチュンパチュン
精液と愛液が混ざった膣内はヌルヌルですんなり肉棒を迎え入れる。
「おらっ! 俺のも咥えろっ!」
もう一人の男が魔王の口に精液塗れの肉棒を無理矢理突っ込んでくる。
生臭い肉棒が喉の奥まで到達しえずく事が叶わない。
「……んぐっ!
……ぐ……」
魔王にのし掛かる男は直ぐに限界に達し射精する。
ビュルルッビュルルッビュルルッ
溢れんばかりの精液を膣内に放出して魔王の上に倒れ掛かる。
「へへへ……さっさと代われ」
魔王の口を犯していた男が自らの肉棒をしごきながら果てた男を除け魔王の精液塗れの膣に再度挿入する。
果てた男はまた魔王の口を犯す為に精液塗れの肉棒を口に突っ込み、代わる代わる犯され続けた。
「ここか……」
やっと勇者が第二運動場にある旧体育倉庫にたどり着く。
元々、旧体育倉庫はよくありがちな不良の溜まり場になっていた。 しかし風紀委員会が大々的に摘発してからは立ち入り禁止になっており近々取り壊しが決定している。
バンッ! ドカッ!
「魔王っ!」
倉庫の鉄製ドアを蹴破ると中では二人の男が魔王を押し倒し魔王を犯している場面だった。
俺は頭が沸騰するのが分かった。
股間の俺の肉棒もそれに合わせて膨張する。
頭の沸騰する俺とそれを冷静に見る俺。
相反する俺が一つの身体にいる。
「な、なんだテメェッ!
邪魔するなっ!」
魔王の口に肉棒を突っ込んでいた男が俺に殴り掛かってきた。
……遅い、カタツムリより遅いパンチが俺の顔を狙う。
あまりの遅さにうんざりしてその男の拳を無造作に掴み横に振り回す。
ブンッ! ドカッ!
男の身体ごと倉庫の壁まで吹っ飛ぶ。
「ヤロッ!
な、何しやがったっ!」
魔王にのし掛かかっていた男が横にあった角材を振りかざし俺に向かってくる。
ふんっ! バキッ!
軽く左腕を振り角材にぶつけ粉砕する。
「ひっ! ば、化け物っ!」
男が尻込みしながら後ずさる。
「お前ら俺の
この場で処刑してやるっ!」
俺は横にあるバスケットボールを入れる金属製のカゴを片手で持ち上げ尻もちをつく男に振り下ろす。
ピタッ
振り下ろした金属製のカゴが男の鼻先で止まる。
間一髪スプラッターな場面が回避されたかに見えたが。
魔王の前で殺るのを止めただけだ。
「ひぃっ!
た、助けてくれ……俺たちは頼まれてやっただけなんだ……」
壁際で気絶している男は後で尋問するとして、今はこの男の言った言葉だ……。
「頼まれた?
ほぅ? なら全て話せ。
お前を殺すかどうかはその後に決める」
俺は鉄製のカゴを振り上げながら異世界仕込みの殺気を男にぶつける。
「ひぃっ!」
ジョロロロ〜
男はあっさり失禁しながら気絶してしまった。
仕方ないのでこの男の肉棒と玉を踏み潰す。
グチャ
「ギャァァァァッ!!!…………」
気絶していた筈の男が泡を吹きながらピクピク痙攣しながら気絶する。
裸の魔王の方を見ると泣きながら膝を抱えて丸まっている。かなり怖かったのだろう。
カゴを横に下ろしてから魔王を抱きしめ魔王の頭を撫でる。
「……ひっぐひっぐ……こ、怖かったよぉ……ひっぐひっぐ……こいつらが……こいつらが……」
泣く魔王を抱き寄せ胸に顔を埋めさせ落ち着くまでずっと抱きしめた。
女の子独特の柔らかな身体と魔王の甘い香りが沸騰した俺の心を落ち着かせる。が、逆にこの倉庫をコイツらの墓場にする決心をした。
魔王が泣き止み落ち着いてから壁際で気絶している男を引きずり出し平手打ちをして起こす。
「う……んっ、はっ?
えっ?
何っ?
俺はっ?」
いきなりぶっ飛ばされたからか現状を理解出来ないようだ。なら好都合だ。
「おい、お前。
俺の女を強姦したな?
誰に頼まれた?」
さっきより殺気を抑えながら尋問を始める。
「な、何の事だ?
俺は知らんっ!」
男はすっとぼける。
「ふーん。
アッチの男みたいになりたいんだ?」
俺は顔を股間を血だらけにして泡を吹きながら気絶する男の方に向ける。
それを見た男の顔から色が抜ける。
「ほ、本当に知らないんだ。
俺たちのリーダーが誰かからの依頼でこの女を犯せって……」
そのリーダーってのに依頼したやつが黒幕か?
「じゃあ、そのリーダーに会わせろ。
俺が直接聞いてやる」
「いっ、それは……俺が殺される」
ふっ、お子様同士のごっこ遊びか。
「なら、俺が殺してやるよ」
異世界で本物の死線を潜り抜けた俺を舐めるなよ。
しかも、この俺と同等に殺し合った魔王を犯すだと?
魔王を殺すのも魔王を愛するのも俺だけだっ!
これだけは誰にも邪魔させない。
「ひぃっ!
わ、分かった……リ、リーダーに会わ……」
思わず発してしまった俺の殺気(大)を浴びた男が失禁しながら気絶する。
失敗した……まぁ、いいか……不良グループのリーダーくら直ぐに見つかるだろう。
コイツらがこの場で死ねば余計に炙りだしやすくなる。
こいつのも潰しておくか……。
グチャッ!
「ギャァァァァッ!!……」
この男も泡を吹きながら気絶した。
そして気絶する二人の男をその場に放置して魔王に俺の上着を着させてから、目立たない場所まで連れて行き再度旧体育倉庫に戻り全ての柱を破壊す。
「これで最後だ……」
最後まで残った支柱を殴るとズズズズと鈍い音の後に倉庫の屋根が落ち倉庫が全壊した。
当然、中に残っていた二人の男も只の肉塊になった。
魔王を犯した罪はこれでも軽いくらいだ……本来なら死ぬ程の苦しみを永遠に与え続けるが学生の身分ではそれも限界がある。
だからこれで許した……死ぬ事で……。
この日、学園が大騒ぎになった。
誰もいないはずの旧体育倉庫が全壊し、その中から不良と評判の男二人の死体が見つかったから……。
二人の男は共に服を着ていない状態の肉塊で発見されたが、警察も事故に巻き込まれたと判断して早々に片付けた。
翌日からは聞きつけたマスコミが多少騒いだが……。
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