※この作品はR-18です。

ダンジョンマスター:女体化調教師   作:逸般ピーポー

11 / 21
11☆

次の侵入者は思ったよりも早くやって来た。

緑色の肌、奇怪な鳴き声、小さな背丈に丸まった背中。手には棍棒、腰にはぼろ布。そう、ファンタジーの定番、ゴブリンである。しかも10体。

とはいえ、こっちも迎撃態勢は万全。

入ってすぐに逃げられないよう、最初の曲がり角まではスライムのみ。真まで合成したスライムもいるが、基本は全部召喚陣から生まれたままの無合成スライムだ。つまりはとりあえず奥まで誘い込む形。今回うまく行けば、しばらくはこのスタイルで行こうかと考えている。逃げられるとか、経験値にもMPにもならなくてもったいないし…。

で、二つ目の曲がり角まではスケルトンズ。ここにはスケさん、女弓スケ、武器持ちスケルトンズ(頭無しとか)を始めとした骨軍団。武器持ちは、合成して真になったスケルトンから順にした。でも木製槍は耐久性に不安があったので頭無しに持たせたけど。あいつは別に死んでも良いし…。や、既に死んでるんだけどね。骨だし。

ここで殲滅出来そうなら追い込む。逆に今回みたいに、ちょっと逃げられるか怪しい場合は一当てして奥に通す。このタイミングで上手くすれば、スケさんを始めとする強いスケルトンズに背後を取らせる。難しいときは、スケさんと女弓スケから順に、蜘蛛2体によって背後を取る。あの蜘蛛達、ワイルドベアを運ばせようとしたけど重すぎて無理だったんだよな…。もっと蜘蛛達が居れば行けるかもわからんけど。ワイルドベア減量しろや。蜘蛛達は…、うーん、あいつら何気にせっせと頑張ってるからな。その健気さと功績的に、あんまり責めたくない。これぞ依怙贔屓。

で、二つ目の曲がり角を越えたらリザードマン達のエリアだ。ここは少数精鋭で、出来るだけ限られたスペースを広く使う。その関係で、リザードマン達の後ろにワイルドベアを配置する。重量級のわりには速く動けるので、真っ直ぐ突っ込むだけでも脅威だ。ヤツの爪の威力は俺が身を持って 知ってるしな。あの恨みは隷属化してから思う存分べしべし腹パンしたので流した。慣れるとあいつの毛並みは案外悪くないぞ、ごわごわしてるけど。

そして最後の曲がり角の前にはリーナ三人組とリリス。ゾンビくん二人で引き付けつつ、後方からはリーナとリリスによる魔法だ。リーナが使うのは魔法じゃなくて魔術だか魔導だからしいが、詳しくは知らん!ともかく魔法だ。

そして曲がり角を曲がってすぐには原石と台座がある。だからここまで来られたら、あとは最後俺が実体化して原石を持って脱出しようとしたところを背後からグサリ!くらいしか手がない。

侵入者が人間だったらリーナから聞いて思い付いたワイルドベアの強化の役に立ったかもだが…まあ、今回来たのはゴブリンだから仕方ない。

何にせよ、実験だ!さあ、来い!ゴブリン共!

 

とか言ってる間にスライムゾーンはもはや半分くらい踏破されてる。よしよし。来いよゴブリン!棍棒なんて捨ててかかってこい!

あ、適当にスライムの相手しながらグイグイ来るね。来いよオラァ!(強気)

はい、スケルトンゾーンに招待(ショウタイム)!まずは召喚陣から出てきたままのスケルトンズをぶち当てて、と。はい、連携もクソもないのでじゃんじゃんやられ…いや、あんまりやられてないな。ゴブリンも10体も居る癖に連携も何もないので、案外進みが遅い。とは言え、通路いっぱいに広がって来てるから、裏を取るのは蜘蛛輸送によるものしか難しいな。でも時間は割とありそうだから、スケさんと女弓スケから順に、真スケルトンの剣持ち2体くらいまでは後ろにやっとこう。それでゴブリンの4~5体くらいまでは問題なく処理出来るはずだ。女弓スケの調子が良ければ6体は余裕。とはいえ、過信は禁物、ここのスケルトンゾーンも抜けさせる。このペースでゴブリン達が進めば、生き延びるスケルトンは数体だろう。おそらく大体が真スケルトンのはずだ。そこを抜ければーーーーー

「ギィッ!?ギギィッ!」

「ギァヤァオッ!!ガァアォッ!」

リザードマン達のお出ましだ。早速2体逝ったか?リザードマンは召喚陣から召喚された時点で剣と盾を持つ上に、それなりに強い。これでまだ(偽)なんだから、(真)まで行くとどれだけの強さになるのか…。正直楽しみだ。あ、3体目。…こりゃあ、ワイルドベアまでは行かないかもな。はい4体目。あ、ゴブリンが腰ひけてる。そろそろ逃げ出すか?スケさんたちの準備は万端。いつでもーーーあ、5体目。ついにゴブリンが逃げ出したか。とは言え、そっちは死地だぞ?

「ガッ…アッ…」

「ゴァッ…!」

スケさんが2体、女弓スケが1体。あと2体…は、剣スケと頭無しか。はい、安定の終了。ただの案山子ですな。

 

テテテテーテーテーテッテテー!

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ニックネーム:はかいしん

ダンジョンLv:7→8

MP:90→490

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ふむ。内訳は、30×10。レベルアップで+100か。…む?

 

テテテテーテーテーテッテテー!

『スケルトンのレベルが上がりました』

『スケルトンのレベルが上がりました』

『スケルトンのレベルが上がりました』

 

…ふむ。これはスケさん、頭無し、女弓スケルトンか。まあ、頭無しが普通に使えることは良いことだ。別に頼りにはしてないが。能なしじゃなくて儲けもの、くらいだな。

つか、リーナもワイルドベアも出番無かったな。あいつらダンジョンの、つまりは俺に隷属化してから水も食い物も別に必要じゃなくなったみたいなんだよな。あるなら普通に口にするみたいだけども。洞窟だから湧水も何もないしな。ダンジョン内の魔力が栄養素の代わりでも担ってるんだろ、知らんけど。

これでMPは490か。秘伝召喚陣は500だから足りないな。じゃあダンジョン拡張からか。210か、けっこう要るな。そうすると残りは280。調教が250だから、調教も取るか。リーナをもっと素直に俺の言うことを聞く従順な奴隷に仕立てあげるには必須だ。それ以外にも、どうも動物系に言うことを聞かせるには必要らしいからな。野生のワイルドベアとかウルフをもしかしたら戦力に出来るかもしれん。元気なまま侵入されたら隷属化じゃ効かないみたいだしな。

ってわけで、ダンジョン拡張!いったれ!

 

ズゴゴゴゴ…!

 

『ダンジョンを拡張しました』

 

うむ。ダンジョン拡張も慣れてきたな。とはいえ、どうも召喚陣があると溢れやすい。まだまだ拡張は必須だろう。あと、これまでのやり方で上手くいってる間はそれを続けておきたいタイプだからな。今回は思いつきが上手くいったから変えたが。

これで一つ目の曲がり角のあたりまで延びたことになる。で、調教も取る!こいやぁ!

 

『【スキル:調教】を取得しました』

 

よし。あとはこれをじゃんじゃんリーナに使っていこう。あとリリスが言うことを聞かなければ使ってみよう。今のところはないが。

さーて、とりあえずリーナが2体目の子を産んで胎(はら)がすっきりするまでは口を犯しておこう。残りMPは30。うーん、本当にリーナを犯して孕ませるくらいしかダンジョン強化方法がないな…。

リーナの元に実体化する。最近はようやくすっと しゃがんですんなりと俺のちんぽをしゃぶるようになった。が、未だにいきなり乳を揉んだり尻を鷲掴みにするとビクッと一瞬拒絶しようとするからな。調教スキルを使っていく。多少は言うことを聞くようになるだろ。

ちゅぽちゅぽいいながら俺の足元に跪いて股関で頭を前後するリーナの頭に手を置きながら、俺は快感を堪能した。あっ、出る。




ニックネーム:はかいしん
ダンジョンLv:7→8
保有スキル:
隷属化Lv.1
実体化
調教Lv.0→1【New!】
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