淫らなる覚醒の鼓動
「あっ♡ あっ♡ あっ……♡」
「くぅっ♡ んひっ♡ あっ、あぁっ……♡」
暗闇の中で生まれる二つの嬌声。ぱんぱんと肉と肉のぶつかり合う音に合わせて聞こえるそれは、淫らな合唱となって虚空に響く。
その声の発生源である2人の少女たちは、共に拘束された状態で後ろから男に犯されている。ギロチン台の様な拘束具で首と両手首を抑えられ、前屈みの体勢になることを強要され……ひたすらに、男の怒張を膣に受け入れさせられていた。
「あっ♡ だめっっ♡ イクっ♡ もう、イキ、ますっ♡」
「くそっ♡ イキたくなんか、ないのにぃ……♡ もう、がまんがぁっ♡」
ぶるりと体を震えさせ、絶頂が近いことを口にする少女たち。美しく悩ましいその声は、男たちの興奮を煽るのに十分な官能を秘めていた。
ラストスパート。犯す男は一際激しく腰を振り、少女たちを高みへと導く。まるで彼らに演奏される楽器であるかのように、少女たちの声は甲高く甘いものへと変わり、そして――
「あっ♡ あぁああぁあぁあぁァァああぁぁあああぁあアぁぁあっっ♡♡♡」
「イっ、ぐぅううぅうぅううぅんっっ♡♡♡ んへぇぉぉおぉォぉおおオぉっ♡♡♡」
ほぼ同時に男たちの手によって快楽の頂に押し上げられた少女たちは、その端正な顔を歪ませ、美しい声で雌の叫びを上げる。男たちもまた獣の様な唸りを上げながら、彼女たちの子宮に夥しい量の精液を吐き出した。
「あっ♡ あつ、いよぉ……っ♡ はっ、また、イ、くぅっっ♡♡♡」
「クソ、クソぉっ♡♡♡ また、イかされちまったぁ……♡ あっ♡ ザーメン、はらのなかにたまってぇ……っっ♡♡♡」
男たちの興奮を受け止め、快楽の渦に飲み込まれた状態でうわ言を呟く2人。たっぷりと時間をかけ、彼女たちの膣内に精液を吐き出しきった男たちは肉棒を引き抜くと、性器に前貼りを張り付けてそれが漏れ出ないようにした。
「おい、朝の一発目をご馳走してやったお礼はどうした?」
「うっ、くっ……♡ は、あ……っ♡」
「ち、くしょぉ……♡ う、うぅ……っ♡」
屈辱と快楽に彩られた表情のまま、自分たちを犯していた男へと向かい直った2人の少女は、目に涙を浮かべて悔しそうに呟く。されど、抵抗の意思はその胸の内には無く、言われるがままに地べたに頭を擦り付けると感謝の言葉を口にした。
「ほ、本日も精液便器たちに特濃ザーメンをご馳走して頂き、ありがとうございます……♡ お陰で、良い朝の目覚めを迎えることが出来ました……♡」
「今日も、一日……皆さんのちんぽを満足させるため、雌豚便器として頑張らせて頂きます……♡ あたしたちの体をどうぞご自由にお使いください……♡」
屈辱的な言葉を言わされ、自分たちが男たちよりも下の存在であることを強く自覚させられる。だがしかし、本来ならば怒りと悔しさで満ちていなければならないはずの心は、ぼんやりとした生温い憤りと快楽によって占められてしまっていた。
(どうしよう……もう、この人たちに逆らおうとする気持ちが萎えてきちゃってる……。心が折れて、諦め始めちゃってるんだ……)
(頼む、皆……早くあたしたちを助けに来てくれ。このままじゃ、あたしたちは……!)
子宮に溜まった精液の感触と、男たちによって見下される被虐感。その感情たちに意識を蕩けさせながら、2人の少女……立花響と雪音クリスは、心の中でそう思った。
彼女たちがここに来たのは、およそ1ヶ月前のことだった。
一つの大きな戦いを終え、安息が訪れたと思ったのも束の間、世界各地に散らばった敵組織『パヴェリア光明結社』の残党が組織の忘れ形見である『アルカ・ノイズ』を利用しているとの報告を受け、2人は外国へ飛んだ。他のシンフォギア装者たちも同様の事件を追って世界中へと散らばる中、2人は特に規模が大きい事件を担当することになったのである。
そう難しい任務ではないはずだった。戦う力があるとは言っても、所詮は残党。その戦力はたかが知れており、2人のシンフォギア装者を相手にして勝てるとは到底思えない。それでも響とクリスには慢心も油断もなく、一刻も早くこの事件を解決しようという意欲に燃えていた。
本当に、何も問題はないはずであった。戦力も、心構えも、情報も、何一つ不足していないはずだった。
だが、たった一つだけ彼女たちに足りなかった物があるとするなら、それは運だろう。ほんの一つ、それだけの話……それが、彼女たちの身に悲劇をもたらすこととなる。
響とクリスが敵拠点に攻撃を仕掛けたその日、残党たちは基地外の村々で物資の補充を行っていたのだ。そのお陰で2人の基地制圧そのものは上手くいったものの、数多くの戦力が彼女たちの襲撃を免れることとなった。そして、その中には偶然にも物資補充の任務に就いていた一団の首魁の姿も存在していたのである。
襲撃を受けた際、留守を担当していた部下は即座にリーダーに連絡。それを受け、外に出ていた軍団は複数の村の住民たちを人質にして、響とクリスに降伏を迫った。
予想外の事態に混乱し、人質を取られていることで抵抗も出来なくなった2人は、武器や通信機器といった全ての装備を奪われ、身柄を拘束されてしまったのである。
自分たちの組織を崩壊させた張本人たちであり、見目麗しい美少女である響とクリスを男たちがどうするかなど考えるまでもない。自分たちが味わった屈辱を彼女たちにも味合わせる最適の手段を取るに決まっている。
事実、2人を拘束してから、男たちは彼女たちに一切の衣服を与えることなく、瑞々しい裸体を無理矢理に曝け出させたまま牢に閉じ込めていた。そんな状況の中でこれから自分たちが何をされるかがわからないほど、響もクリスも愚かではない。女として生まれたことを後悔させるほどの凌辱の日々が始まるのだと、2人は覚悟を決めた。
この時にはまだ、2人の心には希望があった。自分たちから連絡が途切れ、行方がわからなくなったとなれば、『S.O.N.G.』も何らかの動きを見せるに違いない。耐えていればきっと他の装者たちが助けに来てくれる。そう考えていたのだ。
だから、2人はお互いに励まし合い、この苦境を乗り切ってみせると固く誓った。どんな目に遭っても諦めないという決心をした2人であったが……男たちの凌辱と開発は、そんな彼女たちの想像を容易に超えてしまう。
1日目、愛撫もそこそこに処女を奪われる。四肢を拘束され、自分たちにもよく見えるようにまんぐり返しの体勢にされ、卑猥な煽り文句で言葉責めをされながら純潔を奪われた。
破瓜の痛みと屈辱に涙ぐみ、身を震わせる2人。響は鋭い眼光で自分を犯す男を睨み、クリスは罵詈雑言を叫んでその屈辱を必死に耐えた。ここから脱出した際には、彼らには相応の代償を支払わせてやる、その思いだけを胸に初日の凌辱を耐え続けたのである。
2日目、乳房と性器の開発が始まる。手錠によって腕を拘束され、バンドで膝をM字に曲げた状態で身動きを封じられた2人を男たちは丁寧に嬲った。
響もクリスも、年頃の娘にしては随分と豊満な体をしている。戦いに身を置いているとは思えないほどに美しい少女たちの体は、憎き男たちの手で敏感に開発されていった。
クリスは小柄な体に反して豊かに育っている胸を執拗に責められた。ローションで滑りを良くされ、丹念に揉み解され、勃起した乳首は摘ままれ、抓られ、甘噛みされた。初心な少女の乳房は、着実に男たちの手で卑猥に彩られていく。
響はと言うと、健康的な下半身に眼を付けられて性器を重点的に弄られていた。爪先から太腿を伝い、まだ幼く処女を失ったばかりの性器に指や舌を挿れられ、責められる。最初は不快なだけだったその愛撫が段々と快感に変わっていく様は、響の心を万力で潰すような屈辱と戸惑いを与え、それがまた男たちに付け入る隙を与えてしまうのであった。
3日目、マニアックな部分の開発が行われる。首筋、脇、太腿、臀部、そしてアナル……天上から吊し上げられ、両手首と足首を括られて拘束される2人の恥ずべき部分を男たちは情け容赦なしに弄り回した。
本来、性的な快感を感じるはずのない部分を開発するに当たって、数々の薬品が彼女たちに投与される。塗られ、打たれ、流し込まれ、自らの体が薬によって蝕まれていったとしても、響とクリスにはなんの抵抗も出来ない。そして、その結果として全身が敏感になってしまったと知り、屈辱と共に絶望の感情が胸に生まれる。
この日は特にアナルを重点的に開発された。浣腸から始まり肛門の拡張、器具による内部開発を経て、2人はその日のうちに尻穴に肉棒を受け入れ、絶頂出来る体に開発されてしまったのである。
野太く下品な嬌声を上げ、無様な尻穴アクメを決める2人の姿を男たちはゲラゲラと嘲笑った。ここに来て自分たちの体が変えられているという恐怖を強く自覚した響とクリスの心は、段々と弱気な感情が目立つようになる。
4日目、今までの開発の総仕上げとして、全身をくまなく愛撫された。部屋の壁から伸びる鎖によって両腕と両脚を拘束され、腕と脚を大きく開く格好になった2人の体を男たちの手が這いまわる。胸と尻を揉まれ、乳首を吸われ、膣を掻き回され、尻穴を穿られ……彼女たちは何度も絶頂を繰り返す。
男たちの愛撫は、2人がどこをどう責めれば喘ぐのかを確かめるようにじっくりと行われた。胸を揉む強さ、その間隔。乳首の責め方。膣内の感じる場所。尻穴を穿られて喘ぐ深さ。その一つ一つを調べ上げられ、弱点を抑えられる。
1日の開発が終わる頃には、響とクリスの体は一層敏感になり、男たちはその感じさせ方を完璧に把握するようになっていた。
5日目、初日と同様に激しい凌辱に晒される。だが、2人の反応は明らかに以前とは異なっていた。
ここ数日で行われた開発行為によって性の悦びを知った少女たちの体は、男たちの愛撫をすんなりと受け入れて快楽を貪る。男たちもまた彼女たちの悦ばせ方を熟知しており、響とクリスがどんなに抗おうとしても否応なしに絶頂を味合わされることとなった。
愛撫によって蕩け切った体を抑え込まれ、犯された時、2人の顔は雌の表情に染まっていた。男と肉棒によって感じられる快感の虜になり始めていたのだ。
響は媚びた視線を自分を犯す男に向け、夢見心地でセックスにのめり込んだ。男もまたそんな響に深い快感を味合わせるようにして彼女の弱点を突き、反応を確かめる。快感の暴力と言うに相応しい男のセックステクニックに翻弄される響は、何度も素直に快楽を叫んで絶頂してしまった。
クリスもまた反抗の姿勢を取ることも出来なくなり、暴言ばかり吐いていた口からは甘い嬌声だけが飛び出る様になる。未だに抵抗を試みようとする彼女であったが、それもまた男たちの手の内で弄ばれているに過ぎない。耐えようとするクリスを堕とし、その過程を愉しむために敢えてそうしているということにすら気が付けないまま、クリスは男たちに犯され続けた。
6日目、肉体に快楽を叩き込まれた彼女たちに対し、男たちは心の調教に乗り出す。肉棒への奉仕方法を教え、言うことに従えば褒美と称して甘い快楽を、逆らえば罰と称して激しい快楽を与えるという手法を取って彼女たちを躾け始めたのだ。
最初は懸命に命令を拒もうとした2人であったが、尻を叩かれたり膣を無遠慮に掻き回されたりとしているうちに、嫌々ながらも男たちに従うことを選んでしまう。そして、一回従ってしまえば最後、命令を遵守したご褒美として与えられる快楽と優しい言葉によって、彼女たちの心は手懐けられていった。
肉棒を咥え、丁寧に舐める。歯を立てずにただキャンディを味わうようにそれを舐めれば良い。ただそれだけで罰を回避出来る上、今まで自分たちを責め立てていた男たちが優しい表情を見せて褒め言葉を投げかけてくれるのだ。
本当に、最初は簡単な命令だった。鼻先に突き付けられた肉棒から逃げず、少しの間だけその臭いを嗅ぎ続けろだとか、舌で亀頭を舐めてその感想を言えだとかの、今までの凌辱に比べたら簡単過ぎる命令……それをこなし、命令に従えば、男たちは自分たちを追い詰めない。それどころか優しく接してくれるのだと知ってしまった響とクリスは、彼らに逆らうことが愚かに感るようになる。こんなことを続けるだけで平穏が保てるのならば安いものだとばかりに次々と与えられる命令を受け入れ、男たちの言いなりになってしまったのだ。
そして……2人が気が付いた時には、彼女たちは口淫の方法を完璧にマスターし、たわわな乳房を使ったパイズリ奉仕をも身につけていた。肉棒の香しい臭いを嗅ぐだけで体の芯が熱くなり、それを頬張れば濃厚かつ甘美な味わいが口の中に広がる。精液の味も美味しく感じてしまうようになった2人の心は、この日を境にして加速度的にへし折ることが簡単になってしまっていた。
そうして響とクリスの心と体を躾け切った男たちは、7日目に2人に自分たちがこれからどんな扱いを受けるのかをプロジェクターを使って説明した。拘束椅子に座らせ、その目の前で映像を映しながら、彼女たちが受ける屈辱を一つ一つ教えてやったのだ。
曰く、毎朝の起床と共に膣内射精をしてもらう。その状態で前貼りを張り、精液を漏らさぬ様にしてから朝食の時間だと。
曰く、食事には全て精液をかけさせてもらう。食べるかどうかは自由だが、食べなければ死は免れないことは明白だと。
曰く、2人のスケジュールは全て男たちが管理する。食事、睡眠、入浴、排泄……それらは全て男たちの許可なくては行えず、この拠点に居る以上は2人に自由はないと。
そして曰く、響とクリスの1日の大半の時間は男たちに対する性奉仕である。2人は人間ではない、この拠点に設置された精液便所であることを強く自覚しろとのことであった。
当然、彼女たちは抵抗しようとした。そんな扱いを受け入れることは良しとしなかった。だが、2人が逆らおうとすれば男たちはその反抗を嘲笑うかのようにして響とクリスの体を愛撫し、快楽によって躾けられた彼女たちに身の程を教えてやるのだ。そうすれば、既に堕ち始めている2人はあっという間に抵抗の気持ちを霧散させてしまう。
全ての説明を終え、自分たちへの屈辱的な扱いを響とクリスに了解させた男たちは、全身に汗を噴き出させて荒い呼吸を繰り返す2人の姿をゲラゲラと嗤い続けた。
わずか1週間で身も心も開発されてしまった2人は、翌日からの快楽責めと精液便所としての扱いを甘んじて受け入れる他なかった。人を人とも思わず、されど今までの人生で想像もしていなかった深い快感を与えられ続ける響とクリスの心には、もう最初の頃の強さはない。
ここに居るのは、男たちによって躾けられた哀れな少女たち……性の悦びを教え込まれ、雌としての本能を開花されられてしまったただの小娘。立花響と雪音クリスという人間は、そんな風に変えられてしまっていた。
いつからか、2人の心には諦めの感情が目立つようになる。脱出を諦めるのではなく、男たちに逆らうことを諦めるという気持ち。きっと助けはやって来る。だけど、それまでの間はもうどうしようもない。彼女たちは、自分たちには男たちに従順になることしか出来ないのだと思い始めていた。
きっと助けは来る。明日にでも来るだろう。だから、今は屈辱に耐えて彼らに従おう……そう自分をごまかし、快楽に溺れ、翌日も代わり映えしない凌辱の日々を過ごしているうちに、1ヶ月もの時間が経っていた。その期間の間、延々と快楽に慣らされた2人の心と体は、もう取り返しのつかない所まで蝕まれていたのであった。
強気だった響とクリスの瞳からは光が消えた。今の2人は強い意志も、覇気も、何も感じられない抜け殻のようになっている。
そして、そんな彼女たちは段々と脱出をも諦めるようになっていた。自分たちはこのまま一生こうして過ごすのではないかという思いが強まり、心の中で膨らんでいくのだ。
何よりも恐ろしいのは、そんな人生を自分たちが受け入れ始めていること……この快楽の中で生きられるのなら、それでも構わないのではないかと思い始めていることだ。僅かに残った理性の中、2人は自分たちが完全に堕ち切る前に仲間たちの救助を期待していた。
……の、だが――
「……え? 今、なんて……?」
「聞こえなかったのか? お前たちを解放してやると言ったんだ」
「解放……? な、なんで……!?」
その日、いつも通りに朝の種付けを受け、精液塗れの朝食を頬張った2人は、自分たちを捕らえた男たちのリーダーに呼び出され、信じられない話を耳にしていた。
彼の言うことの真意が読めず困惑する2人に対し、リーダーは簡潔な説明を開始する。
「実はな、お前たちの仲間がこの拠点を襲撃しようとしているという情報が入ったんだ。残念ながら、今の俺たちには次の襲撃を乗り切るだけの力は無い。まともに戦えば全滅は必至だろう」
「皆が、ここに……? 私たちを助けに来て……!?」
「まあ、そんなところだ。いつかは来ると思ってたが、十分過ぎるほどの時間は稼げた。この拠点は放棄して、俺たちは次の基地へと移る。ま、その時にお前たちを連れて行ってたら、お仲間さんたちが何時までも俺たちを追って来るかもしれんだろう? だから、お前たちを近くの村で解放して、撤退の時間稼ぎに使おうってわけだ」
仲間たちがこの近くまで来ている。その情報を聞いた響とクリスは、はっと息を飲んで現実を見始めた。そして、目の前の男性が言っていることが筋道だっており、それが嘘ではないことを理解する。
「……まあ、当然ながらお前たちの装備は返せん。聖遺物は全て預かることになるが、これまでの日々でお前たちへの溜飲も随分と下がった。あとは戦う力さえ奪えればそれで良い」
じわじわと状況を理解し始めた響とクリスは、自分たちの体が指先から痺れているような感覚に襲われていた。
ようやく、この地獄の様な日々から脱出出来る……もうシンフォギア装者としては戦えないが、普通の日々に戻ることが出来るのだ。
そのことを理解した2人は、悦びに表情を綻ばせて――
(……なん、で……? どうして? 私、何で……!?)
(あ、あたし、どうしちまったんだ!? どうして、こんな……!?)
――いなかった。2人の顔は青ざめ、まさに絶望的と呼ぶに相応しい表情を浮かべている。よもすれば、1ヶ月前に男たちに捕らえられた時よりも怯えた表情を浮かべているようにも見えた。
喜ばしいニュースのはずだ、自分たちはこの地獄から抜け出すことが出来るのだから。なのに……2人の心の中では、まるで喜びの感情が生まれてこない。むしろ、今の2人が感じているのは悲しみと絶望の想いであった。
(ここから助け出されたら、もうあんな大変な目に遭わなくても良いって考えると胸が苦しくなる……子宮が熱くなって、切ない気分が溢れそうだよ……)
(精液便所だなんて御免だって思ってたのに、今ではそんな日々が当たり前になってて……あの感覚を味わえなくなるって考えると、気が狂いそうになっちまう! 嫌だ、嫌だ! もう普通の生活になんか戻りたくないっ!!)
恐怖に体が震える。涙が自然と目に浮かぶ。1ヶ月前にはひどく熱望していたはずの自由が、今ではとても不快なものに感じられて仕方がない。
友人に囲まれ、美味しいご飯を食べられ、自由に遊んだり出来る普通の少女としての生活……なんてことのない、当たり前の日常が、今の響とクリスには恐ろしいものとしか思えなかった。
この開発された体を誰も弄ってくれないと考えるだけで、おかしくなってしまうのではないかという不安に襲われてしまう。そんな日々など、もう絶対に耐え切れない。2人は、心の底からそう思うようになっていた。
「あ、あ、あ……いや、いやぁ……!」
「頼む、頼むよぉ……! 良い子にする、何でも言うことを聞くから……あたしたちも、連れて行って……!」
だから、彼女たちは泣きじゃくりながら男に懇願した。自分たちを犯し尽くし、屈辱を味合わせ、精液便所として扱ってきた男に涙ながらに縋り付いた。まるで玩具を強請る子供の様に男の足に抱き着き、本心からの願いを口にしたのだ。
しかし、男はそんな2人に冷たい視線を送り、脚を振って払い除ける。そして、彼女たちの髪を掴むと、上からの目線で言い聞かせるようにして声を発した。
「いいか? お前たちを連れて行っても、俺たちにはさしたるメリットは無いんだ。もう十分に復讐は出来た。抱く女もその気になれば幾らでも調達出来る。むしろ、お前たちを連れてくと他のシンフォギア装者たちに狙われるっていうデメリットしかねえんだよ!」
「そんな、そんなぁ……!」
「嫌だよ! お願いだよ! もう二度とあんたたちには逆らわない! いや、逆らいません! だから、あたしたちも連れてってくれよぉ!」
男の宣告を受けた響が泣き崩れる。恐怖に怯えるその表情には一切の嘘偽りはなく、絶望のあまりに失禁までしてしまう始末だ。
クリスもまた赤子のように泣き叫びながら男に慈悲を請うた。自分だけではなく、響のことも考えて懇願する辺り、まだ仲間を想う気持ちは残っているのだろう。だが、それと同じ位に精液便所でなくなることを恐怖していることも確かであった。
そんな2人を見下ろし、冷たい視線を送っている男は、険しい表情に反して心の中では満面の笑みを浮かべている。まさか、ここまで彼女たちが堕ちているとは思わなかった男は、想像以上の成果を上げている作戦の最終段階へとフェイズを移行した。
「……まあ、そこまで言うなら方法がないわけじゃあない。お前たちの死体を偽装して、奴らに死んだと思わせれば……追撃はして来ないはずだろう。その代わり、お前たちは世間じゃ死んだことになる。一生俺たちに飼われ続ける人生を送るしかなくなるが……それでも構わないか?」
男の提案を耳にした響が顔を上げる。クリスもまた喚いていた状態から口を噤み、食い入るようにして男の顔を見つめていた。
「次の拠点は残党のたちの基地の中でも深部にあるものだ。末端のこれまた末端ぐらいのこの基地すら見つけるのに1ヶ月かかったんだ、新しい拠点をお前たちの仲間が見つけられる可能性は万に一つも無いだろうよ。お前たちがそこで俺たちの実験に協力するってんなら、連れて行ってやっても良いぜ」
「実験……? 何を、するんですか……?」
「……お前たちのギアを解析して、疑似的なシンフォギアを作り上げることに成功した。まだ実用は不可能だが、装着時のデータは欲しい……お前たちはその被検体にぴったりだろう? なにせ、元はお前たちの物なんだからな」
「その実験に協力すれば、あたしたちを連れてってくれるのか? また、精液便所として扱ってくれるのか……?」
「ああ、そうだ。ただし、疑似シンフォギアには武装は無い。お前たちに反抗されたら困るからな。ついでに色々と元の物とは違うから、それに合わせた肉体改造をお前たちには受けてもらう。それでも良いなら、お前たちを――」
「行くっ! 行きますっ!」
「何でもするっ! 被検体にもなるし、改造も受けるっ! だからあたしたちを連れて行ってくれ!」
男の言葉が終わる前に食い気味で返事をする響とクリス。2人が完璧に堕ち切ったことを確認した男は、ニンマリと笑みを浮かべて手を叩く。そうすれば、部下たちがキャリーケースを手に現れ、それを開いて響たちへと手招きをし始めた。
「……お前たちの気持ちはよくわかった。その覚悟が本物なら、あのケースの中に入れ。今までの人生におさらばして、一生精液便所兼実験体として生き続けることを理解した上で決断しろ」
「「………」」
橙と赤の鞄は、人間1人を余裕で受け入れるだけの広さがある。あそこに身を置けば最後、もう自分たちは今までの生活には戻れない。死んだものとして扱われ、一生光の届かない闇の中で生き続けることになる。
響の頭の中には、親友の未来をはじめとした友人たちとの思い出が浮かび上がっていた。楽しかったこと、大変だったこと、様々な出来事を皆で乗り越え、ここまで進んで来た。
クリスは両親をテロで失ってから今に至るまでの人生を思い返し、これまでに得たかけがえのないものたちを思い浮かべる。大切な友人、尊敬出来る先輩、頼りになる仲間たち。その一つ一つを思い返しては、それぞれに最後の言葉を心の中で送った。
(……ごめんね、みんな。私たち、もう戻れないや。これから先、私たちはこの人たちについて行って、一生尽くし続けるよ)
(でも、これはあたしたちが選んだ道だから……後悔はないんだ。これで良いんだって、心の底から思ってるからさ……)
一歩、また一歩……人生の終焉に向け、2人は歩む。ケースの中に脚を踏み入れ、その中に寝転がり、膝を抱え……ゆっくりと蓋が閉じられていく光景を目の当たりにしながら、2人は笑った。
(さようなら、シンフォギア装者の私……これからは私、精液便所として生きていくんだ……♡)
(おっぱいも、けつも、まんこも……一生可愛がってもらえるっ♡ やべぇ、ドキドキが止まんねえよ♡)
自らを包む闇の中、捕まった時とは真逆の幸福と希望を胸に抱きながら、響とクリスは瞳を閉じ、これからの人生に思いを馳せたのであった。
それから数日後、2人は水槽の中で目を醒ました。
呼吸器を取り付けられ、全身に薬品を注入していたであろう管が刺さっていることを視認した彼女たちは、急速に意識を覚醒させる。それと同時にカプセル状の水槽が開き、響とクリスは外部へと排出された。
「ん、ぅ……♡」
「はぅ♡ あっ……♡」
すぐさまやって来た研究員と思わしき数名の男たちに濡れた体を拭かれれば、それだけで甘い快感が2人の全身を襲った。
き待ち望んでいた幸福の予兆を感じる2人の体を弄り、手にしたボードに何らかのデータを書き込む男たちの姿を見た響とクリスは、自分たちが肉体改造をされたことを理解した。今はその成果を確認している最中ということなのだろう。
「ようお二人さん、気分はどうだ?」
「「あ……♡」」
成すが儘に体を探られていた2人であったが、聞き覚えのある声を耳にした瞬間、頬を赤らめてそちらの方へと視線を向けた。
そこには自分たちをこの場所に連れて来てくれたあの男が立っており、実に愉快そうな表情で響とクリスのことを見てくれている。
「肉体改造と細胞レベルでのギアの定着は完了したみたいだな。流石は元となったギアの持ち主だけはある」
「よかった♡ 私たち、みんなの役に立てるんですね! 凄く嬉しくて、最高の気分ですっ♡」
「バーカ! まだあたしたちの役目は残ってんだろ? はっきりとはわかんねえけど、ここに来てから何日かは経ってるはずだ。つまり、その間ずっと射精を我慢してる奴らが居るってことだよな?」
「よくわかったな。お前たちがここに来てからもう3日だ。まあ、改造には時間が掛かることはわかり切ってたけどな」
「ええっ!? そんなに経っちゃってたんですか!? それじゃあみんな、おちんぽパンパンにしてるんじゃないですか!?」
「こうしちゃいられねえ! 響! 急いで精液便所としての役目を果たしに行くぞっ!」
「わかったよ、クリスちゃん!」
まるでノイズが暴れる街へと出撃する時のような会話を繰り広げ、卑猥な行為を行おうとする響とクリス。2人からデータを収集し終えた研究員たちが離れた瞬間、近くにあった扉が開き、彼女たちは直感的にその先に進むべきだという天啓を得る。
彼女たちは全裸のまま、まだ僅かに濡れている身体を照明に光らせて駆け出す。一歩ごとに大きな乳房と尻は揺れ、見るからに淫らな光景を作り出しながら、2人は基地の廊下を駆け抜け、突き当たりの部屋へと飛び込んだ。
「あ、はぁ……♡ 凄い、人だかり……♡」
「これ全部、あたしたちのことを待っててくれたんだな……♡」
そこで2人が目にしたのは、かつての基地で見た男たちと、新顔である残党の男たちの顔……今まで自分たちが相手していた人数の数倍はあろうかと言う数の男たちを前にし、彼らが全員肉棒を滾らせていることを見て取った響とクリスは子宮をきゅん、とときめかせた。
そんな彼女たちの背後からやって来たリーダー格の男は、2人の肩を叩くと耳元へと口を近づけ、優しい声で囁く。
「……これがこの基地にいる男たち全員だ。今日からずっと、お前たちはこいつらのちんぽに奉仕する便所になる……覚悟は良いな?」
「はいっ♡ 勿論ですっ♡」
「全員纏めて相手してやるぜっ♡」
男の言葉に響は嬉しそうに笑い、クリスはやる気まんまんとばかりに腰を捻る。男たちへの従順さを確固たる物にした2人を見たリーダー格の男は、饗宴が始まる前の最後の命令を口にした。
「さあ、立花響! 雪音クリス! お前たちの新しい姿を披露してやれ!」
「はいっ♡」
「おうっ♡」
男に首輪を取り付けられた2人は、元気よく返事をした後で自らの体へと手を伸ばす。響は膣と尻穴に指を突っ込んで激しくそこを掻き回し、クリスは乳房を揉みながら勃起した乳首を弄って、双方思い思いの自慰を開始した。
「ああんっ♡ あっ♡ んひっ♡」
「くぅぅうぅっ♡ んぅぅぅううぅっ♡」
数日ぶりの快感に悩ましく腰をくねらせ、嬌声を上げる2人。その声を耳にした男たちが欲望を一層滾らせた瞬間、彼女たちの体が光の輪に包まれた。細胞と首輪によって定着した疑似シンフォギアが、嬌声を合図として展開を開始したのだ。
全裸の体にぴったりと張り付くスーツを展開させ、さほど時間をかけずに男たちの目の前で変身を完了した2人は、真新しい出で立ちとなった自分たちの姿を多くの仕えるべき主人たちに披露する。彼らは、響とクリスの淫らな姿に興奮を隠せなかった。
双方、武器は勿論の事、ブーツやヘットギアといった硬い装飾……男たちを傷つける可能性のある物は全て排除されていた。これは男たちへの絶対の服従を心に誓っている2人が、彼らに抱かれる際に邪魔だと意識した物が取り払われているのだろう。
手にはグローブ、脚にはソックス。基本的にはその形ではあるが、彼女たちの体を包むスーツは非常に下品なものに仕上がっている。
「え、へへ……♡ はっ♡ ほっ♡」
響のギアは上半身と下半身が別れたまるでスポーツ選手のユニフォームのような形状をしていた。
肩とへそを出すタンクトップ型の上半身ギアには、胸の部分に横に楕円形の大きな穴が空いている。そこから響の大きな乳房が飛び出しており、勃起した乳首も柔らかくなった胸も触りたい放題という始末であった。
下半身も似たようなもので、腰回りのアーマーが無くなったことでスパッツが丸見えの状態だ。しかも、ただでさえ短かった丈が更に短くなっており、尻の下部分と腰骨が見えるようになっている。それに加えて尻部分から性器にかけて布地が丸く切り取られており、盛り上がった尻の肉もアナルも性器も完全に露出状態だ。
とろりとした愛液が零れる性器、うっすらとピンク色に染まっている尻、勃起して弄られる瞬間を待っている乳首と、響のいやらしい部分をこれでもかと見せつけるギアになっている。
その服装で決めポーズを取る響は、大きく脚を広げての回し蹴りとかかと落としをゆっくりとした動きで披露した。ぱっくりと開いた性器からは響の動きに合わせて愛液が飛び、むわりと臭う雌の臭いを撒き散らす。
湯気が立つほどの熱気を股座から放つ響は、最後に腰を低く落とし、がに股中腰の格好になって静止し、自らの恥ずべき姿を存分に男たちに見せつけていた。
「ははっ♡ ばぁ~んっ♡」
クリスのギアも似た様な物だ。全てのアーマーがなくなり、元々のスーツの布地が減少した結果、サイズの合っていないスクール水着を着ているかの様な状態になったクリスのギアのからは、彼女の豊かな乳房や尻肉が所々はみ出している。
その状態でかつ、装者随一のバストを誇る彼女の胸部分の布は切り取られており、唯一その山を隠すのはハート型のニップレスという始末だ。しかも、そのニップレスの生地は非常に薄い様で、勃起したクリスの乳首によって軽く持ち上げられている。恐らくではあるが、剥がすことも非常に容易なのだろう。下半身もまた性器と尻穴の部分にピンポイントでハート形の穴が空いており、肉棒を挿入するにスムーズな出来となっていた。
ぶるんぶるんと胸を震わせて決めポーズを取ったクリスは、男たちに人差し指を向けて射貫く仕草を見せる。その動きに合わせて更に激しく彼女の胸は揺れ、見ている男たちの肉棒もまた雄々しさを増すこととなった。
橙と赤、二色のいやらしく下品な疑似シンフォギアに身を包んだ元装者の2人。リーダー格の男は、そんな2人の肩を叩くとその淫らさを褒め称える。
「良いじゃないか! まさに精液便所として相応しい服装だ! 俺たちを苦しめ、破滅させたシンフォギアがこんな下品な形になるところを見せてもらえたんだ、最高の気分だぜ!」
「えへへ……♡ パヴェリア光明結社残党の皆さんっ♡ 今まで本当にすいませんでしたっ♡ 私たちのせいで人生を滅茶苦茶にして、あまつさえ追い打ちをかけに来るなんて真似して、ごめんなさいっ♡ これから私たちは誠心誠意ご奉仕して、その罪滅ぼしをさせていただきますっ♡」
「お前たちに開発してもらった全身でいっぱいちんぽを気持ち良くするから、遠慮なくあたしたちを使ってくれっ♡ それがあたしたちの生きる意味……あたしたちは、そういう存在なんだっ♡」
自分たちを見つめる男たちの視線に身震いし、期待に全身を火照らせる響とクリスは、蕩けた表情のまま媚びた言葉を口にし続ける。そして、この部屋に集まっている全ての人間に聞こえるようにその美しい声で完全屈服を宣言した。
「このおっぱい、お尻、おまんこ……私たちの体は、みんなに使ってもらうためにあるっ♡」
「まんこに、ケツ穴に、口の中に……あたしたちの全身にザーメンご馳走してくれっ♡ あたしたちは、ちんぽを気持ち良くするために存在しているんだからっ♡」
「「このまんこも……けつまんこも……
心に浮かんだ台詞を、感情のままに叫ぶ。淫らで、愚かで、かつての自分たちを馬鹿にするような言葉を口にした2人のことを、多くの男たちが嘲笑う。その嘲笑すらも快楽として貪る響とクリスは、彼らの罵声を身に浴びつつ軽い絶頂を繰り返していた。
「ギャハハハハッ! チンポギアか、良い名前だなっ!」
「よ~し! お前たちは今日からチンポギア装者だ! 俺たちのちんぽを気持ち良くして、精液を搾り取ることが使命のチンポギア装者な!」
「良いじゃねえの、チンポギア装者! オラっ! 早速チンポギア装者として最初の任務を始めろっ! お前らが寝てた間、どんだけ射精を我慢してたと思ってんだっ!?」
「ひゃうぅっ♡ ごめんなさいっ♡ 今すぐご奉仕させてもらいますねっ♡♡♡」
じわり、じわりと、響とクリスを取り囲む男たちの輪が狭まる。鼻を衝く雄の濃厚な臭いが彼女たちの興奮を煽り、股座をぐっしょりと湿らせていた。
愛液と甘ったるい雌の臭いを撒き散らす美少女たち。新たな名である『チンポギア装者』を賜った響とクリスは、満面の笑みを浮かべて自分たちの役目を果たすべく行動を開始する。
「チンポギア装者1号、立花響っ♡ 一生懸命頑張って、皆さんのおちんぽにご奉仕しますねっ♡」
「チンポギア装者2号、雪音クリス♡ このデカくてエロい乳とケツでお前らを満足させてやるよっ♡」
お互いに背を預け、並居る男たちの集団へと飛び込んで行った2人は、早速1人目の相手に掴まってしまった。響は真正面から抱き着くように体勢を取り、クリスは背後から手首を掴まれて前屈みになって、怒張した男のペニスを膣内に受け入れる構えを見せる。
「うあぁあぁあああぁぁあぁあぁぁあぁあっっ♡♡♡ きたっ♡ おちんぽきたぁぁっっ♡♡♡」
「くぅぅぅぅぅ……っ♡♡♡ たまんねぇっ♡ この熱さ♡ 硬さ♡ 大きさっ♡ やっぱりちんぽは最高だぜっ♡♡♡」
久々のセックスによる快感を享受し、幸福に満ちた叫びを上げる2人。響は目の前の男に尻を抱えられ、駅弁ファックの状態で犯されている。
自らの体を預ける安心感と男の力強さに感動する響は、両脚を彼の腰に絡ませて自分も腰を振っていた。息を合わせ、快感をより強くするための動きを見せながら、舌と舌とを絡ませるディープキスをも始め、より深い快感の沼へと心を沈ませていく。
クリスは尻に激しく打ち付けられる男の腰の動きを後背位で楽しんでいる。
逞しいペニスが膣を割り裂いて侵入し、子宮を亀頭が叩く快感に涎を垂らして悦びの表情を見せ、体を芯から蕩けさせるクリス。男の腰がクリスの尻を叩く際に生まれるぱんぱんという音が彼女の理性を崩壊させるのに一役買っていることは間違い無いだろう。
「おぉ? なんかお前ら、体がやわっこくなったんじゃねえか?」
「えぇ? そうですかぁ……♡ 自分じゃあわからないけど、確かに言われてみると体がむちむちぷるぷるしてるような気もするんですよねぇ……♡」
「もしかしたら筋肉が減って、脂肪になっちまったのかもな。でも、もうあたしたちは戦わないし、抱き心地が良くなるってんなら構わないだろっ♡」
「はははっ、ちげえねえ! ……でもま、この人数を相手にちまちま1人ずつ相手するってのはおかしいだろ? チンポギア装者ってのは、そんな根性しかねえのか!?」
クリスを犯す男の叫びを受け、2人はビクッと体を震わせた。そして、羞恥に満ちた表情を浮かべると、本当に申し訳無さそうな声色で男たちへと叫び声を上げる。
「ごめんなさいっ♡ おちんぽ気持ち良くって、順番待ちしてる人たちのことをまるで考えてませんでしたっ♡ チンポギア装者として、とっても恥ずかしいですっ♡」
「うぅ~~っ♡ 悪かったっ♡ あたしのデカ乳でパイズリするから、じゃんじゃんちんぽ寄越してくれっ♡ 大量の敵を相手すんのは、得意分野なんだっ♡」
「わ、私もっ♡ 立花響のけつまんこにも、おちんぽくださいっ♡ 二穴セックスだってへいき、へっちゃらですっ♡」
ニップレスを勢い良く剥がし、大きく勃起した乳首を見せびらかしながら肉棒を強請るクリス。自らの尻を掴み、肛門を開いてそこに挿入を求める響。2人の少女たちのあられもない姿に気を良くした男たちは、即座に彼女たちの体に更なる快楽を叩き込む。
「オラッ! ケツ穴にもちんぽ喰らえや、響っ!! 二穴セックスでアクメ決めまくれっ!」
「んっほおぉおぉおおぉぅっ♡♡♡ んごっ♡♡♡ おほぉおっ♡♡♡ ち、ちんぽぉっ♡♡♡ 私のお腹の中で、ごりごりこしゅれてぇ……♡ おまんこぎもちいいっ♡♡♡ けつまんこ、さいこぉっっ♡♡♡ おほぉおおんんっっ♡♡♡」
響の背後から近づいた男は、広がり蕩けている彼女の菊門へと肉棒をあてがうと一気に奥までそれを突き入れた。ぶぴぃぃぃっ♡ という下品な音が響くと共に出すための器官に男を受け入れた響は、表情を蕩けさせながらその快楽に悶える。
襞を擦り、子宮を叩く膣内のペニスと肛門を押し広げ、鈍く重い快感を生み出す腸内のペニス。2人の男たちは時に交互に腰を動かし、時に同時に肉棒を響の穴の奥まで叩き込んで、彼女に二穴セックスの快感を味合わせていた。
相乗効果によって強まるその快楽に叩きのめされる響は、下品な嬌声を上げてアヘ顔を曝け出す。
「クリスもそのデカ乳有意義に使えよ!? お望みのちんぽをしっかりと扱くんだぜ!」
「あぁぁぁ……っ♡ なんだよこのちんぽぉ♡♡♡ ガッチガチに硬くて♡ バッキバキに勃起してんじゃねえかぁ♡ 本当にこのちんぽにあたしの乳まんこを犯してもらえんのかっ♡ 幸せすぎだろっ♡♡♡」
クリスの前には肉棒を怒張させた男が立ち、彼女にそれを突き出していた。彼のペニスの熱さや感触に感動するクリスは、涙ぐみながらそれを自らの胸で挟む。
涎を垂らし、滑りを良くして、両手で乳房を掴んで懸命に動かす。仕込まれた通りに胸を使い、谷間に挟む肉棒を刺激しながら、舌を伸ばして目の前の亀頭をちろちろと舐め上げては先走り汁の味に頬を蕩けさせていた。
「あははははっ! なんだよこの顔っ! 人間として終わってるだろ!」
「こっちも似たようなもんだぜ! 俺のちんぽ舐めることに夢中で、無様な面してやがる! こいつら、本当に元シンフォギア装者だってのか?」
「むふうぅぅ♡ んほぉっ♡♡♡ ひぃいんっ♡ おほっ♡ んへぇっ♡ んきゅぅううぅっっ♡♡♡」
「じゅぞっ♡ じゅるるるるっっ♡♡♡ はふっ♡♡♡ あ~っ♡ はっふうぅうんっ♡♡♡」
理性を手放し、本能のままに腰を振り、下品な叫び声を上げて二穴セックスにのめり込む響。胸を動かし、挟んだ肉棒を懸命に擦りながら、唇を突き出してひょっとこのような顔になってペニスを吸うクリス。
性の悦びを知った2人の少女は、かつての凛々しさや美しさなど容易にかなぐり捨てて快楽を貪る。今の自分たちは人間などではなく、肉棒に奉仕する存在『チンポギア装者』だ。もう、人としての尊厳や誇りなどどうだって良い。大事なのは、目の前のあるこの肉棒だけなのだから……。
「あぁぁああぁぁああァああぁあァああアあぁあっっ♡♡♡ イクっ♡ イキますっっ♡ チンポギア装者の立花響っ♡ チンポギア装着してから初めてのアクメ決めますぅぅうっっ♡♡♡」
「あ、あたしもっ♡ イクっっ♡ まんこっ♡ おっぱいっ♡ きもちいいんだっ♡ ち、ちんぽさいこうすぎてっ♡ もう、がまんできにゃいいいっっ♡♡♡」
男たちに抱えられた響が、肉棒を膣と乳で包み込むクリスが、悲鳴にも近い嬌声を上げる。軽い絶頂を繰り返し、敏感になった体に大きな波が来ていることを感じ取った2人は、包み隠さずにそのことを男たちに伝えた。
男たちもまた、最上の具合を持つ2人の体で射精の時を迎えようとしている。大きく膨れ上がったペニスで2人の膣を穿ち、響のアナルを責め、クリスの乳を刺激して、彼女たちをとことんまで追い詰めていった。
「あ、あぁああぁあぁっっ♡♡♡ し、あわせぇっ♡ みんなのためにわたひがんばりましゅっ♡♡♡ チンポギア装者として、がんばってせっくしゅしましゅぅっ♡♡♡」
「あ、あたしもぉっ♡♡♡ みんなをきもちよくするぅっ♡♡♡ チンポギアっ♡ ちんぽっ♡ ちんぽちんぽちんぽぉっ♡♡♡ ひとりのこらずきもちよくするからぁっっ♡♡♡」
バチッ、バチッ、と頭の中で電撃が弾ける。快楽がスパークし、2人から思考を奪い去ってしまう。
身を包む充足感が、快楽が、幸福が……響とクリスの心に新たな価値観を植え付けた。それは男たちに従う悦び。雌としての幸せ。男を受け入れるためにある自分たちの器官が、正しく使われることによって生まれる快感。それを味わうために人生を捨てたことなど、まるで些細なことであると深く心に刻みながら、彼女たちは最後の瞬間を迎えて大声で叫んだ。
「んほぉおぉおぉおおぉおぉおぉおぉおぉおっっっ♡♡♡ おっほぉおぉおおぉおぉおおぉおんんっっ♡♡♡ んほぉひぃいいぃいいぃいいぃいんんっっ♡♡♡」
「いぐぅうううぅううぅうぅううっっ♡♡♡ あちゅっ、いぃいいぃいぃいっっ♡♡♡ あたひのおっぱいっ♡♡♡ まんこぉっ♡♡♡ ザーメンもらってよろこんでりゅうぅうっっ♡♡♡」
響のアナルに、クリスの顔に、2人の子宮に……夥しい量の精液が吐き出された。彼女たちはそれら全てを受け入れ、飲み干し、快楽を貪る。
「んおぉ♡ おほぉ……♡ おまんこ、けつまんこぉ……♡ どっちも、いい……っ♡ あぅ♡ けつまんことじないぃ♡ はずかしいおとがとまらないよぉ……♡」
床に降ろされた響は、双穴から精液を噴き出しながらうわ言を呟いている。開き切った膣口からは愛液と混じった精液がどろどろと溢れ、尻穴からは間欠泉のように噴き出す精液が放屁の際に放つ下品な音を奏でていた。
「うん、めぇ……♡ ちんぽ汁、ザーメンっ♡ さいこうだなっ♡ へへっ、今まで喰ったどんな飯よりも美味いぜ……♡」
クリスは顔と胸に飛び散った精液を指で掬い取り、それを口の中で咀嚼して美味しそうに頬張っている。1か月の間、毎日口にしていた精液の味は今では最高の美食に感じられるほどで、元来の汚い食べ方も相まって夢中になったクリスの口の端は精液でべたべたに汚れていた。
人生を捨ててから初めてのセックスを終え、その快感に満ち足りた笑みを浮かべる響とクリス。しかし、そんな2人に近づいたリーダー格の男は、彼女たちの頬をぐっと抑えると怒りを露にした声で叫んだ。
「おい、いい加減にしろよ? まだ1回のセックスで、4人のちんぽしか相手に出来てねえんだぞ? 満足してないちんぽがまだまだある中で、お前らにのんびりしてる暇があるのか!?」
その言葉が合図であったかのように、響とクリスの目の前には無数の肉棒が突き出された。血管が浮き出て、鉄のように硬く、2人を犯す瞬間を今か今かと待ち侘びているペニスが自分たちを取り囲む光景に響もクリスもごくりと息を飲む。そして、再び自分たちの使命を心の中で思い返した。
(そうだった……♡ 私たちチンポギア装者には、休んでる暇なんてないっ♡ 目の前のおちんぽたちを、全て満足させなくちゃっ♡)
(ちんぽを気持ち良くして、ちんぽに奉仕して、ちんぽに全て差し出す♡ それがチンポギア装者なんだっ♡ そんな生き方を選ばせてくれたこいつらに、感謝の気持ちを伝えないでどうすんだよっ♡)
響とクリスは、2人同時に股を開くとまんぐり返しの格好を取った。尻を浮かし、性器と尻穴を男たちに差し出して、彼女たちは真面目な顔で叫ぶ。
「まだ、まだ、まだまだまだまだ……♡ 私たちはセックスしますっ♡ チンポギア装者として、みんなを満足させてみせますっ♡ 私たちの人生はそのためにあって、そのために生きて来たんですっ♡♡♡」
「こんなエロい体に育ったのも、こうしてお前らに会ったのも、チンポギア装者になるためだったんだってわかるからっ♡ だから頼むっ♡ あたしたちを犯し尽くしてくれっ♡ あたしたちに奉仕させてくれっ♡」
自分たちの組織を崩壊させ、人生を壊した憎むべき存在、シンフォギア装者。その彼女たちが自分たちに媚びを売り、痴態を晒す姿を見る男たちの口には自然と笑みが浮かんでいた。
立花響も、雪音クリスも、もう1か月前の反抗的な姿は欠片もない。正真正銘の性奴隷、自分たちに人生を差し出した存在となり、性の悦びに塗れた人生を喜んで受け入れ、その道を歩ませてくれた男たちに心の底から感謝しているのだ。
彼女たちの新たな人生は始まったばかり。これからは、男たちに奉仕し続ける人生が永遠に続く。救いの手が彼女たちに差し伸ばされることは無いし、彼女たちもそんなことは望んでいない。ただ、この闇の中で肉欲に溺れ続けることだけを望んでいるのだから。
犯されることを、尊厳を打ち砕かれることを幸せと感じ、男たちに屈服する。チンポギア装者とはそんな存在であると心に刻み込み、響とクリスは幸福に満ちた笑みを浮かべていた。
これより先の物語は、彼女たちの人生の物語。精液と快楽によって彩られた、卑猥で下品な彼女たちの人生を綴った話。とある研究施設のライブラリに年々増え続けているそのファイルの名は、いつしかこう呼ばれることとなった。
『淫姫絶頂 チンポギア』と――