「……馬鹿なことをやっているなと、思うことはあるかね?」
「は……?」
パヴァリア光明結社の拠点の1つ。その中に存在する研究施設の中で、2人の男たちが話をしている。
片方は、この部署に配属されて間もない新人研究員。もう片方はこの施設特有の研究の指揮を執っている主任とでも呼ぶべき立場の人間だ。
他の研究員たちがせわしなく動き、彼らもまた何かのデータを計測している中、主任は自分たちの前に並ぶ4つの水槽と、その中で眠る少女たちを見つめながら新人へと言った。
「かつての仇敵を性奴隷へと堕とし、その強大な力を全て性交のためのものに変換させて、朝から晩まで快感漬けにする……煮え湯を飲まされた相手をコケにしたい気持ちはわかるが、それにしたって世界を裏から操る秘密結社にしてはやることがチンケだと、そう思ったことがあるんじゃないかな?」
「いえ、私はありません。主任の言う通り、シンフォギア装者たちは我々に大きな打撃を与えた、いわば仇です。簡単に殺してしまってはこれまで味わった屈辱が晴れない。彼女たちには、命ある限り無様な雌奴隷として生きてもらわなくては……」
「ふふふ……! そうか、君はそう思っているか。だがね、我々は決して彼女たちに復讐するためだけにこんな扱いをしているわけじゃあないんだ。むしろ、そう……私たちは、彼女たちを既に同志だと思っているよ」
一時は結社を崩壊寸前にまで追い込んだシンフォギア装者たちへの憎しみを感じさせる言葉を吐く新人へと、主任は意外な台詞を言ってのけた。
どういうことだ、と視線で語る彼へと、主任は更に続ける。
「シンフォギア装者……いや、今はチンポギアか。彼女たちは心の底から己の肉体、魂、細胞の一片に至るまで、結社に捧げる覚悟を固めている。肉体そのものを聖遺物と化させた彼女たちは、快楽に堕ちた存在ではあるが……その奥底には、パヴァリア光明結社への服従と、結社に貢献したいという思いがあるのさ」
「心象風景の変化がそれを物語っていることは理解しています。しかし――」
「それがどうして、性奴隷としての扱いに繋がるのか……だろう? 百聞は一見に如かず、だ。これを見たまえよ」
「これは……実験の記録映像ですか? 日付と時刻を見るに、つい先程まで行われていたもののようですが」
主任が差し出したタブレットの画面を見た新人がそんなことを呟く。
彼に言葉に頷いた後、ポンッと音を鳴らすようにして画面をタップした主任は、そこに記録されている長い映像を再生し、新人へとその内容を見せ始めた。
「お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡ んおおおぉおぉおおぉおぉおおぉおおぉっ♡♡♡」
「種付けプレスぅううぅっ♡♡♡ きもっち、い、ひぃいぃいぃいぃいっ♡♡♡ あぁあああぁっ♡♡♡」
「おまんこぉっ♡♡♡ 勝てないデスぅぅっ♡♡♡ おちんぽ様に完全降伏しちゃってるデスぅうぅうっ♡♡♡」
「いぐぅうっ♡♡♡ イクぅううっ♡♡♡ イクの、とまんなっ♡♡♡ あぁあああああぁああああっ♡♡♡」
4つ並んだ尻たちが、ぶるぶると震えながら男たちの欲望を受け止める。
種付けプレスの体位でペニスを叩き込まれる度、彼女たちは放屁し、射乳し、失禁し、潮噴きをして、その快楽に屈服するように嬌声を上げてイキ狂っていた。
ばちゅんっ、ばちゅんっ! という激しい音を響かせながらピストンを繰り返す男たちもラストスパートを掛け、ガクガクと脚を震わせるチンポギアたちにトドメを刺すようにして雌穴の最奥までもを穿ち、そこにある神聖なる器官を汚すようにして己の欲望を吐き出していく。
「んおおぉおおぉおおぉおおおっ♡♡♡ ザーメンっ♡♡♡ じゃあめんんっ♡♡♡ とっても濃厚で、おいひぃれすぅ……♡♡♡」
ペニスに完全敗北し、自らに絶大なる快感を味わわせてくれるそれに媚びるようにして膣を絡ませた響は、だらしのないアヘ顔を浮かべながらトランス状態で子宮へと注ぎ込まれる精液と雌としての喜びを享受していた。
他の3名もまた同じようなもので、自分たちを可愛がってくれた男の腰に脚を絡め、最後の1滴まで精液を吐き出してくれと言わんばかりに膣を痙攣し、子宮を亀頭へと吸いつかせている。
そんな風に、普段と何も変わらない性奉仕をしていたチンポギアたちであったが……射精を終えた男たちの腕から解放されるや否や、素早い動きで立ち上がるとお馴染みのチンポギア敬礼の姿勢を取ってみせた。
ぶびっ、という下品な音を股座から放ち、種付けされたばかりのザーメンを僅かに噴き出しながら、真剣な表情を浮かべた彼女たちは、大声で挨拶の言葉を誰かに向けて叫ぶ。
「「「「おちんぽっ♡♡♡」」」」
「ふむ、ウォーミングアップは終わったようだね。では、早速実験を始めようか」
絶好調、といった雰囲気の彼女たちの敬礼を見た主任が、そんなことを呟く。
そうした後彼は、懐からケミカルな色の薬品を装填した注射器を取り出すと、おもむろにチンポギアたちの下へと近付いていった。
「さて……1号と2号は身を以て体験しただろうが、我々が魂の物質化に成功したことは知っているね?」
「はい! とても素晴らしい技術でした!」
「あれ以来、あたしたちのおっぱいと尻はまた敏感になって……毎日のセックスで一段と気持ちよくなれるようになったんだぜ!」
「ああ、そのようだね。計測したデータにも効果が表れているよ。今回の実験は、そこから更に1歩踏み込んだものになる。これを見てくれ」
そう言いながら、主任は赤色の薬品が入っている注射器を彼女たちへと見せつけた。
針のない、特殊な形状の注射器をぶらぶらと振った後、彼は4人の中から調を選び、その背後に立つと……彼女の背に注射器を突き立て、薬品を投入してみせた。
「あっっ♡♡♡ ん、へっ……♡♡♡」
「……この薬品はね、君たちの魂から抽出した記憶の一部なのさ。君たちチンポギアの記憶を複製し、それを切り取ることで、他者にその記憶を追体験させることが可能になる薬品を完成させた。今、4号に投与したのは、2号が雌牛として活動していた際の記憶だ。つまり、どういうことかというと――」
「お゛っっ♡♡♡ ンオッッ♡♡♡ んもおぉおおぉおぉおおぉおぉおおっ♡♡♡」
びくんっ、びくんと、調の全身が激しく震える。
大きく仰け反り、牛のような嬌声を上げた彼女の勃起した乳首からは、水鉄砲のような勢いで母乳が噴き出していた。
「わぁ……! 凄いデス! 調のおっぱい、いつもはミルクの出が悪いのに、今日はこんなにびゅーびゅーしてるデス!!」
「あ、ああっ♡♡♡ これ、すごいよぉ♡♡♡ クリス先輩、こんなに気持ちよくおっぱい搾られてるだなんて、知らなかったぁっ♡♡♡ あっ♡♡♡ んもぉおぉおおぉっ♡♡♡」
「流石は結社の研究機関! あたしたちの想像を軽く超えた技術を生み出すよな!」
「これで私たちの体はもっと敏感なドスケベボディになりますし、プレイの幅も増えますね!」
「ふふふ。まあ、そうだろうね。だが、こんなのは序の口なんだよ? この技術を応用すれば……こんなことだって出来る」
調が全力の射乳をしながらイキ悶えている間に詳しい解説を行った主任が両手を叩いて合図を送る。
そうすれば、追加の研究員たちがそれぞれ別の器具を手にしながら姿を現し、チンポギアたちの下へと歩んできた。
その内の1人、手に巨大な浣腸器と思わしき物を手にした研究員が、手にしているそれの中に次々と薬品を注いでいく。
オレンジ、赤、緑、ピンク……と、それぞれ別色の薬品を浣腸器に注ぎ、ぐるぐると容器を振ってそれをよく混ぜていく彼の姿を目にした響は、ぶるりとお尻を震わせると期待に満ちた声で言った。
「あっはぁ……♡♡♡ わかっちゃいました♡ 主任さんたちが、何をしようとしてるか……♡♡♡」
「君の想像の通りだ、1号。今から君たちには、4人分の快感を君たち自身の最も敏感な部位で味わってもらう」
「やっぱり♡♡♡ チンポギアの全力アクメの記憶が、私のけつまんこの中に注がれるんですね? お浣腸されてイキまくるって想像したら……あぁっ♡♡♡ お尻がきゅんきゅんしちゃうよぉっ♡♡♡」
ぷりんっ♡ ぷりんっ♡ と肉付きと形の良い尻を振り、これから味わう快感に対しての期待を疼かせる響。
そうしながらも尻を研究員へと突き出した彼女は、おねだりをするように可愛らしく尻を振ると、甘えた声で彼へと言う。
「早く♡ 私のお尻まんこに♡ 浣腸してくださいっ♡ チンポギア響のけつまんこっ♡ いつでも準備万端ですっ♡ いっぱい♡ い~っぱい本気無様アクメ極めるんで♡ 思う存分データ取りながら、私のことを嘲笑っちゃってくださいっ♡♡♡」
どろどろとした愛液を股座から垂れ流しながら、快感を強請る響。
クリスたちも似たようなもので、研究員たちはそんな彼女たちの乳房に搾乳機を取り付けると、薬品を投与しやすい格好を取らせた。
響は四つん這いの犬のような格好を取らせて尻を思い切り浮かせ、クリスたちはまんぐり返しの格好で大きく股を開かせる。
そうした後、それぞれの最大性感帯へと実験器具を向けた研究員たちは、同じタイミングでチンポギアたちへと薬を投与していった。
「んっっ♡♡♡ おほっっ♡♡♡」
「きたきたきたぁ♡ あたし様のデカ乳に、全員分のアクメの記憶がぁ……っ♡♡♡」
「おまんこぉ♡ びくびくしてるデスぅ♡ あっ♡ ああっ♡ あああっ♡」
「私の、クリトリスっ♡ お注射されてぇ……♡♡♡」
肛門に、乳房に、膣に、陰核に……全員が体験した絶頂の記憶が注ぎ込まれていく。
その感覚に頬を緩ませ、楽しくて仕方がないという笑みを浮かべているチンポギアたちであったが……主任は、そんな彼女たちへとまだ告げていなかったことを教えてやった。
「……ああ、そうだ。言い忘れていたけど、油断しない方がいいよ。なにせ、君たちに投与した記憶は、半端なものじゃあないんだから」
「え……? あ? どういう意味……あ、あぁあああっ♡♡♡ んあぁあああああああぁあああああああっ♡♡♡」
主任の言葉の意味がわからないと、お揃いの表情を浮かべていたチンポギアたちが、染み込んできた記憶の感覚に甲高い嬌声を上げる。
いや、それは最早悲鳴であったかもしれない。想像を遥かに超えた快楽に、堕落に堕落を重ねた彼女たちの精神ですら、それに適応することが出来なかったのだから。
「おっほぉおぉおおっ♡♡♡ んほぉおおぉっ♡♡♡ ほひぃいいぃいっっ♡♡♡ こ、これ、こここ、これぇ♡♡♡ ってぇえええっ♡♡♡」
「んぶもぉおぉぉおおっ♡♡♡ ブモォおぉおぉおぉおオォオッ♡♡♡ やばいぃいっっ♡♡♡ ぜってぇ、やば、ンモォオォオォォオォオォオオォオッ♡♡♡」
「あぁああああああああああぁあああああああああああああっ♡♡♡ ダメダメダメダメダメっ♡♡♡ ダメデスぅうぅうぅぅうぅぅうっ♡♡♡ お、おまんこがぁっ♡♡♡ こ、こわれっ♡♡♡ んひいぃいいぃいぃいぃいいっ♡♡♡」
「んぎゅうぅううぅぅうぅぅうぅぅうっ♡♡♡ へあぁあああああああっ♡♡♡ あへぇえええええええっ♡♡♡ いっぎゅぅううぅっっ♡♡♡ おおぉおぉおっ♡♡♡ お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛っっ♡♡♡」
……その感覚を、チンポギアたちが忘れるはずがなかった。
これまでの人生で最も幸せで、甘美で、性奴隷として生きることを決意させた、結社への永遠の隷属を絶対のものとした、最上最高の快感は、魂にまで刻まれていたから。
間違いない。間違えるはずがない。
この快感の、絶頂の記憶は……【
「んほぉおおおおおおおおおおぉおおおおおおおおおおおおぉおおおっ♡♡♡ おしりっ♡♡♡ けつまんこぉおぉおぉおっ♡♡♡ いぐぅ♡♡♡ いぐいぐいぐぅぅっ♡♡♡ ほっ♡♡♡ んほぉおおぉぉおぉっ♡♡♡ おおおおぉおぉおぉっ♡♡♡ おおぉおぉおぉおぉおおんっ♡♡♡」
失禁が、射乳が、潮噴きが、どう足掻いても止められない。
肛門に挿入されている浣腸器がなければ、腸内の薬品だって噴射してしまっていただろう。
これまでの人生を投げ捨て、快楽に堕ちた雌奴隷として生きることを迷いなく選択させる極上の快楽は、自分1人の感覚だって凄まじいに程があるものだ。
それが4人分? しかも同時に味わう? おまけに感覚は開発に開発を重ねられた
……そう、そのレベルなのだ。クリスと共に最初のチンポギアになり、彼女と共に完全なる覚醒を迎え、チンポギアフィールドの効果で人生を余裕で10周はしているであろう時間を性交と奉仕に費やした、正真正銘の肉便姫である響であったとしても、この快感は想像すら出来なかったレベルの代物なのである。
だがしかし、その強過ぎる、激し過ぎる快感は……彼女たちチンポギアを新たなステージへと導く鍵でもあった。
あの日、あの時、心の中に湧き上がった結社への服従の気持ち。こんな快感を味わわせてくれる同士たちへの感謝。そして、チンポギアという存在になれたことに対する感激と、雌としての幸せを一生享受し続けられることへの悦びが、再び心の中に込み上げてくる。
いや、違う。今回の感覚は、その4乗だ。
あの日の自分自身と、3人の仲間たちとの幸福感が重なり合い、交わり、その感激を何倍にも、何千倍にも、何億倍にも引き上げて感じさせてくれるのだから。
「ばん、じゃいぃ……っ♡ パヴァリア光明結社万歳っ♡♡♡ パヴァリア光明結社、ばんざいぃいぃいぃぃいいぃいっ♡♡♡」
最初に叫び始めたのは響だった。
アヘ顔を浮かべ、自分が何を言っているのかも理解出来ないまま、彼女は心の中に湧きあがった言葉を全力で叫び、結社への賛美を始める。
「おまんことけつまんこで男の人たちと繋がり合えるチンポギアにしていただいて、本当にありがとうございますぅっ♡♡♡ 皆さんがいなければ、私は馬鹿で愚かな小娘のままでしたぁあぁっ♡♡♡ 私に真の正義と身の程を教えてくださったこと、心の底から感謝してますっ♡♡♡ 立花響はっ♡♡♡ 一生涯っ♡♡♡ パヴァリア光明結社の忠実なるけつまんこ奴隷チンポギアとしてっ♡♡♡ 誇りを胸に生きていきますんっほぉおぉおぉおおおっ♡♡♡」
「あたし、もぉおっ♡♡♡ 雌牛にっ♡♡♡ デカ乳ミルクサーバーにしてもらえてっ♡♡♡ スゲー嬉しいッッ♡♡♡ もう誰かの命を奪う戦いをする必要はないんだってっ♡♡♡ セックスでっ♡♡♡ 世界を救うんだってっ♡♡♡ それが私の夢だからぁっ♡♡♡ 結社が世界を管理する未来を、現実にするからぁっ♡♡♡ 好きなだけ、雌牛クリスのドスケベボディ♡ そのために使ってくれぇええっ♡♡♡ 全世界にっ♡ あたしのおっぱいミルク届けるからぁああああっ♡♡♡」
「ずっとずっとぉ♡♡♡ 誤解、してたデスっ♡♡♡ パヴァリア光明結社の皆さんは悪人なんかじゃなかった♡♡♡ 真に世界を守る、平和の使者だったんだって、よ~くわかったデスっ♡♡♡ そんな人たちに迷惑をかけた私たちの方が、前代未聞の極悪人だったんデスっ♡♡♡ 罪滅ぼし、させてくださいっ♡♡♡ 私たちのおっぱいもお尻もおまんこも人生も魂もっ♡♡♡ 全部結社に捧げるデスっ♡♡♡」
「私たちを許して同志として迎えてくれたこともぉ♡♡♡ LINKERの苦しみから解放してくれたこともぉ♡♡♡ 忘れてない、よっ♡♡♡ 切ちゃんたちと一緒に、チンポギアとして、雌奴隷として、新しい命を与えてくれたことを感謝してるから……っ♡♡♡ 私たちの全ては、パヴァリア光明結社のためにっ♡♡♡ これからも犯して、犯して、犯しまくってくださいっ♡♡♡」
「「「「パヴァリア光明結社万歳っ♡♡♡ チンポギア万歳っ♡♡♡ 我が身の全ては、結社のためにッッ♡♡♡」」」」
結社への感謝の言葉が、万歳三唱が、淫らで下品な嬌声が、4つの口から狂ったように飛び出し続ける。
響の、クリスの、切歌の、調の、チンポギアたちの魂が、より淫猥で狂ったものへと染め上げられていく。
「……データを計測し、肉体感度と絶頂深度を今の状態で固定するための作業を行う。そのための準備を進めておけ」
絶頂し、幸福に身を浸し、一層無様な存在として堕ちていく4人を見ながら、今回の実験の真の目的の達成を確信した主任は、狂気的な笑みを浮かべつつ、部下へと指示を飛ばすのであった。
「……チンポギアが快感を貪れば、強大なフォニックゲインが生まれる。彼女たちがより強い快感を味わい、より高みに至る絶頂を迎えれば、その純度も量も強さも、跳ね上がっていくのさ。だからこそ我々は彼女たちを犯し、様々な手段を用いて卑猥な肉便姫に堕とす。それが、結社の繁栄に繋がると理解しているからね」
「理解しました。最初期と比べ、1号2号が生み出すフォニックゲインは量も質も格段に上昇しています。これが、チンポギアが持つ可能性なのですね……!」
「ああ、そしてこのデータは更に更新されるだろう。今しがた、絶頂深度上昇の作業が終わった。これから彼女たちがイク時の快感強度は、SDモード覚醒時の4乗で固定だ。単純に、フォニックゲインも4乗されることになる」
「素晴らしい……! これで、また疑似ギアの開発を含めた数々の兵器開発が進みますね!」
「ええ、でもこれで成長が打ち止めじゃあないですよっ♡」
映像を観終え、データを確認しながら主任と興奮気味に話していた新人研究員へと、いつの間にか水槽から出ていた響が声を掛ける。
気が付けば、彼女だけでなく4人のチンポギアたち全員が外に出て、惜しげもなく淫らな裸体を曝け出しながら、2人の会話に乱入してきていた。
「結社が生み出した魂の薬品化技術を用いれば、この実験でイキ狂ってた時のあたしたちの記憶を抽出することが出来るだろ? SDモード覚醒の4乗の快感を味わってイキ狂ってたあたしたちの記憶を再び合成して、もう1ぺん投与すれば――」
「それ即ち、4乗の4乗デースッ♡♡♡ しかも今回は全員の最大性感帯で味わった純度MAXのアクメになるから、文字通り快感の質が比べものにならないデスよっ♡♡♡」
「でも、まだそれは出来ない。私たちチンポギアが未熟で、弱くて、そんな強い快感を味わったら精神が崩壊してしまうから……セックスするしか能がない雌奴隷の癖に、本当に使えないね、私たち……」
「……だが、それを解決する方法もある、そうだろう?」
「はいっ♡♡♡ もちろんですっ♡♡♡」
主任の促しに反応した響が、堂々と胸を張って答える。
大きく柔らかい乳房を揺らし、ふんすと鼻息を噴き出した彼女は、自分たちがすべきことをなんの臆面もなく口にしてみせた。
「今の自分が弱くて未熟だと思うのなら、鍛えればいいんですっ♡♡♡ チンポギアとして成長するために、セックスしまくればいいんですよ♡♡♡ フェラチオして♡ パイズリして♡ 脇コキ髪コキ腿コキ尻コキへそコキして♡ ケツハメして♡ 当然、生ハメセックスもしまくるっ♡ 色んな変態セックスにも手を出して♡ もっとドスケベでエッチが大好きな変態娘になれば……SDモード覚醒4乗の4乗の快感も、へいきへっちゃらになるはずですっ♡♡♡」
「そういうことだ。チンポギア諸君、これからの君たちの成長には君たち自身の意思が必要だ。より淫らな精神と魂を有するようになるためにも、一層性交と奉仕に励んでくれ。また、2号から提案されていた『えろずきん計画』についても認可が下りた。これからは、結社の人間だけでなく、一般人を相手に己の技と技術と卑猥さを磨き上げることも可能だ」
「よっしゃーっ♡♡♡ バリバリちんぽの相手して、世界中の野郎どもを幸せにしてやるぜっ♡♡♡ えろずき~んっ♡ ピンクのまんこがふわふわりん♡ ってなっ♡♡♡」
「あはっ♡♡♡ 楽しそうだね♡♡♡ 私たちもいつかはお邪魔するとして、今は――」
「そうデスね♡♡♡ 早速、絶頂深度固定された敏感ドスケベボディのお披露目をするデスっ♡♡♡」
「あの幸せがこれからず~っと味わえるんだね♡♡♡ 幸せだなぁ……♡♡♡」
より淫らに、より下品に、より卑猥に……性交と奉仕を楽しみ、それを自分たちの使命として胸に刻んだ少女たちが、楽しそうに会話をしながら研究室から歩み去っていく。
その背を、揺れる尻を見つめながら、ごくりと興奮に息を飲んだ新人研究員は、振り返ると主任と視線を交わらせた。
「……性欲とは、人間の三大欲求の1つにして際限のない欲望だ。彼女たちの堕落は終わりを知らない。それはつまり、我々の未来も無限に広がっているということだ。彼女たちの同志として、その無限の可能性を引き出すために手を貸してやろうじゃあないか。彼女たちもそれを望んでいるようだしね」
「ええ、そうですね。研究者として、興奮が治まりませんよ」
チンポギアは性奴隷であり、兵器であると同時に、結社の未来を切り開く存在でもある。
彼女たちを大切に想いながらも性奴隷として扱う理由はここにあったのかと、心の底から納得した新人研究員は、彼女たちをより淫らに堕とすための方法を主任や他の研究員たちと考え、それによって引き出される可能性を想って心を滾らせるのであった。