ちょっとバカエロ風味で本番はないですけど、前後編の前編にあたるお話なので、本番セックスは次回までお待ちください。
「……ったく、実験台にされるのは大歓迎だけどよ、なんか物々しくねえか? 今更あたしにこんな拘束も必要ねえだろうがよ」
「文句を言うな、2号。聖遺物を使った実験を厳重に行うのは当然のことだろう」
「わかってるよ。さっきも言った通り、結社のために実験台になるのはあたしとしても光栄なことだと思ってるからな。文句があるわけじゃあねえっつーの」
パヴァリア光明結社の研究拠点。各国政府にも『S.O.N.G.』の連中にも絶対に見つからない、重要なその拠点の実験室にあたしはいた。
両腕と両脚を左右に大きく広げた状態で機械の中に嵌め込まれ、デカ乳とデカケツと発情まんこが丸見えの半宙吊り状態とでもいうべき状態でガラス張りの実験室の中にいるあたしのことを、沢山の同志たちが観察している。
どうやら今日は、少し前にあたしと調が回収してきた聖遺物、【クピトの矢】を用いた実験を行うみてえだ。
詳しく何をするかは教えてもらってないが、何をされるとしてもあたしは拒むつもりはないし、そんな自由を訴えるつもりも毛頭ない。
あたしの全てはパヴァリア光明結社のもの。肉体は細胞の1つに至るまで、魂も精神のひとかけらに至るまで結社に捧げ、その進歩のために使ってもらうことが喜びなんだ。
最悪、死んだとしてもあたしの命が結社の未来を切り開くための犠牲になるっていうんだったら何も後悔はない……くらいの気持ちでいるあたしの目の前で、床の一部がせり上がってくる。
正方形のそう大きくないサイズに切り取られたその床は台となってあたしにその上に乗せた物を見せつけるようにして伸びてきた後、ピタリと止まった。
「クリス、まずは慣らし運転だ。そいつで準備を整えさせてもらうぞ」
「ははっ、別にそんなもん必要ないって。あたしのまんこはいつでもどこでもどんなものでもぶち込まれる準備ができてるドスケベ穴だってことは知ってんだろ?」
せり上がってきた台の上に乗っていたもの、それは平均よりやや大きめのサイズをしたバイブだった。
普通の女が咥え込むには難儀するかもしれないが、あたしたちチンポギアには朝飯前なそのバイブを使って、研究員たちはあたしのまんこを慣らすって言ってる。
ぶっちゃけ、そんな必要なんてこれっぽっちもないんだが……実験に向けて万全の準備をしておきたいっていう気持ちはあたしにも理解できた。
そもそも結社の判断に雌奴隷であるあたしがどうこう文句垂れるつもりなんてないし、ここは大人しくまんこの準備運動をしてもらうことにしよう。
「挿入するぞ、準備はいいか?」
「別に確認なんて必要ねえよ。とっととぶち込んじまえって♡」
バイブを掴んだマシンアームが、あたしのまんこの入り口にその先端をあてがう。
既にまんこをぱっくり開いてバイブを咥え込む準備を整えているあたしは、慎重な研究員の言葉に軽い気持ちで返事をしたわけだが……次の瞬間、猛烈な快感によってその余裕を吹き飛ばされてしまった。
「おううぅうっ♡♡♡ あ? あぁ……?」
了解を得た瞬間、アームは一気にあたしのまんこの奥までバイブをぶち込んできた。
慣れ親しんだスケベ穴を穿られる快感に呻き、子宮の入り口を機械で殴りつけられる感覚に即座に絶頂しちまったあたしだったんだけど、そこで何だか様子が変だってことに気が付く。
感じやすいあたしがまんこ穿られてイっちまうのは普段通りだし、ドスケベに喘ぎ散らしちまうのもなにもおかしくねえ。
だけど、今味わった感覚が何だか妙だなって違和感を覚えたあたしが困惑気味の喘ぎ声を漏らす中、研究員たちはアームを操作してリズミカルにバイブであたしのまんこを弄っていった。
「んんっ♡♡♡ あうぅうっ♡♡♡ あぁあああああっ♡♡♡ んだ、これ……っ♡♡♡ なんっかっ、へん、だぁ……♡♡♡」
バイブの抽送に合わせて、発情まんこがお漏らししたみたいに愛液の飛沫を散らしてる。
普段ならその快感に酔って思いっきり無様にイキまくってるはずなんだが、今のあたしは体の内側から込み上げてくる謎の感覚に翻弄されてそれどころじゃなくなっていた。
「おうぅうっ♡♡♡ なんりゃよ、これぇっ♡♡♡ ばいっぶぅううっ♡♡♡ おうんっ♡♡♡ まんこっ♡♡♡ しきゅうぶちこまれりゅとっ♡♡♡ すげぇ、せちゅなくなるうぅううっ♡♡♡」
ギリギリまで引っこ抜かれたバイブが一気にまんこの奥までぶち込まれて、子宮を思い切り叩く。
その繰り返しが行われる度に、あたしの中で言いようのない感覚がどんどん膨れ上がっている。
上手く言えない、表現出来ないけど……絶対、変だ。
ただ気持ちいいだけじゃねえ。胸の内で妙な熱さがぐるぐると渦巻いて、どんどんデカくなっている感じがしてる。
この辺りでようやくあたしは、このバイブでのまんこ穿りが準備運動なんかじゃなくて、実験本番なんだってことに気が付いた。
でもまだ自分が何をされているのかわからないし、そもそもわかったところで抵抗なんてできるはずがねえあたしはただただまんこを穿られ続けて、イかされ続けて、そして……唐突に、その瞬間が訪れる。
「は、あ……? あっ、あぁあっ♡ あぁあああああぁああああああああああああっ♡♡♡」
ばくん、ばくんと……まんこが脈打ち始めた。
まるでそこに心臓が移動したみたいに鼓動を始めたあたしの子宮が、その脈動を以て理性に叫びかけてくる。
ちんぽを愛させてほしい……と。
バイブを奥まで突っ込まれて、子宮口にぶち込まれる度に、あたしの中の欲望がどんどん大きくなっていく。
この世の何よりも大事に思っている至高の存在であるおちんぽ様に全身全霊の愛情を込めてご奉仕したいと、そんな風にあたしの意志を塗り潰していくまんこと子宮の叫びが、そのままあたしの口から飛び出していく。
「ちんっ、ぽおおぉっ♡♡♡ ちんぽっ、くれぇっ♡♡♡ 絶対満足させるからぁっ♡ いっぱい気持ちよくするからぁっ♡ あたしのまんこにちんぽハメてくれぇええっ♡♡♡ あぁああぁあああっ♡♡♡ おかひく、なりゅうぅっ♡ まんこにちんぽぶち込んでほし過ぎて、おかしくなっちまうぅうっ♡♡♡」
……ここでようやく、あたしも理解した。あのバイブは、あたしがこの前回収してきた【クピトの矢】を改造したものだったんだ。
金色の矢はそれを射られた者の愛情を暴走させる。結社のみんなは、あたしたちが回収したあの矢をバイブにして、あたしのまんこにぶち込んだ。
そして、そのバイブで何度も何度も子宮を突かれ続けたってことは……その回数分、あたしのまんこと子宮は【クピトの矢】の効果を受けることになる。
今、まんこと子宮がちんぽへの愛を叫び続けてるのは、チンポギアの耐性を貫通するくらいに聖遺物の影響を受けちまったからなんだってことに気が付いた間抜けなあたしがイキっぱなしになりながらちんぽを求めていると――
「んほぉおおぉおっ♡♡♡ けつっ♡ アナルにもぉっ♡ 聖遺物バイブぅううんっ♡♡♡ あぁあぁああっ♡♡♡ んあぁあああっ♡♡♡ だめだめだめ、だめだぁああっ♡♡♡ まんこだけじゃなくって、けつまんこの愛も暴走するうぅううぅうんほぉおおぉおぉおぉおっ♡♡♡」
愛情を暴走させる黄金バイブがまんこから引き抜かれたかと思えば、あたしのドスケベなまん汁に塗れたそれがハメ穴として生まれ変わったけつまんこにぶち込まれちまった。
もう耐性もクソもない完全に無力な状態のあたしのデカ尻は即座に【クピトの矢】の効果を受けちまって、まんこ同様にちんぽにご奉仕させてほしいって訴え始めていやがる。
(こんなのっ♡ 我慢できねえよぉおっ♡ ちんぽおぉっ♡ 奉仕したいっ♡ 愛したいっ♡ 雌穴の奥までずっぽりハメてもらって、いっぱい射精してもらいたいぃいいぃっ♡♡♡)
バイブがあたしの雌穴の奥に侵入してくる度に、ちんぽを求める欲望が限界を超えて募っていく。
ちんぽを受け入れたくて仕方がなくなっているまんこも、そのまんこと同じになるように仕上げられていくケツ穴も完全に聖遺物の影響を受けていることを感じながらアヘっていたあたしは、2つ目のバイブがまんこに近付いていることに気が付かなかった。
「んへおぉおおっ♡♡♡ はおおぉおおおおおおおおぉおおおおおおっ♡♡♡」
おちんぽ様をハメてください♡ あたしは一切抵抗なんてしません♡ だってあたしは、おちんぽ様に満足していただくためにご奉仕するのが生きがいですから♡ ……なんて調子にぱっくり開いてちんぽハメられ待ちになってたあたしのまんこに、鈍い銀色をしたバイブがぶち込まれる。
次の瞬間、あたしの理性は完全に消滅し、頭の中がちんぽを求める欲望一色に染め上げられた。
(ちんぽぉおぉおおっ♡♡♡ おちんぽぉおおぉおぉおっ♡♡♡ こんなバイブじゃなくって、本物のちんぽハメられてえよぉおおぉおっ♡♡♡ 偽物ちんぽにイかされても切なくって、寂しくって、もっとちんぽ欲しくなるだけなのにぃいっ♡♡♡ ちんぽちんぽちんぽっ♡ ちんぽおぉおぉおぉおっ♡♡♡)
鉛で出来た【クピトの矢】は、それを射られた者の愛を完全に失わせる。
だけど、あたしたちチンポギアはちんぽ様に奉仕することを生き甲斐にしてる雌奴隷で、あたしたちに雌の悦びを味わわせると共に真の目覚めを迎えさせてくれたちんぽへの愛は魂の深くにまで刻まれてるわけで……そんなあたしたちが、ちんぽへの愛を失うはずなんてないんだ。
中途半端に残ってた聖遺物への耐性とかも含めて、結社のみんなもそうなるだろうなってことはわかってたんだと思う。
鉛の矢を改造した銀のバイブはあたしからちんぽへの愛を奪うのではなく、ちんぽの偽物であるバイブを拒絶する想いとこんなものじゃなくて本物のちんぽをぶち込まれたいって想いを植え付けるという効果へと改変されてたんだ。
その結果、金のバイブに蹂躙されたことでちんぽへの愛を暴走させる羽目になったあたしのドスケベまんこは、銀のバイブをハメられることによって更にその愛を加速させ、偽物ちんぽであるバイブをハメられてる今の状況を苦しく思うようになっちまった。
銀のバイブが抽送される度に、本物ちんぽ様への愛と奉仕精神が加速していくあたしのまんこは、イキ潮ぶちまけながらも全然満足することなんてなくて、むしろイってもイっても切なくなるばっかりだ。
「もうっ、もうぅううっ♡♡♡ 許して、くれぇえっ♡♡♡ まんこ切ないいいぃっ♡ ちんぽハメてもらえなくてつらいんだよぉおっ♡ んほぉおおっ♡♡♡ けつっ、もぉおおっ♡♡♡ 仕上がってるっ♡ ちんぽ欲しがる穴に仕上げられちまってるうぅうっ♡ あぁああああああっ♡♡♡ もうだめだからぁ♡ ちんぽもらえなくてつらすぎるからぁあっ♡ はやくあたしのスケベ穴にちんぽぶち込んでくれえぇっ♡♡♡ お願いだからっ♡ なんでもするからちんぽくれぇええええぇええっ♡♡♡」
聖遺物の力によって無限に高められるちんぽへの愛が、欲望が、あたしの心を完全に破壊した。
金と銀のバイブで、黄金と鉛の矢じりの効果で奉仕穴へと仕上げられていくあたしのWまんこがちんぽを求めながらイキまくってる中、そんなあたしを観察する結社のみんなが淡々と言う。
「……弱音を吐くなよ、クリス。まだ実験は始まったばかり、これはウォーミングアップだと言っただろう? これから24時間、そのバイブでお前の雌穴を蹂躙し続ける。データの採取と最終的な実験目標の達成のために必要な行為だ。諦めて受け入れろ」
「そんっ、なぁっ♡♡♡ 無理、無理だよおぉっ♡ もうこの時点でつらいのにっ♡ 丸一日なんて耐えられるわけが――っ♡ んおぉおおおおおおおおぉおおおおおおっ♡♡♡」
これから24時間、丸一日、このバイブ地獄を味わい続けなきゃならない。
そんな無慈悲な宣告を受けたあたしがぶんぶん首を振ってその過酷さに泣き言を漏らしたんだが、チンポギアであるあたしにそんなわがままを言う権利もなけりゃ、自分の意志を通してもらう権利だってねえ。
まんことアナルを犯してたバイブが話の途中で引っこ抜かれて、前後の穴を交代してまたぶち込まれる。
ケツ穴はまんこと同じように愛情暴走状態からバイブ拒否状態に仕上げられて、まんこは愛情を暴走状態の上にバイブを拒否してる状態で更に愛情を募らせる状態にされていって……もう、何もかもが滅茶苦茶だ。
「おぉぉおおぉおおんっ♡♡♡ ゆるじでっ♡ ゆるじでぐれぇえっ♡♡♡ もう限界だからぁああっ♡♡♡ 1回だけでいいから、ちんぽっ♡ ちんぽハメてっ♡ アおぉオォオおぉおおおおおおおおぉおおオオオオオッ♡♡♡」
どんなに懇願しても、どんなに泣き叫んでも、みんながあたしに慈悲をかけてくれることはなかった。
それからチンポギアフィールドの中で24時間どころかそれ以上の時間をかけてちんぽへの愛を募らせ続けたあたしは、完全に脳がバグったちんぽ狂いになっちまってて、今までのどんな状態よりもちんぽが欲しいって感情を暴走させるようになってて、そして――
「ひん、ぽぉ……♡ くら、さいぃ……♡ なんれも、いうことききまふ、からぁ……♡ だからぁ、おちんぽぉ……っ♡♡♡」
――呂律も、頭も回んねえ。自分が何を言ってるのか、自分で理解できてねえ。
心も思考も、ちんぽが欲しいって感情のみに塗り潰されちまってて……他の何も考えられないんだ。
あたしの勘違いじゃなけりゃ、こうして聖遺物バイブ責めをされ続けて1週間くらいは経ってる気がする。
経口摂取でザーメンを流し込まれてるからエネルギー的には何の問題もなかったんだけど、それがちんぽ様への愛を一層募らせて、バイブぶち込まれてる雌穴にもザーメンが欲しいって思うようになっちまってた。
多分、いや絶対、みんなもこうなるんだろうなって予想してたんだと思う。
聖遺物だけじゃない、あたしの思考とか肉体とか行動パターンとかそういうのを全部把握して、利用して、そうやって実験をより良いものにしようと苦心するパヴァリア光明結社のみんなってやっぱりすげえんだなって、後々あたしはそう思った。
「ちんぽ♡ おちんぽ♡ ちんぽさまぁ……♡ もうバイブは、いやだ……♡」
で、この時のあたしは1週間聖遺物バイブ責めによるちんぽ様への愛情無限増大完全発情理性崩壊モードに突入してて、ただでさえ人として終わってんのにそれに輪をかけて無様な状態になってた。
機械に埋め込まれてた四肢は解放されたけど、両腕はがっちり拘束されてて、二穴にはそれぞれ金と銀のバイブがぶち込まれたままだ。
最初の実験室から別の実験室へと移送されたあたしは、そこでちんぽ、ちんぽってうわ言みたいに繰り返しながらイキっぱなしになってた。
バイブの微弱な振動でもこれまでのMAXを超えたアクメを迎えられるまでになっちまったあたしが、究極を超えた仕上がりを見せるドスケベまんこ&けつまんこを疼かせながら無様な姿を晒し続ける中、不意に実験室の扉が開いて、2人組の男たちが姿を現す。
「起きろ、クリス。こっちを見るんだ」
「あぁ……? あ、あ、はぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡」
その男たちはぶっ壊れたあたしの頬をぺちぺちと叩いて顔を上げさせると、立派にいきり立ったデカちんぽを見せつけてきた。
その瞬間の感動といったら……もう、とんでもないものだったぜ。
例えるなら、死んだはずのパパとママがひょっこり現れて、あたしの名前を呼んでくれたみたいな感動を一億倍にまで増大させたような悦び。
そこから亀頭にキスさせてもらった時の感動なんか、そのまま両親に抱き締められた時に味わうであろう感動を一兆倍にまで爆増させたみたいな感激があったと思う。
「あぁあ……あ、あぁ……っ♡ おねがい、しますっ♡ あたしのまんこと、ケツ穴に……おちんぽぶち込んでくださいっ♡ チンポギア2号、雪音クリスの生まれてきた意味である、おちんぽ奉仕をさせてください……っ♡」
馬鹿みたいにデカい乳と額を地面に擦り付けて、あたしは男たちに懇願した。
両腕を使えない土下座で無様におねだりするあたしの姿をじっと見つめていたそいつらは、ニヤリと笑ってあたしに慈悲をかけてくれる。
「ああ、いいぞ。なら、まずはその邪魔なバイブをひり出せ」
「は、はいっ♡♡♡ ありがとうございますっ♡ ありがとうございますっ♡ ん、んん~~~~~~~っ♡♡♡ あ、あれ……? ふんっ♡♡♡ んんっ♡♡♡ ふんんんんっ♡♡♡ あれっ? あれっ!?」
……やっと、ちんぽをハメてもらえる。愛情を込めて全身全霊のご奉仕をさせてもらえるんだって……そう喜びでほころんだあたしの表情は、困惑と絶望の色に染まっていった。
どんなに力を込めて踏ん張っても、まんことケツ穴を締めても……聖遺物バイブが、ひり出せないんだ。
今まで、手を使わずに雌穴にぶち込まれた玩具やらなんやらをひり出すなんてことは億万とやってきた。
今回も今までと同じようにまんことケツ穴を動かしてるっていうのに、まるでそこに嵌ってるのが当然みたいな顔して、2本のバイブはぴくりとも動きやがらねえんだ
「なんで、だよぉっ!? ちんぽほしいのにっ! やっとハメてもらえるのにぃっ!! どうしてバイブひり出せねえんだよおぉっ!? 出ろよっ! 出てくれよおっ! いつもだったら、簡単にずっぽ抜けてくれんじゃねえかよぉ……!」
どんなに踏ん張っても、力んでも、バイブをひり出すことはできなかった。
多分これは手を使ってもダメなんだろうなっていう不思議な確信があったあたしの心はどんどん曇っていって、凄く嫌な考えが頭と胸を満たし始める。
このまま一生、あたしはこのままなんじゃないか。もうずっとセックスできない、チンポギアとして生まれ変わったのにまた生きていく価値のゴミに逆戻りしちまったんじゃないかって、そんな絶望的な考えが心を満たしていく。
「う、うぅぅ……! ぐすっ、ひっく……! あぁ~んっ! わ~んっ! ぢんぽっ、ハメてほじいのにぃっ!! みんなとセックス、したいのにぃ! うあぁぁぁぁ! あぁぁぁぁんっ!」
気が付いたらあたしは、ガキみたいに泣きじゃくってた。
セックスがしたい、みんなに奉仕したい、ちんぽに愛を伝えたい……あたしはそのためだけに存在してるチンポギアなのに、それができないでいる絶望があたしを幼児退行させちまったんだと思う。
わんわん泣いて、馬鹿みたいに叫んで、本当に無様で無力で情けないことこの上なしって感じにへたり込むあたし。
でも、パヴァリア光明結社のみんなは、そんなあたしを見捨てたりしなかった。こんなあたしに、救いの手を差し伸べてくれたんだ。
「ほらほら、そんなに泣くなよ、クリス」
「俺たちが手助けしてやるから、そんなに悲しむなって」
「んぁ、あ……? ホントぉ……?」
優しくあたしの涙を拭ってくれた男たちが、2人がかりであたしの体を持ち上げる。
左右から肩に手を回して、両膝の辺りを掴みながらあたしに脚を広げるような格好を取らせた男たちは、せり上がってきた台の上にあたしを乗せると乳を揉みながらアドバイスをし始めた。
「覚えてるか、クリス? 【クピトの矢】とお前の体との相性が良かったから、お前は実験台として選ばれた。なら、どうしてお前とこの聖遺物は相性が良かったんだと思う?」
「それは……あたしの体と同化してるイチイバルが弓で、【クピトの矢】が矢だから……?」
「そうだ。よくわかってるじゃないか、偉いぞ。クリスは弓で、このバイブは矢。ここまでわかれば、後はどうすればいいかもわかったんじゃないか?」
「あっ……!? そっか、そうだったんだな! わかったよ、おっさん!!」
2人からのアドバイスを受けたあたしの頭が急激にクリアになっていく。
ご褒美とばかりにおっぱいを揉まれながら頭を撫でられる悦びに浸るあたしの耳に機械音が聞こえてきたかと思ったら、丁度視線の先の壁に的の絵が出てきた。
「へへへ……っ♡ やっちまうぞ~……っ♡」
「その意気だ。頑張れ、クリス」
その的に向けてU字型に開いた脚とまんこにぶっ刺さってるバイブを向けたあたしが胸を高鳴らせる興奮のままに笑みを浮かべる。
応援してもらえる悦びを感じながらイメージを深めていったあたしは、真っ直ぐに的を見据えながら自分自身の心と体に言い聞かせるようにこう思い続けた。
(あたしは、弓……! この矢を放つ弓だ! ひり出すんじゃなくて、射る! まんこから矢を放つイメージで――っ!!)
そう、そういうことだ。あたしのイチイバルは元はといえば弓の聖遺物で、それはあたしの体と融合して【イチイバル淫】に変化したとしても変わってはいない。
弓の聖遺物である【イチイバル淫】と矢の聖遺物である【クピトの矢】。相性の良いこの2つはあたしの体を媒介として1週間という期間を経て深く結び合った。だからこそ、そう簡単にひり出せなくなっちまってたんだ。
この問題を解決する方法は至ってシンプル。ひり出すんじゃなくて、矢を射ればいい。
弓であるあたしの体から、矢である【クピトの矢】を放てばいいのだ。
「んっ♡ んんっ……♡ きた、きたっ♡ きたぁっ♡」
かつてシンフォギア装者としてイチイバルを纏っていた時のように、アームズギアを生成しまくってた時みたいに、あたしはガンガンイメージを深めていく。
あたしのまんこから太腿、爪先に至るまでの脚は……弓だ。
方向は逆かもしれないけど、右と左のかかとから弓弦が伸びているイメージを強めていったあたしは、そこにまんこに突き刺さっているバイブ矢をつがえる。
イメージは完璧。狙いも冴えてる。
爆乳揉まれながらでも問題は……いや、揉まれているからこそその快感で調子がよくなっているあたしは、まんこに力を込めると共に頭の中で矢を放つ想像を繰り広げ、そして――!!
「んあぁあああああぁあああああああああああっ♡♡♡」
「よしっ! いいぞ、クリスっ!!」
――思いっきりアクメしながら、それでも体を微動だにしなかったあたしのまんこから黄金のバイブが吹き飛ぶ。
大量の愛液と共に放たれたそれは、金と紅の光を纏いながら的の中央にぶち当たり、そのまま実験室の床に転がった。
ようやくバイブ責めの苦しみから解放されたまんこが涙を流すみたいに愛液を垂れ流してるけど、まだこれで終わりってわけじゃねえ。
男たちに両腕の拘束を解いてもらったあたしは、早速台から降りると今度は土下座みたいなポーズを取りながらでっかいケツをぶんぶんと振り回して笑顔で言った。
「ありがとうな、おっちゃんっ♡ お陰でイメージが掴めたぜ♡ 今度はケツの方で同じことやるからさぁ♡ 3,2,1で思いっきりあたしのケツをぶっ叩いてくれよ♡ そっちのが、絶対に面白いことになるからさ♡」
「はははっ! いいぞ、クリスが思う通りにやってみろ!」
「サンキュー♡♡♡ おっちゃんたち、めっちゃ優しくて涙が出てくるぜ……♡」
ぷりっ♡ むちっ♡ とデカケツ揺らしながら新たに出てきた的に狙いを定める。
深々とけつまんこにぶっ刺さってる銀色のバイブがどう飛ぶかを想像した後、あたしは再びイメージを深めていった。
(あたしのケツは砲台……♡ このデカさに見合った砲弾をぶっ放す威力抜群の移動放題だ♡ 思いっきり、イクぞっ♡♡♡)
まんこの方は弓と矢のイメージがしやすかったけど、ケツはちょっと難しい。
でも、何も問題はない。要するに弾とそれを撃つ物のイメージができればいいんだ。
その証拠に、デカケツ砲台を構えたあたしの尻は銀色バイブをぶっ放す準備が万全になってて……自分の思い通りに全てが進んでいることにほくそ笑んだあたしは、大声で発射までのカウントダウンを始める。
「よっしゃ♡ いくぜっ♡ さんっ♡ にいっ♡ いっんっほぉおおぉおおぉおおぉおぉおぉおぉおっ♡♡♡」
ゼロになったらケツをぶっ叩いてもらえるんだって思ってたあたしだけど、本当はちょっと期待してた。
男たちが意地悪して、タイミングをずらしてスパンキングしてくれるんじゃないかって思ってたあたしは、その期待に応えてもらった悦びに打ち震えながらケツの穴からバイブをぶっ飛ばす。
スパンキングドマゾアクメ決めながら発射されたバイブ砲はこれまた見事に的の中央に着弾して、それとあたしの無様なアクメ姿を見た男たちは大きな拍手をしてくれた。
「やるじゃないか、クリス。2発とも見事に命中だぞ」
「んほへぇ……♡ ひ、ひでぇよ、おっちゃん♡ デカケツ砲台からバイブ発射することに集中してるのに、カウントダウンずらしてスパンキングするなよぉ♡ お陰で気持ち良すぎて、マゾアクメ決めちまったじゃんかぁ……♡♡♡」
「はははっ! そう言いながら本当は期待してたんだろう? ケツを叩かれた時、物凄く嬉しそうだったじゃないか」
「くぅ~~っ♡ そうだよっ♡ あたしはマゾでスケベでド変態のチンポギアだから、デカケツ振っておっちゃんたちに意地悪してもらえること期待してたよっ♡ パヴァリア光明結社のみんなはそんなあたしの期待を全部見抜いて、応えてくれて、優しくもしてくれるっ♡ あたしはみんなのことが大大大好きだっ♡ 一生全力で愛し続けて、ちんぽ奉仕するからなっ♡♡♡」
【クピトの矢】によって高められたちんぽへの愛が、それと同等以上の結社のみんなへの愛と混ざり合っていく。
あたしのことを何でも知ってて、どんな期待を抱いているかも見抜いてくれて、優しく導いてくれて、雌奴隷としての役目も果たさせてくれるみんなへの愛情がカンスト振り切って無限まで高まっていくことを感じるあたしだったけど、急に視界が暗くなってきた。
「あ、れ……? なんか、力が抜け、て……」
ようやくバイブをひり出せて、ちんぽぶち込んでもらえるところだったのに……あたしは気を失おうとしている。
チンポギアになってから気絶はもちろん、眠ることもほとんどなくセックスしまくってたはずの自分が限界を迎えたってことに驚くあたしの耳に、研究員の声が響いた。
「実験フェーズ1及びフェーズ2は無事に完了。これより最終段階に入る」
「精液による体力回復を怠っていたわけではないが、肉体が限界を迎えたか。やはり、デュオレリックの負担は相当なもののようだな」
「だが、問題ない。これも想定通りだ。喜べ、クリス。次に目を覚ました時、お前は【イチイバル淫】と【クピトの矢】、2つの聖遺物の力を使いこなせるようになっているぞ」
「へ、へへ……♡ マジ、かよ……♡ あたし、もっとみんなの役に立てるのかよ……♡」
デュオレリック……2つの聖遺物を同時に制御し、凄まじい力を得るその技術の名前には聞き覚えがある。
どうやらこれはそのための実験で、さっきのあたしのまんこ弓&デカケツ砲台はデュオレリックの領域に片足突っ込んだようなものだったみたいだ。
今、あたしがこうして気を失おうとしてるのも、デュオレリックによる強大な負担が原因なんだろう。
通りで疲労感がすげえと思ってたあたしだけど……同時に、期待と喜びを抱いてもいた。
そう簡単に制御できないデュオレリックを、パヴァリア光明結社のみんなはどう料理してあたしの力にしてくれるのか?
この強大な副作用をどう抑え、デメリットをどう克服するつもりなのか?
新たな力を与えてもらったあたしは、結社のためにどう尽くせるようになるのか?
そして……【クピトの矢】の力を得たことによって、あたしはどんなスケベさを手に入れられるのか?
全部が楽しみで、全部に期待してる。
まだまだあたしにはパヴァリア光明結社に差し出せるものがあったんだって思うと、悦びが止まらない。
(ちんぽへのご奉仕はお預けだな……♡ 次に目を覚ました時が楽しみでしょうがねえぜ……♡)
疼くまんことけつまんこの鼓動を最後まで感じながら、あたしは完全に意識を手放した。
雌穴に、心に、胸に、ちんぽとあたしを愛してくれるみんなへの愛を抱きながら、それを更なる力へと昇華するあたしの進化は、まだまだ止まりそうにない。
セックスによる世界平和を目指す最低で最高の存在、チンポギア。
性なる力の進化は今、デュオレリックという新たな領域に達しようとしていた。
チンポギア2号・雪音クリス 再改造計画
【イチイバル淫】と融合した彼女の体に更に【クピトの矢】を融合させることでデュオレリックと呼ばれる2つの聖遺物を制御した際に誕生する更なる力を発動できるようにすることを目的とした改造。
聖遺物同士の相性は弓と矢ということで抜群であり、更にクリス自身の肉体をその繋ぎとすることで完全なる調和を可能とした。
クリスの精神も更なる聖遺物との融合を受け入れており、反発の危険はない。
デュオレリックの最大の難点である装者への負担や精神的な疲弊も全て性欲と全身の感度増強へと変化することで克服する。
他のチンポギアたちも相性がいい聖遺物が見つかり次第、同じ強化改造を施す予定。
故に、聖遺物の捜索任務にもこれまで以上に力を注いでいく方針を採る。