でもこれでよかったのかな?という疑問はさておき、短い話ですけど楽しんでいただけるよう頑張りましたので、どうぞ。
「撃てっ! 破壊しろっ! この村にある鉱石を奪い尽くせっ!」
「うわああっ!」
……ここは終わってしまった世界……ではなく、パヴァリア光明結社が支配する世界によって征服された、また別の世界。
完全聖遺物である『ギャラルホルン』の力を用いて数々の世界を征服し、更にその世界に存在する資源を奪い尽くした後に破滅させてきた結社であったが、極稀に必要以上の手出しをせず、飼い殺し状態にする世界もある。
分かり易く言えば、この世界は植民地だ。
この世界で採掘出来る鉱物資源の量を確認した結社は、それを回収するために破壊ではなく緩やかな統治を以てこの世界を支配している。
圧倒的な武力で彼我の戦力差をわからせつつも、決して世界を破壊したりせず、それどころかその発展に協力する彼らに対して、世界の住人たちは恐怖ではなく感謝の念を抱くようになっていた。
そして、そんな世界の片隅にあるこの村では、武装勢力が採掘された鉱物資源を狙っての襲撃を仕掛けている。
数台の戦車と銃火器で武装された数十名の兵士たちという、ゲリラにしてはかなり潤沢な装備を持つ彼らは、その武力を用いて非力な村人たちを虐殺しながら狙いである鉱物資源の保管庫まで向かっていた。
「邪魔する奴は殺せ! 目的は鉱石だ! 根こそぎ奪え!!」
ゲリラの首領と思わしき人物が部下たちに命令を下せば、彼らは言われるがままに住民を撃ち、殴り、蹴り飛ばして、道を切り開いていった。
そうした後、目的地である保管庫まで辿り着いた彼らは、そこに納められている大量の鉱石を見つけ出すと、歓喜の叫びをあげる。
「やったぞ! これだけの量があれば、かなりの金になる! 大儲けだぜ、がっはっはっはっは!!」
10、20を遥かに超える数の箱を運び出しつつ、これを換金した際の儲けに思いを馳せた首領が大笑いし、それに釣られた部下たちもまた盛大に笑ってみせる。
だがしかし、そんな彼らのいい気分に水を差すようにして、凛とした2つの声が投げかけられた。
「そんなに気分がいいですか? 沢山の人を殺して、自分たちの欲望を満たすことが……!」
「このクソ外道どもが。見てるだけで吐き気がするぜ」
「だ、誰だっ!?」
まだ若い、少女たちからの糾弾に顔を顰めた首領が周囲を見回せば、撤退する彼らの眼前に2つの影が降ってきた。
何が自分たちの前に立ち塞がったのかと、警戒を強めながら襲来した敵へと視線を向けたゲリラたちは、自分たちの目に映ったものを見て、呆然とした表情を浮かべる。
「私たちはチンポギア! パヴァリア光明結社からの命を受け、あなたたちの暴挙を止めに来ました!」
「武器を捨てて降伏するってんなら手荒な真似はしねえ! だが、抵抗するっていうんなら……命の保証はねえぞ!」
そんな風に勇ましいことを言う少女たちだが、彼女らはこちらに顔を向けてはいない。
その代わりに、丸々とした淫らな尻を向けているのだ。
一糸纏わぬ全裸の彼女たちは、ゲリラたちに性器と尻穴を見せつけるようにして尻を突き出している。
それに加えて、彼女たちの尻には大量の落書きがされており、ただでさえ無様な彼女たちをより無様に彩っていた。
「もう1度言います! 抵抗を止め、奪った鉱石を捨てて降伏してください! これが最後の警告です!」
そう、最後の慈悲を込めた警告をしている響の尻には、大きく「便所」の文字が書かれている。
その他にも「ちんぽ大好き」だったり、「絶品けつまんこ」「おしっこ&ザーメン注ぎ口」「一生肉便器♡」「ケツ穴もコキ捨て穴」などの日本語で卑猥な文言が書かれている尻を突き出す彼女の姿は、ゲリラたちの目には実に滑稽に映っていた。
「死にたくないなら武器を捨てな! 金のために命まで捨てる必要はねえだろ!?」
響に比べて攻撃的な警告を発するクリスの尻も同じようなもので、「W.C」の文字が書かれていた。
相棒と同じくトイレを示す文字が書かれた大きめの尻には、他にも「Bitch」「SEX FEER」「Samen Tank」「fuck♡me♡please♡」という英語での卑猥なワードが書かれており、更に男子便所を示すマークも描かれている。
武器を持たない丸腰どころか、服すら着ていない全裸の状態で、しかもふざけているとしか思えない体勢を取りながら尻に書かれた落書きを見せつける響とクリス。
そんな彼女たちの姿を見た首領が覚えた感情は、興奮でも劣情でもなく、純粋な怒りだった。
「お前ら、ふざけているのか!? この俺を愚弄して、ただで済むと思うなよっ!!」
舐められている、あるいは、馬鹿にされている。
1つの武装勢力を率いる自分が年端もいかぬ少女たちに侮られ、しかも痴態で歩みを止められているという状況が一気に激憤を加速させた結果、彼は部下たちへと叫ぶようにして2人への攻撃命令を下した。
「撃てっ! あの馬鹿な娘たちを撃ち殺せっ!!」
部下たちはその命令に対して、生け捕りにしてお楽しみとして扱えばいいのに……という勿体なさを感じながらもそれを口に出すことはせず、即座に銃を構えた。
2つ並んだ尻へと狙いを定め、息を吸い、訓練通りのタイミングで引き金を引いた彼らは、目の前で銃弾の雨に晒されたあの尻たちがぐちゃぐちゃになる様を想像し、口惜しさを感じていたのだが――
「なっ……!?」
突如として、キンキンキンッ、という金属がぶつかり合うような音が響いたかと思った次の瞬間、響たちの尻の周囲にアサルトライフルの弾がポロポロと零れ落ちた。
目に見えない何かに弾かれ、目標であった2人の体に一切触れることなく落下した弾丸を目にしたゲリラたちが驚きに目を見開く中、ふぅと息を吐いた響とクリスが淡々とした声で言う。
「……これが、あなたたちの答えなんですね? 降伏するつもりはない、と……」
「なら、もう遠慮はいらねえな。チンポギアとして、お前らをぶっ潰すっ!!」
尻を突き出した格好から一変。体を起き上がらせた2人がこちらへと振り向くと、ゆっくりとした足取りで接近してくる。
たわわな胸を揺らし、愛液で濡れている無毛の性器を曝け出しながら近付く彼女たちの姿に気圧されたゲリラたちは、我を忘れて銃弾や戦車砲を雨あられと浴びせかけるが、それが彼女たちの体に触れることは一切なかった。
「無駄ですよ。沢山の人たちの力を借りて完全覚醒した【便女ギア】の前では、そんな攻撃は意味ありません」
戦車の砲弾を至近距離から受けても、一切のダメージを受けずに煙の中から悠々と姿を現した響が言う。
そのまま歩みを進め、ゲリラたちのすぐ傍までやって来たクリスは、手近なところにいた1人の構成員の胸元を掴むと、思い切り顔を近付けながら吐き捨てるようにしてこう述べた。
「お前ら、トイレを使う時のマナーって知ってるか? 痰やガム、その他トイレに流すべきものじゃないものを捨てるななんてのは、常識中の常識だぜ?」
「身も心もおトイレにしていただいた私たちが受け入れるのはおしっことザーメンだけ……肉便器が受け入れるべきでないものは、全てトイレマナーの力によって弾かれます!」
「そういうこった! 銃弾を流すトイレなんてあるわけねえだろ? まあ、もっともな話だけどよ――」
「う、うわああああああっ!!」
自分たちの理解を超える現象を目の当たりにして、意味の分からないクリスたちの話を耳にして、錯乱した兵士が腰に差してあったナイフを彼女の首筋に突き立てた。
本来ならば華奢な彼女の肌を容易く切り裂き、命を奪う斬撃を見舞うはずのそのナイフは、彼女の体に触れた瞬間、その強度に負けたかのように切っ先を欠けさせ、ポキリと折れてしまう。
「あ、あ……?」
「――結社のみんなに改造してもらったあたしたちの体が、銃やナイフで傷つくわけねえって言おうとしてたところにこれだ。お前、我慢ってもんが出来ねえのか? 早漏くんはモテねえぞ?」
ニマァ……と、自分に攻撃を仕掛けた兵士へと侮蔑の言葉を投げかけたクリスが彼の顔を自分の胸元へと引き寄せる。
そのまま、思い切り腰を使って体を捻ったクリスは、豊満な自身の爆乳を彼の横っ面に叩きつけるようにしてスイングしてみせた。
「ばっ、ぶっ!?」
「ぶほぉっ!?」
時を同じくして、響も我流の格闘術の動きで自慢の尻を別の男性の顔面に勢いよくぶつけるヒップアタックを繰り出しており、2人の攻撃を受けた兵士たちがくぐもった叫びを上げながら大きく吹き飛ぶ。
見た目に反して恐ろしいまでの威力を誇るチンポギアたちの攻撃を受けた彼らだが、真の恐ろしさはここから発揮されるのだ。
「あ、あがっ!? ち、ちんこ、がぁっ!?」
「ぼ、勃起がっ! 射精が止まらねえ! 誰か、助け――っ!」
「それが、あなたたちが受ける罰です。本当はこんなこと、したくなかったけど……沢山の人たちの命を奪ったあなたたちに、容赦なんてしません」
「お前らが言うことを素直に聞いてりゃ、あたし様たちの雌穴の中に気持ちよ~く射精出来たかもしんねえのになぁ! ホント、惜しいことした上に命も無駄に散らすなんて、大馬鹿野郎どもだよっ!」
「う、うわあああああっ! ば、化物だぁぁっ!!」
「あっ! こ、こらっ! 逃げるな! 戻って戦わんかっ!!」
銃弾も、ナイフも、戦車砲すらも通じない。それどころか、向こうの攻撃を1度でも受ければ文字通り精根尽きるまで射精を続けて死ぬという恐ろしい最期を迎える羽目になってしまう。
その恐怖に耐えきれなくなったゲリラたちが一目散に逃亡を始めるも、パヴァリア光明結社から戦闘許可を与えられて100%の力を発揮出来るようになっている響とクリスの動きは、彼らの予想を遥かに超えていた。
「逃がしませんよっ! くらえっ! 【
「諦めて閻魔様に会いに行きなっ!! 【BIG♡BUST♡PRESS♡】」
「んぎゃああああああああああっ!」
「だ、だずげでぐれぇぇぇぇ……!!」
響の尻が次々と男たちの顔面を打ち、クリスの胸が逃げようとする男たちを迎え撃つ。
彼女らの攻撃を受けたゲリラたちは即座にその場に崩れ落ちると、望まぬ勃起と射精を繰り返し、テクノブレイクによって身を滅ぼしていった。
「く、くそっ! 戦車隊! あいつらに攻撃を仕掛けろっ!!」
部下たちがやられていく様に恐怖しつつ、それでも悪足掻きを続ける首領は、残された戦力である戦車での砲撃を指示した。
だがしかし、先程もそうであったように巨大な砲塔から放たれる砲弾であっても響たちの体には傷1つ付けることは出来ず、歩兵たちを全滅させた2人は自分たちに無意味な攻撃を仕掛ける2台の戦車たちに目を向けると、お互いに頷き合ってから反撃の構えを取る。
「クリスちゃん、いくよっ!!」
「ああっ! うるさい玩具を黙らせてやるぜ!」
四つん這いになり、尻を戦車へと向ける響。
見事なI字バランスの態勢を取って、性器を戦車へと向けるクリス。
互いに大技を出す準備を整えた2人は、全身に溢れるフォニックゲインをそれぞれの部位に集中させると、戦車を破壊する強大な威力を誇る一撃を繰り出してみせた。
「【
「喰らいなっ♡♡♡ 【ACME♡SPLASH♡BASTARD♡♡♡】あぁあぁあああああああああっっ♡♡♡」
響の縦割れアナルから放たれた圧縮水流が砲弾を切り裂く斬撃となり、そのまま戦車を真っ二つに断ち切る。
クリスの激しい潮噴きは砲弾ごと戦車を押し流し、激流となって全て大爆発をも飲み干してしまった。
「く、くそぉぉっ! あがっ!?」
最大戦力である戦車すらも破壊された首領は、最後の足掻きとばかりに乗っていた改造車で響とクリスを撥ね飛ばそうとする。
だが、そんな攻撃が彼女らに効くはずもなく、尻で車での激突を受け止められた反動であべこべに頭を強く打つ羽目になった首領が意識を朦朧とさせている間に、2人によって運転席から引き摺り出されてしまった。
「逃がしませんよ。あなたには話してもらうことが山ほどあるんですからね」
「お前らみたいなゲリラがどうしてこんなに豪華な戦力を揃えられた? バックに誰が付いてる? その辺のことを聞き出すまで、楽にはしねえぞ?」
「ひぃっ!?」
組織を壊滅させられ、身柄を拘束された首領が情けない悲鳴を上げて身を震わせる。
丁度タイミングを見計らったかのようにやって来たパヴァリア光明結社の後続部隊がその恐怖を加速させる中、両側から彼を挟んだ響とクリスが、妙に熱っぽい声で脅し半分の囁きを発した。
「ひひっ♡ そう怖がるなよ……♡ お前が素直になりゃ、ご褒美だってくれてやるんだからさ……♡」
「今度こそ、素直になってくれますよね? 私たちと一緒に気持ちいいこと、しましょうよ……♡」
「は~い♡ それじゃあ今からお兄さんが
「あっ、ぐあっ……! は、はやく、早くしてくれぇ……!!」
「はいはい♡ これが終わったらご褒美くれてやるから、あともうちょっとだけ我慢しろよな~♡」
数時間後、パヴァリア光明結社の別世界支部。
全裸になった男の暴発寸前のペニスを巧みに手で操り、絶頂ギリギリのところで弄ぶ響とクリスの姿がそこにはあった。
淫靡で邪悪な笑みを浮かべている彼女たちは、男のペニスを緩く扱いたり、尿道口の割れ目を指で弄ったりするという快楽の拷問を仕掛け、ゲリラの首領から情報を引き出してみせている。
完全に彼女たちの前に屈服し、一刻も早い射精をせがむ男の耳元で、響とクリスは甘く蕩けるような声で、ゆっくりと話を始めた。
「まず、あなたたちの組織にお金を送ったのは、某国の政治家○○さんで間違いないですね? 目的は、鉱物資源の入手。あなた方からそれを仕入れて、また別の機関に高値で売り捌こうとしていた……と?」
「ああ、そうだ、そうだっ! それで間違いないっ!!」
「よ~し♡ 素直に答えたご褒美として射精方法をランクアップだ♡ 手コキじゃなくて口まんこで射精させてやるよ♡ はぁむっ♡」
「うぉぉぉぉ……っ!!」
ギンギンに勃起したペニスから手を離したクリスが、大口を開けて怒張したそれを咥え込む。
その状態でゆっくりと顔を前後させながら舌を動かすクリスであったが、彼女はそれでもギリギリのところで男が射精しないよう、巧みな調整を見せていた。
「次に、○○さんが協力している他の武装組織について。あなたたち以外にも、こことこことこの地域に似たようなゲリラを飼っている……間違いないですね?」
「あ、あぁ……! そうだ、そうだぁ……!」
「ぷはぁっ♡ ひひひ……っ♡ 気持ちよさそうな蕩けた声出しちまってよぉ……♡ そんなにあたしの口まんこテクが良かったか? んじゃ、更なる情報提供のご褒美に、雪音クリス様自慢のデカパイでちんぽを挟んでやるよ♡」
「あぁぁぁぁ……!? あ、あたたかいぃ……きもちいぃ……」
口からペニスを吐き出したクリスが、見事な爆乳を持ち上げて男にアピールする。
勃起した乳首から母乳を放ち、ペニスをミルク塗れにしたクリスは、それをローション代わりとしながら熟練のパイズリテクニックで男を責め始めた。
「どうだ、あたし様の乳まんこは気持ちいいだろ~♡ こうやってちんぽ挟むために肥えた乳なんだから当たり前だよなぁ♡」
「ふふふふふ……♡ お兄さんの顔、とっても気持ち良さそう……♡ で♡も、本当はもっとしてほしいことがあるんじゃないですか~? そうですよね~?」
「あうぅ、あう、あぁぁ……」
まともに思考能力が働かない中、響とクリスの声だけが首領の頭の中で妖しく響き続けた。
まるで催眠術にでもかかったかのように虚ろな目になった彼へと、響が淫靡な声で囁く。
「おまんこ♡ したいですよねぇ? ふわっふわできっつきつな女の子のまんこにおちんぽぶち込んで、たっぷり種付けしちゃいたいですよねぇ……♡」
「うあ、ぅ……!?」
「クリスちゃんのおまんこ、最高のハメ心地してる名器なんですよぉ♡ 入り口はキツめだけど奥はふんわりおちんぽを包み込んできて、亀頭を重点的に締め付ける極上おまんこだって評判なんです♡ 体が小っちゃいから簡単に子宮まで届いちゃってぇ♡ おちんぽに子宮口でちゅうちゅう吸いついてくるのも気持ちいいみたいですよ♡」
「あ、あああ……!!」
「気持ちいいだろうなぁ♡ クリスちゃんにだいしゅきホールドしてもらって、おっきなお尻をがっちり抱えながら、思いっきり腰を振るの♡ ベロチューしながらオナホ使うみたいに激しくピストンして♡ 入り口から1番奥までちんぽ絡みつかせるふんわりむちむち極上おまんこの感触を堪能して♡ 時々お尻を思いっきりぶっ叩いたりしちゃいながら……ラストに、思いっきり子宮の中にザーメン注ぎ込むんです♡ 種付けアクメ決めるクリスちゃんのアヘ顔見つめながら、その征服感に酔い痴れながら、思う存分射精出来たら気持ちいいでしょうねぇ……♡」
「し、したいぃ!! セックス! まんこおぉっ! クリスの、まんこにっ! 種付け射精ぃぃぃぃっ!!」
男の理性は、響の官能的な囁きによって完全に融解した。
涎を垂らし、目の前にある手が届きそうで届かない快楽を求めるだけの獣と化した彼の姿に浮かべていた笑みを強めた響は、彼を終わらせるための最後の一押しとなる言葉を口にする。
「それだったら、あともう1つ……♡ 私たちが有用だと判断出来る情報を教えてください♡ あと1つくらいならなにかあるでしょう? 私たちを喜ばせてくれる、最高の情報を教えてくれれば……お兄さん、最高に気持ちいい射精が出来ますよ♡」
「あ、あうぅ、あうあうぅ……! じょ、じょうほおぉ……! ある、あるぅ!」
もう、男を止める理性など存在していない。この後のことなど、裏切りが露見した際のことなど、彼は一切考えていない。
彼が考えていることはただ1つ……響とクリスの手で溜められた情欲を、如何に最高の形で解放するか? ということだけだ。
今、自分の陰茎を豊満な乳房で挟み込むこの雌の、雄に身を捧げるためだけに在るような極上の女体を貪り尽くせるというのならば、他の事はどうだっていい。どうなったって構わない。
そんな欲望のみに支配された彼が自分を支援していた政治家と武装組織との繋がりを示す決定的な証拠の在処を白状してみせれば、満面の笑みを浮かべた響がそれを結社の人間へと伝えてから、満面の笑みを浮かべてみせた。
「は~い♡ 偉いでちゅね~♡ 素直に情報を吐いてくれたお兄さんには、ご褒美を上げますよ~♡」
「ま、まんこぉ! クリスの、まんこぉおっ!」
「わかってるっつーの♡ 慌てなくてもあたしはどこにも行かねえよ♡ ほら、手コキにフェラにパイズリと長らくお預けされて辛かったよなぁ♡ 今からサイッコーに気持ちいい目にあわせてやるからよ、っと♡♡♡」
パイズリを止め、舌なめずりをしながら男へと己が性器を開いて見せたクリスが淫靡な笑みを浮かべながら言う。
その光景に、滾りに滾った興奮に、脳が沸騰するのではないかと思うくらいの熱を感じた男が息を飲む中、クリスは男の上に跨ると、怒張したペニスをゆっくりと己が膣の中に埋め込んでいった。
「はぁぁぁぁぁぁ……っ♡♡♡ 雪音クリス様のおまんこにようこそ、ってなぁ♡ ほ~ら♡ もう1番奥まで辿り着いちまったぞ♡ 子宮が亀頭にキスしてんのがわかるだろ♡ 肉厚まんこがむっちりお前のちんぽに絡みついて大歓迎してやがるぜ♡」
「おうっ! お、おぉおっ……!?」
「ほら、まだこんなもんじゃねえんだから簡単にイクんじゃねえぞ♡ 拘束解いてやったから立ち上がって、お前に楽しんでもらうためにあるようなでっかいケツを掴みな♡ そしたら後はぜ~んぶお前の自由だ♡ あたし様のドスケベまんことデカケツ♡ お前が満足するまで好きに使っていいぞっ♡♡♡」
「う、ごごご、うおおおおおおおおおおおっ!!」
ペニスが溶けるのではないかと思うくらいの極上の蜜壺の感触と、両手に触れる指が沈むほどに柔らかく大きな尻。
そして、クリスの甘美な囁きを耳にした男は自身の本能のままに激しく腰を振り始める。
響の言った通り、男の体に四肢を絡めて抱き着くだいしゅきホールドの態勢のままその打ち込みを受け入れていたクリスは、自身も大きな尻を振って感じる快感を倍増させていた。
舌を絡め、膣を絡め、子宮でペニスに吸い付き……ふんわりとした肉厚の性器でじっとりと自分を包み込みながら泡立った愛液を溢れさせるクリスの姿に男が一層興奮を滾らせていると――
「は~い♡ 素直になったお兄さんにサービスで~すっ♡ こっちも気持ちよくしてあげますねっ♡♡♡」
「んおおおおおっ!?」
拷問を終えた響が、満面の笑みを浮かべながら男の尻へと顔を突っ込む。
そのまま薄汚れた男の菊門に舌を這わせ、その穴を穿り始めた響の奉仕によって、男のペニスは痛いほどに勃起するようになってしまった。
「あはぁ……♡♡♡ どうだよ? 前は極上まんこのロリ巨乳美少女にだいしゅきホールドされながらベロチュー本気種付けセックス♡ 後ろはクソひり出す穴をド淫乱美少女に舌で穿られて気持ちよくなる気分ってのは? ……最高だろう? じゃあ、そのまま悪事を働いてた自分とお別れするための儀式をしちまおうぜっ♡♡♡」
「う、ぐお、おおおおっ!!」
「こいつは洗礼の儀式だ♡ お前が思う存分、人間の限界を超えるまで射精して、その上で死んでなかったら……お前が立派に罪を償ったって結社も認めてくれるだろうさ♡ あたしたちと一緒♡ 自分の罪を反省して、その贖いを済ませるためにイキまくれよっ♡ 死んじまった時はそん時だが……別に良いだろ? こんな幸せな死に方出来るんだからさ♡」
「んぎいいいいいっ!」
「今味わってるあたし様の極上まんこもっ♡ でっかくてピストンすれば迫力抜群に揺れるデカケツもっ♡ 響の締まり抜群な雌穴も♡ それ以上に気持ちいい最高級けつまんこもっ♡ 今はぜ~んぶ使い放題だっ♡ 死ぬか生まれ変わるまで腰振って♡ 射精して、射精して、射精して……満足しながら、逝ってくれよな♡」
「うおおおおぉおおぉおぉおおっ!!」
非情で、残酷で、それでいて期待を込めた言葉を送ったクリスが、更に激しく尻を振って彼に絶大な快感を味わわせる。
最早、彼女の言葉の意味など理解していない首領は、ただ本能のままに腰を振り、クリスの膣にペニスを包まれる快感と、響の舌に肛門を穿られる悦びのままに幾度となく射精を繰り返していた。
「んひいぃいぃいぃいっ♡♡♡ イクぅうぅううぅううっっ♡♡♡ あははははっ♡♡♡ やっぱこれ、最高だぜっ♡♡♡ 男が命の全てを懸けてする射精っ♡ ザーメンの熱もちんぽの硬さも普通の比じゃねえっ♡ んぎもぢいいぃいぃいいぃいっ♡♡♡」
「次は私のけつまんこにハメてくださいねっ♡♡♡ 安心してください♡♡♡ 最低でも死ぬまでは可愛がってあげますからっ♡♡♡ もしも生まれ変わることが出来たら、もっと気持ちいいことシてあげますよっ♡♡♡」
「ほ、お、ご、ぐ、あ、ぎぎっ! うおおおおぉおおぉおおっ!!」
肉体が限界を迎えようとしても、欲望の歯止めが利かない。
これ以上は危険だと理性が理解しても、雌を貪り喰らいたいという本能がそのブレーキを破壊して男を突っ走らせる。
情報を引き出し、用済みとなったこの男が、響とクリスとのセックスを乗り越えてパヴァリア光明結社の新たな同志となったのかどうかは定かではない。
ただ1つ言えることは、彼と同様に武装組織としてこの世界で悪逆の限りを尽くしていた組織の首領たちはチンポギアに敗北し、全員が同じように快楽の沼に沈み切ったということだけだ。
「頑張れ♡ 頑張れっ♡ いっぱい腰振って、新しい自分に生まれ変わりましょうっ♡」
「それが無理でも最高の死に方をさせてやるからなっ♡ 必死こいてちんぽぶち込めよっ♡」
「ぐぎぎぎぎぎぎぎぎぎ……!」
……壊れかけている男にそう囁くのは、完全に壊れてしまった2人の少女たち。
快楽に堕ち、死ぬことのない心と体で永遠の奴隷として生き続けるチンポギアたちと、快楽によって死ぬ男のどちらが幸運なのかは、我々にはわからない。
だが、天国のような地獄を味わう男の運命が響とクリスの手に握られていることは、間違いのない事実であった。
【便女ギア】
チンポギア1号、2号(立花響、雪音クリス)が、数億の男たちにチンポギアフィールド内で犯され続けたことによって心象風景を変化させ、「自分たちは肉便器である」という想いが完全に定着したことで発露したギア。
世界中の男たちの欲望を叩き込まれている状態で発現したギアであり、フォニックゲインも最大に高まった状態で覚醒したため、その能力は非常に高い。
我々の許可を受けて能力を完全開放した場合、「トイレに不要な物を流さない」というルールを適用した念動防御領域を発生させ、自分たちに向けて繰り出される攻撃のほとんどを無力化する。
また、聖遺物と融合した肉体もフォニックゲインの高まりによって能力を極限まで引き上げられており、チンポギアとしての元々のポテンシャルと合わせて非常に高い身体能力を持つ。
唇、乳房、尻、性器の何処かに相手が触れた場合、その対象を死ぬまで絶頂させ続けるという恐ろしい能力も有している。
これらの能力は戦闘時限定で解放するようにしているが、念のため【アカシックレコード】への書き込みによってパヴァリア光明結社の構成員には効かないように設定しておくべきだろう。
便器であるため、このギアを発現させても衣類は着用しない。強いてあげるなら、尻に書かれた数多くの落書きが【便女ギア】の出で立ちである。
同じく便器であるため武器も持たない。基本的に、響は尻を、クリスは胸を使った我流の変態拳法と上記の無限絶頂能力で戦う。
・必殺技
【
響(便女ギア)の固有必殺技。壁尻便器として活動していた際に何度も経験した清掃時の浣腸液を噴射する行為から着想を得た技。
この技を発動すると、反動に耐えるためにその場に四つん這いになり、攻撃対象へと尻を向ける。
そのまま、尻に大量のフォニックゲインを集めた後、それを極薄の刃として縦に割れた肛門から射出し、敵を切り裂く。
戦車の装甲を容易く断ち切る切れ味と攻撃範囲、更には威力に反して出が早いという様々な利点を持つ、素晴らしい技だ。
【ACME♡SPLASH♡BASTARD♡♡♡】
クリス(便女ギア)の固有必殺技。同じく、清掃時の潮噴きアクメから着想を得て身に付けた技。
全身の絶頂エネルギーを解放し、大量の愛液を噴射することで敵を押し流すという超が付くレベルの力業である。
実験において、全力で放った際には山を1つ粉砕するという凄まじいまでの潮噴き水流を発生させてみせた。(響もその気になれば山の両断くらいは容易である模様)
そのため、強力過ぎる必殺技たちは20%程度の威力で運用するよう【便女ギア】に設定してある。
基本的にはI字バランスの体勢で放つが、本気を出す場合は響と同様に反動に備えた四つん這いの状態で放つ。