※この作品はR-18です。

絶体絶命椚ヶ丘   作:sofuiri

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前回までのキャラクター・用語

※はオリジナルキャラクター


◾︎木村正義(ジャスティス)
警視庁及び椚ヶ丘警察署に所属している、名前の通りに正義感の強い警察官。
矢田桃花とは1年前に暴漢から守った事により結婚しており、夫婦仲も良好。

配属は地域企画課だが、防衛省臨時特務部から直々の依頼により一時期に警護の仕事に着いた。
尻高、音無と共にアリシアの捜査に向かうものの、偶々見つけたゾンビに対応し切れず音無と椚ヶ丘中学校に逃げ込んだ。

◾︎音無美奈子(おとなし みなこ)※
椚ヶ丘警察署の警官で木村正義の同僚。
23歳。配属は交通課で階級は巡査。
髪色は黒色で、肩までのセミロング。

作中の映画『脳噛探偵』(魔人探偵脳噛ネウロ のパロディで、原作でも登場した)の笹塚に憧れて刑事課に入ろうとしたが、試験に落ち、渋々交通課になったらしい。

制服は彼女曰く職は巡査、心は刑事だからという事で刑事風のトレンチコートに一歩見れば学生と間違えてしまう程のブレザー付セーラー服風の制服にオレンジ色のカチューシャを付けている。(無論規約違反で尻高に度々注意されては始末書を書かされる)。
刑事らしく気分を出す為に喫煙をしており、愛飲している銘柄はセボンスタープレミアム。

◾︎尻高 久志(しったか ひさし)※
椚ヶ丘警察署の警官で木村正義の上司。
35歳。配属は地域企画課で階級は巡査長。
髪色は栗色(染めている訳ではなく、地毛)で、前髪をデコを出す様に分けている。

常に冷静沈着な性格だが褒める所は褒めて、叱る所は叱る人間性の良く出来たタイプ。
嫌煙家でタバコは苦手であり、音無の喫煙に事ある事に注意を飛ばしている。
また、学生時代から問題を起こしがちな寺坂組や岡島には何かとお世話になりがちである。
実はE組や浅野学秀達椚ヶ丘関連の事を網羅し、深入りいるらしいが、詳しくは不明。

◾︎田村(たむら)※
交通課配属の巡査。パトカーの運転手。
運転手という形でアリシア捜査に関わるものの、本人は仕事に不満がある上に途中で酔っ払いと勘違いし出会したゾンビに噛まれ、ゾンビ化した可哀想な人物である。
尻高の話によると、妻子持ちらしい。

◾︎アリシア・パンドミー(Alicia Pandomi)※
ネラル王国の財閥系バイオ企業・パンドミー財閥社長の一人娘。23歳。
浅野学秀に瓜二つな髪型と顔立ちであり、
写真を見てもその美貌は中々のものである。
王国内に位置する地区、ロックスフィア地区でバイオテロ防止の発言に関する講演会の後の帰宅中に何者かに誘拐されたらしく、現在防衛省臨時特務部と木村達捜査班が捜査中。


◾︎椚ヶ丘警察署
原作では名簿の時間に名前だけ登場した。
木村(正しくは警視庁配属だが、この小説では諸管轄は椚ヶ丘警察署)。
木村、尻高は地域企画課、音無、田村は交通課に配属されている。

◾︎ネラル王国※
北アメリカ付近の太平洋に有る大きな島に位置する大国。政治制度は立憲君主制。
この国切ってのバイオ国家であり、生物工学が盛んでそれに伴い遺伝子学は無論炭鉱学や森林学、海洋学にも造詣が深い。

地区は大きく「ロックスフィア地区」、「エルザマリア地区」、「グィングィッヒ地区」、「ロアー・キジュジュ地区」と別れていてそれぞれ
企業地区、カジノ地区、炭鉱地区、工場地区と別れており、国会やアリシアの実家であるパンドミー財閥はロックスフィア地区に位置している。

国会議長がタンタ・デービットソンに変わってからは近年未来化が進んでおり、特にロックスフィア地区やエルザマリア地区辺りは摩天楼が数多く設立され、企業城下町状態である。それ故に車台が多く、道路は法律により規制され交通手段は全地区を繋ぐトロリーバス、地下鉄、ハイウェイのみ。

一方、工場や企業に発されるガス公害等自然が減りあまり環境は良くなく風の噂では国家ぐるみで一部の企業が条約違反の生物兵器の研究を行なっていると言う噂が多い。



epilogue 〜渚side〜

7/20〜7/27日。

皆、夏休みの真っ最中。

 

僕は休暇を今年中に使って、杉野とかつて皆と来た普久間島に遊びに来ていた。

 

理由は、冬頃に一人暮らしをしていた僕が久しぶりに実家に帰省していた時、父さんからいつも教師の仕事を頑張っているからと福引きで当たったと言う旅行のチケットを貰った事が始まりだった。

 

僕は杉野と思いっきり、ビーチバレーや水中バイク、ダイビング体験と色々遊び、昼はバーベキューに夜は高級ホテルのバイキングと豪華絢爛な食事も色々楽しめたのであった。

 

父さんと母さんは仕事の都合で行けなかったけれど、杉野と十分に楽しめたのだから良かったと思う。楽しい日々を終えて東京に帰ると実際、恋しい気持ちで心が沢山に踊っていた。

 

 

だけど、待っていたのは家族の出迎えではなく…

 

 

地獄、だった。

 

 

 

 

 

7/27 9:00 椚ヶ丘市外れ 住宅街付近

 

 

「あー、すっげ〜楽しかったぜ!」

 

「そうだね、杉野」

 

 

杉野と渚は普久間島で買った、大量のお土産を持ちながらつらつらとベッドタウンの真中を歩いていた。

杉野は島で過ごした日々を懐かしみながら、帰れた事を上機嫌で喜んでいた。

なんでも嬉しかったのは、偶々乗れたと言う「クイーンゼノビア号」と言う豪華客船に暗殺抜きでゆっくりと過ごす事が出来た事らしい。渚も杉野と同じ気持ちだが、大袈裟に喜ぶのは苦手だったから、帰れた割には落ち着いていた。

 

 

「あれ?渚と杉野じゃん。久しいなぁ」

 

「本当か?赤羽」

 

 

懐かしみながらしばらく住宅街を歩いていると、二人組の男子のカップルがこっちから声を掛けてきた。

 

片方は夕暮れの様に妖しい赤い髪に輝く金色の垂れ目、黒い長袖に赤黒いTシャツ、ベルトにチェーン付きのワンタックパンツ、ショートブーツと言った如何にも厨二じみたキレカジファッションスタイルの男子。

もう片方は正反対にマリーゴールドの花の様に明るい橙髪に煌びやかに澄んだ紫の吊り目、迷彩のタンクトップに白のサマーパーカーを羽織り、ホットパンツに近いデニム生地の短パンにかかと部分が厚底の白いスポーツサンダルを履いたアメリカ帰りなラフ系のファッションスタイルの男子だった。

 

共通する点は、何方とも薬指に結婚指輪と思わしき指輪を嵌めている所だった。

そう、この同性愛夫婦はかつてのE組のクラスメイトだった赤羽業(カルマ)と、A組のトップで、シリコンバレーに起業した浅野学秀だった。

 

 

「カルマ!浅野君!」

 

「奇遇だな。渚。杉野」

 

「よー、渚に杉野。すげぇ久しぶりじゃーん。会いたかったよ」

 

「カルマは僕の仕事帰りに嫌程会うでしょ!

寧ろ浅野君とが久しぶりかな?」

 

「そーだな。浅野はいつもはアメリカで忙しく社長業、やっているもんなぁ」

 

「あ、ああ。会社とはいえ、物づくりを主体にするものだから…」

 

「二人はどうしたの?もしかして夫婦水入らずでデート中?羨ましいなぁ」

 

「ふ、夫婦だから‼︎良い………じゃないか」

 

「そうだよ、揶揄わないでくれる?二人とも…」

 

 

カルマと学秀が徐々に頬を染めながらも、

ゆっくりと遠慮しがちに縮こまる。

昔は覇者だった学秀も、赤羽と結婚した今では棘が無くなり、すっかり丸くなっていた。

特に休日は浅野塾でバイトする事が多い渚には、打ち明ける様に仲良くなり、今やすっかり馴染んでいた。

それを区切りに、カルマが学生時代からお馴染みだった揶揄いモードに変貌し、耳にひっそりと話した。

 

 

「じゃあさ、渚、杉野…お前らも旅行デート帰り?ププッ、まだ付き合ってねーの?」

 

「ちゃ、茶化さないでよ‼︎もう‼︎」

 

「そ、そーだぜ!カルマ!」

 

「あー、二人とも照れてら!可愛いなぁ」

 

「もぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜‼︎」

 

 

渚を揶揄うカルマを見かねた学秀は「おい、失礼だろう」と軽く窘める様に牽制したが、直後に「で、どうだ?楽しめたか?ふふっ」とひっそり話し、くすくすと笑いながら茶化した。

二人にあっさり揶揄われた渚は更に顔を赤くし、杉野も頬を染めつつも祝福してくれたと思い込み、思わず笑顔になってしまった。

 

 

暫く話し込んだ所で時間も惜しみ、二人の邪魔になっては悪いとお土産を渡した後、交差点先で二人と別れて再び帰宅の路に着いた。

 

 

「色々な出会いがあったね」

 

「だな」

 

 

色々あって、いつの間にか目的地である椚ヶ丘の近くまで着いた。

渚と杉野は時間を惜しみつつも家族に再会する為に一旦、解散しようとしていた時だった。

 

 

「あれ…」

 

「ん?どうした?渚」

 

 

渚は旅行気分から一変、異変に気づいた。

 

何故なら、この辺りは何時もならこの時間帯は帰宅するサラリーマン等人混みが多いのだが、今日は異様に少ない様な気がしたからだ。

それに先程は気にも留めなかったウー、アー等といった、まるでゾンビの様な呻き声や、同時に骨が何かを喰らい尽くす音があちらこちらで聞こえている。

そんな音が気になった僕らは、声のする駅の先のベッドタウンの方へさっさと向かっていった。

 

 

 

7/27 同時刻 椚ヶ丘市 ベッドタウン

 

 

 

「なんなの………これ………」

 

 

ベッドタウンに着いた僕は、思わず手に持っていた家族や皆に渡すお土産を落としてしまった。

目先の今まで見慣れた光景が、ものの悲惨な惨状に変わり果てていた。

 

あちらこちらで車やバイクが衝突を起こし、たちまちに起こる火事現場。

辺りは血塗れになり、時折ヒトと思わしき死骸が彼方此方に散らばっている地面。 

それを平然と歩き回り、死骸をむしゃぶりつくヒトの形をした怪物みたいな何か。

 

一体、何が起こっているのかが分からなくて二人はさながら地獄の様な光景に呆然としていると、上空のヘリコプターのスピーカーから大声のアナウンスが聴こえて来た。

 

 

「こちらは警察です!緊急事態を要します!

これを聞いている皆さん!

至急最寄りの避難所へ避難を行って下さい!

 

繰り返します!

 

こちらは警察です!緊急事態を要します!

これを聞いている皆さん!

至急最寄りの避難所へ避難を行って下さい!」

 

 

絶えなくアナウンスは続いた。聞く限り、警視庁の人らしい。

二人は警察からのアナウンスを聞き届けると、残された家族や皆のことを心配しつつも臆さずに冷静になって状況を考えた。

 

 

あれは、人間じゃない。

 

人間の形をした、化け物なんだ。

 

生きなきゃ。

 

戦わなきゃ。

 

戦わなきゃ、殺られる。

 

 

「殺せると良いね、悪夢が終わる前に」

 

「ああ…」

 

 

暗殺者だった頃の思い出が、頭を過ぎった。

 

暗殺教室と呼ばれていたかつての母校のクラスで暗殺者を経験していた事もあり、二人は非現実な今の現状でも毅然としていた。

 

幸い此処なら、最寄りの避難所である椚ヶ丘中学校が近い。そこまで逃げ切れば僕達の勝ちだから、と二人は確信した。

 

渚は偶々足元に落ちていた折り畳みナイフと警察官の死体から安全装置の外れた本物の拳銃(ハンドガン)を手に取り、杉野は手持ちの金属バットを手に取り、二人は化け物にゆっくりと歩み寄った。

 

 

「ウウウゥゥゥゥアァァァァア」

 

「いくよ」

 

 

遅い足で唸り声を上げて寄って来る人型の化け物に、慌てずに呼吸を合わせて走り出し、ナイフの先を化け物の喉元にヒットさせた。

 

 

グサ、グサ、ザシュ。

 

 

「ウウウゥゥゥゥグゥッ」

 

 

ガッキィィィィンっ‼︎

 

 

「ヴァァァァァッ‼︎」

 

 

渚のナイフの動作が終わると、次に杉野が手に握り締めていた金属バットで頭部に向かってフルスイングを行う鮮やかなコンボを繰り出した。

 

暗殺教室でも学んだ、連携を要いた基本的な暗殺の動作だった。

なす術もなく、化け物は呆気なく化け物は活動を停止し、地面に倒れ込んだ。

 

化け物が倒れると、休む事なく次の化け物が襲い掛かってきた。

 

 

「しつこいなぁ」

 

 

今度は片手に持っていたハンドガンで化け物の頭部を集中的に射撃した。

バンっ!と劈く様な破裂音が鳴り、弾を化け物の頭部に3bitさせた。

普通ならこれで死んでいるのだが、化け物は意外と耐久力が有り、まだ渚に向かって歩んでいた。

化け物の呼吸を読んだかの様に渚はナイフとハンドガンをベルトで腰に固定し、先程の洗練された動きを捨てるかの様に素早く化け物の正面に走り込み、相手の顔面に向かって両手で打ち鳴らした。

 

 

パンっっ。

 

 

化け物に向けて放たれた、殺人的な威力のクラップスタナー。

 

生きている人間だとただ怯むだけの効果しか得られないが、化け物には効果的目で、化け物の首が衝撃の反動であっという間に千切れ飛んでしまった。

今思えば首が千切れたのはハンドガンの威力のおかげでも有ったのかもしれないのだが、今のクラップスタナーにはそれ程の威力も有ったのかもしれない。

 

 

「流石渚だな」

 

「うん…………キモチワルイけどね」

 

 

あっという間に首が無くなった化け物が、ドサッと音を立てて倒れていった。

渚は自分たちが倒した死体を見て、思わず気持ちが悪くなってしまったものの吐くのを堪えてまた構えの体制を取り始めた。

 

 

「おい、これ以上倒し続けたら辛いだろ」

 

「そうだね杉野……………先に行かなきゃ」

 

「フリーランニングで行くぞ」

 

「うん」

 

 

これ以上の戦闘を無駄だと思った渚と杉野は、近くに有った塀を台座にして咄嗟にフリーランニングを使って建物の屋根に登り込んだ。

無論暗殺教室だった時代は烏間先生の監督無しで登ってはならない、というルールは有ったのだが今の状況だとまずそんな事故は起こさないだろうし、きっと椚ヶ丘中学校まで逃げ込んだ皆が心配だという事で、止む無く屋根に飛び移った。

 

 

「みんな……無事でいて!」

 

 

皆の無事を祈りながら、二人は急速に次から次へと屋根に飛び移った。

屋根の上にはあの人型の化け物こそ居ないものの、カラスが二人に向かって突進してくるから杉野が途中で拾った野球ボールで狙い撃ちをしてくれた。

 

 

 

 

 

7/27 11:00 椚ヶ丘中学校前

 

 

「はぁ…はぁ……」

 

 

何とか避難所である椚ヶ丘中学校にたどり着いた二人は、化け物との戦闘やフリーランニングの疲れが一気に出てしまい、中庭で息を切らしながら座り込んでいた。

 

−ようやく此処まで来れた。

 

そんな気持ちで二人は学校の中に入ろうと正門前に移動をしようとした時だった。

 

 

「‼︎ 君達…大丈夫か⁉︎」

 

 

突如、中庭の入り口方面から栗色の髪の青年警官が現れた。青年警官は渚達の存在に気づくと叫びながら、息を切らさずに素早く向かって来た。

渚達は警官の生存者に吃驚しつつも、ホッとした様子で警官を出迎えた。

 

 

「お、お巡りさん‼︎大変なんです‼︎

みんな、変な怪物に襲われて、パニックに…」

 

「分かっている。先ずは落ち着こう。

君達、怪我は無いか?」

 

「お、おう。渚も俺も怪我らしい怪我は無いぜ。お巡りさんは何故この学校に?」

 

「俺は部下が暴徒に襲われてな。

一人は仲間になっちまったよ…あと二人はここに逃げてると連絡が入ってな」

 

 

話によると警官の名前は、尻高久志という方でありクラスメイトだった木村正義の上司の方らしく、その木村とは運も悪く逸れてしまった様子だった。尻高は警官としていち早く生存者の回収作業に出迎いたいものの不慮の出来事に巻き込まれてしまって救助活動が出来ない事に、二人に向かって改めて詫びを入れていた。

 

 

「あ、あの………僕たち、ここまで怪我はしてませんから………」

 

「いや、此処は俺に任せてくれ」

 

「あはは…」

 

 

尻高はせめて生存者を最後まで守り切りたいと言い、怪我をしていないかを確認した後に二人の身体を支えて学校の中に入れてやった。二人は其処までは負傷していないと呆れているが逃げる途中のフリーランニングで疲れていたのか、満更でもなかった。

尻高に支えられて学校の中に入ると、目の前の直ぐに保健室に繋がる大きなドアが有った。

 

ドアの向こうの人影にはカルマを始めとしたメンバーが居るのが、一瞬で分かり、渚は助けを求める思いで保健室のドアに向かってノックを行った。

 

 

「ねえ、誰か居る⁉︎開けて‼︎」

 

「‼︎その声は……渚⁉︎それに杉野に……お巡りさんも‼︎」

 

「‼︎ カルマ⁉︎その声はカルマなの⁉︎おーい‼︎開けてよ‼

僕だよ‼︎渚だよ‼︎︎」

 

「やっぱり渚か………おい!待ってろ‼︎今開けてやるからな…」

 

 

ドアの向かいのカルマと寺坂は渚達の存在に気づくと迅速にドアの鍵を外し、三人を迎え入れた。渚達はホッとして保健室の中に入ったのだった……。何とか僕らは避難出来たのだが…

僕達が本当の地獄を見るのは、まだ先の事だった。

 

 

 

       〜epilogue〜 終了

 

 




今回の話、捕捉。
※あくまでも蛇足です。ゲームをやっているつもりでどうぞ宜しくお願いします。

◾︎渚達が平然とゾンビを倒したり、死体を見てあまり気持ち悪がらないのは暗殺教室を受けた渚達ならば人が死ぬ事を理解しているから多少平気なのとバイオハザード補正を受けているからです。
ただし首の無い死骸とかあまりにもエグい物は普通の人と耐性が同じです。
※ちなみに渚達はTウイルスの抗体持ちです。理由は後ほど。

◾︎クラップスタナーは、犬やカラス、耐久力の低いゾンビならば首が飛んで即死。耐久力の高いゾンビやB.O.Wはその場で怯むだけ。
尚、意識の波長の影響で渚は見つかってない敵やリッカー系には絶対に気づかれません。
渚が足音を立てても、何故か杉野達にターゲットが向かいます。

◾︎杉野は野球選手であって、変哲の無いボールや卵に殺傷力を持たせて投げる事が出来ます。カラスならワンパン、犬は2回程度、ゾンビはクリティカル以外5発。B.O.Wは個体にもよります。
杉野以外が投げても、クリーチャーにダメージは与えられません。

◾︎渚と杉野(杉渚)の仲は親友以上恋人未満。
※今回の旅行は親から偶々貰ったというチケットで普久間島に向かっていた。ちなみに両家の親は仕事の不都合という事で欠席。

◾︎カルマと学秀は夫婦関係(カル学)。
※夫婦水入らずのデートの途中だったが、バイオハザードに巻き込まれた為、木村と音無に保護されて椚ヶ丘中学校まで逃げ込んだ。

◾︎前回の尻高は拳銃のトリガーを引いて終わったが、田村のゾンビを何とか倒して渚達と合流をした所だった。
※本当は戦闘シーンを丁寧に書きたかったんですが、グダッとしてしまい駄目になりました。申し訳ありません。

次回は頑張ります。
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