「ひゃっひゃっひゃっ、きちんと待ってたみたいだな、百」
「はい♡ もちろんですわ♡」
遂に始まった実戦訓練。自分の順番を迎えた私は、控室で言いつけられた通りに開始と共に中央エリアへと全速力で駆け出しました。
そこで正座をして待つこと数分、ヒーロー役を与えられた安久目さんがドローンの停止スイッチを弄びながら姿を現します。
ニタリ、と笑みを浮かべて自身の命令に従った私を見つめた安久目さんは、無防備を装った状態で私へと近付いてきます。
いつでも右手に握ったスイッチを奪い取れるような、油断している顔面に強烈な一撃を叩き込めるような風を装っていますが、これが彼の演技であることには気がついています。
もしもここで私が少しでもスイッチを気にしたり、反撃の意志を見せたりしたならば、安久目さんは私に対して警戒を払ったことでしょう。
しかし、私はそんな素振りを一切見せぬまま、むしろ彼に背中……もとい、お尻を突き出して更に無防備な自分の姿を見せつけます。
「もう我慢できません♡ 早く、安久目さんのお慈悲をください……っ♡」
「くくくっ! 随分と積極的じゃねえか。今が授業中で、クラスメイトやビッグ・チンポ先生が試合を観戦してるってわかってんのか?」
「はいぃ……♡ だから、こそっ♡ 皆さんに見られていると理解しているからこそっ♡ 興奮が止まりませんのっ♡ 早く皆さんの前で安久目さんのおちんぽハメていただいて、思う存分イキまくりたいんですっ♡ クラスメイトや先生に視姦されながら犯されるだなんて、最高としか言いようがありませんわっ♡」
「ひゃ~っっひゃっひゃっ!! そうかよ! なら……お望み通り、こいつを味わいなっ!!」
「はおおぉおおぉおぉおぉおおぉおぉおぉおおおおぉおおんっ♡♡♡」
戦う気が全く見受けられない、頭の中にセックスすることしかないような私の様子に安久目さんも完全に気を抜いたようです。
ドローンのスイッチをその辺に放り投げ、ヒーローコスチュームの下部分を脱ぎ捨て、勃起した逞しいおちんぽを露出させた彼は、一気に私のおまんこへとそれを叩き込んできました。
「いい具合だな。しっかり準備してたみたいじゃないか。偉いぜ、百。ご褒美をくれてやるよ」
「んはあぁああっ♡♡♡ あっ、ありがとうございますっ♡♡♡ おちんぽハメながらデカケツぶっ叩いてくださって本当にありがとうございますっ♡♡♡ ふぅううんんっっ♡♡♡」
しっかりと奥までおちんぽを突っ込んでからの、力強いスパンキング。
【強制絶頂】を使用しながらの張り手は私のマゾ性感を呼び出すと共に、抗い様のない絶頂へと意識を押し上げてきます。
びくびく、ぶるぶるとおまんことお尻を震わせ、膣内のおちんぽをぎゅ~っとアクメ痙攣で締め付けながら、従順に快楽を貪っていた私は、次いで始まったピストンによって更に淫らな嬌声を上げ始めました。
「あおぉおおっ♡♡♡ はおぉおおおぉっ♡♡♡ んあおおぉおおっ♡♡♡ あぁああぁああっ♡♡♡」
「いいぜぇ! やっぱりお前、まんこの具合は格別だ! デカいケツも最高のクッションになってるし、ピストンの衝撃でばるんばるん揺れやがる爆乳も見てて面白れえよ!!」
「ありっ♡ がとうっ♡ ございますっ♡ 安久目さんのおちんぽでイかせていただけてっ♡ 私も幸せですっっ♡♡♡」
「ひゃっひゃっひゃっ! 個性も使ってねえのに簡単にイキやがってよぉ……!! もっともっとヨがらせてやるぜっ!!」
「んおぉおおぉおぉおおおっ♡♡♡ いぎゅうぅううぅううぅうううぅううんっっ♡♡♡」
両手首を掴み、しっかりと重心を構えての激しい立ちバックでおちんぽを叩き込み続ける安久目さん。
立派なおちんぽが弱所を擦り、子宮口を叩く快感に身もだえする私は、お尻をぶるぶると震わせ、おっぱいをばるんばるんと跳ね回らせながらイキまくります。
淫らに、下品に、無様にイキまくる私の姿を満足気に見つめながら腰を振っていた安久目さんは、責めのギアを一段上げてのセックスを始めました。
「ほ~ら、お望みの【強制絶頂】を使ってのセックスの時間だぞ~! 頭ぶっ飛ばしてやるから、覚悟しろよ~!」
「はおおぉおおぉおおおぉっっ♡♡♡ んおぉおおぉおおぉおぉおおぉおっ♡♡♡ おひぃいっ♡♡♡ んひぃいいぃいぃっ♡♡♡ しゅごひぃいっ♡♡♡ いぐの、どまらなっ♡♡♡ んおぉおおおぉおおおぉおおっ♡♡♡」
待望の個性を発動しての本気セックスに、私は一層無様さを増した声と表情で歓喜の感情を示します。
常時イキっぱなしになるのは今までと同じですが、イキながらイクという絶頂の連打によっておまんこはおちんぽに媚び、お尻も安久目さんを迎え入れるような動きを無意識の内に取り始めていました。
「いぐぅううぅうぅっ♡♡♡ いぎますぅううぅうぅううっ♡♡♡ もものどすけべまんこにぃいっ♡♡♡ ぶじゃまアクメきめりゅきょかをくだしゃいいぃいいっ♡♡♡ あへえぇえええええっ♡♡♡ あぁあああぁああっ♡♡♡ んあぁあああぁあああああっ♡♡♡」
「ああ、イっちまえよ。頭の中空っぽにして、バカみたいにアヘ面みせながらアクメしちまいなっ!!」
「んおぉおっ♡♡♡ ありがとっ♡ ごじゃまひゅっ♡ いぎゅっ♡♡♡ いぎゅっ♡♡♡ いっぎゅううぅううぅうぅうぅぅううぅうぅううんんっ♡♡♡」
ぱんぱんという激しい肉と肉がぶつかり合う音を響かせながら、それを掻き消してしまうほどの大声で叫びながら、私は絶頂しました。
背筋を仰け反らせ、その勢いで乳房を暴れさせ、お尻をぶるぶると震わせながらアヘ顔を浮かべて絶大な快楽に悶える私の姿を見つめる安久目さんは、息を整えながら言います。
「くくくっ、いい様だな! もう勝負にならねえみたいだが、俺は容赦しねえ。実戦訓練の時間全部使って犯しまくってやるよ!」
「んへぇ……♡ 素敵、ですわ……っ♡ まだまだいっぱい、イかせてもらえますのね……♡」
「ひゃっひゃっひゃっ! すっかりアクメ漬けになってるみてえだな。ほら、そのままこっちにこい」
「はい……♡」
四つん這いの格好のまま、絶頂の余韻に浸ったまま、安久目さんの誘導に従って移動した私は、訓練の様子を確認するために設置されているカメラの前に連れて来られました。
ビッグ・チンポさんやクラスメイトの皆さんの目の代わりとなっているそのカメラに向けて私にお尻を突き出させた安久目さんは、ぱちんぱちんといい音を響かせながら言葉責めとスパンキング責めを繰り出してきます。
「ほら、ほらっ! ちんぽぶち込まれてぐっちゃぐちゃになってるまんことぶっ叩かれて嬉しそうに震えてるデカケツ視姦されてる気分はどうだ? 百ちゃんよぉ!?」
「んああぁあっ♡♡♡ はあぁああっ♡♡♡ さ、最高ですぅっ♡♡♡ 物凄く、興奮しますっ♡♡♡」
力士さんたちが立ち合いの際に取るような恰好で、ぱっくり開いたおまんこもひくひくしている肛門もスパンキングされて大喜びしているマゾケツも全てカメラに映している体勢で、快楽を貪る。
むわっと雌の臭いが湯気と共に湧き上がってくるような淫猥な光景を作り出し、被虐の悦びに打ち震える大きく丸い尻に赤い手形が刻まれていく様は、きっとクラスメイトの皆さんを興奮させていることでしょう。
そのことを意識すると、私もまた興奮が募ってきて……どうにも、快感が抑えられなくなってしまいます。
それから数分間、じっくりたっぷりと言葉責めとスパンキングでいじめられた私が再びおまんこからスケベ汁を溢れさせ始めた頃、安久目さんは私を180度回転させ、カメラに顔が映るようにしました。
「ほら、もう一回ちんぽ恵んでやるよ。カメラの前でさっきみたいにだらしなくイキ顔晒して、無様な笑いものになっちまいな!」
「あんおぉおおぉおおぉぉおおぉっ♡♡♡ おおぉおおぉおっっ♡♡♡」
ぐっちょりと濡れておちんぽをハメる準備を万端にしていたおまんこの深くまでを貫かれた私は、安久目さんの言う通り、カメラの前でだらしのないアヘ顔を披露してしまいました。
じゅぷっ♡ じゅぽっ♡ と卑猥な音を響かせるおまんこを搔き回す安久目さんへと視線を向けた私は、媚びた声で彼へと懇願します。
「あの、安久目さん……♡ 一つ、お願いを聞いていただけますか……♡」
「なんだよ、言ってみろ」
「その、この前教室でやっていただいた、ザーメンに【強制絶頂】の個性を乗せるあの技でイかせてもらいたいんです♡ あの無限絶頂ループの衝撃が忘れられなくって……♡」
「ひゃっひゃっひゃっ! この間みたいに気絶するまでイキまくりたいってことか? いいぜぇ! 望み通り、今回もぶっ壊してやるよっ!!」
「んはあぁあああああああああっ♡♡♡ ありがとうございますっ♡♡♡ ありがとうございますっ♡♡♡ おまんこしっかり締めてっ♡ 安久目さんの精液を受け止めさせていただきますっ♡」
私のリクエストを聞いた安久目さんは、愉快極まりないといった様子の笑みを浮かべながら激しく腰を振り始めます。
先程よりも力強く、激しく、そして素早い動きで腰をグラインドさせる彼は、【強制絶頂】の個性を存分に使って私を責め立ててきました。
「ほぉおおっ♡♡♡ あぎゅぅうっ♡♡♡ ほひいいっ♡♡♡ んへほぉおおっ♡♡♡ んあおぉおおぉおぉおおぉっ♡♡♡」
「はははっ! 雑魚だな、百! まんこも子宮もこのデカいケツも、全部俺に媚びてやがるぜ。お前にはエロヒーローなんかよりも肉便器の方がお似合いさ。こうして俺たちを楽しませるだけの、肉便器がなっ!!」
「んあぁああああああぁっ♡♡♡ いっっ、ぐぅううぅうっ♡♡♡ 肉便器百ぉっ♡♡♡ 安久目さんのおちんぽでいぎまずぅううぅうっ♡♡♡ あぁああああっ♡♡♡ 【強制絶頂】すごいぃいっ♡♡♡ あたまがっ♡ まっしろになってぇえっ♡ はあぁあああああああんっ♡♡♡」
アヘ顔絶頂♡ 噴乳絶頂♡ 潮噴き絶頂♡ お漏らし絶頂♡ ありとあらゆるイキ方で絶頂しまくり、無様で淫猥でお下品な姿をカメラの前に曝け出す私は、安久目さんにそのことを罵られて嬉しさに撃ち震えながらまたイってしまいました。
最早、実戦訓練というよりもただのセックスにしかなっていない私たちの姿を撮影するカメラへとだらしのないアクメ面を見せつけながら、数秒に一回のペースでイキ続けながら……安久目さんに嬲られるだけの私は、お尻を震わせながら彼へと懇願します。
「くださいっ♡♡♡ 安久目さんのザーメンくださいぃいっ♡♡♡ 肉便器百の雑魚まんこにっ♡ 無限絶頂決定特濃精液ぶちまけてくださいっっ♡♡♡」
「ひゃ~っひゃっひゃっ!! 自らトドメを刺してくれと懇願するなんて、完全に堕ちたな! 百、お前のエロヒーローアカデミアはここで終了だ! 今日からは肉便器として、俺たちに誠心誠意奉仕し続けろっ!!」
「はいいぃいっ♡♡♡ ならせて、いただきますっ♡♡♡ 私はっ♡ 百はっ♡ 1-Aの皆さんの肉便器ですっ♡ 肉便器就任記念に安久目さんの強制絶頂ザーメンで全力無様アクメ決めさせていただきますのでっ♡ どうか皆さん、私のドスケベでだらしない絶頂姿をご覧になってくださいっっ♡♡♡」
吼えて、尻を振って、喘いで、膣を締めて……媚びて、堕ちて、敗北の宣言をする。
尻に打ち付けられる腰の力強さが増し、膣内のペニスが切なく硬くなったことを感じた私が目を見開いた次の瞬間、【強制絶頂】の効果が加えられたザーメンが勢いよくおまんこの中へと発射されました。
「あぁああああああああああぁあああああああああっ♡♡♡ ひぐうぅううぅうううぅううぅううううっ♡♡♡ んぎゆぅうううぅうぅうぅうぅううぅううぅううぅううっ♡♡♡ はへっ♡♡♡ はへっ♡♡♡ んへっ♡♡♡ おひぃいぃいぃいぃいぃいいいっ♡♡♡ いぐいぐいぐいぐいぐいぐ♡♡♡ んいぐうぅうぅうぅうぅうぅうぅぅうんっ♡♡♡」
「ひゃっひゃっひゃっ! ざまあねえなあ……! だが、お前のまんこのお陰でいつも以上に気持ちよく射精できたぜ! さて、後は前と同じようにまんこを塞いで、っと!!」
「はぉんっ♡♡♡ おおぉおおぉっ♡♡♡ まんこっ♡♡♡ おまんこぉおぉおぉおおっ♡♡♡」
私のおまんこに張り手をするようにして、自身のコスチュームに装備されていた超強力粘着テープを貼り付ける安久目さん。
そう簡単に剥がれることのないテープでおまんこを塞いだ彼は、ニヤニヤとした表情を浮かべながらイキっぱなし状態でのたうち回る私のことを視姦していましたが、唐突にそれを止めると今の今まで私の痴態を撮影していたカメラへと向き直り、その先にいるビッグ・チンポさんへと語り掛けます。
「こちら安久目、ヴィラン役の百を制圧しました。これ以上の訓練は時間の無駄ですし、終わりで構いませんよね?」
自信たっぷりに……自らの勝利宣言とも取れる発言を訓練を見守っているビッグ・チンポさんへと投げかける安久目さん。
確かに彼の視点からすれば自身の勝利は揺るぎないもので、これ以上は時間の無駄だと考えても仕方がないのでしょう。
しかし、勝ちを確信するには少しばかり早過ぎましたわね。
直後に通信してきたビッグ・チンポさんのお返事が、そのことを物語っています。
『あ~、安久目くん? 君は既に勝ったつもりになっているみたいだが、それは早計なんじゃないかな? 少なくとも、私の目にはまだ勝負は続いているように見えるよ?』
「は……? 何を言ってるんです? 百はもう、戦える状態じゃ……っっ!?」
ビッグ・チンポさんの言葉に意味が分からないといった様子で答えた安久目さんは、私がいる方向へと振り向いて……浮かべていたニタニタ顔を驚愕の色に染め上げました。
そこには今も【強制絶頂】ザーメンの効果でイキっぱなしになってのたうち回っている私の姿はなく、代わりに堂々と仁王立ちして彼を見つめる私の姿があります。
股間に貼られていた粘着テープも、おまんこの中にたっぷりと射精したはずの精液も全て地べたにぶちまけられており、その光景を信じられないとばかりに見つめている安久目さんへと、私は挑発するようにして声をかけます。
「どうかしたんですの、安久目さん? そんなに驚いた顔をするだなんて、何か予想外の事態でも起きましたか?」
「お、お前っ!? どうやって俺の【強制絶頂】から抜け出した!? いや、それよりもそのテープをどうやって剥がしたんだ!? そのテープの粘着力は折り紙付きのはずだぞ!!」
「その答えは簡単ですわ! 私は、ただ……
「は、はぁっ!? し、潮噴きぃ!?」
そう、安久目さんの必殺技を打ち破った方法は至極簡単。全力の潮噴きアクメです。
デクさんとのセックスの中で身に付けた新必殺技、【300%
お陰でちょっとだけおまんこがヒリヒリしますが……安久目さんの必殺技を打ち破る代償と考えるなら軽いものですわ!
「そ、そんな、馬鹿な……!? たかが潮噴きアクメに俺の【
「ただの潮噴きアクメではありませんわ! 全身全霊、全力の潮噴きアクメですっ! さてと、これでまだ戦いは終わってないことをご理解いただけましたね? では、続きと参りましょう!」
「ううっ!?」
ぷりんっ♡ とお尻を突き出し、
安久目さんはそんな私の言葉に圧されたように一歩後退ると、苦し気な表情を浮かべてみせます。
「どうかしましたの? 私はまだまだおまんこかわいがっていただきたいのですが……安久目さん、もう勃たないんですか?」
「く、くそっ! なめんじゃねえ!! 俺だってまだまだヤれ……うっ!?」
私の安い挑発に乗るほど、今の安久目さんは冷静さを失っていました。
血管が切れるのではないかと思うくらいに怒り狂う彼でありましたが、一歩踏み出した瞬間にその場に膝から崩れ落ち、はぁはぁと荒い呼吸を繰り返し始めます。
その様子を目にした私は、自分の考えが正しかったことを確信すると、普通に彼に向き直って口を開きます。
「……やはり、そうでしたのね。私の予想が的中しましたわ」
「な、なにぃ……?」
「安久目さん、あなたの個性である【強制絶頂】は……無限に使用できるものではない! おそらく、使えば使うほどに体力を消耗し、相手に味わわせる絶頂の強さによって消耗の度合いも跳ね上がる! そうでしょう!?」
「ど、どうしてそれを……っ!?」
図星を突かれた安久目さんが思わず本音をこぼした後、しまったという表情を浮かべましたが、もう遅いです。
先程までの戦況を一転させ、圧倒的な有利を握るようになった私は、安久目さんが放り投げたドローンのリモコンを拾ってから彼へと全てを解説していきます。
「安久目さんの個性は常時発動するタイプではなく、本人の意志によって発動するタイプでした。私とのセックスの時もそれを巧みに使っていましたが、普通に考えれば常に発動し続けていた方が圧倒的に有利に立てるはずです。しかし、あなたはそうしなかった。そこで思ったんです。もしかしたら【強制絶頂】には、常に発動し続けることができない理由があるんじゃないか、って……」
そこまで考えたら後は簡単でした。
私の個性【創造】は、使用の際に自身の脂質を利用します。
大きい物を創る際にはそれに比例したエネルギーを消費しますから、便利ではありますが無尽蔵に使用できる個性ではないということです。
それと同じことが【強制絶頂】にもいえるのではないか? 無敵のように思える安久目さんの個性には、何らかの制限があるのではないか?
そう予想した私はじっくりと彼との屈辱の一戦を振り返り、その上で作戦を練り上げていったのです。
「必殺技を繰り出す前には実戦訓練の時間ギリギリまで犯しまくってやると言っていたはずのあなたが、射精の後では訓練の終了を求めた。これは私を抱くのに飽きたのではなく、体力を使い過ぎたことを他のクラスメイトや私にバレないようにするためですよね? あなたの必殺技は、体力を大幅に消耗する諸刃の剣……それを破られた今、あなたがまともに動くこともできなくなっていることからもこれが正しいことが証明されます」
「て、てめえ! まさか、全部演技して……!?」
「ええ、そうですわ。セックスが気持ちよかったことは認めますが、中毒になるほどではありません。無様に肉便器宣言したのも、必殺技でアクメさせてほしいとおねだりしたのも、控室でおっぱいミルクを飲ませたのも……全てはあなたにリベンジするための作戦です」
「なっ!?」
「あのミルクには、飲んだ方を興奮させる効能を付与しておきました。先程、安久目さんが気持ちよ~く射精できたのもそのお陰です。あなたの体力と精力を削るための策でしたが、まさかここまで見事にハマるだなんて思ってもみませんでしたわ」
「ひ、卑怯者! そんなの番外戦術じゃあねえか! そんな方法を使って、恥ずかしくないのかよ!?」
実戦訓練が始まる前から私が作戦を実行していたことを知った安久目さんが思い切り憤慨しながら講義の声を上げます。
しかし、私はそんな彼を一瞥すると、力強い声でこう言ってみせました。
「卑怯? おかしなことを仰いますのね? あなただって以前、私に同じことをしたじゃありませんか」
「は……!?」
「確かに私はあなたとの戦いを前に策を練り、番外戦術とも呼べる手段を採りました。ですが、それの何が悪いのでしょう? 『仮にお前がヒーローになったとして、戦うことになったヴィランが毎回のように自分の手の内を明かしてくれると思うのか? 自分の個性は相手に筒抜けだが、相手の手の内はわからない。それがヒーローが戦う際に置かれる基本的な情報だと思うんだが、違うのか?』……これは全て、あなたが私に言ったことのはずですが?」
「ぐ、うっ……!?」
「あなたは私が本当に快楽に堕ちたと考え、油断した。何が仕込まれているかもわからないミルクを喜々として飲み、自ら不利な状況に陥った。そして、自分の個性の弱点がバレている可能性などまるっきり考慮しなかった! ……安久目さん、以前にあなたに言われたことを、そのままそっくりお返ししましょう。私が卑怯なんじゃありません。あなたが間抜けなんです!!」
「ぐ、おおおお……っ!? うるせえっ! うるせえええっ! てめえなんか、てめえなんかぁぁっ!!」
以前の自身の発言でやり込められ、完全に激高した安久目さんが大声で叫びながら私へと突っ込んできます。
しかし、体力を消耗しているが故にその動きは非常に緩慢で、恐れるに足りない無駄な足掻きと呼べるものです。
小さく息を吐き、呼吸を整えて……安久目さんを睨んだ私は、迎撃の構えを取ります。
この戦いに決着をつけるべく、完全なるリベンジを果たすべく、私はとっておきの必殺技を繰り出しました。
「せやああああああっ!!」
「うっ!? ぐわっ!?」
突進してくる安久目さんの腕を取り、その勢いを利用した背負い投げで彼を地面に叩きつける。
地面に大の字になって伸びている安久目さんを尻目に、【創造】の個性でスプリングを創った私はそれを使って大ジャンプすると、今度は【
「【マゾケツスタイル】っ!! 大きなお尻に大きな力を、ですわっ!!」
大きくて、丸くて、柔らかくて、スケベで、いじめられるのが大好きなお尻に力を集中した【マゾケツスタイル】を発動した私は、そのまま空中で一回転して勢いをつけてから落下していきます。
着地地点は安久目さんの上……腕と脚を引っ込め、お尻が真っ先に着地するような体勢になった私は、大声で新必殺技の名前を叫びます。
「これで決めますっ!! 【メガトンピーチ♡ドロップ】ッッ!!」
「ふげうっ!?」
十分な高度と勢い、そして私の大きなお尻を活かした強烈なヒップドロップが炸裂します。
安久目さんのお腹にずしんっと音を立ててお尻から着地した私は、彼の体が綺麗にくの字に曲がった後で気絶したことを確認してから、ちょうどいいタイミングで飛んで来たドローンに向け、リモコンのスイッチを押します。
「よい、しょっ……! サンプル薬品確保、これで私の勝ちですわね……ふぅ」
勝利条件である薬品の確保だけでなく、模擬戦で安久目さんを気絶させることまで成功した私は、無事にリベンジを果たせたことに安堵のため息を吐きます。
直後、ビッグ・チンポさんからの決着のアナウンスを聞いた私は医療班に安久目さんを任せると、一足先にモニタールームへと戻っていきました。
「流石だね、百くん! 見事にリベンジ達成だ!」
「ありがとうございます。ですが、これは事前の準備も含めての勝利。真っ向勝負になった時には、また違った結果になると思います」
「うんうん! 意識が高くて結構! 問題点らしい問題点も見受けられなかったし、私から言うことはないかな~!」
それから数分後、私はモニタールームでビッグ・チンポさんから実戦訓練の講評を受けていました。
クラスメイトの皆さんは既に退室しているので、ここにいるのは私とビッグ・チンポさんの二人だけです。
訓練とはいえ、計画通りに戦いを進めた私に対して、ビッグ・チンポさんは必要以上の褒め言葉を贈ってくださいました。
それが嬉しくって、ついつい癖のお尻ぷりぷりをしてしまった私ですが、まだまだエロヒーロー見習いである自分には未熟な部分が多く残っていることもわかっています。
勝利は喜ぶべきことですが、それで満足してはいけません。
『
「ああ、そうだ。急で悪いんだけど、今週の土日は空けておいてもらえるかい? やっておきたいことがあるんだ」
「え……? 構いませんが、何をするんですの?」
突然の申し出に驚きつつ、それを了承した私はビッグ・チンポさんへと今週の休日に何をするつもりなのかと問いかけます。
それに対して、快活な笑みを浮かべた彼が返した答えは、私をちょっとだけ驚かせると共に多大なる期待を感じさせてくれるものでした。
「お尻の開発、かな。百くんにアナルセックスデビューしてもらおうと思ってね! 今週の土日で君の肛門をけつまんこにするつもりだから、楽しみにしててよ!」
【メガトンピーチ♡ドロップ】
百が編み出した(本当の意味での)必殺技。
戦闘での使用を目的とした技である。
【創造】の個性で生みだした道具を利用して高く跳び上がり、頭上から強烈なヒップドロップを繰り出すシンプルな技だが、百の尻の大きさも相まって威力は絶大。
【マゾケツスタイル】の能力で反撃されてもそれを快感として受け取りつつ、圧倒的な防御力で受け流すことができるので、普通に強い。
基本的には何らかの方法で相手の体勢を崩してから使用する模様。
今回は腹部に着地したが、本来ならば顔面に直撃させることで容赦なく意識を刈り取ることが可能。
百(桃)尻が降ってくることからこう名付けられ、ヒップアタック系のバリエーションは結構ある模様。
出番が楽しみである。
色情学園1-A生徒ファイル
出席番号男子1番
Birthday:4/16
HEIGHT:167㎝
Body Weight:58kg
個性【強制絶頂】
触れた相手を即座に絶頂させる個性!
触れた部位に応じたイキ方をさせられる他、快感の度合いも自由に調整可能!
唾液や精液のように自身の体液に個性を付与することも可能で、その場合は相手の体に体液が付着し続けている限り、ずっとイかせ続けることができる!
ただし、使用する際には体力を消耗する!
激しくイかせればその分体力を多く消費するし、上記の体液に個性を付与した場合は更に消耗してしまうぞ!
強い個性ではあるが、無敵でも万能でもない!
初見殺しが強過ぎるが、快感に慣れた人間が相手ならば耐えることも十分に可能だ!
ちなみに、男性よりも女性の方が効きやすく、肌に直接触れないと十分に効果が発揮されないぞ!
安久目'sヘア
金髪! 手入れはバッチリだ!
安久目'sアイ
悪いことを考えている目だ!
安久目'sちんぽ
サイズは平均以上ではあるが、エロヒーロー見習いとしてはやや小さめ!
やや早漏気味でもあるから、鍛えなきゃダメだぞ!
安久目'sハンド
テクニックは微妙……個性頼りな面があるな!
安久目's性格
割とあくどく、狡猾な性格だ!
中学時代は無敵の【強制絶頂】で女を食い荒らしていたようだが、色情学園ではそれだけじゃ通じない!
百に負けたことを切っ掛けに、自分の殻を打ち破れ!