準備回ってことで大目に見てやってください。
月日が経つのは早いもので、私が色情学園に入学してから数週間もの時間が流れました。
慌ただしく始まった新生活もようやく落ち着きを見せ始め、私自身を取り巻く環境も少しずつですが変化を見せてもいます。
思えば、入学からたった一か月で射乳が可能になったり、お尻の開発を済ませたりと、自分でも驚くほどの肉体の変化があったわけですが……それが周囲の人々に影響を与えているのかもしれません。
あまり人数が多くないクラスメイトの皆さんですが、少しずつ私のことを認めてくださっているようです。
デクさんや薬師寺さんといった当初から好意的だった方々に加え、安久目さんとの戦いを制したことで実力を認めてくださった方々もちらほらと見受けられます。
ですがまだ彼らの個性を完全に把握はしておらず、それを用いたセックスも行ってはいないのですが、それはまあおいおいということにいたしましょう。
入学からそろそろ一か月経ちはしますが、逆にいえばまだ一か月しか経っていないのです。
これから彼らのことを知る機会は山ほどあるでしょうし、日々の学園生活の中で少しずつ理解を深めていけばいいのですから。
とまあ、そんなふうに入学から暫く経った四月の終盤を迎えたある日、私は学生寮の談話室で数名の男子たちとお話をしていました。
その中でデクさんがふと、こんなことを私に尋ねてきます。
「そういえば、百さんはゴールデンウイークはどうするの? 何か予定とかある?」
「ゴールデンウイーク……そう言われてみれば、もうそろそろそんな時期ですのね」
四月の終盤から五月の頭にかけて続く大型連休、ゴールデンウイーク。
あと一週間ほどで学生たちが待望するそれがやって来ることをデクさんに言われてはじめて思い出した私は、慌ただしい毎日を振り返りながらうんうんと頷きます。
話題がそれぞれの連休の予定に移っていき、男子の皆さんは口をそろえて同じ予定を言い始めました。
「俺は本土に戻って、実家に顔を出すかなぁ……まだ入学からそう経ってないけど、あんまりない機会だしさ。家族で過ごそうと思ってる」
「俺もだよ。ってか、新入生は基本的にそうだろうさ」
「やっぱり皆さんはご家族に会いに帰省なさるんですね。私は過去を捨てていますので、帰る家はありませんし……どうしましょう?」
デクさんたち曰く、色情学園のGWは結構太っ腹で、連休の合間合間にある平日も全て休校ということになるそうです。
これは本土から離れた島で生活する生徒たちが実家に帰省する機会を作るための措置であり、夏休みや冬休みといった長期休暇以外にもご家族と過ごす時間を作ろうと学園側も気を遣ってくれているらしいのですが……私の場合は、そこまで意味がありませんでした。
というのも、エロヒーローになることを決めた時点で私の過去の記憶は全て抹消されており、家族も私のことを最初からいなかったものと記憶を改ざんされているとのことで、どれだけ時間があろうとも私には帰る家自体が存在していないのです。
故に、男子の皆さんのように本土に戻って実家に顔を出す、といった連休の過ごし方はできず、二週間にも及ぶ休暇を持て余す事態になっていました。
「百さんを除いた1-Aのみんなは家に帰る予定だね。ってことは、百さんだけがここでお留守番かぁ」
「ビッグ・チンポ先生も連休は本土の方で仕事があるって言ってたし、ここには残らないみたいだぜ。休みは嬉しいけど、流石に暇じゃね?」
「そうですわね……GW、どう過ごしましょうか……?」
元々があまり休日に魅力を感じないタイプでありましたが、何も予定がない長期のお休みを頂くというのは本当に困ってしまいます。
この島を観光するにはお金がありませんし、寮で過ごすのも暇でしょうし……こういう時、趣味や娯楽に関しての意識が薄い自分の性格が災いしていると自覚しますわね。
勉強とセックスが趣味という、色情学園で過ごす日々こそが全てといわんばかりの自分の生活にちょっとだけ凹む私ですが、そんな私に対してデクさんがナイスなアイデアを提案してくださいました。
「じゃ、じゃあさ、GWはアルバイトでもしてみたらいいんじゃないかな? 通貨代わりのポイントも稼げるし、学校じゃあ勉強できないことも学べていいと思うよ!」
「アルバイト、ですか……! それ、いいですわね!」
「確かにいいな。まだ行動範囲は狭いけど、百ちゃんは色情商店街の人たちと仲がいいって聞いてるし、バイト先ならすぐに見つかるんじゃない?」
「そうですわね! 早速、明日にでも相談に行ってきますわ!」
アルバイトという選択肢を提示してもらった私は、その内容に魅力を感じて笑みを浮かべます。
別にお金は欲しくはありませんが、色情商店街の皆さんとまた別の形で関わるのは楽しそうですし、一緒に働くことで皆さんの新たな一面が発見できるかもしれません。
(それに何より、色んなプレイで楽しめそうですしね……♡)
とまあ、主に性欲が大半の理由でGWの二週間はアルバイト生活ならぬ性活をして過ごそうと決めた私は、働き口を探すべく、色情商店街の皆さんに相談することにしました。
その日は会話を切り上げ、翌日の土曜日に商店街の皆さんに相談しに行くことに決め、期待に胸を疼かせながら就寝した私は、翌日の朝に商店街に向かい、集会場の掲示板に用意しておいた貼り紙を掲示しつつ、目安箱も設置します。
『急募・GWの短期アルバイト! 連休中に私を雇ってくださるお店を募集しています! もしよろしければ、こちらの箱の中にお手紙をください!』
『条件・特にありません! 仕事内容・何でもやります! 給料・必要ないです! 勤務時間・そちらで決めてくださって結構です!』
『できれば食事の面倒だけは見ていただけると助かります! 不束者ですが、よろしくお願いいたします! 百より』
「よし、こんな感じですわね! あとは少し待つことにいたしましょう」
とりあえずは募集の貼り紙を掲示して満足した私は、一旦寮に帰って仮眠を取ることにしました。
そして昼過ぎ、睡眠と食事を十分に取って体力と気力を充実させた私は再び色情商店街へと足を運び、箱の中身を確認してみると――?
「あわっ!? あわ、あわわわわ……!? こ、これは予想外ですわ……!!」
――中にはどっさりとお手紙が入っており、その数の多さに私は目を回してしまいました。
まさかたった数時間でこんなにも多くの採用通知が届くだなんて……と私が驚く中、集会場に複数名の男性たちがやってきます。
「おっ、百ちゃん! 貼り紙見たよ。バイト先を募集してるんだって?」
「てか、凄い数だな!? まあこうなるとは思ってたけどさ……」
「むしろこんなもんじゃ済まないだろ? まだまだ増えるぞ、これ」
「だろうなぁ。色情商店街の店全部が百ちゃんを雇おうと考えてるだろうし、この程度じゃ終わらないに決まってるな」
あっさりとそう言ってのけた皆さんの言葉に、更に驚きを深めた私は逆に困ってしまいました。
二週間もの時間があるとはいえ、流石に商店街のお店全てで働くことはできません。
折角、こうして私に働き口を用意してくださった皆さんのご厚意を無下には扱えませんし、どうしようかと悩んでいると……
「おう、百ちゃん来てたか。ちょうどいい。バイトの件なんだがな、色情商店街全体で百ちゃんを雇うことに決まったよ」
「えっ? ど、どういうことですか?」
続いて集会場にやって来たロクさんの発言に、私は目を丸くしながら彼へとその意味を尋ねます。
そうすれば、ロクさんは簡潔にその説明をしてくださいました。
「なに、簡単さ。GWの間、色情商店街ではイベントを開催することにした。百ちゃんにはこの商店街のドスケベ看板娘として、そのイベントに参加してもらおうってことさ」
「なるほど! どこか一つのお店だけでなく、商店街全体を盛り上げるために働くということですのね!」
「そういうこと。GW中ももちろんだが、まずはイベントの準備に協力してほしい。商店街全体から学校の方に依頼という形で百ちゃんを借りるための手続きを進めてるから、今日から一週間は学校に出席せずにこっちで頑張ってくれ」
「わかりました! この百、色情商店街の皆さんのためにもイベントの成功に向けて全身全霊を尽くさせていただきますわ!」
予想だにしていなかった事態ですが、これでGWの予定は埋まりました。
色情商店街のイベントに看板娘として参加するという大役を担うことになった私は、自分自身の全てを用いてその役目を果たすべく気合を入れます。
というわけで、いきなりではありますがGWまでの一週間で準備を整えるべく、私の人生初のアルバイト性活がスタートしたのです。
・お仕事その一『ポスター撮影』
「ポスター用の写真撮影を担当します、相野棒吉です。今日はよろしくね!」
「はい! こちらこそよろしくお願いします!!」
GWのイベントに向け、ドスケベ看板娘として私が任せられた最初のお仕事はポスター用の写真撮影でした。
町内新聞を作っている瓦版さんとその相棒でありカメラマンを務める相野さんの下を訪れた私は、相野さんからのご挨拶に丁寧に頭を下げてお返事します。
思っていた以上にしっかりとしているスタジオの設備や機材なんかに驚く私でしたが、緊張しているわけにもいきません。
今の私は色情商店街の皆さんに雇われ、お仕事として撮影に臨む身。最高のポスターを作るためにも、この写真撮影はしっかりとこなすべきでしょう。
(ブンジローさんに手を貸していただいておいて正解でしたわね。素のままの私でしたら、きっと緊張でガチガチになっていましたわ)
ここに来る前、ブンジローさんの下を訪れた私は、見えないペンを使って体に落書きをしてもらうことで撮影に問題なく臨むための準備をしておきました。
『緊張緩和』と『演技力抜群』の文字を刻まれた私は、【書道】の個性のお陰で程良い緊張感を抱いた状態で写真撮影に臨むことができています。
「それで、今回はどんな写真を撮影するんですの?」
「とりあえずはイベントの宣伝用ポスターとイベント中に商店街に貼るポスター用の写真を撮るかな。後々、希望があったお店の宣伝用のポスター写真を撮ることになるだろうけれど、それはどのお店に注力するかを決めてからにしようか」
「はい、わかりました! じゃあ、よろしくお願いします!」
元気よく挨拶をしてから撮影用の真っ白なスペースに足を踏み入れた私は、カメラの前で気を付けの姿勢を取ります。
無論、ここから宣伝用のポスターに相応しいポーズになることを理解している私は、相野さんからの指示を待ちながらドキドキと心臓の鼓動を高鳴らせていました。
「それじゃあまずは、まんぐり返しの格好になってくれるかな? おいでませ! みたいな感じでさ!」
「はいっ! こんな感じでよろしいでしょうか!?」
「おっ、いいねえ! いい笑顔だよ、百ちゃん!」
最初からいきなり卑猥さがMAXなリクエストをされましたが、何も問題はありません。
脚をM字に開きながらその場に寝転んだ私は、満面の笑みを浮かべながらWピースまんぐり返しのポーズになります。
両腕に挟まれることでぎゅ~っと押し出されることになったおっぱいやむっちりとしたお尻、そしてつるつるのパイパンおまんこが強調されている卑猥な格好になった私のことを、相野さんは賞賛しながらシャッターを切っていきました。
「いいよ、いいよ~! 百ちゃんのエロさが爆発してるよ~! お尻の穴まで丸見えなのに嬉しそうに笑ってるのがいいね!」
「ありがとうございますっ♡ もっともっと、私の恥ずかしい姿を撮影してくださいね……♡」
一枚、また一枚とシャッター音が切られ、自分のあられもない姿が撮影していると自覚する度に、胸の高鳴りが大きくなる。
緊張は緩和できても、羞恥心は抑えきることはできない私は、むしろ恥ずかしさを味わうことによって発情し、浮かべている笑みや肉体のコンディションを更に淫らなものへと変化させていきます。
写真を撮れば撮る程に仕上がっていく私の姿に気を良くした相野さんもまた、嬉しそうに笑いながらまんぐり返しのポーズを取る私のことを撮影し続けていました。
「よ~しよし! じゃあ次は、四つん這いになってみようか! その状態でこちらを見る感じでお願い!」
「はいっ♡ こんな感じでよろしいでしょうか♡」
「いいよ~! おっぱいもお尻もむっちむちだよ~!」
言われるがままに四つん這いになり、お尻をぷりんっ♡ と突き出した格好で上半身を捻り、カメラへとおっぱいをも見せつける格好になる私。
お尻を思い切り強調した格好を撮影してもらった後は、超アップ状態でおっぱいとお尻を撮影していただきます。
「こいつは後で文字を合成して、看板の代わりとして使わせてもらうからね! 百ちゃんのおっぱい&デカケツ看板で商店街がいっぱいになるのが楽しみだよ!」
「はい♡ 私も楽しみですわ……♡」
ここで撮影した写真が編集され、イベントで使われるポスターになる。
自分の痴態がこの近辺の住民の皆さんへとお披露目されることを考えると、ドマゾの私は心の底から興奮してしまいます。
(これ以外にも各店舗に合わせた内容のポスターを作るために写真を撮りますのよね? どんないやらしいポーズの写真を撮影されるのか、今から楽しみですわ♡)
撮影された写真は即座にパソコンに転送され、瓦版さんの個性を用いての編集作業に回されます。
お尻やおっぱいに直に書かれている雰囲気の文字を入れたり、背景をピンクや赤色に変えていやらしさを増幅したり、肌の光り具合や湯気などを足してエロスを表現したりと、様々な工夫を凝らしてポスターが制作されていく中、スタジオに何名かの男性が入ってきました。
「おっじゃま~っ! 撮影の調子はどうよ?」
「ああ、あらかた素材は撮影し終わったよ」
「おう、そうか。なら、百ちゃんを借りていくぜ! こっちでもやってもらうことがあるんだからな!」
ドスケベ看板娘として尽力しなければならない私には、写真撮影以外にも仕事があるようです。
素材を提供し終わった今、ここに残っていても仕方がないですし……ポスター制作は瓦版さんと相野さんに任せて、私は次の現場に向かうとしましょう。
「かしこまりました。それで、私は何をすればよろしいんですか?」
「ああ、じゃあとりあえず……これ、着けてくれ」
そう言って男性が差し出したのは、プラスチック製の長細い筒……その先にゴムで作られていると思わしきチューブと、その先に繋がった銀色の缶を目にした私は、ごくりと喉を鳴らして息を飲みます。
きゅぽん、きゅぽんと音を響かせながら乳首に筒を装着して、それがしっかりと嵌っているかを引っ張ることで確認した私は、そのまま背後から迎えに来た男性におちんぽをぶち込まれながら抱えあげられてしまいました。
「んおあおぉおぉおおおぉおぉおおっ♡♡♡ んおぉおおぉおおぉおおぉおっ♡♡♡」
「時間が惜しいからな、このまま集会所に向かうぜ。いっぱいミルク出してくれよな、百ちゃん」
「は、はいぃっ♡♡♡ 頑張っておっぱいびゅ~びゅ~させていただきますぅぅっ♡♡♡ んもぉおおぉおおぉおおおぉオオオッ♡♡♡」
イキまくりながら【ミルキーカウスタイル】にチェンジ。そのまま勢いを増して射乳アクメを決めまくります。
搾乳機を自ら装着し、ミルク缶へと大量の母乳を注ぎながら、私は駅弁ファックでイキっぱなしになったまま、集会所へと運ばれていくのでありました……♡
お仕事その二『看板メニュー開発&材料提供』に続く……