内容なんて特にありません
ただイルミが乱れます、キャラ崩壊あるので、そう言うのが無理な方はUターン推奨です

1 / 1
衝動書きです、後悔はしてません
本番は無いわ、前置き長いわ、という感じです


やっぱり媚薬って変なロマンあるよね

 

私は心の底から焦っていた

 

 

今日はただ、私はゲーム友達のミルキのとこにゲームをしにきただけなんだ

 

 

この家がガッチガチにやばい家だとは知ってるが、まあ、ゲームして、お爺様のお話に付き合って、アルカとキルアに自分のお菓子をあげるくらいならまあ、命の危険は特にない家だ

 

 

ここ2年の内に割と頻繁に家に呼ばれてるが、今のところ危険な目に遭ったことはない

 

 

まあ、一応私自身も念を使えるし、本気でかかって来られると死ぬ以外の道は無いが、念に当てられて、うっかりコロリとはならないほどの身体ではある

 

 

だから、変に怒らせたりしないようにそれなりに神経を使ってミルキ以外に接してきたつもりだったが、これは予想外だ

 

 

まさか、あの一番何考えてるかわからないイルミさんに声をかけられるとは

 

 

 

 

「あ、あの、なんでしょうか?」

 

 

 

自分の肩を掴むふつうに体格のいいかなりの美男子にそう問いかける

 

 

 

「……間違えた」

 

 

 

何をだよ

 

 

 

「なんでもない」

 

 

そう言って手を離したが、私は彼が手に持った、特徴的な匂いを発するものをうっかりガン見してしまっていたので、彼はそれを私に見せるようにして

 

 

「また寝てる間に何か白いの付いてたから洗ってもらおうと思って」

 

 

と言った

 

 

 

 

えっ?それって夢精ですよね?

 

処女の私でも知ってるよ?

 

てか、さらっと弟の友人にそんなのが付いたパンツ見せないでくれませんかね?

 

それに、お前いくつだよ、ミルキで今17だし、成人してんじゃ無いんですか?

 

 

 

 

頭の中で思わず怒涛のツッコミをしてしまい、無表情でしっかりとそれを見てしまう

 

 

 

そんな様子のイルミさんと相対していると、ゴトーさんが通りすがった

 

 

「あ、良いところに、ゴトー、これ」

 

 

そう言って例のブツを普通に渡したイルミさんと当たり前のように受け取るゴトーさん

 

え?私がおかしいの?

 

 

「かしこまりました」

 

 

礼儀正しく返事をし、遠ざかっていこうとするゴトーさんの腕に思わず私はしがみついた

 

 

「ベラ様、なんでしょうか」

 

 

私にしがみつかれてるくらいでは、動きの阻害にならないのか、そのまま歩き続けながらも、一応そう問いかけてくれる

 

 

「あの、イルミさんっていくつでしたっけ?」

 

 

よりによって最初の質問それかよ、私!

 

 

「……22です」

 

 

思ってたより大人ー、じゃなくて

 

 

「その……あの人それが何かわかってなかったですけど、明らか夢精ですよね?未だに性的な汚れを知らない存在何ですか?あの人」

「はい、キキョウ様の教育方針で、シルバ様やゼノ様はもうそろそろ教えろと言っているのですが」

 

 

きゃっ!お母様お怖い☆

 

 

「今時いるんですね、22になっても自己処理できない男の人って」

「まあ、イルミ様ですから」

 

 

その一言に何考えてるかわからないイルミさんの顔と最早愛しすぎて狂愛と言って良い愛情を与えるキキョウさんの顔が出てくる

 

 

 

 

「………いつもお疲れ様です」

「いえ、お気になさらず、仕事ですので」

 

 

 

 

気苦労多そうだな、ほんと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、ゲームではなく、本職の毒薬の販売の方でゾルディック家を訪ねている

 

もちろん毒に対してとても高い耐性もあり、家族の食事に参加することができる

 

本当ならどんなに毒耐性が高くても、客室かミルキの部屋にこもって食事をとりたいのだが、あいにく夕食時は私の毒のお披露目会となっているので、そういうわけにはいかない

 

全員席に着いた後、シルバさんが視線で促してきたので、カバンの中から、いくつかの透明な液体を取り出し、並べる

 

 

「今回の完成度はどうだ?」

「まあまあですかね、えっと、毒の種類は、前回シルバさんで反応の見られた毒を単純に濃度を上げたものと、後、類似成分で作られたもの、そして、調合なく単純に毒となるもの、そして最後の1つは少しいつもと趣向の違うものにしました、最後のものは飲んでからのお楽しみですね」

 

 

 

紹介が終わると、兄弟4人が適当に毒薬を手に取っていく

 

ついでに、ラベルは貼ってあるが、ただの色付きラベルなだけで名称などは書いておらず、どれがどれかわかるのは私だけとなっている

 

「あー、で、すみません、この毒の中で2つ程カルトくんに当たると不味いものがあります、1つは前回シルバさんで効果が見られたものの濃縮版、もう1つは趣向の違うものです、一番耐性の低いカルトくんが飲めば、即死する可能性があるのと、もう1つは長期的な異常をきたしてしまいます」

 

瓶のうちの1つを持っていたカルトくんの分をシルバさんが受け取った

 

よって、シルバさん、イルミさん、ミルキ、キルアが今回毒を飲む事になる

 

 

「それでは、1人ずつお願いします」

 

 

そういうと、シルバさんが小瓶の蓋を開け、中の液体を一気に飲み干した

 

あの瓶には効果のあった毒の類似成分の液体が入っており、シルバさんは、飲んだ瞬間、激しくえづき、咳き込む

 

 

「効果ありですね、というか、強すぎですね」

 

 

慌てて持っている解毒剤を無理矢理注入器で喉奥に流し込むと、次第に息が整ってきた

 

まあ、さっきの毒、ほんの少しでも体内に入れて仕舞えば即死確定の液体のため、飲んで少し耐えられるだけすごいと思う

 

 

「シルバをこの状態にするとは、やはり、腕がいいのぉ」

「お褒め頂き至極光栄です、ついでに先ほどの毒は類似成分の毒です」

 

 

ゼノさんに軽く頭を下げて、次の人は誰がやるのかと視線で問いかけると、キルアが返事をして毒を飲み干した

 

 

「…………ピリッとはしたけど、それだけだな」

 

 

やはり、調合をしていない、植物由来の毒程度では問題無いみたいだ

 

 

「そうですか、今の毒は調合なしの植物由来の毒です、まあ、この程度なら多分カルトくんもいけるでしょう、ということで、次いきましょう」

 

 

ミルキが嫌そうな顔をしながら蓋を開けた瓶を掲げている

 

 

「これ、なんだよ…」

「一番毒性が高いであろう濃縮品か、趣向を変えたもののどっちか」

「どっちかって、どっちかお前はわかってるだろう!俺のラベルの色は黄色だ!」

「ミルキ、さっさと飲め」

 

 

ゼノに呆れながら言われて、ミルキは嫌そうな顔をしながらグッと一気に煽った

 

その瞬間喉がヒュッといっても白目を向いて痙攣した、口の端からは泡が垂れてきてる

 

まずったと思いながら、注入器で喉奥に解毒薬を入れ、注射器でも解毒薬を打ち込む

 

それでも、まだ駄目そうなので、口元に袋を当てて、胃のあたりを一突きして、吐かせると、漸く、白目でなくなり、痙攣もましになってくる

 

吐かせた事によって出てしまった解毒薬を追加で喉奥に注入して、漸く痙攣が止まって、まともな呼吸が戻ってくる

 

 

 

「…………強くしすぎたな…」

「……….この毒と、さっき俺が飲んだ毒を注文しよう」

 

 

シルバさんが、未だに床で苦しそうにのたうち回ってるミルキを見て言ってくる

 

 

「了解です、細かい注文量や、解毒薬、値段の話は後々しましょう」

「ああ、残りはあと一つだな」

 

 

ミルキが脂汗をめちゃくちゃかいてるが、取り敢えず放置しても大丈夫そうになったので、ラストのイルミさんを皆で見る

 

正直、私はこの毒はイルミさんに飲んでみてほしいもので、彼がこれを手に取って飲む事になり、正直心の中で小躍りをしてる

 

無言で蓋を開け、グイッと煽る

 

 

「…………特に」

「それは今までの飲んですぐにグワッと効果が出るものではなく、どんどん強くなります、その上解毒剤が一番聞きにくいものです」

 

 

説明すると、自分の体の感覚を確かめるように手を見たりしている

 

特に変化がなく、弱かったかと思っていた時だった

 

 

 

「…………ねえ、この部屋暑く無い?」

 

 

じんわりと肌を赤く色づかせて、イルミさんが周りにそう問いかけた

 

よっしゃ、効いてきたよ!

 

 

「なんか、暑くて、頭がぼんやりして……あとなんだろ……ぞわぞわする…」

 

 

肌がしっとりと湿り、耐えてはいるが、たまに口から熱い吐息が漏れる

 

 

「お主…さては媚薬を盛ったな」

 

 

ゼノさんがイルミの様子を見ながら冷静にそう問いかけてくる

 

 

「ええ、まあ、こういう薬使って、快感を必要以上に覚えさせて廃人にするって方法もあったりするんで、それで、ゾルディック家仕様に巷で手に入るレベルのものをグレードアップして持ってきました」

 

 

そういった方法がある事は嘘では無いが、本当は未だに夢精して、自慰を知らないイルミさんが乱れるのってどういう感じなんだろうと思っていたら、つい作ってしまったというものだ

 

 

「………解毒はしないのかのぉ」

「解毒の方法は射精、時間の経過、後、飲んだ方がまあ、一時的にそれなりにましという薬が有りますね」

 

 

下の子やゼノさんが飲んでしまったように、媚薬の中和薬は持ってきてるが、イルミさんにどうせ当たったんだ、使う気は無い

 

 

「なら、ベラ、貴方が相手してあげて」

 

 

 

 

 

………え?

 

 

今キキョウさん、なんと言いました?

 

 

「私ですか?」

「ええ、いいでしょう?」

「えー、あー、すみません、私生涯で結婚するただ1人だけに純潔を捧げようと思ってるんですよ」

「ならちょうどいいですわね!イルミと貴方は結婚するんですから!」

 

 

フアッ!?ちょっ、それっ、えっ?待って、初耳なんだけど

 

 

「いえいえ、私なんかでは役不足ですよ、イルミさんは家柄も見た目もいいんですし、もっといい人がいますよ」

 

 

内心のパニックを心の中のみで押さえ込み、そう返答する

 

 

「まあ、そこまでイルミのことを評価しているのですね!」

 

 

駄目だ、これもう私押し切られる未来しか見えない

 

 

まあ、イルミさんの顔、整ってて綺麗な顔立ちのため、作り自体は好きだ、表情がマジでわかんないという重大な欠点を除けばだが

 

家も、嫁げば確実にいい暮らしをさせてもらえるだろう、兄弟とも仲がいい、キキョウさんも、今まであまり話したことがなかったが、感じできに好かれてるのだろう、姑問題にも打ち当たらなさそうだ

 

正直条件だけで見れば、特に好きな人がいるわけでは無い私的には受けていい話だ、向こうの家族の意思で私の事をプチっと殺せる力をみんなが持ってる事を除けばだが

 

 

「ママ、ベラが困ってるだろ、それにベラは俺と結婚するんだからな」

 

 

そう、ミルキが主張してきた、そっか、そっかー、私自分で言うのもなんだけど、かなり整った見た目だもんなー、この分だとゾルディック家に嫁がない未来は本気で見えないなぁー、それに同じような条件なら、見た目くらい好みの方がいい

 

 

「私イルミさんと結婚します!」

 

 

挙手しながら勢いよく主張した

 

 

「まあ!嬉しいわ!なら早速初夜ね!」

 

 

キキョウさん、今更ですが、キルアくんとカルトくんいる前でそういうハッキリ言うのは……

 

 

「取り敢えず、イルミを自室に移動しよう」

 

 

荷物でも担ぐように、完全に上気したイルミさんを持ったシルバさんに着いて私はイルミさんの自室に向かった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃ、あとは若いお二人で、みたいなノリで部屋にチャチャっと閉じ込められた、一般人よりかは全然強いけど、ゾルディックに居るとただのザコなベラでーす、はい

 

いやぁ、マジでどうするよ

 

布団の上で綺麗なお顔を赤くして、熱に浮かされて目も潤ませているイルミさんを

 

正直、すっごいエロい

 

マジで

 

なんというか、見てるだけで下腹部にくる感じがする

 

まあ、取り敢えず、服でも脱がせるか

 

私もそういう行為初めてでよくわかんないし

 

直接肌を触って、反応でも見るか

 

 

針がいっぱい刺さった服だったら本気でどうしようかと思ったが、今の格好は普通の部屋着だったので、頑張れが脱がせそうだ

 

 

寝かされている無駄に広いベッドに自分も靴を脱いでお邪魔し、イルミさんの靴も脱がせて、ちゃんと並べて置いておく

 

 

「イルミさん、取り敢えず、上脱ぎましょう」

 

 

はあはあ喘ぐイルミさんの服に手をかけ、脱がそうとして、ふと気づいた、そーいや、この人は私と結婚するって言ってないじゃん、やっぱり本人の言質は必要だよ

 

 

「イルミさん、私イルミさんが私が相手じゃ嫌っていうんでしたら、頑張って今から中和薬調合しますよ?」

 

 

火照ってはいるが、まともに返事ができるかもしれないと思い問いかけてみるが、さすが私が調合しただけあるわ〜、もう完全にイッちゃってる

 

 

このままやっちゃってもいいが、正直、下手に教えて力任せに欲をぶつけられたりすると、力不足な私には受け止めきれないので、ある程度現実に戻ってきてもらうことにする

 

 

ベッドから降り、カバンの中から注入器を出してきて、あらかじめ作っていた液を入れ、それを持ってイルミさんに近づき、上体を抱えるようにして起こした後に、喉奥まで注入器を突っ込み中和薬を流し入れた

 

喉を詰まらせても駄目なので、上半身を抱えるようにして、ある程度効き目が出てくるまで待つ

 

媚薬を盛れば、本能的に自慰ぐらいするかと思ったが、それさえなかったので、ただよくわかんない感覚に身を苛まれただけだった

 

少しすると、息の乱れがマシになっていき、口元と目元を拭うと、顔が火照ってるだけとなった

 

 

「イルミさん、気分はどうですか?」

「大分マシになってきた、けど、まだ体が熱い」

 

 

確かに息は整ってきたが、それでも、時々息を詰めたように熱い吐息を深く吐き出してる上に、服を着たままでも怒張してるのがわかるので、普通の人が少し多めに市販の薬を飲んだ程度にはまだ効いてそうだ

 

だが、受け答えはできそうだし、取り敢えずは問題ない

 

 

「イルミさん、このままだったら私と婚約しないといけなくなりますけど、良いですか」

 

 

上体を抱えたまま、そう問いかけると悩んでるのか何も返答されない

 

 

「ねえ、イルミさんと、決めてください」

 

 

そう言って、私はズルイが、首筋に顔を埋め、軽く唇を押し当てる

 

それだけで、イルミさんの体は過剰に反応して小さく甘い声を漏らした

 

 

「いっ、いまの…なに…」

 

 

正直、この人に表情のレパートリーなんてないと思っていたが、自分のしたことに対して素直な反応を見せられると、なんというか、クる

 

意思関係なしに犯すのは少々良心にさいなまれるが、だからといって、いくら仲が良くても、あの豚さんとは結婚したくない、絶対にコスプレプレイとか持ち出してくるよ、あいつ

 

 

「……中和薬……もうないの…?…」

 

 

無いわけない

 

なんなら、1分ほどで正気に戻る中和薬も持っている

 

といっても、解毒薬自体も彼らには効きにくいので、媚薬が全て無効になる前に解毒薬の方の効果が無くなり、再投与をしなければならないが

 

 

「効き目、無くしますか?」

「はぁ……うん……なんか、今感じてる感覚……初めての感覚で……なんか……変な気がするから……」

 

 

完全に勃ってしまっているため、正気に戻ってもある程度の体の熱はある程度は引くだろうと思い、一度イルミさんを布団におろし、薬品を持って、また戻ってくる

 

イルミさんを後ろから抱きしめるようにして、上体を起こし、薬を入れる

 

 

 

ちゃんと飲んだのを確認した後に、深く深呼吸をすると、大分気分はマシになったようだ

 

 

「ねえ、今、俺の体どうなってるの」

 

 

腕の中からいつもと殆ど変わらない声でイルミさんが自分の股の辺りで存在を主張しているものを見ながら聞いてくる

 

 

「あー、今までなった事ないですか?」

「……疲れた時とか、朝起きた時にこうなってる時はある」

 

 

その辺の生理現象はあるんだね、なんか、急に人らしくて良かったわー、この人

 

 

「そうですか、で、話なんですが、私が結婚相手で構いませんか?」

 

 

あんなに家に入って欲しげなキキョウさんのお誘いを断って結婚しないのも怖いが、同意なしに色々して、結婚強制になってイルミさんに恨まれるのはもっと怖い

 

弟に針打って操作してる人間に恨みとか買ってしまったらどうなるんだろ…私も全身針だらけかな…………想像するのやめよ、気分悪くなるだけだし………

 

 

「良いよ、ベラと俺結婚する」

 

 

いいよ、別にコンビニ行くの付いていく

 

 

みたいなノリでオッケーしてるけど、いいんすかね?

 

 

「本当に?」

「本当に、だって、ベラは俺達ゾルディック家に有益な存在だから」

 

 

それ、がっつり政略結婚じゃないですか

 

いやまあ、こんな裏社会で生きてますし、相思相愛な夫婦関係が築けるとは思ってはいなかったよ?

 

でも、一応私女の子だし、もうちょっと愛してるよ、好きだよ的な愛は欲しい

 

 

「その、イルミさんは私の事愛してくれますか?」

 

 

もしかしたら、愛するよ的な発言が聞けるかもしれないと、ダメ元でそう聞いてみる

 

まあ、イルミさんにそういう人間らしさはあまり期待してないので、無理と帰ってきても、まあ、悲しくはあるかもしれないが、それなりに受け止められる

 

 

「ベラの事を俺が?」

「はい」

「もちろん愛するに決まってる」

 

 

うっわ、イケメンのもちろん愛するに決まってるっていうセリフ威力高い!!

 

思わず片手で顔を覆ってしまう

 

 

「どうしたの、ベラまで顔が赤いよ」

「大丈夫、なんでもない…」

 

ただ、ちょっと照れくさかっただけです

 

 

「イルミさん、私も貴方のこと愛しますね」

 

後ろからギュッと優しく抱きつき、頬にキスをしてそういうと、キョトンという顔を返される

 

なんか、意外と可愛いかもしれない

 

顔自体は元から好みだし、怖かったのは人間味の無さゆえにのため、人間味のある所を見てしまうと、愛着のようなものが湧いてくる

 

失礼な事をして即あの世に送られるという可能性も結婚することによりかなり少なくなったはずだし、そこまで気を張らなくても良くなった事がとても嬉しい

 

 

「で、これどうしよう」

 

 

テントを張っている股ぐらに視線を向けながらそう聞かれ苦笑いを返す

 

 

「あー、どうしましょっか…」

 

 

何から始めるのが正解なんだろう…

 

取り敢えずはキスとかでいいだろうのはわかるが、どのタイミングで服を脱がしたらいいんだろ、ゴムとかは流石に持ってないし、挿れるのはできないしな…

 

まあ、取り敢えずキスすりゃあいいか

 

「イルミさん、こっち向いてください」

 

後ろから呼びかけると顔をこちらに向けてくれるので、軽く唇同士をくっつける

 

イルミさんの唇はとても柔らかく、今までキスをしたことのない私からしたらなんか、こういう感じなんだと気分がほんの少し高揚してくる

 

チュッと軽いリップ音を鳴らして唇を離すと、相変わらずのキョトン顔をされるので、イルミさんと徐々にキスからと言う予定は無しにした方が良さそうだ

 

流石にキスで気持ちよくさせるほどのテクニックは持ち合わせてないし、もうちゃっちゃと服を脱がしていく方向で良いかなっと少し投げやりな気持ちになる

 

「イルミさん、服脱ぎましょう」

 

上の服の裾に手をかけ、あげながら言うと、大人しく両手を挙げ脱がされてくれる

 

そうして上に着ていた服をシャツ諸共脱がしきり肌を晒させる

 

 

うん、わかってたけど、すっごい筋肉質で整った肉体をお持ちですね、顔は女性らしくて綺麗なのに、脱ぐとバキバキとかもう、流石すぎる

 

 

思わず触ってみたくなり、後ろから手を伸ばし、腹筋を触れるか触れないか程の強さで撫でると、イルミさんは急なことで驚いたのか腹筋にギュッと力が入り、深く熱い吐息を吐き出した

 

その様子をもっとみたくなり、さわさわと手を素肌に滑らすと、ビクビクといい反応をしてくれる

 

 

「ねえ…ベラ……解毒効果…薄れてきてる…」

 

 

顔を紅潮させてイルミさんがそう言ってくるが、もう少し解毒効果自体は持つはずなので、単純に私に触られて敏感になってきてるだけだろうので、今の言葉は無視の方向性でいく

 

 

 

「イルミさん、自分でズボン脱げますか?」

 

 

 

体格と体勢の問題上、ズボンは脱がせられないので、そう耳元で聴くと、吐息で感じたのか、ん゛っ…と声を漏らした後に、ぬげる…、と短く答えてベルトに手を伸ばした

 

指先に力が入り辛いのか、のろのろとベルトをガチャガチャ言わせてる間に、首筋を舌でなぞり浮き出た筋を唇で柔く噛む

 

そのせいか、イルミさんがベルトを外し、少しズボンをズラす頃にはまた媚薬の効果が出始め、完全に出来上がっていた

 

身体が赤く火照り、いつもは何を考えてるかわからない冷たそうな目は快感に潤み、蕩けていた

 

 

「ベラ……身体が…凄い、んっ熱い….」

 

 

私に背中を向けもたれ掛かっていたイルミさんは身体を反転させ、どうしたら良くなるかと聴く様に顔を近づけてそう聞いてくる

 

 

はぁはぁと上がった息や、潤んだ目、火照った身体と、見た目が好みな分、見てるだけで自分も媚薬の様な効果が出てくる様な気がしてくる程、イルミさんのその姿はとても情欲を煽られる

 

 

履いたままのパンツはもう既に先走りでベチャベチャになっており、はっきりとテントを張ったモノの形を浮き上がらせている

 

 

近づけられた顔に対して更に自分も顔を近づけ、唇通しを重ねるが、それだけじゃ刺激が物足りず、舌をイルミさんの口内に侵入させた

 

既に口はゆるゆるだったため、簡単に入れられた舌を伸ばし、上顎を舌先でなぞると、んあっ、と感じている声が上がる

 

舌を絡め、こちら側に引っ張り出し、軽く吸うと一段と鼻から抜ける声が甘くなる

 

舌を絡め続けると、イルミさんも絡め返してくれ、自分も気持ちよくなってくる

 

口付けたまま、手を伸ばし、テントが張られてる天辺を軽くなぞると、うぐっとくぐもった声を上げて、身体を震わせる姿はとても艶やかで、目に毒だと思ってしまう程だったが、もっと乱れた姿が見たくて、手はそのままにして、口を離した

 

 

「…ん?」

 

 

口が離れた事で、不思議そうな顔をして首を傾げてるイルミさんと正面から視線からめ、微笑みを浮かべる

 

 

「イルミさん、次はイルミさんからキスしてください」

 

 

自分の唇を指差して、お願いすると、少し何かを考えるような仕草をした後、両手を自分の両脇の下に入れられ、持ち上げられたかと思うと、片膝を跨ぐように対面の姿勢で座らされたのち、腰と後頭部をガッチリと拘束した上で口を塞がれた

 

 

「んんっ!?」

 

 

思わず後ろに動いて離れしてしまおうとするが、イルミさんに完全に拘束されてるので、後ろに動けない

 

唇を合わせただけのキスを角度を変えて何度かしたかと思ったら、舌が歯列を割って口内に侵入してきてヌルリと上顎を舐められ、私の舌を捕まえるとグチュグチュと執拗に絡めてくる

 

まさかそんなに激しい反撃があるとは思ってなかったので、混乱して息を上手に吸えず、酸欠になり生理的な涙が出てきて、体が熱くなってくる

 

 

「はあっ…クチュ…ベラッ……んっ…ベラ…ぁ…っ!」

 

 

激しいキスの合間に名前を途切れ途切れに呼ばれて腰に甘い痺れがたまる

 

執拗に口内を舐られ、キスだけでドロドロになった頃にようやく口が離される

 

私は体に力が入らず、くったりと身体をイルミに預ける

 

すると、身体をイルミさんに密着させたことにより、キスで敏感になっていた場所がイルミさんの股の間で存在を主張する熱量が布越しに当たり、思わず身じろぎすると、その熱量に意図せず刺激を与えてしまったのか、イルミさんは短く呻くような声を上げ、キュッと何かに耐えるかのように抱き締めてきた

 

 

「イルミさん…大丈夫ですか…?」

 

 

かなり苦しそうな様子のイルミさんにそう問いかけると、首を縦に振られるが、正直あまり大丈夫そうに見えない

 

 

「あの、イルミさん、…、今から私がすること痛かったら痛いって言って下さいね」

 

 

流石にこれ以上イルミさんのモノをこのままにしておくのは申し訳無く、そろりと手を伸ばし始めながらそうお願いすると、コクコクと頷いてくれ、その様子がなんだかよくて、少し調子に乗った私は耳に唇が当たるほど口を近づけ、フッと軽く息で刺激して

 

 

「後、気持ち良かったら、気持ちいいって言ってください」

 

 

チュッと軽く口付けた後に顔を離し、指をパンツのゴムにかけ、意を決してずり下ろした

 

ボロンと勢いよく出てくる

 

パンツから完全に足を抜いてから、そっと触ると、ピクリと上下する

 

つーっと裏筋を人差し指でなぞりあげると、小さなくぐもった快感に震える声が聞こえ、気持ちいい、と言う言葉を吐息とともに連呼している

 

そっと優しく手を添えて、ゆっくりと上下する

 

 

「あ゛っ!……うわぁっ…んんっ…気持ちぃ…ああっ…はあ…」

 

 

そのまま反応を見ながらゆっくりと手を上下し続けていたら、イルミさんに手首を掴まれる

 

 

「どうかしましたか?」

 

 

問いかけながら顔を見ると、熱に浮かされた瞳と目が合う

 

 

「もっと……」

 

 

喘ぎ過ぎで少し掠れた声で短くそう言われるが、何がもっとかわからない

 

 

「もっと?」

 

 

首を傾げながら問いかけると、手首を掴んでいた手が擦っていた手を覆うように掴んで、少し力を込められ

 

 

「もっと…もっと強く握って…」

 

 

そうお願いしてくる

 

その姿がとても色っぽくて思わず赤面しながら無言で首をブンブンと縦に振る

 

そんな私の姿を見たイルミさんは軽く微笑むだかと思うと、そのまま自分の手で覆った私の手を上下する

 

 

 

グッチュグッチュと厭らしい音で部屋が満たされる中、気持ちよさそうに擦るイルミさん

 

気持ちいい、とうわ言のように漏らしながら、熱い吐息を吐き出す姿はやはり色っぽい

 

そして、その姿を見るのもそれなりに良いっちゃ良いのだが、やはり私の手を使ってるけと、それ殆ど自分でしてるじゃん状態はなんとなく癪なので、使われるがままだった右手にキュッと軽く力を込めてみる

 

 

「あ゛っ!?…うぁっ…あぁ…はぁっんっ…気持ちいっ…」

 

 

ヤベェ、イッちゃったよ

 

それはもう勢いよくビュルルルルッビュルッビュルルッって出ちゃったじゃん

 

 

 

「べ、ベラが急に…力込めるから…なんか…出た…」

 

 

 

なんか出たって…間違いなくこれは精液だよ、イルミさん…

 

 

 

「今のすごく…気持ち良かった……」

 

 

 

まだ足りないのか、ハアハアと息を荒くしたまま私の方を向き、そう教えてくれる

 

 

 

「そうですか、今のが射精ですよ」

「射精…」

「精液が出る事をそう言うんですよ、まあ、イクとも確か言います」

「俺…今、イッたんだ…」

 

 

 

未だに硬く勃ち上がったままのモノに添えられていた手を一度離して熱い吐息と共にそう言う

 

そして私の手を解放したかと思うと、自分でまたグチュグチュと自慰を開始し始めてしまった

 

 

 

んっんー?

 

 

 

「はあっ…はあっ………気持ちイイっ…あっ…ああっ…」

 

 

 

右手で皮を上下させ、左手は掌で亀頭をグリグリと押している

 

 

へえー、そういう触り方が気持ちいいんだー、ふーん

 

 

唐突に手持ち無沙汰になってしまい思わずジト目で乱れるイルミさんを観察してしまう

 

 

眉毛を悩ましげに顰められ、目は気持ちよさそうにギュッと閉じ、口は薄く開いて、はくはくと喘ぎ声と熱い吐息をこぼし続けている

 

 

 

片膝の上に座るという異様な至近距離だが、イルミさんの意識の中に私は存在して無さそうだ

 

 

ガッツリと感じる私要らないんじゃね感を振り払うように、私は目の前で薄く開けられた唇に自分の唇を重ね、舌を入れた

 

 

口の端から垂れる唾液を吸い上げてヂュルリと音を立てる

 

 

下唇をやわやわと自分の唇で挟んだ後に甘噛みする

 

 

イルミさんは自分で触る刺激だけでなく、キスの刺激が加えられ、手の動きが早くなる

 

もう一度イクのも早いかもしれない

 

 

そう思っていると、案の定、私が上にいる事を構いもしないように腰を何度か突き上げるような仕草をした後にまた勢いよく吐精した

 

 

 

ビュクビュクと溢れてくる白濁の液体がパタパタとベッドを汚す

 

ベッドが汚れるのを防ぎようもないので、カクッ…カクッとすべて出し切るための腰の揺れを大人しく膝の上で体感しながら傍観する

 

ぼんやりと自分の周りのベッドを見ると、割と目を離したくなる

 

2回出した分はもちろん、それまでの先走りや、パンツの中で実は出てた分などで割とベッドは汚れていたからだ

 

 

「ねぇ、ベラ」

 

 

もうそろそろ出したことによって薬の効果が切れてきたのか、今までのことにより顔はまだ火照っているが、息は大分整ったイルミさんに名前を呼ばれる

 

 

「やっぱり自分でするより、ベラの手の方がスベスベで柔らかいからそっちの方が気持ち良かった」

 

 

未だに膝に乗りっぱなしだった私のベタついた手をこれまた同じようにべたついたイルミさんの手が握る

 

 

「えっ…あー、そうですか、それはえっと…よかったです」

「こういう事は夫婦とか婚約のしてる人としかしたらダメなんだよね?」

「まあ、そうですね、というか、するだけでなく、こういう話はそういう関係の人としてはいけません」

 

 

放っておいたら執事や家族に躊躇いもなく話しそうだし、私のこの言葉ごときで話の流出を止められる気はしないが一応言っておく

 

 

「そうなんだ、分かった、じゃあ俺もう眠いから寝ていい?」

「いい…….いや、ダメだよ、汚したところ拭かないと」

「タオルでいい?」

「うん」

 

 

返事をした私の事を膝から下ろし、ベッドから降りて部屋に置いてある棚の中からタオルを取ったかと思うと、投げ渡してくれたので、それである程度拭った後に、至近距離にいたため、自分の服にもかかっていた分を拭うが、当たり前だが、全てはぬぐいきれない

 

ついでに、タオルを出すついでに、その棚から服を出したイルミさんは自分の体を拭いてちゃっちゃと新しい服を着ている

 

自分は汚れた服をどうしようかと悩んでいると、イルミさんは着替え終わり戻ってくるなり急にこっちに手を伸ばしてきた

 

 

「バンザイ」

 

 

無表情で無感情の声で短くそう言われ反射のように両手をバッとあげると、イルミさんが私の服の裾に手を掛けて着ていたダボついたパーカーが脱がされた

 

 

「……へ?」

「次は下」

 

 

私のベルトをガチャガチャ言わせ、さっさと外したイルミさんはもうズボンに手を掛けていて、あっという間に足がズボンから引き抜かれた

 

 

「洗濯物はゴトーとかが寝てる間にどうにかしてくれる」

 

 

私の服と自分の服を纏めて適当に扉近くの床に放ったイルミさんはのそのそとベッドにもう一度入った

 

 

「だからもう寝よ、俺もう眠い」

「は、はい、分かりました」

 

 

そう返事すると、何故かイルミさんは下着姿の私の腕を掴み引き寄せ抱き締めて横になった

 

 

「おやすみ、ベラ」

 

 

そう言って目が閉じられた無駄に整った顔を思わず凝視する

 

いやいや、なんで急に抱き締めるんすか、寝るなら貴方一人寝ればいいでしょう、私を抱き締める意味よ

 

腕の中から逃げようとするが、本当に寝ているのかと疑ってしまうほどしっかりと捕らえられていて抜け出せる余地は全く無い

 

諦めて、自分も寝るしか無いと、イルミさんに身体を少し寄せて

 

 

「おやすみなさい、イルミさん」

 

 

そう言って目を閉じた




イルミ、こんな反応してくれないかなっていう自分の妄想と願望で出来た作品です
というか、私の書く作品の子達本当に本番はしねぇな!いやまぁ、私がさせないんだけどさ、近いうちにはガンガンさせるつもりのペア居るんですけど、道が長い………正直飽きそうです!
なので、誰かやる気のために感想と評価くれませんかね……

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
点
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。