「指揮官。はいこれ、電動歯ブラシの替えブラシ」
「え。ああ、ありがとう」
「安心して。ちゃんと指揮官が使ってる型と互換あるやつだから」
「ああ……(よく知ってるな……)」
「んじゃ、古いブラシは私が貰っ…捨てておくからねー」フリフリ
(……指揮官の歯ブラシGET♪)ニヘラ
戦術人形には気を付けよう!
「ふー、動いた動いた。
「それは良かった。職員からも評判でな」
ソファーでゆったりと書類に目を通す指揮官。
それまで施設内のジムを利用していたのか、指揮官の元に黒のトレーニングウェア姿のまま、ふらっとやってきて雑談するAK-12の姿があった。
「思ったより良かったから通っちゃおうからしら。ねっ、指揮官も一緒にどう?」
「そうしたいところだがなぁ」
「もー、デスクワークばかりじゃ色々鈍っちゃうわよ?」
そう言ってAK-12は指揮官の膝の上に寝転がる。
「私はほら、こう見えてちょくちょく体を動かしてるの」
「お、おいおい……」
顔を紅潮させながらじゃれついてくるAK-12。
「指揮官には私のこと、色々知って貰わなきゃ……♪」
ぴっちりとしたトレーニングウェアを着用しているせいで、すらりとした身体のラインが生み出され、且つ健康的な女体美がやたらと強調されることとなった。
AK-12の白い肌と黒いトレーニングウェア、健康エロス放つボディライン。
自信ある言葉とは裏腹に顔を赤らめるAK-12の照れ顔でドヤ顔のポーズが映える映える。
「ほらほら、私の身体はどう~? ちょっとは鍛えてるのよ?」
「あ、あまりからかうんじゃない」
薄着のせいでAK-12の体温や感触がより鮮明に感じ取れてしまう有様。
目のやり場に困った指揮官は手元の書類に目を移すことにした。
「だーめ♡ 今見るべきは私よ~?」
そう言って彼女は指揮官の手から書類をするっと取り上げ、近くの机の上に放ってしまった。
さてどうしたものか。
「……全く、あまりからかうとココをこうだぞ」
指揮官は丁度いい位置にある片手で、AK-12のお尻目がけて平手打ちをするぞとジェスチャーで彼女をからかった。
……勿論指揮官は冗談のつもりだった。
膝の上からAK-12が退いてくれればそれだけでよかったのだ。
「あら、おいたが過ぎる部下には勿論躾けが必要よね、しきかぁん?」
……AK-12には逆効果だった様だ。
「ほぉら、ここに聞き分けの悪い部下がいるわよ~」
お尻を高く持ち上げ、悩ましげに振って煽ってくる始末。
見事なエロ尻で正直なところ眼福であった。
「いや、そんなつもりは……」
「ほらほら早くぅ。出来の悪い部下に喝を入れるのも指揮官の務めよ?」
AK-12はノリノリだった。なぜこんなにもノリノリなのか。
「私そこまでヤワじゃないし、私と指揮官の仲じゃないの。一発ペシっとキメちゃいなさいな」
「…………一回切りだからな」
指揮官の片手がぐぐぐと持ち上がる。
――すぱぁん。
部屋に快音が鳴り響いた。
「……!」
――ぴくん。
「(なんかやたらイイ音したな……)」
「悪ふざけとはいえ、すまなかった。……AK-12?」
「……」
AK-12の中で何かが迸っていた!
とくん♡
(……えっ。何、今の……)
(この感覚は……何……? これは……?)
とくん♡
(悦びにも似た…… なんとも言えない……この気持ち……)
(この胸の高鳴りは、何……? 何だと言うの……?)
「ね、ねぇ……指揮官」
「ど、どうした」
「もう一度……」
「え」
「もう一度……やってくれない?」
「」
―
―
―
――すぱぁん!
「あぁっ!」
――すぱぁん!
「んんっ! も、もう一度……」
――ぱぁん!
「あぁっ!もっと強くっ♡」
指揮官の平手の一撃が飛んでくるのを待つ刹那の瞬間。
お尻に加わる衝撃、ピリッと走り、その後に余韻の如くじんじんと続く痛み。
部屋に鳴り響く快音。
「はーっ…… はぁっ……はぁっ……♡」
「な、なぁAK-12」
「もっとぉ……♡」
なんとAK-12はボトムを下着ごと下ろして半ケツになり出した。
しかも勢いが過ぎて彼女の綺麗な菊の花まで見えてしまっていて、物欲しそうにひくひくしている始末。
彼女の白いお尻はすっかり赤みがさしており、その行為と結果を分かり易く示していた。
「直に……叩いていいから……もっと強くしていいから……♡」
「いや、もう十分――」
「お願い指揮官……もっと! もっと私をぶって! ねっ?ねっ?」(必死)
(えぇ……)(困惑)
「私なら……平気だから……♡」
……AK-12さん?
ピリッ
「いっ!? っつつ……」ヒリヒリ
(もっと柔らかい椅子でも買おうかしら……)サスサス
(でも……よかった……)うっとり
妙な世界の扉が開いたAK-12。