「せやぁー!」
「たあぁー!」
剣道場。ここで黒髪をポニーテールにしている巨乳の少女織斑壱花と、同じく黒髪を壱花よりもボリュームのあるポニーテールにしてこれまた壱花よりも豊満な胸を持つ少女篠ノ之箒が、剣道着に身を包み竹刀を振るっていた。
二人は小学生の頃からずっと一緒に剣の鍛錬をしていた。正確に言えば箒は小学校四年生の頃に家庭の事情で転校、壱花と再会したのはIS学園に進学しての偶然だったのだが、そこで二人は剣道部に入部して再び共に剣の道を歩んでいる。
そして今は夏休み、二人はかつては箒の実家が、今は箒の親戚が運営している剣道場を借りて二人きりで剣の鍛錬に励んでいた。今日は道場を運営している箒の親戚は用事があって誰もいないのだが、元々は箒の実家が運営していた勝手知ったる道場。別に問題ないとお墨付きをもらっており、いつものように二人で練習に打ち込んでいる……はずだった。
「あぅっ!?」
突然、箒が悲鳴を上げて動きを止める。彼女の胸元には一本の赤い線が浮かんでいる。それはつまり、彼女がその豊満な胸に竹刀を受けたということであり――
「おいおい篠ノ之よぉ、どうしたんだよ? こんなもんで終わるつもり?」
一人の男が汗だくになっている箒に対しニヤリとした笑みを浮かべて挑発する。この男こそが壱花と箒を襲った三人組の最後、鎌瀬躍。壱花と箒とは小学校が、壱花の方は中学校も同じ男子だが小学校の頃から素行が悪い問題児で、女の子や気の弱い男子をイジメていた彼らと、壱花と箒はよくぶつかり合っていた。
高校は当然別の学校であり、元々仲が良いわけでもないので疎遠になっていたのだが。鎌瀬はどこで箒がIS学園に入学して地元に戻ってきて、さらに夏休みのこの日は剣道場で壱花と一緒に鍛錬していて、しかも今日は道場及びその敷地内にはこの二人しかいないのだと聞きつけたのか、小学校時代からの子分である鳥江と巻尾を引き連れて道場にやってきたのだ。
「……ふん、そんな安い挑発に乗ると思っているのか?」
「へぇ~。さすがは『男女』だね! 強いんだなぁ!」
「……」
「まぁいいや。ちょっとオレらと遊んでくれればそれでいいしねぇ?」
そう言うと箒と対峙している男――巻尾に目配せ。巻尾も剣道の面を付けた奥で口元をニヤつかせて竹刀を構える。だが巻尾は面も胴も籠手も、防具をきちんとつけているにも関わらず、箒は先ほど胸を直接竹刀で打たれていたことからも分かる通り防具を一切つけていない。それは今自分の背後で、鎌瀬のも一人の子分である鳥江と竹刀を合わせている壱花の方も同様、鳥江が防具で完全防備しているのに対して壱花は剣道着だけの格好だ。
鎌瀬が「俺達と遊んでくれよ。ま、お前らのお得意なチャンバラで勝負して勝ったらおとなしく帰ってやるけどな」と言い出したのが事の発端、そしてハンデとして経験者の壱花と箒は防具なし、初心者の鳥江と巻尾が防具ありで勝負することになった。
箒が身体に力を込めて、一気にダンッと地面を蹴って踏み込み。
「めぇぇぇぇぇんっ!!!」
気合い一閃、振り下ろした面打ちに初心者である巻尾が反応できるはずもなく、面に竹刀が叩き込まれる。完全に一本、だが巻尾は何も意に介しておらず竹刀をバットスイングで一閃。
「ぐあっ……」
その一発が箒の胸に当たり、バチィンッという甲高い音が響くと共に箒の豊満な胸がぶるんっと揺れ、片乳が剣道着に収まりきらなくなってはみ出てしまう。だがバットスイングで振り回した竹刀を防具もなしに胸にくらってしまった痛みからか、箒は胸が露出している事を気にする余裕もなく顔をしかめて床に倒れ転がっていた。
「うわー、すげえ音」
「ほ、箒! 大丈夫!?」
鎌瀬がニヤニヤと笑い、甲高い音と箒の悲鳴を聞いた壱花が振り返って箒に声をかける。
「ぼうっとしてんじゃねえぞ織斑っ!」
「え、きゃっ!?」
いくら初心者でもその明らかな隙を見逃すわけはなく、鳥江のタックルに壱花は押される。いくら剣道の初心者と経験者でも男子と女子の体格の違いは覆しようがなく、壱花が鳥江に押し倒されると鳥江はそのまま壱花が握っていた竹刀を奪い取った。
「はい、竹刀ぼっしゅー♪」
「あ、か、返してっ!!」
鳥江の面の向こうでのニヤニヤ笑いでの言葉に壱花が奪われた竹刀に手を伸ばすが、鳥江はそれより早く竹刀を遠くに投げ捨てる。箒は胸を打たれた痛みで動けず、壱花の方も竹刀を奪われた丸腰状態だ。
「勝負ありだなぁ」
それを見た鎌瀬がニヤニヤと笑いながら勝負ありだと偉そうに告げた。
「じゃあさぁ、これから俺たちと遊んでもらうぜぇ?」
「遊んでくれたら大人しく帰っちゃおうかなぁ? もちろん、オレらと遊んでくれるよねぇ?」
「まぁ、嫌だって言っても無理やり遊んでもらうんだけどなぁ?」
「や……やめろぉ……」
「くぅっ……」
すでにボロボロの状態で、さらに竹刀を奪われて無抵抗状態の二人が立ち上がって逃げようとするも、それを見越していたかのように巻尾が立ちふさがって竹刀を振り上げる。
「なんだよ、もう一回殴られないと分かんねえのか?」
「ひっ……」
巻尾の言葉に先ほど殴られた箒が、か細い悲鳴を上げて怯えた顔を見せる。もちろん壱花の方も防具がない場所にアクシデントで当てられることは珍しくないので痛み自体は理解しており、相手はそれをこっちを傷つけるためだけの暴力として振るおうとしている事が分かっているのか動けなくなっていた。
「ひゃっ!?」
「つっ!?」
だが二人が巻尾に気を取られている間に二人の後ろに回り込んだ鎌瀬と鳥江が壱花と箒を捕まえる。
「さーてと、お楽しみの時間だぜぇ。織斑、篠ノ之」
べろりと舌なめずりをする鎌瀬の言葉に、二人はおぞましい感覚が背筋を走るのを感じるのだった。
「んぎぃっ、は、放せぇ……」
「やだぁ、やめて、離してぇ……」
先日まで二人の美少女が鍛錬に汗を流していた剣道場。そこでその二人の美少女、壱花と箒は鍛錬によるものとは違う汗をかいていた。
二人は現在剣道場の床に直に座っており、しかしその状態は異常。両足はM字開脚になるように広げられた上でそれぞれの足首を一本の竹刀を用いて縄で縛って固定、足が閉じられないようになっており、さらに両腕も手を肩の高さまで上げさせられた上でそれぞれの手首をこっちも一本の竹刀と縄で固定。さらに足首にはもう一本縄が巻かれており、こっちは腰の後ろを経由して足首同士を結んでいる。つまりM字開脚の状態でほぼ固定されており、身動きすら取れなくなっている。しかも二人は手足の自由を封じた上で剣道着と袴を半脱ぎにされ、ほとんど着ているのは下着のみの姿となっていたのだ。そんな恥ずかしすぎる格好に二人は羞恥から顔を真っ赤にして身を捩らせる。
しかしそんなことをしても今の状況は変わらない。むしろこの状況で身動きが取れないことこそが彼女達にとっての最悪の状況であった。
「あー、いい眺め」
「へっへっへっ」
「こんなカッコで外歩いたことあるぅ?」
「うぅ……」
「くっ……見るなぁ……」
三人の男達は壱花と箒を見下ろして下卑た笑みを浮かべるが、当人達はそれどころではない。特に自分の痴態を見下ろすように見ている男達の視線に耐え切れなくなった箒が目を瞑ると同時に涙を流す。
「何泣いてんだぁ?」
「巻尾君に殴られて痛くて怖かったんだよねぇ? 俺が慰めてあげようかぁ?」
そう言うと鎌瀬は箒の方に近づき、その胸元に手を伸ばす。
「やめろ! 触るなぁっ!」
「おいおい、随分な言い草だなぁ? 俺はお前を可愛がってやってるだけだろぉ?」
鎌瀬の手がブラジャー越しに乳房に触れた瞬間、反射的に拒絶の声を上げる箒に彼はニヤニヤと笑いながら声をかける。その言葉に怒りを覚えたのか、それとも単に生理的な嫌悪感を覚えただけなのか、あるいは両方かもしれないが、とにかく箒が目を開けて睨みつけようとするが、目を開いた彼女らの前にいるのは情欲の気配が漂う、自分達を犯そうとしている男達。その姿を目の当たりにした途端、箒の怒りがどこかに飛んだように霧散、その目に再び脅えが宿った。
「ひいっ……」
「大丈夫だぞ、すぐに気持ちよくなるからなぁ」
箒の悲鳴にも似た短い悲鳴に、鎌瀬はニヤリと笑うとその手を動かして彼女の乳房を揉む。
「んあっ……あ……」
「小学生以来だけど、篠ノ之の胸、マジででかくなったよなぁ……」
「くぅ、やめろ、触るなぁ……」
箒の胸は同い年と比べれば規格外になる、剣道部ではスイカとかメロンとか陰で言われている程のサイズ。それを目の前で眺めている鎌瀬は鼻息を荒くしながら夢中になって弾力性のある豊満な胸を揉みまわしていた。箒は自分の胸が好き勝手に弄ばれる感触に怖気を覚えながら、ついに限界が来たのか目を閉じて首をゆるゆると横に振る。その目からは涙が零れていた。
「やだぁ、お願い、やめてぇ……」
「へっ、いい声で泣くじゃねーか。おらおら、さっきまでの威勢はどうしたんだぁ?」
泣き始めた箒に鎌瀬は胸を乱暴に揉みながら煽り出す。
「もうやめて! 箒に手を出さないで!!」
しかしそこに壱花が抗議の声を上げ、自分の邪魔をされたと感じた鎌瀬は小さく舌打ちを叩くと子分である二人に目を向けた。
「おい、織斑の相手をしてやれ。ただし、俺の分は残しておけ。それを守れるなら好きにしていいぞ」
「「はい!!」」
鎌瀬からの指示を受けた鳥江と巻尾がにやけ顔になって壱花の方を見る。その顔に今度は壱花の顔に脅えが宿った。
「ひっ……!?」
「安心しろよ、俺は優しいぜ?」
「優しく可愛がってやるからなぁ」
二人はそれぞれ壱花の両腕を掴むとそのまま引きずって箒から引き離していく。
「い、嫌ぁ……やめてぇ……」
「おい、あんまり怯えさせるなよ。こいつの後に楽しませてもらうんだからなぁ」
「わかってますって、鎌瀬さん」
二人の男に腕を引っ張られる壱花は恐怖に満ちた表情を浮かべて助けを求めるように声を上げるが、それを聞いた鎌瀬が嗜虐心を煽られてそう声をかけると鳥江が答える。そして箒から引き離された壱花はそこにまたM字開脚で座らされる。するとその前に立った二人がズボンを下ろしてパンツを下ろし。勃起しているペニスを壱花の前に差し出した。
「ひぃっ!?」
無論男のペニスなんて見たことない壱花は、そのグロテスクなものに絶句。とはいえそれが何を意味するのかは学校の授業や一般常識として学んでおり、逃げようとガタガタ暴れているが両手両足を拘束されていてはそれも叶わない。
「巻尾、織斑を倒したのは俺だからな。俺が貰うぞ」
「へいへい。我慢してやりますよっと」
鳥江はそう言って壱花の顔に自分のペニスをぺちんと当てる。巻尾は壱花の右手を手に取った。
「織斑、俺のチンコを舐めろ」
「俺のチンコはこの右手でしごいてもらうぜ」
「え? え?」
言っている意味が分からないという様子で困惑する壱花、そんな彼女に鳥江は自身のペニスを突きつけて言う。
「早くしろよぉ!」
「あうぅ……」
怒鳴りつけられてビクッとなった壱花は恐る恐るといった感じで口を開き、その小さな口に鳥江のペニスの先端が入った瞬間だった。
「むぐっ!?」
鳥江は腰を前に突き出すと一気にそのペニスを根元まで突っ込んだ。亀頭が喉の奥に突き刺さりその衝撃に涙目になる壱花だが、鳥江は壱花の頭を両手で押さえつけながら見下ろした。
「言っとくが歯とか立てるんじゃねえぞ!? 俺らに逆らったらお前この姿のまま近所の公園にでも放り出してやるからな!」
「むぐぅっ!?」
「分かったらおとなしく俺のチンコ舐めてろ負け犬!」
鳥江からの脅しを受けたら身動き取れない自分はどうしようもなく、黙って相手の要求を聞き入れるしかない。
「おぉ、織斑さんの右手気持ちい~」
さらに巻尾は自分のペニスをいつもは竹刀を握っている壱花の右手に無理やり握らせてしごかせ始め、自分でも腰を振りながら壱花の右手を堪能していた。
「ふっ、あっ、あぁぁんっ」
一方箒と鎌瀬の方に視点は戻る。あれから胸を揉まれいじられ続けた箒は今はその巨乳を鎌瀬に吸われ、喘ぎ声をあげていた。
「いいねぇその声。もっと聞かせてくれよ。ほれ」
「ひゃうんっ! こ、これは、ちが……んんーっ!!」
喘ぎ声をあげているのを否定しようとした箒だが、乳首を甘噛みされた途端身体を大きく震わせる。そしてその反応を見て満足したのか鎌瀬が口を離すと同時に箒は大きく息をつく。やっと終わった、そう思った箒の耳に聞こえるのは衣擦れの音。どういうことだとその音の方を見た箒の目に映るのは服を脱いで全裸になった鎌瀬の姿だった。
「な、な、な……」
突然のことに言葉を失う箒、そんな彼女の顔を見た鎌瀬がニヤニヤと笑みを浮かべた。
「おいなんだよその顔。まさかおっぱい弄られるだけで終わるとでも終わってたのか?」
「ちょ、ちょっと待て!! な、何をするつもりだ!?」
「決まってんだろ、セックスだよ」
セックス。その言葉の意味は女子高生なら当然知っている。箒の顔が真っ青に染まりあがった。
「ま、待て! 頼む! 後生だからそれだけは……」
「はぁ? あんな喘ぎ声聞かされといてやめてくれなんて通じるわけないだろ」
箒の懇願を鎌瀬は一蹴、箒の股間に目をやると今の彼女の秘所を守る最後の砦である白いパンツに目を向ける。それには縦筋の濡れ跡が出来ており、それにそっと手をやるとゆっくりと脱がせていく。そのパンツが脱がされた後にはすっかり湿り切った秘所が姿を現し、秘所とパンツの間には一筋の透明な糸が伝っていた。
「へぇ、結構エロいじゃねーの」
「見るな! 見ないでくれ!」
エロいと評された恥ずかしさのあまり叫ぶ箒は膝を閉じて少しでも秘所を隠そうとするが、そうはさせないとばかりに鎌瀬が両膝を掴んでこじ開ける。
「あーくそ、このパンツ邪魔だな……」
だが足を拘束しているのが仇となって箒のパンツを脱がす事が出来ず、このまま犯しても問題はないが邪魔になるなと吐き捨て、仕方ねえと一旦箒から離れて道場の隅に置いていたカバンの中からハサミを持って戻ってくる。
「な、何をする気だ?」
「決まってんだろ?」
嫌な予感がした箒の言葉に鎌瀬はそう言いながら、ハサミを開いてパンツに当てる。
シャキン、という音とともにパンツの片足を通す部分が切れ、パンツはもう片足に引っかかる形になる。
「お、お、お、お前!? そんなことされたら私、替えのパンツが……」
「そんなもんノーパンで帰ればいいだろうがよ。あ、でもお前今日の服スカートだっけな。帰り道突風に気を付けろよ?スカートの中丸出しじゃ露出狂と間違われちまうかもしれねえからな」
ニヤニヤと笑いながらそう言って鎌瀬は箒の両足の間に身体を入れる。そしてそのまま箒の股間に己のペニス、鳥江や巻尾と比べて何回りか大きいそれをあてがった。
「ふんっ!!」
「いやああああぁぁぁぁぁっ!!!」
次の瞬間、鎌瀬は一気に腰を前に突き出して箒の膣内にペニスを挿入する。処女膜を突き破られる痛みに絶叫をあげる箒。しかしそんな箒にかまわず、鎌瀬は腰を動かし始めた。
「うぅっ、痛いっ、抜いてっ、ぬいでぇぇぇぇっ!!!」
「この感触、処女かよお前! こんなでかい胸やエロイ身体しといて処女とか嘘だろお前!」
足も閉じれず腕で引き剥がす事も出来ずされるがまま、辛うじて抗議の声を上げるのが精いっぱいの箒に対して鎌瀬は処女膜を破った感触から箒が処女だと気づき、それがより彼の興奮を煽った。
「ふぉ、ふぉうひ……」
「喋ってる暇あったらチンコしゃぶりやがれ織斑ぁ!」
「もっとしっかりしごけぇ!」
親友が犯されているのを遠目にしながら何も出来ず、せめて声を届けようとする壱花だが、その声は口の中を犯す異物に遮られ、さらに箒を見つめる彼女の視界の端では自分の意に反して握られた異物が往復していた。
「あぁっ! あーっ、あぁーっ!!」
そんな壱花に気を配る余裕は箒の方にはなく、ただ無抵抗に鎌瀬の巨根によるピストン運動を受けて喘ぎ声を出すのが精いっぱい。すると鎌瀬がブルブルと震え始めた。
「くっ、出るぞ!」
「えっ、中はダメッ、お願い、外に出して……!」
「嫌に決まってんだろうが! 俺の精子全部子宮の奥まで受け止めろ!」
「嫌っ、いやあぁぁぁっ!!」
箒の悲鳴が木霊する道場内で、箒の胎内へと鎌瀬の熱い欲望が解き放たれた。
「あぁ……」
ずるりと箒の秘所からペニスを引き抜いた鎌瀬は満足げなため息をつき、ペニスが抜けた後の秘所から白色の濃いどろりとした精液が流れ出した箒は絶望的な表情を浮かべて虚空を見つめている。目に光もなくあまりのショックに完全に放心状態になっていた。
「おい、巻尾」
「へい」
鎌瀬が子分の巻尾を呼び、こっちをブルブルと震えてふぅと満足げな息を吐いていた巻尾はすぐ鎌瀬の元に向かい、鎌瀬も今は完全に心ここにあらずな箒を指さした。
「あいつすっかり放心しちまってるからな。今の内にな――」
鎌瀬はぼそぼそと巻尾に何かを耳打ち。巻尾もニヤリと笑って箒の元に向かい、鎌瀬は彼らに背を向けて歩き出す。
「ぃひっ!? な、なにを――や、やめろ、私の胸にそんなもの擦りつけるなぁっ!!」
そんな箒の悲鳴が聞こえてきたが、鎌瀬は気にせず壱花の元に歩み寄ると、「フーッ!フーッ!」とまるで威嚇する猫のように荒い息をしている壱花の股間に顔を近づけ、舌でぺろりと彼女の股間をパンツ越しに一舐めする。そしてそのままパンツを横にずらして出来た隙間から秘所に舌を差し込んで割れ目をなぞった。
「んひゃああぁぁっ!? ちょ、ちょっと、何やって……っ!!」
突然の股間の刺激にビクンっと身体を震わせる壱花。そしてすぐに鎌瀬の狙いに気付いた。
「まさか、私にも挿れるつもりじゃ……!」
恐怖に顔を引きつらせる壱花だったが、鎌瀬は当たり前だろ、と笑う。
「お前ら二人はもう俺のモノなんだよ。まあ、まずは――」
再びするりと鎌瀬の舌が壱花の秘所に侵入、べろべろと舐めまわす。そのくすぐったい感覚に壱花がぞくぞくと身体を震わせ膝を閉じて対処しようとするが鳥江がその膝を掴んでこじ開けさせ、鎌瀬の舌はノーガードの壱花の秘所を蹂躙していた。
「や、やめてぇ……」
「織斑のこんなところ初めて見たぜ……綺麗なピンク色だし、美味そうにヒクついてるぞ」
「うわ、ほんとだ。エロい……」
「やめて、見ないでぇっ!」
普段異性に見せない部分を見られ、しかもその相手がかつての仲が悪いクラスメイトだという羞恥と屈辱に壱花は瞳に涙を浮かべて叫ぶ。
「や、やめて、ください……これ以上は……」
「うっせぇ! それにもうびしょ濡れじゃねえか! 俺のよだれだけとは言わせねえぞこの変態!」
「きゃあっ!」
しかしそんな懇願など聞き入れられるはずもなく、鎌瀬は壱花のパンツをさっき箒のものにやったようにハサミで切り、彼女の秘所にペニスをあてがう。
「おら織斑! ついさっき篠ノ之の処女をうばってやったチンポでお前の処女も奪ってやる! これでお前らは竿姉妹だ。姉妹仲良く俺にご奉仕しろよ!」
「いやああああぁぁぁぁぁっ!!!」
そして鎌瀬のペニスが一気に処女膜ごと彼女の肉壺を貫いた。
「は、ははははははははっ!! どうだ織斑 “初めて”を奪われた感想は!?」
「やだやだやだぁっ!! 抜いて!! 今すぐおちんちん抜いてぇぇぇぇぇっ!!!」
小学校の頃から自分に逆らってきた生意気な女子の処女を奪ってやった優越感に笑う鎌瀬に対して壱花は悲鳴を上げて首を横に振る。だがそれを聞いた鎌瀬が「よしきた」と言って腰を振り始めた。
「安心しろよ織斑! お前の言う通りすぐにお前の中でチンポ抜いてやるからなっ!!」
「ちっ、違うぅっ! それ多分違うのぉっ!!」
鎌瀬の行動を必死に否定する壱花だったが、もちろんそれで止まるような男ではない。むしろ「早く抜かないと中出ししちゃうぞ~?」と嬉々として腰を振りながら、身動き取れない壱花を煽っていた。
(お願い、誰か助けて!)
壱花の願いは叶わない。
壱花の悲痛な叫び声は誰にも届かない。
そして―――
「ふぁぁぁぁぁぁっ!!!」
びゅるるるるっ、という音と共に膣内に熱い液体が流れ込んでくる。初めての射精の衝撃に壱花は大きく目を見開いて身体をのけ反らせ、口を大きく開いて絶叫した。
「熱いいいいぃぃぃぃぃっ!!! やだぁぁぁぁぁっ!!! 赤ちゃん出来ちゃううううぅぅぅぅっ!!!」
「あっははははは! いいぞ織斑、俺の子を孕め!! まあ認知しねえからお前一人で育てるんだがなぁ!!」
悲鳴を上げて顔を横にブンブン振る壱花と、彼女に訪れるかもしれない恐怖の未来を嘲笑って告げながら射精し続ける鎌瀬。そして鎌瀬の射精が終わってペニスを引き抜くと、壱花もさっきの箒と同じように絶望した顔に光の消えた目になっての放心状態になり、ただ虚ろな表情で涙を流していた。
「こんなんで終わったと思ったら大間違いだぜ。織斑、篠ノ之」
そんな壱花や今は取り巻き二人に弄ばれている箒を見て、鎌瀬はニヤリと笑ってそんなことを怪し気に呟いていた。
「んぐぅ、んんーっ!!」
そして現在、剣道場の中で壱花と箒は鎌瀬、鳥江、巻尾どころではない大勢の男に犯されていた。鎌瀬の高校の悪い友人らしく、鎌瀬が「巨乳でナイスバディの剣道少女二人を好きに犯せる」と言って呼び寄せたらしい。
彼女たちはすでに体中に精液を浴びており、特に膣内には大量の精子が残っているようで時折ドロォッと太腿を流れる感触がある。だが巨乳でナイスバディな女子二人を犯せるという事が興奮を煽っているのか、今もなお男達は満足せず二人の子宮内に射精し続けていた。しかも二人のあられもない姿を男達の一部が下卑た目をしながらスマホで撮影、中には撮影趣味でもあるのかビデオカメラを使っている者までいた。
(なんでこんなことに……)
「どうだ織斑。お前の大事な幼馴染みが男のチンポを上の口と下の口で咥え込みながら両手でチンポしごいてる光景はよぉ?」
今に至るまでのことを思い返しながら、壱花は目の前の光景に絶望していた。
鎌瀬の言う通り、今箒は拘束の仕方を調整させて立たされ、鎌瀬に呼ばれた男達の内二人に一人からはバックで犯され、もう一人のペニスを咥えさせられフェラチオをさせられている。その姿はまるで二人の男のペニスによって串刺しにされているようであり、さらに両手も自由にさせられていて、その両手でさらに男二人のペニスをしごかされている。
「う、うぐ、むぐ……」
箒は既に抵抗する力も残っていないらしく、口からなんとか苦しげな声を漏らすのみ。やがて男四人は同時にイッたのか身体を震わせ、同時に箒が目を見開き、彼女の口から精液が零れ、マンコから逆流した精液が溢れていき、箒の顔や髪や身体に精液が飛び散る。そして男達がペニスを抜くと支えを失ったようにそのままガクリと崩れ落ちて床に倒れ伏す箒。彼女はもう意識を失っているように見えた。だが――
「おい寝てんじゃねぇぞ!」
「ひぎぃっ!?」
さっき箒を犯した四人とは別の男が怒った様子で箒のポニーテールを掴んで引っ張り、その痛みで無理やり箒の意識を取り戻させて立ち直させる。
「まだまだ楽しませて貰わねえと困るんだよ! 起きろ! まだ終わらねえぞ!!」
「ああぁぁっ! 痛いっ! 痛いぃっ! 止めてぇっ!!」
「あぁ? 止めるわけねえだろうが! お前らはこれから俺達の性奴隷になるんだからよぉ!!」
「そ、そんなぁっ!?」
怒鳴りつける男の言葉に箒が絶望的な顔になり、男は箒を仰向けに押し倒すとその腹の上に跨った。
「マンコ犯されたくないってんならそのデカパイで俺らにご奉仕するんだよ! ほら、さっさとパイズリしやがれ!」
「うっ、うっ……」
もう中出しされたくないという恐怖が勝ったのか、箒は嗚咽を漏らしながら両手で巨乳を持つと男の勃起したペニスを挟んで擦り始める。男が「おぉぉ~」と気持ちよさそうな声を出した。
「さっすがIS学園のエリート様だ。ご奉仕もエリートだなぁ」
「う、うぅぅ……」
下劣な事を好き勝手に言われるが逆らう事も出来ず、箒は男に奉仕するのみ。その姿に壱花も絶望的な顔を見せていた。
(こんなことまでして……許せない……)
だがその絶望の中、壱花の心に怒りが湧き上がる。しかしそれはあくまで自分へのものだ。私が箒を守れなかったから今箒がこんな目にあっているんだ、早く助けなければという思いの方が強い。
だが、そんな思いとは裏腹に壱花自身もまた別の男に犯され始める。どさりとうつ伏せになるように倒されて尻を高く突き出され、そこにバックで挿れられる。さらに男自身も覆いかぶさってきたその姿はまるで獣の交尾のようだった。
「ああっ!?」
「こっちもいい感じに締め付けてくるぜ。名器だなこの女」
「当たり前だろ、こいつはあの織斑千冬の妹様なんだからなぁ」
「あぐ……う……あう……」
後ろから犯される感覚に喘いでいると前に立っていた鎌瀬が壱花が千冬の妹だと暴露、その内容はまるで千冬を侮辱したようで尊敬している姉をそう言われた壱花が喘ぎ声を出しながらも鎌瀬を睨みつける。
「あぁんっ!」
だが自分を犯している男に胸を揉まれた途端、睨みつけていた目が快感に染まる。もう何度も揉まれ吸われいじられた胸はすっかり開発されていた。
「へへへ、いい反応するようになったじゃねえか。どうせヤられてばっかなんだから少しでも気持ちよくなってくれた方がこっちとしてもやりやすいってもんだ」
「くっ……」
悔しくて涙が出てくる。だがそんな壱花の内心なんて知った事ではない男はただ腰を振って壱花の蜜壺によって与えられる快楽を味わうのみ。ぱんっぱんっと男の腰と壱花の尻がぶつかり合い、壱花の大きくて形のいい尻がぷるぷると揺れ、壱花も感じたくない快楽に喘ぎ声を漏らす。
それがしばらく続いていると突然男の動きが激しくなり、同時に自分の中に挿入されているペニスが膨らんだような感触とビクビクと震え出したのを、この数時間で数え切れないほど犯され続けた事で敏感になった蜜壺が感じ取る。
「ま、また出るの!? いや、もう中出しいやぁっ!!」
「俺だけ中出し出来ないなんて勘弁しろよ! おらっ! 全部飲み込めぇっ!!」
「いやああああぁぁぁぁぁっ!!!」
絶望した壱花が拒否するも身動き取れない状態で逃げられるわけもなく、そのまま名も知らぬ初めて会った男の精液が壱花の中に流し込まれる。もう何度味わったかも分からない熱くて気持ちの悪い感覚に壱花が再び発狂したような叫び声をあげた。
それからまた何時間犯されただろうか。壱花と箒は身体と剣道着をもう汚れていないところはないんじゃないかというくらいに男達の精液で穢され、剣道場の真ん中で二人揃って倒れていた。既に拘束も解かれているが二人に動く気力はなく、ピクピクと身体を痙攣しているように震わすのが精いっぱいだ。
「ふー。出した出した」
「ありがとな、鎌瀬。また何かあったら呼んでくれよ、いつでも力貸すぜ」
「おー、ありがとなー」
鎌瀬に呼び寄せられた男達はぞろぞろと剣道場を出て行き、最後に残ったのは鎌瀬、鳥江、巻尾の三人のみ。三人は倒れている二人を見下ろしていた。
「じゃ、俺達も帰るから。お前らは剣道場の掃除よろしくな」
朝、剣道の鍛錬にいそしんでいた時の姿なんてどこにも残ってない淫らな姿の二人を見下しながら鎌瀬は言い、そこで思い出したように「ああそうそう」と続け、荷物置き場から取ってきたのか二人のスマホを二人の元に投げ捨てた。
「今日予定があって来れなかった奴らがよ、お前らに相手してほしいってうるさいんだ。だからそいつらや今日お前らを遊んだ奴らの連絡先全部お前らのスマホに入れといてやったからよ。あいつらが呼んだら快く遊んであげてくれよ」
遊ぶ、と言っているが要するに男達の肉奴隷になれという話だ。そんな事承諾できるかと二人が最後の力を振り絞って睨みつける。
「ああ、断ったり俺達に逆らうならお前らの今日の姿全部バラ撒くけどな。データは全部全員に共有済みなんだ、逃げられると思うなよ?」
「「……」」
だがその反抗心もすぐさまボキリとへし折られる。そんな絶望した顔を見た鎌瀬は面白そうに笑ってその顔や姿をパシャリとスマホに撮影。
「じゃーな、あとよろしくー」
そして鎌瀬達三人も剣道場を出て行き、ついに残ったのは壱花と箒だけ。
「……掃除、しなきゃ……」
壱花がよろよろとなんとか立ち上がる。剣道場は男達の精液で汚れ、臭いも染みついている。このまま放っておいたら今道場を運営している箒の親戚に迷惑がかかるし、自分達が今日やられていた事がばれてしまう。せめてそれだけでも隠しておきたい壱花と箒はよろよろと立ち上がると道場の掃除と換気を開始した。
《後書き》
というわけで完成いたしました。現状アンケートで圧倒的大差をつけている、「壱花&箒剣道場輪姦レイプ」もの。いやもうアンケート実施した翌朝からトップ独走し続けて逆に笑いましたよ。僕は「ミシェル×シャルロット純愛もの」がトップいくと思ってて書いてたんですけどねぇ……。(汗)
というわけで輪姦というシステム上男側も多人数必要ということで、インフィニット・フェイトから鎌瀬達に登場していただきました。成志はソロオンリーだから仕方ないね。
この後どうなるんだろうねこの二人……そこら辺は全然考えてないけど、あるいは壱花達の交友関係からセシリア達まで巻き込まれる可能性が?と思ったり……書きませんけどね?
では今回はこの辺で。ご指摘ご意見ご感想はお気軽にどうぞ。それでは。