でもかなり長くなってしまった……。
「チョベリバァ――――ッ!!?」
ゆーくんの前でいずなが悲鳴を上げて頭を抱えてうずくまってしまった。
なぜこんなことになったのか、それを知るにはここ一か月ほどのゆーくんの弟子生活について説明しなければならない。
と、言っても大した話ではなく、一か月ほどゆーくんはいずなに付きっきりで弟子活動に精を出し、いずなはゆーくんを全力で利用したことで一月でこれまでの活動とは比べ物にならない数十万円もの稼ぎをたたき出した。
これに笑いの止まらないいずなは、ここで大道芸人じみた活動からランクアップすべく小規模ながらイベント会場を借り、そこでゆーくんとともに本格的な霊能力ショーを披露する予定だったのだ。
もともと街角での活動は某0能力教師に「半端な霊能力で商売などするな!」といちいち文句を言われるので、いずれは会場を借りてファンを呼んでの活動に変える予定だったが資金が足りないのでそれはまだまだ先の話のはずだった。
そこにやってきたゆーくんのおかげで一気に資金を稼げたので、思いのほか早く活躍の場を街角からしっかりとした施設へ移せると有頂天になったいずなは早速とばかりにイベント会場を押さえてしまった。
その予定日が次の三連休だったのだが――「今度の三連休は開いてるわよね?」と聞いたいずなにゆーくんが「その日はほかに予定が……」と言ってしまったのでいずなは膝から崩れ落ちたのだ。
なにしろすでに会場は押さえてしまったのだ。しかも調子に乗って(0能力教師に見つからないようにビラなどは使わず)最近できたファンたちに口コミなどでイベントの告知もしてしまっている。いまさらやっぱりやりませんでは済まないのだ。
(しまったあーーっ!!ユーの予定を押さえておくのを忘れてたわけ……ずっと私に付き合ってくれてたから完全に油断してたわ。……ひょっとして、嘘っぱちでいろいろさせてたのがバレた……みたいな?)
考えてみればここまでいずなは随分ゆーくんをかなりこき使っている。
名のある霊能者のフリをして弟子にしたり、詐欺まがいの商売にだまして付き合わせたり、嘘をついてコスプレ写真を撮影してそれを販売したり、低級霊とはいえわざと襲わせて人目を引いたり……ゆーくんはすべて承知の上で付き合ってるのだが、いずなからしたら愛想をつかされたと思ってもおかしくはない。
実際はいずなの説明不足と早とちりで「連休は開いてる?」「予定がある」「チョベリバ!?」という流れで、これまで何も言わずとも子犬のように付いてきたゆーくんにダメと言われたことで誤解してしまい、イベント会場の件について説明することを忘れてしまっていた。
ゆーくんのほうは最近いずなに付きっきりだったので、美樹やのろちゃんとのちゃんとしたデートやエッチの時間を確保したいというだけだったのだが、いずなの脳内ではマイナスの想像が次々わいてくる。
(うぐぐ……確かにまだ修行中でちゃんとした霊能者っぽいことはユーの前でやったことはなかったけど……何とか引き留めるしかないみたいな!)
低級霊の除霊?あんなザコを除霊しても一瞬で終わってしまうのでゆーくんの尊敬は勝ち取れないだろう。
ちゃんと事情を話せばゆーくんも納得して予定をずらすだろうが、テンパってるいずなはゆーくんが自分を未熟者の霊能力者だと気づいて弟子を辞めようとしている、と奇妙な誤解をしてしまう。
「あのー。いずなさん?」
「ユー!」
「はい?」
「ちょっと付き合いなさい」
思いがけない苦境に立たされたと勘違いしたいずなは、ゆーくんを自分のそばに置き続けるために危険な博打に手を出すのだった。
☆
生臭坊主の和尚が住職を務める童守寺。
そこにゆーくんを連れてきたいずなは、勝手知ったる童守寺とばかりに蔵の中をひっくり返して何やら探し始めた。
「こんなところに来てどうするんです、いずなさん?」
「ふふーん。まあちょっと待ってなさい……えーっと、確かこの辺に……あった!」
事前に和尚は朝からキャバクラ遊びのハシゴをしていて今日は誰も居ないことを知っていたいずなは、好き放題に蔵の中を引っ掻き回して奥から何かお札の張られた小箱を見つけ出して快哉をあげた。
小箱を見つけたいずなはお寺の中にゆーくんを招き入れ、畳の上に向かい合うように座って2人の間にその小箱を置いた。
「いずなさん、この箱は何なんです?」
「これはね、こないだここのお寺に供養を依頼された玉手箱……この中には強い悪霊が封印されてるってわけ」
「え……それって大丈夫なんですか?」
いずなの言葉に不安げな表情を見せるゆーくんに神妙な顔をしてみせるいずなだが、予定通りの展開に内心悪い笑みをみせる。
(くっくっく……ちゃんとお寺に供養を依頼したってので不安そうだね。童守寺なんかに供養を依頼するようなのが凄い悪霊のわけないみたいな。そこそこ強い悪霊を私が華麗に派手に除霊してユーの尊敬を勝ち取って、また私に従順な弟子に戻してやるわけ!)
いずなの想像とは違い、ゆーくんはちゃんといずなのことを尊敬ではないにせよ師匠として慕っているのだが、いずなはゆーくんが連休中はほかに予定があると言ったのは自分から心が離れつつあるからだと信じて疑っていない。
「ここの和尚は生臭坊主だからね。時々私がこーゆうちょっとヤバイのを除霊してあげてるわけよ。たまには師匠としてちゃんとしたとこ見せないとね♪」
時々は和尚の依頼でちょっとした除霊を行うこともあるので、この言葉に一応ウソはない。
まあ確かに、童守寺に供養を依頼するような物に大した霊が封じられているとは思えないし、それをしっかり除霊すれば年上好きの気があるゆーくんはますますいずなに懐くだろうことは確かなのだが、しかし何事にも万が一というのはあるわけで……。
「わ、わかりました!いずなさん頑張ってくださいね!」
「オッケーまかせて♪さーて……それじゃ、いくよ!」
ともあれ賽は投げられた。
数珠と霊水晶を手にしたいずなはゆーくんの激励に応えるように、玉手箱のお札をはがして箱を開けてしまった。
その瞬間、箱の蓋が吹き飛んで中から強力な妖気を放つ黒いモヤのような悪霊が飛び出してきた。想定外の強力な妖気にいずなは戦意を喪失しかけるが、ゆーくんを守らなければという責任感を支えに悪霊に立ち向かう。
「えっ、うそ……こんな強力な妖気……!くうっ……か、かかってこい!霊能力自然発火!」
冷や汗を流しながらも初手で必殺技を叩き込むいずなだったが、強力な悪霊は素早く炎を躱していずなの身体に体当たりのように突撃していく。
「きゃあああああ!?――あ、あれ?」
いずなが悲鳴を上げながら目を閉じて衝撃に備えるが不思議と何も起こらず、目を開けた時には悪霊は影も形もなくなっていた。
何が起こったのかわからずあたりをきょろきょろと見まわすいずなだったが、ゆーくんが心配して近づいてくると不安を押し殺して強がった笑みを見せる。
「いずなさん!大丈夫ですか!?」
「あ、あー……全然大丈夫みたいな!悪霊の奴、私に恐れをなして逃げ出したわけ!」
ひとまず悪霊の危機は去ったが、ゆーくんにカッコいいところを見せて尊敬を勝ち取る作戦が不発に終わってしまったので、いずなはこの後どうゆーくんを説得したものかと頭を悩ませながら――ゆーくんにキスをした。
「ん、んんっ?んちゅっ――――んんーーー!?」
いずなは一瞬、自分が何をしているのか理解できなかったが、勝手に舌がゆーくんの舌と絡むように動き始めたことで、状況を理解して顔がゆでだこのように真っ赤になる。
すぐに顔を離そうとするが、なぜか身体が意思とは関係なく勝手に動き、離すどころかよりいっそう唇を強く押し付けて激しく舌を絡めあってクチュクチュと水音を響かせる。
「ぷぁ……い、いづなさん……?」
「んっ、ぷはっ!はっはっ、はぁー……な、なにが……まさか、さっきの悪霊が……うああっ!?」
混乱のままに唇を貪りあう2人の顔がようやく離れると、互いに荒い息を整えつついきなりのキスにゆーくんが疑問の声をあげるなか、いずなが悪霊の存在に思考を向けるとまた身体が勝手に動いてゆーくんを押し倒してしまう。
どうやらさっきの悪霊がいずなに憑りついて勝手に身体を動かしているようだ。
「くっ……やっぱりさっきの悪霊が憑りついて……って、人の身体で勝手に何してるわけ!?」
「んっ、ふあっ……!い、いづなさん……そこ、そんな強く握ったらぁ……」
「ああっ、ユーごめん!くぅう、狙うなら私だけにしな!ユーに手を出すんじゃないよ!」
いずなの手が勝手にゆーくんのズボンを下ろして半勃ちのチンポを指先でクニクニと弄ぶのを見て、いずなが我が身を呈してゆーくんを守ろうと悪霊に呼びかけるが、それをあざ笑うように勃起して反り返ったチンポを力強くしごいてゆーくんに嬌声を上げさせる。
「ひひゃあぁっ♪いずなさんっ……だ、だめっ……強くしたらぁっ!」
「ああ……ごめん……ごめんよユー……っ!」
自分の都合で悪霊を解放してその悪霊にいいようにされて弟子を苦しめる自分に羞恥と絶望の涙を流すいずなだったが、その手は容赦なくゆーくんのチンポを扱いてイヤらしい水音を響かせ続けているのでシュールな姿をさらしている。
「んぁあああっ!いずなさぁんっ……もう、くぅっ、でるぅ……ごめんなさいでちゃいますっ!」
「ユー……ゆうぅっ……えっ、また身体がっ……!うああっ、やめろぉっ!?」
「んむっ!?」
ゆーくんのチンポがビクッと震えて射精寸前になったところで、何もできずに嘆くことしかできないいずなの身体が再び動き出して、寸止め状態のゆーくんの顔に自分の股間を乗せる顔面騎乗の体勢に移行した。
いずなが必死に声を上げても悪霊の動かす身体は全く止まることなく、それどころかパンティーのクロッチを食い込ませてぷっくりとマン肉を盛り上がらせたおま○こをゆーくんの顔にこすりつけるように腰を動かしていく。
「ふむうっ……むぐ、むふぅむふー!ぷはっ、あむっ!」
「きゃああああぁっ!?ユーやめっ……っくぅ!息が……当たってぇ……!ふあああ……口が、はむはむ……するなぁ……♡」
寸止めと息苦しさに苦し気に呻くゆーくんが顔を左右に振って口を開閉する刺激にいずなが抗議の声を上げる。しかしその声はたしなめつつもおま○こに食い込んだ鼻と鼻息、そして空気を求める口がマン肉を甘噛みする快感に喘ぎ声が隠しきれずにいる。
「ふむうううぅっ!ぬむっ、レロッ!ちゅっちゅっちゅぅ~~♪」
「あっあああぁ!ダメ、だめだめぇ♡ゆぅぅ……悪霊なんかに負けるなぁ……。ひぃいいっ♪あそこにキスされえっ!吸われえぇ~~♪……うう、おちんちん扱いて……あああ、もうわけわかんなぃいいい!?」
いずなが快感を感じるのに合わせてチンポを握ったまま止まっていた手が再び動き出す。
どうやらいずなが感じるとチンポをしごく仕組みだとわかると、射精を寸止めされたゆーくんが積極的にいずなのおま○こを責め立てる。
自分の手を使って押し付けられるいずなの尻肉を揉み、舌を突き出しておま○この入り口をくすぐりながら何度もキスをしては溢れだした愛液の染みたパンティーにマン肉ごと吸い付く。
他人からの初めての愛撫にいずなは熱い呼吸を漏らして、望まないながらも快感に高揚する身体を必死に抑えようとするが、言うことを聞かない身体は更なる快感を得ようとゆーくんの口の動きに合わせるように淫らに腰を動かしてしまい、その快感に手はチンポを扱くという異様な状況にいずなはとうとうヒステリックに涙を流して喚き出してしまった。
「んむう、ふんんむうぅうううううう!!」
「んぁあああっ!や、だぁ……やだやだ……こんなのでっイキ、たく、ないのにぃっ!……でっも、あ、ああ、もう…だめぇ♪あぁぁん、いくっ、いくぅ♡もうだめぇっ……ごめんゆぅぅ♪こんな不甲斐ない師匠でぇ……でも、でもぉ、ユーが気持ちよくするからぁ……あ、きた、きたきたぁ!子宮がゾクゾクってっ、ぁああイクぅっ!いっくいくいく!いっくぅううううううぅぅ♡♡♡」
絶頂の気配を感じて歯を食いしばって耐えようとするいずなだったが、ゆーくんと意思を無視して淫らに快感を求めて動く身体の二重の責めにあっさりと快楽に屈して、ゆーくんの顔に潮を吹きかけるほどの激しい絶頂に身を震わせて満足そうにゆーくんの股間を枕にするように倒れ込む。
そしていずなの絶頂に合わせるようにゆーくんも、絶頂に震えるいずなの意思とは無関係にチンポをしごく手と倒れてきたいずなのやわらかい頬でチンポを刺激されて、焦らされた分たっぷりため込んだ白濁液をその顔に思いっきりぶっかける。
激しい絶頂感と心地よい疲労感にお互いの股間に顔を埋めるように倒れ込んだ二人に、一時荒い吐息のみが支配する静かな時間が寺の一室を支配するが、いずなは悪霊に憑りつかれて身体を支配されているということを忘れてはならない。
「んっ……ふぁぁ……んう……♡」
絶頂の余韻に夢心地のいずなの身体はこれまでどおりに勝手に動き、いそいそと服を脱いで全裸になってゆーくんの下半身にまたがっておま○ことチンポの先端を軽くこすりあわせるようなおま○こキスをする。
くちゅっ♡ちゅっ、ちゅるん♪
「んああ……っ!い、いづなさぁん……。僕、もう……我慢が……」
ついさっき射精したばかりだが、全裸のいずなががに股で踊るように腰を振る姿と、チンポの先端を腰を動かしてちゅっちゅっ♡と焦らすようなおま○こキスで刺激されたことで、ゆーくんのいちもつはさっき以上にギンギンに勃起しておま○こに入りたいと主張する。
しかし当のいずなはいまだふわふわとした絶頂の余韻に呆けた様子で、ゆーくんの言葉に答える気配はない。もっともいずなの意思など関係なく身体は勝手に動くのだが。
にゅぷ~~ちゅぷぷぷっ♡
「ふぁああ~っ♡入ってきたあ……いずなさんのおなかのなか……あったかくてきもちぃよお……」
「んんうっ♡ふえっ……!?え、あ、うそ!入って……?や、だめえ!セックス……セックスはだめだからっ!!」
ゆっくりといずなの腰が沈んでいき、舌で入り口をほぐされて愛液と唾液でトロトロになったおま○こは簡単にゆーくんの巨チンポを飲み込んでいく。
しかしその刺激でいずなの意識も覚醒したようで、さすがのいずなも処女を散らされるのは受け入れられないらしく、火事場の馬鹿力のような強い霊力で悪霊の身体操作を防いでぎりぎりのところで腰の動きが止まった。
「ふっ……くぅぅ……はあっ……はあっ……んっ♡だ、大丈夫か、ユー……安心っ、しろぉ……私が悪霊なんてぇっ♪すぐに……退治してやるから」
「~~~~!だ、大丈夫、ですけど……おちんちんがぁ……~~~っ♡」
いずなと悪霊とのせめぎあいは当人たちにとっては真剣勝負でも、はた目から見ればショタっ子のチンポの先端だけを挿入して焦らすように腰をうねらせて踊る、淫らな雌のダンスにしか見えない。
しかしそれに巻き込まれたゆーくんはたまったものではない。焦らされて浅く熱い吐息を吐きながらも、腰を突き上げそうになるのを歯を食いしばって必死に我慢しようとするが、いずなの腰が少し動くたびにチンポがびくびくと震えてそのたびに小さく射精していずなのおま○この入り口を白く染める。
(あああ……ユー……私のせいでこんなことになったのに……私のためにこんなに……♡)
そんなゆーくんの健気な行動は、ゆーくんに跨って落ちそうになる腰を必死に上げようとするいずなの視界に入ってくる。
荒い息を吐きながら顔を真っ赤にして祈るように胸の前で手を組みながら、快感を我慢してぷるぷると身体を小さく震わせるゆーくんの姿を、いずなはどうしようもないほどに愛おしく思えてしまい一瞬腰を落とすまいとする意思がゆるんだ。
にゅぷぷぷぷぷっっ♡♡♡
「ひぁあああぁぁあああ♡♡♡」
一瞬でも「ユーに処女をあげてもいいかも……♡」と考えてしまったいずなは悪霊にその隙をつかれて勢いよく腰を落としてしまい、ゆーくんのチンポを先端が子宮口に当たるほど根元まで飲み込んでしまった。
いずなは処女だったがゆーくんの媚薬精液を入り口にたっぷりと注入され、意図せず焦らされ蕩かされたとろとろおま○こは破瓜の痛みを全く感じることなく快感のみを脳にダイレクトに伝えてくる。
「~~~~~~♡い、いづなさん、もうだめだからっ――ちゅうっ!」
抵抗の意思が折れて快楽に思考を乱されたいずなは悪霊の好きなように身体を動かされてしまい、パンパンパン♡と激しい騎乗位ピストンで何度もゆーくんの腰に自分のハリのある尻肉を打ち付けては断続的に絶頂に昇らされて気持ちいいことしか考えられなくなっていた。
そんないづなにゆーくんは必死に射精しそうになるチンポを抑え込んで上体を起こし、快楽にうっとりとした表情をしているいずなの頬を両手で包んでその唇に自分の唇を重ねた。
その口づけはキスとは異なる、強いて言うなら人工呼吸のような医療行為に似ていて、いずなの体内から何かを吸引するようなものだった。
『ひいいいいいいいぃぃぃぃ…………』
口づけと同時に奇妙な――生きた何者かが発したとは思えない悲鳴が聞こえたように感じたと思うと、一瞬の後にはその声はあっさり消えてしまった。
いずなとゆーくんの重ねられた唇の間に、一瞬だけ黒い影のようなものがいずなからゆーくんの口の中に吸い込まれるように消えていったように見えたが、気のせいだったのかもしれない。
「あはぁあん♪ユーのチンポすごぉい……奥までこりゅこりゅ届いてぇ……きひぃっ♡きもちぃぃいいいいっ♡腰ぃっ止まんないっ、悪霊がぁ……悪霊のせいでぇ♪」
「きゅうぅぅぅぅん♡い、いづなさん、いずなさぁん!もう大丈夫ですから、悪霊はいづなさんが退治してくれましたから……腰止めてぇ、出ちゃいます……からぁ!」
「へあ……?」
悪霊の支配から解放されたにもかかわらず、気づかずに悪霊を理由にして腰を振って快楽を貪り続けるいずなだったが、ゆーくんの切羽詰まった声にかろうじて残っていた理性が反応して腰の動きが止まって呆けたような声を出す。
「ええ、あ、へ?も、もう除霊されて、ってことは……私自分で……~~~~~~っっっ!!?!?」
いずなの快感に火照った頬に羞恥の赤が混じって、ぶわっと汗が噴き出して顔を両手で覆ってゆーくんの視線から逃れようとする。
恥ずかしいやら情けないやらでどうしたらいいかわからないようだが、いまだにおま○こはチンポを咥えたままだし、恥ずかしさからのもじもじとした動きが無意識に快感を得ようとしているのがわかる。
「ふきゅぅんっ♡いづなさ……お願い、だからぁっ……おちんちん抜いてぇ……♡もう、我慢でき……っ♡」
「ふあっ!?あ、ああ……そう、だね……じゃ、じゃあ、抜く……からっ……んっ、くうんっ♡」
射精を限界まで我慢して歯を食いしばって目をぎゅっと瞑ったゆーくんの言葉に、いずなは安堵しつつもどこか名残惜しそうにチンポをゆっくりと抜いていく。
ちゅぷっ……ちゅぷぷっ♡
「ふああ~~♪」
にゅぷぷぷぷぷっっ♡
「ひきゅうううぅぅううううっ!?ふあっ♡ふえぇ……?」
「~~~~♡ご、ごめんよユー……♡足が、ガクガクしてて、さ……腰が……ね♡」
抜かれていくおま○こにゆーくんは魂が抜けそうな声を上げ、しかし後は先端のみというところまで来て突然いずなの腰が落ちて根元まで柔らかい膣肉で包み込まれてしまい、予想外の刺激に悲鳴のような嬌声があがる。
「あ……あ、くふぅ……♡わ、わかりました……悪霊にあんなことされたら……そうなっちゃいますよね……♪ぼく、我慢しますから……が、頑張ってくださいね♡」
「う、うん……つ、次は大丈夫だから……ちゃんと、抜く……からぁ……♡」
射精を我慢しすぎて歯をカチカチと慣らすゆーくんはいずなの言葉を信じて応援し、いずなは明らかにチンポの魔力に屈した表情で腰を上げては――
「ああぁ~……ぬ、抜けてぇ……んひぃんっ♡」
にゅぷ~~♪ ずぶぶぷぷっ♡
「こ、今度こそぉ……ふああぁ……ぬ、抜けちゃうぅ……はあああぁぁんっ♡」
ぬぷぷぷぷっ♡ ぱちゅんっ♪
「はっ……はっ……はっ……あぁん♪やっぱりダメぇっ♡」
ちゅぽぉ~~っ……ずぷぷぷぷ♡
「抜けちゃうぅ……やだっ……おま○こ寂しいぃ……はひぃぃんっ♪あはぁっ……おま○こ……いっぱぁい♡」
にゅるぅぅううう♡ じゅぷぷぷう♪
いずなが二度三度とチンポを抜こうとして失敗してはまた腰を上げて腰を落とす。徐々にその間隔が短くなって言い訳じみた言葉も無くなり、悪霊も除霊も関係なくもっとセックスを楽しみたいという本音が顔を出し始める。
「~~~~~~~♡~~~~~♡ぃ、ずなさあっ♪も、でぇ♡お腹にいっ♪」
「出してっ、出していいよ♪迷惑かけたからあっ♡私の中で……好きなだけぴゅっぴゅしな♡」
いずなは悪霊が憑いていた時よりも激しく腰を振って、肉穴のヒダがそぎ落とされるほどにチンポごりゅごりゅとしごきあげながら獣のような嬌声を上げる姿からは、足が、と言っていた建前はもう完全に捨て去ってゆーくんとのセックスを心ゆくまで楽しもうという内心が完全に表に出てきていた。
それでもゆーくんは射精を我慢し続けていたが、我慢しすぎてチンポが膨れて変形するほどになってついに我慢の限界を迎えてしまい、いずなに泣きそうな顔で射精の報告をするが、いずなは待ってましたとばかりにゆーくんに笑顔で射精を求めながら腰を思いっきり根元まで沈めた。
「―――――――あ、はあっ♪」
どっぷっぅぅううっ♡どぴゅっ、びゅるるるぅぅううううう♪びゅるっ、ぴゅっ♪ぶびゅううううぅぅぅ……♡
「きっ……たぁっ☆ふあぁああっ!うはっうっはぁあああぁあ♪だ、出しすぎっいぃい♡んっはぁ……まだ出てぇ……もういっぱぁ……♡ひっぐうっ!?子宮に直接出てぇえええぇぇえ!?ふああぁぁああん♡」
すべてから解放されたような笑みをゆーくんが見せた瞬間、溜めに溜めた精液がものすごい勢いでいずなの膣内を満たし、あまりの量にいずなの腹が膨れ上がっても尚射精は続き、ついには空いているいずなの子宮に入れようと子宮口に先端をねじ込んでそこに吐き出していく。
ゆーくんがすべての精を吐き出し終えた後には、子宮に直接精液を受けた感触で狂乱したようにアクメをきめて、ゼリーのようにぷるぷるの精液をおま○こから溢れさせながら半ば意識を混濁させたように快感の余韻に浸るいずなが、蛙のように手足を投げ出して倒れていた。
「い、いずな……さん……♡」
「ん……はぁ、ん♡……ユー……♡」
ゆーくんも経験したことのない射精に力尽きたようにいずなの隣に倒れ込んで、快感のあまりうつろになった視線で互いの姿をとらえてしばし見つめあう。
快感にピンク色に染まった頭は性のことしか考えられないほど馬鹿になっていたが、相手の姿を見つけて嬉しそうにほほ笑んだと思えば、2人とものろのろと手を動かしてどちらともなく手をつないだ。
「あはっ♪」
「ふふっ♪」
つないだ手をしばし握り合って、二人が顔を見つめあって幼い子供のように笑ってから、目を閉じてどちらともなく意識を闇に落としていった。
性臭に満ちた寺の一室にあって、手を握り合って眠る二人はとても幸せそうで、安心したように眠る二人はとても安らいだように見えた。
今回のゆーくんはお姉さんに攻められるプレイで行動しています。
悪霊に憑りつかれていろいろなるのはいずなの自業自得でしたが、中だしはよくないと感じてゆーくんは途中で悪霊を祓いました。
そのあとは自分の意思で続けたから、中だしもありになりました。射精我慢は単なるプレイですw
いずなのその後は書くつもりですが、とりあえずいったんここまでにして次のキャラに行きます。
後ゆーくんの設定は大体作者の中で固まってます。
戦闘力は絶鬼(完全体)と互角ぐらいの力があって、女性を魅了する力についてもある程度どうしてそんな力があるのかは決まってます。