長くなったので二話に分割しました。水増しとか言わないでね。
二話同時投稿ですのでお気をつけください。
放課後の通学路。すでに陽も落ちかけた時刻に一人で歩くのは一部で噂のゆーくんだ。
のろちゃんはピアノのレッスン。普段そばにいる6年生美少女たちも何かしら用事があって、今日は珍しく一人寂しい帰宅というわけだ。……念のため言っておくと男友達がいないわけではない。
「ああ……っ!」
そんな下校中のゆーくんの前に、突如路地裏から一人の……痴女?が飛び出してきた。
その恰好は、背中とお尻がほとんど丸見えで、前は胸の谷間を最大限強調するように胸元の生地を極限まで削った、体のラインがはっきりと出るピッチリした真っ赤なボディコン衣装だ。
かろうじて乳首から下の下腹部までを布地が隠しているが、ただ立っているだけでこれまた布地の少ない黒いTバックが丸見えになっているのを見れば、服としての機能に疑問を持たざるを得ない格好だ。
そしてそんな痴女としか言いようのない格好で現れたのは言うまでもなく、細川美樹その人だ。
「いや~ん♡なんだか立ち眩みがして歩けない~ん☆誰か美樹のお家まで送ってくれないかしら~?」
びっくりするほどわざとらしい演技で電柱に手をついて、顔を赤らめて息を荒げながら尻を突き出す姿勢をとった美樹は、ゆーくんへスカートが捲れ上がって丸見えになったTバックとぷりんとした尻を左右へふりふり♪と揺らしながら懇願する。
さすがにこれにはゆーくんもドン引きだが、ナイスバディの美少女が誘惑しているというのに何もしないというのも失礼だ、とあえて虎穴に飛び込むことにした。
「あの。美樹、さん?大丈夫ですか?よかったら僕が送っていきますよ」
(据え膳食わぬは男の恥って言うしね。うわっ、おっぱい大きくてやわらかっ!のろちゃんのよりすごい)
「ああん♪ありがとうございますぅ……親切な人ってあたし大好き♡」
(ケケケ……やっぱり男って単純ねー。おっぱい押し付けたら顔真っ赤にしちゃって。この調子でのろちゃんからイケメン彼氏を奪ってやるわ!)
声をかけつつ一応背中をさすってあげながら心配をしてあげるゆーくんに、美樹は足がふらついた演技をして素早く彼の胸元へ飛び込んで片腕をおっぱいで挟むようにして抱き着いた。
片や相手を心配しつつおっぱいの感触を楽しみ、片や内心で邪悪なたくらみをしつつ自慢の身体で相手を落としにかかる。ある意味お似合いの二人は、はた目にはイチャイチャするバカップルのように美樹の家へと向かっていった。
美樹が時に胸を押し付け、時に足がもつれたフリをしてパンティーを見せつけながらの帰宅は、通常なら20分ほどで帰れるところ1時間もかかってしまいすっかり陽が落ちてしまっていた。
もっとも、エッチなハプニングを楽しむゆーくんと色仕掛けを仕掛ける美樹。両者の利害が一致した結果なので実りのある時間となったのだが。
「あらあら美樹。いったいどうしたの?」
「ああ、美樹さんのお母さんですか?彼女が具合が悪くなってしまったようで送ってあげたんです」
「まあ、それはそれは……よかったらあがって行って。お礼がしたいわ。ね、美樹」
「もちろんよ。ゆーくんのおかげでだいぶ具合もよくなったし、たっぷりお礼をしてあげるわ♡」
そうしてゆーくんが美樹を家まで送り届けたところ、美樹のお母さんが暗い中帰宅するゆーくんを心配してお礼も兼ねて今日は泊まっていかないかと提案する。誘惑が目的の美樹もこれに同意し、そうなるとゆーくんも特に断る理由がない。
「じゃあ、今日はよろしくお願いします。美樹さんもよろしくね」
「いいのよ。パパも今日は帰ってこれないって言ってるから、むしろ男の子がいてくれると私も安心だわ」
「やだあ、美樹って呼んでゆーくん♡そうね、おかあさん。ゆーくんが居てくれたらあたしも安心よ♪」
美樹母のお言葉に甘えて、ゆーくんは家の電話を借りて律子先生に友達の家に泊まることを伝えた。そして夕食。
「……なんだか凄いごちそうですね?」
「うふふ♪美樹の恩人ですもの。いっぱい食べて頂戴。男の子だからたくさん食べるわよね?さあ、私の得意料理のすっぽんのスープにウナギのかば焼きよ♪」
「おかあさんの料理はとっても美味しいのよ。あたしが食べさせてあげるわ!はい、あーん♡」
テーブルに所狭しと並べられた料理の数々。
ゆーくんが来てからでは買い物にも行けなかったはずなのに、一般家庭の冷蔵庫に入って無さそうな食材まである。……気のせいか精のつく料理が多い気がする。
なにか疑問を感じているゆーくんだったが、美樹がホステスのようにその膝に座って身体を密着させながら料理をゆーくんの口に運ぶので、食べないわけにもいかず次々と胃袋に収めていく。
「ふうっ。ごちそうさまでした。とてもおいしかったです。美樹ちゃんも、君みたいな美人に食べさせてもらって最高の気分だよ」
「きゃー♪やだもうっ、本当のこと言わないでよー♪」
(よっしゃー!脈ありだわ。これはもう一押しで落ちるわね!)
「あらあら、うふふ。なんだかお似合いの二人みたいね?あ、そうそう。お風呂が沸いてるから、ゆーくん先に入ってくれる?美樹は先に宿題を終わらせなさいね」
美味しい食事と柔らかい女体を堪能したゆーくんと好感触に脳内でガッツポーズをとる美樹に、美樹母が二人の食後の予定について確認を取る。
美樹は宿題と聞いてイヤな顔をしたがしぶしぶ自分の部屋に行き、ゆーくんはそれを見送って先にお湯をいただくことにした。
「いやはや、今日はなんだか変な日だなあ。美樹ちゃんは何か企んでるみたいだけど……まあ楽しいし、いいか。美樹ちゃんも可愛いくてスタイルいいしね」
身体を洗うために石鹸を泡立てながら今日あったこと……というより美樹のことを考えるゆーくんだったが、どうもおいしい展開が待ってる気がするので深く考えずに身体を洗う。
その予感は正しかったようで、脱衣所の方から服を脱ぐ衣擦れの音が聞こえてくる。
「助けてくれたお礼に、お・せ・な・か♡流しに来たわよ~♪」
お風呂の戸を開けて入ってきたのは、予想通り裸にタオルを巻いて身体を隠した美樹だった。不思議なことに服を着ていた時より露出が減っているが。
何かを言う暇もなく、美樹はいそいそと泡立ったゆーくんの手を取って、自分の身体に巻いたタオルの上から胸に手を当てさせる。
「ちょっ、いったい何を」
「あん♡だ・か・ら~♪ゆーくんを洗ってあげるのよ、あたしの身体を使ってね♡」
ぷるんっ、むにゅうっ♪にゅるん♪にゅるぅ~♡
「はっ、ふぅ、んっ、くうん♪」
泡をタオルに移した美樹は、泡でぬるぬるになったおっぱいをゆーくんの背中に押し当て、勢いよくおっぱいタオルを上下させて背中で柔らかい感触を存分に堪能させ、無理のある姿勢での動きとお風呂の熱気ですぐに美樹は息切れして、動くたびにどこか色っぽい声がゆーくんの耳を楽しませる。
(どーよ!?美少女にここまで尽くされて落ちない男なんていないでしょ!そして……ここでさらにダメ押し!)
しばらく激しく動いていた美樹の動きがピタッと止まり、焦らすように胸を押し付けたままゆーくんの耳元で荒い息をあげつつ誘うように甘い言葉をかける。
「ねえ、ゆーくん♡もっと気持ちいいこと……したくないかしら?」
(これで決まりね!うぷぷ……おかあさんに協力してもらって精力増強料理を作ってもらった甲斐があったわ。ゆーくんのおちんちん、もうビンビンじゃない)
すべては美樹の策略。家に連れ込み精力増強料理で我慢できなくさせ、お風呂であと一歩というところまで気持ちよくさせたところで条件付きで更なる快楽を提供する。
なぜか既視感を感じる方法だが、美樹はこの方法でゆーくんを快楽堕ちさせてからのろちゃんから寝とって自分のどれ――恋人にするつもりだったのだ。
そしてそれはきっと通用したことだろう――相手がゆーくんでなければ。
美樹母は美樹ちゃんが「好きな人と仲良くなりたい」というのでいろいろ協力しました。
一通り場を整えたら美樹母は友達と飲みに出てしまいます。あとはお若い二人でごゆっくり、という感じで。