世界は平和であった。だが、戦争が消えたわけではない。今も王都の西側、荒野にて魔族と王都軍との抗争が行われていた。
「お前らー、奪え!殺せ!犯せ!下等な人間なぞに負けるな!!」
くっ、キリがない。荒野にゲートができたらと思ったら魔族が攻め込んできたのだ。王都に入れるわけにはいかない。だが、こちらの兵士の数は限られている。それに対して魔族は今もまだゲートから湧いてできている。このままではこちらのジリ貧だ、どうすれば!
『魔族に告ぐ。このままでは無駄に戦闘が長引くと見た。よってお互い1対1の代表戦を提案する』
なっ!?どう見ても戦場はこちらの劣勢だ。このままいけばこちらの敗北は明らかだ。こんなバカげた要求が魔族側が通るわけが
「おい、代表戦だってよ」「じゃあ、おれらは下がるか」「代表戦って・・俺らの代表って誰だ?」「そんなの華様に決まってんだろ」「よし、俺呼んでくる!」
・・・魔族の知能指数は低いのかもしれない
「エリカ様、王都軍の代表はエリカ様に負けせる、と姫様が」
「私が代表?姫様が?」
「私は王都軍代表、エリカである。この勝負に勝った際、魔族側は直ちに魔界に帰ると約束しろ」
あの後、なんだかんだで私が代表となった。姫様は私なら勝てると指名してくださったのだ。負けるわけにはいかない!
「私は~、そうですね~」
魔族側の代表に出てきたのは白いウェディングドレスのような衣装を着た女性だった。ただ、胸やパンツがほぼ見えるようなデザインをして黒い尻尾が生えているあたりサキュバスあたりだろう。後ろの手下に「要望はなんでもいいの?私が決めていいの?じゃあ…」とか言ってるあたり、あまりこういった場にはでないのであろう。
「決めました。もし私が勝った時は・・・・・私にパンケーキをご馳走してもらいます!」
・・・・・は?
「聞きましたよ。王都のパンケーキ?とやらは絶品であると!パンはふわふわもちもち、蜂蜜は濃厚でおいしくて、苺やブルーベリー、オレンジなど様々なソースがあると。私、一度食べてみたかったんですよ~」
それでいいのか魔族。たしかにこの場に合わないような感じはしていたが・・。後ろの魔族を見てみろ。自分たちが想像してたのと違いすぎてポカーンとしてるぞ。
「それでは淫魔・華、参ります!」
そういうとフィールドが展開され、勝負が始まった。
-エリカvs華-
「では、私から参ります。レヴィオンシスターズ、参上!でカードを手札に加えて、ターンエンド」
相手がどうであれ、私は姫様の騎士。いかなる勝負にも負けられません!
「私は何もせずターンエンド」
「では、先程加えたレヴィオンの副団長・マイムを召喚、ターンエンド」
動き出しは順調。だが、相手はサキュバスだこちらの知らないカードを使ってくる可能性もあるから気をつけねばならない。
「お兄ちゃん、弱いね~を使用。1枚ドローしてロリサキュバスを出します」
アリサちゃんから情報は聞いている。こちらのカードを無効化する厄介なデッキだ。だが!
「こちらから攻めれば問題ない!レヴィオンの見習い・ルネスをエンハンスで召喚し体力を+5。マイムでロリサキュバスを破壊。」
勝つためだ、そのためなら快楽だって・・っく!
「くぅ...ん、ターンエンド」
「私のターン。淫魔・エナ フェーズⅠを召喚します」
淫魔・エナ フェーズⅠ 3コスト 2/2(4/4) 淫魔・カード 快楽 交戦時 相手のリーダーに快楽カウンターを3つ乗せる。 ラストワード 相手のリーダーに8つ以上快楽カウンターが乗っている時、淫魔・エナ フェーズⅡを場に出す。
知らないカードだ。ただ私に快楽カウンターは1つ。ならば破壊しても問題ない!
「レヴィオンヴァンガード・ジェノを召喚、そのままエナに突進です」
くぅん!な、なに?何も触られていないのにアソコの中で何かがうごめいてる!?
「ん、んん!はっ...くぁ!ああぁ///」
気持ちいいのと気持ち悪いのが合わさって変な感じがする。だが、
「淫魔・エナを破壊。そしてマイム、そしてルネスで2回あなたに攻撃です」
華の体力20→16
「ふふっ♪1枚破壊したからって安心しちゃいけませんよ?サキュバスと淫魔をプレイ」
サキュバスと淫魔 4コスト スペル デッキから1コストと3コストの淫魔・フォロワーを1体ずつ場に出す。 エンハンス7 それらを進化させる。
「これによりデッキからロリサキュバスと淫魔・エナを場に出します」
くっ、おそらく相手のデッキはあの2体を確実に出せるよう組んであるのだろう。厄介なカードだ。
「淫魔・エナを進化させ、エナでルネスを攻撃です」
これでルネスは2回攻撃できなくなった。それにまた、うぅ...アソコの中がうねって///
「はぁ...はぁ...私はレヴィオンの正義でエナを破壊、ルネスでロリサキュバスを破壊」
ん、私、子供にキスされてる。それにスカートの中に尻尾が入ってアソコ触られてるぅ///
「あら?気持ちよさそうですね。そちらのターンは終わりですか?」
ん・・・はっ!私は今ぼーっとして...それどころではない!
「ま、まだです。レヴィオンの猛者・ジェノを召喚。マイムを進化させマイムとジェノで攻撃です、ターンエンド」
華の体力16→8
「まだまだやる気のようですね。では、こちらはどうでしょう?お兄ちゃん、弱いね~をエンハンスで使用。ロリサキュバスでそれぞれジェノ2体とマイムに攻撃です」
あぁ、口の中も、胸も、アソコも舐められてる。き、気持ちいぃ///
「ちゅっ、んん。あぁん///待って、そんなトコ舐め、レロ・・レロ、ダメ、んんんんん!!」
あぁ、頭真っ白に・・なって・・
「うふ、ビクビクしちゃってかわいい♡ターンエンド」
魔族相手に恥をさらしてしまった。だが、勝負まで負けるわけにはいかないのだ。私には姫様の騎士なのだから!
「レヴィオンの探索者を、召喚。ターン、エンド」
「そんな睨まないでくださいよ、もぅ。こういうのは楽しんだもの勝ちなんですから。サキュバスと淫魔を再度使用して、ロリサキュバスと淫魔・エナを場に出します」
またっ!?
「そしてエナを進化させレヴィオンの探究者に攻撃です」
くぁっ!1回イったせいでさっきより感じる///
「まだおかわりはありますよ?挑発的なサキュバスをアクセラレートで使用します」
挑発的なサキュバス 9コスト 6/8(8/10) 淫魔・カード アクセラレート2 自分のフォロワーをすべて破壊する。 破壊した淫魔・フォロワーの数、相手のフォロワー全てに快楽カウンターを乗せる。 快楽 突進
また、ちっちゃい子が...キスばかり...
「あなたは小さい子が好きなんですか?ロリはミュースちゃんの担当なのに...まぁいいです。淫魔・エナ フェーズⅠの効果で淫魔・エナ フェーズⅡを場に出し、ターンエンドです」
淫魔・エナ フェーズⅡ 8コスト 7/7(9/9) 淫魔・カード 快楽 交戦時 相手のリーダーに快楽カウンターを4つ乗せる。 ラストワード 相手のリーダーに15個以上快楽カウンターが乗っている時、淫魔・エナ フェーズⅢを場に出す。
まだ上が出るというのですか。しかし私の盤面は快楽状態のフォロワーで埋まってリーダーに攻撃できない。かといってフォロワーに攻撃すれば私に快楽が・・・しかし!
「私は王都軍の代表、姫様に選ばれたものです!快楽などに屈したりはしません!レヴィオンヴァンガード・ジェノとレヴィオンの探究者で淫魔・エナを攻撃、破壊します」
はぁっ!!さっきよりも激しくナカでうねって
「んあっ!っ、あ、っ、ふっ、ふぅっ。ダ、だめぇぇぇぇぇ!!」
ま、またイってしまった。だが、これで
「では、淫魔・エナ フェーズⅡの効果で淫魔・エナ フェーズⅢを場に出します。さぁこれが最後です。この壁、あなたは越えられますか?」
淫魔・エナ フェーズⅢ 15コスト 15/15(17/17) 淫魔・カード このフォロワーは相手の効果を受けない 快楽 守護 必殺 交戦時 相手のリーダーに快楽カウンターを5つ乗せる。 ラストワード 相手のリーダーの快楽カウンター1つにつき1回イかせる。
「そんな・・・」
今の手札じゃ破壊できない。でも、少しでもダメージを与えて次につなげるしかない。
「レヴィオンの探索者を召喚、マイムでエナに攻撃します」
うぁ!!お、奥からっ!今まで以上に!激しくっ!
「っ、あ、っ、っ!!!!」
「ふーっ・・・っ!!あっ、~~っ、ああっ!」
「っあ~~~~~っ!!」
そ、んな…交戦、1回、で・・・・・
「あら、時間制限ですね。私のターンです」
もう、そんな時間が・・思考が、うまく・・・
「快楽を受けすぎて意識が朦朧としているのですね。ならばこのターンで終わりにしましょうか。サキュバス・シャムを召喚」
サキュバス・シャム 6コスト 4/4(6/6) 淫魔・カード 快楽 ファンファーレ ラストワード 相手のリーダーとランダムな相手のフォロワー1体に1ダメージ。これをこのバトルの間に破壊された淫魔・フォロワーの数、行う。
「破壊された数は11体。これであなたに11ダメージ。そして探索者も快楽状態であなたを守るフォロワーはいません。エナであなたに攻撃。止め、ですね♡」
エリカの体力20→0
-エリカLOSE-
「...くっ、はぁ、はぁっ・・・」
負けてしまった。これでこの王都も・・・
「イェーイ、流石華様!さぁ強奪だ!凌辱だぁ!」
「お待ちなさい」
顔を上げると戦ったサキュバスが後ろを向いていた。
「私は祭りの前夜祭としての催しと聞いていました。ですが強奪?凌辱?あなた方はただの戦争としてここにきていたのですか?私をだましていたのですか?今すぐ魔界に帰りなさい!」
そういうと後ろにいた魔族が全て消えた。え?ざっと1万以上はいた魔族を一瞬で?
「大変申し訳ございませんでした。魔族を代表してお詫び申し上げます。この件のお詫びは後日させていただきます」
そこにいたのは先程のほわほわした雰囲気はなく魔族の長ともいえるような気品のあるたたずまいのきれいなサキュバスだった。
「あの~、それとは別にパンケーキは...いただけますかね?」
・・・気のせいだったようだ。
PCの位置が低くて腰が痛いです