ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~ 作:リュウコウ
裏切り物の手によって、
落ちていった!
~~~城内~~~
「私、見たんだから!」
「檜山君が、「鳴神君と早乙女さんと谷口さん」の所へ、
大きな火球を撃ち込むの!」
「俺じゃない。」
「!!!!!」
「俺はしていない?」
「その言い方じゃ、自分が、しましたって、
言っているんだね!」
「はぁっ......」
「.......」
「後!天之川君と坂上君。」
「あの時、鳴神君が言ってたのを、聞かなかったの?」
「鳴神は、何か言ってたか。」
「言ってたか、じゃない!」
「私と雫ちゃんも、トラウムソルジャーと、
戦ってた!」
「でも、こっちで戦える人は、9人!」
「トラウムソルジャーは、魔方陣を壊さない限り、
増える一方、」
「あの時の、トラウムソルジャーの数は、70匹」
「1匹のベヒモスと、トラウムソルジャー70匹、
どちらを優先すべきかわかる!」
「ベヒモス?」
「バカじゃないの!あの、ベヒモスは、
石橋の下階側!相手にしなかったら、こっちに、
気づく前に、トラウムソルジャー軍団を蹴散らし、
逃げられたのに!」
「天之川と坂上のせいで!ベヒモスがこっちに気づくのが、
早かった。」
「..........」
「..........」
「隊長さん!この、バカと、
そこの、クラスメイトに魔法をぶつけたバカを、
牢屋から、出られないようにして!」
「顔も見たくない?名前も呼びたくない!」
~~~1時間後~~~
「香織、どうしたの!」
「荷物を纏めて!」
「私は!ここに居たくないから!
さようなら!」
「いく宛はあるの?」
「有るよ!」
「そこに、居たくなくなったら!
俺の指示した場所に、来てくれって。」
「誰に、言われたの?」
「鳴神君、いや!夜一に、言われた!」
「だから、私は、そこへ、向かうの!」
「鳴神は、こうなる事、知ってたの!」
「鳴神君が、言うには、
アレは、天職に「勇者」を見て、浮き足だった、子供だ!」
「考え無しに、戦争に、参加するし、
俺の大切を、その、バカのせいで、
失くしたくないって。」
「鳴神が!」
「大切な物?........は」
「わかった!雫ちゃん。」
「桜・鈴・優花・愛子・リリィ!」
「そうよ!」
「だから!私も、鳴神君の、大切になるの!」
「雫ちゃんは、どうする?」
「このまま、アレとバカに、殺されるか!
鳴神の大切になって、地球へ帰るか!」
「え!鳴神、地球へ帰るつもりで、
自分の大切と信用している団長を、
違う土地へ、行かしたの!」
「ここまで、言ったらわかるよね!雫ちゃん!」
「ここに居たままだったら、地球に、帰れないのね!香織!」
「そうね!後、もう1つ、上層部を信用するな!だって。」
「バイバイ!」
「「ウル」へと、続く道を歩いていると。」
「待って!待って!香織!」
「雫!見送り?見送りは、大丈夫よ!」
「鳴神君に、造って貰った、錫杖があるから!」
「この辺の、魔物に負けないから!」
「どう言うこと?」
「私、攻撃魔法も、使えるの!だから。」
「香織は、治癒師でしょ?」
「何て言ったら言いかな?」
「鳴神君の大切は、皆、強いよ!」
「えっと。リリィも?」
「リリィも強いよ!」
「私、リリィに敵わなかった!」
「だから、私も強くなりたいって、言ったら。」
「アレのパーティーに、嫌気が差したら、
この錫杖を持って、俺の大切の元にこい!」
「だから、行くの!」
「私も、付いていって、いいのかな?」
「.......雫は、向こうで、世話になったからな、
雫から言われるまで、香織から誘うなよって、
言われてるから、大丈夫!」
「だから、私に、相談も無かったの?」
「相談したら、バレるじゃない!」
「そうね!」
「はい!雫!」
「これは?」
「刀だけど?」
「誰から?」
「鳴神!いや!夜一が?」
「これも、言われていたの。」
「自分から言い出したら、この、刀を渡せ!
無かったら、俺の元に、持ってこい!」
「どうする?詠唱の仕方も、聞いてるけど?」
「鳴神君の所へ、行くんだよね!」
「鳴神君の所へ行くよ!」
「魔法詠唱を、教えるね!
「閃光!」で、結界が!
「灼熱!」で、炎を纏って!
「疾風!」で、風を纏って!
「雷鳴!」で、雷を纏って!
「水流!」で、水を纏って!
攻撃、するんだって。」
「聞いてる?雫!」
「き、聞いてる。」
「後は、瞑想をして、魔力量を上げないと、
使えないよって。」
「香織は?」
「私は、結界と炎だけ。」
「瞑想が足らないね!」
「でも!夜一が帰ってくるまでに、
使えるようにするの。」
「わかった。けど!待ち合わせ場所は、
聞いてるんだよね!」
「湖の町「ウル」だった!」
「そこに、向けて行こうか。」
~~~奈落の底~~~
「桜!鈴!」
「これは、魔力を使いきってるね。」
夜一は、桜と鈴が魔力が枯渇していて、動けないからどうしようか悩んでいると、上から声が聞こえてくる。
「夜一ぃぃぃ!桜ぁぁぁ!鈴ぅぅぅ!大丈夫ぅぅ」
「うん?地下に、ウサギ?」
「こっちを見た。あの足!普通のウサギじゃない!
ちょっとだけ、動ける、俺が
相手をしないとね。」
「え!」「いきなり前に現れた!」
「続けざまに蹴られたので、右側に避けたけど、
間に合わず、左腕を砕かれ、ギリギリ、皮が支えてる!」
「うん?今度は、ウサギが動かない!上を向いてる、
しかも、震えている!」
その後の方に居る、二尾狼も、雷が迸っているが、
動かない!上に何が居ると、言うのだ!
俺も、ウサギの目線に合わせた!
そこには、体長2メートル以上の、熊が!
逃げなければ。ゆっくりと離れていると、
ウサギが攻撃を仕掛けた!熊は蹴りを避けながら、
ウサギを掴み取り、食べ始めた!その頃には、二尾狼は、
居なかった。残って居るのは、俺だけ。
音を断てずに、逃げていると、小石に、あたってしまった!
こちらを向いてる、熊と、目が合った!
よだれを垂らしていた!餌を見つけた目だ!
食べられる!食べられる!食べられる!
「熊との、距離があるから、大丈夫と思ったら、
風が通り抜けた!」
「それは、スローモーションのように、見えた!
何かが、宙を舞った!」
「見覚えがある!自分の左腕だ!向こうにあって、
こっちにない!」
「錬成を続けながら「桜・鈴」の場所まで、
熊を警戒しながら、」
「熊は、動かない!何かを食べている!
それを見た瞬間、逃げることしか、
考えられなかった。」
「ようやく、「桜・鈴」が居るところまで、
帰ってこれた。水溜まりみたいなのがある!
その水を、飲んでいると痛みが和らいでいく!」
「上を見たら、大きな結晶が!もしかして、これは!」
図書館で調べた、新結晶!」
「後の事は、「桜・鈴」が起きてからだ!」