※この作品はR-18です。

ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~   作:リュウコウ

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奈落の底からの脱出!

裏切り物の手によって、

落ちていった!


10 奈落の底2日目

~~~城内~~~

 

「私、見たんだから!」

「檜山君が、「鳴神君と早乙女さんと谷口さん」の所へ、

大きな火球を撃ち込むの!」

 

「俺じゃない。」

 

「!!!!!」

 

「俺はしていない?」

 

「その言い方じゃ、自分が、しましたって、

言っているんだね!」

 

「はぁっ......」

 

「.......」

 

「後!天之川君と坂上君。」

 

「あの時、鳴神君が言ってたのを、聞かなかったの?」

 

「鳴神は、何か言ってたか。」

 

「言ってたか、じゃない!」

 

「私と雫ちゃんも、トラウムソルジャーと、

戦ってた!」

 

「でも、こっちで戦える人は、9人!」

 

「トラウムソルジャーは、魔方陣を壊さない限り、

増える一方、」

 

「あの時の、トラウムソルジャーの数は、70匹」

 

「1匹のベヒモスと、トラウムソルジャー70匹、

どちらを優先すべきかわかる!」

 

「ベヒモス?」

 

「バカじゃないの!あの、ベヒモスは、

石橋の下階側!相手にしなかったら、こっちに、

気づく前に、トラウムソルジャー軍団を蹴散らし、

逃げられたのに!」

 

「天之川と坂上のせいで!ベヒモスがこっちに気づくのが、

早かった。」

 

「..........」

 

「..........」

 

「隊長さん!この、バカと、

そこの、クラスメイトに魔法をぶつけたバカを、

牢屋から、出られないようにして!」

 

「顔も見たくない?名前も呼びたくない!」

 

 

~~~1時間後~~~

 

 

「香織、どうしたの!」

 

「荷物を纏めて!」

 

「私は!ここに居たくないから!

さようなら!」

 

「いく宛はあるの?」

 

「有るよ!」

 

「そこに、居たくなくなったら!

俺の指示した場所に、来てくれって。」

 

「誰に、言われたの?」

 

「鳴神君、いや!夜一に、言われた!」

 

「だから、私は、そこへ、向かうの!」

 

「鳴神は、こうなる事、知ってたの!」

 

「鳴神君が、言うには、

アレは、天職に「勇者」を見て、浮き足だった、子供だ!」

 

「考え無しに、戦争に、参加するし、

俺の大切を、その、バカのせいで、

失くしたくないって。」

 

「鳴神が!」

 

「大切な物?........は」

 

「わかった!雫ちゃん。」

 

「桜・鈴・優花・愛子・リリィ!」

 

「そうよ!」

 

「だから!私も、鳴神君の、大切になるの!」

 

「雫ちゃんは、どうする?」

 

「このまま、アレとバカに、殺されるか!

鳴神の大切になって、地球へ帰るか!」

 

「え!鳴神、地球へ帰るつもりで、

 

自分の大切と信用している団長を、

違う土地へ、行かしたの!」

 

 

「ここまで、言ったらわかるよね!雫ちゃん!」

 

「ここに居たままだったら、地球に、帰れないのね!香織!」

 

「そうね!後、もう1つ、上層部を信用するな!だって。」

「バイバイ!」

 

「「ウル」へと、続く道を歩いていると。」

 

「待って!待って!香織!」

 

「雫!見送り?見送りは、大丈夫よ!」

 

「鳴神君に、造って貰った、錫杖があるから!」

 

「この辺の、魔物に負けないから!」

 

「どう言うこと?」

 

「私、攻撃魔法も、使えるの!だから。」

 

「香織は、治癒師でしょ?」

 

「何て言ったら言いかな?」

 

「鳴神君の大切は、皆、強いよ!」

 

「えっと。リリィも?」

 

「リリィも強いよ!」

「私、リリィに敵わなかった!」

 

「だから、私も強くなりたいって、言ったら。」

 

「アレのパーティーに、嫌気が差したら、

この錫杖を持って、俺の大切の元にこい!」

 

「だから、行くの!」

 

「私も、付いていって、いいのかな?」

 

「.......雫は、向こうで、世話になったからな、

雫から言われるまで、香織から誘うなよって、

言われてるから、大丈夫!」

 

「だから、私に、相談も無かったの?」

 

「相談したら、バレるじゃない!」

 

「そうね!」

 

「はい!雫!」

 

「これは?」

 

「刀だけど?」

 

「誰から?」

 

「鳴神!いや!夜一が?」

 

「これも、言われていたの。」

 

「自分から言い出したら、この、刀を渡せ!

無かったら、俺の元に、持ってこい!」

 

「どうする?詠唱の仕方も、聞いてるけど?」

 

「鳴神君の所へ、行くんだよね!」

 

「鳴神君の所へ行くよ!」

 

「魔法詠唱を、教えるね!

 

「閃光!」で、結界が!

「灼熱!」で、炎を纏って!

「疾風!」で、風を纏って!

「雷鳴!」で、雷を纏って!

「水流!」で、水を纏って!

 

攻撃、するんだって。」

 

「聞いてる?雫!」

 

「き、聞いてる。」

 

「後は、瞑想をして、魔力量を上げないと、

 

使えないよって。」

 

「香織は?」

 

「私は、結界と炎だけ。」

「瞑想が足らないね!」

 

「でも!夜一が帰ってくるまでに、

使えるようにするの。」

 

「わかった。けど!待ち合わせ場所は、

聞いてるんだよね!」

 

「湖の町「ウル」だった!」

 

「そこに、向けて行こうか。」

 

 

 

 

 

~~~奈落の底~~~

 

 

 

「桜!鈴!」

「これは、魔力を使いきってるね。」

 

夜一は、桜と鈴が魔力が枯渇していて、動けないからどうしようか悩んでいると、上から声が聞こえてくる。

 

「夜一ぃぃぃ!桜ぁぁぁ!鈴ぅぅぅ!大丈夫ぅぅ」

 

 

 

 

 

 

「うん?地下に、ウサギ?」

 

「こっちを見た。あの足!普通のウサギじゃない!

ちょっとだけ、動ける、俺が

相手をしないとね。」

 

「え!」「いきなり前に現れた!」

 

「続けざまに蹴られたので、右側に避けたけど、

間に合わず、左腕を砕かれ、ギリギリ、皮が支えてる!」

「うん?今度は、ウサギが動かない!上を向いてる、

しかも、震えている!」

 

 

その後の方に居る、二尾狼も、雷が迸っているが、

動かない!上に何が居ると、言うのだ!

 

俺も、ウサギの目線に合わせた!

そこには、体長2メートル以上の、熊が!

 

逃げなければ。ゆっくりと離れていると、

ウサギが攻撃を仕掛けた!熊は蹴りを避けながら、

ウサギを掴み取り、食べ始めた!その頃には、二尾狼は、

居なかった。残って居るのは、俺だけ。

 

音を断てずに、逃げていると、小石に、あたってしまった!

 

こちらを向いてる、熊と、目が合った!

よだれを垂らしていた!餌を見つけた目だ!

食べられる!食べられる!食べられる!

 

「熊との、距離があるから、大丈夫と思ったら、

風が通り抜けた!」

 

「それは、スローモーションのように、見えた!

何かが、宙を舞った!」

 

「見覚えがある!自分の左腕だ!向こうにあって、

こっちにない!」

 

「錬成を続けながら「桜・鈴」の場所まで、

熊を警戒しながら、」

 

「熊は、動かない!何かを食べている!

それを見た瞬間、逃げることしか、

考えられなかった。」

 

「ようやく、「桜・鈴」が居るところまで、

帰ってこれた。水溜まりみたいなのがある!

その水を、飲んでいると痛みが和らいでいく!」

 

「上を見たら、大きな結晶が!もしかして、これは!」

図書館で調べた、新結晶!」

 

「後の事は、「桜・鈴」が起きてからだ!」

 

 

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