ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~ 作:リュウコウ
~~~北の山脈地帯~~~
「ウィル!あの、竜の事か!」
「あの、漆黒の竜が、冒険者たちを、
襲ったのです!」
「リリィ!羽衣の大結界を!」
「夜一!わかったわ!咲き乱れろ!羽衣!」
「優花!ブレスの威力が、未知数だから!
もう一枚、結界を頼む!」
「わかったわ!護れ!鵠日葵!」
「愛子と香織は!魔力を
温存してくれ!」
「「わかったわ!」」
「鈴!アイツが逃げられないように、してくれ!
「夜一!わかったわ!吹き飛ばせ!鳳仙花!」
「綾子!」
「な、何よ、鳴神君!」
「この、錫杖を!」
「これは?」
「俺と桜の、共同で造った!その名は、雀杖!
愛子と香織に、使い方を聞いて、
2人と一緒に、回復役に回ってくれ!
頼んだぞ!」
「?」「私でも、使えるの?」
「自分を信じろ!綾子!」チュッ
「!?わかったわ!!やってやるわよ!」
「奈々!」
「な、何!鳴神君!」
「この、獅杖を!」
「これは?」
「俺と桜が共同で造った!」
「護れ!獅杖!」で、結界が!
「炎帝!獅杖!」で、炎属性が!
「風帝!獅杖!」で、風属性が!
「雷帝!獅杖!」で、雷属性が!
「水帝!獅杖!」で、水属性が!
「発動がする!」
あれの、動きを!封じてくれ!」
「私が!使えるの?」
「奈々!お前の為の、アーティファクトだ!」チュッ
「!?わかったわ!頑張ってみる!」
「妙子!」
「な、何よ!」
「この、龍操鞭を!」
「これが、私の!」
「そうだ!」
「護れ!竜操鞭!」で、結界を!
「蒼天!竜操鞭!」で、炎属性を!
「黄天!竜操鞭!」で、風属性を!
「紅天!竜操鞭!」で、雷属性を!
「緑天!竜操鞭!」で、水属性を!
「発動がする!」
「これを私が使えるの?」
「妙子!お前なら!信じろ!」チュッ
「!?わかったわ!」
「あれの、動きを!封じてくれ!」
「アイリスと雫は!
仲間と一緒に、あれを!叩き落とすから!
切り刻め!」
「ユナは、ウィルを守ってくれ!」
「わかりました!ご主人様!」
「ミレディは、自分の神代を、
その状態で、使えるのか!」
「使えるよ!夜一!」
「それじゃ!あれが、痺れて動きが、
鈍くなったら、やってくれ!」
「わかったわ!夜一!」
「シアは!アイリスと雫と一緒に、
アイツが、叩きつけられたら、
ドリュッケンをぶちかませ!」
「はい!です~~~!」
「漆黒の竜に、引導を!」
「雷帝!獅杖!バリバリバリバリ!」
「紅天!竜操鞭!バリバリバリバリ!」
「禍天!」
「よし!今だ!」
「夜一は、ドンナーを」
「桜!ラミエルを構えた!」
「撃ち抜け!ドゥッ!ドゥッ!ドゥッ!ドゥッ!」
「喰らえ~~です~~~!ドッカァァァァン!」
「疾風!ザン!」
「雷鳴!」ザク!」
「さて!止めと行こうか!」
「この、パイルバンカーで逝きな!」
「グゥルァァァァァァァァ!」
「パシュ!」
「竜の防御力は、流石だな!」
「喰らえ!ドゥッ!ドゥッ!ドゥッ!
ドゥッガガガガガガガ!」
「尻から、死ぬか!ドゥッ!」
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!なのじゃ!
やめてたもう!尻に刺さってる、
それを!抜いてたもぉぉぉぉれぇぇぇぇ!」
「お前は、竜人族か?」
「妾は、竜人族の姫!
ティオ・クラルスじゃ!」
「もうそろそろ、魔力が尽きてしまう!
その杭を抜いてくれ!」
「抜くのは良いが!暴れたらどうなるか!」
「暴れない!暴れないから!抜いてたもぉぉぉ!」
「わかった!いくぞ!ジュブ!」
「はふっ!」
「ジュブブブッ!」
「はうぁ!おっふ!ゆ、ゆっくり、
抜いてたもぉぉぉ!」
「ジュブブブッ!ドプッ!抜いたぞ!」
「あぁぁぁ!新たな扉が、ぐあっ!」
「はあっ!はふっ!はうぁ!
ご主人様は、激しいのじゃ!
快感を感じたが!」
「で、なんで、竜人族が
こんなところに、居てるんだ!」
「王国が異世界人を召喚した、
反応が、あったのじゃ!
その者たちを確認しに行くなかで、
魔力回復の為、山中で寝ていたところを
狙われたのじゃ!」
「魔人族の魔術師に、人間を見つけたら、
殺していけと!」
「操られていたとはいえ、罪なき人々を
傷つけたのは、事実じゃ、
罪を償う前に、あの魔人族が、
町を襲うのを止めさせてくれ!」
「ウィル!どうする?
冒険者として、魔物と対峙したら、
殺るか!殺られるかだ!
この事に、怒りを覚えるのなら、
お前には、冒険者には、向いていない!
その辺を、よく考えて、考えるんだ!」
「はい!....怒りを覚えますが!
それだと、冒険者として、やっていけませんね。」
「では!ウルの町を、守りに行きましょう!」
「お前たち!ウルに向けて、
出発するぞ!」