※この作品はR-18です。

ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~   作:リュウコウ

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43 ホルアド1日目・午前中・昼前

~~~ホルアド・ギルド支部内~~~

 

受付嬢が支部長を呼びに行っている間に、

見知った人物が、息を切らせて、

ギルド支部内に、転がり込んできた!

その人物は、浩介だった!

 

「お前!浩介か?」」

 

名前を呼ばれた浩介は、周りをキョロキョロと、

親友の声が聞こえたのに、どこにも、

自分の知っている顔が見当たらない!

不思議に思っていたところに、

 

「浩介!何、キョロキョロしている、相変わらず、

お前は、影が薄いな!」

 

鳴神!どこに居てるんだ!声は、聞こえるのに、

姿が見当たらない、お前、石橋から落ちて、

亡くなったのか?

 

「浩介!影だけじゃなく、目も悪くなったか?

お前の目の前に、さっきから居てるぞ!

あと、何回か、目があってたぞ!」

 

「目の前だと?俺の前には、幼女を抱いた白髪の

眼帯をした、ちゅうにび.....?」

 

「浩介!そこまででいいから、自分の姿は、

自分がよく知ってるから!」

 

「な、鳴神?お前が、鳴神なのか?俺の知っている

鳴神では無いんだが!」

「奈落の底から、桜、鈴、ユエ、ユナと、

地獄から這い上がってきたからな!多少は、

姿は変わるだろ!」

「そ、そうか、奈落の底から、自力で脱出したのか!」

「鳴神は、自力で脱出出来るほど、強いんだよな!」

「まぁな!」

「なら、他の仲間とメルド団長を助けてくれ!頼む!」

 

そこから、先の話は、支部長室で伺ってもいいかね?

 

~~~ホルアド・ギルド支部長室~~~

 

「私が、ホルアド・ギルド支部長のロアです!」

 

ギルド支部長と浩介はソファーに座っていて、

その向かいに俺が、ミュウを抱いていて、

ミュウは俺が渡したおやつをモシャモシャと食べていて、

右隣に桜が座り、左隣には、鈴が座っていて、

メイドのユナは、ソファーを挟んで俺の後ろに立っていて

ユナとシア、ミレディとソーナは、同じようテーブルに、

香織と雫とティオ、妙子と奈々と綾子が

同じテーブルに座っていて、

紅茶とお茶菓子をもてなされていた!

 

「聞きました!鈴さん!先ほどの発言を、

冒険者たちに、妬ましく見られている時に、

発した言葉を!家の娘だって!」

「私も、聞きましたは、桜さん!初めの頃は、

嫌がっていたのに、ミュウの泣き落としに、

根負けして、パパを許容しましたものね」

 

「ギルド支部長ロアさんと話をする前に浩介に

話を聞かないと、いけないので。」

「構わないよ!」

「で!浩介、何でそんなに慌てているんだ?」

「オルクス大迷宮でお前と早乙女さんと谷口さんを

助けに行くために、潜っていた時に、魔人族の女が

現れて、太刀打ち出来なくなったので、

メルド団長が、助けを呼んでこいって!」

「勇者様が居れば、なんとかなるだろ!」

 

「それは.......」

 

浩介が言うには、俺と桜と鈴を奈落の底に落とした、

張本人の檜山と、仲間を疑わない天之河を

牢屋に居れたまでは、良かったみたいだ!だけど、

その後に、問題が起こった!

香織と雫が【ウルの町】に向かった2日後に

事件が起こった!

魔人族が、天之川と檜山を助けて連れていったみたいだ。

 

「今、オルクス大迷宮に潜っている人達で、

持ちこたえられるのか?」

「中村が、魔物を降霊術で操って、持ちこたえている、」

「天之川と檜山は諦めるとして、助けないとな!」

 

俺たちが、誰の頼みでも助けてくれると、思われたら、

元の世界に帰るための、障害になるからな!

30分ぐらい悩んでいると!

 

「夜一君!君にお願いしたいのだけれど?」

「しかしな?」

「イルワからの手紙を読んだから言うのだが!

たった数人で、六万近い魔物の殲滅、

半日でフューレンに巣くう裏組織の壊滅、

信じられん事ばかりだが、イルワからの、

金ランクへの昇格の便宜を図って欲しいと、

手紙の最後に書いていたんだがな!」

「夜一君!交換条件はどうだろう!

召喚組の救出をして貰う変わりに、

君たち全員を、金ランクへの昇格の便宜を図ろう!」

 

夜一は、彼女達を見回したあと、ミュウを見ると、

 

「パパ!ミュウからもお願いなの!助けてあげて!」

「仕方ないな!娘に言われたら、断れないな!」

「パパぁ~!大好きなの!」チュッ

「ロア支部長。対外的には、冒険者依頼と言うことで!」

「上の連中に無条件で助けてくれると

思われたくないからだな。」

「そう言うことだ。」

「あと!1部屋貸してほし.....」

 

俺が最後まで言いきる前に、

 

「ミュウは、パパの娘だから、一緒に助けに行くよ!」

「だがな、ミュウ!大迷宮の中は、危ないんだぞ!」

「ミュウも、パパみたいに、銃を扱えるなの!」

 

ミュウも銃を撃ちたいと言うから、オモチャ代わりに、

小型のドンナーを渡して数日で、俺のように、振る舞い、

命中率も子供にしては、十分な程だった!

ハジメは、悩んだ末、

 

「ミュウ!パパの言うことが、聞けなかったら、

冒険者ギルドに、送って貰うぞ!いいな!」

「わかったなの、パパ!それじゃあ、ミュウも助けに

行ってもいいなの?」

「あぁ、いいぞ!上の階層の魔物は、

ミュウが倒してくれよ!」

「ありがとうなの、パパ!ミュウ頑張るね!」

「妙子と奈々と綾子は、ギルドに部屋を

貸して貰うから、そこで待っていてくれ!」

 

妙子が

 

「そうだね!私たちのレベルでは、

魔人族を相手にするのは、早いからね!」

 

奈々が

 

「わかったわ!大人しく待っている!」

 

綾子が

 

「3人でギルドの練習場で鍛練をしておくね!」

 

「じゃあ、しっかり鍛練していてくれ!」

 

「浩介!メルド団長が居てる場所まで案内してくれ!」

「鳴神!ありがとう!」

 

 

 

 

 

 

 

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