ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~ 作:リュウコウ
鳴神 雷神《ナルカミ ライシン》の
職業が違います。
鳴神 夜桜《ナルカミ ヨザクラ》の
職業も違います。
ハルツィナ大迷宮の試練は、
ライトノベルと違います。
~~~神聖樹ウーア・アルト~~~
【ハルツィナ樹海】大迷宮の入口がある
『神聖樹ウーア・アルト』のもとへ向かう。
夜一たちが、大迷宮の入口に着いて、振り返ると
香織が唸っていた。
夜一が、
「香織♪どうしたんだ?」
「えっとね♪神の使徒を使いこなすのに、
どうしたら良いか、自分なりに考えているんだ♪」
「この、『ハルツィナ大迷宮』は、いい鍛練になる。」
「そうだね♪頑張るねっ♪」
夜一たちは、石板のもとまで行き、
ーーー4つの証
ーーー再生の力
ーーー紡がれた絆の道標
ーーー全てを有する者に新たな試練の道は開かれる
夜一は、【オルクスの指輪】【ライセンの指輪】
【グリューエンのペンダント】【メルジーネのコイン】を
嵌め込んだのを確認したのか、輝きが神聖樹に向かい、
神聖樹が盛大に輝きだした。
ティオが、
「む?神聖樹に紋様が出たのじゃ!」
ミレディが、
「夜一よ♪次は、再生の力を使うのよ♪」
夜一は、輝く紋様に再生魔法を!すると、
神聖樹の幹が左右に分かれて神聖樹に洞穴が出来上がる。
夜一たちは躊躇うことなく巨大な洞穴の中へ踏み入る。
兎人族の皇国にお留守番は、イヤイヤ、するので、
ソーナとミュウも一緒に洞穴に足を踏み入れる。
行き止まりに、夜一たちが集まると、
足元に浮かび上がった魔法陣が輝きだした。
ソーナが、
「夜一さん。」
「大丈夫だよ♪転移魔法陣だから、これから、
【ハルツィナ大迷宮】が、始まるから。」
ミュウが、
「パパぁ!だいじょうぶなの?」
「大丈夫だよ♪ミュウ♪」
「わかったなの♪」
~~~ハルツィナ大迷宮・各々の希望の世界~~~
~~~夜一の希望の世界~~~
転移魔法陣の光が和らぐと、そこには夜一1人だけ、
自分の部屋で寝ていたみたいだ。起き上がり、
歯を磨き、顔を洗い、リビングから朝御飯の薫りが、
顔を出すと、そこにいたのは、
鳴神 雷凰《ナルカミ ライオウ》が、
「夜一よ、遅かったな。早く朝御飯を食べないと、
学校に遅刻するぞ!」
「おはようございます。雷凰お祖父様!
あ、しまった!今日から期末テストが始まるんだ!」
鳴神 秋桜《ナルカミ コスモス》が、
「お兄は、朝御飯は、簡単で良いかな?」
「それでお願い♪いつも、家の手伝いありがとう♪
今日は、秋桜だったな♪」
鳴神 光桜《ナルカミ コオ》が、
「そうだよ、にぃに!私たちに感謝して欲しいわ♪」
「光桜もありがとうな♪」
「フフン♪あと、にぃになんだからにぃにらしくして、
雷切は、もう、学校に行ったよ♪」
鳴神 雷切《ナルカミ ライキリ》は、俺の弟だ!
初等部4年、5年、6年と美術クラブ・部長をして、
美術コンテストでは、3年連続・金賞である!
夜一が、
「光桜、夜桜お母様は?」
「夜桜お母様は、締め切りが近いから、部屋に缶詰め!」
鳴神 夜桜《ナルカミ ヨザクラ》は、漫画の連載三作品、
小説一作品、ライトノベル一作品、抱えている。
夜一は、
「トーストに玉子焼きを乗せて食べて、牛乳を飲む!」
鳴神 花鳳《ナルカミ カホ》が、
「夜一ちゃん。期末テストだからって、慌てないのよ♪
お寝坊をしたのは、夜一ちゃんなんだからね♪」
夜一が、
「ごめんなさい!花鳳おばあ様!」
「夜一ちゃんたち兄弟姉妹は、良い子だから、注意は、
ちゃんと聞いて、次からはしないからね♪」
学校へと向かっているなか、.........???
俺は、さっきまで、何かの試練を受けていたはずだ!
しかし、ここは、地球!おかしい、これが試練なのか?
この世界は、俺の希望!いつもの日常!いつもの風景!
それが、一瞬でなくなり、異世界へと召喚された!
夜一は、試練の事を思い出したら、転移魔法陣の所へ!
すると、声がするので振り返ると、そこには、
団長アイリス、吸血姫のユエ、メイドのユナ、シア、
ミレディ姫、ソーナ、ティオ、ミュウ、レミアさん、
アルテナ、10人がそこにいた。
夜一が、
「10人とも、転移魔法陣の部屋にいるということは、
試練を攻略出来たんだね♪」
ユエが、
「......ん♪......礼服で玉座が死ぬほど似合ってた!」
「...礼服?...玉座?」
「......王妃スタートだった♪」
「王妃スタートということは、叔父さんに封印されず、
吸血族が繁栄したんだな♪ユエ♪」
「......夜一が隣にいてくれたから♪」
「俺が王様なんだ!」
「......うん♥️」
シアが、
「夜一さん、私も礼服を着て玉座に座ってたよ♪」
「シアも、王妃スタートなんだ♪」
「フフン♪すごく繁栄してたよ♪兎人族♪」
「夜一さんが隣にいてくれたから♪」
「俺が、王様!ははっ!」
「そうですよ♥️」
ミレディが、恥ずかしそうに、
「わ、私は、オー君と結婚していた!」
「......オー君?ああ、オスカーさん......えぇぇぇ、
よかったじゃないか♪」
「良くないわよ!もう、オー君は居ないのよ!!
ふぇぇぇぇぇん!!夜一、慰めて♪ちゅちゅう...♪
......うふっ、ありがとう。夜一♪」
「これからは、ミレディには俺がいるんだから!」
「ありがとう♪夜一♥️」
ユナとソーナとミュウの試練は、3人とも同じだった!
それは、俺との結婚生活だったからだ!
ユナとソーナとミュウの目が♥️だった!
ティオが、
「妾も、礼服を着て玉座に座っていた!」
「ティオは、竜人族の姫だからな♪王妃スタートは♪」
「それで、竜人族が絶滅しなくて繁栄していた!」
「ご主人様が隣にいてくれたから♪」
「ご主人様ってもしかしなくても俺が王様なんだね!」
「そうじゃよ♪ご主人様♥️」
レミアさんが、
「私は、王妃になっていたの!」
「レミアさんは、海人族の中で飛び抜けて綺麗だから、
王妃にまで、なれたんだね♪」
「そんなに、綺麗かな♪えへへ♪夜一が隣にいたから」
「お、俺が、隣、王様?」
「うん♥️」
アイリスが、
「夜一!私は、国を建ちあげていた!」
「......?く、国を、た、建ちあげ、アイリスが!」
「......うん♥️それも、夜一が王で私が王妃♪」
「はははっ!」
アルテナが、
「私が礼服を着て玉座に座っていたの♪」
「じゃあ、森人族が繁栄したんだね♪良かった♪」
「......隣に夜一様がいてくれたからです♪」
「この流れだと、俺が、王様?」
「はい♥️」
夜一が、
「もしかしなくても、残りのみんなの希望の試練にも、
俺が居てる?」
転移魔法陣の部屋に戻ってきている10人が、返事を、
「「「「「「「「「「うん♥️」」」」」」」」」」
俺は、残りの10人が無事に帰ってくるのを待つ♪
ハルツィナ大迷宮の試練は、夢に取り込まれないか、
観ているのか?