ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~ 作:リュウコウ
思い浮かんだら、書きます。
~~~リリアーナの希望の世界~~~
リリィが目を覚ますとそこに広がっていたのは、
自分が王妃の席に座り、夜一が王の席に座る。
(夜一さん、この状況はどういうことですか?)
(疲れていたのか、リリィ?まぁ、無理もない、
最近は打ち合わせが長引いて、寝る時間まで、
削っていたんだからな。始まる前に起こすから、
少し寝ててもいいよ?)
(そうかい?無理をしないでね♪今は、列席者を
席に案内をしている所だから)
(あの、魔人族との争いはどうなりましたか?)
(......魔人族との争いは、激しかったよ!。皆が
疲弊しているなか、リリィが俺の背中を押してくれ
最後の力を振り絞り、魔人族の最後の1人を倒して
帰還して、みんなの傷が癒えるのを待って、今日を
向かえることが出来たんだからね♪)
(それにしても、香織さんや雫さん、愛子さん達が
見当たらないのですが?ユエさんやシアさん、ユナ
さんやソーナ、ミレディさんにティオさん、ミュウ
ちゃんとレミアさんの母娘、アルテナさんと団長の
アイリスは参列してくれているのに?)
(ああ、香織や雫、愛子に桜に鈴、優花に妙子、奈々
に綾子達は、地球に戻っていったよ)
(......えっ!?も、戻っていったのですか?夜一さんは
戻らなくて良かったのですか?)
(なんで、戻らなくてもって、戻ったら、リリアーナ
と結婚できなくなるからな♪)
このような、考え方をする夜一さんなんて大嫌い!!
その瞬間、目の前が光だして、段々と輝きが増して、
輝きだした光が徐々に和らいでいき、転移魔法陣の上
に戻ってきた。周りを見渡すと、夜一さんを見つけて
駆け寄っていった。
「夜一さんがあのような考え方の人だとは知りません
でした。こんな人を私は好きだなんてーーー!」
「リリィ、その中のリリィが夜一を一人占めしたいと
思い、現実のリリィを閉じ込めるつもりでしてるの」
「じゃあ、私の心の奥底の気持ちにちょっとでも、
そんな事を思っているってことですかぁ!桜さん!」
「うぇ~~~ん!桜さ~ん、私、私は」
「ここにいてる、女の子達は、少なからず思っている
事だから、泣かないの、ね♪リリィ」
「私だけじゃないのですか?それなら、安心かな」
~~~愛子の希望の世界~~~
愛子が目を覚ますとそこは、社会科準備室で夜一に
膝枕をされていた。
「あ、あのぉ~、夜一さ....ん、この状況は?」
「愛子が職員室に向かう前に2人でイチャイチャ
できる場所がここだけだったので、初めはお話をして
いたが、昨日はテストの採点で寝る時間がなかったの
で仕方がないないよ」
「夜一さん、膝枕ありがとうございます。私は職員室
に顔を出してから、教室に向かうので失礼しますね」
~~~昼休み~~~
午前中の授業も終わり、僕たちは社会科準備室へ。今は
朝と逆で愛子の膝枕を僕は堪能している。
「夜一さんは、甘えん坊なのですか?」
「バレちゃいました?でも、愛子の前だけですよ!」
「ゲーム制作は大変ですもんね♪ゆっくり休んでね」
(ここは、向こうの世界に行く前のせかい?
でもどうして、戻ってこられたのかしら。私は夜一と
この幸せな時間は嬉しいけど、何かが違うのよね♪)
(香織さんと雫さんの反応も違うからこの世界は、
私と夜一さんしか、向こうの世界の記憶を持っていない
のは、おかしいよね?)
愛子が違和感を感じ始めたら、目の前が光出して、
輝きを増していき、輝きだした光が和らぎ出していき、
愛子は、転移魔法陣の上に戻っていた。周りを見回して
いたら、香織が転移魔法陣の上に戻ってきた。
~~~雫の希望の世界~~~
雫が目を覚ますとそこは、八重樫流刀術道場だった。
雫は祖父から続くこの道場を父から受け継ぎ指導者に
なり、夜一と経営していた。
「あなた♪大丈夫?疲れていないかな?」
「はぁはぁはぁ......はぁ.....ふぅ.....、卒業して、
道場を手伝うのと、小さい頃から鍛えているのでは、
やっぱり違うね♪ははははっ」
「そうだったよね。ごめんね♪父が怪我をして道場を
続けていくことが出来なくなってしまい、私が卒業と
同時に継ぐことになってごめんね♪夜一♪」
「雫、気にしないの。僕がこれまでゲーム制作ばかりで
運動をしてこなかったから、仕方ないよ」
「それでも、進学を蹴って、私が道場を?違うね♪......
私たちが道場を継いでいくことを受け入れてくれて、
ありがとう。夜一♪」
(私、こんなにも幸せで良いのかな?順調過ぎて、
違和感を感じずにはいられない。何か、大事な事を
忘れているような.......?頭に引っ掛かっている言葉が
確か.....試練......を攻略......みんなで......魔人族
......争いを......止めないと.....いけない......!はっ!
思い出した!ハルツィナ大迷宮を攻略して、神代魔法を
もらって、最後の大迷宮を攻略しに行かないと!」
雫が目的を思い出した所で、目の前が光出して、
輝きを増していき、輝きだした光が和らいでいき、
雫は、転移魔法陣の上に戻っていた。