※この作品はR-18です。

ありふれた職業で世界最強~出会いと帰還への道のり~   作:リュウコウ

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坂上 龍太郎の幼馴染み
美神 霧虎《ミカミ キリコ》が
試練・希望の世界に。



66 ハルツィナ大迷宮4日目・ボス戦

~~~転移魔法陣~~~

 

みんなが転移魔法陣がある大広間に戻ってきている。

桜と鈴、優花に愛子、リリィにアイリス、ユエにユナ、

シア、ミレディ、ソーナ、香織、雫、ティオ、妙子、

奈々、綾子、ミュウ、レミア、アルテナ20人。

龍太郎もいたはずだが、まだ、戻ってきていない。

 

~~~龍太郎の希望の世界~~~

 

龍太郎が目を覚ますと、武術大会の控え室にいた。

気持ちを落ち着かせていると、扉がノックされて、

 

「龍太郎、緊張していない?」

 

俺の前に現れたのは、もう、逢えないと思っていた

幼馴染みの美神 霧虎《ミカミ キリコ》がいた。

俺が、霧虎の顔を見て、呆けていると、

 

「龍....太郎?大丈夫だよね?決勝なんだからね♪」

「おぉーっ!大丈夫だ!霧虎が応援してくれるなら、

こんなに、嬉しいことはない♪」

「.....それと、龍太郎......約束....覚えてるよね?」

 

???俺がハテッ、と、顔をすると、

涙目になりながら、

 

「龍太郎が約束してくれたんだよ♪あたし、嬉しくて、

龍太郎...あんたから言ってくれたから!」

「お...れが?約束を?霧虎!頼む。教えてくれ!」

「本当に忘れているんだ!」

 

すまない、と、頭を下げようとすると、止められ、

 

「あんたは強くて格好よくちゃいけないの!良い?

....えっ....えっとね。この、『武術大会を.......

するから、俺と結婚してくれ』って言ってくれたの!」

 

あっ......あの時か!俺が大会前だからって、武術道場に

残って練習している所に、霧虎が迎えに来てくれて、その

帰り道の時に、確かに言ってたな!恥ずかしくて、俺は、

忘れていたんだな。

 

「思い出した。言った、俺が恥ずかしくて忘れてた♪」

「顔を真っ赤にしながら言うから、私も恥ずかしかった

.....けど、嬉しいのが、勝っていたから私は覚えてたよ♪」

 

『武術大会...決勝を始めます。出場者の方!

準備をすませて、お越し下さい!』

 

「霧虎!呼ばれたから、行ってくる♪ちゅっ♥️」

「行ってらっしゃい!龍太郎♪ちゅっ♥️

応援席に行ってるね♪」

 

龍太郎が控え室を出ると、そこは、転移魔法陣の上!

なんだよ!こんなのありか?アリなのか?クソォ!

 

「どうした、龍太郎?」

「夜一...か!この世界を救って、地球に帰るぞ!」

「希望の試練で、何かあったのか?」

「幼馴染みの霧虎がいて、俺は武術大会の決勝戦!

勝って、霧虎と結婚する約束までしていたのに!」

 

幼馴染みの霧虎?俺が知らないだけ?

 

「香織、雫!龍太郎の幼馴染みの霧虎って知ってる?」

「確かにいたよ。坂上君の幼馴染みに霧虎ちゃんが」

「いたいた!私と香織と会う前からの女の子がいた!

龍太郎の後ろを歩いていて、道場の休憩の時にいたよ」

 

龍太郎の幼馴染みね♪

 

「夜一!この大迷宮を攻略して、さっさと、世界を

救って、地球に帰るぞ!」

「そうだな!行くぞ、龍太郎」

 

~~~兎人族の皇国・ハウリア・宴会場~~~

 

あのあと、龍太郎の独壇場だった。神の使徒を模した

人形が50体!無惨にも、現れてはすぐに倒されて、

龍太郎は『魔龍拳』奥義・『煌龍拳』まで会得した。

 

龍太郎が倒したあと、『神代魔法』を会得するため、

石板の置いてある部屋へと向かう。

 

『まずは、おめでとうと言わせていただきますわ。

あなた方が、どんな目的のために、わたくしの魔法

『昇華魔法』を得ようとしたのか分かりません。

わたくしの与えた神代の魔法『昇華』は、全ての

『力』を1段進化させますわ。

『昇華魔法』は、文字通り全ての『力』を昇華させます。

それは神代魔法も例外ではありません。生成魔法、

重力魔法、魂魄魔法、変成魔法、空間魔法、

再生魔法.....これらは理の根幹に作用する強大な力。

その全てが1段進化し、更に組み合わさることで

神代魔法を越える魔法に至る。神の御業とも言うべき

魔法ーーー『概念魔法』に』

 

ーーー私達『解放者』全員の『神代魔法』を

手に入れること。君の望みのために必要だから!

 

『わたくし達『解放者』7人がかりでも、たった3つ

の概念魔法しか生み出すことができませんでした。

その内の1つを、あなた方に贈りましょう』

『名を『導越の羅針盤』。望めば、その場所へと

導いてくれますわ。ーーー別の世界であっても』

 

俺たち、全員が『昇華魔法』を会得してから、

今に至るのだが、

 

この宴が、夜が明けるまで続いた!

 

 

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