『白銀の烏と異世界母港』、『異界の太極』をご愛読されている方以外は初めまして。
前者の外伝的立ち位置ということで、人生初のR-18作品を執筆しました。
全話がエロいわけではないといいましたが、しょっぱなからエロいです。
時間軸的には、『白銀の烏と異世界母港』の『烏の生い立ちと現在 そして』で、『カミ』と黒烏が姉妹となって一週間後くらいですね。
白い黒猫
「んっ・・・❤ちゅるっ・・・❤」
「あむっ・・・❤れぇろ・・・❤はぁん・・・❤」
宮城にある重桜トップの自室で、卑猥な水音が鳴り響いていた。
1つだけ敷かれた布団の上で、白と黒の、下半身左側にスリットの入った、やや際どい着物に身を包んだ2人の女性が身体を重ね合い、舌を絡ませている。
互いに流れるような長い銀髪と、整った顔立ちが特徴的な美女に分類される2人が、布団の上で激しい口付けを行っている様は、一部特殊な性癖を持っている紳士・淑女諸君――
よく見ると、白い着物を着た、両眼を閉じている女性の方が、優位にことを進めているようだ。
彼女に組み伏せられている黒い着物を着た女性は、まさにされるがままといった感じで、口元からどちらのものなのか区別のつかない唾液を垂らしながら、綺麗な桃色の瞳を震わせ、くぐもったような嬌声を上げている。
「ぷはぁっ・・・❤・・・黒烏。可愛いわ」
「はぁ・・・❤あっ・・・❤」
白い着物を着た女性『カミ』が唇を離し、黒の着物を身に着けた女性――銀 黒烏へとその言葉を投げかけるが、彼女は蕩け去った両目を瞬かせながら、口内を蹂躙された快楽の余韻に浸っていた。
両腕を上に投げ出し、顔を赤くしながら息を衝かせている彼女は、『カミ』の前に完全に屈服してしまっている。
「あら、もう降参?弱いのね・・・❤」
「らってぇ・・・❤」
意地悪するような姉の呼びかけに、ろれつの回らない口調で応えた。
それを聞いた『カミ』は、ぞくぞくとした感情に満たされていく。妹に対して、いじめたい気持ちが沸々と湧き上がってくる。
黒烏の着物をはだけさせ、黒い下着を露出させる。フリルで飾られたブラジャーに覆われた、形のいい双丘の谷間が露わになった。
「ちゅっ❤」
「ひゃん・・・❤///」
鎖骨の下あたりへ口付けを落とすと、可愛らしい声とともに、身体が僅かに跳ねた。
「期待しているの?勃ってるわよ❤」
「しょこぉ・・・❤らめぇ・・・❤」
ブラジャー越しに勃起した乳首を指で撫でられ、こそばゆい快楽に耐えきれず、拒絶の言葉を発するも、妹への攻めに燃えている姉の心へ油を注ぐことにしかならなかった。
下着越しの乳首の上に指を立てると、小刻みに往復させる。
「はぁぁぁぁん❤」
「もう❤まだ下着の上からなのに、感じすぎよ❤」
これまで以上の嬌声を上げた黒烏に笑みを浮かべると、息を荒げる彼女のブラジャーを下に押し下げる。
大きく、形の良い胸がさらけ出され、ツンと自己主張する桜色の突起が『カミ』の目に入る。乳輪の面積が僅かに広いものの、それでも美乳の部類に入る妹の乳房を微笑まし気に見下ろしている。
「フフフ・・・❤相変わらず、綺麗なおっぱいね❤」
「そ、そんなにみないでぇ・・・❤」
胸元を隠そうとした黒烏の両腕をつかみ、彼女の頭の上で押さえつける。
そのまま、左の蕾へと吸い付き、右のそれを空いた手でこね回しはじめた。
「じゅるっ・・・❤ちゅうぅぅぅぅ❤」
「ひんっ・・・❤ちくびぃ❤すわにゃいでぇ❤いじるのもらめぇ・・・❤」
『カミ』の執拗な乳首への攻めに、完全に蕩けた声を上げるが、その程度では終わらない。下品で卑猥な音を立てながらの吸い付きも、軽く抓るような指での攻めも、新しいおもちゃを見つけた子供のような表情で続けている。
「んっ・・・❤」
『カミ』が急に乳首を甘噛みし、左手で弄っていた右側の乳房は、握りつぶれそうなほどになるまで鷲掴みにし、人差し指と中指で器用に突起をしごき始めた。
「んにゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ❤」
あまりにも強すぎる快楽の波に、まるで猫のような嬌声を上げ、それが姉の行為の継続につながっていく。
「フフフ・・・。発情期の猫みたい」
「もう、ひうっ・・・❤らめぇっ❤」
頭を上向け、身体を弓なりに反らした。
「~~~~~~ッ❤」
声を荒げ、息を衝かせながら、黒烏は姉の攻めに屈し、軽くではあるが果ててしまった。
「胸だけでイっちゃったの?ホントに弱いんだから・・・❤」
「はぁ・・・❤はぁ・・・❤あうぅ・・・❤」
蕩け去った瞳を覗き込みながら、意地悪するような笑みを浮かべて問いかけるが、黒烏は口元から唾液を垂らし、天井を眺めることしかできない。
直後、『カミ』が着物のスリットをめくり、ニーハイソックスに包まれた美脚と、布面積がやや小さい、フリルのついた黒い紐ショーツを露わにさせた。
「貴女の可愛い下着、濡れてるわよ?おっぱいだけでこんなにしちゃって・・・❤変態さんなんだから❤」
「やぁ・・・❤はずかしい・・・❤」
自らの下半身の現状報告に、茹蛸のようになった顔を解放された両手で隠す。
ニーハイソックス越しの脚を撫で上げ、やがてその根元へと到達する。
『カミ』のしなやかな人差し指が下着越しの秘部に触れ、そのまま上下に動かしていく。
「はぁん❤そこっ❤こすっちゃらめにゃのぉ❤」
そんな声を悉く無視し、続けて舌を這わせる。
同じように下着の上からの愛撫であるが、指よりもぬるぬるとした、刺激の強いそれに、黒烏の嬌声は止まることが無い。
「ひゃあん❤イっ・・・❤」
「まだイっちゃだめ。もっと気持ちよくしてあげる❤」
愛撫を中断してそう言うと、なぜやめるのか、と言いたげな彼女の唾液と愛液に塗れたショーツをずらし、黒烏の秘部を露わにした。
毛が一切生えていない、完全に無毛なそこをさらけ出された恥ずかしさに、姉から眼をそらし、顔を両手で覆う。
「こら、顔を隠さないの。貴女の可愛い表情、見れないじゃない」
手首をつかみ、顔の両側の布団へと押し付ける。そのまま、焦点の合わない蕩け去った綺麗な目と、口の端から無色透明な液体を垂らせた、完全に快楽に溺れている黒烏の顔を、相変わらず閉じたままの両目で見つめた。
「フフフ・・・。感じすぎてバカみたいな顔になっちゃってるわよ❤」
頭を撫で、口元の涎を自身の舌で掬いながら、そんな言葉を投げる。その間も、太ももを黒烏の秘部へ擦りつけ、乳首を摘まんだりすることで、彼女へ快楽を与えることも忘れない。
「やぁん・・・❤おねえちゃあん・・・❤」
「・・・ッ!❤」
そのような顔でお姉ちゃん呼びされた『カミ』の理性が一瞬で崩壊し、黒烏を覆いかぶさると、半ば無理やりに、深い口付けを交わす。
「じゅるっ・・・❤ちゅうぅぅぅ❤」
「ふあっ・・・❤んんっ❤」
そして、そのまま秘部の割れ目へと人差し指を侵入させた。
にちゃにちゃとした水音を立てながら、前後へピストン運動させる。
「はぁぁぁぁん❤はいってくりゅううう❤」
「すごい締め付け・・・。気持ち良いのね❤ちゅうぅぅぅ❤」
あまりの刺激に蕩けた表情で嬌声を上げる黒烏を、微笑まし気に観察しながら、胸へと吸い付いた。
「ちくびぃ・・・❤いっしょにいじっちゃらめなのぉ・・・❤あっ❤にゃん❤どっちもきもちいぃぃ❤」
(はぁぁ・・・❤黒烏の感じてるところ見てたら、私ももう限界・・・❤)
『カミ』も、快楽に悶える黒烏を見ているうちに、自然と胸の先端と下腹部が熱くなってきた。
妹の蕾から口を離すと、自らの着物をはだけさせ、フリルで飾られた白いブラジャーを押し下げ、黒烏のものよりも少しだけ大きい双丘を露出させると、片方を彼女の口元へと押しつける。
「むぐぅ・・・❤はぁ❤おねぇちゃんのぉ・・・おっぱいぃ❤れろぉ・・・❤」
「んっ・・・❤いいわ、私のもいっぱいいじめてぇ❤」
半分埋まった乳首を舐められ、同時に吸われる快感を自分も味わいながら、黒烏の秘部に差し込んだままの人差し指に加え、中指の計2本の指も入れ、ピストン運動を再開した。
姉の蕾を吸っていることに興奮しているのか、『カミ』の指を締め付ける力が強くなっている。
「ふにゃあん❤ちゅるるっ❤にほんもぉ・・・はいってりゅうぅぅ❤じゅうぅぅ❤」
「うんっ❤はぁんっ❤乳首ぃ❤もっと吸ってぇ❤」
これまでの愛撫の快楽に溺れていた黒烏は、2本の指が自身の中でうごめく感触に身体を反らしながら、姉の双丘に顔を埋め、蕾を吸う。
それによって嬌声を上げる姉の姿を見てさらに欲情したのか、鼻息を荒くしつつ吸う力を強めていく。
下品な音を立て、ひょっとこのような顔で姉の乳首を口に入れ、口内で舌をくねらせ、吸いと舐めの感覚を同時に与える。
「んひぃっ❤く、黒烏ぉ❤しゅいすぎぃよぉ・・・❤んにゃあぁぁ❤」
これまでのお返し、と言いたげな攻めに、さしもの『カミ』も、喘ぎを抑えきれない。
黒烏の秘部に差し込んだ指が離れ、妹から一方的に胸を犯される形になった。
嬌声に興奮したのか、胸をすする音が一層大きくなる。
「じゅうぅぅぅぅぅぅ❤ちゅるっ❤んんっ❤」
「んへぇっ❤もう、にゃあぁぁぁ❤イっ・・・イっちゃうぅぅぅ❤」
刹那。
「はあぁぁっ❤ふにゃあぁぁぁぁぁぁんっ!❤・・・おひぃっ・・・❤」
体が仰け反り、顔を上向かせながら、『カミ』はだらしなく舌を出し、涎を垂らしながら果ててしまった。
胸を愛撫した際、黒烏に「感じやすいんだから」と仕方なさそうな口調でそう声をかけていたが、このような体たらくを晒した手前、「お前人のこと言えないだろ」、といった言葉をかけたくなる。
――
仮に次元の違う場所にいる者でさえも。この意味は察してほしい。
よって、前述の突っ込みを入れるのは各人の自己責任でお願いする。
さて、黒烏と同じように、猫を思わせる嬌声とともに果てた『カミ』であるが、まるで呆けたように天井を眺め、蕩けた顔で息を荒げている。もし彼女の両目が開いた状態なら、瞳が裏返りそうなほどに上を向いており、より相手の興奮を煽る表情となっていただろう。
それを見上げながら、黒烏は姉の蕾から音を立てて口を離した。
「じゅぽっ❤」
「ひんっ❤」
吸うのをやめずに、そのまま顔を後ろに下げて乳首を解放する。下品な音とともにプルリと乳房が上下に揺れ、絶頂の余韻に浸っていた『カミ』が、僅かな喘ぎを発する。
「おねえちゃん・・・かわいい❤猫ちゃんみたい…❤」
姉の指が自身の秘部から離れてから自分で弄っていたのか、右手人差し指を口でくわえ、左手を股間にあてがい、中へと出し入れしたり、撫でまわしながら、少し前に自分が妹にかけた言葉とほぼ同じそれを投げかけてきた。
蕩けた瞳には、桃色のハートマークが浮かんでいる。脳内も同色に染まっているのか、まともな思考ができていないようだ。
姉の乳首を弄っている事実と嬌声に興奮し、自慰せずにはいられなかったらしい。
「う、うるさい!」
「いやぁ❤」
顔を赤くしながらそう言うと、M字開脚させ、完全に水浸しになった下着をずらしたそこへ顔を埋める。秘部に舌を差し込み、内部を舐めまわしながら、先ほどの指のように出し入れすることで、これまでにない快楽を与えていく。
「んはぁぁぁぁぁ❤なかぁ・・・❤レロレロきもちいいぃぃ❤もっとしてぇ❤」
「姉のイってるところを見て興奮した挙句、オナニーまでして、そして今度はもっとしてほしいって?いつもはあんなに澄ました顔して余裕そうなのに、ホントに変態なんだから・・・」
変態、という単語に反応したのか、膣の締まりがきつくなり、喘ぎ声の音量が上がった。
ハートマークの浮かんだ瞳を揺らし、右手の人差し指を自身の口に入れ、左手は胸を揉み、蕩けた顔で嬌声を上げている。
「ひぃっ❤んほぉぉっ❤んにゃっ❤はへぇぇぇ・・・❤」
「プハッ❤・・・言葉攻めも好きなのかしら?すごいヒクヒクしてるし、私の舌の締め付けがすごいわよ?・・・どうなの?早く答えないとやめちゃうわよ?」
それを聞いた黒烏が、即座に応えた。
「しゅきっ❤おねえちゃんにいろいろいわれるのだいしゅきなのぉ❤いじられるのはもっとしゅきぃぃ❤だから、おねがいぃ❤もっとしてぇぇ❤」
瞳にハートマークを浮かべ、顔を涙、汗、唾液、鼻水に塗れさせ、だらしなく舌を空中で揺らしながら放たれたその言葉に、『カミ』がしてやったり、と言いたげな笑みを浮かべた。
「そういうことなら・・・❤」
舌の代わりに指を3本も挿入し、前後へと動かす。
「にゃあぁぁぁぁぁぁぁぁんっ!❤」
「もうすっかり猫ね❤・・・ほら、貴女のおまんこ❤3本も加えこんじゃって・・・。へ・ん・た・い❤」
「はぁん❤ささやきぃ❤じゅるいぃぃ❤それだめぇっ❤ふにゃあっ❤」
耳元で囁かれた言葉に、黒烏はゾクゾクと身体を震わせ、脳内で反響するそれに興奮していた。
その反応を見た『カミ』は、いいいたずらを思いついた悪童のような笑みを浮かべ、いじわるするような口調で妹へと囁いた。
「黒烏・・・❤貴女はこれから私の猫よ・・・❤なるって言ってくれれば、もぉっと気持ちよくしてあげるわよ❤・・・もちろん、拒否しても大丈夫だけど・・・。でもそうなったら、ちょっと貴女を可愛がる気がなくなっちゃうわ~」
蜜壺へと差し込んだ指による愛撫の手をゆったりとしたペースへと変換しながら、黒烏の耳からその言葉を流し込む。
妹からの返答は当然・・・。
「なりゅぅぅぅ❤わたひはぁ・・・❤おねえひゃんのぉ・・・ねこになりゅからぁ❤わらしのことぉ・・・もっと❤・・・もっといじめてぇぇ❤」
舌をベロベロと動かしつつ、蕩けた声で宣言する。
ハートマークが浮かんだ瞳に、息も絶え絶え、姉の指が往復するたびに腰を自ら動かしているところを見れば、黒烏が快楽を得たいためだけに彼女のペットになると発したのは明らかだ。
恐らく、一通りのことが済んだ後、彼女は思い切り後悔することになるだろうが。
「フフフ・・・❤ほら黒烏。貴女ばかり気持ちよくなってないで、私のもしなさいよぉ❤」
快楽に溺れた黒烏の顔に、『カミ』が跨った。
これまでの行為で興奮していたのか、湿った白いフリル付きの紐ショーツが、彼女の鼻に押し付けられる。
「ふごぉっ❤むぐぅ・・・❤ふはぁ・・・❤ふすぅ~~っ❤」
『カミ』の飼い猫にまで堕ちてしまった敗北感と、姉の秘部が下着越しに擦りつけられている事実、そして目と鼻の先から放たれる、すべてを飲み込んでしまいそうな主人の雌の匂いに、既に正常な思考ができないまでに蕩け去っていた黒烏の脳内は、あっという間に多幸感に包まれていく。
もっと姉の匂いを感じようと、大げさに音を出しながら、鼻水塗れの鼻で思い切り息を吸い、下着の上から主人の秘部を言われたとおりに愛撫していく。
とはいえ、黒烏はただ舌を出しているだけで、それに『カミ』が自ら擦りつけているだけだが。
「はぁ・・・❤いいぃ・・・❤黒烏の顔で擦りつけオナニーっ❤でもぉ・・・、貴女のここも寂しそうだから、これはプレゼントよ❤」
そう言うと、どこからともなく桃色の棒状の形をした、少なくともセイレーン襲来前では見ることのなかったものを、黒烏の秘部へと差し込んだ。
「はぁぁぁぁぁぁっ❤にゃにこれぇぇっ❤」
「ロイヤル製の『バイブ』っていうものらしいわ。もとは女性専用の健康道具みたいなんだけど、こういう使い方もできるのよ❤あとはこれとこれ❤」
そう言った後、眼下の黒烏の頭に黒い猫耳カチューシャを、一旦腰を浮かし、さらに同色の首輪を取り付けた。
「あっ・・あうぅ・・・❤」
「フフフ・・・❤可愛い・・・❤よく似合ってるわ❤そして・・・」
着崩れた着物の帯をほどき、脱がせる。黒い下着を中途半端に身に着けた妹の姿を露わにするや、四つん這いにさせた。
ショーツをずらし、バイブが差し込まれた秘部の上でひくひくと動く菊門を晒す。
「こんなにひくつかせて・・・❤れろぉ・・・❤じゅぷっ❤」
「ひぃぃんっ❤しょこはちがうぅ・・・❤なめないれぇ・・・❤」
肛門に舌を突っ込まれ、情けない声を上げる。口では否定の言葉を発したが、もっと続けてほしいと内心で思っていることは、黒烏の表情と腰の動きを見れば明らかだ。
「そんなこと言って、すごい感じてるじゃない❤おまんこならまだしも、言葉攻めやお尻でも感じるなんて、ほんとに変態さん❤」
「んひっ❤はっ❤おっ❤あへっ❤にゃっ❤はうぅっ・・・❤」
再び放たれた『変態』という単語に興奮したのか、鼻水や涎、舌を垂らしつつ、喘ぎ声を発する。
本来であれば排泄のための器官である肛門を舐められ、内部にまで舌を突っ込まれる感覚も、さらにそのような行為で感じてしまっている羞恥までもが、黒烏にとっては心地よかった。
「じゅぽっ・・・❤これくらいかしら?」
「ひんっ❤な、なにぃ・・・?」
疑問に応える暇なく、桃色の玉を連ね、その先が黒い綿らしき素材でできた、まるで動物の尻尾を模したような道具を、黒烏の肛門へと挿入した。
尻尾の部分の芯には針金が通っているのか、黒いそれは重力に従って垂れることはなく、空中にカーブを描いている。
「よいしょっと・・・」
「ひあぁぁぁぁぁぁっ❤そこっ❤いれるとこじゃなっ・・・❤ふひぃ・・・❤」
普通であれば異物感が半端なく、気持ちいいとは思えない行為だろうが、今の黒烏にとっては、秘部で感じる快楽と同等のそれだった。
四つん這いになっていたため、布団に手をついていたのだが、あまりの刺激に腕が脱力し、尻を突き出してうつぶせに倒れ伏す、相手の欲情を煽る格好となる。
様々な液体で塗れた顔面、舌をだらしなく突き出させた、所謂アヘ顔を披露しながら、肛門に尻尾を入れられる快楽に悶えていた。
「あへぇっ・・・❤はうぅ・・・❤」
「はい、入った❤もう完全に猫ね❤さぁ、こっちにいらっしゃい❤ほら、にゃ~んって❤」
自らも着物を脱ぎ、白いフリル付き下着を乱して身に着けた姿をさらけ出すと、布団の上に這っている黒烏の目の前に正座し、腕を前に出した。
全てを受け入れる、抱擁の構えだ。
「はぁっ・・・❤ひんっ❤・・・にゃ・・・❤にゃ~ん・・・❤」
「フフフ・・・❤よしよし❤」
脱力した身体を何とか動かし、そのたびに襲い掛かる秘部と尻穴の快楽に嬌声を上げながら、姉の胸へと飛び込んだ。
柔らかな双丘に顔が包まれ、頭を撫でられているうちに、安心感と一種の母性を覚えてくる。
傍から見たら、まるで従順な子猫を可愛がっているような光景だ。黒烏としても、ペットとして可愛がられている現状に興奮しているのか、相変わらず蕩けた顔を姉の豊満な胸に埋め、撫でられるままになっている。
「それじゃ、スイッチオン❤」
黒烏の秘部から突き出るバイブの、持ち手に取りつけられたスイッチが入れられ、内部に入る男性器を模した部分が、ブザーのような音とともに振動を開始した。
同時に、尻尾の根元にあるスイッチもONの位置に動かされ、腸内からも快楽が襲い掛かる。
「はにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ❤ブルブルしてりゅぅぅぅぅぅっ❤」
自らの内部で暴れるバイブの快楽に耐えきれず、卑猥な印象を与える桃色ハートマークの浮かんだ瞳を揺らし、まさしく猫のような喘ぎを発した。
直後、『カミ』が黒烏の身体を反転させ、正面を着付け用の鏡に向けさせる。
飼い主の胸を背にし、二穴の快楽に悶える可愛らしい子猫の姿を、綺麗に磨かれたそれが鮮明に映し出した。
「よいしょっと・・・。ほら見て、貴女の感じてる顔❤可愛い❤」
「はぁぁぁぁぁぁぁっ❤みっ❤みないでぇっ❤はっ、はずかしいぃっ❤」
「そんなこと言って、興奮しているんでしょ?ここだってこんなに固くして❤」
「ふひぃぃぃっ❤ちくびもいっしょにいじっちゃらめぇ❤ひっぱらないでぇ❤はぁっ❤おひぃ❤んへぇ・・・❤」
下方からの快楽に加え、両方の乳首をこね回され、摘ままれ、引っ張られる刺激に耐えきれず、アヘ顔を晒しながら乱れる自分の姿と、それを見られているという事実も相まり、あまり上品とはいえない嬌声を室内へと響かせる。
そんな様子を見て笑顔を浮かべた『カミ』は、妹の蕾を弄る手の動きをそのままに、耳元で囁く。
「ほら、イきたいんでしょ?❤イきたいんだったら、今から私が言ったことをそのまま言いなさい❤」
「ひゃ、ひゃいぃぃ❤いいまひゅぅぅっ❤」
「フフフ・・・❤じゃあ・・・」
飼い猫の耳へ、その言葉を流し込む。
普段の黒烏へそのような台詞を言ってほしいと伝えれば、全力で拒否されるのは目に見えているだろう。
しかし、快楽を得ることと、姉に可愛がられることにご執心な状態である今の彼女は、それに一切反抗することなく、言われたとおりの台詞を叫ぶように宣言した。
「わ、わたしはぁ❤おねえひゃんにぃ❤いっぱいいじられてかんじひゃってぇ・・・❤ねこにされちゃったへんたいれすぅ❤んひぃぃっ❤」
「ほら、まだ全部言い切ってないわよ?❤」
普段冷静で頼りになる妹の面影が全く残っていない黒烏の姿に、ゾクゾクとした感情を覚えながらも続きを促す。
「はぁっ❤おまんこだけじゃなくてぇ❤おしりでもかんじちゃうのぉっ❤ふにゃっ❤これからわたしはぁ❤おねえひゃんのかわいいねこちゃんとしてぇ・・・❤あひぃっ❤・・・いっぱいかわいがってもらいまひゅぅっ❤」
「はい❤よくできました❤」
所々に喘ぎを混ぜながら放たれた、一言一句間違いのない言葉に満足すると、『カミ』は妹の絶頂に至る最後の行為を行う。
「それじゃあ、イってもいいわよ。そのときはちゃんとにゃ~んっていうのよ❤手もちゃんと猫のポーズでね❤」
返事はなく、ただ一際激しくなった嬌声が聞こえるとともに、両手を丸めると、右手を顔の脇へ、片方を左胸の横へ持っていく。
指示されたとおりの猫ポーズだ。
鏡に映る黒烏の瞳は、先ほどまでと違い、ほとんど裏返った状態だ。舌もだらしなく空中をしない、様々な液体に塗れた顔は、普通の女子がするようなものではないが、それが逆にそそられる。
「っ・・・❤はぁ❤・・・その顔最高よ❤さぁ、だらしないアヘ顔を私に見せながらイっちゃいなさい❤」
その瞬間、黒烏の身体が大きく仰け反った。
「にゃぁぁぁ~~~んっ❤❤」
言われたとおりの恰好を維持し、猫の鳴き声を上げると同時に、秘部に差し込まれたバイブと入口の隙間から、愛液が間欠泉のように噴き出した。前の鏡にそれが降りかかる。
断続的に噴出するたび、彼女の体はビクビクと震え、腰を上下させている。
――潮吹きが収まったとき、黒烏の身体は完全に脱力し、姉の胸に体重を預けていた。
「ふにゃっ・・・❤はへぇ・・・❤あうぅ・・・❤」
「あらあら❤こんなに吹いちゃって❤気持ちよかったのね❤」
バイブを引き抜きながら、『カミ』は快楽の余韻に浸る妹に話しかけたが、黒烏はアヘ顔の状態を保ったまま、意味のない単語を発するだけだ。
そんな彼女の頭を撫でてやれば、嬉しそうに口元を緩め、目を細めている。
「可愛い❤・・・あら?」
しばらく黒烏の身体を抱き留めていたが、押し寄せる快楽の奔流に疲弊したのか、いつしか腕の中から寝息が聞こえてきた。
「もう・・・。しょうがないんだから❤」
挿入したままの尻尾に手を掛けると、ゆっくりと引き抜いた。
「ひんっ❤・・・むぅ・・・」
その際、僅かな喘ぎが発せられたが、疲労の方が勝っていたのか、目を覚ますことはなく、再び眠りに落ちていった。
そのまま、もはや役割を果たさなくなっている下着を脱がせ、ずれたまま身に着けているブラジャーも外す。ニーソも脱がし、猫耳カチューシャと首輪を除いて身体を覆うものを外していく。
そして、部屋に据え付けられている湯沸かし器と水道の水で熱めのぬるま湯をつくると、それが溜まった桶に手拭いを浸した。
暖かいおしぼりで汗や愛液に塗れた黒烏の身体を拭いていく。ついでに自分の白い下着も脱いで全裸になると、同じように身体を清める。
黒烏の体液が降りかかった鏡も同じように拭き、畳の上にばら撒かれたそれも処分していく。
一通りの後始末が済んだ『カミ』は、布団の上に置かれた両者の下着や着物を面倒くさげに傍らに投げ捨てると、妹を寝かした。
照明を消し、枕元のスタンドを一番暗い明るさで光らせると、自らも妹と同じ布団に転がり、掛け布団を掛けた。
「おやすみ、子猫ちゃん❤」
一足先に寝息を立てていた妹の耳元――頭の猫耳ではなく、最初からついている方の――でそう囁くと、黒烏の身体を抱き、『カミ』も両目を閉じた。
はい。閲覧ありがとうございました。
執筆し終わった後めっちゃ恥ずかしくなってしばらく悶えてました。
本来であれば日常シーンを入れようと思っていたのですが、分が多すぎるので次回以降に持ち越しです。
「こんなプレイあり得なくね?」と思われる方がおられるかもしれませんが、そこはまぁご愛嬌ということで。