今回はケッコン艦同士のイチャイチャです。
黒烏が天城を引き連れ、今日から本土での会議に参加している頃、《烏の巣》では指揮官代理を任されたエクセターは執務室内にある応接用ソファで寛いでいた。
「はぁ…」
黒烏に確認してもらう必要がある書類を除き、無茶な戦力貸与要請や個人的な会食等のお誘いが書かれた書類をシュレッダーにかけ、新装備開発のための技術者をこちらへ派遣する旨が書かれたものはサインと印を押してボックスに入れる。
エクセターは黒烏の援軍要請によって着任した《烏の巣》唯一のKAN-SENであり、同時に精鋭が集う第1艦隊の前衛の先頭を任されている猛者であるが、それだけに過酷な戦場へ放り出されるのが常である。
それと並行して指揮官代理としての業務もこなさねばならないし、はっきり言って彼女は疲れてしまった。
エクセターの判断で処理できる書類は片づけ終わったので、取り敢えず紅茶を淹れて休憩しようと思っていたところだった。
湯が沸くまでの間、鏡で自分の新しい服装を見る。
最近改造が実施され新しい衣装が支給されたが、これまで丈の長いドレスを身に着けていた彼女からすれば、スースーして落ち着かない。
波に濡れてしまいそうなスカートが気になるため短くしたいとは思っていたが、これは逆に短すぎるし、スリットも入っている。
露出度の高い服装に身を包むKAN-SENたちからすれば普通の範疇なのだが、個人的に少し恥ずかしかった。
ケトルから電子音が鳴り、水が沸騰したことを伝えるが、疲れ切っていた彼女はそれを聞きながらも天井をボーっと見上げるだけだった。
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「んっ…」
いつの間にか寝てしまったエクセターは、ソファへ横になっていることに気付いた。
視線が地味に高いためクッションを枕替わりにしているのかと思ったが、それにしては人肌の温度を感じているし、何やらいい匂いもする。
「あ…起きた、です」
聞き慣れた声が上から聞こえてきた。
見上げると、機械的な耳を生やした白髪の少女が自分を膝枕し、優し気な表情で見下ろしている様子が確認できた。
「綾波…」
「エクセターさん、ソファで寝ていたので綾波が膝枕してあげました」
黒烏によくしてもらっている膝枕とは違い、年相応に肉が付き始めたばかりの足は少しばかり固かったが、それでも寝心地は全く劣らない。
文字通り飛び起きると、保温状態になっていたケトルから熱湯をティーポットへ注ぎ、2人分の紅茶を淹れた。
「あ、ありがとう…」
「いえ、指揮官にもよくしてあげてますから」
年下に膝枕された恥ずかしさから顔を赤くしながら礼を言うが、綾波の口から放たれた言葉に目が点になった。
「…え?」
「ケッコンしたとき、指揮官が膝枕してほしいと頼んできたんです。その後に色々と…」
後半は言葉を濁したが、言いたいことは伝わってきた。ケッコン初夜にすることなど決まっている。
というより、黒烏の方から膝枕を頼んできたということ自体驚きだった。
セックスのときは常にリードされ、こちらが責めるような場面などまったくなかったのに、まさか綾波とのセックスでは彼女がリードしているのだろうか。
紅茶を味わいつつ、綾波の顔を見る。
「綾波…。指揮官殿とその…行為をするときは、どんな感じなんですか?」
「…?まぁ、気分で変えたりしています。でも最近の指揮官は責められるのが好きみたいなので、綾波が責めになってますね」
信じられない。
あんな余裕そうに自分を責めている黒烏が、知らないところでこんないたいけな少女の手籠めにされているとは。
もしかして自分は、黒烏からすれば押し倒しやすいKAN-SENなのだろうか。
責められるのは嫌いではなく寧ろ大好きだが、たまには自身の手によって快楽に乱れまくる黒烏を見て優越感に浸ってみたい。
だが、やはり納得がいかない。
綾波は人間として見ればまだまだ子供である。
押し倒す側のイメージがいまいち沸かない。
「…エクセターさん。最近よく会うようになったから思ってましたけど、やっぱり美人さんですね」
「…ふぇっ!?なっ、何をっ…!私は別にっ…!」
何の前触れもなくそう言ってきたため、顔を赤くしながら反論するが、綾波は慣れたような顔で笑いかける。
「フフフ…。その反応は指揮官そっくりですね」
「はぅ…///」
顔をより赤くしながら、思わず俯いてしまう。
この少女はここまで魔性だったのだろうか。
「…実は、指揮官と一緒に寝たくてここに来たんですけど、着いてエクセターさんが寝ているのを見て今夜はいないって思い出したんです」
そう言うと、ズイっとエクセターに身を寄せた。
「一緒に寝ませんか?今はエクセターさんが指揮官ですから…それと、敬語は大丈夫です。重巡のお姉さんに丁寧に話されると、ちょっと恥ずかしいです」
先ほどまで「想い人とのセックス」という話題で会話していたこと、そして容姿を褒められたときに顔を赤くした自分を揶揄われたことから、恥ずかしさのあまり気が乗らなかった。
しかし、疲れが溜まっているため今すぐ寝たいのは事実だし、黒烏がいない寂しさに暮れる綾波の頼みを断るのは忍びない。
「…わかった」
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マントを外した状態のエクセターの傍らでは、綾波が寝息を立てていた。
可愛らしい寝顔を見たエクセターは彼女の頭を撫でると、大きなキングサイズベッドの端へ腰掛ける。
「こうして見ると可愛いのに…」
同じ陣営のKAN-SEN『ヴァンパイア』のように魔性な雰囲気を醸し出していた鬼神も、一旦寝てしまえば可愛らしいものだ。
寝る前に言い寄られたときは、まさかこの場にいない黒烏の代わりに自分を性的に襲うのだろうかと危惧したものだが、結局その前に寝てしまっている。
そう易々と他の女とともに寝ていいものなのかと思うが、黒烏が放置しておくと戦闘や日常生活に支障を来しそうなKAN-SENたちと何度か一夜を共にしていること、自分や綾波もそれを公認していることを思い出し、面倒臭くなった彼女は思考を放棄した。
「…ん?」
黒烏が愛用しているドレッサーの脇にある台に、いつもの黒い上下軍服とワイシャツ、ハンカチが畳んで置いてあるのに気付いた。
泊地に所属しているKAN-SENや黒烏の衣服の選択を担当しているのはメイド隊であるが、恐らく彼女たちが主人の洗濯物を届けに来たのだろう。
一応片付けておこうとそれらを手に取ると、引き出しを開けた。
「…っ!?」
色とりどりの下着が目に入り、思わず半歩後ずさってしまった。
すぐさま閉めると、別の引き出しへ手を掛ける。
畳んであるスリット入りのロングスカートを縦に仕舞い、次にクローゼットを開けるとブレザーをハンガーにかけて吊るした。
「はぁ…こんなに神経を使った片付けは初めてだ…」
そう言いながら、下着が入っていた引き出しに目を向ける。
すると、心臓の鼓動が早まり、下腹部が熱くなった。
「…っ」
エクセターの手が、無意識にその引き出しへと伸びる。
ゆっくりと開けて中を確認すると、若い女性が履きそうな大人っぽいものや、若干子供っぽく見える可愛らしいデザインのショーツやブラジャーが先ほど開けたときと変わらない様子で入っていた。
そのうちの一着に手に取った。
黒色が多い中、色物とともに存在感を放つ数少ない白地のショーツ。紫の横縞が描かれ、フロントには同色のリボンに、同じく紫色のレースがあしらわれたややあどけなさが残るデザインだ。
いけないことだというのはもちろん理解している。
だが、女性の大事な部分を守る最終装甲板についた愛する者の香りを嗅ぎたいという本能には逆らえなかった。
クロッチの部分を自らの鼻へ押し付け、大げさに音を立てて吸った。
洗剤の香りに混じり、確かな女性の匂いが感じられた。
「ふぅ~…❤ん~…っ❤」
自然と、右手が短いスカートの中へ入る。
黒い薄手のショーツ越しに浮き上がる秘部の谷間へ指を這わすと、くりくりと弄り始めた。
「うぅっ…❤はふぅっ…❤しきかん…どのぉ…❤」
ベッドへ腰かけ、だらしなく足を開いた状態でショーツの匂いを嗅ぎながら自慰にふける姿は優雅とはかけ離れた、寧ろ滑稽ともいえる光景だった。
だが、今のエクセターにとってそのようなことはもはやどうでも良い。
黒烏のいない寂しさをこの布切れで治めることしか頭になかった。
黒い生地から愛液が漏れ出し指を濡らす中、エクセターは自身のショーツを谷間へ食い込ませた。
「~っ❤❤あっ…❤❤」
電流が走ったかのような刺激に、顔が天井を仰いだ。
「やぁ…っ❤これぇ…❤ふすぅ~…❤❤きもちいいぃ…っ❤❤」
新たな快感に目覚めたエクセターがひたすらショーツを引っ張り、何度も何度も食い込ませていくと、遂に絶頂が訪れた。
「ひゃ…っ❤あうぅ…っ❤❤いっちゃ…❤いく…❤いく…っ❤」
自分への止めとばかりに、これまで以上に思い切りショーツを食い込ませた。
「はぁっ❤❤あうぅっ❤❤あぁぁ~~…っ❤❤」
爪先まで脚をピンと伸ばし、身体を弓のように反らせながら達したエクセターは、そのままベッドへ仰向けに倒れ込んだ。
幸い、綾波は起きていない。
黒烏のショーツについた匂いをおかずに自慰をすること自体もだが、それを寝ている綾波のすぐ傍で実施したことにより、謎の快楽がエクセターを包み込む。
もっと指揮官殿の匂いを感じていたい。
そう思ったときには、彼女はクロッチが鼻に当たるようにショーツを被っていた。
「ふすぅ~…❤❤しきかんどのの…おぱんちゅう…❤❤いいにおいぃ~…❤❤もっとぉ❤おまんこいじりたいのぉ…っ❤❤」
綺麗な緑色の瞳は裏返る寸前まで上向き、下着によって隠れている口はにやけ、舌と涎を垂らしていた。
ハリガネムシがカマキリに寄生し、外に出るときに宿主を操って水場へ行かせるかのように、ショーツの匂いという寄生虫がエクセターの脳を浸食し、自慰を辞めさせない。
僅かな視界で、エクセターはあるものを見つけた。
いつも黒烏がメイクなどを行うドレッサーの角。
既に、彼女の身体は動いていた。
スカートをめくり、すっかりびしょ濡れとなっていた黒ショーツ越しに秘部を角へ擦りつける。
「あん…っ❤❤ひきかんどのぉ…っ❤❤ふごっ❤❤ひきかんどのぉ…っ❤❤」
呂律が回っていない弱々しい声を上げながらドレッサーへ手をつき、ひたすら秘部を弄くっていく。
改造してから大きくなった双丘が上下に揺れ、度重なるそれに耐えられなくなった胸元を覆う服がずり落ち、形のいい乳房が露わになった。
相変わらず、乳首は先端が僅かに露出した半分陥没の状態だったが。
「ごめんなひゃいひきかんどのぉ…っ❤❤わたひはひきかんどののおぱんちゅでおなにーしちゃうへんたいなんれすぅっ❤❤」
謝罪しながらドレッサーの角へ秘部を擦り付ける光景は何とも滑稽である。
「あっ❤あぁ…っ❤❤いくっ❤いくっ❤❤いぃ…っ❤❤❤」
瞬間、絶頂したエクセターは爪先まで脚がピンと伸び、両手と股間の三点で身体を支えた状態のまま固まってしまった。
「あ…❤❤あぁ…❤❤」
脱力した彼女はよろめきながら崩れ落ち、ベッドを背にへたり込んだ。
しばらくして絶頂から立ち直った彼女は、ほぼ裏返っていた瞳が戻ると咄嗟に被っていたショーツを外し、寝ている綾波の方を見る。
「うっ…う…?」
ドレッサーへ秘部を擦り付けていた際、化粧品の瓶がカチャカチャと音を立てていたため、それで起こしてしまったらしい。
すぐさまずり落ちた服を戻し、ショーツは涎がついてしまったので後でこっそり洗おうと、ポケットへ忍ばせる。
自慰していたこと、その際黒烏のショーツをおかずにしていたことはバレていないようだった。
見られていたら失望されるどころか、弱みを握られて様々な無茶ぶりをされていたところだろう。
自慰前の格好に戻ったエクセターがベッドへ腰掛けた瞬間、綾波の目が開いた。
「あれ?エクセターさん、まだ寝ていないのです?」
「あ、あぁ。寝付けなくて…」
「そうですか…ん…?」
背中を見せ、首だけを向けながら返答するエクセターから視線を外し、ドレッサーへ目を向けた綾波は悟られないように疑問の声を上げる。
「ど、どうし…」
その瞬間、笑みを浮かべて立ち上がった綾波はエクセターをあすなろ抱きしていた。
閲覧ありがとうございました。
真面目な娘が想い人の下着の匂い嗅ぎながらアヘ顔晒して自慰してるってなんかめっちゃよくない?(語彙力)
リクエストジャンジャン募集中です。作者の心にビビッときたカップリングやプレイ内容はすぐさま書きます。
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