※この作品はR-18です。

エロブル部   作:木板騙矢

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なんとなく書いたやつです。
最終解放まさかの絵画で笑いました。
リリィみたいに三回自動発動させてください!


レフィーエのスカートの中に潜りたいだけのちょっとえっちな話 (微エロ)

 

「スカートの中に潜りたい、ですの?」

「うん」

 

 目の前でレフィーエが呆れている。

 いやまぁ、今レフィーエが口にしたことを僕が先に言ったのだから当然だ。

 真面目な感じで言い出したのが悪かったかもしれない。

 

 とにかく、それはもう露骨に呆れていた。

 

「夕餉の後に何を仰られるのかと思えば……。真面目に聞こうと思った私が愚かでしたわ……」

「そ、そこまで言わなくても……。いやごめん、自分でも擁護できないや」

「自覚があるのであれば、次からは時と場所を弁えて発言して頂きたいですわ」

 

 ぴしゃりと言いつけてくる。

 ただ、それとは別にレフィーエは自らのドレスの裾を摘まみ、持ち上げてくれた。

 膝が見えるくらいまで上げると、そこで止まった。

 時と場所……確かに弁えてはいる。

 

「こ、今回だけですわよ。そのような頼みを、私以外の方にされても困りますし……」

「いいの?」

 

 軽く頬を染めているが、こくりと頷いてくれた。

 

 だったら入るしかない。

 僕はそう思ってしゃがみ、四つん這いになりながらスカートに潜り込んだ。

 

「へー、こんな感じになってるんだ」

 

 部屋が明るいだけあって、それなりに見える。

 内側はふわふわとした柔らかい布で肌触りがいい。すらりとした脚と、黒の下着。

 ソックスがずり落ちないようにガーターベルトも使用していた。

 

「今日は黒なんだね」

「ええ。昨日の下着は、どこかの誰かさんに汚されてしまいましたので」

「あー……ごめん」

「謝るようなことではございませんわ。その……男女の営みをするのであれば、仕方のないことかと」

 

 レフィーエがそう言ってくれている間に、僕は全身を潜らせる。

 大きなドレスだけあって、全身がすっぽりと入ることができた。こんなのを着て生活するとか、僕には無理そうだ。

 

「ねえレフィーエ」

「なんですの?」

「ここに住みたい」

「……」

 

 もちろん冗談ではあるが、顔の見えないレフィーエがどんな顔をしているのかが分かる。

 

「全く、何を言い出すのかと思えば……。今の言葉、他の方にも聞かせてあげたいですわ」

「誰にも言わないでね?」

「頼まれたとしても、お断りさせて頂きますわ。それと、そろそろ中から出てきてくださいまし」

「やだ」

「やだ、じゃありませんわ!」

「やだやだやだー!」

「怒りますわよ?」

「あ、はい」

 

 声のトーンがマジなので僕も従った。

 せっかくの居心地なのだが仕方ない。また今度潜らせてもらおうと、そう思いながら這い出ようとしたその時だ。

 

「!?」

「うわっぷ……」

 

 ガチャリと、部屋の扉が開かれた。

 そして何を思ったのか、レフィーエは僕をスカートの中に戻して覆い隠した。

 

「あれ? グランは?」

 

 間一髪のタイミングで、僕の全身がスカートの中に隠れた。

 入ってきたのはイオのようで、布越しに声が聞こえてくる。

 

「団長さんは、少し席を外しておられますの。言伝があるのであれば、私が伝えておきますわ」

「そんな大した用事じゃないの。戻ってくるまで待ってようかなー」

「あら、そうでしたの」

 

 ぼすん、とベッドに座る音がする。

 イオが座ったんだろう。

 すぐに追い返せると思ったレフィーエとしては、想定外だったはずだ。

 

 戸惑っているのがなんとなく想像できる。

 

「……? レフィーエ、なんで立ったままなの?」

「え、えっと……これはちょっとしたトレーニングですわ」

 

 何故か誤魔化すようなことを言い始めた。声が上ずっているのがよく分かる。

 

「そうなんだー。あ、それって美容に効果があったりするの!?」

「え、ええ……」

「私にも教えて!」

 

 レフィーエが困惑している。

 完全にバラすタイミングを失ったというか……どうしよう、これ?

 しょうがない、僕の方から出ようかな。

 

「そういえば、レフィーエって団長と付き合ってるのよね」

「はい。それがどうかされまして?」

「大したことじゃないんだけど……も、もうキスはしたのかなー、なんて……」

 

 それを聞いて、僕はスカートの外に出そうとしていた指を引っ込めた。

 レフィーエの答えが気になるからだ。

 こんなチャンス、逃すのがもったいないよね。

 

「キスならその……済ませましたわ」

「そうなの!? どっちからしたの!?」

「それは……団長さんの方ですわ」

「そ、そうなんだー! へぇ……グランもやることやってるのね……」

 

 ほぼ同じタイミングのようだった気がするのだけど……まあいいか。

 ここで飛び出して否定するのはつまらないし。

 

 その判断は正しかったのか、イオがもっと踏み込んだ質問をし始めた。

 

「そ、その……キスから先は……?」

「ふぇ!? そ、それは……」

 

 こんな質問をされるとは思っていなかったのか、レフィーエは露骨に狼狽えている。

 でもそれが答えになっているようなものだ。

 

「し、したんだ……」

「え、ええ……。その……しました……わ……」

 

 二人の間に気まずい空気が流れ、しばしの間無言になった。

 真面目に答えるレフィーエに驚く。

 なんだろう、この状況……。なんでこんなことになったんだっけ。

 

「き、気持ちいいの……?」

 

 イオは僕がいないと思っているからか、どんどん踏み込んでいた。

 

「そ、それは……」

 

 流石にレフィーエは答えるか迷っている。

 当然といえば当然だろう。

 でもせっかくだし答えて欲しいかも。

 

「そう、ですわね……。愛する人と交わるのは、心が満たされますわ」

「おおー……」

 

 レフィーエの回答にイオは感心している様子。僕としても嬉しい。

 

「グランのアレはどうだった?」

「あ、アレとは……?」

 

 ここまできてはぐらかすのか……?

 そうは思いつつも、面白くて聞き逃せない。

 

「ぐ、グランのチンコに決まってるじゃない!」

「それは……よく分かりませんわ。他の人と比べようがありませんもの」

「あ、そっか。じゃあ……痛かった?」

「気を遣って頂けたのもありましたし、あんまり痛くは……。むしろ無理やり咥えさせられた時の方が……」

「無理やり!?」

「あ。い、今のは誤解ですわ!」

 

 うっかりしてきたのか、普通に話してしまうレフィーエ。

 イオに合わせているのかもしれない。

 ある意味では教育だと思っているのかもしれない。

 

「グランって結構酷いことするのね……」

「そ、そんなことありませんわ! その後は優しく……優しく……」

 

 そこで言い淀むレフィーエ。

 なんか振り回されてるかも。

 僕はイオが狙ってやっているんじゃないかと、それとなく察してきた。

 

「優しく……?」

「こ、これ以上は言えませんわ……」

「そんなー……」

 

 残念そうだ。

 二人のやり取りを聞いていたら、少しレフィーエにちょっかいをかけたくなってきた。

 なんとなく手を伸ばして……パンツ越しの秘所に指を這わせてみた。

 

「でも、ちょっと安心したかも。レフィーエは幸せそうだもん」

「……ふふ、そうですわね。今の私は幸せなのかもしれませ……んひゃっ!?」

 

 するとレフィーエの声が思いっきり漏れ出した。

 

 想定外の反応に僕の身体も硬直する。

 あまりにも不自然過ぎる反応。

 

「えっと……そこに誰かいるの?」

 

 そしてスカートが持ち上げられたのか、背後から光が差し込んで、イオが顔を覗かせていた。

 

「グラン……そんなとこで何やってんの?」

「い、いやー……。その……説明するのは難しいというか……」

「あ。もしかして私、邪魔だったかしら? そ、それじゃあね!」

「あ、ちょっと待っ……げふっ!?」

 

 イオはすぐさま立ち去った。

 僕は誤解を解こうとすぐに追いかけようとしたが、背中にレフィーエのお尻が乗っかって、床にキスをする羽目に。

 ついでにおでこもぶつけた。

 

「団長さん……? なぜあと少しの間、我慢することができなかったんですの……?」

「い、いやぁ……僕も我慢するレフィーエを見たいと思ったんだけど……。まさかあんな声を出すとは思わなくて……ね?」

「ね? じゃありませんわ! どうしてくれるんですの!? 私の完璧な作戦が台無しではありませんの!」

「完璧だったの!? いやでも、自分から色々とイオに暴露してたような……あ」

 

 反論していると、レフィーエの周りを色とりどりの宝石がぷかぷかと浮いている。それらは全部、何らかの武器の形になっていて……。

 僕はそれを見た瞬間に、レフィーエのお尻に手を伸ばした。

 

「ご、ごめんレフィーエ!」

「ひゃ……っ!? 今日という今日は、絶対に許しませんわー!」

 

 結局、グランサイファーの中を走り回った挙げ句に捕まったのは言うまでもない。

 

 

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