マギサさんは……多分グラン君の童貞とっくに食ってるよねこの人。
「イルザさんとのデート楽しみだなぁ」
白衣を翻したグランは、およそ楽しそうに思えない声色でそう呟いた。次の人が来るのだから休んでいられない。そんなわけで廊下を早足で進んでいく。途中、ジータが使用している部屋から「にぎゃああああ!」と悲鳴が聞こえてきたが知らんぷりだ。ちょっと覗いている暇などないのだから。
「こんにちは、団長さん」
「すみませんマギサさん。遅れてしまいました」
「ふふ、大丈夫よ……」
部屋に入るなり、グランは遅刻することを分かっていたかのような発言の意味を察した。未来予知でもしたのではないかと。そうでなければ普通は小言の一つや二つ口にするのだから。
まぁ、マギサが怒る姿を見ることは少ないのではあるが。
「私も団長さんにお願いすれば、あんな風にしてもらえるのかしら……?」
「はい。というか、やっぱり分かっていますよね?」
「あら、素敵……」
質問には答えず妖艶な笑みを浮かべるマギサ。美魔女だろうとグランは特に動揺することもなく彼女の診療記録を取り出して眺める。その間に杖を置いて衣服を脱いでいく彼女は、あっという間に下着だけになる。ふくよかではあるが太りすぎではないウエストに、あまりにも豊満過ぎるバストとヒップ。それを支えているのは彼女にしか似合わないようなレースの黒い下着。
紛うことなきグラマラスボディに、グランも一瞬だけ目を奪われる。
(ヒューマンとは思えないバスト、ヒップ……だけど身長が高い上に角はないからドラフなわけがない。マギサさんは不思議な人だ)
あくまでもそんな感想を抱くだけで全くもってやましいことは考えていないのだが。グランの顔を横目で覗き込んだマギサもそれを察して、さっさと身長を測るために移動をする。
「最初は身長……ここに立っていればいいのかしら?」
「はい。ですがマギサさんも身長に変化はありませんね。百七十のままですよ」
「あら、そう。少し縮んだりしていたり……しない?」
「そんな嘘つきませんよ。次は体重です」
マギサが目の前で胸をゆさゆさっと揺らしたものの、見ようともしないグラン。実は彼女はアルルメイヤとこっそり彼を動揺させられるかどうかの勝負をしていたりするのだが……分かっていたことではあるが、苦戦を強いられることになりそうだ。
(駄目ね……。今の団長さんは私が裸になっても動揺しそうにないわ……。実際に見ても動揺していなかったみたいだし……)
短い時間の中での勝負……グランが椅子に腰かけたタイミングで、マギサも体重計に乗った。
「……二百二十四キロ? あれ、壊れたかな……」
そしてあり得ないような数値を出して、ちょっとお茶目な一面を見せようとした。グランも首を傾げるが、もちろんそんなに重いわけがない。顔を上げると、マギサの背後に魔神モラクスが姿を見せていた。
「あら、ごめんなさい。モーさんが勝手に出てきちゃって……」
「なるほど、そういうことでしたか。モーさんを顕現させたら体重増えるんですね……」
「うふふ……もしかして団長さん、私が本当に今の体重だと思ったりして……」
「ないですね」
ばっさりと切り捨てられた。ちょっとくらい微笑んでくれてもいいのではないかと思ったが、あまりにも無表情である。
「本当は六十四ですか」
「ええ、そうなの。重たい女なの……」
「そうですか? 別に普通だと思いますけど……」
「あら、本当? それじゃあ私と結婚すると仮定して……同じことが言えるかしら」
「僕がマギサさんと? とても魅力的なお話ですね」
グランの声色に変化が起こる。動揺というほどでもないがはっきりとした変化。
「でしょう? 私と結婚したら毎日この身体を団長さんの好きなようにできるの……どうかしら?」
「あれっ、もしかしてプロポーズされちゃってます?」
「そう捉えてくれても構わないわ……」
体重計に乗ったまま前かがみになり、もう一度乳房を揺らすマギサ。今度は吐息のかかる距離にまで顔も近付けてのセックスアピール。ついでに舌なめずりでもしておけば完璧だ。
「そうですね、前向きに検討させて頂きます。なので今はスリーサイズを計測しちゃいましょう」
「……」
事務的な口調に戻ったのであっさりと敗れたが。ここまでくると今のグランはインポなのではないかと不安になるが触るわけにもいかない。そんなわけでブラを外して準備をする。彼はその間にマギサの後ろに回ろうとして、
「あら……正面から計測してもいいのよ、団長さん……」
彼女が長い髪を持ち上げてからパッと離したせいで、元に戻る髪の隙間から大きく垂れている横乳を目の当たりにした。
「分かりました……。バストは百二十一ですね」
そして正面に移動して、メジャーを回す。乳首が擦れて「あん……っ」と喘いだ彼女を気にせず圧巻のサイズを記録。勃起不可避な状況だろうと全くもってグランのチンポは反応していなかった。こうなってくると意地でも動揺させたくなってくるというもの。
「ねぇ団長さん……? 良かったら乳輪のサイズも計測してくれないかしら……」
「乳輪……? 必要なんですか?」
「そうなの……お願い」
全くもって必要ないのだが、グランはメジャーを使って直径を計測する。直径六センチはありそうな乳輪。
「乳首のサイズもお願い……あんっ……♥️ いきなりこねくり回されると……んんっ♥️ 気持ちよくなっちゃう……んぁっ♥️」
エスカレートしていく要求ではあるが、グランもすぐさま受け入れて乳首をこねくり回してピンッ♥️と勃たせる。乳房のサイズに比例しているだけあってほぐし甲斐があるというもの。
「んぃい゛っ……♥️ はあぁぁぁん……♥️」
「凄いですね、マギサさんの乳首三センチ近くありますよ」
グランは執拗に攻めて興奮させたぷっくり膨らんだマギサの乳首を計測すると、ぜぇぜぇと吐息を荒くする彼女のウエストにメジャーを回した。
「はあ……はあ……♥️ 凄かったわ、団長さんの攻め……身体が火照ってきちゃった……」
「それは何よりです。ちなみに乳首のサイズの使用用途とは?」
「色々よ、うふふ……」
「そうなんですか……色々あるとは……。あ、ウエストは六十三ですね」
理解できないのでお腹回りを計測し、きっちり数値を出す。このまま終わらせてしまおうとヒップも測ると、マギサは特に抵抗をしてこなかった。
「ヒップは百一です」
「あら、そう……少しお尻回りが大きくなったかしら?」
「一センチ増えましたね」
「うふふ……団長さんはお尻の大きな女は嫌い?」
「お尻ですか……。それよりも骨盤ですかね。骨盤が広くて大きい人が安産になるそうなので……みんなには健康でいて欲しいものです」
ペンを走らせながら当たり障りのない回答をするグランに、マギサは概ね満足する。あくまでもお尻ではなく骨盤なのだが。
よくよく考えてみれば予知で見たメーテラとイルザの時も、彼はほとんど動揺していなかったのだ。この際アルルメイヤに勝ちは譲ってしまおうと考えて始めている程度には諦めかけている。……もっとも、彼女も返り討ちに合いそうな気がするが。
「それじゃあ聴診の方をやっていきましょう」
「ええ……はい、どうぞ」
乳房を持ち上げて聴診器を当てる所を示すマギサ。当てられた瞬間に離すとグランの手の甲に下乳が当たるが、やっぱり無反応。
「問題ないですね。口を開いてください」
「あぁーん……」
最後に口内チェックを行うために大きく開いたところ、
「……? どうしたのかしら、団長さん」
「ああ、いえ。今の仕草といい声といい、ちょっと子供っぽいなって……すみません」
グランが目を丸くしていることに気が付いた。マスクで隠れているとはいえ微笑んでいるような気さえする……。つまりは、完全勝利というわけではないかと……マギサは勝ちを確信。
「お疲れ様でした、マギサさん」
「うふふ、ありがとう団長さん……」
事情を知らないグランだけは、次に来る人のために部屋を掃除するのであった。
スーテラの場合
「失礼します! あ、あれ……? 団長殿がなぜここに?」
規定時刻に健康診断が行われる部屋に訪れた私は、入るなり難しい顔で書類を整理している団長殿に驚きました。他に誰もいないようですし、異性の彼がやるのではないかと……。団長殿が何の理由もなくここにいるとは思えませんし、何か事情がおありなのでしょう。書類を整えたところで、私の方に振り返りました。
「すみません、本来はちゃんとしたお医者さんが来てくれるはずなんですが、急に来れなくなってしまって」
「なるほど、そういうことでしたか。……となると、やはり診察は団長殿が……」
「ジータが隣の部屋でやっていますので、僕が嫌でしたらそちらへ。どうされますか?」
そう言って隣の部屋を示す団長殿ですが、彼ならば問題ないでしょう。先ほどメーテラ姉様も彼に診てもらったと言っておられましたし……ご迷惑をお掛けするわけにもいきません。従うことにしましょう。
「分かりました、団長殿に診てもらうことにします」
「ありがとうございます。スーテラさんも協力的で助かりますよ」
「団長殿ならば、私も安心して任せられますので。こちらに脱いだ衣服を置けばよいのでしょうか?」
「はい」
計測を行うために衣服を脱ぎながら他愛ない会話をしつつ、下着姿になりました。見られてもいいように白を選んだのですが……まさか殿方に見せることになるとは……。ですが、姉様には全裸になる必要があると言われました。少々恥ずかしいですが従わなければなりませんね。
「……あれ? スーテラさんも、全部脱いで測定されるんですか?」
「え? 全部脱ぐ必要があるのでは……? それよりも今『も』って……」
「ええ。イルザさんは正確な数値が知りたいとのことでしたので、全裸で計測させて頂きましたよ。スーテラさんもそうなんですね?」
「いえ、私はその……」
姉様に騙されてしまったのでしょうか? しかしイルザ殿も全裸で測定されたようですし……それに、既に全裸になってしまっています。今から着直して無駄な時間をかけるわけにもいきません。このまま測りましょう。
「私はこのままで大丈夫です! それよりも身長の方、よろしくお願いします!」
「はい。そこに立ってください」
団長殿の指示に従い、棒が取り付けられた器具に身体を乗せます。ひんやりとした感触が背中や突き出ている臀部に当たって冷たいのですが……我慢しなくては。耳の間に挟まる器具の感触を確認すると、彼は口を開きました。
「百六十七……変化はありませんね。去年と同じですよ」
「やはりありませんか……」
「はい。スーテラさんは今の身長に満足されていないようですね」
「姉様と同じ身長まで伸びて欲しいと、そう思うことがたまにあります」
「なるほど、メーテラさんと……。スーテラさんはずっと背中を追いかけていますもんね。その気持ちはよく分かります。スーテラさんのそういうところ、僕は好きですよ」
「すっ!? ななな、何を……!」
囁くようにそう言われ、私の心臓が一瞬だけ高鳴りました。す、好き……。もちろん、私の志のことを指し示しているのは間違いないのですが……もしや私をからかっているのでしょうか!?
いえ、彼がそんなことをするはずがありません……動揺しているせいか思考が悪い方向に向かっている気がしますし、一旦深呼吸をして落ち着きましょう……。
「すぅぅ……はふぅ。ありがとうございます、団長殿」
「? どういたしまして。次は体重ですね、こちらへどうぞ」
「は、はい!」
団長殿にじっと見られながら体重計に脚を乗せます。その、彼の目の前にふさふさの陰毛や女性器を晒すことになってかなり胸が高鳴るのですが……姉様に手入れしておきなさいと、そう言われた理由が今理解できました。
……あれ? 胸が高鳴る……いえ、そんなわけは……!
「スーテラさん? 数値が少しブレているのですが……」
「すすす、すみません! その、少し緊張してしまって……!」
「なるほど、体重は見られたくないですもんね。ジータにやってもらいますか?」
「そ、そういうわけではないのですが……。それよりも数値の方は!?」
話しかけられたお陰で焦ったと同時に、少し心が落ち着いた私は改めて乗り直します。今度は団長殿を意識しないように目を瞑り、数値を安定させました。五十三キロだそうです。
「体重も問題ありませんね。健康的な数値です」
「はい。グランサイファーでの食事は美味しい上に楽しいので……つい食べ過ぎてしまいそうになりますが、太らないように心掛けているつもりです」
「流石はスーテラさんです。僕も見習わないといけませんね」
「団長殿は成長期の真っ只中ですし、たくさん食べて身長を伸ばすべきかと……」
「そうですかね? この間も誰かに似たようなこと言われたような気がします」
ちょっとした世間話を堪能している内に、心も身体も落ち着いてきました。次はスリーサイズですが……こ、これは大丈夫なのでしょうか……。
「後ろからメジャーを回しますので、スーテラさんが合わせて下さい」
「は、はい!」
気を遣って背後に立った団長殿からメジャーを受け取り、バストを計測してもらいます。その際に乳首が少しだけ擦れて、ますます変な気分に……数値は八十二でした。
「スーテラさんのバストはメーテラさんよりも上ですね」
「姉様よりも!? 本当ですか!?」
「ええ。本来は秘密なんですけどメーテラさんは自分から言い触らしてくれと」
「なるほど……。しかし胸の大きさで上回ってもあまり喜ばしい気持ちにはなりませんね……」
「人によって異なりますね」
冷静な口調で語る団長殿はバストの項目に数値を記載していきます。そんな彼を見ているとやはり胸が高鳴って……ずっと見ていたくなります。
「団長殿は大きい方がお好きなのでしょうか?」
そして何を思ったのか、こんなことを尋ねてしまいました。
「僕ですか? 大きい方も魅力的だと思いますよ」
「そ、そうですか……」
不思議と高揚感が増していきます……。勝ち負けを競っているわけではないのですが、メーテラ姉様に勝ったと……あれ? これだと私も団長殿に恋心を抱いているような……!?
「次はウエストですね。失礼します」
「うひゃぁん!」
「大丈夫ですか?」
「ももも、申し訳ありません団長殿! 少々考え事をしてしまって……あ」
つい振り返ってしまい、団長殿と目がばっちり合ってしまいました。吐息のかかる距離……彼はマスクをしているので実際にはかかりませんが、あまりにも近すぎます。羞恥のせいか耳をピンと立ててしまって……恥ずかしさのあまり身動きが取れそうもありません。そんな私に対し彼は、
「……悩みがあるようでしたら、お聞きしますよ」
「ふぇぁ……」
私の両肩を掴んで身体の向きを変えてくれ、ウエストを計測し直しながらそう語りかけてくれました。しかし今の私の悩みを相談できるわけがありません……。ふと、彼を狙う人は団内に多いと、コルワ殿が教えてくれたことを思い出しました。恋……そう、恋。ようやく理解することができました。
彼に恋してしまっているのでしょうか、私は……。しかし姉様も狙っていると聞いたことがあります……ど、どうしたら……。
「ウエストは五十八です。次はヒップに移りますね」
「は、はい……」
ぼんやりしている内に八十九と告げられ、私は再び椅子に座らされます。聴診器で心音を確認するそうですが……こんな状態でやっても正常な数値が出るとは思えません。
ですが迷惑も掛けられない……もう一度深呼吸して、落ち着きましょう。
「……ふぅ。始めましょう、団長殿!」
「はい。ですがその……興奮されると僕も間違った判断をしてしまうかもしれませんので、落ち着いて下さいね」
「……あ。も、申し訳ありません……」
「いえいえ。それじゃあ……」
団長殿は慣れた手つきで私のお腹に聴診器を当てました。相手が変わるだけでこんなにも動揺してしまうとは、まだまだ鍛練が足りませんね……。
「ちょっと鼓動が早いような気もしますけど、正常な範囲ですね。僕が相手だから緊張しちゃってます?」
「はい、少し……って、気付いてたんですか!?」
「普段から落ち着きのあるスーテラさんが落ち着きなかったら、僕以外でも気付きますよ」
「あ、う……た、確かに……」
にっこりと微笑まれて、団長殿から視線をそらしてしまいました。こ、恋をしてしまったことについても見抜かれてしまっているのでしょうか……。いえ、いくら彼でも心の中までは読めないはず。今こそ落ち着いていきましょう。
「それじゃあ最後に、口の中を見せてもらいますね」
「はい! あー……」
「うん、歯並びも綺麗ですし、きちんと磨けてる。流石はスーテラさんですね。もういいですよ」
「ふぁい……んんっ。ありがとうございました!」
これで全工程が終了したかと思うと、今度こそ心の底から落ち着くことができます。後は帰って……この身体の昂りを沈めなければ……一刻も早く立ち去らねば!
「……あれ? スーテラさん、それ……」
「……え? ……あっ!? こ、これは……!!」
安堵していた私は、立ち上がった瞬間に椅子が濡れていることを指摘されてしまいました。団長殿の視線は自然と陰部へと向かって……体液を漏らしてしまっていることを知られてしまいます。
「なるほど、落ち着きがなかったのはメーテラさんと同じで欲求不満だったと……そういうことですか?」
「ちちち、違います! こ、これはその……!」
「隠さなくてもいいんですよ。僕で良ければ手伝いましょうか? メーテラさんにもしてあげましたし」
「あ、姉様がそんなことを!?」
思わず声を張り上げてしまいました。た、確かに数時間前に顔を合わせた時はどこか余裕がなさそうに見えましたが……こ、このような事情があったとは……。自慰行為を手伝ってもらう……。
「お、お願いしてもよろしいのでしょうか……」
「はい。それじゃあ施術ベッドの方に行きましょうか」
私は断れず、ベッドに向かうことにしました。座る前にタオルを敷いて……私はその上にお尻を乗せて座り、背後には団長殿が。袖を捲っていて、見せかけだけは華奢な腕と手を目の当たりにしました。
「あ、優しいのと激しいの、どっちにします?」
「そんな二択があるのですか!?」
「はい。途中で変更もできますよ」
「……や、優しいのでお願いします……」
激しいのも気になりますが、団長殿の手を借りないと満足できない身体になったらと思うと……自然と優しい方を選んでしまいました。
「分かりました。普段はどのように自慰をされているんですか?」
「ひゃっ!? え、あ、胸と陰部を弄って……」
選んだ側から背後から腕を伸ばしてきた団長殿に乳房を揉まれ、陰毛に触れられてしまいます。いやらしい手つきですが自慰行為なのだから当たり前のこと……しかし自分でする時のようにそっと触れてくれています。
「胸と陰部……こんな感じですか?」
「は、はい……んんっ♥️ そのように胸を触って……ち、乳首を摘まんで……」
「こねくり回す感じですか?」
「ひうっ♥️ は、はい……あっ!?」
陰部も弄るためか脚を大きく開かされてしまい、下半身を突き出す姿勢になってしまいました。膝から下はベッドの両脇に垂れて……そのまま既に濡れている膣口に指が近付いて……♥️
「……んんんっ♥️」
にゅるんっ♥️ と中指を受け入れてしまいました。
「だいぶ濡れていますね。これなら薬指もすぐに入りますね」
「ま、待って下さい団長殿……! も、もう少しゆっくり……」
「分かりました」
そうお願いすると、団長殿は指先をぐにぐにと弄り乳首と膣壁に刺激を与えてきます。こ、これは優しいというよりは、ねちっこい……♥️
「……ふっ♥️ ふー……っ♥️ ふぅー……っ♥️」
くちゅくちゅくちゅくちゅくちゅ……♥️♥️♥️
「気持ちよくなれてますか?」
「は、はい……自分でするのと団長殿にしてもらうのではやはり気持ちよさが違って……あんっ♥️ す、すみません……!」
「大丈夫ですよ。きちんと防音してますので」
「で、ですが……んんっ……♥️ くっ……♥️ ふー……♥️ あ゛っ……♥️」
乳首を優しく潰されたせいでぴゅっ♥️ と体液を漏らしてしまいました。団長殿の手のひらを濡らしてしまい、申し訳なさと高揚感で頭の中がいっぱいに……。
「タオルを敷いておいて良かった。メーテラさんがびしょびしょにしちゃって大変だったんですよね」
「あ、姉様が……んぁっ♥️」
「だいぶ濡れてきましたね。そろそろもう一本指を足してもよさそうです」
団長殿はそう言って、私の目の前に濡れた中指を持ってきます。私を更にドキドキさせるためにやっているのかと勘繰ってしまいますが……そうは思えないのが彼の悪いところだと思います……。これが以前教わった『天然男子』というやつなのでしょうか……。
「それじゃあ増やしますね」
「は、はい……んん……っ♥️ んんんんんっ♥️」
ずっぽりと入った二本の指を見下ろし、卑猥な光景にごくりと喉を鳴らします。このまま激しく動かされたらと思うと……♥️
「動かしますね」
「はい……え? あ、まだ心の準備が……!」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ♥️♥️♥️
「~~~っっっ♥️♥️♥️ ま、待って……下さ♥️♥️ こ、これ頭が真っ白になって……!」
「絶頂する際に余裕がなくなるのは自然なことですから、大丈夫だと思いますよ」
「そ、それは……そうなのですが!」
ぐにぐにぐにぐに……ぐちぐちぐちぐち♥️♥️♥️
「んぉっ♥️♥️ やっ♥️ やっぱり大丈夫じゃないです! こ、これ……んんっ♥️ ほ、本当にいけません……♥️♥️」
「え? イけませんか? 困ったなぁ……次の人もいますし……やっぱり激しくしますね?」
グチュグチュグチュグチュグチュグチュ……♥️♥️♥️
「んぁああああ゛っ♥️♥️♥️ そういう意味ではなくて……! あ゛っ♥️♥️ やっ♥️♥️ ひぃいいっ♥️♥️♥️」
団長殿の腕を掴んで必死に止めようとするのですが、ビクともしません……。頼んだ私が全面的に悪いのですが、このままだと普通の自慰行為で満足できなくなってしまいそうで……!
「もしかしてメーテラさんと同じで、乳首をつねった方が良かったりしますか?」
「ひあぁあああっ♥️ やっ♥️ そんなに激しくされたら……♥️ あっあっあっ♥️♥️♥️ イクっ♥️ イクイクイク……っ!」
ガクガクガクガク……ぷしゅっ♥️♥️ ぶしゅっ♥️♥️♥️
「……っっっ!♥️♥️♥️ っあぁああああっ♥️♥️♥️ も、申し訳ありません団長殿っ! お、お漏らし止まらな……いぃいっ!?♥️♥️♥️」
「これは尿じゃないですから大丈夫ですよ。全部出しちゃって下さい」
「は、はぃ……♥️」
全て見られてしまったせいか、素直に潮吹きとやらを団長殿の前で披露してしまいます……。そしてタオル一枚では足りないほどベッドをぐっしょりと濡らしてしまった挙げ句、下半身に力が入らなくなって団長殿に衣服を着させてもらうことになり、その上部屋まで運ばれて……姉様に笑われてしまいました。
ですが……ま、また団長殿にお願いすることになりそうなのは、姉様にも内緒です……♥️