※この作品はR-18です。

エロブル部   作:木板騙矢

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マジで十二神将会議やるとは思いませんでした…。分かっていればマリシャスグラン君ぶちこんだのに。悔しいけど公式が一番シコれるし別にいっか…。健全なので抜かせにくるから恐ろしい…。
そんなわけでアンケート項目二十個を最大限に有効活用した結果になります。今回はグラン君にガチ恋ジータちゃん概念ということでよろしくお願いします。



グラサイ身体測定部(最終話) グラン、ジータ

 

 グランの場合

 

「ふぅ……ようやく終わった。なんかやけに疲れた気がする……」

 

 こった肩をほぐしながら、グランは白衣を脱いだ。

 大方の団員の健康診断を終えた夕刻、既に空は緋色に染まっている時間だ。騎空団に所属しているのだから彼自身もしなくてはならないということで、急いで部屋を出てジータの元へと向かう必要があるのだ。

 

「ジータにやってもらわなくちゃいけないんだよなー……」

 

 ただし、廊下を歩く彼の表情は暗い。

 異性に裸を見られるというのもあるが、何せ相手はあのジータだ。幼い頃からの付き合いだけあって誰よりも理解しているつもりではあるが、衣服で性格が変わると、まだまだ彼女のことを理解できていないと分からされる。

 今は白衣を着ている。つまりは口調や性格なんかが当然変わっているわけで……。

 

「お、お邪魔しまーす……」

「遅いわね。グランの仕事が終わってから五分……何をしていたの?」

「いや……ちょっと長引いちゃっただけだよ、ジータ……」

「先生、でしょ? 言い訳は結構。早く準備して」

「はい、ジータ先生……」

 

 彼女が待機している部屋に入るなり、睨まれて苦言を呈されてしまった。普段の可憐な少女はどこにいったのやら、険しい表情と口調の彼女。白衣を華麗に着こなして椅子に座り、足を組んでいる姿はとても同じ年齢だとは思えない。厳しいながらも多くの人間に癒しを与える女医のような存在だ。

 グランも豹変する彼女に慣れているとはいえ、くどくど言われるのは好きじゃない。いや、誰だってそうだろう。とにかく逆らうのはやめようと……指示を待った。

 

「それじゃ、身長から測るわよ。服を脱ぎなさい」

「分かっ……りました」

 

 堅苦しいお医者さんごっこをやらされている気分になりながら、グランは服を脱いでいく。普通、異性の女の子とこんな体験をするのであれば嬉しくなると思うのだが……全くもってそんなことはなく。あるとすれば、いつにも増して真剣なジータが見られるくらいだ。

 

(はぁ……。これがディアンサやカレン、ビカラなんかが相手なら楽しめそうなんだけどなぁ)

 

 そんなことを考えつつ、脱いだシャツをかごに入れる。体重も計測するためズボンも脱いで……灰色のパンツだけになったところで、停止した。ちなみに今日はボクサーパンツである。

 

「どうしたのグラン? 全裸にならないと駄目でしょ?」

「え? いや、でも……」

「布一枚でも重さが変わるのだから脱がないと駄目って、グランも分かってるでしょ? 正確に測る必要があるの。恥じらっている暇があるのならさっさと脱いでちょうだい。時間の無駄よ」

「はい……」

 

 逆らう気力も起きないのでパンツをするすると下ろし、生まれたての姿になるグラン。ビンビンに勃起したズル剥け生チンポが晒されている訳だが、今のジータはそれくらいでは顔色一つ変えず全く動じない。さっさと彼を移動させると、身長の計測に取りかかった。

 

「ほら、ちゃんと顎を引いて背筋を伸ばしなさい」

「はい……。ど、どうですか?」

「身長は百七十ね」

 

 まずは勃起している所で測定に影響のない身長を計測し終えると、紙の上にペンを走らせすらすら記載していく。それから体重計の前に移動したジータは椅子に座って脚を組み、改めてグランの頭からつま先まで見下ろした。その視線が止まったのは、自分の顔に鈴口を向けているチンポ。一向に萎える様子のないそれに彼女はため息を吐いた。

 

「はぁ……。あのねグラン、貴方が正常な状態じゃないと、きちんとした体重が測れないの。分かる?」

「わ、分かっていますけど……」

「それじゃあ何かしらこれは。普通は測定前に体調を整えるわよね? それとも……十五にもなって、自分で自慰をすることもできないのかしら?」

 

 ジータがぐいっと上半身を前に倒すと、意図せず彼女の吐息が亀頭にかかった。それだけで思春期真っ盛りの少年のチン先はピクピク反応してしまう。そのまま精子がぎっしり詰まったキンタマをたぴたぷ持ち上げられ揉まれたとあっては、びくんと身体を震わせ歯を食い縛るしかない。天井を仰ぎ見ながら、あまりにも理不尽だと嘆くしかなかった。

 その一方で「焦らされているようでこれはこれで悪くない…」とも思ってしまっているのだが。

 

「で、できますよ……! ただ、これはジータ先生の責任でもあると言いますか……」

「ふーん……どうして私が悪いのかしら?」

「だ、だって……先生は女性じゃないですか……」

「つまり、私で興奮したってこと? なら手伝ってあげるから、さっさと射精しちゃいなさい」

「は、はい……」

 

 許可をもらったところで両手を後ろで組むグラン。仮に手伝ってくれなくとも見抜きをすることができるのは、ジータ先生の気分次第というわけで……どうやら今回は手コキをしてくれるらしい。彼女はペンを置くと立ち上がり、すたすた歩き出す。

 

「さっさと済ませるわよ」

「ローションなんて置いてあるんですね……。うあぁ……」

 

 そのまま棚に向かってごそごそと何かを取り出しかと思うと……右手をドロドロのローションまみれにし始める。無論手袋越しではあるがチンポを掴むと、ゆっくり動かし始めた。

 

「握る強さはこれくらいでいいかしら?」

 

 にちゅ……♥️ にちゅにちゅにちゅ……♥️

 

「は、はい……う……」

「まだ余裕がありそうね。カリの部分を攻めたらすぐ終わるかしら」

 

 ぐちゅぐちゅ……ぐりゅん♥️

 

「うあ゛っ……や、やば……」

「ちょっと、我慢しないでくれる? 時間の無駄だから早く終わらせたいのだけれど……」

 

 ぐちゅぐちゅぐちゅ……! 

 

「うぐ……! そんなに速くシゴかれたら……っ!」

「射精しなさい。今ティッシュを取り出してあげるから……」

「が、我慢できな……う゛っ!」

 

 ドビュルルルルルルッ!! ビュルッ! ビュルルルルルル! 

 

「………………」

 

 あっさりと射精したグランはジータが左手に持っていたティッシュを亀頭に被せる前に、白濁液を噴射して床を汚していく。

 その事実を目の当たりにした彼女はというと、それはもう床にボタボタ落ちていく精液くらい白く濁った瞳で、彼の顔を覗き込んでいた。

 

「あのねグラン。早漏なのは仕方ないと思うけれど、床を汚すのはどうかと思うの」

「す、すみませんジータ先生……」

「全く……早漏改善プログラムを組む必要がありそうね。誰に手伝ってもらおうかしら……。ほら、自分で汚したんだから自分で拭きなさい。それくらいはできるでしょ?」

「はい……」

 

 ジータからティッシュを受け取り、グランは全裸のまましゃがんで床を拭いていく。何が悲しくてこんなことをしなくてはならないのかと嘆く一方で、彼女に苛められるのも悪くないと……マゾ精神が開花しそうな状態である。

 

「終わりました。乗りますね」

 

 彼がマゾかサドかなど今はどうでもいい。とりあえず一ヌキしてチンポの大きさも正常に戻ったということで……体重計に乗った。

 

「体重は六十六。ちょっと増えたわね……。食生活は大丈夫?」

「うーん、筋肉ですかね……鍛えてるつもりです」

「んー……きっとそうね、よくトレーニングしている所を見かけるし……。食べ過ぎには注意しなさい」

「はい」

 

 部屋に入ってから初めて素直に褒められた。無論、表情は変わらないままではあるが。グランが心の中で一人喜んでいると、ジータは机の引き出しを開けた。

 

「それじゃあ次は、ぺニスのサイズね」

「はい………………え?」

 

 スリーサイズを測る時の如く、当然のようにメジャーを取り出したジータ。聞き返したグランのチンポを摘まむとサッと測り、椅子に座った。

 

「平常時は八センチ。ほら、さっさと勃起させなさい」

「さっきの今でですか!? え、普通は先に測りますよね!?」

「計測する順番が決まってるんだから仕方ないじゃない。私にもどうにもできないの」

「射精したばかりで勃たせろとかんな無茶な……!?」

「つべこべ言わずに勃起させなさい。待っていてあげるから」

 

 そして片手で頬杖をつきながらグランをジッと見つめると、無言を貫く。気まずい雰囲気ではあるが射精してから三分とあっては、無理なものは無理である。彼は正直に頭を下げることにした。

 

「やっぱり無理ですよ……」

「仕方ないわね。それじゃあこれでどう?」

「……え?」

 

 ジータが唐突に胸元をはだけさせると、水色のブラに包まれたおっぱいがぷるんと揺れる。恥じらいなどない真顔ではあるが、思春期真っ盛りのグランにはそれで十分過ぎる刺激。

 

「んん……!」

 

 目を見開いてガン見するなり、ムクムクムク……とチンポを復活させることに成功した。むしろ先ほどよりもエゲつない角度で反り返っており、興奮しまくっているのがモロバレである。それでも望み通りの結果を得られたジータは全く怒ったりしていない。

 

「やればできるじゃない。それじゃあ測るわね」

 

 むしろ微笑みながら褒められた。さっきも褒められはしたが、今度はまさかの勃起である。そのお陰かグランは少しでも見栄を張ろうと下腹部に力を込め、一ミリでも大きく見せようとする。もっとも、ジータはどうでも良さそうな上に、ビクビク脈動するチンポに不快な表情を示しているだけではあるが。

 

「ど、どうですか……?」

「勃起時は十五センチってところかしら。カリ回りは四センチと三ミリ。太さは四センチ七ミリっと……硬度も測らないと……」

 

 こんなデータを何に使うのだろうと思いつつも、黙ってチンポを触らせ測らせるグラン。メジャーをしまったジータは彼の前にしゃがむと、人差し指と親指で硬さを測り始めた。

 

「ほら、ちゃんと硬くしなさい」

「はい……こうですか?」

「そうよ。硬度は八くらいかしら……」

 

 グランが更に下腹部に力を込めてビキビキと亀頭を膨らませていくと、ジータは八と記載する。彼は後から知ったのだが十段階で評価されているとのことである。

 

「もう少し硬くできるような……」

「あら、九にした方がいいわね。亀頭もなかなか……この辺りもいい形をしているんじゃないかしら……」

「ちょ!? 今カリに触ったら……あ゛ぁっ!」

 

 ぼびゅるるるるるるっ!! 

 

「………………」

 

 グランは本日二度目の射精を、ジータの顔面の前で行った。もちろんそんなことを想定していない彼女は避けられるわけがなく、ぷるんとした唇や整った鼻、おでこや頬、金色の髪に至るまで満遍なくぶっかけられ、ドロドロのザーメンで汚していった。

 

「すすす、すみません……!」

「はぁ……まぁいいわ。精液の味も見る必要があったから」

「そんな項目、本当にあるんですか……?」

「ん……苦いわね……」

 

 質問は無視されたものの、舌で舐めとった精液を咀嚼してから飲み込む彼女を見下ろし、彼はちょっとした優越感に浸る。とはいえ勝手にぶっかけたお仕置きがないわけがなく……。

 

「明日から罰としてトイレ掃除しなさい」

「はい……」

 

 反論せず、素直に受け入れる彼であった。

 

 

 

 

「それじゃ、残りもさっさと終わらせるわよ」

 

 ジータが顔を洗った後に、二人は椅子に座り向かい合っていた。彼女が聴診器を片手にすると、グランも背筋を伸ばして腹部に触れさせる。

 

「健康そのものね。ちょっと心臓の鼓動が早い気もするけど……平常の範囲内かしら。緊張しているの?」

「ジータ先生の前ですから」

「ふーん……口説いてるつもり?」

「いやそうじゃないですけど……次にいきましょう。あーん……」

 

 そのまま口内チェックの為に口を開いて待機すると、ジータも立ち上がって覗き込む。

 

「当然だけどこっちも平気ね。お疲れ様」

「終わりですか?」

「ええ。いつまでも裸でいると風邪を引いちゃうわよ」

「ありがとうございました」

 

 そのまま服を着てから、部屋を後にするグランを見送るのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 ジータの場合

 

「どうぞ」

「お邪魔しまーす!」

 

 コンコンと扉がノックされたのを聞いたグランが声を発すると、元気よくジータが入って来た。その瞬間に換気していた窓から突風が入り込み、着用しているピンクのスカートがふわりと舞う。危うくショーツが見えそうになったが、彼女はパッと手で押さえることによって回避した。

 

「……見た?」

「見ていませんよ。それに今から脱ぐんですし、見たくなくても見ることになりますよ」

「むぅ……」

 

 グランが彼女の書類とにらめっこしていただけあって、ジータもそれは分かっているが。彼が顔を全く動かさなかったことも知っている。それでも言い方というものがあるわけで……繊細な少女の心はほんのちょっぴりだけ傷ついた。

 

「それじゃ、身長から測りましょうか。脱いだ服はそちらのかごに入れておいて下さい」

「はーい」

 

 シャツとスカートを脱いでかごに放り入れ、桃色の下着を晒すジータ。ちょっと気恥ずかしそうに俯き頬を赤く染める様はまさしく年頃の乙女だ。カチューシャはそのままに、後ろ手を組みもじもじして可愛らしいが、グランはいつまで経っても移動しない彼女を見やった。

 

「ジータさん?」

「えへへ……どうかな? 私の下着……」

「どう……とは? よくお似合いだとは思いますが……」

「……グランのばか」

「?」

 

 聞こえない程度にグランを罵倒し、それならばと、ジータはブラのホックを外してからショーツも脱ぎ捨て生まれた時の姿になる。髪の毛と同じ金色の陰毛が覆う陰部や、ピンク色の乳首や膨らんだ乳房を晒して。ビィを除けば、誰よりも長く付き合ってきた幼馴染の為に必死なのである。

 

 旅をしていく内に色々な人間と親しくなっていく彼を見ていれば焦燥を募らせるのも当然だ。傭兵に王女に『組織』に所属している人間、アイドルから十天衆、七曜の騎士、星晶獣に至るまでそれはもうやりたい放題。一体どこの物語の主人公なんだと文句を言いたくなる程のモテっぷりにご立腹なのだ。

 

 もっとも、未だに想いを伝えられていない自分が全面的に悪いかもしれないが。今も勢いのままにグランの前で全裸になったせいで、笑顔を軽くひきつらせてぐるぐると目を回している。下着ですら限界に近かったのに全裸とあらば……耳まで真っ赤に染まっているのではないかと、後悔し始めているくらいである。

 

「ジータさんも正確に計測されたいと……そういうことですね」

「……へ? 私だけじゃないの?」

「ええ、まぁ。皆さん何故か全裸で計測されるんですよ。少しでも体重を軽くしたい気持ちは分かりますが、視線に困ってしまいます」

「へー……み・ん・なが、ねぇ……」

 

 ジータは微笑んだグランに対して白い目を向ける。人が仕事している間に何を他の女と、それも裸でいちゃこらしているのだと……。まぁ、付き合ってすらいないのだから、とやかく言う権利はないのだけれど。

 

(ただの幼馴染なんだから……)

 

 意識しまくっており、今の彼女を見た人間にはバレバレではあるが……そそくさと移動し始める。

 

「それじゃ、身長の方を測っていきますね」

「はーい……んっ……」

 

 彼女は測定する為にひんやりする足場に素足で乗り背中やお尻、後頭部をぴったりくっつける。そのまま顎を引いて待機し、頭のてっぺんに測定器の一部がそっと触れたのを確認して、グランの言葉に耳を傾けた。

 

「身長は百五十五ですね」

「ん……去年と変わらないんだ……」

「そんなにがっかりされなくてもいいと思いますが。成長期ならともかく……」

「私はグランと同じくらいがいいんだもん……」

 

 解放されたので彼と正面から向き合い、顔を覗き込むジータ。潤んだ瞳でアピールしてはいるが、白衣姿の彼には通用するわけがない。

 

「男性と同じ身長になるのは難しいと思いますが……可能性はゼロではありませんし、そう悲観的にならなくても良いかと」

「……うん」

 

 返ってきたのは、ありきたりな意見である。

 普通に慰めてもらった所で、二人は体重計の方へと移動し始める。そう簡単に堕とせるものではないと分かってはいるが、やはり手強い。今はまだ機会を窺うべきだと判断したジータは体重計に足を乗せると、背筋をピンと伸ばす。

 

「体重は……四十六キロですね」

「えっ、嘘!?」

「嘘は言いません。一キロ増えただけじゃないですか。そんなに大きな声を出さなくても……」

「一キロだよ!? 全空にいる人たちがみんな一キロ増えたら、島が落ちちゃうかもしれないんだよ!?」

「落ちませんよ……。なんですかその発想は……」

 

 むちゃくちゃな理論に呆れるグランはさらさらとペンを動かし体重を記載。次はスリーサイズの計測だからと立ち上がろうとした所で、ジータが膝の上に座ってくると、もたれかかってきて邪魔された。

 

「何のつもりですか?」

「グラン先生……去年と同じにして……?」

「不正は駄目ですね。ダイエットすればいいじゃないですか。それに、今のままでも十分魅力的だと思いますよ」

「……ほんと?」

 

 乳房を揺らしながらくるりと座り直し、向き合ったグランの両頬に手を添えるジータ。全裸の彼女が膝の上におり、布越しとはいえ性器なんかが太ももに触れてはいるが、彼はまるで動揺していない。これだけ女の武器を活用しているのに無反応だと、インポなのではないかと疑いたくなってくる。

 

「はい。お医者様が嘘をつくわけにはいきませんからね」

「それじゃあ、お願いするね……。あっ、すみません……!」

 

 ついでに手が滑ったフリをして股間に手を伸ばし触れるが……ふにゃふにゃしたモノが指に触れる。まるで勃起する気配がなく、手強いというレベルではない。

 これで駄目ならどうしろと、少し諦めたくなる気持ちである。

 

「スリーサイズを計測しますので退いてもらえますか?」

「……はい」

 

 一旦手を引いたジータは膝の上から降りて、気を付けの姿勢を維持する。グランは気を遣って背後に回ろうとしたが、彼女の呼び掛けによって正面に立ち、胸部へとメジャーを伸ばした。

 

「腋の下、失礼しますね」

「はい。……ひゃんっ……!」

 

 わざと身動きを取って乳首に擦れさせ嬌声をあげてみせるが、やはり無反応。一ミリの間違いもないように正確に記録したのか、メジャーの回収は迅速であった。

 

「八十五ですね。去年よりも五センチも増加していますよ」

「八十五……。五センチも増えてるんだ……どう、かな?」

「どう、とは? ああ、平均と比較しての話ですか。それならば、平均よりも大き……」

「違うよ。グランから見て、私の胸は魅力的かな……?」

 

 ジータは腕を伸ばして再び頬に触れ、グランの視線を自らの胸へと向けさせる。大胆過ぎる行動ではあるが、今の彼相手にはこれくらいしないと駄目だと……そう判断してはいるが。

 

(わわわ、私ったらなんてことを……! グランの視線が胸に向いちゃってるしいや私が向けさせたんだけどそんなにまじまじ見つめなくてもいいと思うしでもやっぱりグランも男の子だし女の子のおっぱいに興味くらいあるよね! ね!)

 

 冷静を装ってこそいるが、内心ではパニック状態だ。頬もだんだん緩んできて、顔だけでなく耳まで真っ赤に染まっていく。こういう時に限ってグランも静まり返り黙ったままなのだからたちが悪い。すぐに冷静な返しをしてくるのかと思えば、思考を纏めているのか難しい顔をしていた。

 

「ええ、十分魅力的だと思いますよ」

「! そ、そっか……。えへへ……」

 

 結局、返ってきたのはこれまた当たり障りのない答えだったが、ジータはこれ以上にない満足感を得ていた。

 

「次はウエストです」

「え゛っ」

 

 再びメジャーを伸ばし始めたグランの言葉によって、表情を凍らせたが。

 

「はい。バストの次はウエストですから」

「い、いやー……。えっと、その……ウエストはほら……計測しなくても……!」

「駄目ですよ。よっと……」

「いやぁぁぁああぁああ! 計らないでぇぇええええ!」

 

 抵抗虚しくウエストも正確に計測されるジータ。露骨に嫌がっている辺り増えているのだろうと分かっており、五十八から六十三まで増えている件については、グランも眉を吊り上げる結果となったのだった。

 

 

 

 

 

「食べ過ぎには気を付けましょうね」

「うう……だってご飯が美味しくてぇ……」

 

 ウエストの計測から五分。

 せっかく雰囲気を良くしたのにリセットされてしまったジータは、ヒップを計測し終えていた。八十八で年齢にしては大きいが、それ以外に今のグランが言及することもない。

 

 聴診器による検査や口内チェックも問題なく終了……もう帰ってもいいのだが、彼の気を引こうと焦っていた。

 

「ジータさん? もう終わりましたよ?」

「あ、いや……その、アレが気になって……」

「分娩台ですか?」

「……え?」

 

 その結果、適当に人差し指を向けた方向にあったのは、分娩台である。

 

「使用する機会はほとんどないのですが……一部の方々がここで出産するのも悪くないかもと、そう仰ってくれていましたね。嬉しいことです」

「へ、へー……例えば誰が?」

「ディアンサさんにクラリスさん、アンスリアさんにシャトラさんに……ククルさんですね。それで? ジータさんも分娩台を使ってみたいとか……考えていましたか?」

「ちょ、ちょっとだけ……はい……」

 

 流されるままにこくりと頷くジータ。出産に使うような器具に申し訳ないとは思いつつ、グランの目の前ではしたない格好をすれば少しは気が引けるのではないかと狂った発想を浮かべてしまったのである。まさかそんなことを考えているだとは思わない彼はこの頼みを快諾し、全裸のままの彼女を分娩台へとお姫様抱っこしてあげた。

 

「こ、こんな感じ……?」

「はい。脚を固定しますので、そのままの姿勢でいて下さいね」

「は、はい……あ、腕の方もお願い……!」

 

 脚を大きく開いたまま固定されると、ぱっくり割れた秘所が丸見えになる。腕の方も固定できるようになっているらしく、ジータは自ら頼んで四肢を完全に拘束された。出産の時ならいざ知らず、まだ妊婦ではない彼女はただただ変態的なポーズを晒しているだけである。

 

「どうですか? 何か参考になりましたか?」

「え、えっと……。その……出産する時は、こんな体勢になるんだ……」

 

 正面に立ち問いかけてくるグランの視点からはマンコや菊門までもが丸見えで、ジータも恥ずかしさで頭の中がいっぱい。窓の外から吹き込んでくる風で菊門をきゅっと締めると、少しだけ冷静さを取り戻した。

 

「そろそろ外しましょうか……風邪を引いちゃいますし」

「えっ!? あ、いや、もう少しこのままで……その、私の身体をよく見て欲しいなって……!」

 

 すぐに取り乱して変な発言をしてしまったが。

 

「よく見て欲しいと言われましても……どこか身体に異常が?」

「あ、いや、えっと……! その、ほら……女性器について詳しく教えて欲しいなって……あとその、胸にしこりがあって……」

「胸にしこりですか? それは気になりますね」

 

 迂闊な発言の連続でグランの手がスッと伸び、ジータのおっぱいをぐにゅぐにゅ揉み始める。当然しこりなどあるわけがないのだが、彼は懸命に探して乳房全体を触診し続けた。

 

(グググ、グランに胸を揉まれちゃってる……! ど、どうしよう……本当は問題ないんだけど……んぁっ♥️ さ、触り方がやらしいよぉ……♥️ あんっ♥️♥️)

 

 残念ながら、ここには興奮して乳首をピンッ♥️ と勃たせている健康な少女しかいないのだが。ある意味突起にしこりはできてしまっている。

 

「……どこにもありませんね。気のせいじゃないですか?」

「あ……♥️ 私の勘違いだったかも……でも、乳首が硬くなって……」

「これは……病気ではないと思いますが。思春期特有の症状かと。走ったりすると痛くなりませんか? 後は性的興奮によるものかと……今の状況であり得ないとは思いますが」

「痛くなる、かなぁ……。でも、性的興奮によるものかも……?」

 

 ジータはか細い声で囁き、誘惑していく。もうそろそろ気付いてくれても……手を出してくれてもいいんじゃないかと思うが、グランは腕を組んでいた。

 

「そういえばしこりだけでなく、女性器について詳しく知りたいとか」

「え? あ、はい……復習しておきたくって。その、たくさん名前があって覚えられないので……私の身体に触っていいから付き合って……ね?」

「そういうことでしたら、お任せを。こちらをご覧下さい」

 

 そう言ってどこからともなく伸びてきたアームがジータの顔面の前で止まり、女性器について描かれているページが開かれたまま固定されていた。

 

「ここがジータさんの大陰唇になります」

「んっぁ……♥️ そ、そうなんです……ね……♥️」

「はい。それで、こちらが小陰唇。分かりますか?」

「んひゃぁん♥️ は、はいぃ……♥️」

 

 ふにふにと指先でつつかれてしまい、身を捩りながら嬌声を発するジータ。丁寧に解説してくれているのに邪な考えしか頭になくて申し訳ないと思いつも、触らせるのに興奮しっぱなし。

 

「ここが陰核で、ここが外尿道口……こっちに膣口があって……」

「あっ♥️ やっ♥️ そこ触っちゃだめ……っ♥️」

「バルトリン腺があって……ん?」

「ど、どうしたの……?」

 

 一部に触れてピタリと動きを止めたグラン。彼が指をジータの性器から離すと、二本の指の間にねっとりとした体液が付着していた。

 

「いえ……バルトリン腺から分泌される粘液は、性的興奮を感じていなければ分泌されませんので」

「そ、そうなの……!?」

 

 指をくっつけたり離したり、きちんと確認をするグラン。ジータとてオナニーくらいはするのだから説明されなくとも分かっているが……この状況で興奮されていると思われるのはまずい。

 

(し、叱られてお仕置きされちゃう……いや、えっちなお仕置きならいいかなぁ……♥️)

「ジータさん?」

「うっ……。ご、ごめん……」

「謝る必要はありませんよ。ただ、その状態で説明されても頭に入ってこないだろうと思いまして」

「え? それじゃあグラン先生が……」

「性欲の発散をしてから、再開しましょう。僕で良ければお手伝いしますが……」

「お、お願いしていいの!?」

 

 彼女はそれはもう元気な返事をすると、こくりと頷いた彼に、指で自慰を手伝ってもらうことを約束してもらいーー。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん゛ぁあああ゛あ゛あ゛っ♥️♥️♥️ そこやだ……っ♥️♥️ やだやだやだ……っ♥️♥️♥️ これ以上気持ちよくなったらおかしくなっちゃうよぉ♥️♥️♥️」

 

 数分後には、分娩台の上でよがり狂っていた。性欲解消だけを目的としたグランの手マンはジータの弱点を的確に攻撃しておまんこから愛液をドバドバ分泌させており、彼女はイかされっぱなしで全身の穴という穴から汗を噴き出している。

 

「三大欲求は欠かしたらいけませんよ。睡眠欲も食欲も性欲も、発散しなければ確実に身体を蝕みます。反省していますか?」

 

 ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ♥️♥️♥️ ぬぢゅずちゅぶちゅっ♥️♥️♥️

 

「あ゛あぁあああっ♥️♥️ はん゛……せい゛っ♥️♥️♥️ 反省しています……っ♥️ だ、だから……♥️♥️ も……お゛っ♥️♥️♥️ や゛め゛……っ♥️♥️♥️ あ゛っ!? やだやだぁ♥️♥️♥️ そこよわいからやだぁっ♥️♥️♥️」

 

 卑猥な水音を立てアクメから逃れようとするジータではあるが、がっちり拘束されている四肢を動かしてもギシギシと音が鳴るだけで壊せるはずもない。挿入されているのが指でなければ、数の子天井でグランをイかせていたかもしれない。が、今はいじめられて潮をぴゅっ♥️ ぴゅっ♥️ と吹かないよう腰を浮かせて逃げるだけしかできないただのか弱い女の子だ。

 

 それも自ら分娩台で想い人にオナニーを手伝わせるド変態。グランが真面目なのをいいことに好き放題やろうとしているのだが……そこまで上手く彼をコントロールはできていなかった。

 

「腰を浮かせてはいけませんよ。せっかく気持ちよくなれてるんですから」

「ひっ……♥️ ま、まだ終わらないんですか……あっあっいぐっ♥️♥️♥️ あ゛ぁあああぁあっ♥️♥️♥️ イってます♥️ イッてますから許して下さい♥️♥️ んぃっ!?  あ゛っ♥️ いっぐ♥️ イグイグイグ……っっっ♥️♥️♥️」

 

 絶頂宣言をしながら愛液を噴き出しても満足していないと思われているらしく、いくら潮吹きしてもマンコをほじくる指が抜かれることはない。むしろより奥の方へと侵入してきて……。

 

「この辺りに刺激を与えていきましょうか」

 

 ぬる゛る゛る゛……っ♥️♥️♥️

 

「んあ゛っ♥️♥️♥️ なっなにこれ♥️ そこはほんとにだめ……♥️♥️ だめだめだめっ♥️♥️♥️ 私の指じゃ届かないから……♥️♥️ グランにオナニー手伝ってもらわないとイけなくなっちゃうからぁ……♥️♥️ やめっ……!」

 

 ぐりゅんっ♥️♥️♥️

 

「んっお゛ぉおおおっ♥️♥️♥️ ~~~っっっ♥️♥️♥️ あぁああぁぁあああ゛っ♥️♥️♥️ いっ……ぐ……♥️ いぐいぐいぐぅぅっ……♥️♥️」

 

 背筋を走ってくるアクメ電流にゾクゾクしていると、バチっと頭の中で弾けてジータの身体は勝手に仰け反ってしまう。ブリッジでもしたのかと思えるくらい腰を突き上げビクビクと痙攣する始末。

 もう満足しているはずなのに彼女の意思に背いているのか、マンコはグランの中指と薬指をぎゅうぅぅ……♥️ と痛いくらいに締め付けて離さない。それだけの反応をされれば彼も身体の方が本音を言っているのだと、そう理解することは容易かった。

 

「はー……はー……♥️」

 

 散々イかされ甘ったるいメス息を吐き出し絶頂の余韻に浸っているジータはぐったりして動けない。金色の髪をべったりと頬やうなじに張り付けている様は事後であるように思わせるが、グランはまだGスポット付近しか刺激していなかった。

 

「それじゃあ、もう少し激しくしていきますね」

「ふぇ……? はげ……しく……?」

 

 息を整え首だけを起こすジータの質問に答えず、彼女のマン汁まみれのタオルをお尻の下に敷きポルチオにまで指を侵入させるグラン。奥イキさせようと優しく愛撫し始め、彼女の反応を窺った。

 

「どうですか?」

「んんっ♥️ これもイイ……かも……っ♥️ あんっ♥️♥️ やっ……♥️ んんんんんッ♥️♥️ ……お゛っ♥️♥️♥️ ひぐ……ッ♥️ いっぐ……いぐいぐいぐぅ……♥️♥️♥️」

「ジータさんの場合は激しくした方がいいみたいですね」

 

 ちゅこちゅこちゅこちゅこちゅこ……♥️♥️♥️

 

「ひぅっ……♥️ だからこれ以上はイぎたくないのに……! きちゃう♥️♥️ きちゃうからぁ……私のおまんこイかされちゃうからぁ……やだやだやだ……あ゛っ♥️♥️♥️」

 

 歯をギリギリと食い縛り頑張って中イキアクメに耐えようとしたジータだが、あっさりと濁音を発して気を緩める。マンコで指をぎちぎちと締め上げるその一瞬の隙を突かれ、完全に露出していたクリトリスとポルチオを同時に刺激された。

 

「ひっ……♥️ こ、これのぼってきてる♥️♥️ おまんこまたいかされちゃう♥️♥️ たえてたえてたえて……っ♥️♥️♥️ んお゛っ♥️♥️♥️ お゛ぉおおおおっ♥️♥️ っぁあああぁああっ♥️♥️ ひっぐぅ……♥️♥️♥️ いぐいぐいっぐ……っ♥️♥️♥️」

 

 ぶしゅっ♥️♥️ ぶしゅっ♥️♥️

 

 つま先と拳を握り締めたかと思えば、両方から力を抜いて快楽に身を委ね放心し始めるジータ。まさかここまでイキ地獄を味わわされるとは思っておらずビクンビクン太ももを痙攣させてマン汁垂れ流し状態。

 

「ふぅ……満足してもらえましたか?」

「ぜっ……♥️ はっ……♥️ ぜぇ、ぜぇ……♥️」

「全然満足できていないと……そういうことですか」

「ち、ち……がっ……!?」

 

 挙げ句の果てには意図が正しく伝わらずグランは戸棚から電マやディルドなど様々な自慰行為サポートグッズを持ってくる。未だに分娩台にがっちり拘束されているジータはぐったりしたまま喘鳴を繰り返しており、きゅんきゅん疼いている子宮をお腹の上からグッと押さえられてしまった。

 

「目と口も塞ぎましょうか」

「ふむぐっ!? ん゛ーん゛ーん゛ー! ふーッ……ふーッ♥️♥️ ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛っ♥️♥️ んお゛ぉおおおっ♥️♥️♥️」

 

 そこからも身体中の水分が抜けそうになるほど連続アクメをキめさせられタオルを絞れるほどの愛液を撒き散らすのだった。

 

 

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