エッセルに赤ハートがしっくりこなかったので白ハートです。でも赤ハートも投稿するのでお好きな方でどうぞ。
「……ん。どうしたの、みんな集まってるけど……」
「お、エッセルか……。ちょうどいいとこに来やがったな。話は聞いたか?」
「話……?」
頻繁に起こっている星屑の街での騒動が落ち着いたから、久し振りに依頼でもこなそう。
そう思ってお昼過ぎにグランサイファーにやってきたら、甲板にいたカリオストロが忙しなく動いていた。様々な色の入ったフラスコを並べて……あれを嗅いだら駄目なのは分かる。とりあえず私が求められているってことは……力が必要なのかな。
「まだ伝わってなかったか……。ちょっと団長を捕まえて欲しくてな」
「団長を捕まえる? どういう意味?」
「そのまんまの意味だよ。ちょっと忙しいから説明しろ、クラリス」
そう言って二つのフラスコの中身を混ぜ合わせ、粉薬を持ってやって来たシャオと協力し、不気味な液体を作るカリオストロ。表情は真剣そのもので……事態が深刻であることが窺える。椅子に座ってペンを走らせていたクラリスは、ノートの切れ端を渡してくれた。
「……というわけでね? 今のだんちょーは危険なの」
「団長が……みんなを襲ってる……」
私も今まさに詳しい事情を聞かされて事情は把握したけど……。やっぱりあの優しい団長が、ロゼッタたちを妊娠させたとはにわかには信じられない。既に検査して陽性反応が出たらしいから、信じるしかないのだけれど。
「それで、さっきから二人が作ってるその薬が……」
「月澱というやつです。堕胎薬と言った方がよろしいでしょうか?」
「ようするに子供が産まれないようにするんだが……これが中々効かなくてな。色々と試してるんだがまるで効果がない。いざとなったら腹を開くしか……」
「あはは、星晶獣をも孕ませるなんて、流石は団長さんと言うべきでしょうか?」
「笑い事じゃねぇだろ……。捕まえたら説教三時間コースだからな」
愉快そうなシャオと悔しそうに歯軋りをするカリオストロ。二人と会話を終えた所でリーシャとモニカが帰ってきたから、私は団長が向かったと思われるアルビオンに行くことにした。
※
空がオレンジ色になった頃、私はアルビオンに到着した。あまり豪勢とは言えない宿に部屋を借り、荷物を運んでから夕食を求めて少しだけ外出。浮かせたお金で子供たちにお菓子を買ってあげようかな……。
(……本当にここにいるのかな。ん……みんな似たような服を着てる……あれが学生、だっけ……?)
まだ人通りの多い街中に赴くと、学生と思われる子たちが歩いている所に遭遇をした。カタリナやヴィーラも、かつてはここにある学校に通っていたって聞いたけど……。あの学生たちはみんな、年齢的には私と同じくらいなのかな……。私とカトルもここで生まれていたら、可愛らしい制服を着て学校に通って……普通の暮らしを送っていたりしたのもしれない。
私は……友達ができたのかな。カトルは多分、望まなくてもたくさんできるんだろうけど……。
「随分楽しそうだね、エッセル。なにかいいことでもあった?」
「……っ!」
聞き慣れた声をかけられて振り返ると、すぐそこに団長が佇んでいた。聞いていた通り服や髪色も変わっていて……少し怖い。本当に人が変わってしまったかのようで背筋に悪寒が走る。
「一人で僕を捕まえに来たんだ? 無理だと思うけどなー」
「みんな心配してるよ。私もいつもの団長に戻って欲しい。だから……」
「全力で僕を捕まえる? いいよ、久し振りに本気でヤろっか」
そう言いながら持っていた林檎を放り投げてきたので、すかさず銃を抜いて撃ち抜く。遠慮なんてするなって、そうみんなに言われたから……本気で戦わなくちゃいけない。
団長が相手なのに……引き金を引く指にも、自然と力が入れることができた。
「……そこっ!」
「うわ、危ない危ない。流石にこんな所でヤるのは気が引けるし、場所変えよっか」
「……くっ……」
撃った弾を器用に避けながら路地裏へと入っていく団長。確かに私が相手なら、入り組んだ路地裏で戦うのは正解かもしれないけど……こんなのは星屑の街で嫌というほど慣らされた。逃走するマフィアの連中や、子供たちとの追いかけっこ……相手が団長でも、大丈夫。
「いてっ。あはは、こっちこっち……ん?」
何度か命中させながらも団長は怯むことなく前進し、何度も曲がっていく。終わらないように思える鬼ごっこ……とはいえ彼も、故郷でもないアルビオンの地形を把握できているわけじゃない。
「……あーらら、こっちは行き止まりだ。どうしようかな?」
「追い詰めたよ……そこっ!」
行き止まりに行く手を阻まれ一瞬見せた隙に、数十発の魔弾を撃ち込む。頭上、左右、地面すれすれから上昇する弾……狙いは一発も外さない。
「本気だね、エッセル。でも……」
けれど団長はそれを……。
「シュババババ……なーんてね?」
「……流石だね」
涼しい顔をしたまま、全て手のひらで受け止めた。その証拠に、開いた握り拳の内側からは灰色の煙と、私の魔弾の魔力が感じられる。
確かに撃ち出すタイミングが違うから、同時に着弾させられるわけがないけど……あれを防げる相手なんて限られている。
信じたくはなかったけど、やっぱり目の前にいるのは私たちのよく知っている団長だと、そう証明することができてしまった。だとしたら皆で協力しないと……なんとか隙を見つけて……。
「そういえばエッセルってさ……」
「ん……どうしたの?」
「僕に勝ったこと、あったっけ?」
「……ッ!? あっ……」
思考を読まれていたとしか思えないタイミングで肉薄してきた。すかさず銃口を向けようとして……手首を掴まれて、地面に向けられてしまう。
「そんなに怯えないでよ。可愛い顔が台無しだよ? ほら、銃なんて危ないものはしまおう?」
団長は私の瞳を覗き込みながら顎を優しく撫でてくる。子供に言い聞かせるような声色は、否応なく戦意を削ぎ落とす。
隙だらけなのに銃を握る両手が震える。
足がすくんで動けない。
言葉を発することができない。
一人で来たことを後悔……いや、例え十天衆皆で挑んだとしても……。
「ねぇエッセル、黙ったままじゃつまらないしさ、お喋りしようよ。僕はもっと君のことが知りたいんだよね」
「話を……? んぁっ……!」
冷や汗をかいた腋の下に手を入れられて、自分が出したとは思えない変な声が漏れる。そのまま小さな子供をあやす時のように持ち上げられて……私は壁際に追い詰められた。
何もかもを見透かすような赤い瞳で、本能のままに視線をそらしてしまう。捕食者の目つきに、耐えられない。
「ねぇエッセル、ちゃんと僕の目を見て話してよ。子供たちにもそう教えてあげてるよね?」
「だって……。今の団長は……怖い……」
「へぇ、僕が怖いんだ? それじゃ、怖さを拭ってあげるよ」
「どういう意……んんっ……!」
顎を掴まれたと感じた瞬間、唇が奪われる。少しでも大人らしく見せるための化粧である口紅も盗まれていく。口の中の隙間を舌で埋めるように舐めてきて嫌でも彼の匂いを嗅がされ、手にしていた銃も取られてしまった。
「んん……んふ……んむ……。んん……! だん、ちょう……ひゃめ……!」
「ぷぁっ……。えー? だってエッセルは僕よりも大人なんでしょ? だったらもっと激しいキスを知ってるんじゃないのー?」
「そ、それは……」
そんなこと知るわけがない。それどころか初めてだった……。そっと触れた唇からは、二人の唾液が混ざった臭いがする。
「それともファーストキスだった? ごめんごめん。でも抵抗しないとさ、僕がこっちの初めても貰っちゃうよ?」
「う、ぁ……」
下腹部……お腹の上から子宮を優しく撫でられて、思わず団長の首に両腕を回して抱きついてしまう。何かされているのかむずむずと疼き始めて、どれだけ強くあろうとしても私の身体は女のモノだと……そう分からされる。
「あれ、いいんだ? このまま犯しちゃうよ?」
「団長に、なら……。別に、構わない……んぁっ」
「……優しいねぇ、エッセルは。僕に処女を捧げてもいいんだ?」
「……ん……そう言ってるよ……」
「ふーん……」
嘘を言ってないからか、それとも思うような反応が得られないからか、団長はつまらなさそうな顔をして私の肩を掴んでくる。そのまま身体を反転させ壁に手を着くように指示してくると、マントを捲りお尻を晒して撫で回し始めた。
「あはっ、すっごいむっちりしてるねぇ……。こんなでっかいお尻を普段から晒して恥ずかしくないの? それともアピールしたいだけ? 痴女アピール?」
「ん……そんなに深い意味はないよ……。動きやすいから」
「確かにエッセルの場合はそうだよね。子供たちを守るためってとこかな? それじゃ、ちょっと触らせてもらおうかなぁ」
「んんっ……く……」
手が陰部へと伸びてきていやらしく服の上から弄られるも、そこまで変な感じはしない。それがさっきと同じで気に入らないのか、団長の手が止まった。
「なーんか反応悪いねぇ。あ、エッセルってもしかしてマグロだったりするの?」
「……分からないけど……団長の好きなようにしていいよ」
「ま、いっか。それなら遠慮なく……」
陰部を覆う布がぐいっとズラされて、生殖器が晒されてしまう。ここは屋外だけど……薄暗い路地裏。団長の他に誰かがいるわけじゃないから、そこまで恥ずかしさはない。それに一部の男性にこういった趣味があるのも、嫌というほど知っているから……私なら耐えられる。
「意外と毛が薄いんだ。こっちは……綺麗なピンク色だね。一回も使われたことないんだ?」
「ん……ないよ」
「そっかー。まぁエッセルを襲えるのなんて、僕くらいだもんね?」
「う……んんっ……!」
ぬちゃぬちゃ……と何かを塗りながら団長は私のお尻にぺニスを触れさせてくる。熱くて硬い……触れている所が柔らかいからか、それが顕著に感じられる。これを私の性器に挿入して……射精して……子供を作る……それが目的なんだろう。
「それじゃ、エッセルの処女もらっちゃうから」
「ん……いいよ……」
にちゅにちゅにちゅ……ぬぷぷぷぷ……。
膣内の肉を掻き分けて侵入してきた異物にそこまで嫌悪感はない。相手が団長だからかな……むしろ気持ちよくなってもらえるなら、それはそれでいいとさえ思ってしまう。
「すっごいキツキツで最高なんだけど……エッセルの反応が惜しいかなぁ」
「んっ……だって初めてだから……ごめん」
「わざわざ謝るくらいならさ、もっと僕を気持ちよくしてよ」
「分かっ……んんっ……」
返事をする前に私の腰は掴まれる。団長が腰を振り始めたのか、太ももとお尻がパンパンぶつかり合い音を響かせる。長くて太いモノは私の奥を小突いてくる。
「すっごい気持ちいいマンコなんだけどやっぱり反応がなぁ……もしかして叩かれたりしたい?」
「……いたっ……」
バチンと尻肉を叩かれたけれど、痛かっただけ……。団長もそれが分かったからか叩いたのは一度きりで、再び腰を振り始めた。
「ふっ、ふっ、ふっ……」
「んっ、んっ、あっ……」
少しでも団長が喜んでくれるように声を発してみるけれど、あまり変化はない。どうすればいいんだろう……。わざと喘いでも見抜かれてがっかりさせちゃうかもしれないし……このまま射精するのを待っていればいいのかな。
「おにいちゃんたち、なにしてるの?」
「……ッ!?」
声をかけられて顔を横に向けると、どこからやって来たのか、黒髪の小さな女の子が私たちを見上げていた。
「ん、ちょっとこのお姉ちゃんにお仕置きしてるんだ。君はどうしたの?」
「これからおうちにかえるの」
団長が咄嗟に結合部をマントで羽織って、女の子からは見えないようにしてくれたけれど、セックスしている事実は変わらない。お互いの身体を揺らしながらぬっぷぬっぷと淫猥な音を鳴らして……全く隠せていないようにも思える。
私も私で……見られているからか、団長のペニスをぎゅっと締め付けてしまう。
「んっ……くっ……ひあっ……♡ 団長……今はだめ……だよ……」
「そうは言ってるけどさ、エッセルのココは僕のを咥えて離さないじゃん」
「そんなことな……い……んあっ!」
お尻を叩かれて誤魔化せない嬌声を発してしまった。咄嗟に口元を覆っても、女の子は怪訝そうに首を傾げて私たちを見上げたまま。
お願いだから早く帰って……。
「おにいちゃん、おねえちゃんにいじわるしちゃだめだよ?」
「ん? ああ、これはお仕置きだよ。君も悪いことをしたらさ、お母さんに怒られるでしょ?」
「うん。おねえちゃんはなにをしたの?」
「んー……そうだなぁ……。お片付けしなかったことか……な!」
ばちん!
「あ゛っ♡ ご、ごめんなさ……い゛ぃっ♡」
もう一度ぶたれた挙げ句に膣奥を小突かれて、指の隙間から吐息と、くぐもった声が漏れる。下腹部にばかり意識を集中させられて、結合部から溢れ出した私の体液が太ももをツー……と垂れてしまっている。
乱れて、感じて、よがっている……。幾度となく相対してきた下衆な連中。倒してきた彼らがいつか言っていた、性行為にハマるのは男も女も同じということが、まさか団長によって教えられるとは夢にも思わなかった。
何とかして女の子を帰さないと……。
「おかたづけはちゃんとしないとだめだよ?」
「ふっ……ぅ゛っ……お゛っ♡ う……んっ……。私は大丈夫……だから……んんっ! もう帰っても……いい、よ……あ゛っ♡」
中腰になっている私よりも更に小さい女の子を見下ろし告げる。ぐりぐりとねじ込まれるぺニスのせいで思わず白目を剥きそうになったけれど、何とか耐えてぎこちない笑顔を向ける。これで素直に帰ってくれたらいいんだけど……。
「うん、ばいばい!」
良かった。
時間が時間だからか、女の子も振り返って去っていく。ホッとしていると団長の腰振りピストンも速くなって、射精の前兆であることが理解できる。やっぱり団長も人前だと集中できなかったのかな……そう思った瞬間。
「あ、そうだ! おにいちゃんもおねえちゃんとなかよくしなきゃだめだよ?」
「もちろん。それじゃあね……っと!」
びゅるるるるるっ!! びゅっ、どびゅるるるるるっっ!!
「んぁっ♡ あっ、あああっ!」
激しく突かれ、先っぽを押し付けて大量の子種を吐き出していった。宣言通り、私を孕ませるためにドクドクと注ぎ込んでいる。妊娠してしまったかもしれないと思うのは、頭が快楽で真っ白に染まっていて油断しているからかな……。
生命の危機を感じていると身体が勝手に子孫を残そうとしていて、本能には逆らえないと教え込まれた。そして何よりも……セックスをするのは楽しいということも。
「ふー、ありがとエッセル。女の子は予想外だったけどお陰で楽しかったね。僕たちこんなに仲良くしてるのにねぇ。それにしてもこのマンコ、すっごい痙攣して最高だよ」
「~~~っっっ♡♡♡ ……ぉっ……ぐぅぅ……ひぅっ……お゛あ゛っ♡」
絶頂の余韻で動けないままでいると乱暴に突っ込まれた指がぐちゅぐちゅと精液を掻き出してしまう。団長はお互いの性器から分泌された液体でべっとりした指を引き抜くと、私の尻肉で雑に拭き取った。
これで終わったと……そう思ってしまったのは、私が無知だったからだ。
「エッセルのバスタオル姿もいいね~?」
「………………」
数時間が経過して辺りはすっかり暗くなり、私は団長と一緒に泊まることになった。安宿とも呼べる一人部屋だからもちろんベッドは一つしかないし、綺麗とも言えない。壁も薄くて大きな音を出すと隣の部屋に聞こえそうだ。
そんな部屋でご飯を食べてお風呂に入り……団長は腰にタオルを巻いたまま、私が出てくるのを待っていた。
「それじゃ、始めよっか。とりあえず……がに股になりながらさ、バスタオル自分で開いてよ。全身よく見えるように」
「分かった……」
団長の前に立ち、品の無い股の開き方をしてバスタオルをバッと開く。拭きはしたが火照っている身体中の至る所からは、体内に籠っている熱を逃がすため汗が分泌され水滴となり、ゆっくりと滴り落ちていく。
部屋が明るいせいで恥ずかしくなり余計に汗が出てきちゃう……。
「ありがとうエッセル、素直で嬉しいよ。それにしても……うーん、いい眺め……。どこから舐めようかなぁ?」
「好きにしていいから、早く終わらせ……んんっ……!」
へそを舐められてタオルを握る指に力がこもる。あまりにも無様な自分の姿にぞわぞわして鳥肌が立つと、今度は脇腹へと……くすぐるように舌を這わせて濡らしてくる。気持ちが悪いと思っていると、胸の突起へと吸い付きすぐに思考を切り替えさせてくる。
「んんっ……そんなところ……ぁっ……。舐めて……楽しいんだ……?」
「うん、最高に楽しいよ。エッセルは……はしたない格好している自分を見てさ、興奮しない?」
「よく分からない……ひあっ」
「気持ちいいんでしょ? こんなに乳首ぷっくりさせちゃってさ……ほら、糸も引いてきた」
性器を触られたかと思うと、人差し指と中指に付着した体液を見せつけられる。間違いなく私が出したものだと……そう言いたげな瞳で。
「れろ……んー……。エッセルの愛液、味は嫌いじゃないかなー」
「愛……液……」
「そ。せっかくだから色々と覚えよっか。とりあえず僕に奉仕するようにキスして。何をされても止めちゃ駄目だよ? バスタオルも落とさないでね」
団長が首を上に傾けてきたので私は更に足を開き、覆い被さるようにゆっくりと顔を近づけていく。もう初めてではないキス……お互いの鼻息をかけながら……密着させる。今度は目を開いたままで……指示された通りいやらしく舐めていく。
「んん……れろぉ……ちゅぷ……れられら……んんんっ! んふぅ……あぁむ……」
ぐにぐに……♡ くりくり……♡
ジンジンするほど勃起した両方の乳首を弄られながらも、舌を絡ませ歯茎を舐め回す。挿入した舌は意地悪な団長にしゃぶられたり甘噛みされたりしてしまう。そうしているだけで頭がくらくらして思考がまともにできなくなってくる。
くちゅくちゅくちゅ……♡
「ひあっ♡ な、なに……っ」
「何でもいいでしょ。ほら、キス続けて」
「んん……んぁっ♡ んんっ!? んっ♡ んふぅ……っ♡ ん゛ん゛ん゛んん……っ!」
押さえつけられた頭が真っ白になると同時に、性器を弄る団長の指を体液で汚した。舌を引き抜こうとすると、混ざり合った唾液が垂れていく。
「気持ちよかった? イッたみたいだけど大丈夫? エッセルは隙だらけになるの、あんまり好きじゃなさそうだよね」
「だ、大丈……夫……あっ……」
「おっと……」
ガクガク震える脚が限界を迎えてしまい、バスタオルを床に落として、団長と一緒にベッドに倒れ込む。私の方から覆い被さったせいで……。
「これじゃあまるで……」
「僕が襲われてるみたいだね? でも二人しかいないんだしさ、エッセルの好きにしてもいいんだよ? 異性の身体に興味なぁい?」
「私の……好きに……あっ……」
離れようとした瞬間に硬いモノがお尻に触れる。タオル越しとは思えない熱さと硬さに意識が嫌でも向かう。
「み、見るだけ……」
恥ずかしいけれど見つめ合っているよりはマシかもしれない。そう思い団長にお尻を向けて……白いタオルの膨らみを凝視してしまう。それをゆっくりとズラしていくと……見るのは初めてのぺニスが現れる。
私の手首くらいの太さはある先っぽに、浮き出ている太い血管。グロテスクだけど魅力を感じているのは、私が女だからなのかも……。
「こ、こんなのが……私の中に、入ってたんだ……」
「そうそう、エッセルのここに、ね?」
「んぁっ……!? い、今はだめ……団長……っ。ひあっ♡ あっあっだめっ……イ……く……っ♡ ~~~っっっ!!」
指で掻き回されたせいで愛液を団長の顔に漏らしてしまった。連続でイかされて思考回路が焼き切れてしまい身体が崩れ落ち、団長の顔にお尻を……性器を乗せてしまう。
「み、見ないで……」
「へー、僕に舐めて欲しいんだ? というかさ、僕の顔にお尻を向けたのはエッセルの方だよね。 そんなに顔面騎乗位したかった? それともチンポに意識が夢中だっただけとか?」
「ち、ちが……」
「違わないよね? ほらしゃぶってもいいよ。僕もエッセルのオマンコ舐めてあげるから」
「ひぅっ……あう……はぁ……はぁ……。あっ……♡」
うつ伏せ状態での寝返りでチンポが目と鼻の先に再び現れる。先っぽから睾丸に至るまでタオルに籠っていたオスの臭いを嗅がされて……理性が崩壊した。
「すー……すんすん……すぅっ……ふ……っ♡ ふぅっ♡ れろ……れろ……ぢゅむるるる……♡ んっ♡ んっ♡ んっ♡」
団長からは私の顔が見ていないことをいいことに、チンポを根本まで咥えて離さない。本能のままに睾丸に詰まっている種を吸い出そうとじゅぽじゅぽ卑猥な音を立てる。顔が見えなくてもバレバレなのに……。
「んぶ……じゅるるっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ んん……ここの溝……きもち……いい? ビクビクしてるからいいんだよね……? ちゃんと……れひてるよね……?」
咥えながら念入りに舐め回していると時折ビクビクと震えるのが伝わってくる。それにだんだん楽しくなってきて……止められない。
「初めてフェラしたとは思えないほど上手いよ、エッセル。それじゃあザーメン撃つからちゃんと飲んでね?」
「ん……? ん゛ん゛ん゛……っ!?」
太ももでがっちり頭を挟まれると同時に、精液を口内でぶちまけられた。こ、こんな生臭いモノを飲まなくちゃいけないなんて……やっぱり今の団長は酷い……。でも、被害に合ったのが私で良かったかもしれない……。
「んっく……」
「飲んでくれたんだ。どうだった?」
「苦い……」
ゼリーのような塊を飲み込むと、ようやく頭が解放されて自由になる。団長の上から降りると、彼は子供たちを相手している時のように優しく頭を撫でてくれる。酷いことをしてきたのは彼なのに……全てを許してしまいそうになる。
「それじゃ、四つん這いになってお尻をこっち向けて」
「まだするんだ……」
「もちろん。エッセルほど可愛い女の子相手なら何回でもヤれるよ?」
「私は可愛くなんかな……い゛っ♡」
ぐちょぐちょになっていた割れ目にぺニスをねじ込まれる。腕の力が抜けてうつ伏せになろうとすると、濡れていた髪を引っ張られて無理やり支えられた。
「へー、髪を引っ張られてるのに感じてるんだ? エッセルはまともだと思ってたのに……変態なんだねぇ……」
「ち、ちが……う゛ぁっ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛ぁっ♡ 髪、引っ張っちゃだめ……だよ……んぉっ♡」
パンッ♡ パンッ♡ パンッ♡
否定しようにも腰と膣奥を小突かれたら何も言えずに声を荒げて膣肉を絡みつかせてしまう。散々いじめられ蜜をたっぷり分泌させられた穴はオスにとって格好の獲物……逃げなくちゃいけないんだ……。
「ペースあげよっか? エッセルももっと気持ちよくさせてあげるよ?」
「だ、だめだよ……今腰を掴まれたら逃げられな……」
「へぇ、逃げようとしてたんだ?」
「あ……」
なんで自分からバラしてしまったのか分からず、両手で腰を掴まれてしまった。本能のままに答えてしまったのかもしれない……いや、これも団長のせいで……。
「自分から言っちゃうなんてさ、本当は犯して欲しくてたまらないんでしょ?」
「ち……」
「違わないよ。あんな小さな女の子に見られてるのにしっかり感じてたじゃん。こんな壁の薄い宿だと隣の部屋にも聞こえてるしさ、エッセルは自分がセックスしている姿を見せつけたくてたまらないんだ」
「ちが……っ! あ゛……っ♡ そんなに激しく突かれたらトんじゃう……っ! やっ♡ あっ♡ ~~~っっっ!?♡♡♡」
今度こそ上半身が崩れ落ちてしまいシーツに顔を埋める。脳がヤられたのか思考もまともにできずにただひたすらお尻を揉まれながら何度も何度もピストンを繰り返されてイかされる……♡ 団長のせいじゃなくて全部私の身体が、私の意思がそうしてるんだ……♡
「オラッ! イケよ変態!」
「んぁあああっ♡♡♡ あ゛っ♡ あぁあっ♡♡」
ただでさえ真っ白になった頭に追い打ちをかけられてイかされる……♡ 声を漏らさないようにしても髪を引っ張られては抵抗できずに濁った声を聞かせる……♡ 絶対に聞かれていると分かっているのもあってまたイク……♡
「こんなにぎっちぎちに締め付けてるならさ、また精子注いであげるよ。エッセルは双子を孕んでね?」
「だ、だめだよ団長……♡ お願いだから妊娠させるのだけは……♡」
「説得力ないって言ってるよね? 射精するからね」
宣言すると同時に背中に団長が覆い被さってきてお腹の圧迫感が増していく……♡ ぺニスを求めている腰が勝手に浮いては叩きつけられて思考を奪われる……♡ もうどうしようもないのに、身体はこれ以上ないほどに悦んでる……♡
「ぐっ……おおぉぉぉっ……射精る……っ!!」
びゅるるるるるるっ♡♡ びゅぐぐぐ……♡♡♡ ぶびゅっ♡
「あ゛っあぁあっ♡ ほ、本当に射精するなんて……! 早く抜かないと……んお゛っ♡」
団長は満足したのか、ぺニスを抜いていきペチペチとお尻を叩いた。慌てて仰向きになった私がぽっかり開いた膣口に指を当てると、精液は出てこない……そう安心した直後。
「あはっ、凄いクリ勃起してる。弄ってあげようか?」
「んぁっ……も、もうやめ……! あ……」
ドロリと、白濁液が漏れだしてシーツを汚したのだった。
「ん……朝……? 団長は……いない……」
それからしばらくして、私が目を覚ますと団長は消えていて、外は明るくなっていた。もしかしたら夢だったのかも……そう思いたいけれど、そんなわけがない、よね。とりあえずグランサイファーに戻ってカリオストロに報告しよう。
「……ん?」
「あ……少しいいかしら?」
そう決めて部屋を出たら、一人のエルーンの女性が立っていた。何とも気まずそうだけど、私に用事があるみたい……。
「はい……何でしょう?」
「あの……えっと……。男女で泊まるなら、こんな場所よりも他の宿の方がいいと思うの。こういうとこって、声が通りやすいから……」
「……あ。ご、ごめんなさい……!」
「いいのいいの! 彼氏と久し振りにあって我慢できなかったのかな……私もそういう時あるから……それじゃあね!」
「ちょ、ちょっと待っ……!」
言い訳をする間もなく女性は去っていってしまった……。顔が熱くなって……恥ずかしいのに身体の内側に熱を帯びてくる。
団長の言った通り私は……変態なのかな……。