ごめんクラリス
「ん?」
空が灰色に染まっているビーチで、メーテラは立ち止まった。バカンスシーズンということだが天候がいまいちなので、本日の海水浴客はまばらで少ない。ナンパをするにもイイ男はおらず、退屈しっぱなし。そんなわけで一人ダラダラ散歩していたわけだが……。
彼女が見下ろしているのは、つい先ほどまでスーテラにアステール、ルリアにサラと砂遊びをしていた団長であるグランの姿。
頭以外の全身が山のような砂に埋もれているため、脇を歩こうとして危うく顔面を踏みそうになったのだ。砂の中はぬくぬくして心地よいのか、すやすやと寝ている様子。考えなくとも分かるのは、四人が日頃から疲れを溜めているであろう彼を、休ませてあげていることくらいか。
顔の前でしゃがみデコピンでもしてやろうかと、指をおでこの前で構えると……身の危険を感じたのか、グランはぱっちり目を開いた。
「んっ……。あれ、メーテラさん? ルリアたちは……?」
「アタシが聞きたいってのー。アンタが見守るんじゃなかったの?」
「みんなで僕の身体を砂で埋めたいってなって、それで引き受けたんですけど……気持ちよくて眠っちゃいました。あ、あれ? 動けない……?」
力を込めても抜け出せないのか、グランは首を何度か捻る。サラとグラフォスの仕業なのか、砂に込められた魔力をメーテラは感じた。彼を守るつもりなのかそうでないのかよく分からないが、とりあえず助けてあげることに……はならないらしい。他ならぬ彼女が、面白い玩具を見つけた顔をしているのだから。
「へー、動けないんだ? アタシの力、貸してあげよっか?」
「すみません、お願いします……」
「オッケー♥️」
メーテラは悪戯をするべく彼の股間がある真横に移動し、砂の山に手を出し始めた。
「ちょ、メーテラさん!? 何やってるんですか!?」
「せっかくこんないい砂のお山があるんだし、トンネルでも掘ろっかなー、なんて……」
「絶対何か企んでますよね!?」
無視して掘り進めているのは言うまでもないだろう。その気になればこんな砂山、一秒で吹き飛ばせるのは間違いないが、彼で遊ぶのも悪くはない。そんなわけで半分ほど手で掘ると、反対側に移動する。
「もうすぐ開通でーす♥️ ……ん? 何か硬いモノがあるわね……岩盤かしら?」
メーテラは白々しいセリフを吐きながら水着越しにグランの勃起チンポを掴んだ。
「それ僕の……うっ……や、やめ……」
「うっわ~……♥️ グランってばこんな場所で勃起しちゃってんの?♥️ 屋外だし人前だし……サイッテー♥️」
「触られたら反応しちゃいますって……ちょっ!?」
一度手を引っ込められ、水の入ったバケツでじゃぶじゃぶ洗ったかと思うと、再びトンネルに突っ込まれ器用にチャックを下ろされる。そうなってしまえばもう、生チンポを直接にぎにぎされて呻くしかなかった。
「ここじゃまずいですって……うぁ……!」
「トンネル掘ってるだけなのに~? あそこにいる男の子たちだってヤってんじゃーん♥️」
「シ、シゴいてるじゃないですか……僕の……を!」
「え? なんて? もっとおっきな声で言わないと聞こえないわよー」
露骨に小声になるグランに対してからかうのをやめないメーテラ。アブノーマルなプレイか彼女のセクシーな水着の効果もあってか、すでに陰茎の先っぽからは我慢汁が漏れ出して指に付着してくる。
「え。ちょっとちょっと……本気で射精するつもり? 度胸あるわねぇ……♥️」
「するつもりはないですって……! でもそんなに触られたら……ぐ……!」
「ん? ちょっと小さくなって……」
グランが目を閉じて歯を食い縛ると、冷静さを取り戻しているのかチンポも一回り小さくなる。それに伴いメーテラの指の動きも止まり、ようやく許してもらえたのかと勝手に判断した彼は……。
「メーテラさ……んん!?」
目を開き、胸の布をくいっとズラして乳首を晒している彼女と、視線が合ってしまった。すぐに隠されたが、見間違いではない突起。綺麗な薄ピンクの先っぽは下を向いており……じっくり観察する前に隠れてしまった。
「あはっ、見すぎだっての♥️ せっかく我慢してたのにチンポビンッビン♥️ どぉすんのこれ~?」
「だ、だってそんなの見せられたら……!」
「そんなのってどんなの~?♥️」
止まらない我慢汁を手のひらに馴染ませにちゅにちゅとシゴくメーテラに逆らえず、グランは口を閉ざす。まばらとはいえ人のいるビーチ。あくまでも普通に遊んでいる素振りを見せるが、どう考えても彼の表情に余裕はない。
「う、あ、や、やば……」
「そろそろか・い・つ・う♥️ しちゃう~?♥️」
「うぐぁ……っ!」
穴を覗き込みながら右手に力を込め激しく刺激すると、トンネル内に籠っていたオスの臭いが漏れ出しメーテラの鼻を通じて脳天を突き刺す。エルーンの中枢神経を狂わせるそれは彼女を発情させ、ザーメンではないと満足できないようにさせた。
「ほーらぁ……♥️ 我慢は身体に毒なんだからさ……♥️ お姉さんのお手てに向けてびゅっびゅっしちゃえ♥️ イけっ♥️ イけッ♥️ イーケッ♥️」
「っぁ……ぁぁ……ぅぁ!」
ぶびゅっ♥️ びゅるるっ♥️ ぼびゅびゅっ♥️
声こそ押し殺しているが、彼は脳裏に焼きついて離れないメーテラの乳首と高速手コキで呆気なく射精する。たっぷり溜め込んでいたのか彼女の細い指にこれでもかと、活きの良いドロトロザーメンをぶっかけていく。
「あっつぅー……火傷しそぉ♥️ うわっ、しかも黄ばんでるし……♥️ すんすん……♥️ はー……くっさぁ……♥️」
「バレちゃいますってぇ……!」
メーテラは引き抜いた手を鼻先に運び臭いを嗅ぎ頬を紅潮させる。ハラハラしているグランをからかうのがこれ以上なく面白いのは言うまでもないだろう。興奮しているのは確かだが、いくらなんでもこんな場所でおっぱじめたりはしない。
「さっさと片付けよーっと」
「おわっ!?」
それに、遠くからスーテラたち四人が仲良く歩いてくるのが見えているのだ。メーテラは素早く穴を掘りバケツの海水で精液を洗い落とすと、グランを砂山から救い出し穴も埋め、それはもう手際よく証拠を隠滅させた。
「メーテラ姉様! どうしてここに?」
「は~? そんなのアンタ達が、グランをほっといてどっかに行っちゃったからでしょうが。ま、楽しく遊べたケド……♥️ ねっ、グラン♥️」
四人の前で舌なめずりをし意味深な視線を送る彼女に対し、彼は俯いてその場をやり過ごすしかなかったのだった。
※
「つっかれたぁ……ね、グラン。奢ってあげるからかき氷買ってきて」
「分かりました。味はどうします?」
「うーん……おまかせで♥️」
その後、再びみんなで遊んでいたグランは海の家に来ていた。またもやメーテラと二人きり。ルリアたち四人がビーチバレーをしているのを眺めつつ、かき氷をつつくことになった。
「どっちがいいですか?」
「いちごとめろんねぇ……じゃ、めろんで」
向かい合って座るとスプーンを手にしてザクザク音を立て食べ進める。
「はー……火照ったカラダにはやっぱりコレよねー……」
「メーテラさん……優しいですね」
「あははっ、ちょっと生意気じゃなーい?」
「んむぐっ!?」
大人の女性がかき氷なんかで喜ぶはずがないと……グランとしては、自分に合わせてくれる彼女を褒めたつもりだったのだが、どうも判断を見誤ってしまったらしい。スプーンの柄尻でおでこをこつんと小突かれると、頬張っていたかき氷を一気に飲み込んでしまい、頭にズキンとした痛みを感じる。
「何するんですか……あいてて……」
「こーいうときは気づかないフリをするもんなの」
「はぁ……そうなんですか……?」
「そういうものなの」
納得いかないのか不満げなグラン。まぁ褒めたのに怒られたとあっては、それも分かるというもの。単純に気恥ずかしいだけだったメーテラも謝ることにした。主に思春期の少年が喜ぶようなやり方で。
「ねーグラン? アタシのかき氷ちょっとあげるからさ、そっちも一口ちょーだい。はい、あーん♥️」
「あげるのはいいですけど……その、人前でそれは……」
「はー……間接キスを気にするなんてまだまだお子様ね~……いいから食え!」
「いやその、間接キスもですけどやっぱり人前では……あむぐっ!?」
グランは口の中に突っ込まれためろん味のかき氷を咀嚼する。もちろん味どころではなく、頭の中は隣のカップルによるさりげない視線と、メーテラとの間接キスでいっぱいだ。
他に見てる人がいないかきょろきょろした後に、彼の目線はメーテラに向けられ「ンー……♥️」とふざけて唇を尖らせる彼女を見て吹き出しそうになる。
「んぐ………………ふぅ」
「どう?」
「美味しかったです」
「そ。じゃ、次はアタシに……むぐっ……」
催促される前に素早くスプーンを口に入れられメーテラは目を丸くする。虚を突かれてしばし呆然としている内に、いちご味の氷を乗せたそれは引き抜かれ、舌の上でじんわりと溶け出して彼女をハッとさせる。
「どうでした?」
「んー……グランのヨダレだらけで、いちごの味が損なわれちゃってるのよね」
「ええ!? そんなことあるわけ……」
ないとは言い切れないからか、彼は言葉を詰まらせる。呆れるほど真面目なのは周知の事実だが、身内に似たような者がいるメーテラには今さらだ。
「ったくもー、嘘に決まってんでしょ、ウ・ソ」
「あ、そうなんですか……。でもちょっとは唾液が含まれてるのは事実ですよね……」
「だから気にしすぎだっての。あ、そうだ。ちょっとこっち見てグラン……」
「どうしたんですか?」
「んぇー……」
「ちょっ!?」
唐突に舌を見せられグランは危うく容器を落としそうになったが、握り直す。何の目的があるのかは、変色した舌の上を見れば明らかだ。
「ろーぉ?♥️ はわっへるぅ?♥️」
「変わってますから……早く閉まってください。はしたないですよ」
「んー、いまひゃりゃぁ? ん……アタシがはしたないのはいつものことでしょ。ビィだってハレンチ姉ちゃんなんて言い方するし……あ。もしかして……想像シちゃった?♥️」
「……」
露骨に視線をそらす彼をからかおうとするメーテラは机に頬杖をついて彼の顎を掴む。そしてもう一度舌を露出させると……。
「………………♥️」
「……ッ……!」
うねうねと器用に舌を動かし始めた。慣れているならともかくグランの赤面具合からして想像していることを推測するのは容易い。チンポを乗せてフェラさせてザーメンコキ捨てて……性欲を満たすことしか考えていないのだろう。
まぁそれでこそ思春期の健全男子だから、ある意味安心ではある。
「よっと……うわっ、ガチガチ……♥️」
「うぁ……。冷たぁ……っ!?」
「あ、ごめーん」
更にからかおうとさりげなく机の下で右脚を伸ばしたところ、つま先が硬いモノに触れ慌てた彼の容器が今度こそ落下。幸い股ぐらに落ちたので割れることはなかったが、溶けて底に残っていたベトベトの液体がぶちまけられた。もちろんメーテラの足先にもかかっている。
「ダイジョーブ? ちょっとやり過ぎたかも」
「いや、今のは僕の不注意で……」
「そこはアタシのせいにしなさいっての。ほら、シャワー行くよ」
「はい……」
二人は空になった容器を返却すると、海の家の裏にあるシャワーに向かうのだった。
「……って、何で一緒に入ってるんですか!?」
「なんとなく?」
三分後には、二人は一緒の個室に入っていた。個室といっても天井はなく入り口は防水カーテンがあるだけで、隣のシャワーの音などは丸聞こえ。軽く身体を洗うために設置されているだけである。
「誰かに見られたらどうするんですか……」
「タイミング見計らえば平気っしょ。それよりもぉ……」
「ちょっ……!?」
するりと背後に回ったメーテラはグランの水着に遠慮なく手を突っ込み、海水や先ほどのメロン味のかき氷のシロップがかかった勃起チンポを握った。
「さっきヌいたのにコレとか元気ねー。この後も遊ぶんなら処理した方がイイんじゃない?」
「そりゃあまぁ、スーテラさんとかに興奮しちゃいますけど……」
「姉の前でそれ言っちゃう? いやまぁアステールとかに興奮されるよりはマシだけど。とりあえず妹に手を出させないようにしないとねー」
「ぅぁっ……」
メーテラは手慣れた様子で手コキを始め、音を掻き消すためにシャワーを勢いよく出した。彼が腰を引くも自分の下半身を押しつけて逃がさず、陰茎をシゴいていく。
「メーテラさっ、ヤバいですって……誰か来ちゃいますってぇ……」
「じゃあさっさと射精しなさいよ? ほぉら、シコシコシコ……びゅるる~♥️」
壁に手を当て下半身をガクつかせるグランを煽るメーテラ。先っぽから我慢汁が溢れスムーズにシゴけるようになってきたが、ここでトラブルが発生した。
「だんちょー、そこにいる? スーテラさんが、シャワーでも浴びてるんじゃないかって言ってたんだけど……」
「えっ、クラリス!?」
思わず声を発した後に、グランは自らの口を手で覆った。
(なんで反応すんのよ……そこはスルーしていいでしょ)
(だってその、緊急の連絡かと……)
シャワーの音を頼りにこそこそと話すメーテラとグラン。とはいえここで話さなくなる方がおかしいと、会話するように促した。
「ど、どうしたの? 浜辺に魔物でも出た?」
「いやいや、魔物くらいならうちがなんとかするって! その、二つだけ聞きたいことがあって……」
二人が話している間にメーテラは良いこと──グランにとっては悪いことを思いつき、彼の水着をずるっと足元までずり下ろした。
(ちょっ、メーテラさん!?)
(ちゃんとクラリスの話を聞いてあげなさいよ……れぇろ……♥️)
彼女はしゃがむなりキンタマを口に含みモゴモゴと動かしてから、露出したチンポの裏スジを舌でゆっくりと舐め上げていく。すぐ近くにクラリスがいることで興奮しているのか、異常に硬く大きく屹立している。
砂浜で抜いた時から分かってはいたが、額から顎にかけて押しつけられる陰茎にメーテラは先っぽを咥えて……。
「~って感じ。いいかな?」
「それで大丈、夫……っ……」
にゅるぷぷぷ……♥️
ゆっくりと口内に収めていき、頭を前後に動かし始めた。下品に音を立てないよう細心の注意を払いつつ、唇をすぼめて吸いつく。
「二つ目は~」
(じゅぷ……ぶぷ……♥️ んっ、ンフ……っ♥️)
フェラされながらの説明にまともに頭が働くわけがなく、グランはメーテラの頭を押さえようと手を伸ばす。しかしその度にシャワーで掻き消せないような音を立てようとするので、諦めてしゃぶられるしかない。
(んむぉ……れろれろ……んぶぉっ♥️ いくらなんれも、コーフンしすひっひょぉ♥️)
(メーテラさん、喋ろうとしないで……)
「……って感じ! いいよね?」
「あ、うん……かなり、イイ……ぐっ……」
せっかく話が終わりそうになったところで、喉奥まで飲み込まれる。苦しいのではないかと思い下を向くと、にんまりと目を細めひょっとこフェラで射精を促しているメーテラと目が合ってしまった。
「あ、そうだ! 今日の夜に光華大会があるんだけど……うちと一緒に、行ってくれる……?」
(ぢゅるるっ♥️ ぢゅぞっ♥️ ぶぽっ♥️ ぶぷっ♥️ ……ぐっぽぐっぽぐっぽ……♥️♥️♥️)
「うっ、ぐっ……! イク……よっ……!」
どびゅるるるるる♥️♥️♥️ ぶびゅっ♥️ びゅぐるるる♥️♥️♥️
「ほんと? ありがとだんちょー! それじゃ、またあとでね!」
「んふふ……んぇー♥️」
口腔に白濁液をこれでもかとぶちまけ、クラリスが去っていくのを確認する。メーテラは一滴漏らさず受け止めた後に、丁寧にチンポを引き抜きグランの味がする精液をベロに乗せて彼に見せつけた。
「んくっ……。あっはは、さっきよりも濃いんじゃなーい? クラリスでコーフンしちゃった? それともアタシ?」
「はぁ、はぁ……。バレるんじゃないかって、ヒヤヒヤさせられましたよ……」
ごっくんと飲み込んだメーテラはだらんと垂れたチンポをシャワーで洗うと、グランの水着を戻しバレないよう先に戻らせるのであった。
※
「上手くやってるかしら」
数時間後、メーテラはホテルの部屋にあるベランダで、カクテルを片手にビーチを見下ろしていた。グランサイファーの自室ではなく今夜くらいは贅沢しようと、一人気ままに泊まっているのである。先ほどまでは光華大会もやっていたが外は真っ暗に戻り、夜が深くなるのを待つだけである。
「ん? はーい……って、なにシてんのグラン。クラリスとのデートは?」
部屋の扉にノックがありイイ男がいないかと思いつつ開くと、そこには水着姿のグランがいた。
「あはは……結局光華大会をみんなで見ていただけですよ。それにメーテラさんがいないから心配で探していたんですけど……ここに泊まってるって聞いて」
「そーなの? せっかくクラリスとえっちするチャンスだったのに残念ね~」
「いやいや、二人だったとしてもしませんよ……。付き合ってるならともかく、大切な仲間ですし」
「付き合ったら、ねぇ……。まっ、ヤるヤらないなんと人それぞれだしね~……それで? クラリスとヤれなかったから、お姉さんのトコに来たんだ?」
「いや、そんなつもりじゃ……したくないって言ったら嘘にはなりますけど……」
メーテラはからかうつもりで言ったが、思ったよりもノリ気で目を丸くする。昼間に抜いてあげたせいで味をしめたのかもしれない。もちろん、できることはなんでも自分でやろうとする、真面目な彼の頼みを無下にしたりはしない。
「それじゃ、部屋に入る? お姉さんとキモチイイこと……シちゃう?」
「……」
こくりと頷いたところでメーテラは彼の肩に腕を回し、扉を閉めることにした。
「いきなりえっちしちゃう? 帰るのがあんまり遅くなると怪しまれちゃうわよねぇ」
「えっと、一緒にお風呂入りたいです……!」
「お風呂、ねぇ。バスタオルを巻いてる姿が見たいの?」
「水着を着てくれたら嬉しいんですけど……いいですか?」
なるほど、とメーテラは部屋の隅で干していた水着を掴み、あっという間に着替えてみせる。その間、背後からグランに見られているのはもちろん、チンポがテントを作っているのを鏡で確認した。
「まだお風呂入ってなかったの? 砂まみれだし脱いじゃいな~?」
「は、はい」
お尻を揺らしながら歩き、脱衣所を通り抜けるメーテラ。背後にいたグランはその場で脱いでから後ろに続く。
「あはっ、フルボッキさせちゃってぇ……♥️ あ、シャワー浴びる前にこっち来な?」
「はい……あっ、ちょ!?」
下品に脚を開きつつ風呂椅子に座っているメーテラは手招きをし、近づいてきたグランのタオルを奪い、気をつけの姿勢を維持させた。そして陰嚢に顔を寄せ、瞳を閉じて嗅覚に意識を集中させる。
「すー……♥️ はー、アタシこの磯臭いチンポ好きなのよねぇ……♥️ すんすん……♥️ あはっ、キンタマずっしりしてんじゃん……♥️ 二回もヌいてあげたのに……♥️」
「すみません……」
「謝らなくていいっての。んじゃ手コキ……は飽きたわよね。どうしよっか? ふー……♥️」
上目遣いでチンポに息を吹きかけるメーテラ。明らかにビクンと反応し面白がっていると、グランは口を開いた。
「「口でシて欲しい、です」」
彼はハモって驚くが、彼女はニヤニヤが止まらない。
「かき氷食べてる時に見せたベロの動き……チンポ乗せたいとか思ってたでしょ?」
「いやそんな……すみません、思ってました……。あの後手でしてもらったのに……」
「正直でよし。んじゃさっさとしゃぶってくわよ~……ちゅっ♥️ んむ~ぅ……♥️」
メーテラは亀頭にキスをしそのまま柔らかい唇を押し開いて、ゆっくりとクチの中に収納していく。喉奥まで到達し嗚咽を漏らしそうになったが耐え、今度はグランの顔をばっちり見つつ、裏スジを舐める。
「んっ♥️ んっ♥️ んっ♥️ ……じゅるっ♥️ じゅぷっ♥️ ぶぷっ♥️ ぢゅぞぞっ♥️ ぶぽっ♥️ ぐぽっ♥️」
「うっ、ぐぅぅ……!」
唾液と我慢汁を馴染ませ品の無さすぎる音を撒き散らすが、咥えているチンポが硬くなっていくのを感じる。歯を食い縛り耐えようとするグランの両手を掴み、恋人繋ぎにする。年上のお姉さんらしくしっかりリードしつつも、楽しむのを惜しんだりはしない。
「いふれもらひなはいお?♥️ んぶっぽぶっぽぶっぽ……♥️ ぐぽぢゅるるる……♥️」
「メーテラさ、それヤバ……ぁあっ!!」
どびゅりゅるるるるるるるっ♥️♥️♥️
メーテラは痛いくらい強く握られている手の感触を受け入れつつ、口内にぶちまけられる生温かいザーメンの感触を楽しむ。今度は飲み込まず、ベロの上にあるのを彼に見せつけ、んべぇと吐き出す。
「んぁ……あはっ、またすっごい濃いの出たじゃん♥️ ぷりっぷりの濃厚ザーメン……アタシを孕ませるつもり~?♥️」
「はぁ……はぁ……それも、いいかもしれません……。メーテラさんは素敵な女性ですから」
「ちょっとちょっと、アタシに惚れないでよ? ま、付き合ってみたらすぐ幻滅するだろうし、試しにってのもアリ?」
メーテラは脚をガクガクさせるグランをもう一つの風呂椅子に座らせ、潮風を浴びまくった髪にシャンプーを何度かぶっかける。そのままくすぐったがる彼をからかいながら、サラサラになるまで丁寧に洗っていった。
「頭はこれくらいでいっか。んじゃぁ次、背中洗っていくわよ」
「はい……っぁ……」
間違いなく期待していた通りであろう女体を駆使しての洗浄に、グランは無言になる。むにゅむにゅと往復するボディソープまみれのおっぱいに、荒い吐息。腋の下に腕を通すと彼の両乳首を刺激して性的興奮を与えていく。
「うぁ……メーテラさん、これ気持ち良くて……」
「ボッキしちゃった? うわっ、さっき射精したばっかなのに硬くしすぎっしょ……」
「すみません……」
右手でにゅるにゅるとチンポをシゴきつつ、左手ではしっかりと海水でベタついた肌を洗っていく。鼠径部やお臍、尻からつま先にかけても洗ってあげる。シャワーで泡を落として椅子から立たせると、再びギンギンに勃っているモノが現れた。
「んじゃ、一緒に入ろっか? アタシはさっき洗ったし」
「は、はい……!」
そしてベランダほどではないが、窓からビーチを一望できるクラシカルなバスタブへと向かい、メーテラが先に浸かっていく。
少し堪能したところで誘惑するように微笑みかけ、グランに入らせるとお湯が溢れて流れ出ていった。
「ちょっと狭いわね」
「そうですね……」
「そっちに行けばいっか」
「へ?」
彼が邪魔にならないよう膝を抱えながら縮こまっているのを見て、メーテラはすぐさま身体を反転させてもたれかかる。背中を発展途上ながらも屈強な胸板に預け、エルーン特有の耳でさわさわと頬を撫で回す。
「ほーら、おっぱい触りたいんでしょ? ならさっさと揉まないと……あんっ♥️」
わざとらしくグランの手を誘導し、胸を鷲掴みさせる。そのままさっさとズラさせて乳首も露出させ、彼の視線を釘付けにさせた。
「メーテラさんのおっぱい……や、柔らかいですね……」
「こーら。独り善がりじゃなくてちゃんと相手を……あぁんっ♥️ キモチよぉ~く♥️ させないとダメでしょ?♥️」
「はいっ……!」
「んぁんっ……♥️ そぉ、そこ……っ♥️ はぁ……んっ♥️ ん゛っぁあっ♥️♥️」
メーテラの乳輪に沿って指が這いずり回りぷっくりと乳首が膨らんでいく。練習でもしていたのか、くりくりといやらしくこねくり快楽を与えていく。
「なんか喘ぎ方がわざとらしいような……」
「あははっ、そんなことないっての。それとも……もっと小さく喘いで、恥ずかしがって欲しい?」
「いや、そういうつもりじゃ……」
「んっ……だめよ、グラン……♥️ そんな先っぽばっか……恥ずかしい……ぁん……♥️ アタシ、感じちゃって……♥️」
今度こそわざとらしく喘いでみせると、メーテラは彼のチンポに手を伸ばして硬さを確認する。ムクリと膨らむ亀頭にガチガチの竿。明らかに先ほどよりも硬い。
「ちょっとちょっとぉ、演技した方がコーフンするっての?」
「どっちでも嬉しいですけど……れろ……」
「うひぁっ!? このっ……舐めるならそう言いなさいよ……んふっ!?」
背後から首筋を舐められ振り返ると、グランにキスをされメーテラは身体の動きを止める。どこで覚えたのか舌を入れてきて舐め回され、思わず身をぶるっと震わせるが、彼女もそれで終わるわけがない。
「んふっ……♥️ んっちゅ~♥️ んぢゅっ♥️ ぢゅむ♥️ んっむぅ~~~……♥️♥️♥️ れろれろれろぉ……♥️♥️」
妖艶な笑みを浮かべ舌を入れ返し、これでもかと濃密なディープキスをして逃がさない。グランの首に両腕を回しおっぱいをこれでもかと押しつけ、驚かされた分をしっかりやり返す。手を出してみると思ったよりも相性がいいのか、彼のオスの部分に興奮して身体が昂っていく。
「っっっはぁ……♥️ どーぉ? オトナのキスをされた感想は……♥️」
「さ、最高です……!」
「んじゃ、もっとキモチいいことしちゃおっかぁ……♥️」
メーテラは身体も拭かずにベッドまで向かい、グランもドキドキしながらその後ろを歩く。白いシーツと大きな枕しかないダブルサイズ。ここでするのかと想像しただけで、腰に巻いたバスタオルの一部が膨れ上がる。
そんな彼とは裏腹に、彼女はさっさと仰向けに倒れて股を開く。半脱ぎの水着状態の彼女を見下ろすだけで、彼のチンポはビクビクと揺れる。覚悟を決めバスタオルを近くの椅子に投げて、膝から乗りギシッ……と鳴らす。
「ぬ、脱がせていいですか?」
「いいわよ? でも脱がせ方ワカんなかったりして……♥️」
「それくらい……えっと……これ、どうやって身に着けて……」
「んもぅ、背中の方で全部繋がってんのよ」
「あ、なるほど……あ……」
丁寧に外し方を教えてもらい、メーテラの秘所が露になる。絶対に彼女の年齢ではあり得ないであろう、ツルツルの女性器が。
「あはっ、驚いた? んまぁ剃っただけよ、グランも剃る?」
「え、今から……わっ!?」
「密着感がダンチなのよ……アタシのために剃らせなさいっての♥️」
「は、はい……」
こうして一時的に、グランは陰毛を剃ってもらうのだった。
「んじゃ、ヤろっか♥️」
しばらくして、パイパンになったグランは再び仰向けに寝るメーテラの前にいた。脚だけでなくマンコも指でおっぴろげており、全てが丸見え。クリトリスととろとろの膣穴に彼の意識は向き、自然と挿入しやすいように体勢を作っている。
「い、入れますね……」
「ココよ、ココ♥️ 外さないでずっちゅん♥️ ってシちゃいなさい♥️」
「はい……!」
腰を掴まれたメーテラはしっかり狙いを定めさせ、くちゅくちゅとお互いの体液を絡ませる。
「んふっ、ギンッギンのナマ勃起チンポきたきた……♥️ ん゛ん……いいカリしてるわねぇ……♥️ もっと奥まで入れていいわよ、ほらほらぁ~♥️」
「うっぁ……ちょっ、メーテラさんの中すっごい温かい……!」
ぬぷぷぷぷ……ぬっちゅん♥️
「あんっ♥️ ちゃんと根本まで挿入できたのね、エラいエラい♥️」
「おわぁっ!? ちょ、そんな子供をあやすかのような言い方……」
「実際子供でしょー? おっぱい吸いなー?」
「むぐぐ……はむ、ぢゅるる……!」
谷間に顔を埋めさせると、乳首への愛撫を再開される。動くに動けないが、快楽を与えてくるグランに油断はできない。
「んぁっ♥️ あ゛ー……この密着感がタマらないのよねぇ……♥️ グランもチンポずっぽりハメ込むと気持ちいいの分かったでしょ?」
「はい……でもその、気持ち良すぎてヤバいです……」
「もうイきそうなの? ほーら、ガンバレガンバレ♥️」
「はぅぐ……ぐっ、ううっ……!!」
グランは射精しそうにならながらもピストンを止めることなく打ち込み、メーテラを乱れさせようと真顔を作って見下ろす。しかしマンコをきゅっと優しく締められるだけで惚けてしまい、アガってくる精液を抑えるのに必死になってしまう。
「ほらほら、腰フリ止まってるぞー♥️」
「あぐっ……ふっ、ふぅっ……!」
「あんっ♥️ 今のはちょっとイイとこ当たったじゃん♥️」
「こ、ここですか……はぐっ……!!」
びゅるるるるるる♥️♥️♥️ どびゅるるるるるっ♥️♥️ びゅるるるっ♥️♥️♥️
根本まで挿入した瞬間に限界が訪れ、グランは本能のままに子種をメーテラの子宮へと送り込んでいく。メスを支配していく感覚に脳みそが蕩けていき、彼女がニマニマしながら見つめていることすら忘れる。
「ンフ……っ♥️ キモチ良かった? グランのイキ顔、じっくり見ちゃった♥️」
「は、はい……!」
ぬぽりと引き抜くとゼリーのようにぷるぷるの白濁液が漏れ出しシーツを濡らす。一発ぶっ放してとりあえず満足したからか、チンポはすっかり小さくなっていた。
「もう終わり……なワケないわよねぇ……♥️」
メーテラが指で触れるなりバキバキに勃起して、生命力に満ち溢れた様子を見せる。
「次はアタシの方から……ほら、対面座位でするわよ」
「はい……んむっ……」
性器も胸も口も繋げ合い、二人は性欲のままに腰をゆっくり前後させていく。スイッチが入ってきたのかメーテラもオンナの表情になり夢中でベロチューをし始める。
「あ゛~……ふっかいとこキくわぁ……んちゅっ♥️ ぢゅむ♥️ んむむぅ……♥️ グランもどう? セックス楽しんでるぅ?」
「最高です、メーテラさんの身体……!」
「んぉ……っ♥️ 二回目だからってアタシをナメんじゃないっての♥️ れぇぇぇろ……♥️♥️」
「ぐ、ぅぁぁ……!!」
びゅるるるる……♥️ びゅぐぐぐ……♥️♥️
彼女は油断していたグランの首筋をベロで舐め上げて、ザーメンを搾り取っていく。女体の全てを味わうような極上の射精に彼はまともに思考ができるはずもなくバッタリと仰向けに倒れ、幸せそうに疲弊している。
「三回くらいはヤれるっしょー? ほぉら、チンポ勃たせなさってのー♥️ れぇろ……レロっ♥️ レロっ♥️」
「ちょ、今はだめですって……んひぁっ……」
萎えている敏感チンポをつまみながら裏スジを舐めあげ、ひたすらに刺激していく。とはいえすでに今日だけで四発。辛いかもしれないと思ったので、冷蔵庫から精力剤を取り出した。
「はいこれ」
「なんですかこ……むぐっ」
「ンナギのエキスとかを抽出したモノらしいよ? 飲むだけでギンッギン♥️ 一晩中ヤりまくりってカンジで~きゃっ♥️」
瓶を置くなり押し倒され、メーテラは四つん這いにさせられる。脱ぎかけだった水着も剥ぎ取られ、お互いに布切れ一つない状態になる。復活したデカマラでベチベチと尻肉を叩かれ、膣口に先っぽがあてがわれる。
「ふん……ッ!!」
「ん゛あ゛っ♥️♥️♥️」
濡れまくっているからかばちゅんっ♥️ と躊躇なくチンポを突っ込まれた。
「あ゛っ♥️ はぁっ♥️ ん゛ぁ゛はっ♥️ グランってばバックから突くの上手いじゃん♥️ ん゛っお゛♥️♥️ それキくぅ……♥️♥️」
カリで膣壁をエグられ即座に快楽スポットをつっつかれ、メーテラは掴んでいる枕を強く抱き締めた。
「お゛ぉ゛っ♥️♥️ ん゛っお゛ぉぉ……♥️♥️♥️ ヤッバイマジでイクかも……♥️ あ゛ひっ♥️♥️♥️ あ゛~♥♥♥」
つぶつぶした肉壁を張っているカリで削がれると、手足がぷるぷる震えてしまう。きちんと教えてあげればどんどん上手くなるセックスに、彼女も野太い喘ぎ声を上げながら白目を剥きそうになっていた。マンコの奥からは本気汁がにじみ出ていつでも精子を受け入れる準備が万端。
「メーテラさん……メーテラさん……ッ!!」
ばちゅん♥ ばちゅん♥ ばちゅん♥
「ん゛っい゛♥ い゛ぃ♥ もっと激しくぱんぱんしなさいよっ♥ ん゛ぁっ♥ っぎ♥ アタシをイかせたら文句なしだから……あ゛っ♥ お゛ぉほっ♥♥」
無理やり両手首を掴まれチンポを突き入れられるとむちむちのお尻が鼠径部にぶつかって振動が起こって揺れる。メーテラもがっちりグランの腕を掴んで離れないようにしラブラブ交尾にエクスタシーを感じて頭が白く染まっていった。
「そこそこそこっ……ォお゛っ♥ イッグ♥ イクイクイクッ♥♥♥ イグッ♥ イグッ♥」
メーテラは一際強く身体を痙攣させつつ仰け反ると、辛うじて動く口から絶頂したことを何度も伝える。ぎちぎちに締め上げたマンコでグランから精液を出させようと身体は反応し、天井を見つめる彼女は湯気が出そうなほどねっとりした荒い息を吐き出していく。が、少し待っても子宮を満たしていくあの感覚が訪れてこなかった。
「っちょ、もしかしてまだ……」
「はあっ……はあっ……ぐぅうぅううう!!」
ぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥♥
「ん゛ォっ!?♥ ちょ、まだイかないっての!?♥ あ゛っ♥ まちなさィ゛っ♥ ヤっばい……っ♥ またイク……いっぐ……♥」
イきずらくなっていたからかチンポは暴れ足りないと膣内をまわり始める。とうに絶頂している身体ではあるが、オスと違ってメスの身体は短時間でもイきまくれるのだ。ただ、こうなるとは思っていなかっただけの嬉しさに今の身体が追いついてこない。ベロを出して酸素を求めながら喘鳴を繰り返し、へばりながら押し寄せてくる快感に身を寄せるしかなかった。
「ぁああぁあああ……でる……っ!!」
びゅびゅ……っ♥♥ びゅるるるるるる♥♥ びゅるるるるるる♥♥♥
「お゛ぉお゛ぉぉおおおっ♥♥♥ っへ……っひ♥ あ゛~~~……すっごい射精……♥ これ絶対ヤバいっしょ……♥ 孕んだら責任取りなさいよ……ん゛ぉっ♥」
メーテラは枕に突っ伏しながらこぽこぽと音を立てながら子宮がザーメンを飲み込んでいく感覚に身を震わせる。安全日ではあるがあまりの力強さに受精したのではないかと思うが、それは彼女の杞憂ではなく強い遺伝子を持った精子が突き進み、彼女の卵子に突貫をかました。
「はー……はー……ありがとうございますメーテラさん……」
「あはっ……はは……ほんとに、期待以上だったかも……♥️」
ぬぽんと引き抜いたチンポはぶびゅっ♥ と残っていた精液をメーテラのお腹にぶっかける。そのままおっぱいをむにゅむにゅと揉んでからグランは水着を履き、彼女は膣口から垂れていく生温かい白く濁った汁の感覚を楽しんでいた。
「それじゃ、僕は戻りますね!」
「んっ。また明日、ヤろっか♥」
「メーテラさんさえ良かったら……失礼します!」
手をふりふりさえ見送ると、扉がバタンとしまる。こうして二人はひと夏のアバンチュールを終えるつもりが、一生終わらない関係を築くのであった。