「はぁ……疲れたぁ……」
夏も終わったとある日の夜。
イルノートと共にナイトプールに来ていたグランは、柱にもたれかかってため息を吐く。彼女と共に夜遊びするのに慣れてはきたが、今回のプールはより刺激的なのだ。なにせこうしてボーっとしているだけで……。
「そこの君、一人? 私と一緒に遊ばない?」
「僕ですか? すみません、彼女がいて……」
声をかけられるのだ。彼がこう答えると、エルーンの女性は残念そうにしつつも諦めて去っていく。別にイルノートは彼女ではないが、すでに五回もナンパされてるので適当に答え、流しているのだ。
半日戦闘を強いられるような過酷な依頼を遂行している日よりも、よっぽど疲れているのではないかと思えるくらい、この場の雰囲気には慣れない。慣れる気がしなかった。
「待たせたね、少年」
「イルノート、遅いよ……」
「おっと、レディの花摘みに対してそれはないだろう」
「そうだけど……というかさ、そろそろ帰らないの?」
「ん? 今日は泊まっていくと伝えたじゃないか」
「へ?」
そんなの初耳だと言わんばかりの表情をするグランに対し、忘れていたなと、ぺろっと舌を出し先っちょを見せるイルノート。ただ、すでに背後にある徒歩数十秒のホテルを指差し、ナイトプールに繋がる廊下を歩いていき、フロントに声をかけると、確かに予約されていることが分かった。
ナイトプールを見下ろせる、最上階のスイートルームが。
「朝帰り……いや、夕方帰りになるな。覚悟はいいかい、少年?」
「先に言ってよ……」
「全員が快諾してくれたのは確かさ。たまには団長を休ませてやってくれと」
「そうなんだ……確かに楽しかったけど、疲れもしたかな。僕は先に寝てもいいかな」
「冗談だろう? 夜はまだまだこれからじゃないか」
「なら、せめて部屋で遊びたいかな」
「オーケー、それじゃあ帰還しよう」
とんとん拍子で話は進み、夜遊びするならいいのかと、浮き輪を抱えて先行するイルノートを追いかけるグラン。しばらく歩いていくと、夜だけ過ごすにはもったいない広々とした部屋が現れ、彼は部屋中をきょろきょろと見渡した。
リビング、キッチン、和室、ナイトプールを見下ろせる露天風呂、サウナにミニプール……。ありとあらゆる施設が家族で使えるようなサイズで部屋に用意されており、一日中過ごしていたいくらいのクオリティだ。
「こんなに広くなくていいのに……泊まるのって今夜だけだよね? どうせなら昼からいたかったかも」
「また来ればいいさ。ほら、少年もくつろぎたまえ」
二つ並べられたキングサイズのベッドの内の一つに、背中からダイブするイルノート。まだ濡れている水着なのだが、ソファですら寝れるサイズだからか全く気にしていない。グランもダイブしたいとは思いつつも、近くにあった冷蔵庫から水を拝借することにした。
「水とはお行儀が良すぎるぞ、少年。ほら、こっちに乗りたまえ。するんだろう?」
「んく、んく……ん? 何を……?」
「決まっているだろう、セックスさ」
「ぶっ……ぐぅっ!?」
吹き出しそうになりながらなんとか抑え、無理やり喉の奥へと押し込んでいく。ゲホゲホと噎せていると、それを見ていた彼女は首を傾げてみせる。
「おや? 早く来たがっていたのは、シたいからじゃなかったのかい?」
「そんなわけないって……ただ単に疲れただけで……うわぁっ!?」
ずるっ……ぼろん♥
油断していたグランはベッドから跳ね起きるイルノートに素早く駆け寄られ、水着をずり下ろされる。手がコップと水の入っている瓶で塞がり動けない間に、足首まで一気に下ろされると、それだけでもう歩けない。
隠せずにチンポがまろび出て、彼女の鼻先にべちんと亀頭が当たり、顎からおでこにまで到達する長さの勃起陰茎が全貌を現す。
「なんだ、もう準備万端じゃないか。疲れマラが溜まって仕方なかったと……すんすん……そういうことか♥️」
「いやその……そうかもしれないけど……!」
彼はなんとか上半身を捻り、近くの机にコップと瓶を置く。そしてズボンを上げようとすると両手首を掴まれ、キンタマに鼻先を埋めてくるイルノートに阻止される。本気で抵抗しようと思うが、そもそも二人きりになる時点でこうなることは分かっていたことでもある。ここで振り払うのもどうかと躊躇ってしまい、動けない。
「スゥゥー………………ハァァ……♥♥♥ Dope……プールに入った後の身体の臭いはたまらないねぇ……♥」
眼鏡がズレるのも気にせず恍惚な表情で語るイルノートは、薬でトリップでもしたかのようなヤバい顔になっており、グランも声をかけられない。
「スー……本気で抵抗をしないってことは、同意したと見てもいいのかな? 少年くらいの年齢であれば興味津々というわけだ……♥ すんすん……♥」
「それは……はい」
素直に頷くと、イルノートは眼鏡のズレを直して裏スジとグランの顔とに視線を行き来させる。ニマニマしているのは間違いなくからかうのが楽しいからだろう。本当にこのままするのかと……グランがそう悩んでいると。
「れぇぇー……♥」
「んひぁ……ちょ、それは……っ」
彼女はべったりと舌を裏スジに張りつけ、亀頭まで丁寧に唾液を塗りつけていく。およそ数秒のチン舐めにも関わらず陰茎は三回もビクついてガチガチになっており、彼女は指で軽く挟むように触り、その剛直さを確認してから口角をさらに上げる。
「ワンナイトラブというやつだ少年……♥ 今夜は私の身体を好きにするといい……もちろん、私も好きにさせてもらうつもりさ♥」
「……わ、分かった」
「いい子だ……ご褒美を上げないとね……ちゅ♥ んぅ……もう我慢汁を分泌しているのか……♥ ちゅぷ♥ ちゅぱ……はぁむ……♥」
グランも合意すると、イルノートはチンキスして溢れてくるカウパーをリップクリームのように塗りたくる。乾き始めている肉棒をたっぷり唾液の含ませた口オナホにしまい込み、陰毛にまで鼻先を埋めると、漂って来るオス臭に鼻の穴を膨らませて吸引して取り込んでいく。もっと嗅ごうと埋めようとするも、眼鏡が邪魔をしてなかなか進めない。
「んじゅっ♥ じゅろっ♥ じゅぞぞっ♥ っはあ……♥ 少年のチンポは中々のサイズだ……顎が疲れそうだよ……れろ、れろ……♥ ちゅ、ん゛ん゛……♥」
カリ首を舐め回して再び咥え込むと、頭を前後させて唇でシゴいていく。見下ろしてくるグランのために口をすぼめて敢えて下品な顔をしてから目線を合わせると、彼は気まずそうに視線をそらすが、チンポはムクッ……♥ と隆起し興奮しているのは丸わかり。
「ンフぅぅ……♥ ぐぽっ♥ グポっ……♥ じゅるっ♥ じゅぷっ♥」
スイートルームという特別な空間に品のない音を響かせ、射精欲をこれでもかと煽っていくイルノート。グランにとってはただでさえ不慣れな空間の、初体験ということで、普段オナニーしている比ではないほどの快楽物質が、脳みそに襲い掛かり呆然とさせていく。
「あっ、ぐっ、ぅぅ……」
「ぢゅぷっ♥ ぶぷっ♥ ぶぽぢゅ♥ ぢゅるるっ♥ んふっ、そろそろ……れぇぇ……精液が出そうになってきたみたいだ……♥ 少年はどこにかけるつもりだい……?♥」
「か、顔とか……」
上目遣いでほくそ笑む彼女に、グランは眼鏡と顔面へぶっかけてドロドロにしてやりたいという気持ちに駆られる。ナイトキングと共に、夜な夜な綺麗な建物なんかにいたずら書きした成果が如実に表れているらしい──もしくはただの性癖か。などとイルノートは推測し、口を大きく開けていく。
「ぶっかけプレイをご所望かい?♥ ほーら、遠慮なくぶっかけたまえ♥ んあぁー……♥ れろっ♥ れろっ♥」
そのまま裏スジにべったり張り付けたベロをうねらせて煽るように左右に揺さぶり、チンポを自分の手でシゴかせる。そして必死な形相でギラギラした欲望溢れる瞳を見ていると、オスに屈服されたい気持ちが僅かに沸いてくる。
「ふぅ……ふうぅ……! ぐうっ……!!」
びゅるるるるるっ♥♥♥ びゅぶっ♥♥♥
「ん゛っ……♥ ははっ、凄い量と熱さじゃないか少年……♥」
イルノートは彼が射精した瞬間に目を閉じると、髪や眼鏡、鼻先や唇などに躊躇なくぶっかけられるドロドロの白濁汁を受け止めていく。ダマのような塊がぼたぼたと降り注ぎ、それはもう刺激的なオス臭にご満悦。最後の一滴まで出し切ったグランは少しの間惚けていたが、すぐに冷静になってティッシュを取り出していく。
「な、なんかごめん……」
「何を謝る必要があるんだ、同意の上でのプレイじゃないか♥ それよりも……すんすん……んはぁ……♥ これはまた……レロ……♥ 臭くて濃密なザーメンだ……♥ こんなものを子宮に注がれたら、いったいどうなってしまうのだろうねぇ?♥ おっと、お掃除しなくてはな♥ はぁむ……♥ じゅぞ、じゅるるっ♥ ぶっぽぶっぽぶっぽ……♥」
「ちょ、まっ……」
どびゅるるるるっ♥♥♥
「ンぶぉ……っ!?♥ ン、ぐぅ……♥ んぐ……♥ ぷぁ……♥ まさかの二連続射精とは、驚いたよ少年……♥ じゅぞぞ……♥ じゅるっ……ずろろろろ……♥」
お掃除フェラのつもりだったが、僅か数分で二発目を発射したグランに驚いたイルノートは、そのまま喉奥まで流し込んでザーメンを飲み込んでいく。そして尿道に残っているモノをしっかりと吸い上げてから、ごっくんした証拠に口を大きく開いて喉ちんこまでしっかりと見せつけると、ティッシュで口を拭った。
「ちょっと顔を洗って来るから待っていてくれ。いや、この際だからシャワーも浴びてこよう」
「じゃあ、僕は眼鏡を拭いてるよ」
「そろそろ新調する予定だから構わないんだが……ま、好きにしたまえ♥」
蹲踞姿勢を維持していたイルノートは尻に食い込んだビキニを直しながら洗面所へと向かい、彼はそれを見送って眼鏡を拭いていくのだった。
十数分後。
「あれ? 水着のままなんだ」
「おっと、バスタオル姿の方がお好みだったかな? 私としては、水着を脱がせる楽しみがあった方がいいと思ったんだが……」
入る前とほとんど変わらない様子で出てきたイルノートは、ベッドに座っていたグランの真横に座る。部屋の明かりは消えているが、外からナイトプールを照らしている光が入り込んでおり少し明るめ。
彼女は舐め回すような視線で首筋から胸元、股ぐらへと向けられる視線にニヤニヤしつつ、自分もすっかり回復してバキバキに勃っている肉棒を見下ろした。
「二回戦とイこうじゃないか……♥ 次は……」
「おっぱいに触りたいかな……」
「おっと、やけに素直じゃないか♥ それなら……」
イルノートは少し大人になったであろう彼の膝上に乗り、頬に手を添えて見下ろす。そして乳房を覆っている水着を躊躇うことなくズラすと、生乳をぷるんと揺らし隠していた乳首を惜しげもなく晒していく。濃い桃色の突起はすでにツンと勃っており、グランは吸いたい衝動に襲われる。
「Stand by……まだお預けだ、少年♥ ……ちゅ♥ んふふ……♥ ぢゅむ……♥ んむ……♥」
しかし口を塞がれてキスをされると抵抗する気力を削がれ、手の行き場を失ったグランは先ほど揺らしていたイルノートの、すらりとした太ももをなぞり、好き勝手にお尻を揉みしだき始める。胸に負けず劣らずな柔らかさの尻肉を形が変わるほど強く握ると、彼女の身体がピクンと反応する。
「「んぢゅ♥ ぢゅる♥ ぢゅぷ♥ ん゛むぅ……♥ ふう……♥ ん゛フゥー……っ♥ ぢゅぞぞ……♥ れろれろ……♥ んぢゅりゅ♥ ぢゅりゅっ♥ じゅぞぞ♥」」
最初こそ軽いキスだったがすぐに唇をぴったりと合わせていき、息苦しくなるようなディープキスをしていく。貪るように舌を挿れ合い唾液を交換するように味わい、イルノートがおっぱいを押しつけるように抱きつくと、グランのチンポが水着越しのマンコに当たってそれぞれにしか存在しない器官が擦れ合う。
「っぷあ……♥ なかなかいいキステクじゃないか少年……合格だ♥」
「ありがとうございます……」
グランは汗ばんでいる身体に不快感を覚えつつも、ムニュムニュと押しつけられるやわ乳に情けない顔つきになって隙だらけになっていく。イルノートが肩に回していた右腕をするりとチン先に当てるだけで、よだれのようにカウパーが溢れていく。
「さぁ、お楽しみの時間だ♥ 好きにしてくれたまえ……あんっ♥」
「はむ……ちゅうぅ……!」
彼がペイント入りの乳房に吸いつくと、イルノートはわざとらしく喘いでみせる。少しばかり感じたのは確かだが、年下に翻弄されるような女ではないと、わしゃわしゃと頭を撫でていく。
「ははっ、こんなにも粘ついたイカ臭いカウパーを出すなんて……スゥゥ……お゛ぉ……♥ これだけでも孕んでしまいそうだ……♥」
「ん゛ぅっ……」
「んぁっ……♥ ……やったな? これでどうだ……♥」
左手を器用に動かしてにゅこにゅことチンポをシゴいてくるイルノートに対抗しようと、グランも乳首を摘まんでくにくにと圧力をかけて挟んでいく。硬くコリコリしてはいるが、本当に彼女は気持ちよくなっているのかと……相手を気遣いがちな彼らしい配慮が表れている。
「君のことだから私も気持ちよくさせたいとでも思っているんだろう? だが女性を落とすのは身体じゃなくて心だよ、少年……♥」
「ん゛っ……」
カリ首に爪を立てられ危うく射精しそうになった彼だが、なんとか堪えると乳首から口を離して改めて向かい合う。急に真面目な顔つきになるイルノートに、心のままに問いかけることにした。
「それって、今の僕には無理だってことかな?」
「不可能とは言わないさ。だが今は……自分だけが気持ちよくなる方が、よっぽど建設的なはずだ」
「わっ!?」
やはり素直に答えてくれないらしく、イルノートに腕を引かれて押し倒すように倒れ込む。枕にぼすんと頭を乗せる彼女に受け止められると、下半身がもぞもぞと動いており水着を脱いでいることが分かる。
グランも上体を起こして挿入しようとチンポを掴み……いつの間に描いたのか、子宮を模したピンク色のペイントが浮かび上がっていることに気がついた。
「ん? このマークは……?」
「おや、出てしまったか……排卵日が分かりやすいようにしてあるんだけど、まさか今日がその日だとは……」
「そ、そうなの?」
不安げに見つめる彼にイルノートは残念そうに肩をすくめる。もちろんシャワーを浴びてる最中に思いついた、小粋なジョークのつもりなのだが。真面目過ぎる彼のために用意したのを真に受けてくれて最高の気分ではあるが、ネタ晴らしは後にしようと決めた。中出しさせた後が最適だろうと。
「とりあえずゴムを着けようじゃないか♥」
「うん」
枕元の引き出しを開け桃色のスキンを取り出し、着け方を教わってチンポに装着していくグラン。その最中にも生ハメの気持ちよさを説かれていたりするのだが、その度にがっかりするのが面白い。もちろん一発目の後に、させるつもりでしかないが。
「さて、Studyの時間だ♥ まずは見て覚えるんだ」
恥ずかし気もなく足を開いて生殖器を晒すイルノートに、見下ろしているグランの方がドキドキして緊張している。乾き始めている陰毛に、ぴっちり閉じている割れ目。彼が見ているとそっと指を添え、にちゃりと開いて具も晒してみせる。
「こ、ここに入れるんだ……」
「指でも入れてみるといい……あんっ♥ 気にしないでくれ、少し感じてしまっただけだ♥」
太ももに手を置かれると、イルノートはビクンと全身を揺らして嬌声を上げる。すでに身体の準備は整っているが、膣口から蜜が垂れるほどに昂っているのは自分でも想定外である。
つぷ……ぬぷぷ……♥
「んんっ……♥ っはぁ……♥ さぁ少年……指を入れてみた感想はどうだい?」
「すっごいぬるぬるしてあったか……なんかむにむにしてるというか……」
「おいおい、語彙力が無くなってしまっているじゃないか♥ 次は相手のウィークポイントを探すんだ……♥ 気持ちよくさせたいんだろう?♥」
くにくにと膣天井を刺激するときゅうきゅう締めつけてくるスケベマンコに、グランは無言になって弄っていく。陰毛を撫で豆粒サイズのクリトリスも親指で擦り、挿入する指を増やしていく。
「はぅんっ……♥ そこだよ少年……もう少し強く押し込んでくれ……♥ んあ゛っ……♥ ふふっ、危うく昇天しそうだ……♥」
どんどん熱く、ぬるぬるになっていく蜜穴に、グランは指をぬぽんと引き抜いてヒクつくそこをじっくり見つめる。指でこれならチンポはどうなるのかと……繁殖欲求が目の前のメスを孕ませろと脳内で叫んでいる。
「よし、準備オーケーだ♥ いよいよ本番だ少年、準備はいいかい?♥」
「は、はい」
イルノートの両膝を掴んで亀頭をあてがい、ゴム付チンポの照準を合わせてハメ込もうとする。これから繋がるのだという高揚感や上手くイけなかったらなどと考えつつも、オナニーの比ではないほど興奮して硬くなっているチンポには杞憂だ。
ずにゅ……にゅるるる……♥♥♥
「う、ぁぁ……」
「んぅ……いい顔だ少年……♥ そのまま腰をゆっくり引いて……押し戻す……♥ んっ……♥ いい具合だ……♥ 君の好きなように動いてくれ……♥」
ぬちゅ……っ♥ ずちゅ……っ♥ ぬぷぷ……っ♥
ぎこちなくゆっくりした腰振りが始まり、イルノートは必死なグランの顔ばかりを覗き見る。必死に遺伝子を残そうとするオスの姿は彼も例外ではないのだと……ギシギシと音が鳴り揺れる身体で考える。
「どう、かな……? できてる?」
「速さばかりを意識しなくてもいいんだ。ゆっくりねじ込むように奥の方を突いてくれるかい?♥」
「わっ!?」
彼の背中に両足を回して動き辛くし、腰をひねってねちねちと膣肉を絡ませる。
「さっきも言っただろう、弱いところがあると……そこを探り当てるんだ……♥ そうするだけで女の子は自然と鳴いてしまうのさ……あぁんっ……♥ ってね……♥」
「そ、そうなんだ……うぐっ……!?」
「頑張るんだチェリーボーイ♥ おっと、卒業したばかりだったか♥」
面食らったような表情のグランに、イルノートは余裕の笑みを浮かべてマンコを締めていく。生膣ではないとはいえ、みちみちと絡みついてくる肉襞に余裕がないのは確かなのか、腰が引けてしまっており今にも射精しそうである。
「うっ、ぐっ……っ!」
ぬぢゅんっ♥ ぐりぐりぐり……♥♥♥
「んぁっ……♥ なかなか頑張るじゃないか少年……♥ その調子で私を気持ちよくさせてくれ……♥ ん? キスをご所望かい?」
根本まで挿入し直して覆い被さってくる彼を受け止めると、硬い胸板におっぱいを押しつけて密着していき、吐息のかかる距離に顔を合わせる。したつもりはない、イルノートの油断。
「「んふっ……♥ ちゅ……♥ ん゛んっ……♥」」
グランは今が狙い目だと、教わった通りにねちっこいピストンで亀頭を押していく。
ぬちゅっ♥ ずちゅっ♥ ぶちゅっ♥
「んむぢゅ……♥ んぢゅ……♥ ……んぶぉっ♥ ん゛っ♥ ンっフ……ッ♥ ん゛う゛っ……♥ ん゛あ゛っ……♥」
思わず口から甘ったるい声が漏れると、彼女は咄嗟に口を塞いだ。
「……図ったな、少年?」
「あぐっ……ちょ、ま゛っ……!」
どびゅるるるるる♥♥♥ ぶびゅっ♥♥ びゅるるるるるっ♥♥♥
もっとも、すぐにニヤリと微笑みぎちぎちとマンコを締め上げられては、情けない射精顔をじっくり見られてしまったのだが。キンタマがこれ以上なく縮こまり、無駄撃ちだと分かっていてもひたすらに子種を注いでいき、ぐったりと倒れるようにイルノートにもたれかかり、体重をかけていく。
「いい射精だったぞ、少年……♥」
「な、なんか褒められてもあまり嬉しくないような……」
くしゃくしゃと優しく髪を撫でられて複雑な気持ちになるグラン。にゅるんとチンポを引き抜いてゴムを外していくと、先っぽにたっぷり詰まった白濁液がありゴミ箱へと捨てていく。一発抜いて満足したチンポはだらりと垂れている。ただでさえ疲れていた身体がセックスによって悲鳴を上げており、隣のベッドにダイブして寝たい気分なのだが……。
「よし、次はバックだ……おっとゴムがもう切れてしまっているらしい。後でフロントに文句を言いに行かないといけないな♥」
四つん這いになってむちむちなお尻を揺らし、引き出しを漁っているイルノートの姿を見ると、射精をしたのが嘘のようにムクムクと膨らんでいってしまう。生でヤらせてくれると言っているのもあってか、再び心臓が高鳴っていく。もちろんゴムが無くなっているわけがなく、ばっちり残っているのだが。
「おっと、もう二回戦か……♥ このままシャワーも浴びないでハメるつもりかい?♥」
「はぁっ……はあっ……」
グランはイルノートに抱きつき背中に顔を埋め、へこへことチンポを擦りつけ胸を揉んでいく。逃さないとばかりに密着してきて生殖のことしか考えていないであろう姿に、彼女はクスッと微笑んだ。
「ほら、きちんと狙いを定めるんだ少年……♥ 生のおまんこにハメ込むのは気持ちがいいんだ……♥ ぱんっ……ぱんっ……びゅるる〜……ってね……♥」
誘導するように腰を掴ませると、チン先をピタリと当てて膣口の肉を吸い付かせる。腰を押すだけとなった今、グランは呼吸を荒くしてゆっくりと掻き分け侵入させていく。
「はっ、はっ、はっ……」
ぬちゅぬちゅぬちゅ……にゅるるるるるぅぅぅ……♥♥♥
「んぉ……っ♥ 景気の良い挿入の仕方だ……♥ 思った通りのデカさで参ってしまうよ……動かせるかい?♥」
「ちょ、ちょっと待って……」
左右に尻を揺さぶられるだけでカリ首からびりびりと甘い痺れがきて、呆気なく射精しそうになってしまうグラン。無理やり尻肉を握って止めさせようとするも、中のつぶつぶ肉襞がねちねちと絡み付いて気持ちよさが取れない。どうしようもなくなった彼はこのまま射精するのかと思ったが……。
「うっ、ぐぅうっ……!」
パンッ♥ パンッ♥ パンッ♥
「んぁっ♥ あ゛っ♥ ぁっ♥ まさか反撃に転じてくるとは……っ♥ ん゛っ♥ ぉっ……♥ これは予想外だ……っ♥」
窮鼠猫を噛むと言わんばかりに激しくピストンを繰り出し、そのデカマラで膣内を暴れ回らせる。生殖本能を満たそうとしているが無意識にポルチオを押していき、余裕のあったイルノートを喘がせていく。
「ん゛お゛っ♥ おっ♥ ぉっ……♥ そんなに私を孕ませたかったのか、少年は……♥ ん゛っ……♥ いいだろう、このまま無理やり種付けしてくれても構わないよ……♥」
「そ、それは……」
イルノートが両手首を掴ませてくると、グランはごくんと唾を飲み込む。メスを服従させるようなバック交尾にチンポはムクムクと膨らみ、膣内をさらに味わうように押し広げていく。
「はっ、はっ、はっ……ぐぅう……!」
どちゅんっ♥ ぱんぱんぱんぱん……っ♥♥♥
「ん゛あ゛っ♥ あっ♥ そうだ少年……♥ ん゛っ……♥ そのまま激しく振って……♥ どぴゅどぴゅ注ぎ込んでしまえ……っ♥ あっ♥ っっっ♥♥♥ イク……っ゛♥♥」
「ぐっ……!」
びゅるるるるっ♥♥♥ ぶびゅっ♥ びゅるるっ♥♥
イルノートが仰け反るように上体を反らすと同時にぎゅっと狭まる膣壁に、グランは彼女をイかせたのではないかと思って満足して自分も果てて硬直する。射精の快感で頭が真っ白になっているが、ぼんやりしながらも子種を送り込もうと腰を突き出し子宮を狙って排出していく。
「っはあ、はあ……!」
やっと満足すると掴んでいたイルノートの両手を離し、彼女を解放した。
「なかなかいい性交だったな、少年……♥ ほら、ご褒美に撫でてあげよう」
「わぷっ……」
チンポを引き抜き仰向けになった彼女のおっぱいに顔を埋めると、グランは冷静になっていく。すぐに身体を起こすと膣口から垂れる白濁液をティッシュで拭いて、どうすればいいかを考え、何も思い浮かばず狼狽えた。
「ご、ごめんイルノート。その……デキたら責任は取るから……」
「ああ、あれは嘘だ」
「……へ?」
「いやぁ、デキてしまう可能性がある方が燃えると思ってね。現に君はこんなにドロドロで濃いザーメンを直接注いでくれたじゃないか。避妊くらいしているに決まっているだろう?」
「……えっと……」
グランはにんまりと笑うイルノートに対し、抜きまくってヘトヘトになった身体では怒る気力も湧かず、隣のベッドに移って気絶するように眠るのであった。