ハーレム王で世界最強 作:焼き鳥肉
小鳥遊快斗は、夢を見ていた。
自身が住んでる日本とは全く違う場所にて、一人の男と剣で切り合っている自分の姿が見えている。
その光景は物心つく前から夢で見ていたものであり、今もまた夢で見続けている。そしてこの夢は種類が多く、別の敵と闘っている姿や多くの美女と行為をしている姿だったりと不規則に様々な夢を見る。
だがどれも共通点があり、1人は必ず快斗の顔をしているという事だった。
夢の世界では、現実の世界と違い異能と呼ばれる特殊な力があり、そこでは快斗が、人間の三大欲求の一つ「性欲」を司る魔王と呼ばれており、最終的に勇者と呼ばれる奴と相討ちになり、その世界もろとも消滅したというのが最後の流れである。
何故自分ががこんな夢を見るのか、それが快斗には分からなかった。
ただ、懐かしさすら感じるこの夢を、ただの夢だと一蹴することは快斗には出来なかった。
(もっと知りたい)
そう思った時には、既に快斗は夢から醒めていた。
そして夢から醒めた小鳥遊快斗は瞼を薄らと開けた。
意識は未だ完全に覚醒しきっていなかったが、下半身、特にペニスへの快感を感じ、意識は急激に覚めていった。一体何の違和感かと考えたが、寝る時に一緒にいた二人の少女がいない為、快斗はすぐに理解した。その為、布団を下半身まで折り返し、そこにいた恋人達二人に挨拶する。
「香織、雫。おはよう」
「ん……♡ れろっ、おはよう、快斗くん♡」
「ん……♡ じゅるっ、おはよう、快斗♡」
すると二人は快斗のペニスに奉仕しながらも、微笑みながら返事をした。右側にいる香織と呼ばれた少女、白崎香織と、左側にいる雫と呼ばれた少女、八重樫雫は快斗のペニスにその巨乳を押しつけ、飛び出した部分を口で奉仕している。
彼女達は快斗の恋人であり、三年前から付き合い続けている。そして二人と付き合っているからか、肉体関係まで発展するには時間はかからず、どちらかが進めば、片方は負けじともっと進んでいく。
そんな風に彼女達は積極的になっていった。
そして今、快斗は美少女二人の巨乳を押し付けられている自身のペニスを見て、何となく過去を思い出していた。三人でやり始めた時はまだ中学生と言うこともあり、身体も成長しておらず、多少胸が膨らんでいるぐらいだった。
しかし現在ではそんな面影が無いほどに立派に成長している。とても高校一年生だとは思えないほどの肉付きで、それは既に少女と言うより女と言ったほうが適していた。彼女達は快斗が抱けば抱くほど快斗専用の女となっていき、今では自身の下腹部をペニス状に膨らませる程大きいペニスですら、快斗の物であるならすんなりと受け入れる事ができている。そして快斗は絶倫であり、昨日も日曜だと言う事もあり殆ど一日中香織と雫とヤッていた。
「ん、じゅる、じゅぽっ、ん、ん、じゅぽっ」
「ん、んっ、あむっ……ちゅ……ちゅぱっ……はむ……」
二人の舌が亀頭や竿を吸ったり舐めたりとした後、胸を上下に動かして雫は亀頭を飲み込みそのまま激しく上下し、香織は竿に舌を使いながらキスのような吸い付きを始めた。
「快斗君♡我慢しないで私達に沢山掛けて♡」
「そうよ、私達に好きなだけ掛けていいのよ♡快斗♡」
二人の奉仕が激しくなり、より淫猥な音が部屋に響く。
「くっ、イクぞ!」
精子を大量に浴びる彼女達。
その姿に興奮を覚え、射精したばかりだと言うのにペニスはいきりたつ。
それを見た香織達は奉仕を辞めて後ろを向きながら四つん這いになる。そして快斗の方を振り返り、二人は挑発するように問いかけた。
「ねぇ、口の中も良いけど、私達の中にも出して?」
こうして俺達は遅刻ギリギリで学校に着いた。
学校。
今日は月曜日。これが後五日も続くのかと思い、快斗は憂鬱なため息が出そうだった。学校では一応二人と付き合っていることは秘密にしている。理由としてはバレたら色々問題になることは分かっていると言うこともあるが、単純にバレたらかなりめんどくさいクラスメイトがいるのが問題であった。
その内一人は幼馴染で、もう一人はクラスメイト。
この2人はどうやら香織に好意を抱いているらしく、この事がバレれば突っ掛かられたり裏でリンチにでも会いそうな勢いだ。しかし、幼馴染みの方に剣道で負けた事がないし、もう片方の方は論外だろう。
とは言え後者の人間はいざとなったら手段を選ばなさそうなイメージがあり、多少警戒はしている。その理由もあいまって、学校にいるとストレスが溜まる。恋人達とイチャイチャ出来ないし、放課後だけが本当に幸せだ、と快斗は思った。
しかし本日は楽な授業が多く、早いものでもう昼休みだ。
三人で机を合わせて昼飯でも取ろうかと、快斗が二人の方へ行った時だった。
唐突に、それは起こった。
偶々視界に入っていた天之河の足元に、円環の幾何学模様が現れたのだ。しかも、それだけではなく、その魔法陣らしきものは徐々に輝きを増していき、一気に教室全体を満たすほどの大きさに拡大していった。
ヤバイ、そう感じた快斗は未だ硬直し、魔法陣を見ている二人の手を取り教室の外まで走ろうとしたのと、担任の畑山愛子先生が叫んだのは同時だった。
そして、それと同時に魔法陣の輝きが爆発したかのように眩しく光ったのも同時であった。
眩い光によって思わず目を閉じてしまう快斗。
それと同時に香織と雫の二人が俺に力強く抱きついてきた。
そして光が収まり、目を開けてみると、そこにあったのはいつもの見慣れた教室ではなく、全く別のものであった。左右を見ると自身に抱きついていた二人も一緒にいるみたいで、どうやらクラスメイト達丸ごと此処に召喚されたみたいだ、と快斗は思った。