TSしたかったTS少女のお話 作:白三丁
前話から少し日が経ったエピローグみたいなものと考えてください。
少し♡が増えたので苦手な人は注意を。
「それでは失礼いたします」
ゆったりとしたローブを纏う黒髪の麗人が挨拶をしてとある商会のドアを閉める。
手には大金と様々な宝石、普通に暮らしていくのであれば一生持つであろう金額のそれを獲得した彼女は、それらを全て鞄に入れてその建物から出て行く。
街の建物の間をそのまま暫く早歩きで移動した彼女は町外れ、とはいえぽつぽつと家が建つその土地に存在する特に大きくも小さくも無い一軒家。恐らく彼女の家だろうと思われるそこに彼女は帰宅する。
明かりの付いた綺麗な家の中、靴を脱いだ彼女は手荷物を近くの部屋に置きそのまま奥の部屋へと汚れの無い廊下を進む。
扉が近づくに連れその扉の向こう側からは小さな生活音が聞こえてそれを聞いた女性は笑みを深めて歩みを速めてその扉を開けながら帰宅の言葉を放つ。
「ただいま、ユウカ。薬のレシピ、結構な値段で買い取ってもらえたよ」
「ん、おかえりなさいクリス。そっか、それはよかったな! 私はもう魔法薬の研究を辞めちゃったから研究も出来ないしさ」
女性の帰宅に気付いた少女はその白髪をふわりと揺らしながら嬉しそうに振り返る。
薄着を纏い大きなベッドのある部屋の中で穏やかな笑みを浮かべながら少女は返事をする。掃除を済ませ、紅く眼を輝かせながら笑うその顔には年相応の可愛らしさで溢れていた。
明かりを消して光源が窓からの太陽だけとなり少し暗くなった部屋の中、私はクリスに抱き抱えられてベッドの上でお喋りをしていた。
クリスが優しく私を抱きしめて私はそれに猫のような甘え声で答える。
ベッドに腰掛ける彼女の膝上に座りたわいもないことに会話をしながら過去に思いを馳せる。体を包む柔らかな感触、髪をくすぐるクリスの息、それらに時たま意識を奪われながらも穏やかな会話は続く。
「覚えてるかい? ユウカと一緒に最初にお風呂へ入った時のこと」
「もちろん。結構恥ずかしかったんだぞあれ、そりゃ何回も入れば慣れはするけど同じ歳の女性と一緒に風呂って今までなかったしさ」
「おや、前世とやらで恋人の一人くらいはいるんじゃないかと思ったんだけどいなかったのかい?」
「んー、大分記憶も薄れてるけど多分……無かったと思う……」
彼女と会った時のこと、私が俺であった時のこと、共に研究をしていた時のこと。
毎日同じ話題を繰り返しているが一年以上をクリスと過ごしてきた思い出は尽きることなく私達を懐かしい気分にさせる。
そして———話題は移り変わり私はクリスの纏う空気が変わったのを感じて少し俯く。
「———っ、ん♡」
私を抱きしめる手が私の服を潜り抜け下腹部周辺、子宮の上辺りを撫で上げる。
刺激を内部に染み込ませるように優しく手が這う。時たま、体を撫でるクリスの手が私の下腹部の更に下へ伸びたり逆に胸の近くを撫で、感覚に慣れさせないような彼女の手つきに身体が敏感になっていくのを感じてしまう。
それでも俯いて体を抑え込んでいると、指先が私の胸の先端をカリッと引っ掻くように擦る。その感覚に私の体がびくんっと跳ねるがクリスはそれが何でもないように話しかけてくる。
「どうしたんだユウカ、調子でも悪いのか?」
「──―っ、なんでも、ない♡」
意味のない強がりを吐く。
そして彼女の頭の位置が私の後頭部から側頭部、耳の辺りまで移動したのをその息遣いによって感じとる。
唇で咥え息が私の耳を擽り舌がその奥を舐め、そして穿つ。片方の手は私の体を官能的に愛撫して、私の何処が弱いかを完璧に理解しているようなその手つきに開発された私の体は反応して呼吸が荒く乱れる。
「ひうっ……♡ふぅ、ひゃっ♡おく、にゃめるの♡やめぇ……♡」
脳髄を溶かすかのような刺激に閉じていた口からも喘ぎ声が漏れ始める。
そしてクリスの右手が更に私の体の敏感な所を順番にゆっくりと撫でて弄り、舌が奥へ奥へと私の耳を犯す。
残った左手は私の白髪に添えられ、右とはまるで違う唯々優しい手つきでその髪を撫で、その優しい感触と他の正反対の快楽のギャップが私の体を蝕んでいく。
「えろぉっ、ん♡……やっぱりいつ撫でても気持ちいいな、この髪は……くちゅ、んっ、れろぉ♡」
「ふぁ、ふぅっ、やめろ♡奥なめるなぁ褒めるな、弄りゅなぁ……♡」
既に呂律の回らなくなった舌で口だけの反抗を重ねながら身を委ねる。
そうして快感に悶えていると私の体を這っていた手や舌が体から離れ、刺激が消え去る。
首を傾げながらも私は熱くなった体を鎮め、彼女の顔を見るために顔を上げようとして──―お尻に今まで何度も感じた固い物体を感じる。
何をすれば良いか、したいかを私は理解して赤くなった頰をさらに赤く染めて少し息を整える。
少し名残惜しくも彼女の柔らかな膝から降りてベッドに座る彼女に向き直り、私が膝から降りたことを確認してクリスは服を脱ぎ始める。
そして私も体に着ている物を脱ぐため服に手をかけ一枚ずつ、しかし手早く全ての衣服を脱ぎ全裸となり大きくなったそれを見て唾を呑み込むのであった。
「えろぉ、ん、じゅぶ、じゅぼ、んん……ちゅっ、ん、れろ♡」
全裸となった私は同じ格好でベッドに腰掛けるクリスの前に跪くような格好で彼女の持つ肉棒へと口と体を使って奉仕をしていた。
股間へと顔を埋め私の眼と同じ色の赤い舌で竿を舐め、片方の手で竿の玉を優しく揉み上げる。
それによって更に大きくなった私の小さな口には入りきらぬたくましい肉棒を少しでもたくさん咥えるため、私は先程の愛撫でぷるぷると震える足腰に鞭打ち奥まで咥えこもうと何度もゆっくりと口づけを繰り返す。
「っれろ♡ん、んむぅ……どうふぁ、ひもひいは? ちゅう、んちゅ♡」
いつもの彼女から放たれる甘い匂いとは正反対の、雄の臭いを放つそれに喉奥を突かれ愛液を秘部から垂らしながら私は奉仕を続けていく。
刺激を変えることで時折彼女の腰が跳ね、喉奥突かれるたびに頭を痺れさせる匂いと酸素不足で意識が飛びかけるが快楽によってそんなことを気にしなくなった私は気持ちよくさせることだけを考えながら行為を続ける。
「んぐ、んっ、ぢゅっ♡ぷはぁ……はむっ、ちゅ、ちゅう、んっ♡」
上目遣いで私の頭を優しく撫でるクリスを見上げ小さな、それでも確かな形を持つふにふにとした胸を彼女の肉棒の根元に押し当て亀頭の先端を舌で突く。
「れろ、ん、んんっ♡んぐ、ぐぽっ、じゅる♡」
「んっ、くぅ……ユウカ」
体全体で熱くなった肉棒を包み込もうとする私の動きに感じたのだろうか、クリスが唸り声を上げ私を撫でる力が強まる。
その勢いで更に奥まで肉棒を加えこんだ私は吸い込みを強くして射精を促すため唾を塗り込むように舌を全体へと這わせる。
「ぢゅる、えろぉっ、じゅる、ん♡んんっ♡」
何度それを繰り返しただろうか、一際多く震えた肉棒を再度咥え込んで口を絞り淫な水音を大きく響かせる。
そして吸い上げる力を強め──―大きく膨張した肉棒が私の口の中で精を解き放つ。
「ん、んん!? ──―♡ん゛ッ、んん────―♡」
放出される大量の白濁を何とか口の中に納め切ろうとする。しかし何度もイったことで力の入らない体では全てを飲み込むことは敵わず、勢いよく口から怒張が飛び出し私の顔や髪に精液を撒き散らす。
「──ぷはぁっ……ん、じゅぶ、じゅろぉ♡れろ、んちゅぅ♡」
ドロドロとした凝縮した雄の臭いを放つ白濁を私は絶大な多幸感と共にごくりと飲み干す。
体を離し、口いっぱいに放たれたそれをゆっくりと飲み込んだ私は口から溢れた熱い白濁が未だ残る自分の体を見下ろして笑う。
胸や顔にかかり体を髪と同じ色に染め上げたそれを、私は一滴たりとも逃さぬとばかりに指で拭ってちゅうちゅうとクリスに見せつけるように吸い、そして飲み込む。
「れろぉ、ちゅう♡……んぐ、ん、ぷはっ」
なんとか吐き出された全てを飲み干し終わった私は一息ついて———―大きさの変わらない肉棒を確認する。
「──―♡……ちゅ、んむぅ♡」
それを見て湧き上がる興奮を抑えながら私は肉棒に残る白を拭い取り新たな子種を吐き出させるため、股から愛液を流しそれを咥えるのであった。
先程までとは違い微かに響くだけの水音の中、あれから幾度かクリスから精を搾り取った私はそれだけの行為で複数回絶頂した足腰で彼女の上、騎乗位に近い姿勢で彼女を見下ろしていた。
「ふふ、どうした? 腰が止まっているぞユウカ♡」
「ふ──ー♡♡んん、ま、って、んくぅ♡」
ベッドに寝転び手で腰を掴み私の体を支えるクリスの上で、私は彼女の肉棒を手に納め私の膣中に挿入しようと試みていた。
秘部に当てがった肉棒をゆっくりと肉を掻き分け膣中へ侵入させる。時折腰を掴む手の力が強まったりカリがヒダを通過して擦れて快楽の波が変化するが、それでも快楽で崩れそうになる足腰を気力でなんとか持たせて姿勢を維持して私は行為を続ける。
「ひゃぅ、ん♡くりすっ、あっ、押し込もうと、するなぁ♡」
私の奥に近づくたび増加する快楽を感じながらそれが最奥まで到達した時を考える。
もし、私の脚が崩れ落ちたらきっと私の体重により膣肉は一瞬でかき分けられ、子宮まで到達しそのままの勢いで子宮を押し潰すだろう。
想像しただけでイってしまいそうな光景を想像してそれを魅力的に思う気持ちと絶大な快楽への恐れも間で、まだ半分も入っていない事に挫けそうになりながらも意識をなんとか保ち、少しずつ確かに私は挿入を続けようとする。
「ほら、やっぱり止まっているじゃないか♡手伝ってあげようか?」
「……っ──―ひうぅ♡やめっ、ちゃんと♡ ん、自分で、動くからぁ……♡」
少し進む度に快楽で崩れ落ちそうになる私を嗜虐的な目で見るクリスは、悪戯に笑いながら声をかけてくる。
そしてその揶揄うような声を聴き、目一杯だった私の中に絶対に自分の手でイかせてやると沸々と対抗心が溢れ出てくる。
少し虚ろになっていた思考を真っすぐにして態勢を整えようと踏ん張る力を強め──―そして、シーツが私の汗と愛液でぐちょぐちょに濡れていることを失念していた私は当たり前のようにその足を滑らせる。
「え……? ──―っ、あ♡」
そのことに気づき冷や汗が噴き出て緩慢となった思考の中に、勢いよく私の膣中を掻き分ける肉棒の感触と快楽のみが私には何故かはっきりと感じられる。
そしてそう深くは無い私の残った膣中を一瞬で貫いたクリスは、私の予想通りその勢いのまま子宮へと到達して私を快楽で打ちのめした。
「~~っ♡ぁぁああ゛っ♡♡♡お゛っ? こひゅっ♡」
視界が白く点滅し口がだらしなく開き、手足は体を支えるという役目を止めてガクガクと痙攣しながら崩れ落ちる。
体を仰け反らせ小ぶりな胸をプルンと震わながら涎を垂らす私に、追い討ちをかけるようにクリスは下からねっとりと押し付けるように腰を動かして刺激を与えてくる。
「ん♡ああ、ちゃんと動けるじゃないか」
「や゛め゛♡くり゛す、ぐりぐり、しないでぇ♡♡」
子宮を侵して押し潰すかのような動きをする男根から逃れようと懸命に体が跳ねさせるが、腰を掴まれているために逃れることはできずただ快楽が強まる。
「ん゛ん、あ゛っ、だめ、だ、めぇ……♡あっ、はぁ、ふぅ、…………んぅ?」
ふと、快楽が消えてはいないが先程と比べて体が大分落ち着いたのに気づく。
白んでいた視界も気分が少し落ち着いたことによって回復し──―そしていつの間にかクリスとの体勢が逆転して組み敷かれていることに気づく。
「……くりす?」
「疲れただろう? 今度は私が動くことにするよ……まあ我慢ができなくなっただけなんだけどね」
クリスが血管が浮き出るほど、更に硬さを増した肉棒を亀頭の所まで引き、秘部へと再度挿入しようと見せ付けるようにゆっくりと腰を動かす。
投げ出していた腕をつかまれ、私は膣の四分の一程まで挿入された肉棒を見ながら先ほどまでとは違うスローセックスに顔を蕩けさせる。
「ん……ふぁ♡んん、ちゅっ♡あんっ、ああ、くりすぅ♡」
口づけを交わし、先程とは違い此方を気遣うようにゆっくりと膣道を進む肉棒をそれでもきつく締め上げる。
コツコツと子宮をゆっくりと突かれ嬌声を上げながらも、私はクリスに抱かれて落ち着いた気分で彼女を見上げる。
「ふぅ……大分落ち着いたかい、ユウカ?」
「あん、んん♡ん、まだ。ちょっとイってるかも……んっ♡」
「そうか、まあ、うん……私もそろそろ限界だからね」
そうして笑う私の言葉にクリスは安心したように微笑んで──―先ほどまでとは比べ物にならない勢いで腰を私の腰に打ちつけた。
「お゛っ? いっ♡♡っっ~~♡あ゛っ、あん、あぁああ♡♡!?」
呆気なく私の子宮までの道を開通させ、何度も捻じ込まれる肉棒の衝撃に私は目を白黒させて呂律の回らない口で嬌声を上げる。
一撃で私の意識が電流が走ったように停止してそれを更に腰を打ち付けられた衝撃で復活させられるのを繰り返す。
それを気にすること無くクリスは私の手を握って腰を振る速度を速める。
「んぐっ、お゛ぅっ、あ゛お゛っ♡あ゛づぃっ、おにゃか、なか♡つかな゛いでぇっ♡」
子宮口が亀頭に吸い付こうとし、カリが何度も私の膣道をひっかっく。
さっきの優しい動きは何だったのかというくらいに無慈悲なピストンに対し、私は唯一自由である足を動かし彼女にしがみ付く。
それによって一点に集中した快楽を叩き込まれた子宮は更なる快楽を求めて口を広げて膣が逃がさぬとばかりに締め付けを更に強め、私は愛液を噴き出しながらただ喘ぎ続ける。
「う゛お゛っ♡くりすっ、や゛め゛♡もっと゛、おぐ、あ゛あ゛あ゛♡♡」
もはや何を言っているのか自分でも理解できない中で私は彼女に握られていた手が離されたのを感じた。
恐らく射精が近いのだろう。
さらに太さを増した肉棒が大きく震え、クリスは離した手で私の腰を強く掴む。
果たしてクリスが動いているのか、私の腰が動かされているのか。どちらかも分からない激しい動きに私は自由になった手を動かすことも出来ずただ声を上げる。
「ゴツゴチュ、しにゃいでぇ…♡♡イ゛っ、あうっ♡…ひゅ!?あ゛あ゛っ♡♡」
ガクガクと痙攣する私の体を柔らかな体で押さえつけながらクリスは子宮を何度も抉り、そして繋がったまま私の体を俯せにしてバックから私の更に奥深くを突こうとしてくる。
「はぁっ♡お゛、ふか、ふがい゛、あ゛っ♡イってる、イ゛っでるからぁ♡♡──ーっ、お゛♡」
体勢が変わったことによる刺激の変化で私の肉壁が肉棒の形に合わせるため、締め付けを変えより深く肉棒を咥え込もうとする。
———そして私が一際大きい絶頂を迎えると共に、彼女の肉棒から子宮口を開いて孕む準備をとっくに済ませた私へと精液の放出が行われる。
「──―っ、イクぞっ! ユウカぁっ!」
「ん、ふぅ──―っ、すき、すぎぃっ! くるっ♡あっ、イクっ、イぐっ、くりすっ、あ゛あぁ──―っ♡♡♡」
既に白く染まった私の意識を更に塗り潰すように白濁が流れ込んでくる。
ガッチリと腰を掴んで精液を一滴残らず注ぎ込み、私を孕まそうとするクリスに私は四肢全てでしがみ付いて顔を彼女以外には見せられないくらいに蕩けさせる。
「あ゛あ゛っ、な゛か、あづい♡んお゛っ、んん♡ああっ……♡」
そうして全てを出し切ったのか暫く抱き合っていた私の膣から肉棒が淫らな音を立てて抜かれる。
子宮に収まりきらなかった濃厚な精子が秘部から流れ出し、そしてそれを感じながらも私の感覚は私の横に晒されているまだ大きさをそのままにする男根の淫臭を感じ取る。
その匂いによって精液が注がれ熱くなっている子宮が再度熱を宿し、私は本能のまま上半身を彼女の肉棒へと近づける。
「あむぅ、ん、んちゅっ♡れろぉ、れろ♡」
その動きに気付いたのか頭を優しく撫でるクリスの下半身に私は甘えるように擦り寄り、私は二人の淫液が混じった白濁を舐めとるように竿を舌を這わすのであった。
主人公がお嫁さんのジョブチェンジしただけのお話でした。
息抜きに始めた小説ですが凄い評価をして頂き本当にありがとうございました。
みんなも増やそうTSメス堕ち物の小説。