【煉炭】いろんなプレイをしないと出られない部屋 作:南野あいか
煉獄さんにぶっかけたい!
それだけで書きました。
男性向け表現を目指しましたが難しかったです。
♡喘ぎは苦手な為ありません。
「煉獄さんこれもまた血鬼術なんでしょうか? それにしてもこれは……」
「うむ……だがそんな竈門少年も見てみたい!」
「嫌ですよ!」
「だがそうしないと出られないと書いてある」
「だったら鬼を倒せばいいじゃないですか!」
「ここから出られたら倒されてやると書いてもあるぞ?」
竈門炭治郎と煉獄杏寿郎は恋仲だ。そして同じ任務で同じ血鬼術に掛かってしまった。
それがとても厄介なものだったのだ。
【ここは対象者 甲、が 乙 の上で小便を漏らさなければ出ることの出来ぬ部屋。部屋から出ることが出来れば殺されてやろう】
そう紙切れには書いてあった。
悪趣味だとしか思えないその紙には匂いがない。そして部屋の隅に置いてある水もよく知る水の匂いでしかない。
「この水を甲が全て飲み干すのが条件だ、と書いてある。竈門少年、飲んではくれぬか?」
「そうしないと出られないんですよね? この事は出たら忘れてくれますよね? 絶対ですよ!」
手渡された桶の中にはたっぷりの水が入っていた。本当は飲みたくない。すでに少しの尿意を感じていた炭治郎はそれでも桶の中を空にした。
「いい飲みっぷりだな!」
「はぁっ……ちょっと……苦しいです……っん」
飲み干してから気づいた。これはただの水ではない。飲み干してから術が発動するものだったのだ。
「煉獄さん!」
「どうした!」
体が暑くなってくる。まるで炎にでも焼かれているようで苦しい。同時にどんどん尿意が膨れ上がっていく。
【その水の成分を全て排出させる事が出来る事も条件の一つだ】
紙の内容が次々と変わっていく。水の置いてあった場所には布団が敷かれ、そこで失禁をするようにとも書いてある。
「ぃあ……やだっ……こんな……んぁっ」
じくじくと膀胱が圧迫される。
【その桶の水は2リットルある。全て排出するには時間は掛からない。掛かって2時間だ】
2時間の間に何度粗相をすればいいんだろう。苦しくて悔しくて涙が溢れた。
「布団に座ってくれるか?」
「ぁっ………い」
「俺の上でしなければならないんだろう?」
「そう……です……っぁ……そんな……すぐっ……いぁっ」
炭治郎の体を軽く持ち上げると煉獄は自らと向かい合わせるようにして座らせた。ただでさえ抗えない尿意に苛まれている中で足を開かせて座らせたのだ。
こんなの抗えるわけがなかった。
「やぁっ! 見ないで! おしっこしてるの! 恥ずかしいです」
勢いよく飛び出した尿は自分の履き物を超えて煉獄のものも濡らしていく。
「いやぁっ……とまって……とまってぇっ……」
ぐしゃぐしゃに泣きじゃくる炭治郎の失禁は1分ほどで止まる。
流れ出た尿が布団に染みたはずなのにすぐに吸収されなかったことになった。最初こそ感じていた匂いも最初から無かったかのようだ。
「全て消えてしまったな………気持ち悪くはないか?」
「大丈夫……です……」
「そうか……では、取り敢えず服を脱がせても良いだろうか?」
「え? どうしてですか?」
「今後も消えないとも限らないだろう? ならば先に脱いでおけば濡れる心配もないからな!」
「分かっているんですか! 俺の小便を浴びるんですよ! 汚いって思われたくないじゃないですか!」
「少年の小便は汚くはない!」
言い合っている内にもまた尿意が膨れ上がる。お互いが全裸になってしまうと嫌でも自分の腹が膨れている事に水は全て飲み干したのだと思ってしまう。
「俺を乗せて重くないんですか?」
「普段から鍛えているからな! どうってことはない」
自分の物よりも大きい煉獄の陰茎に目がいく。あの陰茎を受け入れた事があるなんていまでも想像ができない。炭治郎の小さな窄まりを解し、煉獄のものが収まる。
だが、いまはその時では無いだろう。
「煉獄さん……やっぱり、俺……っ」
「どうした!」
「もう……っ……またぁっ、っきちゃ……うっ、んん!」
噴水のように噴き上がる炭治郎の小便は先ほどよりも薄い色と匂いだった。
「ぁっ……まだっ……ある……なかに、まだ……」
少し減ったとはいえ、まだ腹の中には水を感じる。ぽっこりと主張した腹は妊婦のようで恥ずかしい。もし子供が産めるのなら、煉獄杏寿郎の子供産みたい。
「出し切っていないのか?」
煉獄が炭治郎の陰茎に触れるとまたぴゅくりと少量の小便が煉獄の手を濡らした。
「汚れちゃった……んっ……」
「顔が赤くなっている……乳首も、痛みは?」
「ひぃあっ」
ツンと上を向く炭治郎の乳首を煉獄は摘む。炭治郎との情事ではここを抓ればとろりと蕩けた表情で煉獄を見るからだ。けれど今日はじゅわりと小便が溢れ、とろりと蕩けた表情で煉獄に口付けてくる。
「んっ……かまど、少年……んっぁ……こんなに、積極的とはな……」
煉獄の舌を絡ませあい唾液を交換するように長く接吻は続いた。
「れんごくさ……もっと、ください……」
「やはりあの水には催淫剤のようなものも含まれているのだろうか……ならば……」
「えっ、あっ……まって、そこ……ちがっ……やぁっ」
小さな窄まりに煉獄の指が入っていく。慣らしていなくても中は十分に解れていた。
「やぁっ……あつい、あついっ……ぃっ」
炭治郎の前立腺の場所は何度も探って覚えているからかすぐにそこへとたどり着く。
「ぃあっ! いま、だめっ……でちゃ、も……もれちゃ……」
前立腺と膀胱は近い。だからこそそこを刺激すれば出るのは尿か精液か。
「ぁっ、いや……煉獄さん……いじめ、ないで……ぁっ……」
涙を流して炭治郎は失禁をした。
あんなに排泄しているのにまだ溢れてくるそれもすぐに消えてしまう。
「いじめてなどいない。炭治郎、君は長男だろう? 我慢をしてくれ……」
「できない……煉獄さんの、前で……お漏らししたくなかった……です」
「それは……すまない。何をしてもここからは出られない。微かな鬼の気配はするが本体がいないのでな。すまない。もう少しだけ耐えてくれ……」
炭治郎の愛らしい姿が煉獄自身を変えていく。勃起をし上を向いた性器で炭治郎の性器を刺激する。
「ぁっ、まって……おっき、から……」
「大丈夫だ。怖くない……怖くないぞ」
「んんっ!」
グッと押し当てられる性器が体の中に沈んでいく。重力で沈んでいった先は炭治郎の好きな場所だった。
「そこっ、おしっこ……でちゃ、ぁっ……ガンガンしないでぇっ……」
前立腺をこれでもかと突かれて炭治郎の性器からはブシュブシュと尿が噴き上がる。
「全て出し切ってくれ……全部だ……良い子だ」
煉獄はそう言って炭治郎の頭を撫でた。
「だいぶ減ったな……炭治郎、身体は……」
「もう……出ません……から……どいて……はや、く……」
「どうしたんだ?」
「どいてください!」
涙を零す炭治郎を抱きしめた。まだ身体の中には自身が埋まっている。グッと性器を奥に進めた。
「ああっあっ、あっ……」
耐えていたのだろう、それまでとは比べられないほど炭治郎は溜め込んでいたのだ。
その全てを煉獄は受け止めた。
温かな熱が体を離れていく。
炭治郎が煉獄を抜いた。
「よく頑張ったな、少年」
涙に濡れた瞳で煉獄を見上げた。
「服を……着るので」
カチリと鍵の開く音がする。
「どうやら出られるらしいな」
煉獄も着替えを済ませてその部屋を出る。外へ出れば鬼の気配に包まれていた。それも水の術を掛けた者と同じだろう。
「下がっていろ、ここは俺が倒す」
「はいっ!」
だが煉獄は見逃さなかった。炭治郎の動きが鈍いということを。
気配を辿り鬼を一撃で仕留める。気配のみで鬼の姿は見えなかったが、あんな鬼など見たくもなかった。
煉獄は鬼を倒し、ついてきている炭治郎の方へと近づいていく。
先ほどよりも動きが鈍っている。
「あの! ちょっと離れますね! すぐに戻ります!」
「まってくれ少年」
炭治郎の手を取った煉獄はぎゅっとその小さな体を抱きしめた。
「怖かってのだろう?」
「ちがっ……やだ……まって、離れてください……お願いだから……」
ぎゅっと拳を握る炭治郎はその拳を開いて自分の股間を握った。
「嬉しい……ですけど、いまは……厠へ行かせて、ください」
「だがここには厠など……」
「いいんです! そこの隅でしてくるんで!」
「いつから我慢していた?」
「いいじゃないですか! もう……でちゃうんですっ……」
「君の放尿姿が愛らしくてな……もう一度見せてはくれないか?」
茶化してなどいない真剣な表情だった。
「いぁっ……やだ……こんな……俺……長男なのに……」
煉獄の瞳に射抜かれた事で身体に入れていた力が抜けてしまう。血鬼術ではない本当の失禁をしてしまた。
これは部屋に入る前に摂取していた水分が溜まったもの。
時間が経過すれば尿として膀胱に溜まっていく。どうやら部屋の中で飲んだ水とは別に溜まっていたらしい。
血鬼術が切れた事でこれまで溜まっていたものが溢れようとしていた。
「まだ我慢はできるか?」
こくりと頷く炭治郎の手を取り、人のいない木陰へと隠れた。
「ぁっ……あっ……ふぅっん……」
「よく我慢したな。えらいぞ」
じょぼじょぼと太い水流を流す。身体に力が入らないからか煉獄が炭治郎の体を支えた。
「すみません……我慢できなくて……」
「いや、我慢はできていた。失禁ではなく放尿なのだからな!」
「お、大きい声で言わないでください!」
「すまない、だが愛らしかった。また見せてくれるか?」
「忘れてくれるって言ったじゃないですか! ダメです。もう……恥ずかしいから嫌です」
「そうか……」
「でも……たまになら……いい、です。お風呂入りたいので早く行きましょう!」
今度は炭治郎が煉獄の手を引いて歩いていく。
(あの鬼め! 煉獄さんに変な性癖目覚めさせるなよ!)
顔を真っ赤にしながら宿に着くまでの道中ずっと恋人の顔は見ることはできなかった。