昼休み。俺が所属する2年F組の教室は重たい雰囲気になっていた。
「あーしに言いたいことがあるなら直接言ってくんない?」
原因はクラスの女王である三浦優美子だった。
「う、うちは別に……」
その女王の餌食になっているのは相模南。
特技と趣味がなく、立場を気にする性分、ヘタレ体質というまったくいいところがない女子生徒だ。
「言いたいことあるんしょ?」
優美子が怒っている理由は、相模が優美子の陰口を言っていたからだ。
相模は1年時にトップカーストだったが、優美子がいる現在は2番目のカーストに甘んじており、それが気に入らないのだ。
気に入らなくても相模は優美子を怖がっているため直接言えず陰口をよく叩いているらしい。
その情報が優美子に入り、こうして相模を尋問しているのだ。
「いや、その……」
愛妻弁当を味わいながら二人の様子を見ているが、相模が言い返す様子はない。このままでは優美子に泣かされて終わりだろう。
「ちょっといいかな?」
もう少しで食べ終えるところで葉山がやって来た。
「どうした?」
「三浦さんを止めてくれないか?」
この状況で優美子を宥められるのは俺しかいないのはわかっている。
クラス中の人たちが、優美子を何とかしてくれ、と目で訴えていたのも気づいていたが、愛妻弁当に集中していたかったので無視していた。
「……わかった」
俺の返答に葉山は「ありがとう」と頭を下げる。
「優美子」
「なに?」
俺が優美子に声をかけると、相模は救世主が現れたような顔つきになった。
「クラスの雰囲気が悪くなるから、怒るなら別の場所の方がいい」
「……わかった。相模行くよ」
優美子が相模の腕を掴んで教室を後にする。
連れてかれる相模の顔が死んでいたのが面白かった。
「これで無事解決だな」
こうして一人の少女の犠牲によりクラスの平穏は取り戻された。
ありがとう相模。
さようなら相模。
君のことは体育祭終了まで忘れない。
「いやいやダメでしょ!」
「なんだ由比ヶ浜?」
「解決になってないから!」
「うるせえ! 今は愛妻弁当が優先だ!」
「なんでキレるし!?」
優美子が朝早くから俺のために作ってくれたお弁当だ。
相模のために放置された愛妻弁当がかわいそうだ。
「とりあえずあたし行ってくる!」
由比ヶ浜がたわわに実った二つの果実を揺らしながら優美子たちの後を追っていく。
葉山が何か言いたそうな顔を向けてきたが、無視して自席に戻り、昼食を再開した。
愛妻弁当を食べ終えた俺は八幡のベストプレイスに足を運んでいた。
「今日もぼっち飯か」
「来るんじゃねえよ」
「今日は風が騒がしいな」
「無風だよ」
今日の八幡はノリが悪い。おそらく小町と喧嘩でもしたんだろう。
「由比ヶ浜に聞いたぞ。三浦が誰かをいじめたらしいな」
「いじめじゃない。陰口を言われてたから問い詰めてただけだ」
うちのクラスにいじめはありません。
「それよりずいぶんと由比ヶ浜と仲良くなったな」
「同じ部活なだけだ」
「雪ノ下とも仲良しみたいだし、いい傾向じゃないか」
「それは完全にねえよ」
「でも優美子と雪ノ下って相性が悪いんだよな」
優美子は由比ヶ浜を巡って雪ノ下と口喧嘩をして、論破されて俺に泣き付いてきたことがある。
「確かにあの二人は水と油だな」
「まあ泣いてる優美子が見れるからいいんだけど」
「性格悪いなお前」
「好きな子の泣き顔って興奮しないか?」
「従兄弟の性癖なんて聞きたくないんだけど……」
そう言う八幡だが、由比ヶ浜をけっこう弄ってるので、俺と変わらない気がする。
八幡と駄弁ってると、戸塚と材木座も合流してきた。
戸塚も材木座も俺の友達だ。
戸塚とは教室でも話すし、たまにテニスの練習に付き合ったりしている。
材木座とはアニメを語り合ったり、彼の自作小説を批評する仲だ。
こうして四人で駄弁るのは、俺の好きな時間の一つである。
☆☆☆
放課後。俺は奉仕部の部室がある特別棟に来ていた。
「本当にここでするわけ……?」
不安げな優美子が問う。
俺たちがいる場所は奉仕部の部室ではなく、男子トイレの個室だ。
「そうだ」
「でも人が来たら……」
「特別棟だし大丈夫だろ」
なるべく人の来ないトイレを選んだが、誰かが入ってきてもおかしくない状況ではある。
「わ、わかった……」
「それじゃよろしく」
俺は洋式トイレに腰掛け局部をさらけ出した。
優美子が跪いて恐る恐る肉棒に顔を近づける。
「人が来たらやめるから」
「あいよ」
「本当にやめるから」
念を押すように同じことを二回言う優美子。
先ほどまで相模を問い詰めていた人物とは思えない表情をしている。
「……よし」
剥き出しの肉棒を掌で包み込む優美子。
肉棒を握ったまま手を前後に動かされる。
「優美子、上手くなったな」
「当たり前だし」
手コキやフェラチオを覚えて一年近く経つ優美子の技術は格段に上がっていた。
褒められた優美子は、肉棒に唇を被せていった。
「最初はいつも通りな」
俺にそう言われ、肉棒を咥えながら優美子が頷く。
「ちゅぶ、ぺろっ」
亀頭に舌を這わせて、たまに先っぽだけを咥え込むという単調な動きを繰り返させる。
「じゅる、ちゅっ、うぅぅっ」
「いいぞ優美子」
肉棒を味わったからか、先ほどまで不安げだった優美子の顔は蕩けている。
「じゅぷっ、ちゅっ、かぷっ、もごっ」
「んっ……。優美子、もっと気持ちよくさせてくれ」
「むぐっ」
優美子が肉棒の裏側を根元から舌を這わせる。
さらにカリの部分も丹念に舐め上げ、俺に快感を与えてくる。
「れろぉっ、ぴちゃ、ぴちゃっ、んちゅっ」
優美子はここが男子トイレであることを忘れているかのように肉棒に夢中になっている。
俺はさらに夢中にさせるべく、肉棒を喉奥に突っ込ませた。
「んごぉっ!?」
「そろそろ喉奥まで欲しがると思って。ちゃんと味わってくれよ」
「ふぁぃ、んぐっ、ちゃぷ、ちゅぼ、むぼぉ」
優美子が下品な音を立てながら一心不乱に肉棒をしゃぶりたてる。
その姿は、精液を欲しがる牝豚のようだった。
「おしっこおしっこ!」
「―――っ!?」
あまり人が訪れないであろうトイレに、訪問者がやってきた。
来るとしたら八幡かと思っていたが、違う部活の男子のようだ。
優美子は思わず身体をビクッと震わせフェラチオを中断してしまう。
「優美子、続けて」
小声で優美子に指示を出す。
優美子が大きな綺麗な瞳でやめるよう訴えてくるが、諦めたようでフェラチオを再開する。
しかし、ばれてしまうという恐怖は感じているようで、ガタガタと身体が震えている。
そんな優美子の姿に嗜虐心をくすぐられた俺は、片方の靴を脱ぎ、跪く優美子の局部を下着越しに足先で刺激し始めた。
「―――んっ!? うぅぅっ!」
予想外の責めに、優美子は泣きそうな瞳で俺を上目遣いで見つめ、首を横に振る。
「やめてほしい?」
俺の問いに可哀そうなくらい首を縦に振る優美子。
さすがに喘がれると男子に聞こえてしまう可能性が高いので、片足を元の位置に戻す。
代わりに優美子の右耳を指の腹で刺激していく。
耳も感じやすい優美子は、両目を閉じて必死に快感に耐える。
もちろんその間も俺の息子へのご奉仕も忘れない。
「んふっ、むぐっ、んぶぅっ」
トイレに来た男子は3分ほどで出て行った。
「行ったぞ優美子」
「うぐっ」
「それじゃ次の生徒が来るまでに終わらせるか」
「ふぐ……? んごぉぉぉぉぉぉっ!?」
俺は優美子の頭を掴むと一気に肉棒を突っ込み腰を前後に激しく動かし始める。
「あ゛がっ、じゅぼ、ぢゅるるるっ!」
「頑張れ優美子」
「ん゛ぼぉっ、じゅぞっ、じゅぼぼぼぼ!」
優美子は前後の動きに合わせて吸い付くようにする。
俺たち以外誰もいないトイレに下品な音が鳴り響く。
「もごほぉっ! ごもっ! ごももおぉっ!」
ガクガクと顔を揺さぶられ優美子の顔が赤色に染まっていく。
「そろそろ
「ほごっ! ごおっ! ごっ……ごもぉっ!」
絶頂するためラストスパートをかける。
「くっ……!」
「おぶうううううぅぅぅぅぅぅぅっ!」
優美子の口の中に白濁をぶちまける。
優美子は必死に吐き出さないように堪えているようで、俺の足元で、ビクッ、ビクッと痙攣している。
「げほっ、げほっ、げほっ、げぇっ!」
口から肉棒を抜き出すが、優美子はしっかりと口を閉じている。
「口を開けて中を見せてくれ」
「んあ゛ぁ……」
素直に精液にまみれた口内を俺に見せ付ける優美子。
「それじゃ全部飲んで」
「ごきゅっ! んぐっ、げほっ、げぇっ!」
精飲すると優美子が激しくむせ返った。
髪は乱れ、涙と鼻水で顔が汚れているが、そんな状態でも優美子は綺麗だった。
そんな優美子を汚したことに、俺は高揚してしまう。
「優美子ありがとう」
「……まだだし」
優美子を労うため頭を撫でようとすると、涙目の優美子が見上げてきた。
「まだお掃除してないし」
お掃除フェラのことを言っているのだろう。
確かにイラマチオの後はお掃除フェラをしてもらっているが、いつもより激しく喉奥を犯してしまったので、俺は切り上げようとした。
「優美子無理しなくていいんだけど」
「無理じゃないし」
「でもな」
「いいから。最後まで奉仕するし」
優美子が涙を拭うと、再び肉棒を咥えこんだ。
「じゅぅぅぅ! ずじゅぅ!」
数分ほどかけて俺は尿道に残った精液を吸いつくされた。
☆☆☆
お掃除フェラを終えると優美子がすぐに帰宅するよう促した。
男子トイレでのフェラに性的興奮を昂ぶらせてしまったようだ。
「あはぁんっ♡ はひィィッ♡」
帰宅直後に自室のベッドに押し倒し、珍しく黒色の下着を身に着けた優美子を犯している。
「んあぁぁっ♡ いいっ♡ いいいぃぃぃっ♡」
優美子の局部はグチョグチョに濡れており、黒色のショーツは役割を果たしていなかった。
「あんっ♡ んふぁああ♡ ぁはぁああっ♡」
おかげで愛撫なしですぐに挿入できた。
ちなみに下着を身につけさせたままなのは、この新しい下着が俺に見せるために優美子が購入したからだ。
黒色の下着で優美子の妖艶さが増しており、俺の愚息もより元気になっている。
「優美子の膣内、凄い気持ちいいぞ!」
「あ、あーしも気持ちいいっ♡ オチンポ気持ちいいっ♡」
俺を見上げながら優美子が隠語を発する。
淫乱になった彼女を満足させるべく、ピストンを速めていく。
「ひぃ、んくぅぁあ♡ うぁぁぁああっ♡」
優美子も両足を俺の腰に回し、種付けを促していく。
「ここもどうだ!?」
「んひぃんっ!? はひぃっ♡ ひゃっ♡ く、クリ潰すの反則だしっ♡」
親指の腹で勃起したクリトリスを押し潰すと、優美子が喜悦の声を上げた。
「はゥゥッ!? くひィッ♡ んひィィンンッ♡」
グリグリとクリトリスを押し潰しながら、子宮口を突いていく。
優美子は軽い絶頂を何度も繰り返し、果てるのも時間の問題だ。
「あひぃっ♡ へぁっ♡ あ、あーし……もう限界っ! もう無理ぃっ!」
とうとう頭を振りだした。
そんな彼女につられて、俺の射精感も高まっていく。
「出してっ! 早く出してっ! あーし、イクっ♡ イッちゃう♡」
「わかったよ!」
優美子のくびれた細い腰を両手でしっかり掴み、子宮を貫く勢いで腰を突きだしていく。
「ひィッ!? あひっ♡ 壊れちゃうっ♡ あーしのまんこ、壊れちゃうっ♡」
「もうすぐ終わるから頑張れ!」
「んぉっ♡ いひぃっ♡ ひゃひぃぃっ♡」
優美子の嬌声はどんどん大きくなり、全身も痙攣しっぱなしになる。
そしてとうとう俺の射精感が限界に達した。
びゅるるるるるっ! どぴゅううぅぅぅっ!
「ひゃあああああぁぁぁぁぁぁぁっ♡」
いつの間にか下品な顔つきになった優美子が歓喜の声を放つ。
肉棒は膣内で元気よく跳ね、次々と精液を放出させていく。
「ああぁっ♡ す、凄すぎだしぃ♡ あーしの子宮が精液だらけにぃ♡」
種付けされる悦びに震える優美子。
「あぅっ、お腹ぁ……熱すぎだしぃ♡」
「満足したか?」
「したけど……もっと欲しい」
「わかった。立てるか?」
「もちろんだし」
いったん肉棒を抜き、荒い息をする優美子を立たせる。
勉強机に両手をつかせ、お尻を突き出させる。
「んにいいいいぃぃぃぃぃぃっ!?」
一気に膣奥まで挿入すると、優美子が淫らな声を部屋中に鳴り響かせた。
すっかり発情した俺たちは夕食を食べるのも忘れて快楽に身を委ね続けた。
「引かないで聞いてほしいんだけど」
「どうした?」
二人で仲良く湯船に浸かっていると、優美子が切り出した。
「また学校のトイレでしてほしいんだけど」
「はまったのか?」
俺の問いに、恥ずかしそうに肯定する優美子。
「確かにスリルがあって興奮したな」
「それもだけど、なんか背徳感があってやばかったし」
「なるほど」
本質がマゾな優美子らしい感想だ。
「男子がトイレに入ってきた時もそうだけど、近くの教室で結衣たちが部活してると思うと凄い興奮したし」
「優美子は変態だな」
「あーしを変態にさせたのはアンタだし」
「知ってる」
最初は週一ペースでセックスをしていたが、お互いどんどんはまっていき、今では優美子が生理以外のときは会うと必ずセックスをしている。
「だから責任とってあーしを満足させて」
この日から特別棟の男子トイレでフェラをするのが俺たちのブームになった。
エスカレートしていって、学校でセックスをする日も遠くないだろう。