※この作品はR-18です。

ゾンビが蔓延る世界になったので旅をしながら可愛いゾンビっ娘とエッチしたいと思います。   作:EMO

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第一章
一話


 ピンポンパン

 〈十八番の方どうぞ中へ〉

 待ち合わせ室にアナウンスが流れたので受付から渡された番号札を確認してから白いドアを開けて中に入った。

 

「どうぞその椅子にお座り下さい」

「は、はい」

 白衣を着てマスクをした男性から椅子を勧められそこに座る。

 

「はははっ、緊張してますか?

 まあ、最初は誰でも緊張しますから……気楽にして下さい。

 では、早速ですが……お名前と性別、年齢をおっしゃって下さい」

「赤髪 治郎右衛門(あかがみじろうえもん)、男、二十歳、身長百八十六、体重七十キロです」

 冗談みたいな名前だが本名だ、俺は孤児で養護施設前に捨てられていたそうで名字は俺の髪が赤みがかっていたからで名前は当時の施設長が時代劇好きで付けたらしい。

「はい、確認取れました。

 それでは先に説明していた通り只今を以てあなたを隔離します。

 期間は二十八日間です。

 その間は外部との接触は一切出来ません。

 体調不良等があったら直ぐに言って下さいね。

 自己判断せずに必ず我々に相談して下さい」

 それから数々の注意事項が説明されてこの男性から解放されたのは三十分後だった。

 

 俺は所謂、治験バイトをしている。

 報酬は破格の五十万円。

 この募集を見た瞬間に応募したら見事に射止めた。

 

 拘束日時は普通よりは長いが許容範囲内だ。まあ連絡を取り合う仲の良い友達なんかも居ないし気軽なものだ。

 

 

 案内された部屋に入るには二つのドアを開けて入った。

 廊下に面するドアを閉めなければ部屋に続くドアが開かない仕組みだ。

 室内は真っ白な壁に囲まれてはめ込み窓があり二重ガラスで開ける事が出来ない様になっていた。

 窓からは空は見えるが下方は見えない仕組みになっている。

 広さは十畳ほどかな、端にベッドがあり真ん中にテーブルと椅子。

 ベッドの対面には五十インチのテレビがありゲーム機も備え付けられていた。

 部屋の隣にはユニットバスがあるが湯船は小さくシャワーくらいしか使えなさそうだ。

 

 食事は朝七時と十二時、十八時にあり消灯は二十二時だ。

 酒飲や喫煙は出来ない。まあ、元々どちらもしないから問題ない。

 食事の三十分後に薬が配られそれを水で飲む。

 

 テレビやゲームは自由だがネットや外部に対する電話は出来ない。まあ、これは当たり前の事だ。

 テレビ番組も規制があり殆どが映画やアニメなどCSチャンネルしか映らない。

 

 そして、説明を受けてから知ったのだが性欲の処理にラブドールを与えてくれるそうだ。

 申告したら用意してくれるそうだが、この部屋での行動が逐一モニターされているので多少の羞恥心を捨てなければならない。

 どちらにしても四週間も溜める事は不可能なのでいつかはラブドールのお世話になるだろう。

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 治験も一週間が過ぎた。

 流石に退屈してきたので部屋の中で腕立て伏せや腹筋などの自主トレを始めた。

 性欲が有り余っているのも一因だ。

 そろそろ限界かな……?

 今晩にでもラブドールを借りよう……。

 

『はい、どうしました?』

 内線通話用の電話を掛けた。

「は、はい……あの……えっと(言いにくい…….)」

『ああ……ラブドールですね。

 直ぐにカタログを持って行きますから』

「はい……」

 察しが良くて助かった。こう言う事に慣れてるんだろう。

 

 しばらくしたらラブドールのカタログが壁のボックスに入れられた。

 このボックスにはいつもの時間になると食事が入れられていて一人でテーブルに運んで食べるのだ。

 

 ラブドールのカタログはそれだけで抜けそうな程エロかった。

 本物の人間みたいな人形が無表情で座っている姿がまた想像力を掻き立てる。

 

『はい、決まりました?』

「はい、五番のサイカちゃんにします。

 オプションに看護婦さんの服で」

『はい、分かりました。

 夕食後にお持ちします』

 俺は開き直る事にした。

 見られても構わない。どうせシャワーを浴びる姿も見られてるから真っ裸でセックスしてもいいだろう。

 

 午後七時頃にラブドールが運ばれてきた。

 チャイムがなってからドアを開けると二重ドアの内側に台車に乗ったラブドールが入れられていた。

 台車ごとラブドールを中に入れてからラブドールを抱えたら意外と重たかった。

 本物の人間に近い体重がありそうだ。骨組や関節もあり、肌触りも人に近い。

 

 ベッドにねかせたサイカちゃんの白い看護婦さんの制服(コスプレ衣装)のスカートをドキドキしながら捲ると紫色のレースのパンティを履いていた。

 

 俺はドキドキしながらゆっくりパンティを脱がし…………。

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 俺はこの日から猿になった。

 朝から晩までずっとサイカちゃんとやっていた。

 一緒に置かれていたローションはすぐに使い切り必ず使う様に言われていたコンドームも使い切り直ぐにお代わりした。

 

 自分でも驚くほどの性欲だった。

 何度出しても直ぐに回復してやりたくなるのだ。

 

 モニターしている職員さんも驚いていた。

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 そして最終日……世界が崩壊した。

 




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