ゾンビが蔓延る世界になったので旅をしながら可愛いゾンビっ娘とエッチしたいと思います。 作:EMO
天河さんの頼みで他のゾンビも復活出来そうな人をなんとかして欲しいと言われた。
このビル内に居るゾンビのうち逃げないゾンビは全て女性ゾンビだった。
んで、俺の出番。
男のゾンビだったらどうしようかと思ったが、とりあえず女ゾンビだったので全員を人間に戻す事になった。
全員と言っても十人だから然程苦でもない。
逃げないゾンビだから順番に引っ張って行って個室でやるだけだ。
人間に戻った後の説明は天河さんに任せて俺は次々とゾンビとセックスした。
でもその後は必ずサヤカとセックスする。そうじゃ無いとサヤカがやきもちを焼くから。
うーんサヤカ可愛い。
十人を元に戻す時にも検証は続き、精子を直接飲ませたりしたが全く効果は無かった。
しかし、そのゾンビの前でチンコを出したらいきなり舐め始めた。
犬の様に、ペロペロ舐めるだけで人間みたいに口に咥えてジュポジュポは出来なかった。
気持ち良かったけど。
あと、バックばかりでは無く正常位でのセックスも試したが噛まれる事はなかった。
更にはキスをして舌を絡めようとしたが半開きの唇は呻くだけで俺の舌には反応しなかった。
今のところ分かっている事はどうも俺が直接セックス……膣内に直接精子を入れないと身体が反応しないようだ。
天河さん曰く女性の愛液と精子が混ざり遺伝子に影響を与えるのではないかと。
しかも女性限定。
年齢層はとりあえずは成年。
近寄って来れるゾンビだけで逃げる女ゾンビと無理矢理やっても人間に戻らなかった。
もしかしたら相性があるのかも。
これも要研究。
更にはゾンビに食べられる人と噛まれてゾンビになる人がいる事も疑問だ。
俺とサヤカは噛まれただけだったが骨も残さず食べられてしまった人もいるそうだ。
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このビルでの俺の役目も粗方終わったようなのでサヤカに旅立つ相談をしたら、もうちょっと待って欲しいって事だった。
理由を聞くと、最初に地下二階の扉を開けた時に逃げた二人……星咲さんと玉川さん……を待ってるそうだ。
逃げたのは仕方ないと思ってるけど、一応は無事かどうかを知りたいらしい。
そういえば俺たちはずっとこのビルに居るけど外の人達は何処に居るんだ?
ホームセンターみたいなところに逃げてるんだろうか?
行って見るか……。
サヤカに相談したら即OKしたので明日行く事にした。
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翌日の朝に街に出る旨を天河さんに伝えて徒歩で街にでた。
道中はゾンビに出会ったが全て逃げるタイプだったので放置した。
街中はゾンビが蔓延り生きた人間は居ない様に感じたが俺たちはビルなどを見て周り生存者を探し周った。
しかし、生存していても正常な思考が出来る状態の人はほとんどいなかった。
漏れなく発狂していたのだ。
確かにこう言う状況で数日を過ごしたらまともではいられないだろう。
発狂した人は放置してその場を去った。
そして俺たちは生存者を探し続けた。
あらゆるビルや商業施設などを見て周り、街に出てから二日目にやっとホームセンターにたどり着いた。
案の定と言うかホームセンター前にはバリケードが敷かれて普通なら中に入れない状態になっていた。
俺たちはそのバリケードに近付き生き残りである事をアピールして反応を待った。
しばらくしたら中から数人の男が現れた。
全員漏れなくナタやオノや釘打ち機などの武器を携帯している。
「君たちはどこから来たんだ?」
背の高い男がバリケード越しに聞いてきた。
「はい、郊外にあるビルです。
その中でじっとしてたんですけど、食料がなくなってしまって……」
予めサヤカと打ち合わせしていた話をした。
「そうか、大変だったんだな。
ちょっと待ってくれ、王に聞いてくるから」
その男が走ってその場を去るが残った男達はサヤカを見てニヤニヤしていた。
しかし、王ときたか……やっぱりヤバイ雰囲気がしてきたな……サヤカを見ると同じ様に感じているみたいだ。
しばらくしたら男が戻ってきてバリケードの一部が解除されて中に入れて貰えた。
男達に案内されて行ったのはホームセンターの中心にベッドやソファが円形に設た空間だった。
その中心にあるキングサイズのベッドは天蓋が設えてありその中に太った男性がいた。
「おお、そちが我に極上の女を献上しに来たやつか?」
太った男が訳の分からない事を宣った。
「はぁ?
何の事ですか?
俺は只端にここに来ただけだ」
「ぶっ、無礼者っ!
王に対してっ!
そこに直れっ!」
王とか言う太ったおっさんの脇にいたキツネ顔の男が甲高いこえを出して喚く。
「まあ、良い。
若者はこれくらいでは無くてはな。
はっはははっ。
お主の名は?」
「はぁ、イチロウです」
「お主のツレの女性は?」
「はい、カスミです」
「なるほどの……」
あまりにも胡散臭いので本名を出すのを躊躇した。
自称王と言ってる太ったおっさんは放っておいてもいいだろうとサヤカも言っていた。それよりも厄介なのはキツネ顔の奴だ、王の指示かは分からないが奴がこのホームセンター内を支配しているように思えた。
それから俺たちはホームセンター内を案内され普通人が立ち入り出来るエリアと幹部が立ち入り出来るエリアの区別を説明を受けて普通人のエリアでプライベートエリアを作る事にした。まあ、商品棚の間の通路にカーテンを張って目隠しして床にクッション性のある床材を敷くだけだ。
一応規定があり一人一坪くらいだそうなので二人で二坪程の空間を確保する。
明かりは懐中電灯が支給され夜十時に消灯の決まりだ。
だが、幹部エリアでは携帯発電機の音が聴こえていてその一角だけがいつまでも明るい。
敏感になった感覚で気配を調べたら全員で五十人いた。
全員の男女比は半々だが、あきらかに普通エリアと幹部エリアでは違っていた。
異常なのは普通エリアに居るのは男性と年老いた女性だけで若い女性は幹部エリアから出られないようになっている事だ。
まあ、奴らが何を考えてるかは手に取るように分かるが。
奴らは男の欲望を満たしてるんだろう。
外の恐怖を盾にして支配してるんだ。
外に放り出されたらどうなるかを見せつけて……もしかしたら殺人くらいはもう犯してるかもしれない……だったら俺の敵だ。
サヤカも同じ考えだったようで俺に自由にやれとハッパを掛けてきた。
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