それからお互い無言の時間が続いた。
何分か経った頃、乳首を引っ張った際にラキュースさんが甘い声を漏らす。
「んっ……」
「頑張って下さい。直接胸を揉まれるのに慣れていればよっぽどの攻撃を食らわない限り大丈夫ですから」
「ええ、これくらいなら、何とか耐えられそう」
その言葉の通り、ラキュースさんは最初から考えるとかなり余裕のある表情をしていた。依然として頬は赤いままだが治療行為みたいなものだと認識し始めた様で過度に恥ずかしがる様子もない。
しかし、ピンク色の乳首は大きく膨らみ、揉まれ続けていた乳房は薄っすら汗をかいている為、感じているのは間違いなさそうだ。
(この感じなら更に踏み込んでも良さそうだな)
俺はずっと気になっていたラキュースさんの下半身に手を伸ばした。そして、スカートの中に指を滑り込ませると彼女の最も大事な場所をスッとなぞった。
「んあっ、え? ……ユリウス?」
「ここ濡れてますねラキュースさん」
「〜〜〜っ!」
「あ、逃げないで下さいよ」
「きゃっ……だ、だめっ。そこは触らないで……」
一瞬で余裕を失った彼女は、割と本気で嫌がり、腰を引いて逃げようとする。少しやり過ぎだっただろうか。俺が慌ててスカートの中から手を抜くと、彼女はバッと俺から距離を取った。
「……ごめんなさいユリウス。協力して貰っているのに悪いのだけど、今日はここまでにしましょう」
「あ、いえ。ちょっと急ぎ過ぎましたかね。追々慣れていきましょう。絶対必要な事ではないですし」
流石に練習で秘部への愛撫はハードルが高かったみたいだ。ラキュースさん貴族令嬢だしな。そこらの女性よりずっと貞操観念がしっかりしているのだろう。
それに、余程の大きな攻撃さえ食らわなければ、オッパイへの愛撫で大体は発散できる。今回はそれが可能となっただけで良しとしようじゃないか。
──俺がそう納得しかけたその時だった。
「俺は絶対必要になると思うけどなぁ、ラキュース」
突然第三者の声がラキュースさんに掛けられた。俺と彼女は驚いて声の方に振り返った。
「ガ、ガガーラン……」
そこに居たのは先程まで覗き見していたガガーランさんだった。彼女は部屋の中に入ってくると俺達の前まで来て立ち止まる。
「俺だけじゃねぇよ」
「…これがリーダーのオッパイ。最高。もう死んでもいい」
更に、いつの間にかラキュースさんの背後に移動していたティアさんが、露出した彼女の胸をイヤラシイ手付きで揉んでいた。
「テ、ティア! 貴女まで! こら離れなさいっ」
「……残念」
すぐに引き剥がされたティアさんは特に抵抗する事なく離れる。
「……さては2人ともずっと見ていたわね」
「なんだ、今更気付いたのか? いくら緊張していたからって警戒を疎かにし過ぎだぞ」
「……リーダーの痴態は記憶した。一生忘れない」
「貴女達……。……はぁ、まあいいわ。それで? 何か用かしら」
ラキュースさんは捲り上げていた服を下ろして胸を隠しながら、呆れた様子で溜息を吐く。
「ああ。一応確認だが、ラキュースはユリウスを一時的な助っ人としてじゃなく、ずっと行動を共にする仲間としてチームに入れたんだよな?」
「ええ、勿論よ」
「なら、今抱いて貰っといた方が良いと俺は思うぜ」
「…どうしてかしら」
ラキュースさんは、ガガーランさんの言葉に耳を傾ける。ティアさんもガガーランさんと同じ意見なのか、静かに頷いていた。
「いつかは致命傷クラスのダメージを負うのは間違いないからさ。だからいずれお前はユリウスに抱かれる事になる。そんだけこの国で冒険者やるって事は危険が付きまとうのさ」
「…ええ、そうね。私もそう思うわ」
「別に操を立てる相手がいる訳でもないんだろ?ならベッドの上で抱いて貰える時にしておく事をお勧めするぜ。どっかのチビさんみたいに敵の拠点の中で初めてを迎えたくはないだろ?」
「…それは……確かにそうね」
納得した様子で頷いているラキュースさん。なんか俺を置いてけぼりにして話が進んでいる気がする。まあ、ラキュースさんとセックスとか望むところだから全然構わないけど。
その後何度か言葉を交わした後、ラキュースさんはガガーランさんにお礼を言い、俺の方を向いた。そして若干潤んだ瞳で見つめてくる。
「…ユリウス。その、貴方さえ良ければ私の初めてを貰ってくれないかしら…?」
「は、はい!全然良いですよ。寧ろ光栄に思います。本当に俺で良いんですか?」
「ええ。さっきは拒絶してしまって悪かったわね。少し驚いてしまったのよ。──きっと、貴方なら優しくしてくれるでしょ?」
少し照れ臭そうにそう話すラキュースさんはそれはもう可愛かった。
☆
居座ろうとするティアさんを引っ張ってガガーランが部屋を出て行くと、俺とラキュースさんは再び二人きりになった。
俺達はベッドの上に移動すると、顔を見合わせる。
「ラキュースさん」
「な、何かしら」
「キスしても良いですか?」
意を決して訊ねるとラキュースさんの顔が一瞬で赤くなった。
さっきまではエロい事に慣れる為の練習という
ラキュースさんは視線を彷徨わせた後、一度顔を俯かせる。そして意を決した様に僅かに顔を上げると上目遣いで「い、いいわよ」と了承の返事をしてくれた。
俺はその可愛らしい姿に我慢出来ず、すぐに彼女の唇を奪った。ビックリした様子で顔を引く彼女の顎に手を添えて逃さない様にし、柔らかい唇を味わっていく。
「んん…っ」
更には舌を突き出し、ぎゅっと目を瞑ってされるがままのラキュースさんの口内に侵入させた。彼女が何か声を出したが言葉になっていないので分からなかった。
「ぷはっ…」
10秒ほどお互いの唇を触れ合わせた所で、先に息苦しくなったラキュースさんが顔を逸らし、息を整える。慣れていないと鼻で息をするのは難しいみたいだ。
俺はその隙に顔をラキュースさんの身体の方に移動させた。首筋から鎖骨へとキスを落として行くと、くすぐったかったのか彼女は俺の顔の前に手を交差させガードする。
「んっ、ユリウス。少し恥ずかしいわ」
「すみません。ちょっと抑えられないです」
「あっ──ちょっ──」
俺はラキュースさんの手を優しく退けると、また彼女の服を捲り上げ、胸を露出させた。そして、露わになった美味しそうな乳首に舌を這わせた。
同時に、手を動かしてスカートを捲り上げると彼女の下着に指を触れさせる。
「んあっ、あっ、んっ、ダメっ…」
「気持ちいいですか?ラキュースさん」
「うっ……へ、変になりそうだわっ…」
「あ、下着の奥からエッチなお汁が出てきましたよ」
「言わないで…っ」
水色の下着はあっという間に大きな染みを作り、その部分を深い青色へと変化させていた。そこに指を当てて小刻みに動かす度にラキュースさんの口から甘い嬌声が漏れ聞こえ、同時にクチュクチュとイヤラシイ音が発生する。舌の上で転がしている乳首の方も限界まで勃起していた。
──そして手マンを始めてから数分後。遂にラキュースさんは腰を震わせながら絶頂を迎えた。
彼女はバタッとベッドに倒れて息を整える。それに合わせて大きな胸が上下に動いていた。愛液は下着から太ももを伝って行きシーツを濡らしている。
それを見て、あの頼れるリーダーであるラキュースさんを、自分の指でイかせたのだという実感が湧いてきた。
大分前からズボンの中で存在を主張し始めていた俺のチンコが、
「ラキュースさん。大丈夫ですか?」
「はぁ…はぁ……ん、もうっ、貴方って意外と意地悪なのね、ユリウス」
「ええ?!なんでですか」
「何度も『待って』って言ったのに無視したじゃない。もう……こんなの初めてだわ」
そんな事言われただろうか?全く聞こえなかった。余程ラキュースさんの身体に夢中になっていたみたいだな。
「すみません。気付きませんでした」
「…ふふ。ダメじゃない貴方が余裕を見せてくれないと。私は初めてなんだから」
「俺も別に経験豊富という訳では…」
「蒼の薔薇全員を抱いておいてよく言うわ。ま、何にせよ次からは気をつけてね」
「…はい。わかりました」
絶頂の余韻から完全に抜け出した様で、すっかりいつもの調子を取り戻したラキュースさんは、悪戯っぽく笑った。
と、その顔が俺の下半身に向けられる。
「…見るのは初めてだけど、随分大きいのね」
「ラキュースさんがあまりに魅力的だったので気付いたらこんな事に」
「そう。それは光栄ね」
既に限界だと思っていた俺のチンコが、ラキュースさんからの視線を受けて更に大きく膨らんだ。
「……じゃあ、そろそろ挿れても良いですか?」
「ええ。…来て」
俺はラキュースさんの大切な場所を守っている下着に指を掛け、一気に脱がした。そうして目に入って来たのは多くの男達が夢に見る彼女の秘所だった。
まず視線がいったのは金色の茂みだ。ラキュースさんの陰毛は綺麗に整えられ、不潔さとは一切無縁の存在だった。冒険者である前に
更に下に視線をズラすと彼女の女性器があった。割れ目の奥から溢れた愛液でビショビショに濡れている。俺が過去見た中で最もイヤラシイその場所が、未だ誰一人受け入れた事のない処女のオマンコなのだから驚きである。
俺はラキュースさんの股を左右に開くと、その間に身体を滑り込ませた。
「ひゃっ」
俺のチンコの先が割れ目に触れると、彼女が可愛らしい声を漏らした。冷たくなった愛液が接触部から俺のチンコの上を伝っていく。ヒンヤリしていて気持ちが良い。
──ああ、遂にラキュースさんとセックスするのだ。
「では、行きます」
「ええ…」
俺はゆっくりと腰を前へと進めて行った。亀頭部分をなんとか入れる事に成功すると、後は時間を掛けて根本まで挿入することが出来た。
途中にあった小さな抵抗はラキュースさんが処女であった証だろう。突き破った瞬間、彼女が少し寂しげな表情をしたのが印象的だった。
「ラキュースさん。痛くはないですか?」
「大丈夫よ。思っていた程ではないわ」
冒険者として痛みに慣れている彼女からすれば破瓜の痛みも何てことないのだろう。決して俺のアレが小さい訳ではない筈だ。
「ちょっと動きますね」
俺はそれから何度も腰を前後させ、ラキュースさんの膣内を犯していった。最初は痛みを感じていた彼女だったが、途中から快感も得る様になったらしく、腰の動きに合わせて甘い声を出してくれた。
「ああっ、ユリウスっ…き、気持ちいいわっ」
「俺もです!ラキュースさんのナカ最高です!」
「はあっ、んっ、ああっ、そこ…っ」
「ラキュースさん!そろそろ…」
「んんっ、わ、私も限界っ、あっ…」
「
「…っ、ん、仕方、ないわねっ、今日だけよ…っ」
そして遂に────
「行きます!!ラキュースさん!」
「んああっ、ああああっ、ユリウスっ……!」
──俺とラキュースさんは一緒に達した。
ドクドクと彼女の膣内に注がれる俺の精液。それが止むと俺は彼女の中からチンコを抜いた。
俺より激しくイったラキュースさんは、しばらく小刻みに震えていた。その股の間からは
赤い血と、そして俺の精液が溢れ出て来ていた。
ネタでアンケート取ったと思われても嫌なのでその内ガガーランは短編かなんかで書きます。