キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
俺と圭との間にある、数メートル程の間合い。それを俺はゆっくりと詰め、互いの息遣いが感じられる所まで近付く。
圭はそれに後退って距離を取るが、止まらない俺によって壁際へ追い詰められた。
「さ、ゲームスタートだ。先手はそっちに譲ってあげるよ」
そう言いながら、俺は腰を前に突き出す。
圭はそれに暫くの間、躊躇した様子で目を彷徨わせていた。が、先程の手マンによって倒れ伏した千花の姿を視界に収めると、覚悟を決めたのか跪いて俺のズボンを下ろした。
「っ!これが…」
ポロンと露出した俺の肉棒を見て、圭が息を呑む。それから彼女は恐る恐る手を触れると、緩慢な動きでピストン運動を開始した。
とは言ってもやはり処女。感じる刺激は皆無であり、自分でやるよりも気持ち良くない。
故に、俺の肉棒はいつまで経っても萎えたままだった。
「こんなものか。そんなんじゃあいつまで経ってもイけないな」
「その減らず口、すぐに叩かなくしてやる…!」
欠伸まじりに圭を煽れば、顔を羞恥と怒りで真っ赤にして手の動きを少し速める。が、やはり与えられる快感はそこまででもない。
「ちょっとしたヒントをあげるよ」
このままでは詰まらないと思った俺はヒントをあげることにした。圭の方もまた、このままでは勝てないことを理解しているらしく睨みつけはするものの、聞かないような素振りは見せなかった。
「男の人はエロいものを見るとこれが勃起するんだけど、今の圭ちゃんはどうだい?少しもエロくないじゃないか。それじゃあ萎えたままだよねぇ」
「ふざけないでよ!何処まで私たちをーー」
言葉は続かなかった。賢い圭はここで怒っても何にもならない。むしろ、より俺の肉棒が萎える原因となることをよく分かっていたからだ。
圭はその手を震わせながら着ている服の襟元に手を掛け、機械的に服を脱いでいく。
初めにブラウスを脱ぎ、次はスカート。それらを時間をかけて畳み終われば最後は純白の下着。俺に背を向けて彼女の身体を隠す布を自らの手で取り払う。
そして、彼女は俺のほうに振り向いた。彼女なりの抵抗なのか、腕で大事な所は隠していたが、俺が手を払う動作をすれば耳まで真っ赤にして裸を俺の前に晒した。
子ども特有の肌はみずみずしく、成長過程の膨らみ切っていない双丘は外気と視線に晒されてその先端を徐々に固くする。また、幼い秘所には一本も毛が生えておらず綺麗なスジを鑑賞することが出来た。
「へぇ、綺麗な身体してるね。お腹とか凹んでるし、脚とか腕に無駄な肉が付いてない。それに乳首も綺麗な桜色で使い込んでなさそうだ」
「うるさい、黙れ…!」
「あれ?乳首が立派になってるけど、見られて興奮しちゃった?このゲームはイッちゃったら負けだよ?」
俺の褒め言葉がお気に召さなかったらしい。胸板がそこそこの強さで殴られる。
圭の整った顔を見れば、このゲームをしてなければ今にも殴られていそうなくらいに怒りで歪んでいるのがわかる。
成る程、煽り過ぎは良くないな。
調子に乗り過ぎるのは悪い癖。これで足元を掬われることになっては堪らないから、今のうちに直さねばいけないな。そう俺は自省した。
だが、それはそうとして殴ったことのお仕置きはしなくて舐められてしまうし、何より俺が殴られ損だ。
俺は懐からスマホを取り出し、アプリを起動する。そして、アイテム欄から【甘美なる媚薬】を実体化させる。
「ちょっとくすぐったいぞ」
「え?…ひゃっ!」
そのぬるりとした中身を少しだけ手の上に垂らし、ツンと立った乳首へ手を伸ばす。
突然のことに肉棒から手を離し、身をよじる圭。しかし、そんな相手に慣れていた俺にはその程度は対抗のうちに入らない。
指先がいとも簡単に左の乳首に触れると、俺は念入りに揉み込んで媚薬を塗りたくった
「えっ、あっ、ふぅん…。何、これ…!」
「ただのローションさ」
効果はすぐに現れた。圭がその場に座り込み、左胸を押さえて蹲る。
どうやら空気に触れているだけでも刺激を受けているらしい。身をよじる度に快感を感じてしまい、何とか絶頂だけはしまいと我慢している様子だ。
俺はそんな圭を心配するように肩を叩く。
「ほら、もう片方だ」
そして反応して空いたスペースから右胸に滑り込ませると、もう片方の乳首も媚薬を塗り込んだ。
「はぁぁぁぁぁん!」
圭も今度は声を殺しきれず、蕩けた声を聞かせてくれる。
しかし、これでお仕置きは終わりではない。
俺は圭の後ろに回り込むと、両サイドからその胸を掴む。続いて、人差し指と親指で力強く乳首を摘み上げると、千切れんばかりの勢いで前に引っ張った。
「ーーあひゅ…!」
「ほら、チクビーム!」
失笑するくらい、無様な声で圭は絶頂した。
腰を陸に上がった魚よりも激しく突き上げて、爪先立ちとなって果てる様を俺たちに晒す。
「ふっ!」
「やっ!やめ、てぇ…!」
悪戯心から、口元を乳首に近付けて息を吹きかける。それだけで圭は身体をバタバタと地面を転がり、その振動で再び悶える。
結局、彼女が落ち着いて来たのは20分後のことだった。
「はぁ…はぁ…」
「おいおい、ギブアップするか?」
息を荒げて立ち上がる圭に声を掛ける。
だが彼女の心は折れることなく、期待通り俺の目を目据えて立ち上がって肉棒をしっかりと掴んだ。
「馬鹿にして…!そんなの絶対に、しないから…!」
そう言って、圭は再び手コキを始めた。
俺は先程と変わらない責めをする彼女を嘲笑いながら、股から愛液を滴らせているその身体を見つめる。
テクニックは論外だが、背徳感を感じさせる身体で必死に肉棒をシゴく様は見ていて気持ちが良い。
そんなことを思っていた時、俺の身体に異変が現れた。
ガシガシと強過ぎる力で上下するだけの、下手くそな圭の責めでそこそこの快楽を感じられたのだ。
この僅かな間で技量が高まったと言うのか?
やや困惑して圭の手つきを見るが、それは初めの時から殆ど動きが変わっていない。
しかし、俺はそこで圭の顔がしたり顔になっていたことから快感を感じる理由を見破った。
「まさか、胸に付いていた媚薬を塗り返したのか!」
「…この液体は、普通の物じゃないって分かったから。どうやら効き目はあるみたいだね」
圭はそのまま手の動きを更に早めた。それに従い、俺の感じる快感も増していく。
放っておけば不味い。そう感じた俺は、圭の乳房へ手を伸ばすとやや乱暴にこねくり回した。
時には全体を揉み解し、時には乳輪を掻き回し、時にはビンタのように乳首を叩く。彼女の好きそうな責めをどんどん加えた。
互いが互いの手を止めるべく行う怒涛の責め。
果たして、その争いに勝利したのはーー俺だった。
舌が上手い千花と何回でも応じてくれる簪。その二人に鍛えられた俺の肉棒は伊達じゃない。余裕を持ちつつ、圭を二度目の絶頂を与えた。
俺への不意打ちのために、一度目からそこまで間を置かずにやったのが裏目に出たのか、今度は股から潮を吹いて圭が再度床に転がる。
「さ、後一回だ。頑張らないとね、圭ちゃん」
その様子を見て俺は、ニヤリと口角を上げるのだった。
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