キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
「ほらほら、圭ちゃん。笑って笑って」
「…こんな状況で笑えると思う?」
「だからこそ、笑ってなんて言うのさ」
俺の股の間にそのか細い腰を落とした圭が舌打ちをして明らかな嫌悪感を表しているものの、彼女は自身の双丘を凌辱する俺の指を払い除けることはしない。
負けは認めたのか、それとも反撃の機会を窺っているのか。どちらにせよ、今の圭にはこちらの行動に対して抵抗するような意思は見られなかった。
「ところで圭ちゃん」
「何…?」
身体を弄びながら彼女に声をかけ、反応を見るために手を抜いた責めに耐えつつ圭はそれに応えた。
「これから君の処女をもらう訳だけど、ちょっと何かが足りないと思うんだよねぇ」
「…そんなの知らない」
「そう言わずに、考えてみてよ」
そっぽを向いた圭の乳首をギュッと摘んで前に伸ばす。勝負の際にもやったこれを圭は気に入ってくれたらしく、この責め一つで全身をピンと伸ばして真上にある俺の顔を見る。
「圭ちゃん。何かをしてもらう時にすることってあるじゃん」
「はぁっ、だから、はっ、何?」
「もう、知ってる癖に」
続いて未だに湿り気を残す秘所へ手を伸ばし、ソフトタッチで弱い刺激を与えていく。
そんな快感の緩急に悶える圭の首元に顔を寄せ、小さくキスを落とすと喜色を混ぜて囁いた。
「おねだり、するんだよ」
「ーーっ!」
瞬間、圭の顔が怒りで真紅に染まる。
姉とも呼べる千花を玩具にされたこと。こんな男に好きなようにされること。そして、それを拒絶出来ないこと。
そんな思いが混ざり合った屈辱感が幼さを残す顔に浮かび上がる。
あぁ。それは、なんて愉悦。
俺はニヤリと笑みを見せて、急かすようにいきり立った肉棒を彼女の秘所へ押し当てた。
「手加減してもらった上、有利な条件で負けたんだろ?早くしろよ負け犬」
彼女の大事な所を汚しつつ、ダメ押しの言葉を放つ。すると、圭は数度身体を震わせてから血が流れる程強く唇を噛み、ゆっくりと口を開く。
「…私の初めてをどうぞ貰ってください」
「五十点。圭は何者か、自己紹介もしてみてよ」
感情を押し殺した棒読み。俺はそれに躊躇なくダメ出しをすると、再度圭に言葉を紡がせる。
「私は、ハンデをもらったのに負けた敗北者です。なので、勝者の貴方様の好きにしてください」
「七十点。言葉遣いが上品過ぎるのと、どこに何をしてもらうのかをはっきりね」
途切れ途切れに言葉が発せられる。けれど俺はそれをよしとすることなく、彼女のプライドを容赦なくズタズタにしにいく。
もちろん、圭は中々俺に従って言葉を叫ぼうとはせずに暫く荒い呼吸を繰り返していたが、やがて無駄だと悟ったのか両手を自分の秘所に添えて、そのまま大きく広げてみせた。
「私は有利な条件であったのに、手加減されて簡単に負けた女です!どうぞ、貴方様のオチンチンで負け犬マンコを好きに使ってください!」
それは、ヤケクソ地味た叫びである。
しかし同時に、彼女自身が負けたことを認める敗北宣言でもあった。
だから俺はそれを聞き、満足して頷くと。
「百点満点。望み通りにしてあげるよ」
一息に彼女の割れ目をぶち抜いた。
掻き回され、ほぐされたとは言え経験のない圭の穴は狭く硬いものだったが、俺の肉棒はその程度で止まることはない。根元まで破瓜の血で濡らしながら、奥の一際柔らかな子宮口に先端部を押し当てた。
「っぎぃ…!」
圭の口から悲鳴が漏れる。
それもそうだろう。簪や千花の時とは違って、オナホでも扱うみたく乱雑に腰をぶつけているのだから、つい数分前まで処女だった圭には辛い筈だ。
それでも俺はピストン運動を止めない。
何故なら、今までの二人にしていたような気遣いが要らない、そんな自分が気持ち良くなるためのセックスが最高だったからだ。
「痛い…痛い…!」
腕の中で痛みに喘ぐ圭を見れば、見目麗しい少女を組み伏せて犯し尽せば、心が背徳感と征服感で満ちていく。
今までとは違った、素晴らしい快感だ。
だがまぁ、いつまでも痛いなんて騒がれているのは面倒なのも事実。そろそろ黙らせてやるかと思い、俺は床に転がしていた【甘美なる媚薬】に手を伸ばす。
瓶の蓋を開けて、一旦肉棒を引き抜く。それから俺は圭の割れ目に瓶を押し込むと、残りの全てを注ぎ込んだ。
効果は劇的だった。
圭は大きく身体を震わせると、即座に絶頂し辺りに尿を撒き散らした。痛みから快楽へ。いきなり切り替わった感覚に戸惑いながら、割れ目をパクパクと開閉して圭は何度も何度も絶頂する。
一度、二度、三度。
空気の振動だけで圭は繰り返し果てていく。
勝負中とは比べ物にならない程の量を使ったのだから当然か。
プライドも意思も投げ捨て叫ぶ彼女を見て、俺はそう思った。
そして、パリン。硝子の割れるような音を残して消え去っていく【甘美なる媚薬】を投げ捨てると、そんな圭の割れ目に無遠慮に肉棒を突き入れる。
瞬間、媚薬が俺を犯してキツキツな膣内の刺激を何倍も増幅させていくのが分かる。
「は、ははははは。いいぞ、上は下手くそでも下は締め付けが良いな!」
「やめ、やめろぉ…!へんたいっ…!」
これだけやって、まだそんなことを言えるのか。
俺は少し驚かされた。
「なんで止めて欲しいんだよ?そんなに嫌なのか?」
「あたりまえっ…でしょ!」
その言葉を聞いて、俺は哄笑して指を弾いてみせる。
「はーい、圭ちゃん。これを見てくださいー!」
応えたのは千花。
その手に大きな鏡を持って俺たちの前に現れる。
そこに写ったのはもちろん、俺と圭である筈だ。
しかしそこに居るのは俺と、その腕の中でだらしなく顔を蕩けさせて自ら腰を張り出した女だ。
「ふへぇ…?」
ピタリと圭が動きを止めた。そこに写るのは一体誰なのかと、全ての動きを止めて考え始める。
そして、眼前の浅ましく快楽に酔いしれる女こそ自分だと気付いた時、絹を裂くような声をあげた。
「なんで、なんでなんでなんでぇ!」
こんなのは自分ではないと、こんなことはしていないと、圭は頭を振って否定する。
だが悲しいかな。とっくに彼女の身体を媚薬の前に屈したのだ。言葉だけはどんなに気高くとも、行動が伴っていない。
それどころか、徐々に彼女の腰は快楽を求めるかのようにピストン運動を再開し始めていた。
「だめ、とまって!とまって、とまれぇぇ!」
思いは虚しく、腰は止まらない。身体が求めるままに、その速度を早めていく。
これ以上は待たなくても良いか。
俺は圭の両脚に自分の脚を絡めると、大きく真横に開かせた。
すると当然、俺たちの結合部がしっかりと鏡の前に晒されて圭が呻いて顔を背ける。が、逃さず顔を鏡に向けさせて優しく語りかけてやる。
「大丈夫、そこまで嫌がるもんでもないよ」
「だめ、だめ。わたしは、こんなのじゃ…」
「分かってる。これは卑怯にも俺が薬を使ったからしょうがないことなんだよね?」
これは君じゃない。俺の使った薬の所為で、本当はこうならない。
そんな、逃げ道を用意してやった。
「薬さえなければあり得ない。薬さえなければ感じない。薬さえなければ勝負にだって勝てる。そうでしょ?」
「そう…そうだよ…」
「なら、今は感じても問題ないよね?だって、薬の所為なんだから」
穴だらけの理屈だ。冷静に考えれば馬鹿でもおかしいことに気付く。けれど、快楽で茹だった圭は気付くことは出来ずにその道に引き寄せられる。
軽く入り口のカリ裏で辺りを擦ってやれば、圭は切なげな声を出した。
優しく奥を突いてやれば、圭は溢れ出る程の愛液を流れ出した。
強く子宮口を叩いてやれば、圭は獣みたいな声で叫ぶ。
「我慢しないで、今は何を言っても薬の所為だよ」
「だけど…それはだめ…」
俺は溜め息を吐く。
既に圭は腰の動きを更に早めて、自分で良い所に当たるように位置を調節し、俺の身体に縋り付いていた。
けれど、その瞳には未だに小さな抵抗が残っているのが見て取れた。
俺はやや強引に圭の唇を奪い、吸い上げる。
そのまま圭の大好きな乳首の摘み上げを決め、指先を動かして捻ってみせる。抵抗を奪うように、丹念に。
「っむぅ!じゅるじゅるっ、あぁぁん!」
舌を絡ませて合い、声を漏らす圭。それに反応してか、千花も持っていた鏡を捨て去り、手元を自身の股座に落として水音を鳴らし始める。
「千花、吸え!」
そこに俺が指示を飛ばす。
聡明な千花はそれだけでこちらの意図を察し、その場に伏せると圭と俺の結合部に唇を落とし、汁を音を立てて吸っていく。
その際、圭のクリトリスも吸い取って持ち前の舌のテクニックで刺激するのも忘れない。
口内。乳首。クリトリス。膣。
最早、敏感な四点を責められた圭に快感に耐えることは不可能。限界が来るのは数秒も要らない。
ビクンと大きな身体の震え。
次の瞬間、圭は今日最大の絶頂を果たして同時に俺も中に射精を決める。
その割れ目から白濁とした液を垂らし、潮を姉と慕い救おうとした千花の顔に吹き付ける。
そんな圭の顔は、幸せそうだったが最後まで僅かな抵抗は残したままだった。
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