キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
ユエ
SR 75点
年齢:323
レベル:1
好感度:無関心
キス経験:無し
性交経験:無し
被捕獲経験:1
性対象:異性
嗜好:淫乱
備考:吸血鬼族の城。
「こりゃ凄いな」
このステータス、特に嗜好と備考の欄を見て俺は声を漏らした。
流石ファンタジー世界と言うべきか、彼女は人外らしく図らずも目的を達成したことに内心笑みを浮かべる。
「さて、それでどうやって出すか」
この立方体は攻撃する力は無いらしく、保護機能は使えなさそうだ。
そのため手持ちのアイテムで何とかしないといけないみたいで、俺は頭を悩ませながら暫くの間、携帯を弄った。
「お、これなんかどうだ」
そうして数分後、リチャードさんから貰ったとあるアイテムに目を付けた俺は、それを選択して手元に呼び出す。
そのアイテムの名前は『壁尻チョーク』。説明欄曰く、本来はそういうプレイをするために使う物で壁にこのチョークで線を引くとそこに穴が空き、任意の時間が経つとそれが適当な大きさに縮小するようだ。
これがダメならまた別の手段を探さなければならないが、どうか。
俺は恐る恐る少女の身体の周りをチョークで書いた円で囲い、両脇を手で持ち穴が開くのを待った。
「よし、今だ!」
そして、穴が空いてユエの身体が宙に浮いた瞬間、俺はすぐさま腕を引いて立方体から彼女を引き抜き、同時に穴はゆっくりと小さくなっていった。
何とか上手くいったらしい。
まだ上手く立てない様子のユエに視線を向ければ、先程まで立方体に埋もれて見えなかった下半身が露わとなっており、程よく肉の乗った尻の様子が懐中電灯の光に照らされてじっくりと鑑賞できた。
「これで引き抜けたが、大丈夫か?」
「ありが、っん!……大丈夫、ありがとう」
俺は彼女を支えてやりながらさりげなく胸に手を置き、ささやかな柔らかさを堪能する。その際、案ずるような台詞を吐いて気付いてないフリをし、時折動かして先端部を擽ってやった。
それに対してユエは感度がなかなか良いようで小さく喘ぎを漏らしたが、なんでもない風に装って誤魔化し礼を述べてくる。
「確認だけど、俺に君は捕獲されたのは分かるね?」
「んっ!……マリカは、私のご主人様っ…!」
「それが分かってるなら良いさ」
乳輪を引っ掻かれ、声を途切れさせながらも答えるユエ。この時、掴まれた当初の圭や刀奈のように抵抗する動作は無く、ひとまずは後ろから刺されるようなことは無さそうだと俺は胸中で安堵の息を吐いた。
「それで、君はユエで良いだよな。聞きたいことがあるんだが」
「ユエ……?うぅんっ……それは私の名前じゃない」
「はぁ?でもアプリじゃ確かに」
「んぁっ……でも……その名前は良、んっ!……今日から私はユエ」
モンスターの名前がアプリに表示されてる名前と違うだと?
俺は胸を弄る手を止めず、もう片方の手で携帯にキャプチャー・アプリを表示させるも、そこには確かにユエと書かれている。
一体どういうことなんだ。俺は小首を傾げるも、数秒後にはこれもまた考えても仕方ないことだとして、思考を中断。聞こうとしていた質問を彼女に投げかけた。
「君、ユエはどうしてここに居るんだ?」
「っあ!……私、先祖返りの吸血鬼……凄い力を持ってて、んっ……国のために頑張ってた……けど、んんっ、突然家臣とおじ様が……もうお前は必要ないってぇっ!……」
どうやら、か弱いかはさて置くが彼女は後者だったらしい。
ところどころで嬌声を漏らして話すユエを眺めて、俺は彼女が危険な存在では無さそうなことに喜んだ。
「閉じ込められたのはどのくらい昔の話だ?」
「ぅんん!……分から、ない……けどぉ、ずっとずっと昔」
「じゃあ外に出ても大丈夫そうか?いや、そもそも出口が分からないし、出したところでどうしようも無いか」
となると、ユエは俺の世界に連れて帰るべきだな。ちょうど引っ越しを考えてたところだ。帰ったら早速金を千花や簪から貰って広い部屋を探しに行くか。
初めての異世界が数分で、しかもこんな洞窟をちょっと歩いただけで終わってしまうのは物悲しいものがあったが、こればっかりは仕方がない。ファンタジー世界を旅するのはまた今度の機会に持ち越しにしよう。
そうして俺はユエの胸から手を離してリュックサックにあった毛布を渡し、彼女が小柄な身体の上にそれを羽織らせている間に携帯を操作して元の世界に帰る準備をする。
「はぁ、はぁ……マリカのエッチ」
「帰ったらもっと凄い目に遭わせてやるよ。ほら、行くぞ」
背中に突き刺すような視線が突き刺さるのが分かったが、そんなことは知らんと俺はジト目での抗議を無視し、眼前に現れた渦の中へ再び足を踏み入れた。
「ん…ふぅっ…!」
見慣れたボロ屋に帰って来た俺が最初に行ったのはもちろん新しい住居の捜索、ではなくユエの好感度上げだった。
嗜好の欄で淫乱と記された彼女なら簡単に上がると踏んでのことだが、思った通りたったの二時間の責めで好感度が無関心から好きに変わっている。
「いつもこうだと良いんだけどなぁ」
前回が精神がタフかつ反抗的な相手であったからか、少し触っただけで感じてくれるユエが怖いくらいに楽だ。今現在も乳首を引っ張ってみればすぐに青白かった肌を熱く上気させ、股の間から汁を垂らしてくれる。
「手も疲れたし、ちょっと休憩するか」
「んっ…はぁっはぁっはぁっ……!」
指の動きを止めてやれば、息も絶え絶えになったユエがこっちの方に倒れ込む。俺はそれを軽く抱き止め、部屋の布団の上に彼女の小さな身体を寝かせてやった。
流石に吸血鬼と言えど抜け出してすぐ責められるのは効いたのだろうか、それともただ敏感なだけだろうか?
視線をユエに向けて体調を、ついでに汗と愛液で濡れた肌と呼吸に合わせて上下する先端がピンと立った胸を見る。
「ま、医者でもないのに分かる訳が無いか」
数分程ユエを見続けたものの素人の俺では何か分かる訳がなく、ただ漠然と身体に負担を掛けるのは止めた方が良いかと思うくらいだ。
吸血鬼なのだから血を吸わせれば回復するかもしれない。なんて考えたりもしたが、それでグールとかの怪物が生まれたら最悪だ。故に実行するのは無し。
「適当に二、三日は前戯だけで慣らすかな。後は状況に応じて臨機応変に、だ」
ビンビンになった自らの棒を見遣り、小さく呟いた。
フェラや前戯なら大丈夫だろうから、好感度上げのついでに遊んでやるか。そう考えて、俺は物件を探すべく携帯を手に取る。
「あ、そうだ」
その瞬間、俺の頭に名案が浮かんだ。
素早く検索エンジンを閉じ、キャプチャー・アプリを起動すると『無音ローター』を取り出す。そして、アイテムのスイッチを押してぷるぷると震え出すそれとユエの身体を交互に見て、俺は自らの口角が上へ上へ上がっていくのを感じていた。
キャラクターの行為中のセリフに❤︎は必要ですか?
-
いる
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いらない