キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
名前:マリカ
捕獲経験:1
モンスター:1
捕獲の鎖:5
ニ週間の月日が経った。
あれからも簪とは時間が合えば部屋に招き、身体を重ねていった。その回数は最早両の手では足りないくらいで、そのお陰か俺のレベルはやっと二桁に到達した。
それにより、先日キャプチャー・アプリは新たな機能を解放していた。その機能は『解析』。
その効果は捕獲したモンスターの嗜好や隠された願望などを正確に読み取り、ステータスに反映するというものようだ。例えば、簪に使ってみればこのようになる。
更識簪
UR 86点
年齢:15
レベル:11
好感度:大好き
キス経験:有り
性交経験:有り
被捕獲経験:1
性対象:異性
嗜好:マゾ・露出
備考:林での露出プレイの興奮を忘れられず、今でも思い出して自慰をしている。
と、まぁ。上記のように表示される。前回のプレイから察せられるが、簪は露出系を好むマゾのようだ。性的満足を与えることが条件の一つの好感度上げでは相手の嗜好に合わせて欲を満たしてやるのは重要なため、こう言った情報があるのと無いのとでは、育成の手間は全く違う筈。
今はまだ簪だけで満足しているが、後々新しいモンスターを捕まえた時も解析が使えれば楽になるだろうから、手に入ったのは実に嬉しいことなのだ。そんな未来を思えば、今から楽しみだ。
そんな事を考えてニヤついていると、トントン。と俺の部屋の扉がノックされる。どうやら来たようだ。
「こ、こんにちは…マリカさん」
扉を開けると、そこには真っ白な制服に身を包んだ簪がモジモジと脚を揺らして立っていた。
今日は平日。本当ならばあのIS学園というエリート校に通う簪には会うことが出来ないのだが、簪はなんとかして外出許可を取り付けてここに来たのだ。成績が優秀らしい、簪の努力の成果である。
俺はそんな彼女を家の中に招き入れると、扉を閉めた瞬間にその腰に手を回して尻に手を這わせた。簪もそれを嫌がってはいないようで。いや、よくよく見ればさりげなく手に押し付けるようにして楽しんでいる。それを玄関先で数分程続けて、俺が満足したところで簪を居間へ連れて行った。
そこで俺はあることに気付く。簪の様子が変なのだ。
見慣れている筈の部屋を忙しなく見渡し、何をする訳でもないのに立ち続け、俺が促して座らせても落ち着かないようでソワソワしていた。
何が原因なのか。アプリを起動してみるものの、その理由が分かる情報は何一つ載っていない。アプリでは捉えられない何かがあるのだろうか?考えれば考えるほど、分からなくなっていく。
「簪、体調でも悪いのか?」
「そ、そんなことないよ…?気のせいじゃない?」
そんなことを口にしているが、簪の目が泳いでおり明らかに嘘なのが分かる。一体何が起こっているんだ?俺は細かな異変を見逃さないように手を腰の前で組んでいる簪の身体を見つめて、原因を探る。
暫くの間、時計の針の動く音だけが聞こえていた。
それが破られたのは、俺が簪がやたらと腰の前で手を組み替えているのを見ていた時だった。
「…簪、スカートをたくし上げて見せて」
「えっ!?な、なんで…?」
「ほら、早く」
俺の言葉を聞いて慌て出す簪だが、急かすと躊躇した後に震えながらスカートをたくし上げた。そこにあったのはシースルーのスケスケの黒い下着。それも辛うじて装飾で大事な所は隠されているものの、少しでもズレてしまえばたちまち露わになってしまうような過激な物だ。
簪もそれを理解しているのだろう。俺によって穴が開くほど見つめられて、顔を真っ赤にしている。
「こんなの持ってたんだ、可愛くてよく似合ってるよ。簪」
「そ、その…ちょっと前に買ったのを付けてみたんだけど、そう言ってもらえて、嬉しいな…」
俺の褒め言葉に笑みを浮かべる簪。本心から嬉しいと感じているのだろう。幸せそうに笑っている彼女に、俺は秘所に向かって手を伸ばすことで返した。
「…簪、これはどうしたの?」
「んひぃっ!?…な、何でもないよ?」
予想通り、クチュリ。と音を立てた秘所から手を離さずに俺は問う。
だが、触っていないのに、既にここが濡れている理由を簪は口にしない。俺はわざと大きな溜息を吐いて下着の上から勃起し始めた肉芽を擦り上げると、はぅ!と簪が声を出した。
「これは、どうしたの?」
「くっ、ふぅぅん…!」
それでも簪は答えない。
仕方がないので、俺はもう片方のナカに突き入れてGスポットを掻き回すようにして刺激した。彼女は奥が一番の弱点であるものの、ここも中々に弱いのだ。そうすればこの通り。耐えきれなくなった簪がとうとう脚に力が入らなくなって目の前にいた俺の身体に寄り掛かって、最大に潮を吹いた。
「こーれーはー、どーしたのー?」
「ご、ごめんなしゃい…!ここに来る人に、こんな格好をしてるのを知られたって思ったら、こうなっちゃって…」
やっと秘密を明かし、恥ずかしそうに語る簪だがその表情にはどこか満足そうだった。俺は簪に下着の指示を出したことが無かったためこれは彼女の判断によるものだと思うが、普段受け身な簪がこんなことをするとは少し意外で驚いた。
「…露出プレイ、したいのかい?」
「えっ?な、なんでそう思うの…?」
俺の言葉に簪は問いで返してきたが、十中八九アタリだろう。解析で現れた備考に露出プレイを忘れられないと書かれていたのだ。間違いはない。
「そうかそうか、あの時のことが忘れられないのか」
「そ、そうじゃなくて…!」
ポカポカと簪が胸板を叩いてくるが、力がそこまで入っていないから痛さは感じない。そして俺が簪を抱き締めると、彼女は叩くのを止めて身を預けて来た。
「ん?じゃあしたくないとでも言う?」
「…そうじゃ、ないけど」
「じゃあ決まりだな。今日は外でしようか」
簪から返ってきたのは小さな頷きだった。
「よし、ここならいいだろ」
俺たちが訪れたのはとある小さな住宅街だった。ここは一人暮らしの会社員が多く、今の時間帯は静まり返る場所で露出プレイにはもってこいな場所だ。
注意するべきは交通量がゼロでは無いから、走ってくる車や突然現れる人だが、それもまた刺激の一つだろう。
「さ、おいで簪」
俺が声をかけると家と家の陰に隠れていた、男物のコートを着た簪が現れる。そしてゆっくりと周りを見渡しながら、身体を小さくして俺の前に立った。
そんな彼女を落ち着けるように、俺は頬を撫でながら微笑を浮かべて言った。
「確認したけど、ここには誰も居ないよ。好きなようにしていいよ」
それを聞いて、簪は呼吸を荒くした。その後に数度落ち着けるように呼吸してから、身に纏っているコートのボタンをゆっくりと外していった。
住宅街に小さく響く、衣擦れの音。
それが止むと、簪は野外で下着以外の物を何も身に付けていない姿を晒していた。死ぬ程恥ずかしいのだろう。顔が見た事がないくらいに真っ赤になっている。
だがその一方で、簪の口元はグニャリと歪んでおり、誰の目からもこの状況に興奮して愉しんでいるのは明らかだった。
これだけでもかなり官能的で、男を興奮させるのには十分だ。しかし、ここで俺は満足しない。
「簪、それだけで良いのか?」
「…え?」
「お前が求めているのはそんなことじゃないだろう?前も言ったはずだ、素直になれって」
俺はゆっくりと、耳に残るようにして簪の脳に言葉を染み込ませた。そうすることでもっと過激に。もっと派手に。彼女自身の意思で後戻りが出来ないところまで行くように、簪の思考を誘導させたのだ。
そうして簪は熱に浮かされた様子で手を背中に伸ばし、始めにブラジャーのホックを外した。ポロリと零れ落ちた美乳は汗で濡れていて、乳首は何もしていないのに痛々しい程充血しているのが分かる。
次に下半身を隠していたショーツ。それを躊躇なく脱ぎ捨てて、落ちた地面を瞬時に湿らせると黒いシミを作った。
これで簪は完全に生まれたままの姿になった。
その時、一陣の風が吹く。
「あぁっ、くぅぅぅん…!」
空気が触れたことに反応したのだろうか。何もしていないのに、簪は絶頂する。だが、タガの外れた簪はそれだけでは満足しなかった。
なんと、俺が何も言わずともその場に座り込むと脚をM字に開脚して割れ目に手を伸ばして弄り始めたのだ。それも、右の手の指は膣の中に入れて掻き回し、左の手の指は乳首をシゴいている。顔はだらしなく溶けきっていて、汚い喘ぎ声を取り繕わずに住宅街に流していた。
「はぁっ…キモチイイっ!キモチイイよぉ…!」
その痴態は止まることを知らなかった。俺が声をかけても、胸を軽く揉んだとしても、その姿をスマホで撮影したとしても、それは止まらずに加速していき、呆気なく果てた。
「ーーっ、くぅぅぅぅぅぅぅ!」
悲鳴に近い叫びが潮と尿と一緒に放たれ、住宅街を汚していく。しかし、欲望を解放した簪にはもうそれは気にすることでは無い。そこに居たのはIS学園という名門校に通う将来有望な秀才ではなく、浅ましく快楽を貪ろうとまだ尚自身の肉体を責め続けている一匹のメスだった。
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