キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
はぁはぁ。と息切れが、グチャグチャと水音が聞こえて来る。
ここに来て約一時間。あれから更に三度達した簪は狂ったかのように股座を責め続けていた。
簪のふやけた指の動きは止まることを知らず、獣のような唸り声を断続的に上げていた。とは言え、簪もそろそろ体力が尽きてきたようでその指使いは段々と雑に、ゆっくりとしたものになっているのが分かる。
そろそろ止め時か。そう考えた俺は脚を伸ばすと、秘所に突っ込まれている指を踏みつけて更に奥へと押し込んだ。
「んひゅ!?ふぅぅぅぅぅぅ…!」
突然の不意打ちに驚いた簪は快楽を受け止め切れなかったのか、今までで一番大きな声を出して五度目の絶頂をした。流石に身体を動かす気力は絶えた様子で指の動きも止まっている。
試しに何度か肉芽を弾いてみたが、途切れ途切れに静止を懇願してくるだけで簪は動けないようだった。
「ちょっと休憩するかな」
そう言って、俺は簪が少し落ち着くまで待つことにした。俺が楽しんでいないのだから不満はあるが、彼女に満足感を与えられたのだからレベリングと思えば文句は言うまい。それに、調子に乗って快楽を与えすぎるのも考えものだ。あんまりにも強い刺激は後々のプレイに差し支える。
そんな風に簪の復活を待っていると俺の耳が異音を捉えた。何かを倒したかのような音が、住宅街の入り口の方から発せられたのだ。それはつまり、この近くに人が居ると言うこと。
それに気付いた瞬間に、俺は素早く動き始める。俺はともかく、この姿の簪は隠さなければならないからだ。
考えている暇はない。俺は辺りに落ちている衣服を掴み取ると、身動きが取れない簪を抱えて家の間の陰に駆け込んだ。そこならば薄暗く、多少スペースがあるため二人程度なら苦もなく隠れられると思っての行動だ。
果たして、俺たちはその音の主が現れる前に隠れることが出来た。字面が濡れていたりと、完璧には痕跡は消せなかったがパッと見て違和感は感じられない。これで一安心の筈だ。
そう思った俺たちは先程とは別の意味で息を切らしていたのを落ち着けてその場にへたり込んだのだが、安心するにはまだ早かった。
ふと、視線を道路に向けた俺は端の方に見覚えのある黒いショーツを見つけた。どうやら焦りのあまり、ショーツを取り落としてしまったらしく、少し顔を横に向ければすぐ見つかるところに落ちている。
俺は取りに行くかどうか思考したが、よくよく耳を澄ませてみれば足音はもうすでに近くから聞こえてくる。足音の主に怪しまれないというのは無理だ。もう諦めるしかない。最早出来ることは見つからないように願うだけだ。
足音の主は自転車でも押しているのか、それと同時に車輪の回る音が聞こえて来る。その音が大きくなっていく度に、隣の簪が途切れ途切れの呼吸を繰り返す。息を殺していた俺たちの目の前に現れた足音の主はショーツの前でピタリと立ち止まる。
ひゅっ。と息を止めた簪のことなど、知らず横を向いてそれを見つけてしまった。
「うわっ、マジかよ…!?」
足音の主は、男子高校生だった。
彼はビショビショのショーツの臭いと湿った地面から何があったのかを察したらしい。あどけなさを残す顔を赤く染めてすぐに遠目からでも分かるくらいのテントをズボンの下腹部に作っていた。
少年は恐る恐るショーツに近付く。
「…誰も、いないよな?」
キョロキョロと辺りを見渡すと、少年はおもむろに簪のショーツを拾い上げる。そして、両手でそれを広げるとジッと見つめた後に股間が当たる部分を指先で撫で回す。
それが済んだら、今度は顔に当てて何度も大きな深呼吸を繰り返す。その際にズボンを下ろして勃起した肉棒を外に出すと、右手でしっかりとそれを握ってシゴき始める。
「えっ、嘘…私ので、あんなに…」
その様子を目にした簪は自分の下着が見知らぬ少年にオナネタに使われていることに驚きを隠せない様子で、石になったかのように固まっていた。しかし、その視線は必死に自らのモノを上下に動かす少年から離しはしない。
段々少年のシゴきは速くなっていく。簪のショーツを手にした少年の手はまるでさっきまでの簪のように止まる様子がなく、とうとう家の壁に真っ白な精液を吐き出した。そしてはぁはぁと息を荒げて、少年は足元に。簪がオナニーをしていた所に座り込む。
「自分の下着が使われて、どんな気持ち?」
一度も目を離さなかった簪に、俺は問いかける。
「わ、分からない…けど」
「けど?」
「嫌じゃ、なかった」
「そっか…行きたい?」
それに対しての答えは言うに及ばないだろう。
俺は裸のままの簪を背に隠して、足跡を立てずに少年に忍び寄ると気安い雰囲気で声を掛けた。
「やぁ、元気だな少年!」
「っ!だ、誰だアンタ!」
少年は身体を震わせると、ズボンと顔のショーツを隠すように凄んだ顔で振り向いた。だがその顔は見られたことへの羞恥心で真っ赤になっていて、とてもじゃないが怖さなんて感じない。
「いやね、君に一生の思い出を見せてあげようかと思ってさ」
「い、一生の思い出?」
「おいで、簪」
疑問符を口にした少年の前に、俺の陰から簪が現れる。すると彼はあんぐりと口を開けて、さっきまで凄んでいた顔が間の抜けたものに早変わりをした。
「これからここでセックスをしたくて。丁度君が居たから見ヌキくらいはさせてやろうと思ってさ」
少年は何も答えない。だがそれで良いのだ。
俺は簪の耳元に口を寄せると、そっとある事を囁いた。
それを聞いた簪は目を白黒させて首を左右に振ったが、ジッと見つめてやると快く了承してくれたようで大きく息を吸った後に俺の前に出た。
「わ、私は君が持ってる下着の持ち主です。次はこんな布切れじゃなくて、えっちな私がイっちゃうところを見ててください…」
恥ずかしそうに、簪は少年に向かって一礼する。その時にプルンとなだらかな曲線を描く双丘が揺れ、少年の視線がそこに釘付けになった。
俺は伝えた言葉を言い終えた簪の唇を奪うと、その胸を乱暴に揉みしだく。そして、見せつけるようにして簪を少年の真正面に立たせると小陰唇を更に広げて陰核を責め立てた。
「ああぁぁぁぁぁぁん!」
いやらしく腰をくねらせて、簪は快楽から逃れようとする。それを俺が脚を絡めて防ぎ、ついでに声もディープキスで塞ぐ。
それから口の中な舌を這わせて、簪の唾液と俺の唾液を交換し合った。人に見られた状態で痴態を晒すのはやはり興奮するのか、身動きが出来ない簪は呆気なく少年の前で絶頂を決める。
プシャア。と吹いた潮が少年の顔を濡らす。
が、それを気にする余裕がない程に簪は快楽に酔い始めていた。ついさっきまであった躊躇はあっさり消え去り、羞恥心は刺激の一つに変わってしまっている。
少年の方を見てみると、彼は間の抜けた顔はそのままにして再び熱を持ったモノを握りしめている。
もう十分だな。
そう判断した俺は、自らの肉棒を外に出すと濡れそぼった簪の秘所に押し当てる。だが、決してここで入れることはしない。するのは表面を何度も滑らせるだけだ。簪は当然挿れられると思っていたようで、いつまで経っても訪れない刺激に寂しそうに瞳を潤ませる。
だが、何度も陰核に肉棒のカリが当たって擦られる度に甘い声を漏らすうちに意図を察したらしく、ガニ股のまま自身の秘所を両手で大きく広げると良く見えるように下半身を突き出した。
「あぁ、それで良い」
瞬間、簪のナカに俺のモノを突き入れた。ニュルリとよくぬめりのある膣内へ俺の肉棒が侵入していく感触は何度やっても気持ち良く、ちょっと奥の壁を擦ってやればそれに反応にして膣内が動いて肉棒が刺激される。
胸の方の責めも忘れず行った。人差し指と親指で両方の乳首を摘み上げ、強く前に引っ張る。そのまま、手を上下左右に動かして伸ばしてやるとピクピクと簪が痙攣し、その振動が良い塩梅に気持ち良かった。
「簪、気持ち良いか!?」
「うん…気持ちいぃ!視線を感じるのっ、スゴクいい!」
それを聞いて、俺はもはや声を隠さなくなった簪の両脚を開かせてガニ股にした。そのまま、両腕を掴んで持ち上げるとバンザイの状態で簪の下半身を少年の顔に近付ける。
そうすることで俺も簪の腰がぶつかり合う度に少年へ愛液が飛散するが少年は気にする様子を見せず、むしろ更に肉棒をシゴくスピードを上げているようだ。
俺もそれを見て、負けないように更に腰の動きを加速させる。特に、簪の弱点である奥を突き上げるようにして刺激してやれば簪は声にならない悲鳴を吐き出す。それを何度も繰り返して、彼女を壊さんぐらいに責めてやった。
簪はそれで小さな絶頂を何度も味わい、俺もまた肉棒の根本に熱が溜まっていくのを感じ始める。
「クルぞ、簪。お前もよーく見とけ!」
「うんっ!来て、来てぇ!」
その言葉に反応して簪が顔を向け、キスをねだる。俺はそれをすぐさま受け入れると、互いの舌を絡めながら感じる熱を解き放つ。
そして射精。
簪は今日一番の嬌声を上げ、俺は達成感で胸をいっぱいにしながら肉棒を奥まで入れ、一滴も残さずに注ぎ込む。少年の方も果てたようで、手に持ったショーツを真っ白にしている。
口を開けて涎を垂らす簪と、未だに興奮さめやらぬ様子の少年。俺はそんな二人の姿を見て満足すると、肉棒を引き抜いて陰にあった簪のブラジャーを拾って彼の手に握らせた。
そして、一度ニッコリと笑うと簪を無理矢理立たせてコートを着せ、その場を立ち去ったのだった。
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