キャプチャー・アプリ 作:Mr.ハナニラ
名前:マリカ
捕獲経験:1
モンスター:1
捕獲の鎖:5
2-1
それは突然訪れた。
ベッドの近くに投げ捨てられた使用済みのゴムがあり、むせ返る程の性臭で満たされた部屋。そこで俺たちはいつものように、休日の朝から身体を重ねていた。
「はっ、はっ、はぁっ…気持ちいい?マリカさん」
簪は寝っ転がった俺の腰に跨ると、自ら奉仕するように腰を振りながら俺の乳首を舐めていた。時々、彼女の頭を撫でてやると嬉しそうに頬を緩ませて簪はより一層力を入れて奉仕に励んだ。
すっかり俺の弱いところを学習した簪によって、俺の肉棒は心地よい刺激が与えられており、すぐに熱が溜まっていく。
「いいよ…!ゴム越しに私のナカに出して…!」
そう言われた俺は簪の尻肉をしっかり握ると、思い切り腰を押し付けて何度目かも分からない射精をした。
達成感と余韻に包まれながら、俺はゆっくりと肉棒を引き抜く。そこに着けられたゴムは大量の性液が溜まっており、それを外して結ぶと新しい物を求めて箱を漁る。
「って、もう無いか…。まぁ最近、回数も多かったし仕方ないかな」
俺は空箱を放り投げて、俺の身体に絡み付く簪の頬にキスをした。
「それじゃあ、残念だけど今日はここまでだな。続きはまた来週だ」
そう言うと、簪は嬉しそうに。しかし少しだけ悩んだように眉を潜めた。いつもなら純粋に喜ぶのに、何かあったのだろうか。
疑問を覚えて簪に問いかけると、気まずそうに彼女は口は開いた。
「じ、実はね…自分のISを作ってて。あの子をちゃんも完成させてあげたいなって。あ、別にマリカさんと一緒に居るのは嫌じゃないよ!?
けど、このままじゃ完成しないから一回集中して作りたいなって…」
それを聞いて俺は頬を掻いた。まさか彼女がISを作っていたとは、知らなかった。ISと言えば、天災と呼ばれる者が作り出した女しか乗れないとか言う、訳の分からないロボットだ。そんな物を作っているならば当然時間は必要になるだろう。
というか、作りながら俺と会う時間まで作っていた簪は凄いとしか言いようがない。
「それなら、少しの間会う回数を減らしてみよう。そうすれば集中して取り組めるかもしれない」
「…え?な、なんで?」
「俺のためにしたいことが出来ない簪は見たくないからね。大丈夫。メールは毎日送るし、寂しいなら電話もするさ」
俺の言葉に愕然とする簪だが、根気よく説得すれば彼女は渋々と言った様子でISの開発に集中することを了承した。
当然だが、この提案は善意だけのものではない。俺はこの隙に二匹目のモンスターを捕獲する事を目論んでいた。
別に簪が嫌な訳ではないが、偶には別のタイプに手を出してみたい。
そんな邪な感情を隠しながら、俺は部屋の片付けを終えると制服に着替えた簪を送り出した。
「それじゃあ…また今度」
「うん、また会える日を楽しみにしてる」
最後にキスを一つ。
笑みを浮かべた俺は涙を浮かべる簪が見えなくなるまでずっと、手を振り続けていた。
次の日、俺は少し遠出して隣町に居た。
本当は住んでいる街で獲物を見つけたかったのだが、どこに行っても見つかるのはR以下のハズレだけ。運良くSR以上を見つけたとしても、鎖を投げようとすると、『このモンスターは他プレイヤーに捕獲されています』なんて文字が現れる。それ故に俺は渋々足を伸ばしていたのだった。
だがまぁ、よくよく考えてみればこの街は金持ちが多く身なりの良い者たちがたくさん居る。ここでならSR以上のモンスターも見つかるかもしれない。俺はニヤリと笑みを浮かべて、画面に浮かぶマークを頼りに辺りを散策した。
そして歩くこと数十分。俺はとうとうURモンスターを発見した。それも他プレイヤーの手に落ちていない、まっさらなモンスターだ。俺は他のプレイヤーに取られないよう、小走りでそのモンスター反応の元に向かった。
そこに居たのは学生服を着た、緩いウェーブがかかったセミロングヘアーと頭の前に付けた大きな黒リボンが特徴的な少女だ。その外見は遠目からでも整っているのが見て取れ、少なくともDは超えているであろう巨乳は俺の目を引き寄せる。
「絶対に逃がさない…!」
まずは様子見だ。俺は実画面に切り替わったスマホを握り締めると、よく狙って鎖を放った。
流石にURなだけはあり、一度目の鎖は呆気なく弾かれる。
だが、そう簡単には諦めてられない。その後も俺は鎖を投げていき、三度目の挑戦で鎖が相手の身体を縛り付ける映像が流れた。
『モンスターを捕獲しました』
俺は内心大喜びしつつも、それをグッと押さえ付けて新しく現れたモンスターのミニキャラをタップすることで情報を確認する。
藤原千花
UR 88点
年齢:17
レベル:1
好感度:無関心
キス経験:無し
性交経験:無し
被捕獲経験:1
性対象:異性
嗜好:マゾ
備考:強引なプレイが好み。
少し先で友人たちと談笑している彼女を見て、俺は股間を僅かにだが熱くした。
あの制服は確か、エリートたちが集まる秀知院学園の物の筈だ。それを身につけている彼女もそのエリートの一人なのだろう。きっと、男というものを知らなそうな環境で育ったに違いない。
簪とはまた違ったタイプの少女だが、あの顔が快楽に歪むのを考えるだけで俺は笑みを抑え切ることは出来ず、暫くニヤけた顔を隠していた。
キャラクターの行為中のセリフに❤︎は必要ですか?
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いる
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いらない