※この作品はR-18です。

俺は、彼女達を護るために『雷霆皇帝』になる   作:リュウコウ

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7 水曜日 夜

~~~VRMMOはじまりの町~~~

 

「さて、どうしようかと!

キョロキョロ周りを見ていると!カエデが!

いきなり、歩き出した!」

 

「カエデ!誰かを見つけたのか!」

「ヤイチ!あのね、私と一緒で、大盾使いさんを

見つけたの!」

「じゃあ、行ってみよう!」

 

「(俺とユナは、一応?初期装備に戻している!)」

 

「あの~そういう格好いい盾はどこで

手に入れれば良いんですか?」

「ん?え?わ、私?」

「はい!その大盾格好いいですよね!」

「あ、ああ。それはどうも...これは、

オーダーメイドだよ。

生産職の人にお金を払って作って貰うんだよ。」

「君たちは、初めてみたいだね。」

「はい。一昨日からですので!」

「後ろの2人もか?」

「はい!私、カエデと「私、ユナ」は、

ヨイチの彼女です!」

「貴方!彼女連れで?いや、今は、大盾だ!」

「カエデちゃんは、大盾が欲しいのか?」

「はい?その大盾が格好良かったから!つい!」

「そうだな...紹介してあげようか?

同じ大盾使いのよしみでね」

「っ!ぜひお願いします!」

 

「(マジなの...まさか話しかけてくるとは...

それも、彼氏!彼女を2人も連れて...

これは、後で掲示板に書こう」

 

4人はしばらく歩いていき1軒の店に入る。

中には女の人が1人カウンター越しに

作業をしていた。

 

「(大盾のお姉さん!)」

「(どうしたの!カエデちゃん!)」

「(お姉さんも綺麗ですけど、鍛冶屋の女性も

綺麗ですね!)

「あら、いらっしゃいクロさん。どうしたの?」

「い、いや、ははははは!カエデちゃんが、

イズのこと、綺麗なお姉さんだって!」

「こちらの女の子が、私の大盾を見て、

私も欲しいって言うから、連れてきた。」

「成る程ね。私はイズ。見ての通り生産職で、

鍛冶を専門にしているの。調合も出来るけどね」

「わ、私は、カエデと言います!」

「カエデちゃんね。大盾を選んだのはどうして?」

「あの~、痛いのは嫌だったので、大盾にしました。」

「じゃあ【VIT】特化装備が良さそうね...

でも...予算、ないでしょ」

「さ、3000Gで足りますか?」

「足りないわね。最低でも100万Gはいるわ」

「そうか~!じゃあ、お金を貯めないとね。」

「ダンジョンには、お宝がいっぱいあるから

潜ってみたら、お金も貯められるわよ。」

「私は、モンスターを狩に行くから。」

 

~~~~~~~

 

241名前:名無しの大盾使い

貴方達聞いてくれる

朗報とショック情報がある

242名前:名無しの槍使い

なんだ、いきなり、朗報?

ショック情報?

243名前:名無しの大盾使い

大盾少女に話しかけられた

フレンド登録したw

244名前:名無しの弓使い

どうやって?

245名前:名無しの大盾使い

ログインした時に話しかけられた

246名前:名無しの大剣使い

大盾少女コミュ力たけーなおい

247名前:名無しの魔法使い

朗報から先に聞こうか

248名前:名無しの大盾使い

格好いい大盾って言われたから、

生産職を紹介するからと言ったら、

後ろを着いてきた。

でも、歩くのが遅かった

249名前:名無しの槍使い

お前【AGI】いくつよ

普通少女が1人で知らない人に

着いていったら、危ないだろ

250名前:名無しの大盾使い

それが1人じゃなかった!

251名前:名無しの弓使い

俺が町の外で見たときは

1人だったぞ

252名前:名無しの大盾使い

心して聞いてくれ

彼氏がいて

その彼女が2人

253名前:名無しの大剣使い

その彼氏は、リア充なのか!

254名前:名無しの大盾使い

そうみたいなの!

255名前:名無しの魔法使い

それを知っても

カエデちゃんを見守るのか?

256名前:名無しの大盾使い

それでも、私の気持ちは変わらない

後、貴方達とも情報交換をしたいから

俺の情報を書くから

私は、クロ!【AGI 20】な

フレンド登録もしたいから

明日の22時に広場の噴水前に

来てくれ

257名前:名無しの槍使い

情報サンクスって言うか

お前クロか

258名前:名無しの魔法使い

有名人過ぎてびびったわw

259名前:名無しの弓使い

よっしゃその時間行けるわw

【AGI 20】に着いていけないって

 

~~~~~~~

 

「ダンジョン探索か!ヤイチ!ユナ!」

「私ね!ダンジョン探索に行ってみたい!」

「わかったよ。無理はするなよ!

「危なくなったら、逃げてくるんだよ!」

「わかったよ!ヨイチ!ユナ!行ってくるね!」

 

それから、カエデは西の門を出ていった。

 

~~~~~~~

 

「あれがそうかな?」

「...よし、行ってみよう!」

 

毒々しいスライムと蜥蜴が

壁や地面から這いながら、やって来た。

 

「えいっ!やっ!」

「これじゃ、ダメだね!」

「喰らえ!大盾プレーース!」

 

スライムと蜥蜴を押し潰した。

 

「やっと、倒せたよ!」

 

このあとも!カエデは、次々と

大盾プレスで倒していく!

 

ピロンッ

『スキル【シールドアタック】を

取得しました』

 

「シールドアタックか!もう少し

いいスキルが欲しいね!」

 

キレイな花に近づくと、

いきなり紫の霧を吹き出した。

 

「わわわっ!?」

 

慌てて、部屋から出た!

 

「罠もあるんだね!注意をしないとね!」

 

カエデは、奥へ奥へと進んでいき

ポコポコ音を立てたガスが漂う紫の沼が見えていた

 

「ぜーーったい毒だ。もうわかるよ!」

 

モンスターやトラップを掻い潜り、

スライムと戯れながら

たどり着いた最深部には、

カエデの背丈の三倍はある

大きな扉があった!

カエデは恐る恐る中に入っていった。

扉が閉じてしまった。

 

「ひゃん!?」

「ビックリした!」

 

毒沼から竜が姿を現した。

 

「これが、毒竜さん!?」

 

毒竜さんが大きな口を開き、

毒液の奔流がカエデに襲いかかる。

咄嗟に盾で体を隠そうとした

濃い毒のブレスが

カエデを包み込んだ。

毒が地面にびちゃびちゃと滴るなか、

カエデは無傷だが、

 

「お、大盾と短刀が...」

 

腐食しボロボロと崩れ落ちて

装備としての役割を果たせなくなった。

グローブのしたに着けていた

指輪だけは無事だった。

毒竜さんが吐き出すブレスの

ダメージがさらに通るようになった。

 

 

「ふぅ...集中!【瞑想】!」

 

カエデは、ヤイチに言われたことを思い出す!

こんな時は!落ち着いて、集中力を高める。

ゆっくりと【瞑想】をしながら、

【HP】が残り2割を切ってから

ポーションを飲む。

カエデはその行動をポーションが続く限り

続けるつもりである。

この戦いは!カエデと毒竜さんとの

我慢比べである。

カエデが耐え続けていると

 

ピロンッ

『スキル【毒耐性中】が【毒耐性大】に

進化しました』

 

毒竜さんのブレスから目を反らすと

ポーションのタイミングを

逃してしまうので、築いてなかった。

 

最後のポーションが空になった頃。

 

ピロンッ

『スキル【毒耐性大】が【毒無効】に

進化しました』

 

「ははっ...やった...」

 

 

 

カエデは全回復するのをまって、

どのようにして倒したらいいか、

考え始めた。武器は、腐食し盾もない、

それは!毒竜さんも同じことのようだ。

 

「私の【STR 0】なので、どうしよう!?

毒竜さんのお肉を食べても大丈夫かな?

でも、私は【毒無効】を持っているから

やられることは、ないよね!」

 

「では!毒竜さん頂きます!ガブッ!」

「モグモグ!食べられるけど、

ピーマンみたいだね!

そこに、毒竜さんのブレスがかかると、

苦味が消えて、美味しく食べられる!」

「毒竜さん!ブレスありがとう。」

 

モグモグと食べ続けていると。

毒竜さんの骨がボロボロと

崩れ落ち、毒竜さん全体が

光となって消えていった。

毒竜さんが消えた場所に

大きな宝箱が現れた。

 

ピロンッ

『スキル【毒竜喰らい】を取得しました。

これにより【毒無効】が【毒竜】に

進化しました』

ピロンッ

『レベルが18に上がりました』

カエデは、まず、ステータスポイント20を

いつものように【VIT150】にした。

 

【毒竜喰らい】

取得条件

毒竜を【HP】ドレインで倒す。

【毒竜】

取得条件

毒無効を取得した上で

【HP】ドレインで倒す。

 

「は、初めての私のまともな攻撃手段だ!

しかも、毒だなんて相性ぴったり!」

「でも、【MP】が問題だなぁ...

でも、【VIT】に振りたいしなぁ...」

初めての宝箱にカエデは

ゴクリと唾を飲み込む。

カエデはゆっくりと蓋を持ち上げて

中身を確認した。

 

「おおおおおおおおおおおおおおっ!」

「もうっ...さいっこう!格好いい!」

「ユニークシリーズ?」

「あ?ヤイチとユナの装備と一緒だ!」

 

『漆棲皇后』カエデLv18

【HP 40】

【MP 12】

【STR 0】

【VIT150〈+66〉】

【AGI 0】

【DEX 0】

【INT 0】

装備【通常時】

頭【黒薔薇のティアラ】

体 上部【黒薔薇のドレス・グローブ〈VIT+25〉】

【破壊成長】

体 背部【闇夜の鏡〈VIT+20〉】

【破壊成長】スキル『蜃気楼』オン

右足 外 太もも【満月:毒竜〈VIT+15〉】

【破壊成長】

靴【黒薔薇のカウボーイブーツ】

 

装備【戦闘時】

頭【空欄】

体【黒薔薇ノ鎧〈VIT+25〉】

【破壊成長】

左手【闇夜ノ写〈VIT+20〉】

【破壊成長】スキル『蜃気楼』オフ

腰【新月:毒竜〈VIT〈+15〉】

【破壊成長】

足【黒薔薇ノ鎧】

靴【黒薔薇ノ鎧】

 

「今は、装備を解除して、

ヤイチとユナに会わないと!」

 

~~~はじまりの町・宿~~~

 

「ヤイチ!ユナ!私も、ユニークシリーズを

手に入れたよ!」

「見ててね!これが【通常時】」

「「【通常時】?」」

「そうなの!私のは!」

「その、ドレス姿はいいな!

ユナの装備もドレスだったな!」

「私の装備も、【戦闘時】と【通常時】があるみたい。」

「ユナのドレスもキレイ!」

「カエデのドレスも素敵よ!」

「次は!【戦闘時】」

「ドレスが鎧になって、

盾のスキルが解除されてしまうの!」

「最後は!俺の装備を!」

「「ヤイチ!新撰組みたい!」

「次から、俺は!装備をしたまま、

ゲームをする!」

「カエデとユナ!【通常時】は、

ドレスでゲームして、【戦闘時】に鎧に、

姿を換えた方がいいな!」

「わかったよ!そうする!」

「私も、そうする!」

「続きは、宿に止まって、明日から」

 

 

 

 

 

 

 

 

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