※この作品はR-18です。

詭弁ですよ!ヤオヨロちゃん!ダークネス   作:名は体を表す

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聖母がメスになった日。


いっちゃんに睡眠レイプされた話

 

 林間合宿二日目の夜、詭弁によるB組女子無差別キュン死事件が起きた後、『これ以上同じ部屋に詭弁と居ると色んな意味で死ぬ』という満場一致の意見により、詭弁を男子部屋に戻すことにしたのだが……

 

「……んー……こういう時に部屋まで運んでくれそうな鉄哲とかに連絡してるんだけど、繋がんないなぁ」

 

「A組の男子の連絡先とか、詭弁のしか知らないし……」

 

「何人かで運ぶにも、もう消灯時間になるし……」

 

「ROOMの外に出てると怒られるネー……」

 

 皆、本音では詭弁の隣で寝たいと思っているものの、詭弁の無意識即キュン寝言により暴走してしまうのは目に見えていた。しかし、一人で詭弁を担ぐには重すぎるし、かといって複数人では先生達に見つかるリスクが高い。

 

 ちなみにこの時、A組B組の男子共は合同で個性アリの残虐枕投げ大会を始めていた。先生に怒鳴られるまであと数分。

 

「……仕方ありません。ここは皆様平等で公平な勝負といきましょう」

 

 ここで塩崎がじゃんけんを提案。勝ち残った者が一人で詭弁を担ぎ、男子部屋まで行ってくる。もし見つかってしまっても自己責任というルールで、全員でじゃんけんした。

 

 

 

 ◆

 

 

 

「……ふぅ、……ふぅ、やはりというか、詭弁さんは重たいですね……ふぅ、……ふぅ」

 

 じゃんけんで一人勝ちをした塩崎は、詭弁を背中に担いでひっそり、消灯した館内を歩いていた。派手な音を立てないように慎重に歩く。

 ヒーロー科である故か、少女でありながら人一人くらい担げるだけの筋肉は持っているが、それでも詭弁はかなり重かった。

 

「(やはり筋肉が詰まっているのですね……)」

 

 詭弁は異形型を除いては、男子の中でも身長が高い方だ。さらに無駄な脂肪はほぼ無く、凝縮されたような細身の筋肉の鎧を纏っている故か見た目以上に重い。

 男子を背負って、館内を徘徊する姿はまるで不審者になった気分だ。

 そして今ふと気がついてしまったが、女子部屋にいる時に先生を呼んで、詭弁を男子部屋まで運んでもらえば良かったのでは?と塩崎は思った。

 

「(……ですが、愛する者と密着する幸せも悪くは無いですね)」

 

 先ほど思ったことは何処かに置いて、気がつかなかった振りをすることにした。

 そうして暗い館内をゆっくり歩いていると、男子部屋が近づいてきたのか騒がしい声が聞こえてきた。

 

「(はて、消灯時間は過ぎているのですが何を……っ!!)」

 

 その気配に気がついたのは奇跡だった。咄嗟に近くにあった、女子トイレの中に隠れる。

 その直後、男子部屋に雷が落ちた。

 

「(……ブラド先生の足音に気がつけたのは僥倖です……が、出るタイミングが……)」

 

 ブラドキングに叱られて、男子部屋に居た全ての男子が廊下に正座させられている。そして、自分が今いる女子トイレは、そんな男子達の目先である。つまりいくらひっそり出ていったとしても、まず間違いなくだれかしらに気がつかれてしまう。

 

「(……困りましたね……ひぁゃっ!!?)」

 

 突如背中からギュゥッと強く抱き締められ、自分の胸をまさぐられる。咄嗟に声が出なかったのはただの偶然だ。

 

「(き、詭弁さん!?んっ!?はぁっ!!?)」

 

 少し痛いくらいに締め付けられ、更に性感帯を弄られる。いつかの放課後を思い出すような……否。今度は明確に性感帯を締め付けられている。詭弁の右手はぐっと回し込まれて左胸に、左手は腰を通って内腿に、それぞれ回されていた。

 

「(はっ、はあっ♥️き、きべんさ……)」

 

「んぅ……いっちゃ……良い匂い……」

 

「(あっ、あっ♥️ああっっ……)」

 

 重い詭弁をここまで運び、汗をかいている塩崎のうなじに鼻を押し付け、すぅ、と呼吸する。自身の匂いを嗅がれているという事実が、異常なまでに塩崎の身体を昂らせる。回されている腕は、愛撫と呼ぶにはあまりにも稚拙すぎる動きだが、その代わりに詭弁の筋力相当の強さで塩崎を抱き締める。

 眠っているはずだというのに、ここまで力強く抱き締めるのか。

 

 否、詭弁は今眠っている振りをしているのだ。塩崎の中で暗い心が囁く。

 

『詭弁は八百万を守りたいと思っているが、そういう目では見ていないのではないか?』

 

『女性としての魅力は、自身の方が上なのではないか?』

 

 強く抱き締められる度に、自身の暗い心が強く主張する。詭弁が、ただ寝ぼけているだけという事実に蓋をし、『今、強く求められている』という事実のみを承諾する。

 

「っっ♥️」

 

 咄嗟に口を抑え、嬌声を飲み込む。今はまだ、近くに他の男子達がいるのだ。もしバレてしまえば、この状況は水泡に消える。

 咄嗟の打算が脳内を廻る。電気を消したままの女子トイレの闇に、自分の暗い心が増幅されていく。

 

「はっ♥️はっ♥️」

 

 熱い息が口から漏れる。

 ざわり……と、自分の身体を締め付ける詭弁を更に個性で拘束して、一番奥の個室に入る。

 本来一人しか入れないスペースに無理やり二人入り込み。眠っている詭弁を便器の上に座らせる。

 個性で拘束したときに締め付けることを止めた詭弁が、すぅすぅと子供のような寝顔で便器の上に脱力して座っていた。あまりにも無防備な寝顔に、塩崎はむしゃぶりついていた。

 

「んっ、ふっ、じゅる、じゅるるっ♥️」

 

 これが初めての口付けだというのに、唇同士を触れ合わせるという行程をすっ飛ばしていきなり舌と舌を絡めるような激しい行(・)為(・)を強行した。

 未だにすぅすぅと無邪気に眠っているのに、口回りは愛欲によってべとべとしている姿を見た塩崎は、自分の皮の一枚内側の全てが作り替えられていくような、生まれ変わっていくような気持ちになった。

 

「(ああ……神よ……感謝します。私に、詭弁さんを汚す機会を下さり、誠にありがとうございます)」

 

 かつて、同級生に『聖母のような笑み』と讃えられた笑顔は、今は娼婦のように淫らに歪んでいた。

 自身の個性を発動し、詭弁の両腕を頭上に組んで固定。詭弁の両足を広げ、便器の裏につるを廻すように縛って固定。それ以外の部位も、動かないように、逃げられないようにガッチガチに固定。

 既に状況は一転。さっきまでは誰が見ても『女子トイレに連れ込まれ、性的暴行を行われていた女子』だったのだが、今は『女子トイレに男子を連れ込み、性的暴行を行っている女子』にしか見えない。今の姿を誰かに見られでもしたら、自分が今まで築き上げてきたもの全てが終わる。

 

「っ~♥️♥️♥️」

 

 それは、なんと甘美な毒の味なのだろうか。狂った快楽の蜜が局部からトロトロとあふれでてくる。今まで行ってきた妄想を全て凌駕するような現実が、今、目の前にある。

 トイレの外に男子達が居ることなど、既に忘却の彼方へと飛んでいった。

 

 ビッ!ビビィ!ビリリリ!!!

 

 詭弁が着ていたズボンを破り捨て、その陰部をさらけ出す。ネットリとしたキスによって、無意識ながらに半勃ちになったチンポを見て、どうしようもなく心引かれた。自分を狂わせた男性の、もっとも素敵な部位は暗い個室の中でピクピク動いていた。

 

 もっと見たい!はっきり見たい!!!

 

 ザワッとつるが動き、女子トイレの中を埋めるように満たして、弾くように電気のスイッチを入れる。女子トイレ内が光で満たされ、詭弁のチンポをはっきりと見せた。

 

「あっ、あっ、あっ♥️♥️♥️」

 

 詭弁のチンポを見ただけで軽く絶頂した塩崎は未だに昂り続ける欲望に従った。

 

「(詭弁さんのおチンポ♥️あっ、熱い♥️凄いです、どくどく脈打って……ああっ♥️まだ大きくなられるのですか♥️♥️♥️あはぁ……おチンポ……臭いっ♥️詭弁さんのおチンポ、とても臭いです♥️♥️♥️んぅ、味は、どうでしょう……♥️ちゅっ♥️んむ、んぷ♥️しょっぱくて、美味しいです♥️あぁ……今、分かってしまいました♥️私にとってのパンは、詭弁さんのおチンポだったのですね♥️)」

 

 女子トイレに響く断続的な水音。

 くぷっ、くぷっ、という音と、くちゅ、くちゅ、という二種類の水音が響き渡る。

 その音によってようやく目を覚ました詭弁は、少しの間ボォっとしていたが、すぐに動かない自身の身体の異常に気がついた。

 

「んぁ、……?身体が動かない……?」

 

「んぷっ、はぁ、詭弁さん、ようやく起きたんですね♥️」

 

「んぃ……いっちゃん……?……っ!!?な、何をしてんだっ!!?」

 

「おや、理解できませんか?前に詭弁さんが私に行ったことと同じことですよ♥️」

 

 ギチギチに縛られている全身を捩らせながら抵抗する詭弁だが、鍛えられているとはいえただの高校生がワイヤー並みに狂化されているつるを千切ることは叶わなかった。

 

「な、おい!止めろっ!いっちゃん!正気になれ!」

 

「ふふ♥️可笑しな事を言いますね。私は正気ですよ?ただ、自分の本当にシたいことに正直になっただけです♥️」

 

 するっ、と履いていたズボンと下着を脱ぎ捨てる塩崎。その股間は淫らな水でびちょびちょに濡れていた。

 

「ほら、見てください♥️詭弁さんのせいで、こんなに淫らに育ってしまいました♥️責任とって、私のおマンコにくっさいザーメンこき出して下さい♥️♥️♥️」

 

「だ、ダメだって!止めろぉ……『脱力しムグッッ!?」

 

「ここまで来て逃げるのはダメです♥️ちゃんと……私の……ハジメテを……奪ってください♥️」

 

 ズブッ!!!

 

「ンン~っ!!!!」

 

「あはあっ!!!♥️♥️♥️凄いです詭弁さん♥️♥️♥️初体験は痛いって聞いてましたが、凄いキモチイイですぅ♥️♥️♥️」

 

 パチュッ、パチュッ、パチュッ、パチュッ

 詭弁の上で淫らに腰を振り、快楽を貪る。

 腰の動きが更に早くなり、女子トイレを満たすつるは更に太く強靭に作り変わっていく。詭弁を締め付けるつるも同じく、既にトゲが深々と突き刺さってドクドク流血していた。

 

「……おい。なんか聞こえたぞ?」

 

「いやそこ女子トイレだぜ?こんな時間に、男部屋の方の女子トイレ使う奴居る訳無いだろ?」

 

「まさか、幽霊!?」

 

「あはっ♥️詭弁さん?聞こえますか♥️ここで私たちが赤ちゃん♥️作ってるところがバレてしまったらっ♥️ぜーんぶオシマイですね♥️♥️♥️」

 

「ッ!??ふっ、グッ、ム~ッ!!!」

 

「はっ、はぁん♥️そういえば、♥️え、♥️A組の方にっ♥️耳の良いお方がいらっしゃいましたね♥️私たちのえっちな音ぉ♥️全部聞かれてるかもしれませんね♥️」

 

「っ!?グッッ!!!!?ギッ!!??!?」

 

 ミシッ、ビギッ、ボギッ!!!

 強靭なつたで、あまりにも強く締め付けられた両足の骨が粉々に砕け散った。

 

「ひぁぁん♥️♥️♥️詭弁さん♥️♥️腰ぃ♥️♥️ビクビクして気持ちいぃですぅ♥️♥️もっとぉ♥️もっとぉぉぉ!!!」

 

「ガぁッ!!!」

 

 バギッ!!!

 

 今度は両腕の骨が砕かれ、痛みで気を失った瞬間にペニスの我慢が解かれ、塩崎の胎内に熱い精液をビュルビュルと漏らした。

 

「あっ!?詭弁さんのザーメン♥️熱いですっ♥️赤ちゃん作りましょう♥️いっぱいいっぱい元気な赤ちゃん作りましょう!!!♥️♥️♥️」

 

 既に気を失って返事をしない詭弁の上で、ぺチュッぺチュッと腰を振って更なる射精を促す塩崎。

 

「開けろッ!!おい!開けろッ!!!」

 

「お、おい障子!?お前どうした突然!?」

 

「中でヤバい事が起きてる!!」

 

「なんの騒ぎだ!?」

 

「ブラドキング!」

 

 

「あっ……」

 

 ドンドンと扉を叩かれる音で正気を取り戻した塩崎は、自分が犯した罪が背中を這い上がっていく感覚をはっきりと感じた。

 目の前には両手両足の骨が粉々に砕け、その末端は紫色に変色し、全身から血を流して気絶している半裸の詭弁。

 その彼の返り血を浴び、全身をドロドロに汚し、トイレ全体を棘のつるで満たしてなおまだ伸び続ける個性の主たる自分。

 軽薄で、でも高潔だった彼を汚し、落とし、壊したのは、偽物の聖母。

 

「あ、あぁ……」

 

 今まで積み上げてきた物の全てが壊れていく音が聞こえる。

 自らの罪業が、自分の首を締め付けてくる。

 

 

 

 

 

 

 

「あ、はぁぁ♥️」

 

 

 

 

 

 

 

 壊すのは、キモチイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 トイレの扉を破壊したブラドキングが見たものは、年齢不相応に嗤う聖母(性母)の顔だった。

 

 

 




あ、間違えた。聖母がヴィラン堕ちした日でした。
襲撃前にヴィラン堕ちした残念な生徒が居るらしい!!!!


いっちゃん破滅エンド Rank A
コメント:いっちゃんの好感度を高めつつ、特定の時期までに倫理観を下げられるだけ下げるとルート抽選に入る。抽選に失敗した場合、倫理観が一定値まで戻って別ルートになるのでいわゆる運ゲー。
この時、いっちゃんの個性は凶化され、気絶した詭弁を連れてブラドキング及び複数のプロヒーローから逃走することに成功。詭弁とらぶらぶちゅっちゅ(意訳)しながら裏社会に生きることになるのだ。純愛って素晴らしい!

ヒント:いっちゃんは肉体接触によって倫理観が下がって好感度が上がる。隙あらばハグハグしよう。
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