※この作品はR-18です。

お淑やかな女の子と僕   作:モンターク

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何気に初めてのインピオR18物です。
不定期でゆっくりやりますが、どうかよろしくおねがいします。


目覚める性

 

夏休み、特に遊びに行くこともなく、宿題もやりたがらない僕は学校のプール開放に来ていた。

エアコンをケチってつけてくれない家にいるよりはずっと涼しいからだ。

 

「………ぶくぶく」

 

と言っても友達と絡むことはあまり好きじゃなかった僕はただただ泳いでいた。

クロールでも平泳ぎでもない、自由形…って言うのかな?

ともかく本当に本当にゆっくりと泳いでいた。

 

(はぁ……今日帰ったら何しよ……)

 

だがそう考え事していたこともあり、ポンと前に軽くぶつかった。

 

(ん?)

 

最初僕はプールの壁にぶつかったと思っていた。だがそれにしてはどこか柔らかい感触であった。

そして僕は思わず下に足をつけてみると、その目の前には――

 

ある女(・)の(・)子(・)が居た。

 

「あら、あなたは…直哉さん…?」

 

「し、下井田さん!?」

 

その女の子は下井田美奈子。同じクラスの女の子。

下井田さんはいわゆる名家の出身で、近所ではそれなりに有名だ。

名家だけどこんな公立小学校にいるのは、庶民目線を体験するためとかなんとか聞いたような…

まあともかく、とてもモテて、僕も気になってるけど……でもとてもお淑やかで僕から見れば遠い存在だ。

 

なお彼女は普段は長い黒髪であるが、今は結んで水泳帽子の中に仕舞っている。

学校指定のスクール水着だけど、他の子よりちゃんとしてる…気がする。

 

「大丈夫ですの?私がよく見ていなかったものですから……」

 

「い、いえ……だ、大丈夫です!」

 

あまり話さない相手であるがゆえに、僕は大丈夫と言った後すぐにその場から離れた。

そしてその離れた時、自分は気づいてしまった。

 

(あの柔らかいのって…)

 

丁度下井田さんの中腹のところから「股」のところに頭があたっていたからだった。

そして僕の「おちんちん」は急にムズムズし始めた。

 

(……また「アレ」が……!)

 

僕は最近「性」について興味が出てて、ふとした好奇心でネットとかで調べてる内にいろいろと「知ってしまった」

そしてそれで興奮する内にパンツに白い何かがついていた。それも調べてみると精通したということらしい。

 

それ以降、僕は自慰行為…「おなにー」ってのにハマってしまった。

いけないことだとわかってるし、いつもこれでやめようと思うけど、結局次の日もしてしまう。

 

これは普通のことらしいけど、僕にとってはいつも罪悪感があることであった。

 

そして今、不思議と下井田さんのほうを少し追いかけてしまっている。

ストーカーのごとく…ではないけど、じっと下井田さんの「体」を見ている。

 

お尻やお股のところをじっと見たりして…触ったら柔らかそうと思って……自分で言うのもアレだけど最悪だと思った。

でも止めることはできず、自分のおちんちんも段々と大きくなり始めていた。

 

(って…僕は……!)

 

その後、僕はバレないようにゆっくりと上へ上がり、プールのトイレの方へ直行した。

そして個室に入り、鍵を締めた後。自分のスクール水着を下に下げ、おちんちんを顕にした。

ちなみにおちんちんは皮がむけるらしいけど、僕はまだよくむくことはできない。

自然とむけるらしいけど、詳しいことはよくわからなかった。

 

「はあっ…はあっ……」

 

自分ながらも凄く興奮していた。

多分顔も赤くなっていたと思う。

 

そのままおちんちんを握りって上下に運動し始めた。

 

「はあっ……はあっ……はあっ…」

 

そのままコスコスと運動している。

下井田さんのその体のことを思いながら……無我夢中でそのまま激しく動かしていた。

そして――

 

「はあっ…はあっ…あっ……あっっ!!」

 

僕の体がビクっとはねた後、その先っぽから精液が飛び出してきた。

その精液はそのまま便器の中に入ったり、便座を汚したりした。

 

「はあっ…はあっ……はあっ……」

 

(何やってるんだろ……僕……)

 

そしていつも通り、この事をした後、自分の中で罪悪感が大きくなる。

しかも今回は気になっている子である下井田さんのことを思ってしたから、いつもより気が重かった。

 

(最悪だ……!)

 

その後、僕は便座をトイレットペーパーで拭いたり、自分のおちんちんも拭いて後始末をした後、僕は何事もなかったかのようにトイレを後にした。

当然ながら、戻った後のプールはほぼ泳ぐことができず、ただただ浮かんでいただけだった。

 

―――――――――――

 

「……はあっ…」

 

そして僕は着替えを終えて校庭を歩いていた。

やけに悩んでいたからか僕自身の着替えも遅かったということも有り、男子では最後になってしまった。

ただそれでも自分のモヤモヤは晴れなかった

 

(下井田さんに……僕は……)

 

そして何度目わからないため息を付きそうになったその時

 

「あ、あの……」

 

後ろから聞こえてくる声、ふと振り向くとその下井田さんが居た。

格好はドレスっぽく見える白いワンピース。

いかにも名家のお嬢様…な感じだ。

 

「し、下井田さん!?」

 

「ちょっとお聞きしたいことが……こちらに……」

 

「え?」

 

そのまま下井田さんに手を引っ張られ、いつの間にか校舎の裏側に来た。

ここはいつもの昼休みの時間でもあまり人影はなく、夏休みである今は尚更いない。

なおここらへんはクローバーがやけに生い茂っているため

そして下井田さんと僕は改めて対面することとなる。

 

「ど、どうしたの…下井田さん……?」

 

「あの…先程のプールの時…私のこと……見ていましたか?」

 

「!」

 

自分ではばれないように見ていたつもりだが、当の下井田さんからはわかってしまっていたようであった。

 

「その…何か私についていましたか……?」

 

「え?」

 

「たとえばゴミとか……じっとこちらを見ていらしたから…」

 

「あ…えっと…」

 

当然ながら下井田さんには何も付いていない。

そんなことはまったくないんだけど、気にしていたということらしい。

 

「それは…その…」

 

「その?」

 

こんなこと適当な言って誤魔化すことができる。

簡単なことである。だけど先程の「おなにー」の罪悪感が再び過ぎった。

嘘をついて良いのだろうか?とも過ぎった。

そして僕は思わず……

 

「下井田さんの……気になって……」

 

「私の?」

 

「ぶつかったときから……お、お股とか…お尻とか……!」

 

……自分ながらとても正直すぎる……そして最悪な答えだと思う。

普通ならここで引かれるなりで絶対幻滅すると思った。

 

だが下井田さんはそうならなかった。

むしろ納得した様子であった。

 

「やっぱりそうでしたの……道理で視線が私の下の方に…」

 

「へ…?」

 

更にどうやら見ていた視線のほうもわかっていたらしい。

僕は自分が思うよりもずっとわかりやすい人なのかもしれない…もしくは下井田さんの観察力がすごいのか

 

「私、本で読んだことがありますの。男の子は段々とそういうことが気になりだすと…気になっていらっしゃるのですよね?」

 

「え……あ、うん……」

 

YESかNOかと言われたらYESである。

本当はNOで答えたほうが良かったかも知れないが、脳内はそう考える暇はなかった。

 

「でしたら、私のを直で見てみませんか?」

 

「……え?」

 

下井田さんの唐突な提案に僕の脳内は思考停止した。

 

(え?つまり……その……え?)

 

「減るものではありませんし」

 

確かに減るものじゃない。減るものではないけど、何か違う気がすると僕は思う。

だが今の僕はうまく考えられなかったからか

 

「……わ、わかった…よ…」

 

こう返してしまった。

つまり間接的に「それ」を望んでいるということである。

間違っているわけじゃないが、それでもどこか変に感じた。

 

―――――――――――

 

そして下井田さんはワンピースの中のパンツをするっと脱いだ。

こんなところでいいのか…と誰かは言うかも知れないが、僕も下井田さんもそんなことは言わなかった。

 

「で、では…どうぞ……」

 

そして下井田さんはスカートをゆっくりとめくっていく。

やはりこれは少し恥ずかしいらしく、顔も赤くなっている。

 

「……!」

 

なお僕も多分下井田さん以上に赤くなっている。

暑いこともあるけど、それ以外の要因が大きいのは言うまでもないけど。

 

そして下井田さんのその大事なところ…「おまんこ」のところが顕になった。

 

「…………」

 

それ見て僕は無言になった。

ネットとかで見たビラビラのじゃなくて、ツルツルの縦筋がある。

毛は一本も生えていない。

 

(こんな感じなんだ……)

 

とても綺麗、恐らく本人以外は誰も触ったことがないだろう。

先程までプールに入っていたからか、プールの匂いもする。

それをじっと見ていた僕だが、下井田さんはどこか様子がおかしくなった。

 

「あの……その……」

 

「ど、どうしたの…?」

 

「むずむずしてきまして……その……触ってくださりますか……?」

 

「…え?」

 

更にそんなことを言われて、僕はますます混乱してきた。

見ているだけでも奇跡というのに触って欲しい……

そして僕はほっぺを思いっきりつねった。

 

「痛っ!」

 

「ど、どうしました?」

 

「な、なんでも……」

 

(げ、現実だ……)

 

これは疑いようがなかった。

このまま頭を地面に打ち付けても確認したいが、流石にそれは下井田さんに引かれそうなのでしないけど、それくらい信じられないことだ。

 

「じゃ、じゃあ……」

 

僕はそのまま下井田さんのそれを触り始める。

 

「んっ……」

 

ぷにぷにとしたところをまず触ってみる。

それだけで下井田さんは微妙にいつもと違う声の感じを出す。

 

「はぁっ…はあっ…」

 

そして自分の声も荒くなっているのがわかる。

心臓の鼓動も早くなっているのもわかる。

 

そして僕は本能のまま、そのおまんこの中の方を触り始める。

 

「んっ…!」

 

ぐちゅっ…ぐちゅっ…と軽く触る。

どう触ればいいのかなんてわからないから、とりあえず触る。

 

「あっ……あっぅっ……」

 

下井田さんも声が段々といつもと違う…喘ぎ声って言うのかな……

そしてそのおまんこからもぬるぬるしたものがいっぱい出てくる。

 

(これ…なんかあるような……)

 

そして僕は触ってるうちに穴のその近くに何か出っ張っているものを見つけた。

そこを触ってみると……

 

「あっ!…あっ…あああんっ!!」

 

「!?」

 

下井田さんは体をビクっと、僕がおなにーした時と同じような反応をして

そしておまんこの中からはぬるぬるした液とかがいっぱい出てきた。

 

「だ、だいじょうぶ…?」

 

「は、はい……ありがとうございます……」

 

そのままへなへなとなって、女の子の座り方で座った。

 

(女の子ってこういう感じなんだ……)

 

「ふうっ…あ、あの直哉さん……」

 

「ど、どうしたの……?」

 

「ここから……どうしましょう?」

 

「へ?」

 

「私…この範囲まで本を読めていたのですが、そこから先は取り上げられてしまって……おばさまがまだ早いって…」

 

まあそうだよね…と思う。僕も人のことは言えないけど、この範囲でも十分子供がやることじゃない…と大人は言うと思う。

だけど僕…そして下井田さんも「その先」に行きたいという気持ちになってるんだと思う。

 

いつもの僕なら多分ここで止まる。けど理性がもはや持ってない僕は「その先」のことを示す覚悟を決めた。

 

「……えっと…下井田さんの……その……」

 

「その?」

 

「さっき僕が触ったところに……その……おちんちん……を……入れる」

 

「おちんちん?入れる?」

 

再び何を言ってるんだろうと僕は微かなな理性で思う。

だがもはや後の祭りであった。

 

「えっとだから……まず……足を開いて……」

 

「え、ええ。わかりましたわ」

 

 

下井田さんは股を広げた。正確には広げさせたが正しいけど

そして僕も自分のズボンとパンツをおろして、おちんちんを出した。

さっきから大きくなりっぱなしで正直苦しかった。

 

「それが直哉さんの…おちんちん……?」

 

「う、うん……これを中に入れる……はず」

 

「中に?本当に入るんですの……?」

 

「た、多分……やっぱやめたほうがいいかな…?痛いって言うし……」

 

嫌がるならそれはやめたほうがいい。

女性は初めての際は場合によるが痛みを伴うことがあるらしい。

 

それを無理にするほうがおかしい…ましてや僕が相手なときに…と僕は思う。

 

「いえ、そのままお願いします。どうぞ…」

 

だが彼女はその選択肢ではなく、僕のを受け入れることにした。

本当に良いのか?と僕は思うが、彼女の目はすでに覚悟を決めているものだった。

そして僕も思わず唾を飲み込んだ。

 

「……じゃあ…いくよ……!」

 

僕はおちんちんをその穴にこすり付ける。

 

(んっ…うまくはいらない……)

 

ぬるぬるとしているからか、上手く小さな穴に入らない。

だがそれでもなんとか穴を捕えて、ぐいっとその穴におちんちんを押し込む。

 

「んっ…!」

 

(き、きつい…!)

 

いれるというより本当に広げているという感じだ。

すぐに押し出されそうで、そして感覚も色々とおちんちんに来ている。

だけどそれをなんとか押し込もうとする。

 

「……んんっ!」

 

何かが切れた…いや避けたような感じで、下井田さんも声を上げる。

 

「だ、大丈夫!?」

 

「い、いえ…ちょっと痛かっただけです…続きを……」

 

痛みこそあれど、血は流れていなかった。

 

そしてなんとか根本のほうまでおちんちんを中に入れた。

 

「はあっ…はあっ……」

 

(中で…剥けてる……先が…いたい……)

 

僕も僕で少し先が痛かった。

多分入れる時に皮が同時にめくれたらしい。

 

そして中の感覚は口では表しきれないものだった。

ともかくすぐにでも動いたら暴発しそうなものであった。

 

 

「はあっ…はあっ…少し止めてていい…?痛みとかが引いたほうがいいから……」

 

「は、はい……直哉さんの通りでだいじょうぶです……」

 

そしてしばらく痛みが引くまで繋がったままとなった。

僕もちょっと冷静になりたかったし……

 

外であり、夏であるためかやはり暑いけど、この時間はちょうど校舎の影に入るところだったからか、なんとか少しの涼しさはあった。

 

「……」

 

そして再び彼女のほうを見る。

彼女もまた少し痛みが引いてないようで、深呼吸しつつなんとか馴染もうとしている。

 

(…かわいい……)

 

僕も口にこそ出さなかったものの、そう思った。

同時にそんな彼女と繋がっているという事実を再び認識して赤くなった。

 

そして少しの時間が経った後、僕はなんとか痛みが引いた。

彼女もまた落ち着きを取り戻していた。

 

「動かして…いい…?」

 

「うん、直哉さんの通りで…」

 

僕はその言葉で腰をゆっくりと動かし始めた。

 

ずぷっずぷっと僕と彼女が繋がっているその証拠の音がなりつつある。

 

(きもち…いい……!)

 

中はとてもあたたかくて……すごくきもちよかった…

色々と絡みついてくるけど、どう表現していいのかわからなかった。

とにかくきもちよかった。

 

「あっ…あんっ…あっ、あっ!」

 

下井田さんの声もだんだんと大きくなっていた。

いつもの様子からは絶対ないその

 

「はあっ……はあっ…はあっ……」

 

まあ僕も僕で呼吸が早くなっていった。

そして段々と僕もひっしに動かしてた。

ずぷっずぷっずぷっとした音も段々と激しくなっていく。

 

僕も下井田さんもともにただ気持ちよくなることに夢中になっていた。

 

「はあっ…はあっ…みな…ちゃん…!」

 

つい僕は彼女の名前…しかもすべてを言えずに「美奈ちゃん」と口走った。

失礼なことだったけど、今の僕にそんなことを考える暇はなかった。

 

「あっあっうっんっ!なお…やさん……んっんっ!」

 

「えみちゃ…んっ…!はあっ…あっあっ…はあっ!」

 

「きもちいい…ですっ……ああんっ!あっ!あっ!」

 

「はあっ…えみちゃっ……はあっ……すき……すきっ…!」

 

ずぷっ!ずぷっ!ずぷっ!

すっかり僕も下井田さんも汗びっしょりだったけど、それでも僕は動かし続けた。

途中つい「好き」とも言ってしまうほど、夢中になっていた。

 

「はあっ…はあっ……僕…もう…!」

 

そしてついに僕のおちんちんも限界を迎えそうになった。

 

「わたしもっ、なにかがっ…!あっ、あっんっ…!」

 

「はあっ…えみちゃん…えみちゃん…!」

 

「ひあっんっ…なおやさんっ!なおやさんっ!!」

 

 

それで…僕達2人は同時に体を震え上がらせた。

 

「あああんっ!あああんんっ!!」

「はあっ…ああっ…ああああああっ!!!」

 

どぴゅっ!ぴゅるるるるるるるるっ!!!!

 

それと同時に僕のおちんちんが下井田さんの中で爆発して、精液に飛び出た。

いつも自分でするよりいっぱい出てると思うくらい長く射精している気がした。

僕のおちんちんは萎み、自然と抜け、同時に下井田さんのその穴からはどぷっと精液が出ている。

そして僕は力が抜けて下井田さんのほうへもたれた。

 

「はあっはあっ……だ、だいじょうぶ……ですか…?」

 

「だ、だいじょうぶ……下井田さんの…ほうも……」

 

「わたしも…だいじょうぶ…ですわ………」

 

「う、うん…」

 

(あれ……やわらかいのが……!)

 

ちょうどもたれかかったところは実は下井田さんの胸のところだった。

ワンピースの服越しでわかる少しの膨らみ。

それに気づいた僕はすぐに離れようとしたが、下井田さんは僕の手を掴んで止めた。

 

「え?」

 

「もう少し…近くで…いいでしょうか……?」

 

「あ、うん……」

 

その後、しばらく僕と下井田さんは密着していた。

下井田さんのいい匂いとかもあり、しばらく暑さを忘れていたほどである。

 

そしていつも自分でした後は罪悪感とかが出て急いで片付けたりしているのに、今の「せっくす」はとても幸せな気持ちになれた。

何故なのか僕もよくわからなかったけど、多分彼女と一緒だから…だと思う。

その後しばらく、僕と下井田さんは密着し続けてた。

 

―――――――――――

 

いくつか経った後、僕と下井田さんは流石に暑くなったこともあり、離れて僕はパンツとズボンを履き、下井田さんも持ってたタオルであそこを拭いてパンツを履いた。

 

「…だいじょうぶ?下井田さん」

 

「ええ…大丈夫……とてもきもちよかったですわ……」

 

「あ、うん……ぼ、僕も……」

 

何を言ってるんだろうと思うけど、再び正直に話した。

実際本当にきもちよかった。

自分でするのとは全然違っていた。

 

「それより直哉さん、先程私のことを美奈ちゃんって呼んでいましたよね?」

 

「あ…え…それは…」

 

しまった!と思ったが、当の下井田さんは特に怒っていなかった。

むしろそれを嬉しそうに思っているようで

 

「ふふっ、いつも美奈子さんとか下井田さんとか言われるから新鮮でしたわ。また呼んでくださりますか?」

 

「あ、うん……み、美奈ちゃん………」

 

そう呼ぶだけで僕は赤面している。

女の子のことを名前で呼ぶことはほぼなくて、そしてあだ名というのもないからもある。

 

そして僕はあることも思い出した。

 

「あ、あとしも…美奈ちゃん…さっきしてた事…実はこどもを作ること…なんだ」

 

「子供を?じゃあできるんですの?」

 

「あ、えっと……その……女の子が…初潮を迎えてたら…だけど…」

 

「初潮ですの?確かに保健の授業でやりましたけど…私にはまだだと思いますわ。血とかは有りませんし」

 

「そ、そっか……」

 

その声でどこか安心した。

いや、安心しちゃいけない気がするけど……本当はきちんとしなければいけないところなんだろうなと思う。

 

「あ、あとさっき」

「おーい!そこの2人!」

 

美奈ちゃんの声を遮るように聞こえる声。

間違いなく先生の声であった。

しかも自分の担任の小谷先生の声であった。

怒ると怖い先生である。

 

「こ、小谷先生!」

 

「どうしたんだ?そんなところで」

 

「あ、えっと…自由研究の課題をしていたんです!」

 

そして僕はとっさに自由研究の課題で雑草やらを集めてその種類を調べること…となんとか理由を並べて誤魔化した。

 

「そうかーじゃあ下井田もそれを手伝ってたのか?」

 

「そ、そうだよね?」

 

「そ、そうですわ!」

 

美奈ちゃんもそれになんとか乗ってくれて

とりあえずの危機は去った。

 

「そうか、あまり遅くなるなよー?」

 

そうして先生はこの場から去っていった。

正直寿命がいくらか縮んだ気がする……。

 

「直哉さん、このことは隠したほうがよろしいんですよね?」

 

「う、うん……そのほうが良いと思う……バレたら多分怒られるだけじゃ済まないと思うし……」

 

「じゃあこのことは私と直哉さんとの2人での秘密ですわね」

 

「そ、そうだね…」

 

「秘密」それには間違いないが、そう言われただけで僕は赤面した。

憧れの美奈ちゃんと秘密を作れた…しかも物凄く濃いもので、とてもじゃないが夢のようなものと感じた。

だけど間違いなく現実であった。

―――――――――――

 

そして校門のほうへ行くと黒い高級車がその目の前で止まっていた。

どうやら美奈ちゃんを迎えに来たらしい。

名家の子なので当然と言えば当然だ。

いつもの下校の時も美奈ちゃんはいつも迎えに来てたし…。

 

「私はもうひとりで帰れるのに……」

 

ぷくっと少し美奈ちゃんは頬を膨らませた。

どうやら自分は望んでいないけど、家の人は心配しているようだ。

 

「じゃあここでお別れだね……」

 

「そうですわね……あ、そうだわ」

 

美奈ちゃんは何かを思いつくと水着カバンの中から自分のスマートフォンを取り出した。

 

「連絡先交換しましょ?直哉さんがよろしければ…だけど…」

 

「あ、うん…わかった」

 

僕もスマートフォンを取り出し、美奈ちゃんのメッセージアプリのQRコードを読み取る。

友達が追加されたという表示も出た。

 

「ではまたどこかお会いいたしましょう。直哉さん」

 

「う、うん。また…美奈ちゃん」

 

そして僕は手をふって、美奈ちゃんを見送った。

美奈ちゃんは車の中でも僕に手を振ってくれた。

もちろん僕もその手を振り返した。

 

「……」

 

そして誰も居なくなったその校門

僕はそのまま帰ることにした。

 

けど……

 

(……僕…美奈ちゃんと……したんだよね……)

 

しばらくあのときの光景を思い出してずっと赤面していた。

今でもまだ信じられないことだった。

本当に……。

 

(……は、はやく帰らないと…っ!)

 

しばらく僕の頭の中からその光景が離れることはなかったのは言うまでもない。




燃え尽きないようになんとか更新する……。
なんとか……!
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