※この作品はR-18です。

彼と彼女の軌跡   作:Fiery

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姉妹ルートへの入り方
大前提:SAO開始までに朝田詩乃と出会っていない事。出会えば絶対に朝田詩乃ルートに入ります。諦めましょう。

1.SAOには絶対参加する事。デスゲームに巻き込まれないと姉妹の生存フラグが折れます。巻き返しが不可能になるのでリセットしましょう。ベータテスト参加の有無は関係ありません。

2.SAO内では極力、女子学生組のフラグを立てないようにしましょう。姉妹と出会う前にSAO帰還者学校で再会する事になり、そのルートに入る可能性が高くなります。

3.SAO内で女性に対してフラグを立てた場合、四月末に姉妹と同居するまで現実で再会しないようにしましょう。そのルートに入る可能性が高くなります。

4.GGOをプレイしない。及び死銃事件について関与を最低限にしましょう。ここで朝田詩乃かシノンに出会ってしまうと彼女のルートが確定します。クソゲー? は?(威圧 可愛いから大正義やろ(全ギレ

これ以降なら出会っても問題ないので普通にプレイしましょう。紺野姉妹を中心にコミュってればルートに入ってます。後は姉妹・藍子・木綿季に対する分岐だけなので好みの問題になります。

藍子「選ぶのはわたし、ですよね?」(にっこり
木綿季「ボクを選ぶんだよねー?」(にっこり
作者「今回は姉妹ルートだからプレッシャーはNG」


双り思い、双り愛し  "紺野姉妹/誕生日"

 わたし達と兄さんが出会ってから、二年が経ちました。わたし達は帰還者学校から公立高校へと進学し、それでも相変わらずVRゲームもしながら勉強に部活にと忙しく過ごしています。そんな生活の中で、進学以外で変わった事と言えば……

 

「ただいま、兄さん」

「たっだいまー」

「おかえり、二人共。もうすぐ出来るから先に手を洗って着替えてこい」

 

 帰宅したわたし達を、兄さんが出迎えてくれる。わたし達は今、おじ様とおば様の住んでいる家を離れて、兄さんと暮らしている。わざわざわたし達と暮らすために引っ越しをしてもらったのは大変申し訳なかったけど、兄さんが『進学先に選んでいる大学の近くに引っ越すのが早まっただけ』と快諾してくれてそういう運びになった。

 

 帰還者学校に通っていた兄さんは他の学校で言えば高校三年生だけど、今年の三月で既に卒業の要件を満たし、卒業しているので高校の卒業資格は得ているが、飛び入学をするつもりはなく、この一年は色んな勉強をしながらバイトをする予定だという。そんな兄さんは今、わたし達が学業に集中できるようにこうして家事も引き受けてくれている。

 

「兄さん、日曜日の事なんですけど……」

「ん? 二人の誕生日の事なら覚えてるし、ケーキも予約はしたぞ」

「あー、うん……ケーキも良いんだけど、ちょっとお願いがあるんだ」

 

 そんな生活を始めてもうすぐ二カ月という時に夕食の席で話すのは、わたし達の誕生日である五月二十三日の事。木綿季と二人で話し合って決めた、わたし達が欲しい物を得るために兄さんに一つ頼みを聞いてもらう。

 

「お願い?」

「はい、その……日曜日の午前零時に、わたし達の部屋に来てもらえないかな、と」

「そりゃ俺は良いけど、何でまた?」

「その理由も、来てくれたら話すよ」

 

 色々とぼかしたわたし達の説明に、兄さんは納得が行ってない感じだったけど了承してくれた。わたしは内心で安堵の息を吐く。来てもらえなかったら最悪、部屋に押しかけるしかないのだけど、それはまだわたし達には難易度が高いというか、大変に勇気が必要なのでそうならなくてよかった。

 

「プレゼントはいらないって言ってたのと関係があるのか?」

「その辺りも全部、来てくれればお話しますので……」

「そうそう、お兄ちゃんは黙って来てくれればいいから!」

「お、おう……了解しました」

 

 兄さんが頷くのを見て、その話はここで切り上げる。それからの会話は日常的な物で、大体がわたし達の学校に関する事だ。わたし達が今通っている高校は結構偏差値が高いところであり、それでいて校則が緩い為か自由な校風だ。生徒の自主性に任せた教育方針と言うのが受けて毎年受験では人気があり、わたし達が受けた時も倍率が高かった。

 

 そんな狭き門を潜り抜けて入学した学校の一学期の中間考査が今日終わり、久しぶりにわたし達はそれぞれ部活に顔を出して帰宅した。テスト期間中は兄さんに勉強を見てもらったが、流石と言うか二年で高校の範囲内を修めただけあって、聞けばちゃんとわかりやすいように教えてくれる。おかげで恥ずかしい点数は取らなくて済みそうだと胸を撫で下ろしたのは、姉妹だけの秘密である。

 

「そういえば兄さん」

「ん?」

 

 夕食後はリビングでゆっくり過ごす。点けたテレビのチャンネルに出ている人を見て、わたしは疑問を投げかける。

 

「ユナさんとは結局どうなったんですか?」

「聞かれると思ったけどな……別にどうもなってない、ずっと断ってるよ。あの人もさっさとマネージャーのエイジさんに気付きゃいいのに」

 

 疲れたように呟く兄さんを見て、わたしは表情では苦笑いを浮かべる。兄さんを挟んで反対側に居る木綿季も似たような表情だ。相変わらずあ(・)の(・)女(・)は兄さんにアプローチを続けているようだ。兄さんは断り続けているというのに諦めの悪い……

 

「くらっと来たりはしなかったの?」

「無いな。嬉しくないと言えば嘘になるけど、それでもあの人の想いに応える気は無いよ」

「それはどうしてですか?」

「流石に二人にも教えないぞ?」

 

 そう言って兄さんは笑う。一切あの女に靡かない事には安心したけど、それでも教えてもらえなかった事は不満だ。

 でも、それもあと少しの我慢。わたし達が十六歳になれば、もう我慢なんかしない。

 

 

 

◇

 

 

 

 土曜日の、二十三時。ボク達の誕生日まで、後一時間。午前中は部活動……ボクは剣道部で、お姉ちゃんはアーチェリーを始めた。部活の仲間や先輩とは、それなりに上手くやっていけてるとは思う。練習もお兄ちゃんやおじ様とするトレーニングに比べるとまだ楽な方だから、体力的にも問題はない。帰ってきてからお昼寝もしたからまだ目は冴えている。それはお姉ちゃんも同じで、既に今夜の為の準備も終わっている。

 

「今から緊張して来たよ……」

「そうだね……でも、おじ様もおば様も協力してくれてるから、きっと上手く行くよ」

 

 家に帰る前に会ったおじ様の複雑そうな表情と、対照的なおば様の嬉しそうな顔を思い出す。おじ様ごめん、せっかくボク達を引き取ってくれたのにこんな事を頼んで。おば様はボク達がやろうとしてる事を全部わかった上で凄く嬉しそうにしていたから味方なんだと思うけど、反応としてはおじ様の方が一般的には絶対正しいよ。

 

 ボク達はお兄ちゃん……涼の事が大好きだ。家族としては勿論だけど、そ(・)れ(・)以(・)上(・)に(・)異(・)性(・)と(・)し(・)て(・)愛(・)し(・)て(・)い(・)る(・)。ボクとお姉ちゃん、どっちが先に好きになったかはわからない。でも、多分一緒なんだろうなと根拠のない確信がある。気付いたら目で追っていて、温もりを感じれば幸せな気持ちになって、言葉を交わせば楽しくて、もっと一緒に居たくなる。ボク達の事を何の偏見も先入観も無く、ありのままを受け入れてくれたお兄ちゃん。

 

 ボクとお姉ちゃんが侵されていた病は、世間一般で言えば不治の病と認識されていて、ボク自身心無い言葉を受けて転校に追い込まれたりして発症した経緯がある。でもおじ様が提案してくれた治療法で根治……経過もきっちり観察して検査も受けて、治療後から今までの三年かけて、病気の原因が完全に取り除かれたと保証されたけれど、過去にそうだったという事実は変わらない。それでも、何でもないようにボク達を受け入れてくれたお兄ちゃんの事を好きになるというのは、ボクにとってもお姉ちゃんにとっても自然な事だ。

 

 だから、ボク達二人は話し合ってきた。今はまだ誰とも付き合っていないお兄ちゃんだけど、将来的に相手を見つけるのは確実。誰かに取られるくらいなら、ボク達二人でお兄ちゃんを繋ぎ止める。どんな手段を使っても、お兄ちゃんとボク達を離れられないようにする。

 

 ボク達の初恋の人。

 

 ボク達のただ一人のお兄ちゃん。

 

 そして、ボク達が唯一執着する男の人。

 

『入るぞー?』

 

 ドアをノックする音と共に、愛しい人の声が聞こえる。お兄ちゃんの事を考えていたら時間が経つのが本当に早い。それはお姉ちゃんも同じだったようで、びくりと体を震わせていた。

 

「ど、どうぞ」

 

 お姉ちゃんがオーケーを出せば、ドアが開いてお兄ちゃんが入ってくる。お風呂上がりだからか髪は少し濡れていて、寝る時の格好だからか色々と無防備だ。

 そんなお兄ちゃんはボク達の部屋に入ってきて少し疑問を持ったみたい。でも、お兄ちゃんが前に入って来た時とは少し変わっているから仕方ない。離していたボク達のベッドがくっついているという変化は大きいものだから。

 

「どうかした?」

「いや、これ聞いて良い奴なのか……?」

「聞かれたら答えます。でも、その時は兄さんを絶対逃がしませんよ」

 

 お姉ちゃんがお兄ちゃんに歩み寄ってその腕に自分の両腕を絡める。続いてボクも反対側の腕を取って絡める。その前に内鍵を施錠する事も忘れない。

 

「ん? 何で鍵かけた?」

「逃がさないようにするためですよ」

「聞いてもないのに!?」

「どうせこれから話すんだから、違いはないよね」

 

 もう逃がさない。絶対に絶対に逃がさない。だってお兄ちゃんが悪いんだ。ボクも、お姉ちゃんもこんなに夢中にさせて、お兄ちゃん以外の男の人にはもう魅力を感じなくなった。だから、責任取ってもらわなきゃ。

 

「兄さん。わたし達、欲しいものがあるんです」

「ここでそれを話すのか」

「ボク達の欲しいものはね、お兄ちゃんなんだ」

 

 ボク達の告白に、お兄ちゃんは当然のように固まった。

 

「お兄ちゃん、ボクらは今日で何歳?」

「じ、十六歳、だろ?」

「はい、女性は結婚しても法的に問題ない年齢ですね」

「法的に問題なくても倫理とか人道の問題があるんだよなぁ!?」

「大丈夫。今すぐ結婚しようなんて言わないし、日本じゃ重婚はダメだから」

「ただ、これはわたし達はもうそういう権利が認められている事の確認で、これからは二人で考えた結果を話します」

 

 こうしている間も、お兄ちゃんはボク達を振り払う事はしない。それはボク達を傷つけたくないくらいに大事に思ってくれているから。でもそれは家族としてだ。だからボク達はそれを変えたくて、お兄ちゃんの愛を二(・)人(・)で(・)独(・)占(・)し(・)た(・)く(・)て(・)この計画を立てた。

 

「兄さんは、わたし達の事が好きですか?」

「それは、もちろん」

「でも、それは家族としてだよね?」

「それは……そうだろ」

「だから、わたし達はその認識を改めさせます」

「ボク達だってお兄ちゃん……ううん、涼に女として見てもらいたいんだ」

 

 愕然としている涼を、ボク達は二つのシングルベッドをくっつけて作ったベッドに押し倒す。ぎしり、とマットレスのスプリングが音を立てて、押し倒された涼がボク達を交互に見ている。混乱している間にボク達は来ていたパジャマを脱ぎ捨てて下着だけになる。色はボクが赤で、お姉ちゃんは黒。レース柄で俗に言うスケスケな大人の下着……胸のサイズはお姉ちゃんの方が大きい。ボクだって並にはあるけど、お姉ちゃんは直葉さん並みに大きいのは流石に理不尽だと思う。

 

「涼さん」

「涼」

「「貴方の愛を、ください」」

 

 そうして、ボク達は交互に涼の唇にキスをする。彼はもう、抵抗しなかった。

 

 

 

◇

 

 

 

 我慢していた。好きになってからずっとずっと我慢していた。自分の中にこんな激情があるなんて知らなかった。誰かを好きになる事はあると思っていても、それはとても穏やかでささやかな物なんだと思っていた。ゆっくりと互いの愛を育んでいけるような、緩やかな歩みのようなものだと。

 

「涼さん、涼さん、涼さん、涼さん、涼さん」

「あ、藍子……」

 

 でもある日、自分にとってそれが違う事に気付いた。わたしの中に眠っていたのは、狂おしいほどに愛した人を求める激情だった。際限なく胸の奥から溢れてくる涼さんに対する愛しさに身を任せて、彼の唇を貪るようにキスをする。初めてのキスだというのに、わたしは獣のようにそれを彼に捧げる。後悔なんてものは存在せず、あるのはただ愛しい人を求める本能だけ。

 

「お、お姉ちゃん……」

「ご、ごめんね、次は木綿季の番だね」

「ちょっと待て、二人共……」

「ごめん涼。ボクももう我慢できない」

 

 今度は木綿季が初めてのキスを乱暴に涼さんに捧げた。妹も我慢していたから、わたしと同じように激しく愛しい人を貪るだろう。性格は違うけど、双子だから根っこの部分はわたしも木綿季も変わらない。

 ただ、わたしで慣れたのか涼さんは木綿季を押しのけようと手を伸ばす。

 

「オイタはダメですよ、涼さん」

 

 だから私はキスをする二人の頭の方に移動して涼さんの両手を取り、自分の胸に触れさせる。押しのけようとした勢いのまま私の胸は乱暴に捕まれて、下着ごとその形を変えてしまう。

 

「んひぃっ!?」

 

 それでも痛みは全く感じなくて、腰砕けになりそうなくらいの気持ち良さが胸から全身を駆け巡る。混乱しているのか、彼が何度も揉みしだいてくる度にガクガクと全身が痙攣して、アソコが切なく濡れてくる。涼さんがくれる刺激がどんどんわたしを、木綿季を狂わせる。

 

「木綿季……」

「お姉ちゃん……」

 

 漸く口付けに満足した木綿季と頷きあい、枕元に置いていた二本のペットボトルに手を伸ばして片方を木綿季に渡す。フタを開けてお互いに中身を一口飲んだ後、もう一口を口に含んだまま涼さんに口移しでそれを飲ませる。流石にこれは抵抗されたけど、彼の口を全部覆うようにわたしの口で塞げば飲むしか選択肢はない。わたしの次は木綿季が同じように彼に飲ませて、ついでと言わんばかりに舌を絡ませてから唇を離した。

 

「何を、飲ませた」

「薬を溶かし込んだ水道水です」

「いや待て、薬って何だ。それにどこから……」

「おば様は色んな事に詳しいよね。ボクらの想いを話したら用意してくれたよ」

「ちなみにどんな薬かですけど……説明は必要ないですよね」

 

 わたしの言葉に涼さんは歯を食いしばっていて答えない。その股間には既に衣服を突き上げて激しいくらいの自己主張をするものがある。おば様が『一口で充分』と言っていた物を二口も飲ませたのだからそれは当然の事だと思うけど、一口しか飲んでないわたし達がもう理性のタガを外そうとしているのに涼さんの理性はまだ彼を支配している。

 だからわたし達は彼の穿いている寝間着用のハーフパンツも、下着のトランクスも脱がせてそれを解放する。横になっている体勢であっても上に向かって硬くそそり立つソレは、長さで言えばわたしの股からおへそを超えるくらいで、太さは太い所だとわたしの親指と中指で作る輪ぐらいの太さがある。想像していた物よりも何倍も……まさに想像を超えた凶悪さに、わたし達の『女(メス)』が激しく疼いた。

 

「涼さん、我慢しなくていいんですよ」

「そうだよ、涼。目の前に好きにしていい女(メス)が二人も居るのに、何で我慢するの?」

 

 媚びるようにわたし達は彼の耳元で囁くけど、荒い呼吸を繰り返し目が血走っていても、涼さんは首を横に振った。適量に薄めた媚薬を倍飲まされても尚、彼の強靭な理性はその行動を律している。だけどそれはもう張りつめ過ぎた糸の様にいつ切れてもおかしくない。

 だから、わたし達はもう一度お互いを見て頷きあい、愛しい人の前で一糸まとわぬ姿を見せる。誰にも穢された事の無い、ただ一人に穢される為に守り、育み、磨いてきた自身の身体を、穢して欲しい愛しい人へと曝け出す。

 

「わたし達の全部、涼さんのものです」

「この胸も、お腹も、太腿も、アソコも、お尻だって皆、涼だけのものだよ」

「あ、ぁ、ぁ、ぁ……や、めろ……」

「わたし達の誕生日に、わたし達に涼さんの滾りの全てをください」

「ボク達を涼の女に……何なら物だって良い。愛して欲しいんだ」

 

 わたし達は二人並んで、涼さんへとお尻を突き出す。わたし達も飲んだ薬のおかげで彼を受け入れる準備は出来ている。というよりもキスをしていた時からアソコはぐちゃぐちゃで、襲わないように二人とも必死だったのだ。キスの初めてはこっちが襲ったけど、こっちの初めては彼(・)に(・)襲(・)わ(・)れ(・)て(・)奪(・)わ(・)れ(・)た(・)い(・)。

 

「来てください。全部、受け止めますから」

「愛してよ。今日だけでもボク達二人を女として」

 

 わたし達の懇願と共に涼さんが深くゆっくりと息を吸った。そして、理性のタガを外した桜川涼と言うケダモノ(最愛のヒト)が、わたしの腰を掴んで無遠慮に蹂躙を開始した。

 

 

 

◇

 

 

 

 ボクの隣から『どちゅん』というか、人の身体からこういう音が出るんだ、と言う音が聞こえてきた。

 

「おほぉ゛ぉ゛ぉ゛♡」

「フーッ! フーッ!」

 

 隣を見れば、お姉ちゃんが涼に後ろから純潔を奪われて体を震わせている。涼の顔は完全に理性を失っていて、完全なオスと化していた。目の前のメスを汚し、犯し、屈服させて孕ませる事しか考えていないケダモノのオスだ。その証拠に、お姉ちゃんの中に凶悪な肉棒を根元まで突き入れているのだから。

 それでも、お姉ちゃんの表情には痛みは一切なくて、最愛の人が自分を汚すためにその獣欲をぶつけてくる事が嬉しくてたまらないと言った様子だった。それを見てボクが感じるのは、姉に対する祝福と姉に先を越されたという悔しさだ。涼に対する恐怖なんて一切なくて、むしろボク達が薬まで使って襲わせているという事実に申し訳なさを感じている。

 

「ぎでっ、ぐだざい゛っ! も゛っど、わ゛だじに゛、ぶづげでっ!」

 

 歓喜の涙で顔をぐしゃぐしゃにするお姉ちゃんが懇願すれば、涼も無遠慮に腰を動かし始める。ギリギリまで肉棒を引き抜いて、勢いよく根元まで突き入れる。ちらりと見えたそれには姉の純潔の証である血が付着していて、愛液と共に数滴滴り落ちてシーツを赤く汚した。

 引き抜き、突かれる度に姉もケダモノのような声を上げる。愛のある、慈しむようなセックスじゃなくて、ケダモノ同士の交尾がボクの目の前で繰り広げられる。姉のお腹は涼の肉棒の動きに合わせて形が浮き出ているけど、姉の表情にそんな辛さは一切なくてただ涼から与えられる快楽一色に染まっている。

 

「お姉ちゃん、気持ちいいんだ……」

「ずごいっ、わだじのながっ、全部涼ざんでいっばいなのぉっ♡」

 

 姉の片足を抱えて、その体を横向きに横たえさせてさらに涼は姉を犯す。激しく動く二人の結合部分がボクにもよく見えるように晒されて、自然と自分の手が自分のアソコへと伸びていく。

 

「あはは……どんどん濡れてるよ、ボク。早く涼に犯して欲しくて、どんどん濡れてるんだ」

 

 自分でも驚くくらいに濡れたアソコは、少し触れただけで大きく音を立てた。すぐ横でケダモノ同士が交尾しているのに、自分の耳にはっきり聞こえるくらいに粘着質な音を立てながらも、指の動きは止まらない。

 

「りょぉ……ボクも触ってよぉ」

 

 アソコを慰めながらボクは一心不乱に姉を犯している彼にすり寄る。触れた彼の体はとても熱くて、それだけの欲望が燃えさかっている証拠なんだと嬉しくなってボクは涼に笑顔を向けると、彼と目が合った。

 

「んっ!? あぁ、んちゅ、はぁ……っ」

 

 顔を抱き寄せられて、力強く唇を重ねられる。キスをされた事は一瞬で理解したけど、彼(・)か(・)ら(・)求(・)め(・)ら(・)れ(・)た(・)事(・)を理解するのに数秒掛かった。でも理解してしまえばボクの全身に広がるのは幸せな気持ちだけ。自分から涼に抱き着いてその唇を貪れば、彼がボクを抱き寄せていた手を動かして、メスの匂いをぷんぷん漂わせているアソコへと触れた。

 

「んひぃっ!?」

 

 彼に触れられただけで、全身に電気が走ったみたいに体が震える。自分で触るのとは全く違う、愛しい人に触れられる事で自分の体を支配されているような感覚にボクは酔いしれた。もっともっとと強請るようにキスをすれば、今度はお尻を鷲掴みにされる。実はボク、お尻にはちょっと自信がある。胸だとお姉ちゃんには勝てないから、おば様に色々と聞いて下半身の強化に取り組んだ。剣道でも瞬発力とかで下半身は重要だから対外的にはそういう事にしているけど、実際は涼に女として見てもらう為でしかない。ボディバランスなんかにも気を使ったけど、そこは成長期だったから大体何とかなったと思う。ただ、見てほしい人以外の視線はちょっとウザいけど、もうこの時に至ってはそんな事はどうでもよかった。

 

「木綿季」

「うん……?」

「次はお前だ」

「……それって」

 

 涼はボクから手を放して、お姉ちゃんを貫いたままその体を仰向けにする。突かれ続けて絶頂し続けていたお姉ちゃんは息も絶え絶えで、目の焦点が合ってない。そんなお姉ちゃんに涼は顔を近づけた。

 

「藍子」

「は、い……?」

「中に出す」

「は、はい……! ください! 涼さんの精液、わたしの子宮に全部ください!」

 

 涼の言葉に一瞬で覚醒したお姉ちゃんが彼に抱き着いて、両脚でもその腰をホールドする。ラストスパートなのか、腰を打ち付ける速度が上がり、間隔が短くなってきた。そして、涼が小さく呻き声を上げると同時に根元まで突き入れた体勢でその動きを止めた。

 

「き、きてますっ! 涼さんの、わたしの子宮に、熱いのきてるぅぅぅ……♡」

「お姉ちゃん……幸せそう」

 

 恍惚、としか言いようのないほどに蕩けた表情で、お姉ちゃんは涼の射精を受け止めてる。でもボクには彼を抱きしめている両腕と絡めとっている両脚がガクガクと震えているのが見えていて、お姉ちゃんは今幸せの中で深く深く絶頂しているんだとわかる。

 いったいどれくらい密着していたのか、正確な時間はわからないけど『何秒』ではなくて『何分』だと思うような長い射精が続いて、お姉ちゃんのお腹が不自然に膨らみ始めた頃にようやく、その両手足から力が抜けた。

 

「ぁ、ぅ、ぁ、ぁ……♡」

 

 ぐぽん、と言う音がお姉ちゃんと涼が繋がっていた所から聞こえれば、それが涼の肉棒が抜けた音だと見て気付いた。それからごぼっ、と音を立ててまるでマグマのような粘り気のある白濁とした精液がゆっくりとお姉ちゃんの中から出てくる。その事に気付かないくらいにお姉ちゃんは幸せと快感の絶頂から降りてこられない。

 

 涼はそんなお姉ちゃんを繋げたベッドの端に優しく横たえると、反対側にボクを荒々しく押さえつけた。その表情は初めより少しは理性的な物が戻っているけど、まだケダモノの色が強いように感じる。

 

「り、涼……」

「何で盛ってくれたかはもう聞かん。二人で俺を鎮めて見せろ」

 

 目の前に突き付けられたそれはお姉ちゃんを蹂躙しても尚、天を突かんばかりにそり立っていて些かの衰えも見せていない。涼はそれをボクの顔に近づけてくる。お姉ちゃんの純潔の血と愛液と彼自身の精液で濡れて、部屋の明かりに照らされて光るそれ。漂ってくるのはオスとメスが交わり合った後の濃厚な性の匂い。

 

「舐めろ」

「う、うん……わかり、ました」

 

 愛しい人の命令に逆らう気も起きないまま、ボクは涼の肉棒の先端に舌先を付ける。それだけで熱した鉄の棒のような熱さと硬さを感じて、舌から伝播したかのようにボクの体ももっと熱くなってくる。熱に浮かされるままに舌を肉棒に絡めるけど、味は正直言えば美味しくない。でもこれは涼のもので、今はボクを求めてこんなに熱を持って硬くなっていると思ったら味も、お姉ちゃんの血も愛液も気にしてなんかいられない。

 

「んっ、ちゅ、んぁっ……」

 

 丁寧に全体を舐めとって、先端を口に含む。アイスを舐めるみたいに舌で転がすように舐めれば、涼の呻き声が聞こえてきた。上目遣いで表情を伺うとその顔が切なそうで、自然とボクは動きを速めていた。

 

「ゆう、き……出るぞ」

「んっ、らひれひーよ(出していいよ)」

 

 口の中に含めない部分を手で扱きながら、ボクは口の動きを激しくしていく。そんな時に彼がボクの頭を両手で押さえた。握る手が、含んでる口が、肉棒が更に膨らんでいる事を伝えてくる。そんな射精の予兆を察知して、ボクは限界までそれを咥え込む。

 

 直後に、灼熱の塊がボクの喉に叩き付けられた。飲み込むのが辛いほどに粘度の高い精液が吐き出され続け、すぐにボクの口の中がいっぱいになる。それでもボクは肉棒から口を離さずに吐き出され続けるそれを頑張って飲み込む。

 

(へら、ない……さっきもだけど、男の人ってこんなに長く出せるの……?)

 

 お姉ちゃんとこっそり見たそういう映像だとこんなに長くなかった。涼が特別なのか薬のせいなのかわからないけど、ちょっと尋常じゃない事なのは理解できる。それでも、こぼす事をボクはボクに許さない。何故なら涼がボクで気持ち良くなった証だから、それを全部受け止めるのがボクの責任で、そうしたいから。

 

「……けほっ、けほっ……飲んじゃった、よ?」

 

 射精が終わって、それからも数分掛けて吐き出された物を全部飲み込んだ。肉棒から口を離して少し咳き込んだけど、全部飲み切った事を示すように口を開けて涼へと見せてみる。そんなボクに、涼は黙ってキスをしてそのまま押し倒してきた。舌を絡めて来て、胸を揉んで、ずっと硬くなってるボクの乳首も摘まんで、涼はボクの身体を貪っていく。首筋に吸い付かれる事も、赤ちゃんみたいに僕の胸を吸ってくる事も、全部全部ボクを求めての事だと分かるから幸せしかない。そしてとうとう、二度の射精を経ても全く硬さも熱さも変わらない肉棒の先端が、ボクのアソコへと触れた。

 

 言葉は無くて、涼はボクの眼を真っ直ぐ見る。小さく頷きを返した瞬間に、それは呆気なくボクの純潔を蹂躙した。痛みなんて全く感じなくて、感じるのはボクの中にある彼の熱とそれの大きさによって押し広げられている肉の感触。自分の眼でソコを確認すれば、お姉ちゃんの時と同じように肉棒の形に合わせてお腹が膨らんでいたけど苦しくなくて、実際に目で確認した事でさらに胸の奥から幸せが広がってくるのを感じる。彼はボクが呼吸を整える数秒だけ待ってくれた。お姉ちゃんの時みたいにしてくれて良かったのに……そんな事を考えていたボクは、彼の事を何にも知らなかった馬鹿なんだとこの後で気付かされる。

 

「双子だからか……感じる所が似ているな」

「へっ? おひゅっ♡」

 

 こつん、と軽く膣を突かれただけでボクの頭が真っ白になった。腰がガクガクと震えだし、それが両手足へと伝わって全身を震わせる。なにこれなにこれわけわかんないよ!? もしかしてボク、一突きされただけでイッちゃったの?

 そんな混乱の極みに居るボクに涼は優しい声音で囁いてくる。理性が飛んでお姉ちゃんを犯している時にも意識はあった事。ケダモノの自分が冷静にお姉ちゃんの感じる所を観察していた事。ボクとお姉ちゃんの感じる所が非常に近い事。そして。

 

「もうどれだけ泣いても叫んでも、止めてくれと懇願しても、中に出すまで止まれん」

 

 普段の涼からは考えられない程に嗜虐的な言葉に、ボクの胸が高鳴った。ダメだ、愛しい人の違う一面を見れて、こんな時でもときめいてしまう自分はもうどうしようもない所まで来ているんだ。これが『堕ちる』って事なのかな……いや、ボクはもう、好きになった時から堕ちてたんだ。

 

「ボクを、ボク達を涼だけの女にして。何をしてもいいから、何人だって産むから、涼の愛をボク達二人だけに注いでほしいよ……!」

 

 彼は言葉で答えないまま、腰を動かし始める。最初から何の遠慮も無く、女の子を大事な所の奥の奥まで貪るように突き入れてくるからボクはまた絶頂で意識を飛ばして、衝撃でまた意識が戻る。

 

「りょ、おっ♡ すごっ♡ いぎっ♡ ぱなじっ♡ もどれっ♡ なぐっ♡ なるっ♡」

 

 まるでコマ送りの映画を見ているような感覚になって、何とか意識を繋ぎ止めようとボクは涼に強く強く抱き着いた。耳元には彼の激しい息遣いだけが聞こえて、ボクが顔を埋めた彼の首元は彼の汗で濡れている。よく見れば全身汗だくで、それはボクも同じだ。そんな汗だくの彼の首元に吸い付けばしょっぱい味が口の中に広がるけど、ボクにとっては精液以上にクセになる味で匂いだった。

 

「おぐっ♡ ぐりぐりだめっ♡ ボクの赤ちゃん作る部屋っ♡ こねちゃだめぇっ♡」

 

 動きが変化する。乱暴に突くだけだったものが、先端を奥に押し付けたまま円を描くようにこね回す動きをしたかと思えば、ゆっくりとボクに抜ける感触を味合わせてボクの膣に形を覚え込ませようともする。多分お姉ちゃんの時も同じく覚え込ませたとは思うけど、ボクの場合は多少考える頭が戻ったからかやり方がねちっこい。

 そんな感じの攻めでもボクはあっと言う間に絶頂まで上り詰めて、すぐに意識を引き戻されるんだけど。

 

「ばかになりゅ♡ ボクっ♡ 涼の事じかっ♡ 考えられない子になっちゃう♡」

「お前達が望んだんだ! だから何の心配もするな!」

「うんっ♡ 女になりゅ♡ 涼の女になりゅかりゃ♡」

 

 涼の動きが速くなっていく。ボクに射精する為のラストスパート。オスがメスを孕ませようとするケダモノの求愛行動。それを感じ取った僕が起こした行動はお姉ちゃんと同じだ。両手両足を使って涼と体を密着させて、彼を一番奥まで受け入れる事。

 

「出して! ボクの子宮にも涼の精液欲しいよぉ!」

「ゆぅ、きぃ……!」

 

 ぐぽっ、とボクの奥から音が聞こえてきて、それが子宮の入口が涼の吐き出す物を求めて開いたんだと本能が理解する。妊娠する事は怖くない。高校だって辞めていい。こんな事が出来る未来が無かったボク達が愛しい人の子供を産める幸せに比べたら、そんな事は取るに足らない問題だ。だからちょうだい! 望まれれば何人だって産むから! どんな事されてもボクは涼がしてくれる事なら幸せだから――

 

「あひぃぃぃぃぃっ♡」

 

 直後、口で受け止めた物の何倍も熱い塊が、ボクの子宮をあっと言う間に満たしていった。

 

 

 

◇

 

 

 

 結局、わたし達二人は涼さん……いえ、普段は兄さんと呼ぶ事にします。兄さんの滾りを受け止め続けました。と言っても、わたし達の意識があったのは実際に犯されていた時間の三分の一も無い。ベッドで犯されて気絶し、兄さんに抱きかかえられてお風呂に入れられている所で目を覚ませばまた犯されて気絶。また目を覚ませば今度は、木綿季が糸の切れた人形のようにぐったりとしているのに犯されている光景を見た。わたしが目を覚ました事に気付いた兄さんはそのまま犯すのかと思えば、今度はお尻の初めてまで奪われてわたしはそっちでも絶頂を迎えてしまった。

 

 兄さんの滾りが治まった時はもう日が昇っていて、三人でお風呂に入った後でわたしと木綿季はそのままリビングに急遽敷かれた布団で寝てしまった。兄さんは何とかシーツと布団を処理して力尽きたようでした。兄さんごめんなさい……

 

「……凄かったね」

「うん、凄かった」

 

 改めて起きた時はもう夕方だった。兄さんは予約してくれていたわたし達の誕生日ケーキを取りに行っている。ついでにオードブルなんかも買ってくると言っていた。わたしと木綿季は起きたら全身痛かったのでソファに座って休んでろと兄さんに言われたので大人しくしている。そんなわたし達が思いを馳せるのはやはり、兄さんとの情事。最初はケダモノの様に犯されるだけだったけど、理性を取り戻してきた兄さんはわたし達をじっくりと愛してくれた。

 

「お腹がまだ張ってる気がするね」

「赤ちゃんできるかな?」

「おじ様もおば様も、流石に子供はまだ早いって言ってたね」

「アフターピル、だっけ。飲まないといけないかな?」

「兄さんに迷惑を掛けたくないから、わたしは飲むよ。でも木綿季には強制しない。出来てたら一緒に怒られるし、育てるのも手伝うよ」

「んー……じゃあボクも飲むよ。妊娠するのも育てるのも、お姉ちゃんと一緒がいい」

 

 焦る必要はない、と木綿季は笑う。ほんの数年前のわたし達なら考えられなかった事を今話している。そもそも病気で明日も知れなかったわたし達。それが運命のいたずらか、病気が治って未来を考える事が出来るようになって、それが好きな人と一緒に過ごす未来を夢見るようになった。わたしも別に妊娠する事は怖くないし、妊娠したら学校も辞めていいと思っている。でも、その選択肢は兄さんを苦しめる事になるかもしれないから、わたしはそれを我慢できる。

 木綿季は多分、兄さんと自分が愛し合った証が早く欲しいんだと思う。それは自分本位な考えに思えるけど、わたしは木綿季の考えを否定する事は出来ない。それは不安があるからだ。治ったと言われ、今普通の学生として生きている事から『病気が治った』という事は疑いようのない事実としてわたし達は認識している。原因であるウィルスも体内から検出されず、根治と言う言葉も用いられて、わたし達は涙を流して喜んだものだった。

 

 それでも、これからわたし達がどれだけ生きられるかは全くわからない。明確な終わりがない、先が分からないという事がこんなにも怖いとは夢にも思わなかった。だからこそわたし達は何か生き甲斐になるものを求め続けていた。それが兄さんとの子供を育てるという事なら、この上ない生き甲斐になってくれるだろう。

 

「次の勝負は、高校を卒業した後かな」

「お姉ちゃんは進学するの? ボクは孕ませてもらって子育てしたいなぁ」

「木綿季、そんなに妊娠願望あるの……?」

「お兄ちゃんが働いて、お姉ちゃんが進学ならボクは子育てかなーって」

「兄さんが働くのも結構先だよ……でも、良いかもしれないね」

「でしょー?」

 

 都合のいい未来だろう。問題なんかはいっぱいあって、それはクリアできるかどうか今はわからない。でも、わたし達は今自分達がどんな未来を迎えたいか考える事が出来る。そして、それを掴むために歩いていく事が出来る。

 

「それにはまず、ちゃんと兄さんから答えを貰わないとね」

「そうだけど、もう貰ったも同然じゃないかな?」

「こういうのはちゃんと言葉にしてもらわないといざという時逃げるっておば様が言ってたよ? 兄さんはそんな事しないと思うけど、念のため」

「むぅ、一理あるね……」

 

『ただいまーっと』

 

「「おかえりなさーい」」

 

 愛しい人をわたし達は笑顔で出迎える。願わくば、この三人で過ごす幸せな時間が永劫に続きますようにと、私は祈りたい。

 

 

 

 




何か色んな物を遠くへと投げだした気がする。

紺野藍子
覚悟完了系義妹その1。
兄の事を第一に考えて行動しているが自分の理想との擦り合わせも忘れない、相手を立てて自分の要求も通すが根底には兄への愛があるため、悪い結果には絶対にしないタイプ。

紺野木綿季
覚悟完了系義妹その2。
姉よりも自分本位ではあるが、それでも兄の嫌がる事は絶対にしない。というより兄の要望を最大限叶えて尽くすタイプだったりする。
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