クソ雑魚マンコだった千世子ちゃんがナンパに引っ掛かって芸能生命終了する話 作:七味胡椒
「わ~っ! 千世子ちゃんありがとう~! すごく嬉しい!!」
「あは、良かった」
──二人揃っての、久々のオフ。
千世子と景は、渋谷へデートに来ていた。
UFOキャッチャーの景品を取った千世子に景が歓声を贈る。
まずはショッピングをして、二人で『羅刹女』特集の雑誌を読んで、雑貨屋を冷やかして。そのあと二人は、以前『銀河鉄道の夜』の役作りをしていた頃にしたデートでも来たゲームセンターで遊んでいた。
景の腕の中には小さなぬいぐるみがある。あの時と同じように、また千世子が景に取ってくれたのだ。
「か、可愛いっ……! ね、見て見て千世子ちゃんっ。このとぼけた顔がたまんないわよね!!」
「うーん。相変わらず夜凪さんは独特なセンスだね」
目を輝かせる景に千世子がしれっと言う。
一見、その様子は以前のデートと変わりないように思える。訪れた場所も、キャップやメガネを用いた二人の変装もそっくりだ。
しかし、決して全く同一という訳ではなかった。二人の距離はあの時より近く肩がくっつき会う程だし、時折視線が合ってはくすぐったく微笑み合っているし、なにより──、
「ん……夜凪さんの手のひら、あったかいね♥️」
「う、うう。ちょっと恥ずかしい……♡」
ぎゅ、と。指と指が絡まるように、お互いの手を握っていた。
千世子と景は、ただ仲の良い親友というだけではない。先日の『羅刹女』のように競い合うライバルでもある。外見も性格も、演技の手法も真逆だ。
しかし、それがむしろ二人の距離を近くしていた。お互いをさらけ出しぶつかった事で、逆に誰も間に挟まれないような距離感を形成するようになっていた。
「そそ、それより。やっぱりこのクレープ、美味しいわねっ。ちょっと生クリーム多すぎかな? って思うけどっ」
慌てて話を変えようとする景に、千世子がくすりと笑った。
景を覗き込むようにして、
「へえ? そっちの味はどんな感じなんだろ。夜凪さん、一口貰っていい?」
「あ、も、勿論よ千世子ちゃん。どうぞっ」
「ん~?」
「え。な、何?」
手元にクレープを差し出しても、千世子は受け取ろうとしない。悪戯っぽい表情で景を見た。
「何、じゃないよ夜凪さん。他人行儀で傷付いちゃうんだけど。ほら、ちゃんと夜凪さんが食べさせて?」
「えっ……えぇ!? わ、分かった……」
目を閉じて小さな唇を開く千世子。
景の手が震えてしまう。心臓をどきどきさせながら、クレープの先を千世子の口元へと差し出した。
「ん……むぐっ。……ん、あまぁい♥️ 私はこれくらい甘い方が好きかも。残念、夜凪さんとは気が合わないのかな?」
「そ、そんな事っ!? じ、実は私もこのくらいの方がっ」
「ぷっ……冗談だって。慌てる夜凪さんも可愛い♥️」
「も、もお~っ……」
からかい混じりの笑みに景の頬が熱くなってしまう。
千世子はこうして景をからかう事がよくあった。
とはいえ、景からすれば困りつつも嬉しい事だった。心を開いてくれている証だと思うし、そもそも千世子がこんな事をするのは景に対してだけである。これが千世子なりの愛情表現なのだと理解すれば、嬉しくなりこそすれ嫌な気分になるはずがなかった。
「……あ。夜凪さん、唇にクレープついてるよ」
「え? どこ? ……取れた?」
「ううん、まだ。唇の端っこ」
ぺろ、と唇を舐めてみるもまだ取れていないようだ。
指で拭おうとすると、千世子に止められてしまった。
「だめだめ、夜凪さん。指が汚れちゃうよ。私が取ってあげる」
「え。でも千世子ちゃんの指も汚れちゃうんじゃ」
「ま、そうだね。だから」
千世子がむぎゅう、と景の顔を手のひらで挟んだ。
そのままゆっくりと顔を近付けてくる。いつの間にか真っ赤に染まっていたその顔を見て、ようやく景も千世子が何をするつもりなのか気付いた。
(え……嘘、嘘っ、ここで……!?)
千世子の唇が近付いてくる。まだ他人に触れた経験のない、まっさらな景の唇に。
顔を掴まれて逃げられない。いや、逃げようという気も起こらない。突然とはいえ好きな女の子に唇を迫られて、つっぱねる選択肢は景の中にはなかった。
吸い寄せられる唇と唇。相手の吐息を感じられるくらいになって、ついに触れそうになった、その時──
────ヴーッ、ヴーッ、ヴーッ────
「…………、ぁ……」
「ち……千世子ちゃん、電話……」
ポケットに入っていた千世子のスマホが震えた。
雰囲気が霧散して、二人の唇が離れる。
電話がかかってきたようだ。スマホを確認して、千世子の身体が固まった。画面を凝視しつつ絞り出すように言う。
「……夜凪さん、ごめん。ちょっと外すね」
「あ、うん。いってらっしゃい」
(…………仕事かしら?)
それにしては、様子がおかしかったけれど。
そう思いつつ、景は千世子を見送った。
「夜凪さんお待たせ。こんな時に御免ね」
「ううん、だいじょうぶ。どうかしたの?」
「仕事の話。大した事じゃないよ」
10分ほどして千世子は帰ってきた。
心配だった景はほっとする。と、
「ん、ッ……」
「千世子ちゃん?」
「な、なんでもないの。行こう?」
何故だかごしごしと唇を拭っている千世子。
よく見れば、胸元にはいくつか新しい染みがある。
途中で飲み物でも飲んできたのかも知れないと、景は思った。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦
その辺りから、景は千世子の異変に気付き始めた。
様子がおかしかったり、言い訳をしつつ何度も景から離れるのだ。
『っ……く、ふっ……♥️ ちょっと、バレるっ……♥️ こんな所で……弄るなっ……♥️』
『ん……千世子ちゃん? 何か言った?』
『う、ううん。何でもないよ夜凪さん……♥️』
────隣同士で座った映画館では、何やらしきりにモゾモゾしていたり。
『ん~っ、パスタ美味しかった~! お昼にイタリアンも良いわねっ。ね、千世子ちゃん!』
『ん……そう、だね……』
『…………??』
────しきりにスマホを気にしていたり。
『千世子ちゃん……本当にだいじょうぶ? 体調悪いなら』
『へ、平気平気っ。ぜんぜん問題ないよ……♥️』
────何度もトイレに行って、帰ってきたと思ったら、汗だくでスカートの裾を押さえていたり──。
確かに言う通り、体調が悪いという感じではない。呼び出しも仕事というなら仕方ない事だ。
ただ気になるのは、千世子の表情。スマホが鳴った時は、辛そうな……助けを求めるかのような顔をするのに、いざ席を外して帰ってきた千世子は、頬を赤らめてどこか充たされたような様子なのだ。
(……おかしい。もしかして)
浮気でも──しているのではないだろうか。
別に、正式な恋人という訳でもないのに景は千世子を疑ってしまった。
(でも、そんなはずない……よね?)
はっきり交際しているのではないのだから、誰と付き合おうと千世子の勝手なのだが……それでも実質的には相思相愛の間柄だ。お互い以外と交際するなど有り得ないと景は思った。
「……よし。確かめてみよう」
今度千世子が呼び出される事があったら、少し尾けて盗み聞きしてみよう。
本当に仕事の呼び出しならそれでよし。安心して千世子とのデートに専念出来る。
その後──ス○バで一息ついている時、また千世子のスマホに電話が掛かってきた。
しきりに謝る千世子にいいよいいよと笑いつつ、景は後を尾けてみたのだが────
♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「ん……あっ♥️ は、早く済ませて♥️ 夜凪さん……怪しんでるみたい……♥️」
「おー、分かってる分かってる。いいからもうちっとマンコ使わせろって♪」
「ふっ♥️ んんッ……♥️」
(う……嘘。嘘嘘嘘っっ……!!?)
景は、信じられない光景を目撃していた。
景と千世子がス○バでくつろいでいると、『呼び出し』があった。景はそれに応じた千世子を尾行して行ったのだが、電話なら少し離れてすればそれで良いものを千世子は道を外れ、何処かへ歩いていく。
しばらく歩いて、人通りのない裏路地の物陰に着いた千世子は──
「うっ……あんッ♥️ き、今日何回目よっ……底無し、ヘンタイっ……♥️」
「ん~? デート中にホイホイハメられに来てんのはどこのどいつだ~? おお?」
「お゙ッ♥️♥️ ひっ、深っ♥️♥️」
──スカートをぺろりとめくり、ショーツをずらしただけの格好で、バックから突かれているのだった。
ゴムも着けず、ガラの悪い男に立ちバックで突かれる千世子。
それはセックスというより、正に『便器』。
脱衣すらろくにせず、ただ男のチンポを扱かせるための穴として扱われている日本若手トップ女優がそこにいた。
(嘘……でしょぉお……!? なにこれ、なにコレっ……!?)
ぎゅうううっ……と景の心臓が痛む。
千世子は、変装を外してもいない。深めのバスクバレー、ハーフリムのメガネ。マスクは外しているが、ほぼ景とのデート中と同じ服装。
それでなくとも、景が千世子を見間違えるはずはないし──むしろ、余計に景とのデートと地続きの行為なのだと突き付けてくる。
「夜凪ちゃんとのデート、楽しそうだな~♪ お前が惚れるのも分かるよ、夜凪ちゃんカワイーもん。ちなみに、夜凪ちゃんのどこが好き~?」
「んっ、くっ♥️ ど、どこって……♥️」
桃尻に腰を叩き付けられながら、景について聞かれる千世子。
壁に腕をついて身体を支えつつ、
「よ、夜凪さんは……変わった、子でっ♥️ 最初は、よく分からなかったの♥️ でも……一緒にいるうちに、中身はッ♥️ じ、純粋で、可愛い女の子だって、分かって♥️ それでいつの間にか、す、好きに、好き、すっ、すきぃぃぃいくッッ♥️♥️ お゙ほッ♥️♥️」
「え? 夜凪ちゃんが好きなのかオレのチンポが好きなのかよく分からんかったけど(笑)」
「お……おお~ッ……♥️♥️」
(ち……千世子ちゃん……)
千世子からの自分に対する想いを知れた事と、そんな千世子がパコられているというギャップで頭がくらくらしてしまう。
今日の千世子の様子を思い出す。
恐らくは──あの『呼び出し』、その全てがあの男からのものだったのだろう。帰ってきた千世子がどこか妙だったり、汗ばんでいたりしたのも今なら分かる。こんな行為に及んでいたのならとても平静ではいられない。
けれど、景の心を削っていたのはそこではなかった。千世子が自分とのデート中に抜け出し、男と密会していたという事実もショックだが、何よりも──
(千世子ちゃん、なんで……そんなに気持ち良さそうなの……?)
腰をがっちり掴まれ、チンポを出し入れされている千世子。
しかし、その表情は快楽一色。寄り目になって、舌を突き出して。ピストンに合わせて湿り気を帯びた喘ぎ声を上げる千世子は、メスの幸せに満ち溢れているとしか言い様がなかった。
ぱんっ♥️ ぱんっ♥️ ぱんっ♥️
「はッ♥️ あうっ♥️ は、早くっ♥️ そろそろ誤魔化し切れないからっ♥️ 夜凪さん、ぜったい怪しんでた……♥️」
「なんだよ、そんなにはよオレのザーメン欲しいんか? ま、千世子に頼まれたら仕方ねえな~」
「違う、そんなんじゃっ♥️ あっ、チンポ……膨らんで……♥️♥️」
そうして、腰と腰が密着して。夜凪の視線の先で、男と千世子の身体が震えた。
(え、嘘……な、中に……出して……?)
びく、びくっ、と跳ねる二人の身体。腰がくっついていて景からは分からないが、射精したのだろう事ははっきり分かる。
「おッおッ♥️♥️ チンポやっば♥️♥️ 勃起し過ぎっ……♥️♥️」
「あ~、ワリィ。イチャイチャしてるお前ら思い出したら、すっげー勃つわ(笑)ほい、最後まで出すぞ~♪」
「し、死ねっ、死ね死ね死ね♥️♥️ 女の子……チンポで苛めて♥️♥️ 気持ち良くなってるヘンタイ……♥️♥️」
「え~? 人聞きの悪い。それでアクメしてる雑魚マンはどこの誰よ(笑)」
「うっ、うるさいっ♥️♥️ 雑魚マン言うなっ♥️♥️ 私は悪くないっ、私は……あんたのチンポが強いのがぜんぶ悪い……♥️♥️」
(千世子ちゃん……凄い顔してる……)
ガツン、と頭を殴られたような衝撃。
減らず口を叩いても、どう見たってチンポに完敗済みの千世子。チンポで腹を耕され、雑魚メス丸出しでアへる親友を見て景の理性にヒビが入る。
今まで──異性に恋した事も、興味を持った事もなかった。家族を捨てた父親の事があるからだろうか。何にせよ、無意識に男性をそういう対象から外していた所があった。
けれど、親友の醜態を見て、初めて景は異性に──いや、あの男に魅入られてしまった。
あの百城千世子。孤高で、誇り高くて、景と女の子同士の関係を築いていた少女──。
それをあんなメスに堕とすなんて、一体どんな男で。
あの男とのセックスは、一体どれほど気持ち良いんだろう……と。
(なに、あの長いの……千世子ちゃん、あんなのお腹に挿れてたの……?)
射精が終わり、ずるずると千世子の股から引き抜かれるチンポ。
悠々と膣を満腹にするだろう長大さから目が離せない。竿に絡み付いた白濁液がぬらりと光るのが、生々しい肉の交わりを景に実感させた。
(う、わ……濡れてる……っ)
ひんやりした感覚で確かめてみれば、とっくに景のショーツは濡れそぼっていた。目の前のセックスで目覚めてしまったマンコが愛液を分泌している。子宮はきゅんきゅん疼いて切ないほど。
(は……っ、ぁ……)
恐る恐る指を伸ばす。
景は性欲の薄い方で、オナニーはほとんどした事がなかった。それも今ではただきっかけがなかっただけと分かる。
腰には、少し触れれば爆発してしまいそうな快感の塊がある。
それでも触らずにはいられない。
スカートの衿から手を差し込み、秘所に指を触れると──
「~~~っくぅううううんっ!??♡♡♡」
あまりの快感に思わず声を漏らしてしまい、口を押さえてばっと隠れる景。
しかし、一瞬声に反応した二人が振り返る方が早かった気がする。
(ま……まずい、まずいまずい……!?)
ここにいては間違いなく見つかってしまう。
そう思った景は、急いで裏路地を後にした。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦
「おーっす! 初めまして、夜凪ちゃん!」
「はっ、はひ……はじめまして……??」
案の定、というか。
景が盗み見ていたのは、当然のようにバレていた。驚いた事に、男は普通に千世子と一緒に戻ってきた。
──俯く千世子の肩を抱きながら。
「いや、さっきは悪いね~。今回は直接邪魔する気はなかったんだけどさ、アレ見られちゃもう隠してもしょうがないっしょ??」
「は……はあ。そうですね……」
ス○バのオープンテラス席。賑わいから少し外れた席に景は座っていた。
そこに男と千世子も腰を下ろす。景と千世子で、男を挟むようにして。
「千世子~、説明してやれよ。オレとの関係。……千世子? なに、まだトんでんのお前」
むにぃ、と男が千世子の顎をひっつかむ。
持ち上げられた千世子の顔は、とろりと溶けてまだアクメの余韻から帰って来れない顔だった。
「ふぇ……夜凪、しゃん……? あ、やだ、見ないで……」
「いやいや今さらナニ言ってんの。ぜ~んぶ見られたんだっての、目ぇ覚ませ~」
「んぅっ♥️ あ、ひっ♥️」
人目から外れているのを良いことに、回した腕を首もとから突っ込んで千世子の胸を揉みしだく。手のひらの動きに合わせて千世子がびくびくと痙攣した。
「ち、千世子ちゃん……」
「わかった、夜凪ちゃん? まあこんな感じ。千世子、今日夜凪ちゃんとのデート抜け出してオレに何回アクメさせられたか言ってみ? ちゃんと数えるよう躾けてやったよな?」
「………………。じ、じゅうきゅうかい……」
「あ、嘘付いた。たった今イッたろ」
「は……ほんと、しね……♥️ …………にじゅっかい……です……♥️」
観念したように言う千世子。
口では楯突きながらも、男の腕にすりすり頬擦りしている様子は、完全に調教されたメス犬でしかなかった。
「千世子とはね~、オレが声かけて仲良くなったんだわ。最初は上手くいかなかったんだけどさ? お互いステップを踏んで、少しずつって言うか? ま、そんな感じ(笑)な~千世子♪」
「……ん……♥️」
こくん、と頷く千世子。まだ男の手のひらはくりくと千世子の乳首を弄っていた。
「っ…………♡」
そんな屈服しきった親友の姿を見て、景が腰をひくつかせる。
二人の雰囲気に当てられてしまい、もうショーツはびっちゃびちゃ。いま立ち上がれば、椅子と股間の間に糸を引いてしまいかねない。
景は、身体の反応を受け止め切れていなかった。生来性欲が薄い上に兄妹たちの世話もあり、オナニーの習慣は全くなかった。そこに突然身体が発情してしまい、どう発散すればいいのかもよく分からない。
「夜凪ちゃ~ん、顔色悪いぞ~? 大丈夫? オレが面倒みてやろうか?」
「え……あ、う……♡」
男が景の肩に腕を回した。流石に千世子のように胸を揉む事はないが、嫌らしい手付きで肩をまさぐってくる。
「け、結構、ですっ……ひ、あ♡」
景の鼻を、ツンとした匂いが刺す。
密着した男の身体から立ち上る性臭。ついさっきまで千世子とまぐわっていた、オスとメスの生臭い匂いが、景の頭をくらくらさせる。
「く、はっ……うぁ……♡」
「ほらほら、無理しないでさ~。オレと千世子を盗み見してた時からムラムラして堪んないんだろ? あの時すげー声出てたもんなぁ」
「あ、やっ……♡」
するすると男の腕が下がっていく。肩から背中、腰……と下りていって、一番下まで到達した腕は、景のお尻を鷲掴みにした。
「くっ────!?♡♡♡」
びくびくっ──と跳ねる身体。
景の背中に電流が駆け巡る。
(う、そ……イッた……♡ お尻掴まれて……アクメしちゃった……♡)
「はーっ♡ はーっ♡」
「夜凪ちゃん、気持ち良かった? 涎垂らしちゃって、エッロい顔になってんぞ~♪」
たらりと唾液を溢す景に、男が囁く。
「なぁ、夜凪ちゃんが良かったら、もっと気持ち良くさせてやんぞ? ほら、股開いてみ? 大丈夫だって、この席、他からは見えねーから。オレと千世子にしか恥ずかしいトコ見せないで済むからさ♪」
「そ、そんなの……無理ぃ……」
ふるふる、と首を振る景だったが──男の手で軽く膝を押されると、くたぁ、と足を開いてしまう。
(な、なんでなんでっ……千世子ちゃんの前で、やだ……♡)
右膝を押され、左膝を押されて。景の長い足は、簡単に無防備に開かれてしまった。
はしたない大股開き。男がぺろんとスカートの前をめくると、びしょ濡れのショーツが露になった。
男がショーツの中──景のマンコに指を突っ込む。ぶちゅ、と潰れた果実のような音。たっぷりマンコに湛えられた愛液が、指に押し退けられて溢れ出た。
「うお、めっちゃ濡れてるじゃん。夜凪ちゃんはマン汁多い体質か~。ほれほれ、浅い所責めてやる♪」
「お゙んっ!?♡♡ か、カリカリって♡♡ 引っ掻かないでぇ♡♡」
「ちなみに夜凪ちゃんは知らないだろーけど、千世子は奥の方が好きなのな。天井の辺り。な~?」
「う、うるさい……♥️ 別に、好きじゃない……あんたに無理やり開発されてそうなっちゃっただけ……♥️」
びく、びくっ、と痙攣する景と千世子。
二人とも、それぞれ触れられている場所は違うとも、同じ男の指で感じさせられていた。
「ほらほら夜凪ちゃん、こっち向いて。んん~♪」
「むぐぅ……!? れろ、むちゅぅっ♡♡ んむっ♡♡」
「ぷはっ。夜凪ちゃんの唇、頂き~♪ じゃ、ほら、千世子~」
「はぁ、分かってる……ちゅっ♥️ れるれるっ♥️ んえぇ~っ♥️♥️」
あっさり景のファーストキスを奪った男は、彼女の唇を堪能するとすぐに千世子に切り替えた。そちらが満足すると、またもう片方へ。
男を介しての間接キス──だったが、景と千世子にそんな余裕はあるはずもない。たとえあったとしても、美少女二人の唾液は男が根こそぎ啜ってしまっていたので、お互いに渡る事はなかったが。
「よっと……お、夜凪ちゃんは胸けっこうあるね~。着痩せするタイプ? 千世子より大きいんじゃね? どうなん?」
「あんっ♡ わ、分かんないっ……」
「ふーん。じゃ、オレが確かめてやるよ。どっちかな~♪」
「ふあぁぁ……♡」
「くうっ……んん……♥️」
右手で景の胸を。左手で千世子の胸を揉みしだく男。
健康的に手のひらを押し返す景のおっぱいと、美容に気を使いキメ細かくすべらかな肌の千世子のおっぱい。大きい方ではないものの、年頃の少女として十分に膨らんだ二人の美乳を、手のひらで覆い確めるように揉む。
むにむにと撫でて、たぷたぷと掬い上げて、むっちりと掴んで。散々二人の乳房を堪能したあと、
「ん~……ギリ、コッチかな? はい、おめでと~夜凪ちゃん! 千世子はもっと精進しろよ~、オレのチンポ挟めるくらいになれや♪ はい、美味そうなおっぱい持ってる二人に御褒美~♪」
「あっ、あ──♡」
「くふぅううう──♥️」
コリコリ、と乳首が指先で転がされる。限界まで敏感になった二人は堪えられるはずもなく、乳首アクメで腰を跳ねさせた。
男が絶頂で身体を震わせる景の手を掴み、ズボンの上から自分の股間に押し当てた。千世子の手も同じようにする。
「あっ……うわ、え……!?♡」
「……ふん。相変わらず、キモい大きさ……♥️」
「千世子も夜凪ちゃんも、マジで可愛いわ~。オレのチンポ、もうこんなんよ♪」
固い布のジーンズの上からでも分かる、規格外の大きさ。男のチンポはすっかり勃起して、窮屈そうに布を押し上げている。若手トップのスター、百城千世子と、新進気鋭の新人、夜凪景──ファンや業界人が注目して止まない二人の女優を両手に侍らせているのだ。役目かと言わんばかりに臨戦態勢になるのは当然だった。
「夜凪ちゃん、しっかり触ってみ? ズボンの上からでも大体の形、分かるっしょ?」
「す、ご……おっきくて……カタくて……♡ ちょっと、苦しそう……」
「いやもう、めっちゃ苦しいよ。早く夜凪ちゃんのマンコに入りて~って、ガマン汁すっげー出てる♪」
「っっっ♡♡ わ、私のおまんこに……♡♡」
夢中でチンポの形をなぞる景。
その手はさっきから、同じくチンポをさする千世子の手と絡み合っている。ほんの数時間前までは胸をときめかせながら絡まっていた二人の指。それは今や、男のチンポを介して触れ合い──もう、お互いの指に触れている事に気付きもしないのだった。
(ちんぽ、すごっ♡♡ さっきの、私とエッチしたいって事よねっ?? この人、私としたいんだ♡このちんぽで私とえっちしたいんだ♡♡)
(駄目……ぜったい許さない……♥️ 夜凪さんにこんなチンポ捩じ込んだら壊れちゃう……♥️ それに夜凪さんじゃ、きっと上手く出来ないし♥️ 私がしないと♥️ 私がする♥️♥️ 私がこのチンポとセックスするっ♥️♥️)
景も、千世子も。すっかり頭に霞がかかって、思考が溶けてしまっている。
二人の頭にあるのは、眼下に膨らむ男のチンポだけ。
指先に触れる、もっこり逞しい感触の事しか、脳みそに伝わっていない。
いつか一緒に飲んだのと同じコーヒーフラペチーノは、手を付けられないまますっかり溶けてしまっていた。
続きます。