女のプライドの高さは弱い心を守る為と言われる事がある。弱い自分がバレないように脆くも強固という矛盾した外面を自身に貼り付け生きる女がいる。それはリアス・グレモリーに当てはまっていた。
「ほ、本日からあなたの妻になりました。り、リアスでございます。旦那様に可愛がって貰うため、ほ、本日までこの無駄に肉の付いたエロい身体を育ててき、きました。す、末永くお側に置いて下さいませ」
自身のプライドがふざけるなと心の中で大声をあげ、男に向かって三つ指を付いた土下座をするリアスの身体は怒りと屈辱感で震えていた。
身に包むは彼女の豊満な身体を美しく見えるようにさせる特注のドレスだ。自らの不要な発言で大事な妹を嫁に……いや人質に近い形でやらなくてはいけなくなった現魔王サーゼクス・ルシファーが嫁入り道具としてリアスに渡したものだった。
事の始まりは半年前。
かつての支配者である旧魔王政府を打倒し、政権を新しくした現在の魔王たち冥界政府。旧政府とは違い、温厚な政治を行い、民衆からの支持は厚かった。
しかし、実力こそが正義と名乗っていた旧政府を打倒しただけあり、今の政府に従う悪魔たちは高めた武力の矛先を失ってしまっていた。領土を守る為に振るうのは当然だが、仲良くを第一としている政府に表立って反抗する者はおらず、はぐれと呼ばれる悪魔を狩る以外には使われていなかった。
今の政府に不満はないが、武力を思う存分に振るいたいという一部の者たちが集まり、グループを築き上げていった。そんな彼等に四大魔王の一角であるサーゼクスは彼等を馬鹿にするかのような発言をしてしまい、彼等の筆頭であるバルバトス一族を怒らせてしまった。
グレモリー一族が慈愛の一族と呼ばれているのに対し、バルバトス一族は冥界一の武を誇る一族とまで言われている。彼等は彼等独自に闘技場を築き、武力の発散をしていたのだが、彼等の怒りに火を付けてしまった。
結果、怒りを静める為に、サーゼクスの身内の中でも大事な妹であるリアスを彼等に渡す事になってしまった。リアスにとっての幸運は現在のバルバトス家の当主に妻がいなかった事だろう。妻同士の醜い争いに巻き込まれる事はなかった。
そしてリアスは今、バルバトス家当主グルドに嫁ぐ事になった。
自由恋愛を夢見ていたリアスは当然ながらに反抗したが、万が一にでもバルバトス家がグレモリーの領土へと戦争を仕掛けたら勝ち目が薄かったので、リアスも涙を飲んで承諾した。
「グレモリーの姫とまで言われてただけはあるな。うん。なかなかに良い身体をしている」
土下座をしているリアスをニヤニヤと上から見下ろすグルド。
椅子に腰掛け、妻になったリアスの身体を遠慮なしに視姦する。着飾ったドレスで見づらいが、どこを取っても男好きする身体をしている。特に臀部にグルドの視線は集中し、気に入った。あれだけ骨盤が広ければ赤子を何人でも孕んではひり出せそうだ。
武を第一としている一族であるバルバトス家は子供時代に篩を掛けている。武に優れた者だけがバルバトスを名乗る事が許され、敗者となった者は勝者に隷属する。グルドもまた幼少期に血の繋がった兄弟たちと命を賭けた闘いをし、無事に勝利をもぎ取っていた。だからこそ、今彼は当主の座に就いているのだが。
「頭を上げても良いぞ。頭を上げたらこっちに来い。妻のお前から俺にキスをしろ。ちゃんと愛情を込めろよ?」
「……っ……はい」
悔しげな表情を隠しもせずリアスはグルドに近付き、内心で涙を流しながら人生で一度、心から好いた異性にするべきだった口付けをする。
涙を流したかったが、グルドの前で涙を流すのはリアスのプライドが許さなかったのだ。
自分のモノではない唇なのに何故か柔らかいと感じ、そんな自分に嫌悪しながらそのまま息を止める。キスに幻想を抱いていたリアスはキスというものを詳しくは知らず、ついつい息を止め、やがて苦しくなり口を離した。
「……っ……はぁ……はぁ……これで良いでしょうか?」
「あぁ、満足だ。特にお前みたいな気の強い女が俺は特に好きでな。そういう女ほど、堕ちた時が面白い。早めに俺に堕ちた方が楽だって事をそのエロい身体に教えてやるから覚悟しろよ?」
唇を離した後もグルドをキッと睨んでいたリアスにグルドは口角を上げて嗤った。
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グルドの妻になったリアスの生活はおよそ人には言えないものだった。
生来のプライドの高さから反抗したくもなるが、すんでのところで堪えていた。バルバトス家で鍛えられた兵士たちに慈愛とまで言われているグレモリーの兵士が勝てる筈もない。起こりうるだろう未来を考えてリアスは我慢していた。
グルドが起きれば、まずは土下座をしてから朝のキスをする。
顔を合わせた時のような触れるだけの優しいキスではなく、舌と舌をイヤらしく絡めるディープキスを毎朝のようにリアスからするようになった。グルドの唾を飲み、代わりにリアスの唾を飲ませる。吐きたくなる程不味いのに、何故か飲めば飲むほど身体が火照ってしまう。
バレないようにと知らぬ振りをしているが、目聡い彼の事だ、リアスの事などお見通しだろう。
まだ彼とはキス以外の接触はしないが、リアスに存在を知らしめるかのようにグルドの肉棒をキスの後に見せられる。
寝間着から普段着へと着替えるのを手伝わされ、その際に彼のパンツに浮かぶ朝勃ちしている肉棒を何度も見せられた。
朝の着替えを済ませたら、そこからはリアスも自由の時間だ。嫁いできたリアスにはまだバルバトス家でする仕事はない。グレモリー家に置いてきた元眷属たちの事を考えているとあっという間に夜になる。
夜になればグルドの私室へと薄いネグリジェを纏って向かう事になっている。
元から裸族の気質があるリアスは気にしてはいないが、彼女用にと渡されたネグリジェは明らかに布地が薄く布面積も少ない。広いバルバトス家の廊下をぷりっ♡ ぷりっ♡ とグルドも認めた彼女のデカ尻が左右に揺れ、屋敷で働く従業員の心を揺さぶるが、誰一人として彼女に手を出す者はいない。リアスがグルドのモノだからだ。妻とは言ってるが、今の所彼女はグルドの奴隷に近い。彼の命令を拒否出来ず、屈辱だと思いながらもするしかないのだから。
その日の仕事を終え、自室のベッドで仰向けになっている彼の側に近付き、またもリアスは土下座をする。
バルバトス家は実力第一主義であり、リアスの滅びの魔力を以ってしてもまだまだ序列は低かった。更に彼はバルバトス家のトップであり対外的にもリアスの夫だ。飼い主に尻尾を振る犬のようにリアスは従順に振る舞うしかなかった。
「今夜もリアスの身体でお眠り下さいませ。このイヤらしく育ったデカ乳を枕にお使い下さい」
暇な時間、屋敷に勤めるメイドから教え込まれた卑猥な言葉をつっかえずに言えるようになったのは良い事なのだろうか。ゴロリとベッドの上を移動したグルドの代わりにリアスが仰向けに寝る。
またもゴロリと動いたグルドが豊満な乳房の谷間に顔を埋め、そのまま目を瞑る。男の重みを初めて知り、嫌悪感を抱いている相手なのにやはり何故かリアスの胸は不規則に、早くなってしまう。
この気持ちは気の迷いだと急いで結論付け、リアスもまた彼の寝息に合わせて目蓋を閉じた。
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リアスは扉の前でいつものように薄いネグリジェを纏ったまま、震えていた。扉を開けばいつものようにグルドがベッドの上で寝ているだろう。
しかし、今日はいつもとは違う。朝の着替えの時に彼からセックスをすると言われたのだ。
ファーストキスと同じように人生で捧げるのは一度だけな乙女の膜。それを今からあの男に奪われると思うとリアスは……何故か心が満たされる思いになった。
彼の妻になってからの数日間、グルドはリアスを一度としてグレモリーの姫としてみたり、リアスの冥界での異名である紅髪の滅殺姫と呼んだりはしなかった。あくまで彼はリアスの身体を欲している感じで、リアスの背景に一切目を向けはしなかった。それだけでリアスにとっては嬉しかったのだ。
例え彼の妻という身分になっても心だけはと嫁ぐ時に固く決意していた心がパラパラと崩れていく。扉の向こうにいるグルドの事を考えるだけで頭と身体が火照り、腹の奥にある子宮が疼く。
(やっぱり、私はもう……)
彼のモノへと堕ちかけていた事を自覚はしていたが、必死になって目を背けてきた。しかし、それも終わりのようだ。
扉を数度ノックし、いつものように彼の部屋の中に入る。いつもとは違い、少しでも彼に喜んで貰えるようにエロいとグルドに評価してもらった身体を揺すり、強調するかのように科を作って歩く。
ネグリジェの中でブラに包まれてはいない乳房が柔らかく、重く揺れる。母親譲りの安産型な尻が男の生殖本能を煽るかのようにフリフリと揺れる。今のリアスからは匂い立つ程の色気が振り撒かれていた。
「旦那様のお相手をさせていただきますリアスです。生娘故、旦那様に手間を掛けてしまいますが、可愛がって下さい♡」
遂にリアスは彼に屈服した。
心から媚びた表情を浮かべ、彼の前で土下座を披露する。屈辱感はなく、彼に見られているという興奮だけがリアスの身体を包む。
「へぇ……堕ちたか」
「……はい♡ 旦那様の朝の着替えで見せられた雄々しい肉棒の事が忘れられず、気が付くと日に日にその思いが強くなり……堕ちてしまいました♡」
グルドの着替えを手伝う時に見た肉棒がリアスは忘れられなかった。
女子供の腕よりも太く、武人としてだけではなく、雄としてもまた優秀なのだと彼の肉棒は言外にリアスに訴えていた。リアスの中の雌が勝てず、彼に屈服していたのだが、それからも目を背けていた。リアス一個人として見てくれただけでなく、本能ですらも彼に敗北していたのだ。
「やはり気の強い女が堕ちた時は良いなぁ。こっちへ来い。お前の旦那のチンポの匂いを覚えさせてやる。それと、今からはチンポの事をおチンポと呼べ」
ベッドで寝ていたグルドは端に腰掛け、足を開いて寝間着の中で窮屈にしていた一物を指差す。土下座の姿勢から殆ど動かず、正座したまま彼の股間の前へとリアスは動いた。
寝間着越しに浮かび上がっている雄の象徴。更にその下には下着もあるというのに既に雄の匂いがリアスの鼻を掠めている。嗅ぐだけで頭が麻痺したかのように痺れ、思考回路が動かなくなる。
視線が股間に向けられたまま、リアスは黙ってグルドの次の言葉を待っていた。もう我が儘を言う事はなく、彼の妻としての一歩を歩み始めたのだ。
「ズボンを下ろして、パンツに顔を埋めろ。そしてそのままチンポの匂いを覚えるまで嗅ぐんだ」
「……♡」
この数日で自分以外の相手の服を脱がす技術を覚え、リアスは手間取る事もなくグルドのズボンを脱がし終える。途端に広がる雄の匂いに顔を蕩けさせながらも、きっちりとズボンを畳んだ。
そして、グルドの言葉に従うようにリアスの整った顔が彼の股間へと……
「~~~っっっ♡♡♡」
暴力的なまでの匂いがリアスの頭を支配する。
それは遺伝子レベルでの出来事でリアスの中の雌がこれでもかとばかりに歓喜の産声を叫ぶ。誰だって番にするのであれば優秀な者の方が良い。一度屈服しているのにまたもリアスの中の雌がグルドという雄に屈服する。
恋愛や愛だとかの感情ではなく、本能や遺伝子レベルでこの相手と交わりたいと子宮が叫ぶ。一気にリアスの膣は潤いを帯び、ぼたぼたとグルドの部屋の床を濡らす程までだ。
「すぅぅ……♡ ひッ……♡ ぃ、ぁっ……♡ すぅぅ……♡ すぅぅぅぅ……♡ くんくん……♡ はふはふっ……♡ すぅぅぅ……♡」
鼻の先が意思を持ったみたいに、竿と睾丸のちょうど間の位置を探り当てる。汗や匂い、精の気配の発生地である。鼻梁の通った鼻先が不細工にひしゃげるのもおかまいなしに熱心に吸引してしまう。
鼻をひと鳴らしするたびに、グルドの男性ホルモンが血管を巡って全身くまなく指の先までレイプされているみたいだ。良い匂いではないのに、もっともっとと際限なく嗅ぎたいと欲求が湧き上がってくる。
グルドが止めなければそれこそ一夜中を嗅いで過ごしていれるかもしれない。それほどまでにリアスはグルドの匂いに夢中だった。
「チンポへの頬擦りもするだなんて、よっぽどだなこりゃあ。グレモリーの姫とかまで言われてたあの我が儘な女がチンポ顔を晒すとか傑作かよ。良いぞ、もっと嗅げ。この匂いを嗅ぐだけでマンコを濡らすようになるまで頭で覚えるんだ」
股間に顔を埋めているリアスの頭をがしりと大きな手で掴み、力に任せてグリグリと強く押し付ける。痛みがあるのにリアスに抵抗の意思はなく、豚のようにふがふがと鼻を大きく広げ、鳴らして匂いを嗅いでいる。
「おいリアス。頭掴みやすいように隠してる角だせや」
「……はいっ♡」
悪魔であるリアスたちは普段は悪魔の象徴である蝙蝠のような翼や尻尾、角と言ったものを隠し、人間のように生活している。
だが、それは隠しているだけであり、本人が意識を向ければきっちりと其処に生えてくるのだ。言うなれば閉まっているだけに過ぎないのだから。
グルドに言われるがままにリアスの頭には動物の山羊の角に似た角が姿を露わにする。数多くいる悪魔の中でも上級悪魔と呼ばれる地位にあるリアスの角は立派だ。
悪魔にとって角とは力の象徴であり、角を見せる事によって自分の力を相手に伝える意味があったりする。そんな大事な角を掴み易いからと言う理由で露わにする事を命令され、リアスは雄に従うのが当然の雌のように差し出した。
ぐっと彼の手が生えたリアスの角を掴み、まるで車のハンドルのようにリアスが操作される。
頭を直に掴まれていた時よりも顔が下着の中で窮屈だと暴れている彼の肉棒に触れる。どくんどくんと力強く脈打つ姿すら伝わり、リアスの顔はどんどん淫らに蕩けていく。
悪魔の家系を辿っていくと一匹の大悪魔に辿り着く。全ての悪魔の母とまで呼ばれる淫魔リリス。彼女の血が今リアスの中で開花し、リアスは淫らな雌へと堕ちていく。
「旦那のチンポの匂い覚えたか?」
「……えぇ、覚えたわ♡ こんなにも雄臭くて、なのにもっと嗅ぎたいって思う匂い、ちゃんと覚えたわ♡」
「っし……なら次はチンポに挨拶だな。リアスが脱がせて、チンポにキスしろ。口以外使うなよ?」
口以外、それは脱がす時の事も言っているのだろう。服を脱がす技術は磨かれたが、一度としてやった事がない行為。
しかし、リアスの頬は紅潮し、視線がやはり下着越しに形を浮かばせている肉棒に吸い寄せられる。ゴクリと生唾を飲み、あむりと唇で優しくパンツに噛み付く。
万が一にでも男の急所である肉棒やその下にある玉に痛みがあってはいけないので、歯は使えない。唇で何度も食み、先走りで滲んでいるであろうグルドの下着がリアスの唾液で色を変えていく
何度もしている内にコツを掴み、ずるんっと下着が下におろせた。瞬間、べちんと股間に顔を埋めさせていたリアスの顔に当たる固い肉の感触。湯気が立ちそうなほどの熱量を持ったそれはリアスの顔に当たった後、バネのように弾み元の場所へと戻った。
「ひゃっ……♡ え、あっ……あぁ……♡」
リアスの瞳に映るのは肉の塔。
中に針金でも入ってるのかと思うぐらい縦に一直線にそびえ立っている。リアスの顔よりも目測でも分かるぐらい大きく、リアスは言葉を失ったまま見つめる事しか出来なかった。
「見惚れてるのも良いが、ちゃんと挨拶をまずはしろ。これからお前のマンコを何度も何度もほじくってくれる旦那様のチンポだ。気持ちを込めてキスしろよ」
どこから取り出したのか、リアスをベッドの上から見下ろしているグルドの手には人間が使っている携帯端末が握られていた。
カメラの録画アプリが起動され、肉棒に目を奪われているリアスの顔がバッチリと映っている。強い意思を感じさせるような空色の瞳にはピンクのハートの紋様が浮かんでおり、誰が見ても女ではなく雌だと判断しそうな顔をしている。
「そ、そうね……♡ あなたの、旦那様のおチンポに私のキスを捧げるわ♡ んー……ちゅっ……ちゅっ♡♡♡」
グルドに捧げた愛しい相手にする接吻。それを今度は彼の肉棒に捧げる。
固い肉棒の中でも、柔らかい先端にキスの雨を降らせながら、リアスは倒錯的な興奮を感じていた。
そしてそのまま自らが屈服した証を示すかのように、鈴口から溢れ出るカウパーを舐め取り、何度も目の前の肉棒に口付けをしていく。
唇同士のキスに慣れ始めてきたばかりだというのに、ここにきて新しいキスを覚えさせられる。それだけで抗い難い快楽がリアスを包み込んでしまう。
生来のプライドの高さが反転し、強い雄に全面服従したリアスは彼が言うまで何度もその唇を肉棒に捧げた。それはバッチリと彼の携帯端末に録画されており、後日に何度も見せられ、恥ずかしい思いをする事になるのだが、それは別の話。
「よしよし……偉いぞ。ちゃんとチンポに挨拶が出来ている。流石は俺の妻だ。旦那を悦ばせる技を身に付けれて偉いぞ」
「……♡」
グルドに褒められ頭を撫でられ、リアスは喜ぶ。
その間も唇は捧げられ、肉棒は先走りとリアスの唾液によってべたべたに汚れていった。肉棒から香る暴力的な雄の匂いに混じるリアスの唾液の匂い。それを嗅ぐだけでリアスの秘所からごぽりと音を立て、糸を引くまでに粘度を高めた愛液が次から次へと溢れ出してくる。
「チンポにキスしながら自分のマンコを弄れ。自分で解れたと思ったら、ベッドの上に上がれ。そしたら待ち望んだセックスをしてやるからよ」
正座から姿勢を変え、中腰で大きく股を開いたがに股のような体勢になる。エロ蹲踞と呼ばれるその体勢でリアスはくちゅくちゅと自分の女陰の中に指を出し入れしていく。
「ちゅっ……ちゅっ♡ ちゅっ……ちゅっ♡」
匂いと味に充てられ、リアスの頭の中は湯立ってしまった。
肉棒へのキスと、グルドに言われた事しか出来なくなる。十分なまでに潤っている秘所を掻き回し、愛液が床へと飛び散っていく。
悪魔である彼らの体液には魔力が混じっており、リアスをリアスたらしめている上級悪魔の魔力が愛液に混じっては床に落ち、瞬く間に蒸発して空気に魔力が溶けていく。
当然、グルドの先走りにも彼の魔力が混じっており、唇に付着したそれをリアスは躊躇なく飲み込んでいく。身体の中までを彼の魔力によって支配されているような感覚に陥り、またリアスの秘所には愛液が滴る。
雌に堕ちた本能がリアスを動かし、彼女は無言のままベッドの上で仰向けになる。ネグリジェは床に落とされ、適当に転がってしまっている。
犬が腹を見せるような仰向けの体勢のままリアスは無言でグルドを見て、股を開く。テカテカと秘所だけでなく、むっちりと肉の付いた太腿にまで愛液が付着してしまっている。グルドの肉棒のように彼女の秘所からは湯気が立ち上りそうだ。
「もう良いんだな。じゃあ子作りと行くか。今日で孕めなくても、明日も同じように可愛がってやるからな」
股を開いたリアスの足を掴み、正常位の体勢でグルドは肉棒を濡れそぼった女陰に押し込んでいく。
潤いに満ちている秘所だが、男を受け入れた事のない膣道は狭く固い。追い出すかのように膣肉が行く手を阻み、肉棒には彼女の膣の抵抗が伝わってくる。そんな抵抗すらもねじ伏せるかのように雄は遠慮なしに一呼吸で最奥まで肉棒を突き立てた。
「お゛っ……♡ お゛お゛お゛お゛お゛っっっ♡♡♡」
濁音混じりの雌声をあげるリアス。
グレモリーのお嬢様があげるような声ではなく、彼女が雌に堕ちた事を他者へ伝えるような声だ。だぷんっ♡ とリアスの上半身にぶら下がっている二つの大きな果実が大きく波打つ。
自分の腹に宿した赤子へ乳をやるための授乳器官が
「グレモリーの姫は名器でもあったのかよ。そのエロい身体は中までもエロいとか最高だな。みっちりと肉が詰まってて飽きそうにないマンコしてるぞ」
兄弟を蹴散らして当主になったグルドはこれまでに何人もの女と関係を持ってきた。それは血の繋がった兄妹たちでも関係はなしで、血が繋がっているからと身体の相性は抜群ではあったが、リアスも引けを取らない。
それどころか、初めて男を受け入れた膣でも必死に媚びるように奉仕してくるのだから、リアスに軍配が上がるだろう。使えなかったら捨てようとまで思っていたグルドだが、良いモノを貰ったと舌舐めずりをする。
「おらっ! 気をやってねぇで、ちゃんと奉仕しろ!」
「お゛ぉん♡♡♡ ご、ごめんなさい♡ おチンポがスゴくて意識が飛んじゃってましたぁ♡♡♡」
ばちんと大きな臀部を叩くと、飛び跳ねるかのようにリアスが顔をあげる。
意識を取り戻したからか、幾分か締め付けは緩み、肉棒の抽挿がスムーズになる。愛液と先走りをかき混ぜ、固い膣肉を耕すかのようにエラの張ったカリ首でゴリゴリと擦っていく。他の男の種を掻き出す為に発達したカリ首はリアスを初めての快楽へと何度も導く。
目の前が真っ白になり、バチバチと脳内で激しく火花が散る。早々にイき癖でも付いてしまったのか肉棒が少し動くだけでリアスの身体が面白いぐらいに震え、肉棒をきゅぅぅぅぅぅ♡ と締め付ける。小さな尿道からはおしっこをするかのように潮が連続で飛び出し床だけでなくベッドのシーツも汚していく。辺り一面、おねしょをしたかのようだ。
「そこっ♡ そこスゴいっ♡ おマンコが壊れる、壊れちゃうっ♡」
「壊れても可愛がってやるから安心しろ。このまま子宮口ほじられただけでイけるようになっちまえ」
グリングリンと子宮口付近で肉棒が回転をする。
屈服して降りてきた子宮が押し上げられるように力強く肉棒で叩かれ、潰れるかのように形を変える。その苛烈なまでのピストンに降参するかのように子宮口がはむはむと亀頭を食み、それが却ってグルドの欲望を煽る。
カリ首で膣肉が無くなりそうなぐらいに引っ掻かれ、リアスの身体は壊れたかのように何度も激しく痙攣をする。全身に玉のような汗を浮かばせ、雌フェロモンをむんむんに香らせる。
汗ばんだリアスの谷間に顔を埋め、その匂いをグルドが嗅ぐとビキビキとリアスの
ぷしゅっ♡ ぷしゅっ♡ と壊れた水道管のように潮を噴き、リアスの身体が降参しましたとばかりに訴える。それでもグルドのピストンは止まらず、骨の随まで彼の雄としての強さを刻み込まれる。頭は熱に浮かされたかのように重く、下半身から上ってくる快楽の整理すら出来ない。
「あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡」
口からは濁音混じりの雌声しか出せず、無様な姿を晒すばかりだ。
グルドの太い腕がリアスの背中に回り、逃がさないとばかりに強く抱き寄せられる。
ドロドロに蕩けた脳がグルドが射精をするのかと悦び、膣の締め付けが強くなる。その分、カリ首や肉竿の凹凸からの刺激が強くなって軽い絶頂をするのだが、それでもリアスは懸命に膣に力を込めた。
「最初の一発、膣内で出してやるからな。ちゃんとマンコの奥で覚えるんだぞ。このチンポのザーメンを受け取ったらイくぐらいになってもらわねぇと妻失格だからな」
男の味を覚えたリアスの身体は強く優秀な雄であればもしかしたら簡単に股を開いてしまうかもしれない。それほどまでに彼女は雌として優秀だ。強い雄の遺伝子であれば悦んで受け取り、種の繁栄を成そうとする。
だが、もうこの女は俺のモノなのだ。そうとばかりにグルドは抱き締める腕に力を込め、蕩けているリアスの脳内に刻み込んでいく。自分から離れられないようにと。
「イく゛っ♡ 私もイき゛ます゛♡ 」
肌を密着させた二人の息が合わさり――
―――ぶびゅるるるるっ♡ びゅるるるるるるっ♡
子宮口にぴったりと寄り添ったまま亀頭が大きく膨れ上がった。溜め込んだ熱を放出するかのように陰嚢の中で熟成された特濃の精液を送り込む。
びちゃびちゃと子宮で男の欲望を受け止め、リアスの身体が歓喜の産声をあげる。この世に生まれ落ちて幾年。女としての魅力を十分に兼ね備えた身体が初めて命あるものとしての使命を果たせそうとしている。
容赦なく注がれる精液を全て子袋で受け止める。叩きつけるかのように流れ込んでくる精液に子宮も震え、その更に奥にある卵巣までもが震える。
排卵予定でもなかったのに揺すぶられ、ポロリと卵巣から卵子が卵管を通り、精液に占拠されている子宮内へと転がり込んでしまう。子供になる気でもなかった卵子を無数の精子たちが襲い掛かり、誰もが一つになろうと突撃をする。
懸命に自身を守る卵子だったが、度重なる攻撃には勝てず、白旗を上げたかのようにある精子の突撃を受け入れてしまう。ぶちゅんっ♡ と一つの精子と合体した卵子を更に他の精子たちが群がり、精子が死んだ頃には強姦をされたかのようにボロボロになった受精卵がリアスの子宮にはあった。
ゆっくりと落ち、子宮内に着陸をする。こうしてリアスはグルドの子供を孕んだのだった。
プライドの高い女を堕とすってのは最高ですね。
書きたかったのはチン嗅ぎなので、久々に満足がいくモノを書けた気がします。
最近はリアスか朱乃ばっかりが多いですね。エロい身体をしてるし、ブームである土下座が似合うのがいけませんね。
あと、ここらで最近は出てなかった性癖の一つである放尿要素をどこかで使いたいなぁ。かと言ってシチュも浮かばんし、リクエストがあれば活動報告のどこかに書いてくれれば反応します。