※この作品はR-18です。

R18短編置き場   作:みっくん

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なんか仲の良い男友達のような女の子を書きたくなったので書きました。


艦隊これくしょん
幼馴染の長波様


 

「どうしたどうしたー? 朝から辛気臭い顔してんなーおい。何か悩み事だってんならこのっ! 長波様が相談に乗ってやるぜ」

 

 まだクラスメイトがチラホラとしか見えない早朝。

 

 最近悩み始めたことで早く目が覚めたあなたは何時もより早く学校へ登校していた。自分の席に座り何度も溜息をついていると目の前に人影が視界にチラリと映り、昔から近くで聞いてきた声が聞こえてきた。

 

 顔を上げると予想通りあなたの幼馴染である長波が腰に手を当てあなたを見ていた。

 

「おはよう長波」

 

「おう、おはよう。で、どうした? お前が悩みだなんて珍しいもんだ。あたしで良ければ相談に乗るぜ?」

 

「……放課後にお願い」

 

「任せとけって!」

 

 あなたと長波は幼稚園の頃からの付き合いだ。

 

 彼女は姉妹が13人もいる大家族の四女。女性らしい起伏に富んだ体つきだが、性格は下手な男よりも男らしい。おかげで彼女のファンの多くは同姓である女性ばかりだという噂もある。

 

 あなたも今まで何度も長波の相談に乗り、また長波もあなたの相談に何度か乗ってきた。

 

 放課後になると長波はそのままあなたの家へとやってきた。

 

「で、なんだお前の悩み事ってのは」

 

 いつものようにあなたの部屋にある長波お気に入りの座布団の上で胡坐をかき、顔だけをずいっとあなたへ寄せてきた。

 

 ガキ大将で男っぽいところばかり目立つ長波だがその顔立ちは彼女の姉妹に似て綺麗だ。見慣れているにもかかわらずあなたの胸はとくんと一つ高鳴ってしまう。

 

 が、その事を無視しあなたはゆっくりとだが長波に新たに出来た悩み事を口にした。

 

                    ☆

 

「……つまりだ。お前は男友達に童貞だって煽られたってことか……んだよぉ……もっと深刻な悩みかと思ったぜ」

 

「これだって俺には十分深刻な悩みなんだけど……」

 

「そうかー? 女のあたしからすればどうでもいい問題だけどな」

 

「いや、ほら、あれだよ。いざそういう事をするとき女の子って経験豊富な男のほうが良いと思うんじゃないのか?」

 

「んー……一般的な考えは知らんけど、あたしはどっちでも良いかな。いや、寧ろ童貞の方が良いかも。お互い初めてとかの方が良い思い出になるだろうし」

 

「……そんなもん?」

 

「んなもんだ。はぁ……心配して損だったぜ」

 

 そう言うと長波はそのままゴロンとあなたの部屋の床に寝転がる。

 

 あなたは長波の対面で同じように座布団に腰を下ろしていたので長波がその様な体勢になるとスカートの中身が見えてしまいそうになる。

 

「んぁ? ふーん……あたしのスカートが気になんのか? ほれほれ、こうやってヒラヒラーってさせるとぉ……うっわぁ、すっげえ食いつき」

 

「俺だって男なんだ仕方ないだろ。てか、はしたないから止めろって」

 

「別にあたしは気にしないぜ? お前であれば別に見たって構わないけどどうする?」

 

「……え?」

 

 昔から何か面白いことを考えた時のようなあくどい顔をしながらヒラヒラとスカートを手で舞わせるとあなたの視線もつられてしまう。

 

 更に笑みを濃くし、ヒラヒラと舞わせていたスカートを長波はがばりとたくし上げた。

 

 いきなりの行動にあなたは何もできずに眺めているしかなかったが、状況を理解し直ぐに視線を逸らすも脳内にしっかりと長波の股間が焼き付いてしまっていた。

 

「お、おい!」

 

「んー? ほら見たいんなら好きなだけ見ろよ。特別なんだぞー? 長波様のパンツを見れるのは学校でも外でもお前だけなんだからな♪」

 

 見てはいけない。そう思っても一度見てしまったものを忘れることも出来ず、また長波の悪魔の囁きにも似た許可もありあなたの視線はまた股間へと戻る。

 

 あなたからは悪魔のしっぽが生えているようにも思えてしまう長波だが、意外にも履いていたショーツは純白の無地だった。装飾の類はないのは彼女の性格だろうが、白は彼女の姉妹の誰かが選んで買わせたのだろう。少なくとも幼いころから彼女を知っているあなたには長波が選んで買ったものだとは思えなかった。

 

 運動神経も良く、少しばかり馬鹿っぽい様子を見せるも彼女は比較的優等生だ。特定の部活には入っていないが、かなりの確率で運動部の助っ人として呼ばれたりしているだけあり、足には余分な脂肪はついていない。が、程よく肉はついており、健全な青少年であるあなたにはとても魅力的に映った。

 

 太腿の肉を歪ませているショーツの中心はぷっくりと盛り上がっており、彼女の股間は肉を付けているのだろうか。あるようでない性知識をあなたはそう思った。

 

「どうだ? 初めて見る女の股間とパンツは」

 

「すごい……こんなにエッチなんだ」

 

「あはは、お前すごい顔してんな。んな顔を外でしてたら直ぐに通報されちまうぞ? しかも、そんなに股間を膨らませやがって。……アレだな。あたしだけ股間見せるのはフェアじゃねえし、お前も見せろよ」

 

「え……?」

 

「あたしだって男の身体ってのに興味があるからな。お前のであれば別に気にしないし」

 

「……分かったよ」

 

 カチャカチャとベルトを外し、あなたはそのまま制服のズボンを下ろした。

 

 下着を下ろさなかったのはあなたなりの抵抗だ。長波が見せたのは下着だけだ。であればあなたも直に見せる必要はない。

 

「おぉ……これがテントを張るってやつかぁ。パンツがキツそうだなぁ」

 

 興味心を剥き出しにした瞳で長波はしげしげとあなたの股間を見つめる。普段見ることのない彼女の上目遣いのような瞳にまたもあなたの胸が一つ高鳴る。

 

 長波の視線はあなたの下着越しの股間へ向けられているが、あなたの視線は股間を見つめる長波の瞳だけに向けられていた。

 

 大きな木蘭色の瞳にはあなたの股間が映っている。その瞳を見ていると何だかあなたは無性に恥ずかしい気持ちになってしまう。親に自慰をしていたのを見られた感覚に似ているかもしれない。

 

「ん? どうした? 顔が赤いしもしかして恥ずかしいのか? んだよぉ……ま、あたしも恥ずかしくなってきたしここまでにするか。ほら、さっさとズボン履いちゃいな」

 

「あ、あぁ」

 

 気まずくはならなかったけど、あなたは長波が帰るまで彼女の顔をまともに見られなかった。

 

 ・

 ・

 ・

 

 あの日以降、あなたと長波の付き合いは更に深くなった。

 

 今までは仲の良い男友達のような付き合いだったが、お互いの股間(下着付き)を見せ合ってからはボディタッチが多くなった。後ろから長波が抱き着いてきたり、わざとあなたの腕に胸が当たるようにしたり、更にはあの日と同じようにスカートを不意にたくし上げては中身を見せてきたりとあなたは長波に振り回されていた。

 

 それでもあなたは長波に手を出すような真似はせず、必死に彼女の悪戯から目を逸らしていた。

 

「……長波。もう悪ふざけは止めにしないか? 流石にこれ以上されると俺も我慢が出来なくなる。お前だって嫌だろ? 俺とお前は幼馴染であり友人だ。彼氏彼女ではないんだからさ」

 

「はぁ……。ほんっとお前ってニブチンだよなぁ……あんなにあたしがアピールしてたってのにまだ気付かないのかよ」

 

 合計で14人もの姉妹がいる長波の家の両親は共働きで帰ってくるのも遅い。幼馴染であり、家が近所ということもありあなたは定期的に彼女の家へ母親から料理を持っていくように言われていた。

 

 姉妹の長女を筆頭に料理が得意な子もいるが、こうして料理を持っていくと喜んでくれるので運んでいるだけだがあなたとしても嬉しくなる。

 

 長波と同じように人から頼られることの多い長女が偶然家にいたので料理の入った鍋を手渡し帰ろうとしたあなたを長波が引き留めた。

 

 そのまま彼女の部屋へと誘われ、あなたはついでだからとここ最近の彼女の行動を彼女へ指摘した。が、帰ってきたのは呆れた顔と声だった。

 

「アピール……?」

 

「そうだよ。あたしだって女だぜ? いくら幼馴染だって言っても好きでもない男にパンツ履いてるとはいえ股間を見せる気はないし、男の股間だって見はしねえさ」

 

「……え?」

 

「やっと分かったか? ま、念押しもしておくか。あたしはお前が好きだ。お前はあたしの事をカッコいいとか言ってくれたけど、あたしからすればお前の方がカッコいいんだよ。覚えてるか? 小学校に入ったばかりの頃、悪ガキどもに苛められていたあたしを助けてくれたのはお前なんだ。あの頃からあたしはお前に惚れてんだよ」

 

 小学校に入ってから二年生へ進級するまでの間、長波の一人称はあなたに引きずられるように『オレ』だった。

 

 女なのに『オレ』だってと数人の上級生に囲まれている彼女は泣いていた。助けなきゃとあなたは思い、彼らに立ち向かった覚えが言われるとある。

 

 そんな小さな頃の出来事を覚えているだなんて。回想へ向いていた意識を目の前の長波に向けると彼女の頬は少し朱色に染まっていた。

 

 いつも自信満々であなたを引っ張る側の長波が頬を赤く染めている。この間股間を見せてもらい分かってはいたのだが、改めて隣にいた彼女が一人の女の子なのだとあなたは思った。

 

「……俺……」

 

「返事は今じゃなくて良いよ。まだお前の中であたしのことをそんな目で見たことないだろ?」

 

「ごめん」

 

「謝るなって。その代わり覚悟しておけよ? 明日からあたしにお前が惚れるように今まで以上にアタックしてやるからなっ!」

 

 にひひと頬を赤く染めたまま笑う彼女の顔をあなたは眠るまで忘れられなかった。

 

 




これはR-18と言っても良いのだろうか……? けど、下着越しとはいえ股間を見せ合ってるしエロなのか……?

続きは未定ですけど、こういうシチュ大好きです。

近いので言うとただの幼馴染だと思ってたのに女の子だったんだって意識させられる系ですかね。最近喫茶ステラでやったんで多分そんな感じ。
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